JP2000212595A - 液体洗浄剤物品 - Google Patents
液体洗浄剤物品Info
- Publication number
- JP2000212595A JP2000212595A JP1769299A JP1769299A JP2000212595A JP 2000212595 A JP2000212595 A JP 2000212595A JP 1769299 A JP1769299 A JP 1769299A JP 1769299 A JP1769299 A JP 1769299A JP 2000212595 A JP2000212595 A JP 2000212595A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid detergent
- alkyl
- wall surface
- surface layer
- polypropylene
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【課題】 低温貯蔵時における品質の安定性が高い液体
洗浄剤物品を得る。 【解決手段】 （ａ）スルホン酸基又は硫酸エステル基
を有する界面活性剤及び（ｂ）アミンオキシドを合計で
１０〜８０重量％と、（ｃ）炭素数８〜１８のアルキル
鎖もしくはアルケニル鎖を有するアルキルもしくはアル
ケニルコハク酸又はその塩０．１〜１０重量％とを含有
する液体洗浄剤を、内壁面層がポリプロピレン又はポリ
エチレンからなる厚さ２５〜３００μｍのプラスチック
容器に充填してなる液体洗浄剤物品。
洗浄剤物品を得る。 【解決手段】 （ａ）スルホン酸基又は硫酸エステル基
を有する界面活性剤及び（ｂ）アミンオキシドを合計で
１０〜８０重量％と、（ｃ）炭素数８〜１８のアルキル
鎖もしくはアルケニル鎖を有するアルキルもしくはアル
ケニルコハク酸又はその塩０．１〜１０重量％とを含有
する液体洗浄剤を、内壁面層がポリプロピレン又はポリ
エチレンからなる厚さ２５〜３００μｍのプラスチック
容器に充填してなる液体洗浄剤物品。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、低温貯蔵時におけ
る品質の安定性が高い液体洗浄剤物品に関する。
る品質の安定性が高い液体洗浄剤物品に関する。
【０００２】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】省資源や
ゴミの減量化等の観点から、液体洗浄剤を濃縮化して容
器の樹脂量を減らしたり、詰め替え用の薄いプラスチッ
クフィルム製の小袋や薄肉ボトルに液体洗浄剤を充填し
たりした液体洗浄剤物品が、特開平８−１５７８９７号
公報又は特開平１０−３０１００号公報に提案されてい
る。これらの容器材料には再利用が容易なポリエチレン
やポリプロピレンが汎用されているが、容器内壁面を形
成するポリエチレンやポリプロピレンと、スルホン酸基
又は硫酸エステル基を有する界面活性剤とアミンオキシ
ドを含有する液体洗浄剤が接触した状態で低温貯蔵した
場合、内壁面上に前記２種の界面活性剤の複合物が析出
し、液体洗浄剤の品質が変化するという問題がある。こ
の問題は、特に詰め替え用に使用されるような厚さが薄
い容器ほど顕著となる傾向がある。
ゴミの減量化等の観点から、液体洗浄剤を濃縮化して容
器の樹脂量を減らしたり、詰め替え用の薄いプラスチッ
クフィルム製の小袋や薄肉ボトルに液体洗浄剤を充填し
たりした液体洗浄剤物品が、特開平８−１５７８９７号
公報又は特開平１０−３０１００号公報に提案されてい
る。これらの容器材料には再利用が容易なポリエチレン
やポリプロピレンが汎用されているが、容器内壁面を形
成するポリエチレンやポリプロピレンと、スルホン酸基
又は硫酸エステル基を有する界面活性剤とアミンオキシ
ドを含有する液体洗浄剤が接触した状態で低温貯蔵した
場合、内壁面上に前記２種の界面活性剤の複合物が析出
し、液体洗浄剤の品質が変化するという問題がある。こ
の問題は、特に詰め替え用に使用されるような厚さが薄
い容器ほど顕著となる傾向がある。
【０００３】本発明は、特定の液体洗浄剤と容器内壁面
を形成するポリエチレンやポリプロピレンが接触した状
態で低温貯蔵した場合の複合物の析出を抑制し、品質の
