JP2000203550A - 耐熱圧プラスチックボトル - Google Patents
耐熱圧プラスチックボトルInfo
- Publication number
- JP2000203550A JP2000203550A JP504399A JP504399A JP2000203550A JP 2000203550 A JP2000203550 A JP 2000203550A JP 504399 A JP504399 A JP 504399A JP 504399 A JP504399 A JP 504399A JP 2000203550 A JP2000203550 A JP 2000203550A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thickness
- heat
- bottom plate
- plastic bottle
- substantially circular
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D1/00—Containers having bodies formed in one piece, e.g. by casting metallic material, by moulding plastics, by blowing vitreous material, by throwing ceramic material, by moulding pulped fibrous material, by deep-drawing operations performed on sheet material
- B65D1/02—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents
- B65D1/0223—Bottles or similar containers with necks or like restricted apertures, designed for pouring contents characterised by shape
- B65D1/0261—Bottom construction
- B65D1/0276—Bottom construction having a continuous contact surface, e.g. Champagne-type bottom
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】炭酸飲料等を収納する耐熱圧プラスチックボト
ルにおいて、使用する樹脂量を多くせずに、高温殺菌時
の熱と内圧による底部の変形を最小限に抑制する底部形
状を有する耐熱圧プラスチックボトルを提供することに
ある。 【解決手段】ペタロイド足部１０と略円形状底板２０と
が一体化してなるペタロイド底部１００を有するプラス
チックボトルにおいて、前記略円形状底板２０は、その
内面２０ａが平坦で、その中心部２０ｃの厚さが０．８
ｍｍ〜２．４ｍｍ、円周縁２０ｄの厚さが０．４ｍｍ〜
２．０ｍｍでなり、かつ前記中心部２０ｃの厚さが円周
縁２０ｄの厚さより厚い形状でなる耐熱圧プラスチック
ボトル１としたものである。
ルにおいて、使用する樹脂量を多くせずに、高温殺菌時
の熱と内圧による底部の変形を最小限に抑制する底部形
状を有する耐熱圧プラスチックボトルを提供することに
ある。 【解決手段】ペタロイド足部１０と略円形状底板２０と
が一体化してなるペタロイド底部１００を有するプラス
チックボトルにおいて、前記略円形状底板２０は、その
内面２０ａが平坦で、その中心部２０ｃの厚さが０．８
ｍｍ〜２．４ｍｍ、円周縁２０ｄの厚さが０．４ｍｍ〜
２．０ｍｍでなり、かつ前記中心部２０ｃの厚さが円周
縁２０ｄの厚さより厚い形状でなる耐熱圧プラスチック
ボトル１としたものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、炭酸飲料等を収納
する耐熱圧プラスチックボトルに関するものであり、特
に、その底部形状に関する。
する耐熱圧プラスチックボトルに関するものであり、特
