JP2000205990A - 蓋あるいは袋体の密閉状態検査方法およびその装置 - Google Patents
蓋あるいは袋体の密閉状態検査方法およびその装置Info
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Abstract
の蓋が確実に容器開口部を密閉しているか否か、あるい
は袋体が密封状態にあるかを簡単に検出できる蓋等の密
閉状態検査方法を提供する。 【解決手段】紙や合成樹脂等の容器材料を使用して構成
した容器の開口部を可撓性シート材からなる蓋23aで
密閉してなる容器に於ける蓋の密閉状態検査方法におい
て、前記シート材からなる蓋の上面に蓋23aの弛みを
取り除くべく押圧部材32を配置し、この押圧部材の上
を打音発生装置1で叩き、その時の発生音によって蓋の
密閉状態を検査する方法。
Description
ク菓子等を収納してある容器の蓋の密閉状態あるいは種
々のレトルト食品等を封入してある袋体の密閉状態を検
査するのに好適な蓋や袋の密閉状態検査方法およびその
装置に関するものであり、さらに詳細には、前述した容
器の開口部に取りつけられる可撓性シート状の蓋が確実
に容器開口部を密閉しているか否か、あるいは袋体が完
全に密封状態に有るか否かを簡単に検出できる蓋や袋の
密閉状態検査方法およびその装置に関するものである。
加工食品が紙製あるいは合成樹脂製の容器や袋に収納さ
れ、密封状態で商品化され販売されている。このような
容器では内容物の変質を防ぐ上で、特に開口部を塞ぐ可
撓性シートの蓋の密閉度あるいは袋体の密閉度が極めて
重要となっている。若し、蓋や袋の接着状態が不十分で
あると収納されている食品が変質し商品としての価値が
無くなる。
するために、現在では容器と蓋の密閉状態を検査するた
めに、CCDカメラ等の画像入力を利用し蓋と容器との
位置関係を検査する方法(即ち、容器開口部に対して蓋
が正確な位置で取りつけられているか否かを検査する画
像検査方法)が行われている。しかし、この方法では、
蓋と容器との位置関係のみを検査しているだけであるた
め、蓋と容器との接着状況は検査できず、わずかな未接
着部等があった場合にはその部分は見逃されてしまい、
不良品の発生につながる。またシート状の蓋の裏面には
アルミ箔が積層されているものが多いが、このような蓋
の場合にはX線が透過せず検査ができない。また、容器
の可撓性シートを押して、その時のシートの押し込み量
を検出して、蓋と容器との接着状況を検査する方法もあ
る。この方法は蓋と容器との剥離部が大きい場合にはシ
ートの押し込み量が多くなるため有効であるが、僅か
な、未接着部がある場合には押し込み量に目立った変化
が発生せず、不良品の検出は困難である。
ットボトル等の内容量検査、缶へこみ等の外観検査等に
おいて熟練作業者がハンマー等によって容器を叩き、そ
の時の打音を耳で聞き分けながら内容量や容器の損傷状
態の検査・判定が行われている。このような打音検査は
音の微妙な変化を作業者が耳で聞き分けて行っているた
め、作業に熟練が必要となる上に検査能率を上げるには
限界がある。また、打音を聞き分ける上で周囲の騒音等
が影響せぬように作業環境にも注意が必要となる。こう
した背景から、本発明者らは、すでに種々の入力信号の
中からその信号の特徴を抽出し、その特徴によって入力
信号の状態を判定する波形診断装置〔特願平9−342
945号(特開平10−260066号)〕を提案し、
その有効性を確認している。
を利用し打音によって蓋の密閉状態を検査することにつ
いて研究をしてきたが、可撓性シートからなる蓋を単に
叩いただけではシート状の蓋の弛み具合によって音が異
なり、密閉状態を検出することが不可能である、さら
に、最近のシート状の蓋は裏面にアルミ箔が積層された
構成となっているため、単にシート状の蓋を叩いただけ
では、アルミ箔の変形する音(いわゆるペコリ音)が大
きく、シート蓋の接着状態による音の変化を検出するこ
とは困難である、また袋状のものの密封検査も単に叩い
ただけでは密封度の検査は困難であること等を確認し
た。こうした知見をもとに、さらに研究を進めた結果、
シート蓋を弛みのない状態に押圧部材で押さえておき、
この押圧部材の上面をハンマー等で叩くと、シート蓋の
張りによって音が異なるとともに、シート蓋の一部にわ
ずかな未接着部があるとその影響によっても、音が変化
することを見いだした。
たものであり、上記波形診断装置等を利用し、カップ
麺、スナック菓子等を収納してある容器の蓋や袋体の密
閉状態を打音によって検査するのに好適な蓋や袋の密閉
状態検査方法およびその装置を提供することにより、カ
ップ麺、スナック菓子等を収納してある容器のシート状
の蓋の密閉状態あるいはレトルト食品等を収納している
袋体の密封状態を打音によって正確に判定できるように
することを目的とする。本発明はカップ麺、スナック菓
