JP2000207376A - システム性能向上方法、装置、およびシステム性能向上プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

システム性能向上方法、装置、およびシステム性能向上プログラムを記録した記録媒体

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JP2000207376A
JP2000207376A JP11003275A JP327599A JP2000207376A JP 2000207376 A JP2000207376 A JP 2000207376A JP 11003275 A JP11003275 A JP 11003275A JP 327599 A JP327599 A JP 327599A JP 2000207376 A JP2000207376 A JP 2000207376A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 調整に必要な人的・時間的コストを削減し、
かつ人間の意図に沿った動作を行うようにシステムを調
整する。 【解決手段】 初期認識パラメータ決定部21で数字認
識システム1の認識パラメータ群を決定し、正解入力部
22で処理対象5に対する正解Yを入力する。通信部2
3で数字認識システム1は認識パラメータ群を送信し、
数字認識システム1が認識対象5に対して行った処理の
結果X、モデルとの一致度Max、処理時間Tを受信す
る。性能評価値計算部24はこれらに基づいて数字認識
システム1に対する性能評価値を計算する。性能評価値
が閾値以上であると判定部25で判定されると、認識パ
ラメータ群を動作条件3に適応したものとして出力部2
7より数字認識システム1に出力するが、閾値未満であ
ると、パラメータ改善部26で認識パラメータを改善し
て前述の処理を繰り返す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、処理対象に対して
処理を行ってその結果を出力し、かつ処理の性能を決定
する調整可能な認識パラメータ群を有するシステムの性
能を向上させる方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のシステムとして、アーク光の溶
接ロボットにおける溶接点認識システム、不良品を認識
する部品検査システム、人物を認識する自動監視カメラ
システム、指紋識別システム、声紋識別システム、文字
認識システム等が挙げられる。
【0003】この種のシステムは、認識パラメータ群の
値を解析解として計算困難であるシステムと、認識パラ
メータ群の値を解析解として計算可能であるシステムの
2種類がある。
【0004】これら2種類のシステムの導入・運用に際
しては、その性能向上のために、認識パラメータ群の値
の調整が必要不可欠である。従来は性能評価関数を最小
化する解析解として認識パラメータ群の値を計算困難で
あるシステムに対しては、システム管理者が認識パラメ
ータ群の値の調整を経験に基づき手動で行っていた。ま
た、性能評価関数を最小化する解析解として認識パラメ
ータ群の値を計算可能であるシステムに対しては解析解
を基に認識パラメータ群の値を調整していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法では以下のような2つの問題点があった。
【0006】1.動作する環境に最適な認識パラメータ
群の値を解析解として計算困難であるシステムの調整
は、十分な経験を要するのが一般的である。そのため、
人間の思うようにシステムが動作しないといった不具合
が生じた場合、十分な経験を有するシステム管理者が現
場に赴き、膨大な情報を収集・解析して認識パラメータ
群の値を調整する必要があり、人的・時間的コストが高
い。
【0007】2.何らかの入力に対して処理を行って結
果を出力し、かつ、前記処理に対して調整可能な認識パ
ラメータ群を有するシステムにおいて、性能評価関数を
構成する変数が系内の状態変数に限られているため、最
適化されたシステムの動作が必ずしも人間の意図に沿う
とは限らない。
【0008】本発明の目的は、認識パラメータ群を自動
で調整することで、人的・時間的コストを大幅に削減す
る、システム性能向上方法、装置、およびシステム性能
向上プログラムを記録した記録媒体を提供することにあ
る。
【0009】本発明の他の目的は、システムを人間の意
図に沿った動作を行うように調整できるシステム性能向
上方法、装置、およびシステム性能向上プログラムを記
録した記録媒体を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、処理の性能を
決定する認識パラメータ群を変数とし、処理対象に対す
る正解と、認識パラメータ群に基づいてシステムより出
力された実際の処理結果との類似度を表す、システムの
性能評価値を求め、性能評価値の最小値または最大値ま
たは局所最小値または局所最大値をとる認識パラメータ
群の値を求めることにより、システムが動作する条件に
おいて最大の性能を発揮する認識パラメータ群の値を決
定する。
【0011】したがって、人間の意図に沿った動作を行
うようにシステムを調整することができる。
【0012】また、本発明は、処理の性能を決定する認
識パラメータ群を変数とし、処理対象に対する正解と、
認識パラメータ群に基づいてシステムより出力された実
際の処理結果との類似度を表すシステムの性能評価値を
求め、さらに適応度を求め、遺伝的アルゴリズムを用い
て適応度の最小値または最大値または局所最小値または
局所最大値をとる認識パラメータ群の値を求めることに
より、システムが動作する条件において最大の性能を発
揮する認識パラメータ群の値を決定する。
【0013】したがって、人間の意図に沿って動作を行
うようにシステムを調整することができ、また、調整に
必要な時間的コスト、人的コストを大幅に削減すること
ができる。
【0014】また、本発明は、処理の性能を決定する認
識パラメータ群を変数としたシステムの性能評価値を求
め、さらに適応度を求め、遺伝的アルゴリズムを用いて
適応度の最小値または最大値または局所最小値または局
所最大値をとる認識パラメータ群の値を求めることによ
り、システムが動作する条件において最大の性能を発揮
する認識パラメータ群の値を決定する。
【0015】したがって、システムを調整するのに必要
な時間的コスト、人的コストを大幅に削減することがで
きる。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0017】図1は本発明を、パラメータ群の値が解析
解として計算困難である数字認識システムに適用した例
であり、本発明のシステム性能向上装置と数字認識シス
テムと動作条件と処理対象の相互関係を示す。その関係
は形式A(図1(1))と形式B(図1(2))があ
り、形式Aはシステム性能向上装置2が数字認識システ
ム1から独立して存在する形式であり、形式Bはシステ
ム性能向上装置2が数字認識システム1に組み込まれて
いる形式である。以下の形式Aについて説明するが、形
式Bも同様である。
【0018】(第1の実施の形態)数字認識システム1
は処理対象5をセンシングし、その数字を認識する機能
を持つ。すなわち数字認識システム1内の認識処理装置
4は数字モデルI1,I2,・・・,I9と処理対象5
との一致度を計算し、一致度の高い数字モデルを求める
ことで数字を認識する。認識の精度は認識パラメータ群
によって左右される。システム性能向上装置2は認識結
果または一致度、処理対象5に対する正解、処理時間等
を考慮したシステムの性能評価値を利用して、最良の性
能を引き出す認識パラメータ群を決定する。動作条件3
は数字認識システム1が動作する条件であり、温度、照
明条件、処理対象5に対する正解を含む。温度、照明等
の条件により、処理対象5のセンシング結果および認識
結果は影響を受ける。
【0019】図9は数字認識システム1が扱う処理対象
5の例を示している。処理対象A,Bは動作条件3に影
響されてノイズが入り、数字認識システム1への入力画
像6はそれぞれa,bのようになる。入力画像6に対す
る正解はaに対して「9」と判定、bに対して「0」と
判定するものとする。
【0020】図2は数字認識システム1の処理の流れを
示している。
【0021】まず、入力画像6の各画素値と、その周囲
の画素Sとの差分の和が認識パラメータT(A)よりも
小さい画素を抽出したノイズ除去画像を作成する(ステ
ップ11)。次に、ノイズ除去画像に対し、画素値Gが
認識パラメータ(B)よりも小さい画素を抽出して2値
画像を作成する(ステップ12)。次に、作成された2
値画像と数字0〜9までの数字モデルI0〜I9との一
致度M(0)〜M(9)を計算する。最後に、一致度M
(0)〜M(9)の中で最大の一致度Max=M(x)
を求め、これが認識パラメータT(C)よりも大きけれ
ばXを認識結果として出力する。また、処理時間Tおよ
び最大の一致度Maxを同時に出力する。
【0022】入力画像6がa(図9)である場合、ステ
ップ11でノイズ除去画像a’が得られ、ステップ12
で2値画像a”が得られる。
【0023】入力画像aと数字0から数字9までの数字
モデルI0〜I9との一致度をそれぞれMa(0)〜M
a(9)、また入力画像bと数字0〜数字9までの数字
モデルI0〜I9との一致度をそれぞれMb(0)〜M
b(9)とすると、処理対象5に対する正解どおりの認
識が達成されるための認識パラメータの必要条件は、x
を0〜9の変数として、Ma(9)>T(C)かつMa
(9)≧Ma(x)かつMb(0)>T(C)かつMb
(0)≧Mb(x)となる。
【0024】認識パラメータ群が調整されていないと、
ノイズが多い条件下では上記の必要条件が満たされず、
例えばMa(9)<T(C)またはMb(0)<Mb
(8)となる可能性があり、間違った認識を行うことに
なる。そのため、パラメータ群を調整する必要がある。
【0025】図3は、認識パラメータ群を調整し、シス
テム性能を向上させるシステム性能向上装置2の構成
図、図4はその処理の流れを示すフローチャートであ
る。
【0026】システム性能向上装置2は初期認識パラメ
ータ決定部21と正解入力部22と通信部23と性能評
価値計算部24と判定部25と出力部26とパラメータ
改善部27で構成されている。
【0027】初期認識パラメータ決定部21は初期認識
パラメータ群T(A),T(B),T(C)を決定する
(ステップ31)。正解入力部22は初期認識パラメー
タ群T(A),T(B),T(C)と認識対象5に対す
る正解Yを入力し、通信部23に出力する(ステップ3
2)。通信部23は数字認識システム1に認識パラメー
タ群T(A),T(B),T(C)を送信する(ステッ
プ33)。数字認識システム1は認識パラメータ群を設
定し直し、動作条件3における入力画像6に対して認識
を行い、最大の一致度Maxを計算し、認識結果Xおよ
び最大の一致度Maxおよび認識処理時間Tを送信し、
通信部23はこれらを受信し、認識パラメータ群T
(A),T(B),T(C),正解Yとともに性能評価
値計算部24に出力する(ステップ34)。性能評価値
計算部24は認識パラメータ群に対する性能評価値=M
ax/(|X−Y|+T)を計算し、認識パラメータ群
T(A),T(B),T(C)とともに判定部25に出
力する(ステップ35)。判定部25は性能評価値が閾
値以上かどうか判定し、閾値以上ならば出力部27へ、
閾値未満ならばパラメータ改善部27へ処理を移し、認
識パラメータ群T(A),T(B),T(C)を出力す
る(ステップ36)。パラメータ改善部26は、認識対
象5に対する性能評価値が大きくなるように、認識パラ
メータ群T(A),T(B),T(C)を、例えばT
(A)=Y(A)+0.01,T(B)=T(B)+
0.01,T(C)=T(C)+0.01のように改善
し、通信部23に出力する(ステップ37)。出力部2
7は認識パラメータ群が動作条件3に適応した値に設定
されているとして認識パラメータ群T(A),T
(B),T(C)を数字認識システム1に出力する(ス
テップ38)。
【0028】以上の説明は、1つのパラメータ群に対す
る処理を例としているが、複数のパラメータ群を同時に
処理してもよい。また、性能評価関数を(|X−Y|+
T)/Maxとしてもよい。その場合、判定部25は性
能評価値がある閾値以下になっているかどうかを判定す
ることになる。本処理の終了条件を、認識対象5に対す
る性能評価値の閾値との大小判定により決定しているた
め、出力された認識パラメータ群による性能評価値が最
大値または最小値であることが保証されず、パラメータ
改善部26により認識パラメータを変化させた範囲内で
の最大値または最小値(局所最大値または局所最小値)
である可能性がある。しかし、性能評価値は大きいまた
は小さいことが重要であり、実用上問題はない。
【0029】本実施形態によれば、図9の場合において
処理対象5に対する正解Yおよび認識結果を利用して認
識パラメータ群を調整することにより、最終的に入力画
像aに対して「9」と認識し、入力画像bに対して
「0」と認識する認識パラメータ群T(A),T
(B),T(C)が得られる。
【0030】(第2の実施の形態)次に、本発明の第2
の実施形態として、性能評価値を最小化または最大化す
る認識パラメータを計算して出力する手法に遺伝的アル
ゴリズムを用いる例を説明する。
【0031】図5は本発明の第2の実施形態におけるシ
ステム性能向上装置の構成図、図6はその処理の流れを
示すフローチャートである。
【0032】システム性能向上装置2は初期認識パラメ
ータ決定部41と正解入力部42と通信部43と性能評
価値計算部44と判定部45と遺伝的アルゴリズムによ
るパラメータ改善部46と出力部47で構成されてい
る。パラメータ改善部46は染色体変換部46aと選択
部46bと交配部46cと変異部46dとパラメータ変
換部46eで構成されている。
【0033】初期認識パラメータ決定部41は、複数
(m個)の初期認識パラメータ群T1(A),T1
(B),T1(C),T2(A),T2(B),T2
(C),・・・,Tm(A),Tm(B),Tm(C)
を決定する(ステップ61)。正解入力部42は上記初
期認識パラメータ群とともに処理対象5に対する正解Y
を入力し、これらを通信部43に出力し、さらにポイン
タjを初期化する(ステップ62)。通信部43はj番
目の認識パラメータ部Tj(A),Tj(B),Tj
(C)を数字認識システム1に送信する(ステップ6
3)。数字認識システム1は送信された認識パラメータ
群を設定し直し、処理対象5に対して認識を行い、最大
の一致度Maxを計算し、最大の一致度Max、認識結
果X、処理時間Tを通信部43に送信する。通信部43
は最大の一致度Max、認識結果X、処理時間Tを受信
し、これらを認識パラメータ群とともに性能評価値計算
部44に出力する(ステップ64)。性能評価値計算部
44はj番目の認識パラメータ群に対応する性能評価値
を、例えばMax/(|X−Y|+T)と計算)し(ス
テップ65)、jをmと比較し(ステップ66)、jが
mより小さければjを+1して通信部43へ認識パラメ
ータ群を出力し、通信部43へ認識パラメータ群を出力
し、通信部43の処理へ戻る。jがm以上であれば、判
定部45は、認識パラメータ群を性能評価値計算部44
から入力するとともに、m個の性能評価値を基に適応度
(例えば適応度=性能評価値)を計算し、m個の適応度
のうち最大のものがある閾値以上になっているかどうか
判定する(ステップ67)。最大の性能評価値が閾値未
満であれば、パラメータ改善部46が認識パラメータ群
を入力し、染色体変換部46aが図7に示すように各認
識パラメータ群T1(A)〜T1(C),T2(A)〜
T2(C),・・・,Tm(A)〜Tm(C)を2進数
で表現し、それらを接続することによりm個の染色体T
1,T2,・・・,Tmを作成する(ステップ68
a)。次に、選択部46bが図8に示すように、m個の
適応度を基に各染色体に対して選択操作を行い、2N
(<m)個の染色体t11,t12,・・・,tN1,tN2
・・・,tN1,tN2を選択する(ステップ68b)。次
に、交配部46cが選択された染色体t11〜tN2に対し
交配操作を行い、中間染色体U1〜Um を得る(ステッ
プ68c)。次に、変異部46dが全ての染色体に対し
て突然変異操作を行い、新染色体T1’〜T’mを得る
(ステップ68d)。次に、パラメータ変換部46eが
各染色体を図7とは逆の手順で各認識パラメータ群に変
換し、すなわち、染色体を接合したところを切り離し
(この例では3つに分解し)、各2進数を10進数に変
換し、認識パラメータ群を通信部43へ出力し、通信部
43の処理へ戻る(ステップ72)。出力部47はm個
の性能評価値のうち最大のものがある閾値以上になって
いれば、その性能評価値に対する認識パラメータ群を、
動作条件3に適応した値に設定されているとして数字認
識システム1に出力する(ステップ69)。
【0034】(第3の実施形態)ただし、処理対象5に
対する正解Yを用いずに認識パラメータ群の値を求めて
もよい。その場合、ステップ62の処理を行わないた
め、正解入力部42は不要になる。その場合の性能評価
関数としてMax/T、適応度として適応度=性能評価
値などが考えられる。
【0035】本実施形態についても、第1の実施形態に
て説明した効果が同様に得られ、かつ、最適なパラメー
タを得る時間を短縮できる。
【0036】図10は以上述べたシステム性能向上装置
2をパーソナルコンピュータ実現したブロック図であ
る。このシステム性能向上装置は入力装置71と記憶装
置72,73と出力装置74と記録媒体75とデータ処
理装置76で構成されている。入力装置71は正解Y
と、数字認識システム1から一致度Max、認識結果
X、処理時間Tを入力するためのものである。記憶装置
72は入力データや途中の計算結果を記憶するためのも
のである。記憶装置73はハードディスクである。出力
装置74は認識パラメータ群および動作条件に適応した
認識パラメータ群を数字認識システム1に出力するため
のものである。記録媒体75は図4または図6に示した
処理からなるシステム性能向上プログラムを記録した、
FD(フロッピィ・ディスク)、CD−ROM、MO
(光磁気ディスク)等の記録媒体である。データ処理装
置76は記録媒体75からシステム性能向上プログラム
を記憶装置73に読み込んで、これを実行するCPUで
ある。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、シ
ステム導入時、システムの不具合発生時等、システムの
調整が必要になった際、照明条件、温度等のシステムが
動作する条件を基に自動で認識パラメータ群を決定する
ことにより、人的・時間的コストの大幅削減を達成でき
る。また、処理結果に対する教示データを基に自動で認
識パラメータを決定することにより、システムを人間の
意図に沿った動作を行うように調整できる。さらに、教
示データを基に遺伝的アルゴリズムを用いて自動で認識
パラメータ群を決定することにより、人間の意図に沿っ
た動作を行うようにシステムを調整し、人的・時間的コ
ストの大幅削減を達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のシステム構成図である。
【図2】認識処理装置4の処理の流れを示す図である。
【図3】システム性能向上装置2の構成図である。
【図4】本発明の第1の実施形態の処理の流れ図であ
る。
【図5】システム性能向上装置2の他の構成図である。
【図6】本発明の第2の実施形態の処理の流れ図であ
る。
【図7】パラメータ群から染色体への変換方法の説明図
である。
【図8】染色体に対する操作の説明図である。
【図9】図1中の数字認識システム1が扱う処理対象の
例を示す図である。
【図10】システム性能向上装置2の他の実施形態を示
すブロック図である。
【符号の説明】
1 数字認識システム 2 システム性能向上装置 3 動作条件 4 認識処理装置 5 処理対象 6 入力画像 11〜12 ステップ 21 初期認識パラメータ決定部 22 正解入力部 23 通信部 24 性能評価値計算部 25 判定部 26 パラメータ改善部 27 出力部 31〜38 ステップ 41 初期認識パラメータ決定部 42 正解入力部 43 通信部 44 性能評価値計算部 45 判定部 46 パラメータ改善部 46a 染色体変換部 46b 選択部 46c 交配部 46d 変異部 46e パラメータ変換部 47 出力部 61〜69 ステップ 71 入力装置 72,73 記憶装置 74 出力装置 75 記録媒体 76 データ処理装置
フロントページの続き (72)発明者 手塚 博久 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5B064 AB13 CA09 DA27

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理対象に対し処理を行ってその結果を
    出力し、かつ前記処理の性能を決定する調整可能な認識
    パラメータ群を有するシステムの性能を向上させるシス
    テム性能向上方法であって、 前記認識パラメータ群を変数とし、前記処理対象に対す
    る正解と、前記システムが初期認識パラメータ群または
    その後変換された認識パラメータ群に基づいて行った処
    理の結果の類似度を表す、システムの性能評価値を求
    め、該性能評価値が最小値または最大値または局所的最
    小値または局所的最大値をとる認識パラメータ群の値
    を、前記システムが動作する条件において最高の性能を
    発揮するパラメータ群の値と決定するシステム性能向上
    方法。
  2. 【請求項2】 処理対象に対し処理を行ってその結果を
    出力し、かつ前記処理の性能を決定する調整可能な認識
    パラメータ群を有するシステムの性能を向上させるシス
    テム性能向上方法であって、 前記認識パラメータ群を変数とし、前記処理対象に対す
    る正解と、前記システムが初期認識パラメータ群に基づ
    いて行った処理の結果の類似度を表す、システムの性能
    評価値を求め、さらに該性能評価値を基に適応度を求
    め、前記正解と、前記初期パラメータ群またはその後変
    換された認識パラメータ群を遺伝的アルゴリズムの染色
    体に変換し、前記性能評価値を基に該染色体の遺伝的ア
    ルゴリズムにおける適応度を計算し、該染色体に遺伝的
    操作を施した後変換された認識パラメータ群に基づいて
    前記システムが行った処理の結果と前記正解との類似度
    を表す性能評価値を求め、前記適応度が最小値または最
    大値または局所的最小値または局所的最大値をとる認識
    パラメータ群の値を、前記システムが動作する条件にお
    いて最高の性能を発揮する認識パラメータ群の値と決定
    するシステム性能向上方法。
  3. 【請求項3】 処理対象に対し処理を行ってその結果を
    出力し、かつ前記処理の性能を決定する調整可能な認識
    パラメータ群を有するシステムの性能を向上させるシス
    テム性能向上方法であって、前記認識パラメータ群を変
    数とし、前記システムの性能評価値を基に適応度を求
    め、前記認識パラメータ群またはその後変換された認識
    パラメータ群を遺伝的アルゴリズムの染色体に変換し、
    前記性能評価値を基に該染色体の遺伝的アルゴリズムに
    おける適応度を計算し、該染色体に遺伝的操作を施した
    後変換された認識パラメータ群に基づいて前記システム
    が行った処理の結果の性能評価値に基づいて適応度を求
    め、前記適応度の最小値または最大値または局所的最小
    値または局所的最大値をとる認識パラメータ群を、前記
    システムが動作する条件において最高の性能を発揮する
    認識パラメータ群の値と決定するシステム性能向上方
    法。
  4. 【請求項4】 前記処理の結果が、前記処理対象と複数
    のモデルの間の最大の一致度と、前記システムの処理時
    間を含む請求項1から3のいずれか1項記載の方法。
  5. 【請求項5】 処理対象に対し処理を行ってその結果を
    出力し、かつ前記処理の性能を決定する調整可能な認識
    パラメータ群を有するシステムの性能を向上させるシス
    テム性能向上方法であって、 前記認識パラメータ群の初期値を決定するステップと、 前記処理対象に対する正解を入力するステップと、 前記システムに認識パラメータ群を送信するステップ
    と、 前記システムが前記認識パラメータ群に基づいて前記処
    理対象に対して行った処理の結果を受信するステップ
    と、 前記正解と前記処理の結果の類似度を表す性能評価値を
    計算するステップと、 前記性能評価値が所定の基準に達しているかどうか判定
    するステップと、 前記性能評価値が所定の基準に達していない場合、前記
    認識パラメータ群を改善し、前記認識パラメータ群を送
    信するステップに戻るステップと、 基準に達した性能評価値を実現する認識パラメータ群を
    前記システムに出力するステップを有するシステム性能
    向上方法。
  6. 【請求項6】 処理対象に対し処理を行ってその結果を
    出力し、かつ前記処理の性能を決定する調整可能な認識
    パラメータ群を有するシステムの性能を向上させるシス
    テム性能向上方法であって、 前記認識パラメータ群の初期値を決定するステップと、 前記処理対象に対する正解を入力するステップと、 前記システムに認識パラメータ群を送信するステップ
    と、 前記システムが前記認識パラメータ群に基づいて前記処
    理対象に対して行った処理の結果を受信するステップ
    と、 前記正解と前記処理の結果の類似度を表す性能評価値を
    計算するステップと、 前記性能評価値を基に遺伝的アルゴリズムにおける適応
    度を計算し、該適応度、適応度が複数あればその最大の
    ものが所定の基準に達しているかどうか判定するステッ
    プと、 前記適応度が所定の基準に達していない場合、前記認識
    パラメータ群の値を遺伝的アルゴリズムの染色体に変換
    し、該染色体に遺伝的操作を施し、前記染色体を認識パ
    ラメータ群に変換し、前記認識パラメータ群を送信する
    ステップに戻るステップと、 前記基準に達した適応度を実現する認識パラメータ群の
    値を前記システムに出力するステップを有するシステム
    性能向上方法。
  7. 【請求項7】 処理対象に対し処理を行ってその結果を
    出力し、かつ前記処理の性能を決定する調整可能な認識
    パラメータ群を有するシステムの性能を向上させるシス
    テム性能向上方法であって、 前記認識パラメータ群の初期値を決定するステップと、 前記システムに認識パラメータ群を送信するステップ
    と、 前記システムが前記認識パラメータ群に基づいて前記処
    理対象に対して行った処理の結果を受信するステップ
    と、 前記処理の結果から前記システムの性能評価値を計算す
    るステップと、 前記性能評価値を基に遺伝的アルゴリズムにおける適応
    度を計算し、該適応度、適応度が複数あればその最大の
    ものが所定の基準に達しているかどうか判定するステッ
    プと、 前記適応度が所定の基準に達していない場合、前記認識
    パラメータ群の値を遺伝的アルゴリズムの染色体に変換
    し、前記染色体的に遺伝的操作を施し、前記染色体を認
    識パラメータ群に変換し、前記認識パラメータ群を送信
    するステップに戻るステップと、 前記基準に達した適応度を実現する認識パラメータ群の
    値を前記システムに出力するステップを有するシステム
    性能向上方法。
  8. 【請求項8】 前記処理の結果が、前記処理対象と複数
    のモデルの間の最大の一致度と、前記システムの処理時
    間を含む請求項5から7のいずれか1項記載の方法。
  9. 【請求項9】 処理対象に対し処理を行ってその結果を
    出力し、かつ前記処理の性能を決定する調整可能な認識
    パラメータ群を有するシステムの性能を向上させるシス
    テム性能向上装置であって、 前記認識パラメータ群の初期値を決定する手段と、 前記処理対象に対する正解を入力する手段と、 前記システムに認識パラメータ群を送信する手段と、 前記システムが前記認識パラメータ群に基づいて前記処
    理対象に対して行った処理の結果を受信する手段と、 前記正解と前記処理結果の類似度を表す性能評価値を計
    算する手段と、 前記性能評価値が所定の基準に達しているかどうか判定
    する手段と、 前記性能評価値が所定の基準に達していない場合、前記
    パラメータ群を改善し、前記送信する手段に出力する手
    段と、 基準に達した性能評価値を実現する認識パラメータ群を
    前記システムに出力する手段を有するシステム性能向上
    装置。
  10. 【請求項10】 処理対象に対し処理を行ってその結果
    を出力し、かつ前記処理の性能を決定する調整可能な認
    識パラメータ群を有するシステムの性能を向上させるシ
    ステム性能向上装置であって、 前記認識パラメータ群の初期値を決定する手段と、 前記処理対象に対する正解を入力する手段と、 前記システムに認識パラメータ群を送信する手段と、 前記システムが前記認識パラメータ群に基づいて前記処
    理対象に対して行った処理の結果を受信する手段と、 前記正解と前記処理の結果の類似度を表す性能評価値を
    計算する手段と、 前記性能評価値を基に遺伝的アルゴリズムにおける適応
    度を計算し、該適応度、適応度が複数あれば、その最大
    のものが所定の基準に達しているかどうか判定する手段
    と、 前記適応度が所定の基準に達していない場合、前記認識
    パラメータ群の値を遺伝的アルゴリズムの染色体に変換
    し、該染色体に遺伝的操作を施し、前記染色体を認識パ
    ラメータ群に変換し、前記認識パラメータ群を送信する
    手段に出力する手段と、 前記基準に達した適応度を実現する認識パラメータ群の
    値を前記システムに出力する手段を有するシステム性能
    向上装置。
  11. 【請求項11】 処理対象に対し処理を行ってその結果
    を出力し、かつ前記処理の性能を決定する調整可能な認
    識パラメータ群を有するシステムの性能を向上させるシ
    ステム性能向上装置であって、 前記認識パラメータ群の初期値を決定する手段と、 前記システムに認識パラメータ群を送信する手段と、 前記システムが前記認識パラメータ群に基づいて前記処
    理対象に対して行った処理の結果を受信する手段と、 前記処理の結果からシステムの性能評価値を計算する手
    段と、 前記性能評価値を基に遺伝的アルゴリズムにおける適応
    度を計算し、該適応度、適応度が複数あればその最大の
    ものが所定の基準に達しているかどうか判定する手段
    と、 前記適応度が所定の基準に達していない場合、前記認識
    パラメータ群の値を遺伝的アルゴリズムの染色体に変換
    し、該染色体に遺伝的操作を施し、前記染色体をパラメ
    ータ群に変換し、前記認識パラメータ群を送信する手段
    に出力する手段と、 前記基準に達した適応度を実現する認識パラメータ群の
    値を前記システムに出力する手段を有するシステム性能
    向上装置。
  12. 【請求項12】 前記処理の結果が、前記処理対象と複
    数のモデルの間の最大の一致度と、前記システムの処理
    時間を含む請求項9から11のいずれか1項記載の装
    置。
  13. 【請求項13】 処理対象に対し処理を行ってその結果
    を出力し、かつ前記処理の性能を決定する調整可能な認
    識パラメータ群を有するシステムの性能を向上させるシ
    ステム性能向上プログラムを記録した記録媒体であっ
    て、 前記認識パラメータ群の初期値を決定する手順と、 前記処理対象に対する正解を入力する手順と、 前記システムに認識パラメータ群を送信する手順と、 前記システムが前記認識パラメータ群に基づいて前記処
    理対象に対して行った処理の結果を受信する手順と、 前記正解と前記処理の結果の類似度を表す性能評価値を
    計算する手順と、 前記性能評価値が所定の基準に達しているかどうか判定
    する手順と、 前記性能評価値が所定の基準に達していない場合、前記
    認識パラメータ群を改善し、前記認識パラメータ群を送
    信する手順に戻る手順と、 基準に達した性能評価値を実現するパラメータ群を前記
    システムに出力する手順をコンピュータに実行させるた
    めのシステム性能向上プログラムを記録した記録媒体。
  14. 【請求項14】 処理対象に対し処理を行ってその結果
    を出力し、かつ前記処理の性能を決定する調整可能な認
    識パラメータ群を有するシステムの性能を向上させるシ
    ステム性能向上プログラムを記録した記録媒体であっ
    て、 前記認識パラメータ群の初期値を決定する手順と、 前記処理対象に対する正解を入力する手順と、 前記システムに認識パラメータ群を送信する手順と、 前記システムが前記認識パラメータ群に基づいて前記処
    理対象に対して行った処理の結果を受信する手順と、 前記正解と前記処理の結果の類似度を表す性能評価値を
    計算する手順と、 前記性能評価値を基に遺伝的アルゴリズムにおける適応
    度を計算し、該適応度、該適応度が複数であれば、その
    最大のものが所定の基準に達しているかどうか判定する
    手順と、 前記適応度が所定の基準に達していない場合、前記パラ
    メータ群の値を遺伝的アルゴリズムの染色体に変換し、
    該染色体に遺伝的操作を施し、前記染色体をパラメータ
    群に変換し、前記パラメータ群を送信する手順に出力す
    る手順と、 前記基準に達した適応度を実現する認識パラメータ群の
    値を前記システムに出力する手順をコンピュータに実行
    させるためのシステム性能向上プログラムを記録した記
    録媒体。
  15. 【請求項15】 処理対象に対し処理を行ってその結果
    を出力し、かつ前記処理の性能を決定する調整可能な認
    識パラメータ群を有するシステムの性能を向上させるシ
    ステム性能向上プログラムを記録した記録媒体であっ
    て、 前記認識パラメータ群の初期値を決定する手順と、 前記システムに認識パラメータ群を送信する手順と、 前記システムが前記認識パラメータ群に基づいて前記処
    理対象に対して行った処理の結果を受信する手順と、 前記システムの性能評価値を計算する手順と、 前記性能評価値を基に遺伝的アルゴリズムにおける適応
    度を計算し、該適応度、適応度が複数あればその最大の
    ものが所定の基準に達しているかどうか判定する手順
    と、 前記適応度が所定の基準に達していない場合、前記パラ
    メータ群の値を遺伝的アルゴリズムの染色体に変換し、
    該染色体に遺伝的操作を施し、前記染色体を認識パラメ
    ータ群に変換し、前記認識パラメータ群を送信する手順
    に出力する手順と、 前記基準に達した適応度を実現する認識パラメータ群の
    値を前記システムに出力する手順をコンピュータに実行
    させるためのシステム性能向上プログラムを記録した記
    録媒体。
  16. 【請求項16】 前記処理の結果が、前記処理対象と複
    数のモデルの間の最大の一致度と、前記システムの処理
    時間を含む請求項13から15のいずれか1項記載の記
    録媒体。
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