に、その底部形状に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、果汁等飲料用容器として、飽和ポ
リエステル系樹脂を素材とする二軸延伸ブロー成形容器
が用いられていて、この内、ポリエチレンテレフタレー
ト樹脂製容器（以下ＰＥＴボトルと言う）は、優れたガ
スバリア性、高い透明性、落下によっても割れない強靱
性を有し、しかも食品の匂いを転移させない非吸着性
や、樹脂自体の匂いが発生しない低臭性をも有するなど
の種々の利点を持っているので、飲料用容器として幅広
く用いられている。
リエステル系樹脂を素材とする二軸延伸ブロー成形容器
が用いられていて、この内、ポリエチレンテレフタレー
ト樹脂製容器（以下ＰＥＴボトルと言う）は、優れたガ
スバリア性、高い透明性、落下によっても割れない強靱
性を有し、しかも食品の匂いを転移させない非吸着性
や、樹脂自体の匂いが発生しない低臭性をも有するなど
の種々の利点を持っているので、飲料用容器として幅広
く用いられている。
【０００３】そこで従来より、果汁（１〜１０％）入り
炭酸飲料や炭酸などの内容物に低温炭酸ガスを充填する
ために、上記のような利点をもつＰＥＴボトルに内容物
を低温状態で充填し、ボトル口部にキャップを螺合装着
後、内容物を熱シャワー等で殺菌する方法がとられてい
るが、この高温殺菌によってボトル内が高圧となり、ボ
トル底部に熱と圧力がかかり、ボトル底部を構成する底
板やペタロイド（花弁状の）足部に変形が生じ、ボトル
の座りが安定しないなどの問題があった。
炭酸飲料や炭酸などの内容物に低温炭酸ガスを充填する
ために、上記のような利点をもつＰＥＴボトルに内容物
を低温状態で充填し、ボトル口部にキャップを螺合装着
後、内容物を熱シャワー等で殺菌する方法がとられてい
るが、この高温殺菌によってボトル内が高圧となり、ボ
トル底部に熱と圧力がかかり、ボトル底部を構成する底
板やペタロイド（花弁状の）足部に変形が生じ、ボトル
の座りが安定しないなどの問題があった。
【０００４】具体的には例えば、図３（ａ）に示すよう
に、従来のプラスチックボトルのペタロイド底部（１０
０）を構成する略円形状底板（２０）は、フラットで肉
厚が一定なものがあったが、このボトルに高温殺菌によ
る内圧と熱が同時に掛かると、図３（ｂ）に示すよう
に、略円形状底板（２０）が下方に湾曲し、ペタロイド
足部（１０）の内側角部（１０ａ）が広がり、よってボ
トルの座りを不安定にするものであった。
に、従来のプラスチックボトルのペタロイド底部（１０
０）を構成する略円形状底板（２０）は、フラットで肉
厚が一定なものがあったが、このボトルに高温殺菌によ
る内圧と熱が同時に掛かると、図３（ｂ）に示すよう
に、略円形状底板（２０）が下方に湾曲し、ペタロイド
足部（１０）の内側角部（１０ａ）が広がり、よってボ
トルの座りを不安定にするものであった。
【０００５】また、図４（ａ）に示すように、中心部が
円弧状に下方に垂れ下がった同一肉厚の外凸形状の略円
形状底板（２０）でなるペタロイド底部（１００）を有
するボトルがあったが、このボトルに高温殺菌による内
圧と熱が同時に掛かると、図４（ｂ）に示すように、略
円形状底板（２０）が下方により湾曲し、ペタロイド足
部（１０）の内側角部（１０ａ）がさらに広がり、よっ
てボトルの座りをより不安定にするものであった。
円弧状に下方に垂れ下がった同一肉厚の外凸形状の略円
形状底板（２０）でなるペタロイド底部（１００）を有
するボトルがあったが、このボトルに高温殺菌による内
圧と熱が同時に掛かると、図４（ｂ）に示すように、略
円形状底板（２０）が下方により湾曲し、ペタロイド足
部（１０）の内側角部（１０ａ）がさらに広がり、よっ
てボトルの座りをより不安定にするものであった。
【０００６】さらにまた、図５（ａ）に示すように、中
心部が円弧状に上方に盛り上がった同一肉厚の内凸形状
の略円形状底板（２０）でなるペタロイド底部（１０
０）を有するボトルがあったが、このボトルに高温殺菌
による内圧と熱が掛かると、図７（ｂ）に示すように、
略円形状底板（２０）の上方に盛り上がった円弧が下方
に圧され、ペタロイド足部（１０）の内側角部（１０
ａ）に圧力が集中し、内側角部（１０ａ）が丸く変形
