JP2000207268A - ファイル転送装置およびファイル転送方法 - Google Patents
ファイル転送装置およびファイル転送方法Info
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- JP2000207268A JP2000207268A JP11008421A JP842199A JP2000207268A JP 2000207268 A JP2000207268 A JP 2000207268A JP 11008421 A JP11008421 A JP 11008421A JP 842199 A JP842199 A JP 842199A JP 2000207268 A JP2000207268 A JP 2000207268A
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Abstract
おいて、ファイル管理に必要な制御情報がクリアされな
い転送方法を提供する。 【解決手段】 ファイルデータを受信後に、制御情報項
目取得手段13はクライアント1でサポートしている制
御情報項目を取得してローカルコマンド送信手段11に
よりサーバ2へローカルコマンドを使用して送信する。
ローカルコマンド受信手段22は受信したローカルコマ
ンドを制御情報抽出手段24に引き渡す。制御情報抽出
手段24はローカルコマンドを解析し送信ファイル26
から制御情報を抽出してローカルコマンド応答送信手段
21に引き渡す。ローカルコマンド応答送信手段21
は、これをクライアント1へ送信する。ローカルコマン
ド応答受信手段12は、受信したローカルコマンドを制
御情報復元手段15に引き渡す。制御情報復元手段15
は制御情報を受信ファイル17に復元する。
Description
nsfer Protocol:ファイル転送プロトコル)を使用した
ファイル転送に関し、特にファイルの管理に必要な制御
情報の引継に関する。FTPとは、TCP/IPベース
のネットワークでファイルを転送するのに使用される通
信規約およびコマンドをいう。
レビジョン番号やファイルの作成日付/更新日付などの
制御情報を用いて行われる。
したファイル転送では、ファイルデータのみを転送する
ため、ファイルの送信側システムからファイルの受信側
システムにファイルの制御情報を引き継ぐことができな
い。
ァイルの作成日付などの、ファイル管理に必要な制御情
報がクリアされてしまうという問題点がある。
84344公報に記載されている。
換して送信に適合した属性を有するファイルに変換して
送信し、転送するファイルの属性を受信側に通知し、受
信したファイルを送信側から通知を受けた属性に復元す
ることによって、転送速度がファイル属性に影響を受け
ることがないようにしたものである。
シャルファイルに変更して送信し、受信したシーケンシ
ャルファイルを送信側から通知を受けた属性のファイル
に復元する例が挙げられている。
た特開平4−84344公報記載の技術では、本発明が
取り扱う、OSごとに管理が違うファイルの制御情報の
転送はできない。したがって、FTPプロトコルを使用
したファイル転送において、ファイルのレビジョン番号
やファイルの作成日付などのファイル管理に必要な制御
情報がクリアされてしまうという問題点は解決されない
のである。
ファイル転送では、ファイルデータのみの転送であった
ため、ファイルの送信側システムからファイルの受信側
システムにファイルの制御情報を引き継ぐことができな
いことにある。
ルを使用したファイル転送において、ファイルの制御情
報がクリアされるという問題点を解決するために、ファ
イル転送時のファイルの制御情報を引き継ぐことができ
るファイル転送装置およびファイル転送方法をを提供す
ることにある。
送装置は、FTPプロトコルを使用したファイル転送装
置において、ファイルデータの転送後にFTPのプロト
コルコマドを使用したローカルコマンドを送受信するこ
とにより、OSの異なるシステム間のファイル転送時
に、ファイル制御情報を引き継ぐことを特徴とする。
利用者からのファイル転送要求を受け付けるA装置と、
A装置とはOSの異なるB装置との間でファイル転送を
行うファイル転送装置において、
を使用してローカルコマンドを送信するローカルコマン
ド送信手段と、ローカルコマンドの応答を受信するロー
カルコマンド応答受信手段と、ファイル受信時に、A装
置でサポートしているファイルの制御情報項目を取得し
て前記ローカルコマンド送信手段に引き渡す制御情報項
