JP2000207486A - 文字認識装置、誤認文字等検出方法及び誤認文字等検出プログラムを記録した媒体 - Google Patents

文字認識装置、誤認文字等検出方法及び誤認文字等検出プログラムを記録した媒体

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JP2000207486A
JP2000207486A JP11009347A JP934799A JP2000207486A JP 2000207486 A JP2000207486 A JP 2000207486A JP 11009347 A JP11009347 A JP 11009347A JP 934799 A JP934799 A JP 934799A JP 2000207486 A JP2000207486 A JP 2000207486A
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Keiji Kojima
啓嗣 小島
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は何らかの原因で認識されなかった文
字を確実に検出することができ、認識結果の修正作業の
効率も向上できる文字認識装置を提供することを目的と
する。 【解決手段】 原稿を入力する画像入力手段(11)
と、該画像入力手段(11)により得られた入力画像か
ら文字の画像中の位置を示す位置情報を検出する位置情
報検出手段(18)と、画像入力手段(11)により得
られた入力画像から文字を認識する文字認識手段(1
4)と、該文字認識手段(14)により得られた認識結
果から認識されなかった箇所を検出する共に、位置情報
検出手段(18)により得られた位置情報に基づいて認
識されなかった箇所を対象となる対象画像から消す処理
を施す誤認文字等検出手段(19)とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は文字認識装置、誤認
文字等検出方法及び誤認文字等検出プログラムを記録し
た媒体に関し、詳細には文字認識装置における認識結果
の修正を行う方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の文字認識装置では、少量の原稿を
入力する場合1枚1枚原稿と認識結果を確認しながら修
正作業を行うことも可能だが大量の原稿を早く確実に入
力する場合誤認文字の検出に時間がかかり、その結果と
して認識結果の修正作業に負担がかかり、全体の作業効
率が低下してしまう。よって、効率の良い誤認文字の検
出方法が非常に重要となっている。
【0003】そこで、従来の認識結果修正方法として、
特開平5−101216号公報(以下従来例1と称す)
や特開平4−211883号公報(以下従来例2と称
す)に開示されたものがある。従来例1の方法とは、認
識結果の第1候補文字の類似度(評価値、確からしさ情
報)を周知の方法で求め、その値が所定未満の場合に、
当該第1候補文字を強調して表示し、誤認箇所をユーザ
に知らせるものである。また、従来例2の方法は、認識
結果の確からしさが低い文字の表示を変えるものであ
る。その他にも認識結果と画像を並べて表示する方法な
どがある。これらの従来例の方法を図面に基づいて以下
に説明する。
【0004】図8は従来の文字認識装置の構成を示すブ
ロック図である。同図に示す文字認識装置1は、画像入
力手段11、行切り出し手段12、文字切り出し手段1
3、文字認識手段14、辞書15、後処理手段16及び
出力手段17から構成されている。画像入力手段11は
原稿をスキャナー等によりイメージ(対象画像)を読み
取って画像信号として行切り出し手段12に供給する。
行切り出し手段12は行単位に画像信号を切り出し、文
字切り出し手段13は文字単位に切り出す。そして、文
字認識手段14は文字単位に切り出された画像信号を辞
書15と比較参照して文字認識を行う。文字認識手段1
4は確からしい順に並んだ認識結果の候補文字、及び確
信度(確からしさ情報)を後処理手段16に出力する。
その後、後処理手段16では、認識結果をディスプレイ
等の出力手段による修正画面にて確信度の低い文字を重
点的に文字認識の出力である認識結果の間違いを見つ
け、認識結果の候補文字の中から正解文字を選択する
か、あるいはかな漢字で正解文字を入力するなどの方法
で認識結果を修正していく。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これら従来の
方法は、あくまでも認識された文字が対象であるため、
何らかの原因、例えば操作者が読取対象文字の指定枠を
誤って読取対象文字の一部のみ指定してしまう操作ミス
によって装置側ではノイズ等と認識して読取処理に至ら
ずして処理されてしまう場合等により認識されなかった
文字については修正画面に表示されず、結果的に検出す
ることができなかった。
【0006】本発明はこれらの問題点を解決するための
ものであり、認識された文字画像を対象画像から消し