し、よってボトルの座りをさらに不安定にするものであ
った。
心部が円弧状に上方に盛り上がった同一肉厚の内凸形状
の略円形状底板（２０）でなるペタロイド底部（１０
０）を有するボトルがあったが、このボトルに高温殺菌
による内圧と熱が掛かると、図７（ｂ）に示すように、
略円形状底板（２０）の上方に盛り上がった円弧が下方
に圧され、ペタロイド足部（１０）の内側角部（１０
ａ）に圧力が集中し、内側角部（１０ａ）が丸く変形
し、よってボトルの座りをさらに不安定にするものであ
った。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる従来
技術の問題点を解決するものであり、その課題とすると
ころは、炭酸飲料等を収納する耐熱圧プラスチックボト
ルにおいて、使用する樹脂量を多くせずに、高温殺菌時
の熱と内圧による底部の変形を最小限に抑制する底部形
状を有する耐熱圧プラスチックボトルを提供することに
ある。
技術の問題点を解決するものであり、その課題とすると
ころは、炭酸飲料等を収納する耐熱圧プラスチックボト
ルにおいて、使用する樹脂量を多くせずに、高温殺菌時
の熱と内圧による底部の変形を最小限に抑制する底部形
状を有する耐熱圧プラスチックボトルを提供することに
ある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明に於いて上記課題
を達成するために、まず請求項１の発明では、ペタロイ
ド足部と略円形状底板とが一体化してなるペタロイド底
部を有するプラスチックボトルにおいて、前記略円形状
底板は、その内面が平坦で、その中心部の厚さが０．８
ｍｍ〜２．４ｍｍ、円周縁の厚さが０．４ｍｍ〜２．０
ｍｍでなり、かつ前記中心部の厚さが円周縁の厚さより
厚い形状でなることを特徴とする耐熱圧プラスチックボ
トルとしたものである。
を達成するために、まず請求項１の発明では、ペタロイ
ド足部と略円形状底板とが一体化してなるペタロイド底
部を有するプラスチックボトルにおいて、前記略円形状
底板は、その内面が平坦で、その中心部の厚さが０．８
ｍｍ〜２．４ｍｍ、円周縁の厚さが０．４ｍｍ〜２．０
ｍｍでなり、かつ前記中心部の厚さが円周縁の厚さより
厚い形状でなることを特徴とする耐熱圧プラスチックボ
トルとしたものである。
【０００９】また、請求項２の発明では、前記略円形状
底板の外面が球面もしくは円錐台形状面もしくは円錐形
状面でなることを特徴とする請求項１記載の耐熱圧プラ
スチックボトルとしものである。
底板の外面が球面もしくは円錐台形状面もしくは円錐形
状面でなることを特徴とする請求項１記載の耐熱圧プラ
スチックボトルとしものである。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
用いて詳細に説明する。本発明の耐熱圧プラスチックボ
トルは、図１に示すように、ペタロイド足部（１０）と
略円形状底板（２０）とが一体化してなるペタロイド底
部（１００）を有するプラスチックボトル（１）におい
て、図２（ａ）に示すように、前記略円形状底板（２
０）の内面（２０ａ）を平坦にし、略円形状底板（２
０）の中心部（２０ｃ）の厚さ（ＡＴ）が、円周縁（２
０ｄ）の厚さ（ＢＴ）より厚くしたもので、かつ前記中
心部（２０ｃ）の厚さ（ＡＴ）を０．８ｍｍ〜２．４ｍ
ｍ、円周縁（２０ｄ）の厚さ（ＢＴ）を０．４ｍｍ〜
２．０ｍｍとするものである。
用いて詳細に説明する。本発明の耐熱圧プラスチックボ
トルは、図１に示すように、ペタロイド足部（１０）と
略円形状底板（２０）とが一体化してなるペタロイド底
部（１００）を有するプラスチックボトル（１）におい
て、図２（ａ）に示すように、前記略円形状底板（２
０）の内面（２０ａ）を平坦にし、略円形状底板（２
０）の中心部（２０ｃ）の厚さ（ＡＴ）が、円周縁（２
０ｄ）の厚さ（ＢＴ）より厚くしたもので、かつ前記中
心部（２０ｃ）の厚さ（ＡＴ）を０．８ｍｍ〜２．４ｍ
ｍ、円周縁（２０ｄ）の厚さ（ＢＴ）を０．４ｍｍ〜
２．０ｍｍとするものである。
【００１１】また、図２（ａ）に示すように、略円形状
底板（２０）の形状を外面（２０ｂ）が球面でなる略円