子等を収納してある容器のシート状の蓋や袋体を押圧部
材によって弛みがないように押圧しておき、その押圧部
材の上から押圧部材上をハンマーで叩くと、その時の打
音によってシート蓋と容器との密閉状態あるいは袋体の
密封状態を検査できるものであり、これによって容器や
袋の密閉状態の検査作業の効率化を図る。
予め押圧装置によってシート状の蓋や袋体の弛みを無く
しておくため、打音発生装置を作動した際にペコリ音が
発生せず、また、僅かな未接着部があると、太鼓の原理
で音が微妙に変化し、その音を判定することによりシー
ト状の蓋や袋体の密閉状態を正確に検査できる。さら
に、本装置は軽量、コンパクトに構成することができる
ため、既設生産機器への取り付けも容易に行うことが可
能となる。
技術解決手段は、紙や合成樹脂等の容器材料を使用して
構成した容器の開口部を可撓性シート材からなる蓋で密
閉してなる容器に於ける蓋の密閉状態検査方法におい
て、前記シート材からなる蓋の上面に蓋の弛みを取り除
くべく押圧部材を配置し、この押圧部材の上を打音発生
装置で叩き、その時の発生音によって蓋の密閉状態を検
査する方法であり、レトルト食品等を封入した袋体の密
閉状態検査方法において、前記袋体上に袋体の弛みを取
り除くべく押圧部材を配置し、この押圧部材の上を打音
発生装置で叩き、その時の発生音によって袋の密閉状態
を検査する方法であり、紙や合成樹脂等の容器材料を使
用して構成した容器の開口部を可撓性シート材からなる
蓋で密閉してなる容器に於ける蓋の密閉状態あるいはレ
トルト食品等を封入した袋体の密閉状態を検査する検査
装置であって、前記装置は、容器の可撓性シートあるい
は袋体の弛みを取り除くための押圧部材と、この押圧部
材の上を叩く打音発生装置と、打音を検出する集音マイ
クと、波形判定装置とを備えてなることを特徴とする蓋
や袋の密閉状態検査装置であり、前記押圧装置は制御装
置からの信号により所定の押圧力でシート材を押圧する
ための押圧部材と同押圧部材の駆動装置を備え、また、
前記打音発生装置は制御装置からの信号により所定の力
で作動するハンマーと、同ハンマーの駆動部とを備えて
なることを特徴とする請求項3に記載の蓋や袋の密閉状
態検査装置であり、前記押圧部材はゴム部材で構成した
ことを特徴とする蓋や袋の密閉状態検査装置であり、前
記押圧部材は硬質プラスチック等からなる板材で構成し
たことを特徴とする蓋や袋の密閉状態検査装置である。
形態に係わる蓋の密閉状態検査方法およびその装置につ
いて説明する。図1は蓋等の密閉状態検査装置の外観
図、図2は同装置を構成する押圧装置と打音発生装置の
駆動部の構造図、図3は押圧部材と打音発生装置との配
置関係斜視図、図4は押圧部材と駆動部との作動タイミ
ングチャート図である。
生装置、2は打音発生装置のハンマー、3は打音発生装
置に設けた打音集音マイクロホン、21は打音発生装置
を作動させるためのセンサ、22は打音発生装置で発生
した打音を検査・判定する打音判定装置、23はベルト
コンベア24上に載置された被検査体(例えばカップ麺
等)であり、この被検査体は可撓性シート状の蓋23a
で密閉されている。また、31は被検査体の可撓性シー
トからなる蓋あるいは袋体を押圧する押圧装置、32は
押圧部材、33は押圧部材を支持するアームであり、こ
の密閉状態検査装置ではセンサ21が被検査体を検出す
ると、図示せぬ制御回路を介してタイミングを図って押
圧装置31を作動させ、押圧部材32によって被検査体
(以下容器という)のシート状蓋23aあるいは袋体を
弛みのない状態で押圧する。その後打音発生装置1を作
動させ、ハンマー2で押圧部材32の上面を叩く。そし
て、このときの打音をマイクロホン3で回収して打音判
定装置22で打音判定を行い、被検査体のシート蓋と容
器との密閉状態あるいは袋体の密封状態を判定をする。
た、打音判定装置22は現在実用化されている種々の波
形判定装置を使用することができるが、本発明者等が先
に提案した波形診断装置を使用することもでき、この場
合にはより精度の高い波形診断を実現することができ
る。
装置を構成する押圧装置と打音発生装置の詳細を説明す
る。押圧装置31は次ぎの構成要素から構成される。図
中、33はアーム、32はアーム33の先端に設けたゴ
ム等で成形された所定の厚み、面積を持つ立方体形状の
押圧部材、34は押圧部材32を駆動するソレノイド式
の駆動部、35はアームに連結されているシャフト、3
6、36は軸受け、37はリターンスプリング、37a
はシャフト35に固定されているリターンスプリングの
バネ座、38は押圧装置のケーシングであり、前記シャ
フト35はケーシング38内に設けられた軸受36、3
6に摺動自在に軸支持されている。前記シャフト35に
設けたバネ座37aと図中上方の軸受36との間にはリ
ターンスプリング37が配置され同リターンスプリング
37の一端は上方軸受36に、他端はバネ座37aに固
