JP2000209169A - 送信装置、再生装置、受信装置および配信方法 - Google Patents

送信装置、再生装置、受信装置および配信方法

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JP2000209169A
JP2000209169A JP11011140A JP1114099A JP2000209169A JP 2000209169 A JP2000209169 A JP 2000209169A JP 11011140 A JP11011140 A JP 11011140A JP 1114099 A JP1114099 A JP 1114099A JP 2000209169 A JP2000209169 A JP 2000209169A
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JP11011140A
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Toshiharu Kobayashi
稔治 小林
Akira Nishimura
章 西村
Masatake Fukushima
正剛 福島
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 デジタルコンテンツ信号を配信する場合に、
秘匿性を高めて著作権者の利益を適切に保護できる送信
装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 ホストコンピュータ2は、デジタルオー
ディオ信号を鍵データを用いて暗号化すると共に、当該
鍵データを携帯用再生装置6に固有のID番号を用いて
暗号化し、これらをコンピュータ3に送信する。携帯用
再生装置6は、コンピュータ3が受信した鍵データを携
帯用再生装置6に固有のID番号を用いて解読した後
に、当該解読した鍵データを用いて、受信したデジタル
オーディオ信号を解読して再生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルコンテン
ツ信号を秘匿性を高めて送信する送信装置、再生装置、
受信装置および配信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットを介したネットワ
ーク網の発展に伴い、例えば、コンサートのライブデー
タ、視聴サービス用の新譜データ、楽譜データ、カラオ
ケデータ、電子楽器を制御する標準的なプロトコルであ
るMIDI(Musical Instrument Digital Interface)方
式の楽曲データおよびMP3方式などで圧縮されたデジ
タルオーディオ信号を、所定の鍵データを用いて暗号化
した後に、ネットワークを介してプロバイダのホストコ
ンピュータからユーザのコンピュータに配信するサービ
スが提供されている。このようなサービスでは、ユーザ
のコンピュータにおいて、配信されたデジタルオーディ
オ信号が、例えば、前述した所定の鍵データを用いて解
読された後に、例えば、USB(Universal Serial Bus)
などのインタフェースを介して再生装置に出力され、当
該再生装置で再生される。このとき、当該所定の鍵デー
タは、例えば、課金などの正規の手続きを経て当該デジ
タルオーディオ信号を受信したユーザに対してのみ配信
される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したデ
ジタルオーディオ信号の配信サービスでは、例えば、前
述したように、正規の手続きを経てプロバイダのホスト
コンピュータからユーザのコンピュータに配信されたデ
ジタルコンテンツ信号を、ユーザのコンピュータにおい
て解読した後に、当該解読したデジタルオーディオ信号
をネットワークを介して他のユーザに配信することも可
能である。しかしながら、このような行為が行われる
と、著作権者の利益を著しく害してしまうという問題が
ある。
【0004】本発明は上述した従来技術の問題点に鑑み
てなされ、デジタルコンテンツ信号を配信する場合に、
秘匿性を高めて著作権者の利益を適切に保護できる送信
装置、再生装置、受信装置および配信方法を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した従来技術の問題
点を解決し、上述した目的を達成するために、本発明の
送信装置は、デジタルコンテンツ信号を所定の鍵データ
を用いて暗号化する第1の暗号化回路と、デジタルコン
テンツ信号を受信して再生する再生装置の固有の識別番
号を用いて前記所定の鍵データを暗号化する第2の暗号
化回路と、前記暗号化されたデジタルコンテンツ信号と
前記暗号化された鍵データとを前記再生装置に送信する
送信回路とを有する。
【0006】本発明の送信装置では、第1の暗号化回路
において、デジタルコンテンツ信号が所定の鍵データを
用いて暗号化される。また、第2の暗号化回路におい
て、再生装置の固有の識別番号を用いて前記所定の鍵デ
ータが暗号化される。そして、送信回路から前記再生装
置に、前記暗号化されたデジタルコンテンツ信号と前記