形状底板（２０）とし、もしくは図２（ｂ）に示すよう
に、円錐台形状面でなる略円形状底板（２０）とし、も
しくは図２（ｃ）に示すように、円錐形状面でなる略円
形状底板（２０）とするものである。
底板（２０）の形状を外面（２０ｂ）が球面でなる略円
形状底板（２０）とし、もしくは図２（ｂ）に示すよう
に、円錐台形状面でなる略円形状底板（２０）とし、も
しくは図２（ｃ）に示すように、円錐形状面でなる略円
形状底板（２０）とするものである。
【００１２】上記のように内面（２０ａ）が平坦で、中
心部（２０ｃ）の厚さが、円周縁（２０ｄ）の厚さより
厚くした円形状底板（２０）の形状とすることによっ
て、熱シャワー（６５℃、２０分）による高温殺菌で、
熱と内圧力が同時に掛かっても、略円形状底板（２０）
が凹状となったり凸状となったりせず、略円形状底板
（２０）の内面が平坦のまま僅かの変形となるので、ペ
タロイド足部（１０）の内側角部（１０ａ）を広げた
り、膨張させたりする変形がないく、プラスチックボト
ル自体の肉厚を厚くする必要のない、座りの良いプラス
チックボトルとすることができる。
心部（２０ｃ）の厚さが、円周縁（２０ｄ）の厚さより
厚くした円形状底板（２０）の形状とすることによっ
て、熱シャワー（６５℃、２０分）による高温殺菌で、
熱と内圧力が同時に掛かっても、略円形状底板（２０）
が凹状となったり凸状となったりせず、略円形状底板
（２０）の内面が平坦のまま僅かの変形となるので、ペ
タロイド足部（１０）の内側角部（１０ａ）を広げた
り、膨張させたりする変形がないく、プラスチックボト
ル自体の肉厚を厚くする必要のない、座りの良いプラス
チックボトルとすることができる。
【００１３】上記のように、略円形状底板（２０）の中
心部（２０ｃ）の厚さ（ＡＴ）を０．８ｍｍ〜２．４ｍ
ｍ、円周縁（２０ｄ）の厚さ（ＢＴ）を０．４ｍｍ〜
２．０ｍｍとするが、プラスチックボトルの内容量によ
って、選定するもので、それら厚さの比として、中心部
（２０ｃ）の厚さ（ＡＴ）／円周縁（２０ｄ）の厚さ
（ＢＴ）の比は、１．５〜２．０程度が好ましい。中心
部（２０ｃ）の厚さ（ＡＴ）が２．４ｍｍを越えると、
樹脂コストの増大となり、円周縁（２０ｄ）の厚さ（Ｂ
Ｔ）が０．４ｍｍに満たないとピンホール発生の原因と
なるので好ましくない。また、中心部（２０ｃ）の厚さ
（ＡＴ）／円周縁（２０ｄ）の厚さ（ＢＴ）の比が１．
５に満たないと略円形状底板（２０）が平坦に近くな
り、熱圧によってペタロイド底部（１００）に変形等が
発生し、２．０を越えると上記のように樹脂使用量が問
題となる。
心部（２０ｃ）の厚さ（ＡＴ）を０．８ｍｍ〜２．４ｍ
ｍ、円周縁（２０ｄ）の厚さ（ＢＴ）を０．４ｍｍ〜
２．０ｍｍとするが、プラスチックボトルの内容量によ
って、選定するもので、それら厚さの比として、中心部
（２０ｃ）の厚さ（ＡＴ）／円周縁（２０ｄ）の厚さ
（ＢＴ）の比は、１．５〜２．０程度が好ましい。中心
部（２０ｃ）の厚さ（ＡＴ）が２．４ｍｍを越えると、
樹脂コストの増大となり、円周縁（２０ｄ）の厚さ（Ｂ
Ｔ）が０．４ｍｍに満たないとピンホール発生の原因と
なるので好ましくない。また、中心部（２０ｃ）の厚さ
（ＡＴ）／円周縁（２０ｄ）の厚さ（ＢＴ）の比が１．
５に満たないと略円形状底板（２０）が平坦に近くな
り、熱圧によってペタロイド底部（１００）に変形等が
発生し、２．０を越えると上記のように樹脂使用量が問
題となる。
【００１４】本発明の耐熱圧プラスチックボトルとして
は、前述のように、ポリエチレンテレフタレート樹脂を
二軸延伸ブローによって成形されるものであるが、この
樹脂に限定するものではない。
は、前述のように、ポリエチレンテレフタレート樹脂を
二軸延伸ブローによって成形されるものであるが、この
樹脂に限定するものではない。
【００１５】
【発明の効果】本発明は以上の構成であるから、下記に
示す如き効果がある。即ち、ペタロイド足部と略円形状
底板とが一体化してなるペタロイド底部を有するプラス
チックボトルにおいて、前記略円形状底板の内面を平坦
にし、略円形状底板の中心部の厚さが、円周縁の厚さよ
り厚くし、かつ前記中心部の厚さを０．８ｍｍ〜２．４
ｍｍとし、円周縁の厚さを０．４ｍｍ〜２．０ｍｍとす
ることによって、樹脂量を多くすることなく、高温殺菌
時の熱と内圧によるペタロイド底部の変形を最小限に抑
制する耐熱圧プラスチックボトルを提供することができ
る。
示す如き効果がある。即ち、ペタロイド足部と略円形状
底板とが一体化してなるペタロイド底部を有するプラス
チックボトルにおいて、前記略円形状底板の内面を平坦
にし、略円形状底板の中心部の厚さが、円周縁の厚さよ
り厚くし、かつ前記中心部の厚さを０．８ｍｍ〜２．４
ｍｍとし、円周縁の厚さを０．４ｍｍ〜２．０ｍｍとす
ることによって、樹脂量を多くすることなく、高温殺菌
時の熱と内圧によるペタロイド底部の変形を最小限に抑
制する耐熱圧プラスチックボトルを提供することができ
る。
【００１６】従って本発明は、果汁（１〜１０％）入り
炭酸飲料や炭酸などの耐熱圧プラスチックボトルとし
て、優れた実用上の効果を発揮する。
炭酸飲料や炭酸などの耐熱圧プラスチックボトルとし
て、優れた実用上の効果を発揮する。
【図１】本発明の耐熱圧プラスチックボトルの一実施の
形態を側断面で表した説明図である。
形態を側断面で表した説明図である。
【図２】本発明の耐熱圧プラスチックボトルの底部を構
成する略円形状底板（２０）の事例を説明する側断面図
であり、（ａ）は、その一事例であり、（ｂ）は、他の
一事例であり、（ｃ）は、さらに他の一事例である。
成する略円形状底板（２０）の事例を説明する側断面図
であり、（ａ）は、その一事例であり、（ｂ）は、他の
一事例であり、（ｃ）は、さらに他の一事例である。
【図３】従来の耐熱圧プラスチックボトルの一事例を側
断面で表した説明図であり、（ａ）は、熱圧を施す前の
形状を表し、（ｂ）は、熱圧を施した後の形状を表すも
のである。
断面で表した説明図であり、（ａ）は、熱圧を施す前の
形状を表し、（ｂ）は、熱圧を施した後の形状を表すも
のである。
【図４】従来の耐熱圧プラスチックボトルの他の一事例
を側断面で表した説明図であり、（ａ）は、熱圧を施す
前の形状を表し、（ｂ）は、熱圧を施した後の形状を表
すものである。
を側断面で表した説明図であり、（ａ）は、熱圧を施す
前の形状を表し、（ｂ）は、熱圧を施した後の形状を表
すものである。
【図５】従来の耐熱圧プラスチックボトルのさらに他の
一事例を側断面で表した説明図であり、（ａ）は、熱圧
を施す前の形状を表し、（ｂ）は、熱圧を施した後の形
状を表すものである。
一事例を側断面で表した説明図であり、（ａ）は、熱圧
を施す前の形状を表し、（ｂ）は、熱圧を施した後の形
状を表すものである。
１‥‥耐熱圧プラスチックボトル １０‥‥ペタロイド足部 １０ａ‥‥ペタロイド足部の内側角部 ２０‥‥略円形状底板 ２０ａ‥‥略円形状底板の内面 ２０ｂ‥‥略円形状底板の外面 ２０ｃ‥‥略円形状底板の中心部 ２０ｄ‥‥略円形状底板の円周縁 １００‥‥ペタロイド底部 ＡＴ‥‥略円形状底板の中心部の厚さ ＢＴ‥‥略円形状底板の円周縁の厚さ
フロントページの続き Ｆターム(参考） 3E033 AA01 BA13 BA18 CA07 DD05 FA03 GA02 4F208 AA24 AF01 AG05 AG07 AG23 AG25 AG26 AH55 AR12 LA09 LB01 LG15 LG34
Claims (2)
- 【請求項１】ペタロイド足部と略円形状底板とが一体化
してなるペタロイド底部を有するプラスチックボトルに
おいて、前記略円形状底板は、その内面が平坦で、その
中心部の厚さが０．８ｍｍ〜２．４ｍｍ、円周縁の厚さ
が０．４ｍｍ〜２．０ｍｍでなり、かつ前記中心部の厚
さが円周縁の厚さより厚い形状でなることを特徴とする
耐熱圧プラスチックボトル。 - 【請求項２】前記略円形状底板の外面が球面もしくは円
錐台形状面もしくは円錐形状面でなることを特徴とする
請求項１記載の耐熱圧プラスチックボトル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP504399A JP2000203550A (ja) | 1999-01-12 | 1999-01-12 | 耐熱圧プラスチックボトル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP504399A JP2000203550A (ja) | 1999-01-12 | 1999-01-12 | 耐熱圧プラスチックボトル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000203550A true JP2000203550A (ja) | 2000-07-25 |
Family
ID=11600412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP504399A Pending JP2000203550A (ja) | 1999-01-12 | 1999-01-12 | 耐熱圧プラスチックボトル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000203550A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019142922A1 (ja) * | 2018-01-18 | 2019-07-25 | 日精エー・エス・ビー機械株式会社 | 容器 |
-
1999
- 1999-01-12 JP JP504399A patent/JP2000203550A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019142922A1 (ja) * | 2018-01-18 | 2019-07-25 | 日精エー・エス・ビー機械株式会社 | 容器 |
| CN111801277A (zh) * | 2018-01-18 | 2020-10-20 | 日精Asb机械株式会社 | 容器 |
| JPWO2019142922A1 (ja) * | 2018-01-18 | 2021-01-07 | 日精エー・エス・ビー機械株式会社 | 容器 |
| US11479400B2 (en) | 2018-01-18 | 2022-10-25 | Nissei Asb Machine Co., Ltd. | Container |
| JP7278971B2 (ja) | 2018-01-18 | 2023-05-22 | 日精エー・エス・ビー機械株式会社 | 容器 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6942116B2 (en) | Container base structure responsive to vacuum related forces | |
| US7150372B2 (en) | Container base structure responsive to vacuum related forces | |
| US8276774B2 (en) | Container base structure responsive to vacuum related forces | |
| US7451886B2 (en) | Container base structure responsive to vacuum related forces | |
| US6413466B1 (en) | Plastic container having geometry minimizing spherulitic crystallization below the finish and method | |
| US7455189B2 (en) | Rectangular hot-filled container | |
| US6595380B2 (en) | Container base structure responsive to vacuum related forces | |
| US11352184B2 (en) | Container | |
| JP2000203550A (ja) | 耐熱圧プラスチックボトル | |
| JPH10139029A (ja) | 合成樹脂製の超薄肉中空容器 | |
| JP2000103458A (ja) | 耐熱圧キャップ用インナーパーツ | |
| JPH10305824A (ja) | 合成樹脂製の耐熱及び耐圧性自立型中空容器 |