目取得手段と、ファイル送信時に、前記ローカルコマン
ド応答受信手段から受け取ったローカルコマンドを解析
し、送信ファイルから制御情報を抽出して前記ローカル
コマンド送信手段に引き渡す制御情報抽出手段と、ファ
イル受信時に、前記ローカルコマンド受信手段からロー
カルコマンドで通知された制御情報を受信ファイルに復
元する制御情報復元手段とを有し、
信するローカルコマンド受信手段と、ローカルコマンド
の応答を送信するローカルコマンド応答送信手段と、フ
ァイル受信時に、B装置でサポートしているファイルの
制御情報項目を取得して前記ローカルコマンド応答送信
手段に引き渡す制御情報項目取得手段と、ファイル送信
時に、前記ローカルコマンド受信手段から受け取ったロ
ーカルコマンドを解析し、送信ファイルから制御情報を
抽出して前記ローカルコマンド応答送信手段に引き渡す
制御情報抽出手段と、ファイル受信時に、前記ローカル
コマンド受信手段からローカルコマンドで通知された制
御情報を受信ファイルに復元する制御情報復元手段とを
有し、ファイル転送においてファイル制御情報を引き継
ぐことを特徴とする。
は、利用者からのファイル転送要求を受け付けるA装置
が、A装置とはOSの異なるB装置からファイルを受信
するファイル転送方法において、
トしている制御情報項目を取得してローカルコマンドで
B装置へ送信する手順と、B装置において、受け取った
ローカルコマンドを解析し送信ファイルから制御情報を
抽出してローカルコマンドでA装置へ送信する手順と、
A装置において、受けとったローカルコマンドで通知さ
れた制御情報を受信ファイルに復元する手順とを有する
ことを特徴とする。
は、利用者からのファイル転送要求を受け付けるA装置
が、A装置とはOSの異なるB装置へファイルを送信す
るファイル転送方法において、
置で復元可能な制御情報項目を知るためのローカルコマ
ンドを送信する手順と、該ローカルコマンドを受信した
B装置において、サポートしている制御項目を取得して
A装置へ送信する手順と、A装置において、受け取った
ローカルコマンドを解析し送信ファイルから制御情報を
抽出してローカルコマンドでB装置へ送信する手順と、
B装置において、受けとったローカルコマンドで通知さ
れた制御情報を受信ファイルに復元する手順とを有する
ことを特徴とする。
ァイル転送において、ファイルの制御情報の引き継ぎに
ついて、FTPのプロトコルコマンドquoteを使用
してローカルコマンドを送信するローカルコマンド送信
手段と、ローカルコマンドを受信するローカルコマンド
受信手段と、ローカルコマンドの応答を送信するローカ
ルコマンド応答送信手段と、ローカルコマンドの応答を
受信するローカルコマンド応答受信手段と、そのシステ
ムでサポートしているファイルの制御情報項目を取得す
る制御情報項目取得手段と、転送元ファイルからファイ
ルの制御情報抽出する制御情報抽出手段と、ファイルの
制御情報を復元する制御情報復元手段を備え、OSの異
なるシステム間、例えば汎用コンピュータとUNIX間
のファイル転送においてファイル制御情報を引き継ぐよ
うにしたものである。
て図面を参照して説明する。
らのファイル転送要求を受けて、クライアント側システ
ム(以下、クライアントと記す。)1とサーバ側システ
ム(以下、サーバと記す。)2との間でデータ転送を行
う。
転送ファイル10内のファイルを転送する手段(図示省
略)に加えて、図4に表示するように、制御情報を送受
信するための、ローカルコマンド送信手段11,ローカ
ルコマンド応答受信手段12,制御情報項目取得手段1
3,制御情報抽出手段14および制御情報復元手段15
を有する。
転送ファイル20内のファイルを転送する手段(図示省
略)に加えて、図4に表示するように、制御情報を送受
信するための、ローカルコマンド応答送信手段21,ロ
ーカルコマンド受信手段22,制御情報項目取得手段2
3,制御情報抽出手段24および制御情報復元手段25
を有する。
段11は、FTPのプロトコルコマンドquoteを使
用してローカルコマンドを送信する。このコマンドの送
信は、クライアント1からサーバ2へのファイル送信時
に2度行われる。すなわち、サーバ側システムで復元可
能なファイルの制御情報項目を知るときと、サーバ2か
ら返信された制御情報項目に対して抽出した制御情報を
送信するときとである。
は、取得した制御情報項目を送信する。
信手段22は、このローカルコマンドを受信する。そし
て、クライアント1からのファイル受信時には、1度目
は制御情報項目を取得するために制御情報項目取得手段
23に、2度目は制御情報を復元するために制御情報復