安定性が高められた液体洗浄剤物品を得ることを目的と
する。
を形成するポリエチレンやポリプロピレンが接触した状
態で低温貯蔵した場合の複合物の析出を抑制し、品質の
安定性が高められた液体洗浄剤物品を得ることを目的と
する。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、（ａ）スルホ
ン酸基又は硫酸エステル基を有する界面活性剤及び
（ｂ）アミンオキシドを合計で１０〜８０重量％と、
（ｃ）炭素数８〜１８のアルキル鎖もしくはアルケニル
鎖を有するアルキルもしくはアルケニルコハク酸又はそ
の塩０．１〜１０重量％とを含有する液体洗浄剤を、ポ
リエチレン又はポリプロピレンからなる厚さが２５〜３
００μｍの内壁面層を有するプラスチック容器に充填し
てなる液体洗浄剤物品を提供する。
ン酸基又は硫酸エステル基を有する界面活性剤及び
（ｂ）アミンオキシドを合計で１０〜８０重量％と、
（ｃ）炭素数８〜１８のアルキル鎖もしくはアルケニル
鎖を有するアルキルもしくはアルケニルコハク酸又はそ
の塩０．１〜１０重量％とを含有する液体洗浄剤を、ポ
リエチレン又はポリプロピレンからなる厚さが２５〜３
００μｍの内壁面層を有するプラスチック容器に充填し
てなる液体洗浄剤物品を提供する。
【０００５】
【発明の実施の形態】液体洗浄剤で用いる（ａ）成分は
上記のとおりであるが、スルホン酸基又は硫酸エステル
基を１つ有し、炭素数が１０〜２２の直鎖のアルキル基
又はアルケニル基を１つ有するものが洗浄力の点から好
ましい。これらの中でも、エチレンオキシドの平均付加
モル数が１〜１０のポリオキシエチレンアルキル硫酸エ
ステル、アルキル硫酸エステル、α−オレフィンスルホ
ン酸、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸のアルカリ金属
塩、アルカリ土類金属塩又はモノエタノールアミン塩が
より好ましい。
上記のとおりであるが、スルホン酸基又は硫酸エステル
基を１つ有し、炭素数が１０〜２２の直鎖のアルキル基
又はアルケニル基を１つ有するものが洗浄力の点から好
ましい。これらの中でも、エチレンオキシドの平均付加
モル数が１〜１０のポリオキシエチレンアルキル硫酸エ
ステル、アルキル硫酸エステル、α−オレフィンスルホ
ン酸、直鎖アルキルベンゼンスルホン酸のアルカリ金属
塩、アルカリ土類金属塩又はモノエタノールアミン塩が
より好ましい。
【０００６】液体洗浄剤で用いる（ｂ）成分は上記のと
おりであるが、炭素数が８〜１８のアルキル基を有する
アミンオキシドが好ましく、下記一般式（１）〜（３）
で表されるものがより好ましく、一般式（１）で表され
るものがさらに好ましい。
おりであるが、炭素数が８〜１８のアルキル基を有する
アミンオキシドが好ましく、下記一般式（１）〜（３）
で表されるものがより好ましく、一般式（１）で表され
るものがさらに好ましい。
【０００７】
【化１】
【０００８】［式中、Ｒ1は炭素数８〜２０のアルキル
基又はアルケニル基を示し、Ｒ2は炭素数１〜５のアル
キレン基を示す。］（ａ）成分と（ｂ）成分の含有量
は、合計で１０〜８０重量％、好ましくは２０〜５０重
量％であり、より十分な洗浄力を得る点からは、（ａ）
／ （ｂ）の重量比で好ましくは４０／６０〜９０／１
０、より好ましくは５０／５０〜８０／２０の範囲で配
合する。
基又はアルケニル基を示し、Ｒ2は炭素数１〜５のアル
キレン基を示す。］（ａ）成分と（ｂ）成分の含有量
は、合計で１０〜８０重量％、好ましくは２０〜５０重
量％であり、より十分な洗浄力を得る点からは、（ａ）
／ （ｂ）の重量比で好ましくは４０／６０〜９０／１
０、より好ましくは５０／５０〜８０／２０の範囲で配
合する。
【０００９】液体洗浄剤で用いる（ｃ）成分は上記のと
おりであるが、炭素数が８〜１８の１−オレフィンに無
水マレイン酸を反応させて得られるアルケニルコハク
酸、そのアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩又はモノ
エタノールアミン塩が好ましい。（ｃ）成分の含有量
は、０．１〜１０重量％、好ましくは０．１〜５重量％
である。
おりであるが、炭素数が８〜１８の１−オレフィンに無
水マレイン酸を反応させて得られるアルケニルコハク