暗号化された鍵データとが送信される。
【0007】また、本発明の送信回路は、好ましくは、
デジタルコンテンツ信号の送信を要求する要求信号を前
記再生装置から受信する受信回路と、デジタルコンテン
ツ信号を記憶する第1の記憶回路と、前記再生装置の利
用者を特定する利用者識別情報と前記再生装置の固有の
識別番号とを対応して記憶する第2の記憶回路とを有
し、前記第1の暗号化回路は、前記要求信号によって特
定される前記第1の記憶回路から読みだしたデジタルコ
ンテンツ信号を、前記所定の鍵データを用いて暗号化
し、前記第2の暗号化回路は、前記第2の記憶回路から
読みだした、前記要求信号に含まれる利用者識別情報に
対応する前記再生装置の固有の識別番号を用いて前記鍵
データを暗号化する。
【0008】また、本発明の再生装置は、暗号化された
デジタルコンテンツ信号と暗号化された鍵データとを解
読して前記デジタルコンテンツ信号を再生する再生装置
であって、前記暗号化された鍵データを、当該再生装置
の固有の識別番号を用いて解読する第1の解読回路と、
前記解読された鍵データを用いて、前記暗号化されたデ
ジタルコンテンツ信号を解読する第2の解読回路と、前
記解読されたデジタルコンテンツ信号を再生する再生回
路とを有する。
【0009】また、本発明の再生装置では、第1の解読
回路において、暗号化された鍵データが、当該再生装置
の固有の識別番号を用いて解読される。次に、第2の解
読回路において、当該解読された鍵データを用いて、前
記暗号化されたデジタルコンテンツ信号が解読される。
次に、再生回路において、前記解読されたデジタルコン
テンツ信号が再生される。
【0010】また、本発明の受信装置は、暗号化された
デジタルコンテンツ信号と暗号化された鍵データとを受
信するコンピュータと、前記コンピュータに着脱自在に
接続され、前記コンピュータが受信した暗号化されたデ
ジタルコンテンツ信号と暗号化された鍵データとを、前
記コンピュータと接続した状態で入力して記憶する記憶
手段と、前記記憶手段と着脱自在に接続され、前記記憶
手段と接続した状態で、前記記憶手段から読み出した前
記暗号化されたデジタルコンテンツ信号と前記暗号化さ
れた鍵データとを解読して前記デジタルコンテンツ信号
を再生する再生装置とを有し、前記再生装置は、前記暗
号化された鍵データを、当該再生装置の固有の識別番号
を用いて解読する第1の解読回路と、前記解読された鍵
データを用いて、前記暗号化されたデジタルコンテンツ
信号を解読する第2の解読回路と、前記解読されたデジ
タルコンテンツ信号を再生する再生回路とを有する。
【0011】また、本発明の配信方法は、送信側から受
信側にデジタルコンテンツ信号を送信し、前記受信側の
再生装置で受信した前記デジタルコンテンツ信号を再生
する配信方法であって、デジタルコンテンツ信号を所定
の鍵データを用いて暗号化し、前記再生装置の固有の識
別番号を用いて前記所定の鍵データを暗号化し、前記暗
号化されたデジタルコンテンツ信号と前記暗号化された
鍵データとを送信し、受信した前記暗号化された鍵デー
タを、前記再生装置の固有の識別番号を用いて前記再生
装置で解読し、前記解読された鍵データを用いて、受信
した前記暗号化されたデジタルコンテンツ信号を前記再
生装置で解読し、前記解読されたデジタルコンテンツ信
号を前記再生装置で再生する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。図1は、本実施形態に係わるネットワークシ
ステム1の構成図である。図1に示すように、ネットワ
ークシステム1は、例えば、ホストコンピュータ2、コ
ンピュータ3、インタフェースボード4、携帯用記憶装
置5(記憶手段)および携帯用再生装置6(再生装置)
とを有する。ここで、ホストコンピュータ2はデジタル
オーディオ信号を供給するプロバイダ側に配設されてお
り、コンピュータ3、インタフェースボード4、携帯用
記憶装置5および携帯用再生装置6はユーザ側に配設さ
れている。また、ホストコンピュータ2とコンピュータ
3とは例えば電話回線などのネットワーク7を介して接
続されている。
【0013】以下、各構成要素について詳細に説明す
る。ホストコンピュータ2の構成 図2は、ホストコンピュータ2の構成図である。図2に
示すように、ホストコンピュータ2は、例えば、メモリ
20(第2の記憶回路)、メモリ21(第1の記憶回
路)、エンコーダ22、暗号化回路23(第1の暗号化
回路)、制御回路24、暗号化回路25(第2の暗号化
回路)および多重化回路26(送信回路)を有する。
【0014】メモリ20は、プロバイダがネットワーク
7を介して配信するデジタルオーディオ信号を暗号化す
る鍵データS20を記憶する。メモリ21は、プロバイ
ダがネットワーク7を介して配信するデジタルオーディ
オ信号S21を記憶する。
【0015】エンコーダ22は、ATRAC(Adaptive
TRansform Audio Coder)方式で音声符号化圧縮処理を行
い、当該音声符号化圧縮処理によって生成したデジタル
オーディオ信号S22を暗号化回路23に出力する。こ
こで、ATRACは、MD(Mini Disk) のための符号化
圧縮方式であり、例えば、288kbit/sで44.
