JP2000203503A - 液と固形物とからなる内容物の容器への充填方法 - Google Patents

液と固形物とからなる内容物の容器への充填方法

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JP2000203503A
JP2000203503A JP11003625A JP362599A JP2000203503A JP 2000203503 A JP2000203503 A JP 2000203503A JP 11003625 A JP11003625 A JP 11003625A JP 362599 A JP362599 A JP 362599A JP 2000203503 A JP2000203503 A JP 2000203503A
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liquid
container
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solid matter
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English (en)
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Riichi Kadoya
利一 角屋
Tetsuharu Izumi
徹治 和泉
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NATIONAL FEDERATION OF DAIRY COOPERATIVE ASSOCIATIONS
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NAT FEDERATION OF DAIRY COOPER
NATIONAL FEDERATION OF DAIRY COOPERATIVE ASSOCIATIONS
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  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 果肉、ブロックゼリー等の固形物入りのプリ
ン液やゼリー液などの容器への充填に際し、簡易な設備
で内容物の液面を一定化して充填することができ、しか
も固形物が抱き込んだ空気を追い出してシール後の加熱
殺菌におけるシール剥がれを防止でき、さらには容量調
整を容易に行うことができる液と固形物とからなる内容
物の容器への充填方法を提供する。 【解決手段】 容器3内に別々に定量した固形物1と液
2とからなる内容物を投入した後、上方から水平押さえ
板4で内容物を一定高さまで押さえつけ、水平押さえ板
4より上方の過剰な液5を回収するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、果肉、ブロックゼ
リー等の固形物入りのプリン液やゼリー液などの容器へ
の充填に際し、簡易な設備で内容物の液面を一定化して
充填することができ、しかも固形物が抱き込んだ空気を
追い出してシール後の加熱殺菌におけるシール剥がれを
防止でき、さらには容量調整を容易に行うことができる
液と固形物とからなる内容物の容器への充填方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、紙製カップやプラスチック製
カップに入った果肉、ブロックゼリー等の固形物入りの
プリンやゼリー等が各種市販されている。このような商
品の製造に際しては、液と固形物とを予め混合しておい
て一度に定量して充填する方法があり、総量の均一化は
図れるものの、固形物の数量等のバラツキが大きくなる
という問題があった。
【0003】そのため、液と固形物とを別々に定量して
充填する方法が一般的に行われているが、前記一度に充
填する方法に比べて固形物の数量のバラツキは小さくな
るものの、果肉等は一粒一粒が大きさも形状も異なるた
め、これを切断して投入するにしても、無駄を生ずるこ
となくその充填量を均一化することは技術的に困難であ
る。また、仮に個数や大きさを均一化できたとしても果
肉等では部位によって比重が異なる。さらに、数mm程
度の微小片に切断した場合には数量のバラツキは小さく
なるが、食感が損なわれるし、近年の傾向では大粒の果
肉が入っていることが求められることが多い。そこで、
固形物の充填バラツキを予測して液を規定量よりも多く
充填しているが、当然無駄が生ずる。
【0004】特開昭62−208304号公報には、保
形性容器に、所定量の内容液と規定量の固形物を別々に
充填する一次(充填)工程と、容器内の内容物量を検出
し、その検出値と定量設定値とを比較して不足している
場合は不足量に相当する量だけ内容液を補充する二次工
程とからなる充填方法が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ように果肉等の固形物は、大きさや形状が一定でないた
め、前記公報に記載の方法にて容器に充填しても内容物
の液面が一定にならないことが多かった。即ち形が不規
則な大きめの果肉を投入したとき、センサーの感応位置
より果肉が出てしまったときこれを補正することができ
ない。そのため、容器の開放端をシールにて覆った後の