酸、そのアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩又はモノ
エタノールアミン塩が好ましい。（ｃ）成分の含有量
は、０．１〜１０重量％、好ましくは０．１〜５重量％
である。
【００１０】液体洗浄剤の残部は水であり、その他の成
分として、洗浄力向上のためにポリオキシエチレンアル
キルエーテル、アルキルグリコシド等の非イオン界面活
性剤を配合することが好ましく、可溶化剤としてエタノ
ール、イソプロパノール等の低級アルコール類、エチレ
ングリコール、プロピレングリコール、グリセリン、ソ
ルビトール等の多価アルコール類、ｐ−トルエンスルホ
ン酸塩、ｍ−キシレンスルホン酸塩等の芳香族スルホン
酸塩類等を配合することが好ましく、さらに、香料、色
素、防腐・防黴剤、増粘剤等を配合することが好まし
い。
分として、洗浄力向上のためにポリオキシエチレンアル
キルエーテル、アルキルグリコシド等の非イオン界面活
性剤を配合することが好ましく、可溶化剤としてエタノ
ール、イソプロパノール等の低級アルコール類、エチレ
ングリコール、プロピレングリコール、グリセリン、ソ
ルビトール等の多価アルコール類、ｐ−トルエンスルホ
ン酸塩、ｍ−キシレンスルホン酸塩等の芳香族スルホン
酸塩類等を配合することが好ましく、さらに、香料、色
素、防腐・防黴剤、増粘剤等を配合することが好まし
い。
【００１１】液体洗浄剤の２５℃のｐＨは５.５〜８.５
が好ましく、６.０〜８.０がより好ましい。ｐＨの調整
には、酸剤として硫酸、塩酸及びカルボン酸基を有する
有機酸から選ばれる１種以上を用いることが好ましく、
アルカリ剤としてアルカリ金属の水酸化物、アルカノー
ルアミンから選ばれる１種以上を用いることが好まし
い。
が好ましく、６.０〜８.０がより好ましい。ｐＨの調整
には、酸剤として硫酸、塩酸及びカルボン酸基を有する
有機酸から選ばれる１種以上を用いることが好ましく、
アルカリ剤としてアルカリ金属の水酸化物、アルカノー
ルアミンから選ばれる１種以上を用いることが好まし
い。
【００１２】液体洗浄剤が充填されるプラスチック容器
の形態は特に限定されず、内壁面層がポリエチレンの場
合は可撓性の小袋型容器、内壁面層がポリプロピレンの
場合は薄肉ボトルが好ましい。また、ポリエチレンを内
壁面層にした場合でも、他の剛性のあるプラスチック材
料を積層した薄肉ボトルにしてもよい。
の形態は特に限定されず、内壁面層がポリエチレンの場
合は可撓性の小袋型容器、内壁面層がポリプロピレンの
場合は薄肉ボトルが好ましい。また、ポリエチレンを内
壁面層にした場合でも、他の剛性のあるプラスチック材
料を積層した薄肉ボトルにしてもよい。
【００１３】小袋型の容器は、積層複合フィルム基材か
らなる厚さが２５〜２００μｍ（貯蔵安定性及び強度を
より高める点からは、好ましくは厚さが９０〜２００μ
ｍ）で、内壁面層がポリエチレン、好ましくは線状低密
度ポリエチレンからなるものが挙げられる。内壁面層の
厚さは２０〜１８０μｍ、好ましくは８０〜１８０μｍ
である。また、内壁面層のポリエチレン層の外側に積層
されるプラスチックフィルムとしては、低密度ポリエチ
レン、無延伸ポリプロピレン、延伸ナイロン、延伸ポリ
プロピレンから選ばれる１種以上からなるものが好まし
く、ポリエチレン層の外側に積層されるフィルムの合計
の厚さは５〜１００μｍ、好ましくは１０〜５０μｍで
ある。
らなる厚さが２５〜２００μｍ（貯蔵安定性及び強度を
より高める点からは、好ましくは厚さが９０〜２００μ
ｍ）で、内壁面層がポリエチレン、好ましくは線状低密
度ポリエチレンからなるものが挙げられる。内壁面層の
厚さは２０〜１８０μｍ、好ましくは８０〜１８０μｍ
である。また、内壁面層のポリエチレン層の外側に積層
されるプラスチックフィルムとしては、低密度ポリエチ
レン、無延伸ポリプロピレン、延伸ナイロン、延伸ポリ
プロピレンから選ばれる１種以上からなるものが好まし
く、ポリエチレン層の外側に積層されるフィルムの合計
の厚さは５〜１００μｍ、好ましくは１０〜５０μｍで
ある。
【００１４】薄肉ボトル型の容器は、内壁面層がポリプ
ロレンからなる厚さ１５０〜３００μｍ、好ましくは２
２５〜３００μｍのものが挙げられ、ポリプロピレンの
みからなるものでもよい。ポリプロピレンの場合、透明
性の点から、α−オレフィン、好ましくは１−ブテンと