て、何らかの原因で認識されなかった箇所を浮き上がら
せることにより、何らかの原因で認識されなかった文字
を確実に検出することができ、認識結果の修正作業の効
率も向上できる、文字認識装置、誤認文字等検出方法及
び誤認文字等検出プログラムを記録した媒体を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記問題点を解
決するために、原稿を入力する画像入力手段と、該画像
入力手段により得られた入力画像から文字の画像中の位
置を示す位置情報を検出する位置情報検出手段と、画像
入力手段により得られた入力画像から文字を認識する文
字認識手段と、該文字認識手段により得られた認識結果
から認識されなかった箇所を検出する共に、位置情報検
出手段により得られた位置情報に基づいて認識されなか
った箇所を対象となる対象画像から消す処理を施す誤認
文字等検出手段とを有することに特徴がある。また、位
置情報検出手段は、入力画像の行単位で位置情報を検出
する、又は入力画像の文字単位で位置情報を検出する。
よって、認識された文字画像を対象画像から消して、何
らかの原因で認識されなかった箇所を浮き上がらせるこ
とにより、何らかの原因で認識されなかった文字を確実
に検出することができ、認識結果の修正作業の効率も向
上できる。
【0008】また、上記誤認文字等検出手段は、文字認
識手段により得られた認識結果から誤認識された箇所を
検出する共に、位置情報検出手段により得られた位置情
報に基づいて誤認識された箇所を対象となる対象画像か
ら消す処理を施す。よって、認識された文字画像を対象
画像から消して、誤認された箇所を浮き上がらせること
により、誤認識された文字を確実に検出することがで
き、認識結果の修正作業の効率も向上できる。
【0009】更に、上記誤認文字等検出手段は、文字認
識手段により得られた認識結果から認識されなかった第
1の箇所及び誤認識された第2の箇所を検出する共に、
位置情報検出手段により得られた位置情報に基づいて認
識されなかった第1の箇所及び誤認識された第2の箇所
を対象となる対象画像から消す処理を施す。よって、認
識された文字画像を対象画像から消して、何らかの原因
で認識されなかった第1の箇所及び誤認識された第2の
箇所を浮き上がらせることにより、何らかの原因で認識
されなかった文字及び誤認識された文字を確実に検出す
ることができ、認識結果の修正作業の効率も向上でき
る。
【0010】また、別の発明として、誤認文字等検出方
法は、原稿を入力する画像入力工程と、該画像入力工程
により得られた入力画像から文字の画像中の位置を示す
位置情報を検出する位置情報検出工程と、画像入力工程
により得られた入力画像から文字を認識する文字認識工
程と、該文字認識工程により得られた認識結果及び位置
情報検出手段により得られた位置情報に基づいて、認識
されなかった第1の箇所及び誤認識された第2の箇所を
所定のフォントに変換する共に、位置情報検出工程によ
り得られた位置情報に基づいて認識されなかった第1の
箇所及び誤認識された第2の箇所を対象となる対象画像
と変換した文字画像と重ね、重なる部分を対象画像から
消す処理を施す誤認文字等検出工程とを有することに特
徴がある。よって、本発明の方法によれば、何らかの原
因で認識されなかった文字及び誤認識された文字を確実
に検出することができ、認識結果の修正作業の効率も向
上できる。
【0011】更に、別の発明は、コンピュータにより、
原稿を入力する画像入力機能と、該画像入力機能により
得られた入力画像から文字の画像中の位置を示す位置情
報を検出する位置情報検出機能と、画像入力機能により
得られた入力画像から文字を認識する文字認識機能と、
該文字認識機能により得られた認識結果及び位置情報検
出手段機能によりり得られた位置情報に基づいて、認識
されなかった第1の箇所及び誤認識された第2の箇所を
所定のフォントに変換する共に、位置情報検出機能によ
り得られた位置情報に基づいて認識されなかった第1の
箇所及び誤認識された第2の箇所を対象となる対象画像
と変換した文字画像と重ね、重なる部分を対象画像から
消す処理を施す誤認文字等検出機能を実行する誤認文字
等検出プログラムを記録した媒体である。よって、本発
明によれば、既存のシステムを変えることなく、かつ文
字認識装置を汎用的に使用することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】原稿を入力する画像入力手段と、
該画像入力手段により得られた入力画像から文字の画像
中の位置を示す位置情報を検出する位置情報検出手段
と、画像入力手段により得られた入力画像から文字を認
識する文字認識手段と、該文字認識手段により得られた
認識結果から認識されなかった箇所を検出する共に、位
置情報検出手段により得られた位置情報に基づいて認識
されなかった箇所を対象となる対象画像から消す処理を
施す誤認文字等検出手段とを有する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明の一実施例に係る文字認識装置の