内部の空間容積が不均一となってしまい、殺菌工程(加
温工程)において空間容積が大きいものについては熱膨
張によりシールが剥がれてしまう不都合が起こり、製品
ロスにつながることがあった。また、果肉等の固形物が
凹部を有していたり、或いは多量の固形物を充填する際
などに空気を抱き込んでしまい、この抱き込まれた空気
が熱膨張して前記の問題を起こすこともあった。さら
に、前記公報に記載の方法では、容器内の内容物量を検
出するためのセンサーシステムが複雑であるため、類似
する製品の製造に際してこのセンサーシステムの設定を
変更することも極めて困難であり、迅速に対応すること
ができなかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記に鑑み提案
されたもので、容器内に別々に定量した固形物と液とか
らなる内容物を投入した後、上方から水平押さえ板で内
容物を一定高さまで押さえつけ、水平押さえ板より上方
の過剰な液を回収するようにしたことを特徴とする液と
固形物とからなる内容物の容器への充填方法に関するも
のである。
【0007】
【発明の実施の形態】前記本発明の充填方法は、容器
内に別々に定量した固形物と液とからなる内容物を投入
する工程、上方から水平押さえ板で内容物を一定高さ
まで押さえつける工程、水平押さえ板より上方の過剰
な液を回収する工程からなり、各工程について図1に基
づいて以下に詳細に説明する。
【0008】図1(a)は、既にの工程を完了した状
態を示す。即ち、この状態では、固形物1と液2とから
なる内容物が容器3に充填されているが、固形物1の一
部が液面から露出したり、空気を抱き込んだりしてい
る。図中、矢印方向(下方向)へ水平押さえ板4を移動
することにより、次のの工程が行われる。図1(b)
は、の工程及びの工程を示す。即ち、容器3内に投
入した内容物に対し、上方から水平押さえ板4を下降さ
せ、この水平押さえ板4で内容物を容器3の底面から一
定高さまで押さえつける。この押さえつけにより抱き込
まれた空気は放出される。水平押さえ板4より上方に逃
げた過剰な液5は、吸引機構(7)を用いて吸引、回収
する。図1(c)は、〜の工程により一定高さの液
面が形成された状態を示すものであり、液面上方に形成
される空間9は常に一定である。図1(d)は、容器3
の開放端をシール10にて覆った状態を示し、この状態
で殺菌工程(加温工程)に供されるが、前述のように空
間9は常に一定に形成されるので、熱膨張によりシール
10が剥がれることがなく、製品ロスを生じないものと
なる。
【0009】本発明におけるの工程は、前記特開昭6
2−208304号公報における一次(充填)工程と同
様であり、容器内に規定量の固形物と所定量の液とを充
填する。より詳しくは、できるだけ規定量に近似する量
の固形物を充填し、必要量より数%〜数十%多い過剰量
の液を充填する。この状態では固形物の一部が液面から
露出したり、空気を抱き込んだりしている。
【0010】なお、本発明に用いられる固形物は、商品
が菓子類や健康食品の場合には果肉やブロックゼリーな
どが選ばれることが多いが、特にこれらに限定するもの
ではない。また、本発明に用いられる液は、ゲル化、ゾ
ル化するものであり、容器への充填工程であるの工程
においては加熱してゾル化した状態にて行う。この液と
しては、寒天、ゼラチン、カラギーナン、キサンタンガ
ム、ローカストビーンガム等の所謂ゲル化剤の1種また
は2種以上を組み合わせたものの水溶液(水性液)が使
用される。この液を冷却してゲル化させると、空気中に
おいては容易に内部の水分を放出せず、水中においては
容易に内部に水分を吸収しない性質を有する。さらに、
砂糖、液糖、果汁、果肉、色素、香料等のどのような食
品添加物を添加してもよい。
【0011】本発明におけるの工程は、前記の工程
によって容器内に投入した内容物に対し、上方から水平
押さえ板を下降させ、この水平押さえ板で内容物を容器
の底面から一定高さまで押さえつける。水平押さえ板に
て押さえつけられた内容物中の固形物1は、反転などし
て抱き込んだ空気を放出する。このような水平押さえ板
は、例えば容器底面に対して水平を維持したまま上下動
させる装置構成にて実施することができる。また、過剰
量の液を上方に逃がすことができるように、水平押さえ
板の外径を容器の内径よりも僅かに小さく形成しても良
いし、水平押さえ板に1以上の貫通孔を設けてこの貫通
孔から過剰な液が上方に逃げるようにしても良い。
【0012】なお、このの工程を実施する具体的な装
置構成としては、図示するように水平押さえ板4を支持
するフレーム6を上方から臨ませ、そのフレーム6を公
知の昇降機構(図示せず)に接続した簡易な構造にて実
施することができるが、特にこれに限定するものではな
い。
【0013】本発明におけるの工程は、前記の工程
によって水平押さえ板より上方に逃げた過剰な液を、適
宜吸引機構を用いて吸引、回収する。回収した液は、タ
ンクに戻して再び前記の工程に供することができる。
【0014】なお、このの工程を実施する具体的な装
置構成としては、図示するように公知の吸引機構から延
在する吸引パイプ7の先端(吸引口8)を水平押さえ板
4の上面に近接させて固定した簡易な構造にて実施する
ことができるが、特にこれに限定するものではない。こ
のような装置構成では、吸引口8が水平押さえ板4と一
体に移動する構造であるため、前記の工程にて水平押
さえ板4の下降に伴って下降し、水平押さえ板4の上方
に逃げてきた過剰な液5を速やかに吸引することができ
る。そのため、内容物の上方に大きな空間は必要としな
い。
【0015】このように本発明の充填方法には、前述の
従来の方法のように複雑なセンサーシステムを必要とす
ることがなく、液面高さを一定化して製造(充填)する
ことができる。また、容器、液、固形物の変更に伴って
液面高さを変更するに際しても水平押さえ板に接続した
公知の昇降機構の下方停止位置を変更するだけでよいの
で、類似する極めて多種の製品を一つの装置設備にて製
造することができる。
【0016】
【実施例】(配合) 固形物(果肉) ピーチ果肉 16 部 液(ゼリー部) 液糖 23 部 ピーチ果汁 3.6部 増粘多糖類 1.0部 香料 0.1部 調合水 56.3部
【0017】上記に示した配合に基づいて定量充填機構
を調整した後、ゼリーカップを設置し、自動的にゼリー
カップにピーチ果肉を20部投入させる。さらにゼリー
部を80部加えた後、水平押さえ板を所定高さまで下降
させて内容物を押さえ、果肉をゼリー液の中に押し込
み、それと同時に水平押さえ板の上方に逃げたゼリー液
を吸引パイプより排出し、充填タンクに戻した。充填終
了後、より殺菌効果を上げるため、窒素等の不活性ガス
により、空気を追い出し、容器の開放端をシールした。
殺菌工程においては、シールが剥がれることもなく、液
面高さが均一化された充填が実施できた。
【0018】以上、本発明を実施例に基づいて説明した
が、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、特
許請求の範囲に記載の構成を変更しない限りどのように
でも実施することができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明の充填方法
は、果肉等の固形物の大きさや形状が一定でなくても内
容物の液面が一定になるように充填(製造)することが
できる。そのため、容器の開放端をシールにて覆った後
の内部の空間容積が均一となり、従来のように殺菌工程
(加温工程)において熱膨張によりシールが剥がれるこ
とがなく、製品ロスも生じない。また、本発明では、水
平押さえ板を一定高さまで昇降させるだけの簡便な装置
構成で実施できるので、従来のように複雑なセンサーシ
ステムが不要である。しかも水平押さえ板で固形物を押
さえることにより、果肉等の固形物が抱き込んだ空気を
放出させることができ、前述の熱膨張によるシールの剥
がれはより一層生ずるおそれがない。さらに、余分な液
は回収して再度利用することができるので、無駄を生ず
ることもない。加えて、類似する製品の製造に際して
も、水平押さえ板に接続した公知の昇降機構の下方停止
位置を変更するだけでよい。したがって、極めて多種の
製品を一つの装置設備にて製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の充填方法の一例を示し、(a)内容物
を充填した状態を示す断面図、(b)水平押さえ板で内
容部を押圧し、上方に逃げた液を吸引回収する状態を示
す断面図、(c)均一な充填液面高さが得られた状態を
示す断面図、(d)容器の開放端をシールして殺菌工程
に供する状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1 固形物 2 液 3 容器 4 水平押さえ板 5 逃げた液 6 フレーム 7 吸引パイプ 8 吸引口 9 空間 10 シール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3E018 AA01 AB08 CA06 CA07 CA08 DA02 DA05 EA01 EA03 EA04 4B035 LC16 LE11 LG20 LG32 LP46 LT14 4B041 LC10 LD01 LE08 LK29 LP10 LP27

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器内に別々に定量した固形物と液とか
    らなる内容物を投入した後、上方から水平押さえ板で内
    容物を一定高さまで押さえつけ、水平押さえ板より上方
    の過剰な液を回収するようにしたことを特徴とする液と
    固形物とからなる内容物の容器への充填方法。
JP11003625A 1999-01-11 1999-01-11 液と固形物とからなる内容物の容器への充填方法 Withdrawn JP2000203503A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013245009A (ja) * 2012-05-29 2013-12-09 Hitachi Aloka Medical Ltd 粉体分注装置
JP2014003910A (ja) * 2012-06-21 2014-01-16 Cowa Co Ltd 果肉入りゼリー菓子の製造方法
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KR101806990B1 (ko) * 2016-01-27 2017-12-12 심정환 재사용이 가능한 제습용기

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Effective date: 20060404