の共重合体にすることができる。
ロレンからなる厚さ１５０〜３００μｍ、好ましくは２
２５〜３００μｍのものが挙げられ、ポリプロピレンの
みからなるものでもよい。ポリプロピレンの場合、透明
性の点から、α−オレフィン、好ましくは１−ブテンと
の共重合体にすることができる。
【００１５】
【実施例】実施例１〜４、比較例１、２ 表１に示す組成の液体洗浄剤を、下記に示す容器１又は
容器２に５００ｍｌ充填し、容器１はヒートシールして
密封し、容器２はプラスチック製のキャップで密閉し
て、各液体洗浄剤物品を得た。これらの液体洗浄剤物品
を５本づつ、−５℃の恒温室に１週間貯蔵し、容器内壁
面の状態を肉眼で観察することにより、下記の判定基準
にて低温安定性を調べた。結果を表１に示す。
容器２に５００ｍｌ充填し、容器１はヒートシールして
密封し、容器２はプラスチック製のキャップで密閉し
て、各液体洗浄剤物品を得た。これらの液体洗浄剤物品
を５本づつ、−５℃の恒温室に１週間貯蔵し、容器内壁
面の状態を肉眼で観察することにより、下記の判定基準
にて低温安定性を調べた。結果を表１に示す。
【００１６】＜液体洗浄剤の配合成分＞ （ａ）成分：エマール７０Ｃ(ポリオキシエチレンドデ
シルエーテル硫酸エステルナトリウム（エチレンオキシ
ド平均付加モル数が２、花王（株）製） （ｂ）成分： アンヒトール２０Ｎ（ドデシルジメチル
アミンオキシド、花王（株）製） （ｃ）成分：アルケニルコハク酸（アルキル鎖の炭素数
１２，ＨＬＢ＝４．６，酸価＝３９５） （その他） ポリプロピレングリコール（重量平均分子量１０００） 非イオン性界面活性剤[カルコール２０９８（炭素数１
２のアルコール）にエチレンオキシドを平均８モル付加
させたもの] プロキセルＢＤＮ（1,2-イソチアゾリン-3-オン，防腐
・防黴剤、ゼネカ社製） なお、ｐＨ調整剤として、０．１ＮのＮａＯＨ水溶液又
は０．１Ｎ硫酸水溶液を用いた。
シルエーテル硫酸エステルナトリウム（エチレンオキシ
ド平均付加モル数が２、花王（株）製） （ｂ）成分： アンヒトール２０Ｎ（ドデシルジメチル
アミンオキシド、花王（株）製） （ｃ）成分：アルケニルコハク酸（アルキル鎖の炭素数
１２，ＨＬＢ＝４．６，酸価＝３９５） （その他） ポリプロピレングリコール（重量平均分子量１０００） 非イオン性界面活性剤[カルコール２０９８（炭素数１
２のアルコール）にエチレンオキシドを平均８モル付加
させたもの] プロキセルＢＤＮ（1,2-イソチアゾリン-3-オン，防腐
・防黴剤、ゼネカ社製） なお、ｐＨ調整剤として、０．１ＮのＮａＯＨ水溶液又
は０．１Ｎ硫酸水溶液を用いた。
【００１７】＜プラスチック容器の作成＞ （容器１）厚さ２０μｍの延伸ナイロン、厚さ１３０μ
ｍ（内壁面層に相当）の線状低密度ポリエチレンを重ね
合わせて、横１３０ｍｍ、縦２６０ｍｍの長方形状とし
たものを２組用意し、それらをポリエチレンを内側にし
て重ね合わせ、横１辺と縦２辺をヒートシールして容積
６００ｍｌの袋型容器を作成した。
ｍ（内壁面層に相当）の線状低密度ポリエチレンを重ね
合わせて、横１３０ｍｍ、縦２６０ｍｍの長方形状とし
たものを２組用意し、それらをポリエチレンを内側にし
て重ね合わせ、横１辺と縦２辺をヒートシールして容積
６００ｍｌの袋型容器を作成した。
【００１８】（容器２）延伸ブロー成形機（日精ＡＳＢ
社製ＡＳＢ−５０）を用いて、ポリプロピレン製の円筒
状薄肉ボトル（容量６００ｍｌ）を作成した。注口部口
径：２５ｍｍ、胴体部上部：外径６０ｍｍ、肉厚２４８
μｍ、胴体部中部：外径６０ｍｍ、肉厚２３５μｍ、胴
体部下部：外径６０ｍｍ、肉厚２６３μｍ、高さ２５０
ｍｍ。なお、容器２は胴体部がそのまま内壁面層に相当
する。
社製ＡＳＢ−５０）を用いて、ポリプロピレン製の円筒
状薄肉ボトル（容量６００ｍｌ）を作成した。注口部口
径：２５ｍｍ、胴体部上部：外径６０ｍｍ、肉厚２４８
μｍ、胴体部中部：外径６０ｍｍ、肉厚２３５μｍ、胴
体部下部：外径６０ｍｍ、肉厚２６３μｍ、高さ２５０
ｍｍ。なお、容器２は胴体部がそのまま内壁面層に相当
する。
【００１９】＜低温安定性の判定基準＞ ◎：全ての容器で固体の析出が見られない ○：１つのみ析出が見られる △：２つ以上４つ未満で析出が見られる ×：５つすべてに析出が見られる
【００２０】
【表１】
【００２１】表から明らかなとおり、（ｃ）成分を所定