定されており、常時は、押圧部材32を図2中実線に示
す初期位置に引上げて保持している。なお押圧部材は、
上記のようにゴム材で成形した立方体形状のものに限定
することなく、最近使用されているクレジットカード等
の各種カードで使用している程度の厚みと型さを持った
ものでも代用することができる。カード型の押圧部材は
特にレトルト食品などを封入している袋体の弛みをとる
押圧部材として好適である。
される。図中、2はシャフト5の先端に設けたハンマ
ー、4はハンマー2を駆動するソレノイド式の駆動部、
5はシャフト、6、6は軸受け、7はリターンスプリン
グ、7aはリターンスプリングのバネ座、8は打音発生
装置のケーシングであり、前記シャフト5はケーシング
8内に設けられた軸受6、6に摺動自在に軸支持されて
いる。前記シャフト5にはバネ座7aが固定されてお
り、このバネ座7aと図中上方の軸受6との間にはリタ
ーンスプリング7が配置され同リターンスプリング7の
一端は上方軸受6に、他端はバネ座7aに固定されてお
り、常時は、ハンマー2は図2中実線に示すようにリタ
ーンスプリング7によって引上げられた初期状態で保持
されている。またケーシング8にはハンマー2で叩いた
ときに発生する打音を回収するマイクロホン3が設けら
れている。このマイクロホン3は必ずしもケーシング8
に取り付ける必要はなく、打音を確実に回収できる位置
であればどこに配置しておいてもよい。またリターンス
プリング7も必要に応じてシャフト5の複数箇所に配置
することも可能である。
の作動を説明すると、ベルトコンベア24に載置されて
移動してくる容器(カップ麺などの容器)23をセンサ
21が検知すると、図示せぬ制御回路によって押圧部材
のソレノイド34に所定の電流が流れ、シャフト35が
リターンスプリング7のバネ力に抗して(リターンスプ
リングを引き伸ばしながら)図2中下方に移動し図3に
示すように押圧部材32によって容器23のシート状の
蓋23aあるいは袋体を弛みのない状態に押圧する。こ
の押圧状態がつづいている間に、図示せぬ制御回路によ
って打音発生装置1のソレノイド4に所定の電流を流
し、シャフト5をリターンスプリング7のバネ力に抗し
て(リターンスプリングを引き伸ばしながら)瞬間的に
図3中下方に移動して前記押圧部材32の上面を叩く。
このときの打音をマイクロホン3で検出し、前述の打音
判定装置22により、打音の波形を自動的にまたは作業
者の視認により判定し、被検査体23の状態を判断す
る。
ングチャートを図4にしめす。このチャートからも理解
できるように、センサが容器を検出すると押圧装置が作
動して押圧部材によって蓋23aあるいは袋体の弛みを
取った状態とし(a点)、所定時間経過後に打音発生装
置を作動して押圧部材上面を叩き(b点)、その時の打
音を検出し(c点)、その後、押圧装置の作動を解除す
る(d点)。なお、前記ハンマー2で叩く力は個々の打
音発生装置毎に予め固有のものを設定しておくこともで
きるが、前述のソレノイド4に流す電流の強さを制御可
能にすることで、打力を自由に選択することも可能であ
る。また、ソレノイド4の強さによって叩く力を自由に
設定することで、種々の被検査体に適した打力を得るこ
とができ、正確な打音判定を行うことができる。押圧装
置も押圧力を適宜選定することができる。
動部に、ソレノイド4を使用したものを示したが、例え
ばバネに蓄圧した力を一度に解放することにより打力を
得ることができる駆動部等も使用できることは当然であ
り、さらには、シャフト5に瞬間的な軸方向への動きを
発生できるものであれば、他の形態のものを使用できる
ことは当然である。また押圧部材は、所定の時間、シー
ト状容器の蓋あるいは袋体を弛みのない状態の押圧して
おくことができるものであれば、ソレノイドを使用する
ことなく他の駆動手段、たとえば、ネジ機構、油圧機構
等を使用することもできる。
置の使用状態を示す例である。図5は被検査体を1個づ
つ検査する簡易型のものであり、蓋の密閉状態検査装置
はスタンド20に取り付けられている。被検査体として
の容器を密閉状態検査装置の下方におき、コントローラ
からの指令で容器毎に打音を発生させて被検査体の蓋の
密閉状態を検査する。この形態のものは連続的な処理が
できないが、装置が小型であるため、どこでも手軽に使
用することができる。以上のように、本発明では、極め
て手軽にかつ正確に蓋の密閉状態を検査できる装置を提
供できるため、種々の被検査体の蓋の密閉状態の検査を
実現することができる。また、本発明はその思想及び必
須特徴事項から逸脱することなく他のさまざまな方法で
実施することができる。
ば、カップ麺、スナック菓子等を収納してある容器のシ
ート状の蓋、あるいはレトルト食品等を封入してある袋
体などを打音発生装置を作動する前に予め押圧装置によ
って押圧してシート状の蓋や、袋の弛みを無くしてお
き、この状態で打音発生装置を作動させるようにしたた
め、打音発生装置が作動した際に蓋や袋が変形する際に
生じるペコリ音等が発生することがなく、また、僅かな
未接着部があると、太鼓の原理で音が微妙に変化し、そ
の音を判定することによりシート状の蓋や袋の密閉状態
を正確に検査できる。さらに、本装置は軽量、コンパク
トに構成することができるため、既設生産機器への取り
付けも容易に行うことが可能となる、等の優れた効果を
奏することができる。
置の外観図である。
動部の構造図である。
ート図である。
態を示す例である。
Claims (6)
- 【請求項1】紙や合成樹脂等の容器材料を使用して構成
した容器の開口部を可撓性シート材からなる蓋で密閉し
てなる容器に於ける蓋の密閉状態検査方法において、前
記シート材からなる蓋の上面に蓋の弛みを取り除くべく
押圧部材を配置し、この押圧部材の上を打音発生装置で
叩き、その時の発生音によって蓋の密閉状態を検査する
方法。 - 【請求項2】レトルト食品等を封入した袋体の密閉状態
検査方法において、前記袋体上に袋体の弛みを取り除く
べく押圧部材を配置し、この押圧部材の上を打音発生装
置で叩き、その時の発生音によって袋の密閉状態を検査
する方法。 - 【請求項3】紙や合成樹脂等の容器材料を使用して構成
した容器の開口部を可撓性シート材からなる蓋で密閉し
てなる容器に於ける蓋の密閉状態あるいはレトルト食品
等を封入した袋体の密閉状態を検査する検査装置であっ
て、前記装置は、容器の可撓性シートあるいは袋体の弛
みを取り除くための押圧部材と、この押圧部材の上を叩
く打音発生装置と、打音を検出する集音マイクと、波形
判定装置とを備えてなることを特徴とする蓋や袋の密閉
状態検査装置。 - 【請求項4】前記押圧装置は制御装置からの信号により
所定の押圧力でシート材を押圧するための押圧部材と同
押圧部材の駆動装置を備え、また、前記打音発生装置は
制御装置からの信号により所定の力で作動するハンマー
と、同ハンマーの駆動部とを備えてなることを特徴とす
る請求項3に記載の蓋や袋の密閉状態検査装置。 - 【請求項5】前記押圧部材はゴム部材で構成したことを
特徴とする請求項3〜請求項4に記載の蓋や袋の密閉状
態検査装置。 - 【請求項6】前記押圧部材は硬質プラスチック等からな
る板材で構成したことを特徴とする請求項3〜請求項4
に記載の蓋や袋の密閉状態検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01025599A JP3497755B2 (ja) | 1999-01-19 | 1999-01-19 | 蓋あるいは袋体の密閉状態検査方法およびその装置 |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2000205990A true JP2000205990A (ja) | 2000-07-28 |
JP3497755B2 JP3497755B2 (ja) | 2004-02-16 |
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ID=11745220
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006329936A (ja) * | 2005-05-30 | 2006-12-07 | Universal Seikan Kk | 内圧検査方法および内圧検査装置 |
CN104801500A (zh) * | 2014-01-29 | 2015-07-29 | 林紫绮 | 音波侦测杯底检测系统、检测方法及检测模块 |
US20150212047A1 (en) * | 2014-01-27 | 2015-07-30 | Power Source And Associates Corp. | Test Method for Sound Wave Detection of Cup Bottom |
JP2016500442A (ja) * | 2012-12-05 | 2016-01-12 | ユニバーシティ オブ フロリダ リサーチ ファウンデーション,インク.University Of Florida Reseatch Foundation,Inc. | シールの品質およびパッケージ完全性を試験するための方法および装置 |
-
1999
- 1999-01-19 JP JP01025599A patent/JP3497755B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN104801500A (zh) * | 2014-01-29 | 2015-07-29 | 林紫绮 | 音波侦测杯底检测系统、检测方法及检测模块 |
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