元手段25に引き渡す。
は、制御情報項目により制御情報を抽出するために制御
情報抽出手段24に引き渡す。
ーカルコマンドの応答を送信する。送信の内容は、クラ
イアント1からのファイル受信時には取得した制御情報
項目であり、クライアント1へのファイル送信時には抽
出した制御情報である。
ンド応答受信手段12は、ローカルコマンド受信手段2
2からのローカルコマンドの応答を受信する。サーバ2
への送信時には制御情報抽出手段14に、またサーバ2
からのファイル受信時には制御情報復元手段15に引き
渡す。
3は、サーバ2からのファイル受信時に機能し、クライ
アント1でサポートしているファイルの制御情報項目を
取得して、ローカルコマンド送信手段11に引き渡す。
3は、クライアント1からのファイル受信時に機能し、
サーバ2でサポートしているファイルの制御情報項目を
取得して、ローカルコマンド応答送信手段21に引き渡
す。
は、サーバ2への送信時に機能し、ローカルコマンド応
答受信手段12から受け取ったローカルコマンドを解析
して、転送ファイル10内の送信ファイルからファイル
の制御情報を抽出する。そして、ローカルコマンド送信
手段11に引き渡す。
は、クライアント1へのファイル送信時に機能し、受け
取ったローカルコマンドを解析して、転送ファイル20
内の送信ファイルからファイルの制御情報を抽出する。
そして、ローカルコマンド応答送信手段21に引き渡
す。
は、サーバ2からのファイル受信時に機能し、ローカル
コマンドで通知された制御情報を転送ファイル10内の
受信ファイル17に復元する。
は、クライアント1から受信時に機能し、ローカルコマ
ンドで通知された制御情報を転送ファイル20内の受信
ファイルに復元する。
イアント1にファイル転送要求を入力する。利用者から
のファイル転送要求を受け付けたクライアント1は、サ
ーバ2との間で、FTPプロトコルを使用してファイル
転送を行う。この時点では、ファイルデータのみが転送
され、ファイルの制御情報はサーバ2に通知されない。
コマンドの送受信について、クライアント1からサーバ
2へファイルを送信する場合と、サーバ2からクライア
ント1へファイルを送信するときとに分けて説明する。
ァイル送信時
するために、クライアント1からサーバ2へ2度のロー
カルコマンドの送信が行われる。
ト1が、サーバ2で復元可能なファイルの制御情報の項
目を知るためである。
サーバ2に対して、FTPのプロトコルコマンドquo
teを利用したローカルコマンド1を送信する。
6(1)のローカルコマンドAに示すように、quot
eコマンドに続いて、制御情報項目取得要求のコマンド
名となる。ローカルコマンドAに指定するコマンド名に
ついては、予めクライアント1とサーバ2との間で、制
御情報項目取得要求に使用するコマンド名として決めて
おく。
12により、ローカルコマンドAを受信し、制御情報項
目取得手段23に引き渡す。制御情報項目取得手段23
は、サーバ2でサポートしているファイルの制御情報項
目を取得し、ローカルコマンド応答送信手段21に引き
渡す。ローカルコマンド応答送信手段21は、ローカル
コマンド1の応答を作成し、クライアント側システムに
対してローカルコマンド1の応答を送信する。
は、リターンコードに続いて制御情報項目通知のコマン
ド名、制御情報項目取得手段23で取得した制御情報項
目群となる。例えば、制御情報項目取得手段23で取得
した制御情報項目がファイルレビジョン,作成日付,更
新日付の3つの場合は、図6(2)に示すように、RE
V CREATE UPDATEとなる。
信手段12は、サーバ2からローカルコマンドAの応答
を受信すると、制御情報抽出手段14にそのまま引き渡
す。
からサーバ2への2度目の送信が行われる。
カルコマンドAの応答を解析し、送信ファイル16から
ファイルの制御情報を抽出後、ローカルコマンド送信手
段11に引き渡す。ローカルコマンド送信手段11は、
サーバ2に、FTPのプロトコルコマンドquoteを
利用してローカルコマンドBを送信する。ローカルコマ
ンド2のフォーマットは、図6(3)に示すように、qu
oteコマンドに続いて制御情報の転送のコマンド名、
ファイル名、制御情報群となる。
については、あらかじめクライアント1とサーバ2との
間で制御情報の転送に使用するコマンド名として決めて
おく。ローカルコマンド2に指定するファイル名は、図
5でFTP転送した転送先ファイル名を指定する。
22により、ローカルコマンドBを受信する。最後に、
制御情報復元手段25により、ローカルコマンドBで通
知された制御情報を受信ファイル27に復元する。
ァイル送信時
イルを送信する場合について図1を参照して説明する。
段13により、クライアント1でサポートしているファ
イルの制御情報項目を取得し、ローカルコマンド送信手
段11に引き渡す。ローカルコマンド送信手段11はロ
ーカルコマンドCを作成し、サーバ2に対して、FTP
のプロトコルコマンドquoteを利用したローカルコ
マンドCを送信する。
6(4)に示すように、quoteコマンドに続いて制御
情報要求のコマンド名、制御情報項目群となる。ローカ
ルコマンドに指定するコマンド名については、予めクラ
イアント1とサーバ2との間で制御情報要求に使用する
コマンド名として決めておく。
12により、ローカルコンドCを受信する。次に、制御
情報抽出手段24により、クライアント1から要求され
た制御情報項目から、サーバ2で抽出可能な制御情報を
送信ファイル26から抽出し、ローカルコマンド応答送
信手段22に引き渡す。ローカルコマンド応答送信手段
22は、ローカルコマンドCの応答を作成し、クライア
ント1に対してローカルコマンドCの応答を送信する。
は、リターンコードに続いてコマンド名、制御情報抽出
手24で取得した制御情報群となる。例えば、制御情報
抽出手段24で取得した制御情報がファイルレビジョ
ン,作成日付,更新日付の3つの場合は、図6(5)に示
すように、REV=xxxx CREATE=xxxx
UPDATE=xxxxのようになる。
信手段12は、サーバ2からローカルコマンドCの応答
を受け付けると、制御情報復元手段15にそのまま引き
渡す。制御情報復元手段15は、受信ファイル17に対
し、ローカルコマンドCの応答で通知された制御情報を
復元する。
管理が異なるシステム間、例えば汎用コンピュータとU
NIX間でファイルの制御情報が消失することなく、F
TPプロトコルを使用したファイル転送が行える点にあ
る。
後、ローカルコマンドによってファイルの制御情報を転
送することで、受信側システムでファイルの制御情報を
復元することができるからである。
ファイル転送時の構成図。
ファイル転送時(前半)の構成図。
ファイル転送時(後半)の構成図。
表。
を示す概略図。
ト) 2 サーバ側システム(サーバ) 10,20 転送ファイル 11 ローカルコマンド送信手段 12 ローカルコマンド応答受信手段 21 ローカルコマンド応答送信手段 22 ローカルコマンド受信手段 13,23 制御情報項目取得手段 14,24 制御情報抽出手段 15,25 制御情報復元手段 16,26 送信ファイル 17,27 受信ファイル
けるA装置と、このA装置とはOSの異なるB装置との
間でFTPプロトコルを使用したファイル転送を行うフ
ァイル転送装置において、前記 A装置は、ファイル送信時に送信する前記B装置でサポートされて
いるファイルの制御情報項目の取得要求用ローカルコマ
ンド、または、前記B装置との間で転送されるファイル
に関する制御情報の転送用ローカルコマンド、または、
自装置でサポートしているファイルの制御情報項目を通
知して前記B装置に対し前記制御情報を要求する制御情
報要求用ローカルコマンドの内、いずれかのローカルコ
マンドをFTPのプロトコルコマンドを使用して 送信す
るローカルコマンド送信手段と、前記 ローカルコマンドの応答を受信するローカルコマン
ド応答受信手段と、 ファイル受信時の前記B装置への制御情報要求用に、自
装置でサポートしている前記制御情報項目を取得して前
記ローカルコマンド送信手段に引き渡す制御情報項目取
得手段と、 前記ローカルコマンド応答受信手段から受け取った前記
制御情報項目の取得要求用ローカルコマンドの応答を解
析し、この解析結果に基づいて、前記B装置への送信フ
ァイルから制御情報を抽出して前記ローカルコマンド送
信手段に引き渡す制御情報抽出手段と、 前記ローカルコマンド応答受信手段から引き渡された前
記制御情報要求用ローカルコマンドの応答で通知された
制御情報を前記B装置からの受信ファイルに復元する制
御情報復元手段とを有し、 また、前記B装置は、前記 ローカルコマンドを受信するローカルコマンド受信
手段と、前記 ローカルコマンドの応答を送信するローカルコマン
ド応答送信手段と、前記制御情報項目の取得要求用ローカルコマンド受信時
に、自装置でサポートしているファイルの制御情報項目
を取得して前記ローカルコマンド応答送信手段に引き渡
す制御情報項目取得手段と、 前記ローカルコマンド受信手段から受け取った前記制御
情報要求用ローカルコマンドを解析し、この解析結果に
基づいて、前記A装置への送信ファイルから制御情報を
抽出して前記ローカルコマンド応答送信手段に引き渡す
制御情報抽出手段と、 前記ローカルコマンド受信手段から引き渡された前記制
御情報の転送用ローカルコマンドで通知された制御情報
を前記A装置からの受信ファイルに復元する制御情報復
元手段とを有し、前記 ファイル転送において転送されるファイルの制御情
報を引き継ぐことを特徴とするファイル転送装置。
り、前記B装置はサーバシステムであることを特徴とす
る請求項1記載のファイル転送装置。
けるA装置が、このA装置とはOSの異なるB装置から
ファイルを受信するFTPプロトコルを使用したファイ
ル転送方法において、 ファイルデータ受信後に、前記A装置でサポートしてい
るファイルの制御情報項目を取得して受信ファイルの制
御情報を要求する制御情報要求用ローカルコマンドで前
記B装置へ送信する手順と、前記B装置 において、受け取った前記制御情報要求用ロ
ーカルコマンドを解析し送信ファイルから制御情報を抽
出して該制御情報要求用ローカルコマンドの応答で前記
A装置へ送信する手順と、前記A装置 において、受けとった前記制御情報要求用ロ
ーカルコマンドの応答で通知された制御情報を受信ファ
イルに復元する手順とを有することを特徴とするファイ
ル転送方法。
けるA装置が、このA装置とはOSの異なるB装置へフ
ァイルを送信するFTPプロトコルを使用したファイル
転送方法において、 ファイルデータ送信後に、前記A装置が、前記B装置で
復元可能なファイルの制御情報項目を知るための制御情
報項目取得要求用ローカルコマンドを送信する手順と、 該制御情報項目取得要求用ローカルコマンドを受信した
前記B装置において、サポートしている前記制御情報項
目を取得して、該制御情報項目取得要求用ローカルコマ
ンドの応答で前記A装置へ送信する手順と、前記A装置 において、受け取った前記制御情報項目取得
要求用ローカルコマンドの応答を解析し送信ファイルか
ら制御情報を抽出して制御情報の転送用ローカルコマン
ドで前記B装置へ送信する手順と、前記B装置 において、受けとった前記制御情報の転送用
ローカルコマンドで通知された制御情報を受信ファイル
に復元する手順とを有することを特徴とするファイル転
送方法。
利用者からのファイル転送要求を受け付けるA装置と、
このA装置とはOSの異なるB装置との間でFTPプロ
トコルを使用したファイル転送を行うファイル転送装置
において、
前記B装置でサポートされているファイルの制御情報項
目の取得要求用ローカルコマンド、または、前記B装置
との間で転送されるファイルに関する制御情報の転送用
ローカルコマンド、または、自装置でサポートしている
ファイルの制御情報項目を通知して前記B装置に対し前
記制御情報を要求する制御情報要求用ローカルコマンド
の内、いずれかのローカルコマンドをFTPのプロトコ
ルコマンドを使用して送信するローカルコマンド送信手
段と、前記ローカルコマンドの応答を受信するローカル
コマンド応答受信手段と、ファイル受信時の前記B装置
への制御情報要求用に、自装置でサポートしている前記
制御情報項目を取得して前記ローカルコマンド送信手段
に引き渡す制御情報項目取得手段と、前記ローカルコマ
ンド応答受信手段から受け取った前記制御情報項目の取
得要求用ローカルコマンドの応答を解析し、この解析結
果に基づいて、前記B装置への送信ファイルから制御情
報を抽出して前記ローカルコマンド送信手段に引き渡す
制御情報抽出手段と、前記ローカルコマンド応答受信手
段から引き渡された前記制御情報要求用ローカルコマン
ドの応答で通知された制御情報を前記B装置からの受信
ファイルに復元する制御情報復元手段とを有し、
ドを受信するローカルコマンド受信手段と、前記ローカ
ルコマンドの応答を送信するローカルコマンド応答送信
手段と、前記制御情報項目の取得要求用ローカルコマン
ド受信時に、自装置でサポートしているファイルの制御
情報項目を取得して前記ローカルコマンド応答送信手段
に引き渡す制御情報項目取得手段と、前記ローカルコマ
ンド受信手段から受け取った前記制御情報要求用ローカ
ルコマンドを解析し、この解析結果に基づいて、前記A
装置への送信ファイルから制御情報を抽出して前記ロー
カルコマンド応答送信手段に引き渡す制御情報抽出手段
と、前記ローカルコマンド受信手段から引き渡された前
記制御情報の転送用ローカルコマンドで通知された制御
情報を前記A装置からの受信ファイルに復元する制御情
報復元手段とを有し、前記ファイル転送において転送さ
れるファイルの制御情報を引き継ぐことを特徴とする。
イル転送要求を受け付けるA装置が、このA装置とはO
Sの異なるB装置からファイルを受信するFTPプロト
コルを使用したファイル転送方法において、
ポートしているファイルの制御情報項目を取得して受信
ファイルの制御情報を要求する制御情報要求用ローカル
コマンドで前記B装置へ送信する手順と、前記B装置に
おいて、受け取った前記制御情報要求用ローカルコマン
ドを解析し送信ファイルから制御情報を抽出して該制御
情報要求用ローカルコマンドの応答で前記A装置へ送信
する手順と、前記A装置において、受けとった前記制御
情報要求用ローカルコマンドの応答で通知された制御情
報を受信ファイルに復元する手順とを有することを特徴
とする。
イル転送要求を受け付けるA装置が、このA装置とはO
Sの異なるB装置へファイルを送信するFTPプロトコ
ルを使用したファイル転送方法において、
前記B装置で復元可能なファイルの制御情報項目を知る
ための制御情報項目取得要求用ローカルコマンドを送信
する手順と、該制御情報項目取得要求用ローカルコマン
ドを受信した前記B装置において、サポートしている前
記制御情報項目を取得して、該制御情報項目取得要求用
ローカルコマンドの応答で前記A装置へ送信する手順
と、前記A装置において、受け取った前記制御情報項目
取得要求用ローカルコマンドの応答を解析し送信ファイ
ルから制御情報を抽出して制御情報の転送用ローカルコ
マンドで前記B装置へ送信する手順と、前記B装置にお
いて、受けとった前記制御情報の転送用ローカルコマン
ドで通知された制御情報を受信ファイルに復元する手順
とを有することを特徴とする。
ァイル転送において、ファイルの制御情報の引き継ぎに
ついて、FTPのプロトコルコマンドquoteを使用
して前記ローカルコマンドを送信するローカルコマンド
送信手段と、前記ローカルコマンドを受信するローカル
コマンド受信手段と、前記ローカルコマンドの応答を送
信するローカルコマンド応答送信手段と、前記ローカル
コマンドの応答を受信するローカルコマンド応答受信手
段と、そのシステムでサポートしているファイルの制御
情報項目を取得する制御情報項目取得手段と、転送元フ
ァイルからファイルの制御情報抽出する制御情報抽出手
段と、ファイルの制御情報を復元する制御情報復元手段
を備え、OSの異なるシステム間、例えば汎用コンピュ
ータとUNIX間のファイル転送においてファイル制御
情報を引き継ぐようにしたものである。
後、ファイルの制御情報項目の取得要求用ローカルコマ
ンド、または、転送されるファイルに関する制御情報の
転送用ローカルコマンド、または、ファイルの制御情報
項目を通知して制御情報を要求する制御情報要求用ロー
カルコマンドによってファイルの制御情報項目及び制御
情報を転送することで、受信側システムでファイルの制
御情報を復元することができるからである。
Claims (6)
- 【請求項1】FTPプロトコルを使用したファイル転送
装置において、 ファイルデータの転送後にFTPのプロトコルコマドを
使用したローカルコマンドを送受信することにより、O
Sの異なるシステム間のファイル転送時に、ファイル制
御情報を引き継ぐことを特徴とするファイル転送装置。 - 【請求項2】利用者からのファイル転送要求を受け付け
るA装置と、A装置とはOSの異なるB装置との間でF
TPプロトコルを使用したファイル転送を行うファイル
転送装置において、 A装置には、FTPのプロトコルコマンドを使用してロ
ーカルコマンドを送信するローカルコマンド送信手段
と、 ローカルコマンドの応答を受信するローカルコマンド応
答受信手段と、 ファイル受信時に、A装置でサポートしているファイル
の制御情報項目を取得して前記ローカルコマンド送信手
段に引き渡す制御情報項目取得手段と、 ファイル送信時に、前記ローカルコマンド応答受信手段
から受け取ったローカルコマンドを解析し、送信ファイ
ルから制御情報を抽出して前記ローカルコマンド送信手
段に引き渡す制御情報抽出手段と、 ファイル受信時に、前記ローカルコマンド応答受信手段
からローカルコマンドで通知された制御情報を受信ファ
イルに復元する制御情報復元手段とを有し、 また、B装置には、ローカルコマンドを受信するローカ
ルコマンド受信手段と、 ローカルコマンドの応答を送信するローカルコマンド応
答送信手段と、 ファイル受信時に、B装置でサポートしているファイル
の制御情報項目を取得して前記ローカルコマンド応答送
信手段に引き渡す制御情報項目取得手段と、 ファイル送信時に、前記ローカルコマンド受信手段から
受け取ったローカルコマンドを解析し、送信ファイルか
ら制御情報を抽出して前記ローカルコマンド応答送信手
段に引き渡す制御情報抽出手段と、 ファイル受信時に、前記ローカルコマンド受信手段から
ローカルコマンドで通知された制御情報を受信ファイル
に復元する制御情報復元手段とを有し、 ファイル転送においてファイル制御情報を引き継ぐこと
を特徴とするファイル転送装置。 - 【請求項3】前記A装置はクライアントシステムであ
り、前記B装置はサーバシステムであることを特徴とす
る請求項2記載のファイル転送装置。 - 【請求項4】FTPプロトコルを使用したファイル転送
方法において、 ファイルデータの転送後にFTPのプロトコルコマドを
使用したローカルコマンドを送受信することにより、O
Sの異なるシステム間のファイル転送時に、ファイル制
御情報を引き継ぐことを特徴とするファイル転送方法。 - 【請求項5】利用者からのファイル転送要求を受け付け
るA装置が、A装置とはOSの異なるB装置からファイ
ルを受信するファイル転送方法において、 ファイルデータ受信後に、A装置でサポートしている制
御情報項目を取得してローカルコマンドでB装置へ送信
する手順と、 B装置において、受け取ったローカルコマンドを解析し
送信ファイルから制御情報を抽出してローカルコマンド
でA装置へ送信する手順と、 A装置において、受けとったローカルコマンドで通知さ
れた制御情報を受信ファイルに復元する手順とを有する
ことを特徴とする請求項4記載のファイル転送方法。 - 【請求項6】利用者からのファイル転送要求を受け付け
るA装置が、A装置とはOSの異なるB装置へファイル
を送信するファイル転送方法において、 ファイルデータ送信後に、A装置が、B装置で復元可能
な制御情報項目を知るためのローカルコマンドを送信す
る手順と、 該ローカルコマンドを受信したB装置において、サポー
トしている制御項目を取得してA装置へ送信する手順
と、 A装置において、受け取ったローカルコマンドを解析し
送信ファイルから制御情報を抽出してローカルコマンド
でB装置へ送信する手順と、 B装置において、受けとったローカルコマンドで通知さ
れた制御情報を受信ファイルに復元する手順とを有する
ことを特徴とする請求項4記載のファイル転送方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00842199A JP3372884B2 (ja) | 1999-01-14 | 1999-01-14 | ファイル転送装置およびファイル転送方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00842199A JP3372884B2 (ja) | 1999-01-14 | 1999-01-14 | ファイル転送装置およびファイル転送方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000207268A true JP2000207268A (ja) | 2000-07-28 |
JP3372884B2 JP3372884B2 (ja) | 2003-02-04 |
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---|---|---|---|---|
JP2009187273A (ja) * | 2008-02-06 | 2009-08-20 | Olympus Imaging Corp | 電子装置、情報ファイル共有システム、および画像ファイル共有システム |
US7836075B2 (en) | 2006-09-29 | 2010-11-16 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Communication system and network storage device therefor |
JP2014086027A (ja) * | 2012-10-26 | 2014-05-12 | Kyocera Document Solutions Inc | ウェブクライアント、画像形成装置、及び表示プログラム |
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1999
- 1999-01-14 JP JP00842199A patent/JP3372884B2/ja not_active Expired - Fee Related
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