量配合したことにより、内壁面層がポリエチレン又はポ
リプロピレンからなる容器中で低温保存した場合でも、
内壁面層上への（ａ）及び（ｂ）成分の複合物の析出が
抑制された。
量配合したことにより、内壁面層がポリエチレン又はポ
リプロピレンからなる容器中で低温保存した場合でも、
内壁面層上への（ａ）及び（ｂ）成分の複合物の析出が
抑制された。
【００２２】
【発明の効果】本発明の液体洗浄剤物品は、長期低温貯
蔵した場合でも品質の変化が非常に小さい。
蔵した場合でも品質の変化が非常に小さい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小倉 信之 和歌山県和歌山市湊1334 花王株式会社研 究所内 (72)発明者 田村 成 和歌山県和歌山市湊1334 花王株式会社研 究所内 Ｆターム(参考） 4H003 AB04 AB31 AC08 AC15 BA12 BA21 EA21 EB04 EB07 EB08 EB21 EB22 EB34 FA35
Claims (1)
- 【請求項１】 （ａ）スルホン酸基又は硫酸エステル基
を有する界面活性剤及び（ｂ）アミンオキシドを合計で
１０〜８０重量％と、（ｃ）炭素数８〜１８のアルキル
鎖もしくはアルケニル鎖を有するアルキルもしくはアル
ケニルコハク酸又はその塩０．１〜１０重量％とを含有
する液体洗浄剤を、ポリエチレン又はポリプロピレンか
らなる厚さが２５〜３００μｍの内壁面層を有するプラ
スチック容器に充填してなる液体洗浄剤物品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1769299A JP2000212595A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 液体洗浄剤物品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1769299A JP2000212595A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 液体洗浄剤物品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000212595A true JP2000212595A (ja) | 2000-08-02 |
Family
ID=11950879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1769299A Pending JP2000212595A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 液体洗浄剤物品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000212595A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009536248A (ja) * | 2006-05-05 | 2009-10-08 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | コンパクト流体洗濯洗剤組成物 |
-
1999
- 1999-01-26 JP JP1769299A patent/JP2000212595A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009536248A (ja) * | 2006-05-05 | 2009-10-08 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | コンパクト流体洗濯洗剤組成物 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| TWI468507B (zh) | Liquid detergent compositions | |
| JP5571349B2 (ja) | 液体洗浄剤組成物 | |
| US4973416A (en) | Liquid laundry detergent in water-soluble package | |
| CN107849497B (zh) | 凝胶清洁组合物 | |