構成を示すブロック図である。同図において、図8と同
じ参照符号は同じ構成要素を示す。異なる構成要素とし
て、本発明の文字認識装置1は位置情報作成手段18及
び誤認文字等検出手段19を含んで構成されている。位
置情報作成手段18は、行切り出し手段12において切
り出された行のX座標の始点及び終点、Y座標の始点及
び終点と、文字切り出し手段13において切り出された
文字のX座標の始点及び終点、Y座標の始点及び終点で
ある。誤認文字等検出手段19は、後処理手段16から
の認識結果と位置情報作成手段18からの位置情報とに
基づいて、認識された文字画像を対象画像から消し、何
らかの原因で認識できなかった行や文字を示す箇所を浮
き上がらせる処理を施して出力手段17に出力する。よ
って、認識されなかった文字等を調べる際容易に検出で
き、即座にその部分を修正できる。
【0014】図2〜図5は別の発明の第1の実施例に係
る誤認文字等検出方法の処理の様子を示す図である。図
2は全ての行を認識した場合の処理を、図3は何らの原
因で認識されなかった行がある場合の処理を各々示す。
図4は全ての文字を認識した場合の処理を、図3は何ら
の原因で認識されなかった文字がある場合の処理を各々
示す。先ず、図2において、全ての行が認識できた場
合、認識した行の全てが矩形で示され、その後修正画面
では認識されなかった行がないので全て消された画面と
なる。一方、図3において、何らかの原因で認識されな
かった行があった場合、認識されなかった行である3行
目だけが矩形で表示されず、その後修正画面では認識さ
れなかった3行目だけが消されずに表示され、この行だ
けが認識されなかったことがわかる。また、図4におい
て、全ての文字が認識できた場合、認識した文字の全て
が矩形で示され、その後修正画面では認識されなかった
文字がないので全て消された画面となる。一方、図5に
おいて、何らかの原因で認識されなかった文字があった
場合、認識されなかった文字である3文字目の「C」だ
けの位置が矩形で表示されず、その後修正画面では認識
されなかった3文字目の「C]だけが消されずに表示さ
れ、この文字だけが認識されなかったことがわかる。
【0015】図6は別の発明の第2の実施例に係る誤認
文字等検出方法の処理の様子を示す図である。本実施例
の処理は、第1の実施例と比較すると、認識された文字
の画像中の位置を行又は文字単位に記憶する点までは同
じであり、対象画像から認識した箇所を消すときの処理
が異なる。本実施例では、先ず原稿で使用されているフ
ォント又は一番近いフォントを文字画像に変換する。例
えば、True TypeのフォントデータをOS例え
ばWindows(マイクロソフト社)のBMPデータ
に変換する。そして、その変換された文字画像を記憶さ
れた位置情報をもとに対象画像と重ね合わせて、重なる
箇所(画素)を対象画像から消す。具体的には、図6の
(a)に示すように、対象画像と認識結果より変換した
画像が全く重なった場合、全て消されて何も表示されな
い。図6の(b)に示すように、認識結果より変換した
画像が対象画像と一部異なっている場合は重なった箇所
以外の箇所が表示される。また、図6の(c)に示すよ
うに、認識されなかったために変換した画像がない場合
は、対象画像そのものが表示される。このように、本実
施例による処理により、消し残りが多い箇所が、誤認識
しているのか、あるいは全く認識されなかったかのどち
らかが明らかにわかり、また誤認識した箇所も同時に見
つけることができる。
【0016】次に、図7は本発明のシステム構成を示す
ブロック図である。つまり、同図は上記各発明における
誤認文字等検出方法によるソフトウェアを実行するマイ
クロプロセッサ等から構築するハードウェアを示すもの
である。同図において、誤認文字等検出システムは、ス
キャナー71、CPU72、ROM73、RAM74、
ディスプレイ75、辞書76、ハードディスク77、キ
ーボード78、CD−ROMドライブ79及びFDドラ
イバ80を含んで構成されている。また、汎用の処理装
置を用意し、CD−ROM80及びFD82などの読取
可能な記録媒体には、本発明の誤認文字等検出方法を実
行するプログラムが記録されている。更に、図示してい
ないI/Fを介して外部装置から制御信号が入力され、
キーボード78によって操作者による指令又は自動的に
本発明のプログラムが起動される。そして、CPU72
は当該プログラムに従って上述の誤認文字等検出方法に
伴う文書認識等の処理を施し、その処理結果をRAM7
4やハードディスク77等の記憶装置に格納し、必要に
よりディスプレイ75又は図示していないプリンタなど
に出力する。以上のように、本発明の誤認文字等検出方
法を実行するプログラムが記録した媒体を用いることに
より、既存のシステムを変えることなく、かつ文字認識
装置を汎用的に使用することができる。
【0017】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、特許請求の範囲内に記載であれば多種の変
形や置換可能であることは言うまでもない。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
原稿を入力する画像入力手段と、該画像入力手段により
得られた入力画像から文字の画像中の位置を示す位置情
報を検出する位置情報検出手段と、画像入力手段により
得られた入力画像から文字を認識する文字認識手段と、
該文字認識手段により得られた認識結果から認識されな
かった箇所を検出する共に、位置情報検出手段により得
られた位置情報に基づいて認識されなかった箇所を対象
となる対象画像から消す処理を施す誤認文字等検出手段
とを有することに特徴がある。また、位置情報検出手段
は、入力画像の行単位で位置情報を検出する、又は入力
画像の文字単位で位置情報を検出する。よって、認識さ
れた文字画像を対象画像から消して、何らかの原因で認
識されなかった箇所を浮き上がらせることにより、何ら
かの原因で認識されなかった文字を確実に検出すること
ができ、認識結果の修正作業の効率も向上できる。
【0019】また、上記誤認文字等検出手段は、文字認
識手段により得られた認識結果から誤認識された箇所を
検出する共に、位置情報検出手段により得られた位置情
報に基づいて誤認識された箇所を対象となる対象画像か
ら消す処理を施す。よって、認識された文字画像を対象
画像から消して、誤認された箇所を浮き上がらせること
により、誤認識された文字を確実に検出することがで
き、認識結果の修正作業の効率も向上できる。
【0020】更に、上記誤認文字等検出手段は、文字認
識手段により得られた認識結果から認識されなかった第
1の箇所及び誤認識された第2の箇所を検出する共に、
位置情報検出手段により得られた位置情報に基づいて認
識されなかった第1の箇所及び誤認識された第2の箇所
を対象となる対象画像から消す処理を施す。よって、認
識された文字画像を対象画像から消して、何らかの原因
で認識されなかった第1の箇所及び誤認識された第2の
箇所を浮き上がらせることにより、何らかの原因で認識
されなかった文字及び誤認識された文字を確実に検出す
ることができ、認識結果の修正作業の効率も向上でき
る。
【0021】また、別の発明として、誤認文字等検出方
法は、原稿を入力する画像入力工程と、該画像入力工程
により得られた入力画像から文字の画像中の位置を示す
位置情報を検出する位置情報検出工程と、画像入力工程
により得られた入力画像から文字を認識する文字認識工
程と、該文字認識工程により得られた認識結果及び位置
情報検出手段により得られた位置情報に基づいて、認識
されなかった第1の箇所及び誤認識された第2の箇所を
所定のフォントに変換する共に、位置情報検出工程によ
り得られた位置情報に基づいて認識されなかった第1の
箇所及び誤認識された第2の箇所を対象となる対象画像
と変換した文字画像と重ね、重なる部分を対象画像から
消す処理を施す誤認文字等検出工程とを有することに特
徴がある。よって、本発明の方法によれば、何らかの原
因で認識されなかった文字及び誤認識された文字を確実
に検出することができ、認識結果の修正作業の効率も向
上できる。
【0022】更に、別の発明は、コンピュータにより、
原稿を入力する画像入力機能と、該画像入力機能により
得られた入力画像から文字の画像中の位置を示す位置情
報を検出する位置情報検出機能と、画像入力機能により
得られた入力画像から文字を認識する文字認識機能と、
該文字認識機能により得られた認識結果及び位置情報検
出手段機能によりり得られた位置情報に基づいて、認識
されなかった第1の箇所及び誤認識された第2の箇所を
所定のフォントに変換する共に、位置情報検出機能によ
り得られた位置情報に基づいて認識されなかった第1の
箇所及び誤認識された第2の箇所を対象となる対象画像
と変換した文字画像と重ね、重なる部分を対象画像から
消す処理を施す誤認文字等検出機能を実行する誤認文字
等検出プログラムを記録した媒体である。よって、本発
明によれば、既存のシステムを変えることなく、かつ文
字認識装置を汎用的に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る文字認識装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】別の発明の第1の実施例に係る誤認文字等検出
方法の処理の様子を示す図である。
【図3】別の発明の第1の実施例に係る誤認文字等検出
方法の処理の様子を示す図である。
【図4】別の発明の第1の実施例に係る誤認文字等検出
方法の処理の様子を示す図である。
【図5】別の発明の第1の実施例に係る誤認文字等検出
方法の処理の様子を示す図である。
【図6】別の発明の第2の実施例に係る誤認文字等検出
方法の処理の様子を示す図である。
【図7】本発明のシステム構成を示すブロック図であ
る。
【図8】従来の文字認識装置の構成を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
11 画像入力手段 12 行切り出し手段 13 文字切り出し手段 14 文字認識手段 15 辞書 16 後処理手段 17 出力手段 18 位置情報作成手段 19 誤認文字等検出手段

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を入力する画像入力手段と、該画像
    入力手段により得られた入力画像から文字の画像中の位
    置を示す位置情報を検出する位置情報検出手段と、前記
    画像入力手段により得られた入力画像から文字を認識す
    る文字認識手段と、該文字認識手段により得られた認識
    結果から認識されなかった箇所を検出する共に、前記位
    置情報検出手段により得られた位置情報に基づいて認識
    されなかった前記箇所を対象となる対象画像から消す処
    理を施す誤認文字等検出手段とを有することを特徴とす
    る文字認識装置。
  2. 【請求項2】 前記位置情報検出手段は入力画像の行単
    位で位置情報を検出する請求項1記載の文字認識装置。
  3. 【請求項3】 前記位置情報検出手段は入力画像の文字
    単位で位置情報を検出する請求項1記載の文字認識装
    置。
  4. 【請求項4】 原稿を入力する画像入力手段と、該画像
    入力手段により得られた入力画像から文字の画像中の位
    置を示す位置情報を検出する位置情報検出手段と、前記
    画像入力手段により得られた入力画像から文字を認識す
    る文字認識手段と、該文字認識手段により得られた認識
    結果から誤認識された箇所を検出する共に、前記位置情
    報検出手段により得られた位置情報に基づいて誤認識さ
    れた前記箇所を対象となる対象画像から消す処理を施す
    誤認文字等検出手段とを有することを特徴とする文字認
    識装置。
  5. 【請求項5】 前記位置情報検出手段は入力画像の行単
    位で位置情報を検出する請求項4記載の文字認識装置。
  6. 【請求項6】 前記位置情報検出手段は入力画像の文字
    単位で位置情報を検出する請求項4記載の文字認識装
    置。
  7. 【請求項7】 原稿を入力する画像入力手段と、該画像
    入力手段により得られた入力画像から文字の画像中の位
    置を示す位置情報を検出する位置情報検出手段と、前記
    画像入力手段により得られた入力画像から文字を認識す
    る文字認識手段と、該文字認識手段により得られた認識
    結果から認識されなかった第1の箇所及び誤認識された
    第2の箇所を検出する共に、前記位置情報検出手段によ
    り得られた位置情報に基づいて認識されなかった前記第
    1の箇所及び誤認識された前記第2の箇所を対象となる
    対象画像から消す処理を施す誤認文字等検出手段とを有
    することを特徴とする文字認識装置。
  8. 【請求項8】 前記位置情報検出手段は入力画像の行単
    位で位置情報を検出する請求項7記載の文字認識装置。
  9. 【請求項9】 前記位置情報検出手段は入力画像の文字
    単位で位置情報を検出する請求項7記載の文字認識装
    置。
  10. 【請求項10】 原稿を入力する画像入力工程と、該画
    像入力工程により得られた入力画像から文字の画像中の
    位置を示す位置情報を検出する位置情報検出工程と、前
    記画像入力工程により得られた入力画像から文字を認識
    する文字認識工程と、該文字認識工程により得られた認
    識結果及び前記位置情報検出手段により得られた位置情
    報に基づいて、認識されなかった第1の箇所及び誤認識
    された第2の箇所を所定のフォントに変換する共に、前
    記位置情報検出工程により得られた位置情報に基づいて
    認識されなかった前記第1の箇所及び誤認識された前記
    第2の箇所を対象となる対象画像と変換した文字画像と
    重ね、重なる部分を対象画像から消す処理を施す誤認文
    字等検出工程とを有することを特徴とする誤認文字等検
    出方法。
  11. 【請求項11】 コンピュータにより、原稿を入力する
    画像入力機能と、該画像入力機能により得られた入力画
    像から文字の画像中の位置を示す位置情報を検出する位
    置情報検出機能と、前記画像入力機能により得られた入
    力画像から文字を認識する文字認識機能と、該文字認識
    機能により得られた認識結果及び前記位置情報検出手段
    機能によりり得られた位置情報に基づいて、認識されな
    かった第1の箇所及び誤認識された第2の箇所を所定の
    フォントに変換する共に、前記位置情報検出機能により
    得られた位置情報に基づいて認識されなかった前記第1
    の箇所及び誤認識された前記第2の箇所を対象となる対
    象画像と変換した文字画像と重ね、重なる部分を対象画
    像から消す処理を施す誤認文字等検出機能を実行する誤
    認文字等検出プログラムを記録した媒体。
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