1kHzサンプルのステレオ信号を、帯域分割とMDC
T(Modified Discrete Cosine Transform)とを併用して
符号化する。すなわち、先ず、帯域分割フィルタで1/
4,1/4,1/2の3つの帯域に分割し、それぞれの
帯域の信号をダウンサンプルし、時間領域の信号として
MDCTで周波数領域に変換する。そして、当該MDC
Tの係数を適応ビット配分を行ってスカラ量子化する。
【0016】暗号化回路23は、エンコーダ22からの
デジタルオーディオ信号S22を、メモリ20から読み
出した鍵データS20を用いて暗号化し、当該暗号化し
たデジタルオーディオ信号S23を多重化回路26に出
力する。
【0017】制御回路24は、ネットワーク7を介して
コンピュータ3から登録要求信号S3aを受信すると、
当該ユーザに固有のユーザIDおよびパスワードを発行
し、当該発行したユーザIDおよびパスワードと、当該
登録要求信号S3aに含まれる携帯用再生装置6の固有
のID(識別)番号および口座引き落としに関する情報
とをデータベース27に登録する。また、制御回路24
は、当該発行したユーザIDおよびパスワードを含む登
録要求応答信号S24aをネットワーク7を介してコン
ピュータ3に送信する。
【0018】また、制御回路24は、前述した登録が行
われたユーザによるコンピュータ3の操作に応じて、ネ
ットワーク7を介してコンピュータ3からサービス要求
信号S3bを受信すると、当該サービス要求信号S3b
に含まれるユーザIDおよびパスワードの正当性をデー
タベース27を参照して確認した後に、当該サービス要
求信号S3bに含まれサービスを要求するコンテンツを
特定する情報に基づいて、当該コンテンツに対応するデ
ジタルオーディオ信号S21をメモリ21からエンコー
ダ22に読み出す。さらに、制御回路24は、当該サー
ビス要求信号S3bに含まれるユーザIDに対応してデ
ータベース27に登録されている携帯用再生装置6の固
有のID番号を鍵データS24bとして暗号化回路25
に出力する。
【0019】暗号化回路25は、メモリ20から読み出
した鍵データS20を、制御回路24から入力した鍵デ
ータS24を用いて暗号化し、当該暗号化したを鍵デー
タS24を多重化回路26に出力する。
【0020】多重化回路26は、暗号化回路23から入
力したデジタルオーディオ信号S23と、暗号化回路2
5から入力した鍵データS25とを多重化してデジタル
オーディオ/鍵データ信号S26を生成し、当該デジタ
ルオーディオ/鍵データ信号S26をネットワーク7を
介してコンピュータ3に送信する。
【0021】ホストコンピュータ2の動作 〔ユーザの登録時の動作〕コンピュータ3から送信され
た登録要求信号S3aが、ネットワーク7を介してホス
トコンピュータ2で受信されると、制御回路24によっ
て、当該ユーザに固有のユーザIDおよびパスワードが
発行され、、当該発行されたユーザIDおよびパスワー
ドと、当該登録要求信号S3aに含まれる携帯用再生装
置6の固有のID番号および口座引き落としに関する情
報とがデータベース27に登録される。そして、制御回
路24によって、当該発行したユーザIDおよびパスワ
ードを含む登録要求応答信号S24aがネットワーク7
を介してコンピュータ3に送信される。
【0022】〔サービス提供時の動作〕コンピュータ3
から送信されたサービス要求信号S3bが、ネットワー
ク7を介してホストコンピュータ2で受信されると、制
御回路24によって、当該サービス要求信号S3bに含
まれるユーザIDおよびパスワードが、データベース2
7を参照して確認された後、当該サービス要求信号S3
bに含まれサービスを要求するコンテンツを特定する情
報に基づいて、当該コンテンツに対応するデジタルオー
ディオ信号S21がメモリ21からエンコーダ22に読
み出される。そして、制御回路24によって、当該サー
ビス要求信号S3bに含まれるユーザIDに対応してデ
ータベース27に登録されている携帯用再生装置6の固
有のID番号が、鍵データS24bとして暗号化回路2
5に出力される。
【0023】そして、暗号化回路25において、メモリ
20から読み出された鍵データS20が、制御回路24
から入力した鍵データS24を用いて暗号化され、当該
暗号化された鍵データS24が多重化回路26に出力さ
れる。
【0024】そして、多重化回路26において、暗号化
回路23から入力したデジタルオーディオ信号S23
と、暗号化回路25から入力した鍵データS25とが多
重化され、デジタルオーディオ/鍵データ信号S26が
生成され、当該デジタルオーディオ/鍵データ信号S2
6がネットワーク7を介してコンピュータ3に送信され
る。
【0025】コンピュータ3の構成 図3は、図1に示すユーザ側の構成図である。コンピュ
ータ3は、図示しないCPU(Central Processing Uni
t) 上で動作するアプリケーションプログラム31およ
びデバイスドライバプログラム32と、ハードディスク
33とを有する。ユーザは、サービスを開始するために
プロバイダに自己を登録する際に、例えば、図示しない
キーボードを操作して、携帯用再生装置6に予め付され
ている固有のID番号と、口座引き落としに関する情報
とを入力する。コンピュータ3は、デバイスドライバプ
ログラム32の制御に基づいて、当該入力された携帯用
再生装置6に予め付されている固有のID番号と、口座
引き落としに関する情報とを含む登録要求信号S3a
を、ネットワーク7を介してプロバイダのホストコンピ
ュータ2に送信する。
【0026】コンピュータ3は、プロバイダが発行した
ユーザIDおよびパスワードを含む登録要求応答信号S
24aをネットワーク7を介して受信すると、デバイス
ドライバプログラム32の制御に基づいて、当該ユーザ
IDおよびパスワードを例えば図示しないディスプレイ
に表示してユーザに通知する。
【0027】また、ユーザは、サービス開始のための上
述した登録を終了した後に、サービスを受けるために、
例えば、図示しないキーボードを操作して、サービスを
要求するコンテンツを特定する情報、ユーザIDおよび
パスワードを入力する。コンピュータ3は、デバイスド
ライバプログラム32の制御に基づいて、当該入力され
たサービスを要求するコンテンツを特定する情報、ユー
ザIDおよびパスワードを含むサービス要求信号S3b
をネットワーク7を介してホストコンピュータ2に送信
する。
【0028】また、コンピュータ3は、ネットワーク7
を介してホストコンピュータ2からデジタルオーディオ
/鍵データ信号S26を受信すると、当該デジタルオー
ディオ/鍵データ信号S26をハードディスク33に記
憶する。そして、コンピュータ3は、例えば、ユーザに
よるキーボードの操作などに応じてデジタルオーディオ
/鍵データ信号S26を携帯用記憶装置5に読み出す指
示を受けると、デバイスドライバプログラム32の制御
に基づいて、デジタルオーディオ/鍵データ信号S26
をハードディスク33から読み出してインタフェースボ
ード4を介して携帯用記憶装置5に出力する。
【0029】インタフェースボード4 インタフェースボード4は、コンピュータ3から携帯用
記憶装置5にデジタルオーディオ/鍵データ信号S26
を出力するためのインタフェースであり、例えばUSB
(Universal Serial Bus)規格のインタフェースボードや
PCカードなどが用いられる。
【0030】携帯用記憶装置5の構成 携帯用記憶装置5は、フラッシュメモリ51および制御
回路52を有する。携帯用記憶装置5は、インタフェー
スボード4と着脱自在に接続され、インタフェースボー
ド4と接続された状態で、制御回路52の制御に基づい
て、インタフェースボード4から入力したデジタルオー
ディオ/鍵データ信号S26をフラッシュメモリ51に
記憶する。また、携帯用記憶装置5は、携帯用再生装置
6と着脱自在に接続され、携帯用再生装置6と接続され
た状態で、制御回路52の制御に基づいて、フラッシュ
メモリ51からデジタルオーディオ/鍵データ信号S2
6を読み出して携帯用再生装置6に出力する。
【0031】携帯用再生装置6の構成 図4は、携帯用再生装置6の構成図である。図4に示す
ように、携帯用再生装置6は、インタフェース回路6
1、分離回路62、解読回路63(第1の解読回路)、
解読回路64(第2の解読回路)、デコーダ65(再生
回路)、D/A変換回路66およびスピーカ67を有す
る。
【0032】インタフェース回路61は、図3に示す携
帯用記憶装置5から入力したデジタルオーディオ/鍵デ
ータ信号S26を分離回路62に出力する。
【0033】分離回路62は、インタフェース回路61
から入力したデジタルオーディオ/鍵データ信号S26
をデジタルオーディオ信号S23と鍵データS25とに
分離し、デジタルオーディオ信号S23を解読回路63
に出力し、鍵データS25を解読回路64に出力する。
【0034】解読回路63は、携帯用再生装置6の固有
のID番号を記憶しており、当該携帯用再生装置6の固
有のID番号を鍵データとして鍵データS25を解読
し、当該解読された鍵データS63を解読回路64に出
力する。ここで、携帯用再生装置6の固有のID番号
は、携帯用再生装置6の製造に付加され、外部から書き
換えできないように解読回路63に記憶されている。例
えば、解読回路63は半導体チップを用いて構成され、
当該半導体チップ内に外部から書き換えできないように
携帯用再生装置6の固有のID番号が記憶されている。
【0035】解読回路64は、分離回路62から入力し
たデジタルオーディオ信号S23を、解読回路63から
入力した鍵データS63を用いて解読し、当該解読され
たデジタルオーディオ信号S64をデコーダ65に出力
する。
【0036】デコーダ65は、前述したATRAC方式
の復号伸長処理を行うデコーダであり、解読回路64か
ら入力したデジタルオーディオ信号S64を復号伸長処
理し、当該復号伸長処理されたデジタルオーディオ信号
S65をD/A変換回路66に出力する。
【0037】D/A変換回路66は、デコーダ65から
入力したデジタルオーディオ信号S65をD/A変換
し、当該D/A変換したアナログオーディオ信号S66
をスピーカ67に出力する。
【0038】スピーカ67は、D/A変換回路66から
入力したアナログオーディオ信号S66を出力する。
【0039】ユーザ側の構成要素の動作 以下、図3および図4を参照しながら、ネットワーク7
を介してホストコンピュータ2からデジタルオーディオ
/鍵データ信号S26をコンピュータ3が受信した場合
の動作について説明する。
【0040】先ず、デジタルオーディオ/鍵データ信号
S26が、コンピュータ3で受信され、デバイスドライ
バプログラム32の制御に基づいて、ハードディスク3
3に記憶される。当該ハードディスク33に記憶された
デジタルオーディオ/鍵データ信号S26は、例えば、
ユーザによるコンピュータ3のキーボードなどの操作に
応じて、インタフェースボード4を介して、携帯用記憶
装置5に出力される。そして、デジタルオーディオ/鍵
データ信号S26は、携帯用記憶装置5において、制御
回路52の制御に基づいて、フラッシュメモリ51に記
憶される。
【0041】そして、ユーザによる携帯用再生装置6の
操作に応じて、制御回路52の制御に基づいて、フラッ
シュメモリ51から読み出されたデジタルオーディオ/
鍵データ信号S26が、図4に示す携帯用再生装置6の
インタフェース回路61を介して分離回路62に出力さ
れる。
【0042】そして、分離回路62において、デジタル
オーディオ/鍵データ信号S26が、デジタルオーディ
オ信号S23と鍵データS25とに分離され、デジタル
オーディオ信号S23が解読回路63に出力され、鍵デ
ータS25が解読回路64に出力される。
【0043】そして、解読回路63において、鍵データ
S25が、携帯用再生装置6の固有のID番号を鍵デー
タとして解読され、当該解読された鍵データS63が解
読回路64に出力される。
【0044】そして、解読回路64において、分離回路
62から入力したデジタルオーディオ信号S23が、解
読回路63から入力した鍵データS63を用いて解読さ
れ、当該解読されたデジタルオーディオ信号S64がデ
コーダ65に出力される。
【0045】そして、デコーダ65において、解読回路
64から入力したデジタルオーディオ信号S64が復号
伸長処理され、当該復号伸長処理されたデジタルオーデ
ィオ信号S65がD/A変換回路66に出力される。
【0046】そして、D/A変換回路66において、デ
コーダ65から入力したデジタルオーディオ信号S65
がD/A変換され、当該D/A変換したアナログオーデ
ィオ信号S66がスピーカ67に出力され、当該アナロ
グオーディオ信号S66に応じた音響がスピーカ67か
ら出力される。
【0047】図1に示すシステムのサービス提供手順の
まとめ 以下、図1に示すシステムを用いたデジタルオーディオ
信号の配信サービスをユーザが受けるまでの手順のまと
めを説明する。図5は、当該手順を示すフローチャート
である。 ステップS1:ユーザは、携帯用再生装置6を購入す
る。このとき、当該携帯用再生装置6には、固有のID
が予め付されている。
【0048】ステップS2:ユーザは、携帯用再生装置
6の固有のIDを用いて、コンピュータ3を操作してプ
ロバイダのホストコンピュータ2に自己の登録を行う。
このとき、前述したように、登録要求信号S3aが、ネ
ットワーク7を介してホストコンピュータ2からコンピ
ュータ3に送信され、登録要求信号S3aに含まれる携
帯用再生装置6の固有のIDが登録される。
【0049】ステップS3:プロバイダは、ユーザID
およびパスワードをユーザに発行する。当該ユーザID
およびパスワードは、登録要求応答信号S24aに含め
てホストコンピュータ2からコンピュータ3にネットワ
ーク7を介して送信される。
【0050】ステップS4:ユーザは、コンピュータ3
を操作して、サービスを要求するコンテンツを特定する
情報、ユーザIDおよびパスワードを含むサービス要求
信号24aをネットワーク7を介してコンピュータ3か
らホストコンピュータ2に送信する。
【0051】ステップS5:プロバイダのホストコンピ
ュータ2では、サービス要求信号24aに含まれるサー
ビスを要求するコンテンツを特定する情報に応じたにデ
ジタルオーディオ信号S21を読み出し、当該デジタル
オーディオ信号S22を鍵データS20を用いて暗号化
してデジタルオーディオ信号S23を生成すると共に、
鍵データS20をステップS2で登録した携帯用再生装
置6の固有のIDを用いて暗号化して鍵データS25を
生成する。そして、デジタルオーディオ信号S23と鍵
データS25とが多重化されてデジタルオーディオ/鍵
データ信号S26として、ネットワーク7を介してホス
トコンピュータ2からコンピュータ3に送信される。
【0052】ステップS6:コンピュータ3では、デジ
タルオーディオ/鍵データ信号S26をハードディスク
33に記憶した後に、インタフェースボード4を介し
て、携帯用記憶装置5にダウンロードする。
【0053】ステップS7:携帯用再生装置6におい
て、携帯用記憶装置5から読み出したデジタルオーディ
オ/鍵データ信号S26が、デジタルオーディオ信号S
23と鍵データS25とに分離される。そして、鍵デー
タS25が、暗号化回路25において、携帯用再生装置
6の固有のIDを用いて解読され、当該解読された鍵デ
ータS63を用いて、デジタルオーディオ信号S23が
解読される。そして、デジタルオーディオ信号S23に
おいて出力が行われる。
【0054】以上説明したように、上述したネットワー
クシステム1では、暗号化されたデジタルオーディオ/
鍵データ信号S26をコンピュータ3ではなく、携帯用
再生装置6において、当該携帯用再生装置6に固有のI
D番号を用いて解読する。すなわち、正規の手続きを経
たユーザが所有する図4に示す携帯用再生装置6の解読
回路63において、当該携帯用再生装置6に固有のID
番号を用いて、ホストコンピュータ2から受信したデジ
タルオーディオ/鍵データ信号S26に含まれる鍵デー
タS25を解読して鍵データS63を生成し、当該鍵デ
ータS63を用いてデジタルオーディオ/鍵データ信号
S26に含まれる暗号化されたデジタルオーディオ信号
S23を解読する。従って、当該固有のID番号を持つ
携帯用再生装置6以外の携帯用再生装置を用いた場合に
は、デジタルオーディオ/鍵データ信号S26を、コン
ピュータ3のハードディスク33および携帯用記憶装置
5に記憶することはできるが、解読して再生することは
できない。そのため、一のユーザがコンピュータ3のハ
ードディスク33にダウンロードしたデジタルオーディ
オ/鍵データ信号S26を、ネットワーク7を介して他
のユーザのコンピュータに送信した場合に、当該他のユ
ーザは、携帯用再生装置を用いても、当該デジタルオー
ディオ/鍵データ信号S26を解読できず、不正利用を
効果的に防止して著作権者の利益を保護できる。
【0055】また、デジタルオーディオ/鍵データ信号
S26を解読するために必要となる携帯用再生装置6の
固有のID番号は、ユーザの登録時に1回だけネットワ
ーク7を介してコンピュータ3からホストコンピュータ
2に送信され、サービス要求信号S3bをコンピュータ
3からホストコンピュータ2に送信する際には送信され
ない。そのため、当該携帯用再生装置6の固有のID番
号が不正な第三者によって盗まれることを効果的に抑制
できる。なお、ユーザの登録手続きを、ネットワーク7
を介して行わないようにすれば、携帯用再生装置6の固
有のID番号が盗まれる可能性をさらに少なくできる。
【0056】本発明は上述した実施形態には限定されな
い。例えば、上述した実施形態では、コンピュータ3に
おいて、受信したデジタルオーディオ/鍵データ信号S
26をハードディスク33に記憶した後に、インタフェ
ースボード4を介して携帯用記憶装置5に出力したが、
ハードディスク33を介さずに携帯用記憶装置5に直接
記憶するようにしてもよい。
【0057】また、図3において、携帯用記憶装置5を
用いずに、デジタルオーディオ/鍵データ信号S26を
携帯用再生装置6に出力してもよい。
【0058】また、上述した実施形態では、デジタルコ
ンテンツ信号としてデジタルオーディオ信号を例示した
が、本発明はデジタルイメージ信号を配信する場合にも
同様に適用可能である。
【0059】また、上述した実施形態では、半導体記憶
回路としてフラッシュメモリを例示したが、半導体記憶
回路はその他、DRAMやSRAMなどであってもよ
い。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の送信装
置、再生装置、受信装置および配信方法によれば、デジ
タルコンテンツ信号を所望の再生装置でのみ再生させる
ことが可能であり、秘匿性を高めて著作権者の利益を適
切に保護できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施形態に係わるネットワー
クシステムの構成図である。
【図2】図2は、図1に示すホストコンピュータの構成
図である。
【図3】図3は、図1に示すユーザ側の構成図である。
【図4】図4は、図3に示す携帯用再生装置の構成図で
ある。
【図5】図5は、図1に示すシステムを用いたデジタル
オーディオ信号の配信サービスをユーザが受けるまでの
手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
2…ホストコンピュータ、3…コンピュータ、4…イン
タフェースボード、5…携帯用記憶装置、6…携帯用再
生装置、7…ネットワーク、20,21…メモリ、22
…エンコーダ、23,25…暗号化回路、24…制御回
路、26…多重化回路、31…アプリケーションプログ
ラム、32…デバイスドライバプログラム、33…ハー
ドディスク、51…フラッシュメモリ、52…制御回
路、61…インタフェース回路、62…分離回路、6
3,64…解読回路、65…デコーダ、66…D/A変
換回路、67…スピーカ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福島 正剛 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5J104 AA07 AA12 EA26 KA01 KA02 KA04 NA05 NA08 NA36 PA07

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】デジタルコンテンツ信号を所定の鍵データ
    を用いて暗号化する第1の暗号化回路と、 デジタルコンテンツ信号を受信して再生する再生装置の
    固有の識別番号を用いて前記所定の鍵データを暗号化す
    る第2の暗号化回路と、 前記暗号化されたデジタルコンテンツ信号と前記暗号化
    された鍵データとを前記再生装置に送信する送信回路と
    を有する送信装置。
  2. 【請求項2】デジタルコンテンツ信号の送信を要求する
    要求信号を前記再生装置から受信する受信回路と、 デジタルコンテンツ信号を記憶する第1の記憶回路と、 前記再生装置の利用者を特定する利用者識別情報と前記
    再生装置の固有の識別番号とを対応して記憶する第2の
    記憶回路とを有し、 前記第1の暗号化回路は、前記要求信号によって特定さ
    れる前記第1の記憶回路から読みだしたデジタルコンテ
    ンツ信号を、前記所定の鍵データを用いて暗号化し、 前記第2の暗号化回路は、前記第2の記憶回路から読み
    だした、前記要求信号に含まれる利用者識別情報に対応
    する前記再生装置の固有の識別番号を用いて、前記鍵デ
    ータを暗号化する請求項1に記載の送信装置。
  3. 【請求項3】前記第1の暗号化回路の前段に設けられ、
    デジタルコンテンツ信号を圧縮する圧縮回路をさらに有
    し、 前記第1の暗号化回路は、前記圧縮されたデジタルコン
    テンツ信号を前記暗号化する請求項1に記載の送信装
    置。
  4. 【請求項4】前記送信回路は、前記暗号化されたデジタ
    ルコンテンツ信号と前記暗号化された鍵データとを多重
    化して送信する請求項1に記載の送信装置。
  5. 【請求項5】暗号化されたデジタルコンテンツ信号と暗
    号化された鍵データとを解読して前記デジタルコンテン
    ツ信号を再生する再生装置において、 前記暗号化された鍵データを、当該再生装置の固有の識
    別番号を用いて解読する第1の解読回路と、 前記解読された鍵データを用いて、前記暗号化されたデ
    ジタルコンテンツ信号を解読する第2の解読回路と、 前記解読されたデジタルコンテンツ信号を再生する再生
    回路とを有する再生装置。
  6. 【請求項6】前記再生回路は、 前記解読された圧縮されたデジタルコンテンツ信号を伸
    長する伸長回路を有する請求項5に記載の再生装置。
  7. 【請求項7】前記暗号化されたデジタルコンテンツ信号
    と前記暗号化された鍵データとが多重化されている場合
    に、 前記多重化された前記暗号化されたデジタルコンテンツ
    信号と前記暗号化された鍵データとを分離する分離回路
    をさらに有する請求項5に記載の再生装置。
  8. 【請求項8】前記暗号化されたデジタルコンテンツ信号
    と前記暗号化された鍵データとを記憶する記憶手段を着
    脱自在に装着可能な請求項5に記載の再生装置。
  9. 【請求項9】前記記憶手段は、半導体記憶回路である請
    求項8に記載の再生装置。
  10. 【請求項10】暗号化されたデジタルコンテンツ信号と
    暗号化された鍵データとを受信するコンピュータと、 前記コンピュータに着脱自在に接続され、前記コンピュ
    ータが受信した暗号化されたデジタルコンテンツ信号と
    暗号化された鍵データとを、前記コンピュータと接続し
    た状態で入力して記憶する記憶手段と、 前記記憶手段と着脱自在に接続され、前記記憶手段と接
    続した状態で、前記記憶手段から読み出した前記暗号化
    されたデジタルコンテンツ信号と前記暗号化された鍵デ
    ータとを解読して前記デジタルコンテンツ信号を再生す
    る再生装置とを有し、 前記再生装置は、 前記暗号化された鍵データを、当該再生装置の固有の識
    別番号を用いて解読する第1の解読回路と、 前記解読された鍵データを用いて、前記暗号化されたデ
    ジタルコンテンツ信号を解読する第2の解読回路と、 前記解読されたデジタルコンテンツ信号を再生する再生
    回路とを有する受信装置。
  11. 【請求項11】前記記憶手段は、半導体記憶回路である
    請求項10に記載の受信装置。
  12. 【請求項12】送信側から受信側にデジタルコンテンツ
    信号を送信し、前記受信側の再生装置で受信した前記デ
    ジタルコンテンツ信号を再生する配信方法において、 デジタルコンテンツ信号を所定の鍵データを用いて暗号
    化し、 前記再生装置の固有の識別番号を用いて前記所定の鍵デ
    ータを暗号化し、 前記暗号化されたデジタルコンテンツ信号と前記暗号化
    された鍵データとを送信し、 受信した前記暗号化された鍵データを、前記再生装置の
    固有の識別番号を用いて前記再生装置で解読し、 前記解読された鍵データを用いて、受信した前記暗号化
    されたデジタルコンテンツ信号を前記再生装置で解読
    し、 前記解読されたデジタルコンテンツ信号を前記再生装置
    で再生する配信方法。
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