| US9862913B2 (en) | Dilutable concentrated cleaning composition | |
| EP1352048B1 (en) | Improvements in or relating to liquid detergent compositions | |
| US8669216B2 (en) | Concentrated hard surface treatment compositions | |
| EP3325594B1 (en) | Non-corrosive, highly alkaline cleaning composition | |
| US6617293B2 (en) | Thickening on dilution liquid soap | |
| US20140243253A1 (en) | Structured detergent or cleaning agent having a flow limit | |
| US10160939B2 (en) | Low-water-content, liquid detergent comprising surfactants obtained from renewable raw materials | |
| US11118141B2 (en) | Use of alkoxylated polyamines to control rheology of unit dose detergent compositions | |
| US9969960B2 (en) | Aqueous liquid composition | |
| MXPA05002241A (es) | Perfumador soluble en agua que contiene limpiador de superficie dura. | |
| US6949497B2 (en) | Container comprising liquid detergent compositions | |
| US11046915B2 (en) | Use of polyglycols to control rheology of unit dose detergent compositions | |
| JP2011148858A (ja) | 液体洗浄剤物品 | |
| US11795416B2 (en) | Synergistic effects of iminodisuccinic acid on an ethanol and PEG400 blend for rheology control | |
| JP2000212595A (ja) | 液体洗浄剤物品 | |
| US8598109B2 (en) | Fabric softener | |
| JP2002068158A (ja) | 容器入り液体洗浄剤 | |
| JP5511476B2 (ja) | 液体洗浄剤組成物 | |
| JPH08157897A (ja) | プラスチック製小袋入り液体洗浄剤 | |
| US6605578B1 (en) | Automatic dishwashing cleaning system | |
| JP3563796B2 (ja) | プラスチック製小袋入り液体洗浄剤 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050811 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050811 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20070730 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20070807 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20071001 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20080219 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |