JP2000200181A - Pipフレ―ムワ―ク及びpipインプリメンテ―ションを使用するテレビpipアプレット - Google Patents

Pipフレ―ムワ―ク及びpipインプリメンテ―ションを使用するテレビpipアプレット

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JP2000200181A
JP2000200181A JP34041799A JP34041799A JP2000200181A JP 2000200181 A JP2000200181 A JP 2000200181A JP 34041799 A JP34041799 A JP 34041799A JP 34041799 A JP34041799 A JP 34041799A JP 2000200181 A JP2000200181 A JP 2000200181A
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Rajesh Kanungo
ラジェシュ・カヌンゴ
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Sun Microsystems Inc
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    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Studio Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 ウェブ・ページと一緒にダウンロードしたアプレットに
よって、ウェブ・ページ上のバーチャル・リモート・コ
ントロール・パネルの外観及び機能性を制御する方法及
び装置。アプレットによって、バーチャル・コントロー
ル・パネルの外観及び機能性を制御しているので、これ
らの変更は容易である。更に、ビデオ・ソースに対する
インターフェースを確立するためにアプレットが使用し
得る一連のメソッドまたはファンクション(API)を、
本発明は含む。このAPIはPIPアブストラクト・ジャバ・
クラス及びPIPInfoアブストラクト・ジャバ・クラスを
使用する。“PIP”は“ピクチャ・イン・ピクチャ”を
表す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本出願は、ユーザー・インタ
ーフェース・コントロールのための方法及び装置に関す
る。より詳細には、本出願は、ユーザーがビデオ・デー
タをウェブ・ページ・インターフェースを介して制御及
び表示することを可能にする方法及び装置に関する。
【0002】
【発明の背景】従来、テレビジョン・セット及びVCR
プレーヤは、ハンドヘルド・リモート・ユニットなどの
物理デバイスによって制御されるか、またはこれらのセ
ット若しくはプレーヤに取り付けた物理コントロールに
よって直接制御される。多くの場合、物理リモート・ユ
ニットの設計者が、自分のユニットの最適なユーザー・
インターフェースを正しく予想し、かつ、設計すること
は困難である。更に、リモートの「最適」なユーザー・
インターフェースは、ユーザー間で異なり得るととも
に、ユーザーが実施を望むアクティビティの種類によっ
ても異なり得る。都合の悪いことに、物理コントロール
・ユニットには、ユーザー・インターフェース・デザイ
ンの柔軟性がない。
【0003】そのうえ、物理リモート・ユニットについ
ては、その置き場所を間違えたり、紛失したりする傾向
がある。例えば、1993年6月30日にオーウェンに
付与された米国特許第5,294,915号はこのこと
を開示しており、この米国特許第5,294,915号
は紛失した物理リモート・コントロール・ユニットを突
き止めることに関する。紛失した物理リモートについて
悩む必要のないことが望ましい。
【0004】ビデオ・ユニットを再プログラミングする
手段を有さない特定の種類のコンシューマー・エレクト
ロニクス・デバイスにおいて、前記の問題は更に大き
く、ビデオ・ユニットのプログラミングを簡単に変更で
きなくなっている。設計者がリモート・コントロールの
機能性及びルック・アンド・フィールを変更することを
可能にする柔軟なユーザー・インターフェースが必要で
ある。
【0005】
【発明の概要】本発明の実施態様は、ユーザーが見てい
るワールド・ワイド・ウェブ・ページ上に表示された
“バーチャル・リモート・コントロール”を介すること
によって、ユーザーがビデオ・データ(テレビジョン・
セットまたは他のビデオ・ソースから送信されたビデオ
・データ)の表示を制御することを可能にする。本発明
の実施形態はセット・トップ・ボックス環境内で実現さ
れる。しかし、ジャバ・アプレットの実行と、任意の適
切なコンピュータまたはデータ処理システム上での実行
とが可能なブラウザ内でも、本発明を実現できる。
【0006】本実施形態では、ユーザーはジャバ・アプ
レットを含むウェブ・ページをダウンロードし、かつ、
そのウェブ・ページを見る。ジャバ・アプレットを実行
した際、そのジャバ・アプレットは“バーチャル・リモ
ート・コントロール”パネルを表示する。バーチャル・
リモート・コントロール・パネルのルック・アンド・フ
ィールは、ダウンロードしたアプレット内で全て定義さ
れているので、バーチャル・リモート・コントロール・
パネルの構成及び外観の変更は容易である。リモートの
ユーザー・インターフェース内の変更を実行するため
に、セット・トップ・ボックス(またはビデオ・ソー
ス)内におけるプログラミングの変更は必要ない。
【0007】本発明の実施形態はPIP(ピクチャ・イ
ン・ピクチャ)API(アプリケーション・プログラミ
ング・インターフェース)を含む。このAPIは、ビデ
オ・データの表示を制御するために、ダウンロードした
アプレットからの呼び出しが可能な多数の所定のジャバ
・メソッドを含む。この結果、PIP・APIを呼び出
すアプレットによって、バーチャル・リモートをインプ
リメントしているので、バーチャル・リモートの機能性
を容易に変更できる。従って、PIP・APIが許す機
能性に一致する任意の機能性を有するバーチャル・リモ
ート・コントロールを、アプレットは表示し、かつ、動
作させ得る。PIPという用語は、ビデオ・データが
“ピクチャ内のピクチャ”としてウェブ・ページ上に表
示されるという事実を指す。1つのビデオ・ピクチャを
別のビデオ・ピクチャの内側に表示するという概念を、
これは必ずしも指す必要はない。しかし、このような従
来のビデオ・ピクチャ内のビデオ・ピクチャも本発明に
基づいて実現できる。
【0008】本明細書中に具体的に開示し、かつ、広範
に説明する本発明の目的に基づき、本発明は、ビデオ・
データの表示を制御する方法であって、ダウンロードし
たウェブ・ページ内の指定されたアプレットを実行する
工程と、アプレットによってウェブ・ページ上に表示さ
れたバーチャル・コントロール・パネルを介して、ユー
ザー入力を、アプレットによって受信する工程と、ユー
ザー入力に従って、ウェブ・ページ上のビデオ・データ
の表示をアプレットによって制御する工程とを含む方法
に関する。
【0009】添付図面に基づく以下の説明及び請求の範
囲を読むことによって、本発明を更に完全に理解でき
る。
【0010】
【発明の実施の形態】I.一般的な説明:多くの従来の
ワールド・ワイド・ウェブ・ブラウザは、ジャバ・バー
チャル・マシンを含み、かつ、ジャバ・アプレットの実
行が可能である。ジャバ・アプレットはジャバ・プログ
ラミング言語で書かれたコンピュータ・プログラムであ
り、ジャバ・プログラミング言語はワールド・ワイド・
ウェブ・ブラウザ“内”で実行するために設計されたプ
ログラミング言語である。多くの場合、ユーザーが表示
されたウェブ・ページ内のボタン、即ち、リンクをクリ
ックした際、ジャバ・アプレットが開始される。アプレ
ットが開始された後、そおアプレットはブラウザ内で実
行され、プログラムされたタスクを実施する。“ジャバ
(Java)”は米国及び他の国々におけるサン・マイクロ
システムズ・インコーポレイテッドの商標名である。
【0011】図1は、本発明の1つの実施形態に基づく
データ処理システム100のブロック図である。例え
ば、データ処理システム100は、テレビジョン・セッ
トまたは他の適切なディスプレイ装置などのディスプレ
イ装置130へ接続されたセット・トップ・ボックス1
01であり得る。また、データ処理システム100は、
例えば、ユーザーがそのオペレーティング・システムに
対するアクセスまたはコントロールを有することを許可
しない任意のデータ処理システムであってもよく、ま
た、ユーザーが特定の時にシステムをウォーム・ブート
することを許可しない任意のデータ処理システムであっ
てもよい。
【0012】システム100はプロセッサ102及びデ
ータストレージ領域(例:メモリ)104を有する。デ
ータストレージ領域104は特定の周知の情報を含む。
この情報の例としては、オペレーティング・システム1
12と、データ及びデータ・ストラクチャ114とが挙
げられる。例えば、本実施形態では、データ及びデータ
・ストラクチャ114はブラウザ106による表示が可
能なウェブ・ページを含む。更に例えば、データ及びデ
ータ・ストラクチャ114は、ジャバ・バーチャル・マ
シン(JVM)108による実行が可能なアプレット・
ソフトウェアを含み得る。更に、ストレージ領域104
はLAN、WAN、イントラネットまたはインターネッ
トなどのネットワーク・コネクション103と通信する
ためのソフトウェア(図示略)を含むことが好ましい。
【0013】当業者は、システム100が、入出力ライ
ンなどの別のエレメントと、キーボード、マウス及び音
声入力装置などの別の入力装置、即ち、第2入力装置
と、ディスプレイ・ターミナルなどのディスプレイ装置
とを含み得ることを理解するであろう。システム100
は、更に、フロッピー・ディスク、CD−ROM、メモ
リ・チップまたはDVDディスクなどのコンピュータ読
取り可能な媒体に格納されたコンピュータ命令をそれぞ
れ読み取るフロッピー・ディスク・ドライブ、CD−R
OMリーダー、チップ・コネクタまたはDVDリーダー
などのコンピュータ読取り可能入力装置(図示略)を含
み得る。システム100は、更に、理解を容易にするた
めに図示を省略したアプリケーション・プログラム、オ
ペレーティング・システム及びデータなどを含み得る。
【0014】以下の説明において、本明細書に開示する
方法及びフローチャートの各ステップをプロセッサ10
2(または別の適切なプロセッサ)によって実施できる
ことが理解できるであろう。プロセッサ102は、スト
レージ領域104(または他の適切なメモリまたはスト
レージ領域)に格納された命令を実行する。本発明は特
定のインプリメンテーション技術またはプログラミング
技術に限定されないうえ、本明細書に開示する機能性を
実現する任意の適切な技術を使用して、本発明を実施で
きることが理解できるであろう。本発明は特定のプログ
ラミング言語またはオペレーティング・システムに限定
されない。
【0015】ストレージ領域104内の命令は、コンピ
ュータ読取り可能な媒体(図示略)からストレージ領域
104内へ読み込み可能である。メイン・メモリに含ま
れる命令のシーケンスを実行することによって、プロセ
ッサ102(または類似するプロセッサ)は本明細書に
開示する複数のプロセスを実施する。別の実施形態で
は、本発明を実施するために、ハードワイヤード回路を
ソフトウェア命令に代えて、またはソフトウェア命令と
一緒に使用し得る。従って、本発明の実施形態はハード
ウェア回路及びソフトウェアの特定の組み合わせに限定
されない。
【0016】図1は、システム100上で実行するバー
チャル・マシン(ジャバ・バーチャル・マシンなど)1
08を示す。図2は、図1のシステム100によってサ
ポートされ、かつ、本発明の実施に適するバーチャル・
マシンのブロック図である。ジャバ・プログラミング言
語で書かれたコンピュータ・プログラムなどのコンピュ
ータ・プログラムを実行した際、コンパイルタイム環境
155内において、ソース・コード160がコンパイラ
170へ提供される。コンパイラ170はソース・コー
ド160をバイトコード180へ翻訳する。一般的に、
ソフトウェア開発者がソース・コード160を形成した
時点において、ソース・コード160はバイトコード1
80へ翻訳される
【0017】一般的に、バイトコード180はネットワ
ーク(例:図1のネットワーク103)を通じて複製、
ダウンロード若しくは配布するか、または図1の一次ス
トレージ104などのストレージ・デバイス上へ格納し
得る。本実施形態では、バイトコード180はプラット
フォームから独立している。即ち、適切なバーチャル・
マシン上で実行されている実質的に全てのコンピュータ
・システム上で、バイトコード180を実行し得る。
【0018】バイトコード180はバーチャル・マシン
190を含むランタイム環境108へ提供される。一般
的に、ランタイム環境108は図1のプロセッサ102
などのプロセッサを使用して実行できる。バーチャル・
マシン109はコンパイラ192、インタプリタ194
及びランタイム・システム196を含む。バイトコード
180はコンパイラ192またはインタプリタ194へ
提供可能である。
【0019】バイトコード180をコンパイラ192へ
提供した際、バイトコード180に含まれるメソッドは
マシン命令へコンパイルされる。1つの実施形態では、
コンパイラ192はジャスト・イン・タイム・コンパイ
ラである。ジャスト・イン・タイム・コンパイラは、バ
イトコード180に含まれるメソッドのコンパイレーシ
ョンをそのメソッドの実行直前まで遅らせる。バイトコ
ード180をインタプリタ194へ提供した際、バイト
コード180は1バイトコードずつインタプリタ194
内へ読み込まれる。そして、各バイトコードがインタプ
リタ194内へ読み込まれることにより、インタプリタ
194は各バイトコードによって定められたオペレーシ
ョンを実施する。即ち、当業者が理解するように、イン
タプリタ194はバイトコード180を“インタプリッ
トする”。
【0020】メソッドが別のメソッドによって呼び出さ
れた際、即ち、メソッドがランタイム環境108から呼
び出された際、この呼び出されたメソッドをインタプリ
ットする場合、ランタイム・システム196はそのメソ
ッドをバイトコード180のシーケンスの形態でランタ
イム環境108から獲得し得る。このバイトコード18
0のシーケンスはインタプリタ194によって直接実行
できる。その一方、呼び出されたメソッドが過去にコン
パイルされていないコンパイルド・メソッドである場
合、ランタイム・システム108はそのメソッドをバイ
トコード108のシーケンスの形態でランタイム環境1
08から獲得する。そして、このバイトコード180の
シーケンスはコンパイラ192を起動し得る。次いで、
コンパイラ194はマシン命令をバイトコード180か
ら形成し、プロセッサ102(または他の適切なプロセ
ッサ)は形成されたマシン言語命令を直接実行し得る。
一般的に、バーチャル・マシン109を終了する際、マ
シン言語命令は廃棄される。バーチャル・マシン、より
詳細には、ジャバ・バーチャル・マシンのオペレーショ
ンはティム・リンドホルム及びフランク・イェリンによ
る“ジャバ・バーチャル・マシン・スペシフィケーショ
ン(The Java Virtual Machine Specification)”(IS
BN0-201-63452-X)と称される文献に更に詳細に開示さ
れており、この文献の内容はこの開示をもって本明細書
中に開示したものとする。
【0021】II.詳細な説明:図3は、テレビジョン
130及びリモート・ユニット120へ接続されたセッ
ト・トップ・ボックス101を含むセット・トップ・ボ
ックス・システムの例を示す。入力装置として使用され
るリモート・ユニット120は正確な縮尺率で描かれて
いない。一般的に、実際のリモート・ユニットはユーザ
ーの手に収まることに適したサイズである。同様に、セ
ット・トップ・ボックス101及びテレビジョン120
は必ずしも正確な縮尺率で描かれていない。
【0022】リモート・ユニット120上に示すボタン
配置は例示を目的とするだけであり、限定的な意味で解
釈してはならない。リモート・ユニット120は“ウェ
ブ(Web)”ボタン、“メール(Mail)”ボタン、“ホ
ーム(Home)”ボタン、“移動(Goto)”ボタン、“お
気に入り(Fave)”ボタン、“戻る(Back)”ボタン、
“コントロール(ctl)”ボタン、矢印ボタン及び“選
択(Select)”ボタンを含む。戻りボタンの通常の用途
は、直前に表示されたウェブ・ページを表示することで
ある。同様に、移動ボタンの通常の用途は、ユーザーが
新しいウェブ・ページを指定し、かつ、見ることを可能
にすることである。矢印ボタンは、ユーザーがカーソル
をウェブ・ページ304に表示された複数のエレメント
間で移動させることを可能にする。
【0023】図3において、ビデオ領域304及びバー
チャル・リモート・コントロール・パネル310はディ
スプレイ装置130に映し出されたウェブ・ページ上に
表示されている。図1のアプレット110などのアプレ
ット(図示略)のコントロールの下に、これらのエレメ
ント304,310がウェブ・ページ上で形成されるこ
とは言うまでもない。
【0024】ネットワーク・コネクション103は、セ
ット・トップ・ボックスがインターネット、イントラネ
ット、LANまたはWANなどのネットワークと通信す
ることを可能にする。更に、ネットワーク・コネクショ
ン103はワイヤレス・リンクであってもよい。本発明
の特定の実施形態はキーボード、赤外線キーボードまた
は他のワイヤレス・キーボード(図示略)と併用でき
る。
【0025】ビデオ・ライン207はビデオ入力のソー
スをセット・トップ・ボックス101へ提供する。ビデ
オ出力信号及びオーディオ出力信号をディスプレイ装置
130へ供給するために、ライン206はセット・トッ
プ・ボックス101をディスプレイ装置130へ接続す
る。例えば、ライン206上の信号はSビデオ信号、コ
ンポジット信号、コンポーネント信号、オーディオ信号
及びHDTV信号のうちの1つ以上であり得る。
【0026】図4は、ウェブ・ページ302を表示する
ディスプレイ装置130の例を示す。ウェブ・ページ3
02はHTMLまたはこれに類する記述言語若しくは規
約(図38の例を参照)に基づいて表示される。ウェブ
・ページ302はビデオ領域304及びバーチャル・リ
モート・コントロール・パネル310を含む。本実施形
態では、領域304及びバーチャル・コントロール・パ
ネル310などのウェブ・ページの特定のエレメント
は、アプレットによって形成された部品として実現され
ている。しかし、これらはHTMLによって記述したペ
ージの一部として実現することも可能である。この例で
は、ビデオ・データはビデオ領域304内に表示され、
ユーザー・インターフェース・エレメントはバーチャル
・コントロール・パネル310内に表示される。
【0027】このバーチャル・コントロール・パネルの
例におけるユーザー・インターフェース・エレメント
は、オン/オフ・セレクタ・ボタン312(ここでは、
オンが選択されている)と、TV/ビデオ・セレクタ・
ボタン314(ここでは、TVが選択されている)と、
ブロードキャスト/ケーブル・セレクタ・ボタン316
(ここでは、ブロードキャストが選択されている)と、
サイズ・ボタン(ここでは、100%が選択されてい
る)と、チャンネル・インジケータ320(ここでは、
セットはチャンネル002に合わされている)と、を含
む。ここに示す複数のユーザー・インターフェース・エ
レメントは例示を目的とするだけであり、限定的な意味
で解釈してはならないことは言うまでもない。任意の適
切なコントロール・エレメント(本明細書中に開示する
ものを含むが、これらに限定されない)を本発明と一緒
に使用できる。
【0028】図5は、小型ビデオ領域304’と、追加
コンテント(例:広告320及び他のテキスト322)
と、バーチャル・リモート・コントロール・パネル31
0とを含むディスプレイ装置の例を示す。図示するよう
に、ユーザーはビデオ表示を50%のサイズにセットし
ている。図5の実施形態では、アプレットは他のコンテ
ントをページの残りのスペースに表示する。更に別の実
施形態では、アプレットはビデオを特定のサイズの領域
304内に表示することを常に選択可能であり、かつ、
広告または他の適切なコンテントを常に表示し得る。
【0029】図6は、2つのビデオ領域304''と、バ
ーチャル・リモート・コントロール310’とを有する
ディスプレイ装置の例を示す。この例では、バーチャル
・コントロール・パネルは2つのビデオ領域304''に
それぞれ対応する2つのチャンネル・インジケータを有
する。
【0030】図7は、2つのビデオ領域(このうちのビ
デオ領域305はビデオ領域304'''内に位置する)
と、バーチャル・リモート・コントロール・パネルとを
有するディスプレイ装置の例を示す。この例では、バー
チャル・コントロール・パネルは2つのビデオ領域30
4''',305にそれぞれ対応する2つのチャンネル・
インジケータを有する。
【0031】図8〜図11は、図4〜図7のバーチャル
・リモート・コントロール上のセレクト・ボタンのため
のプルダウン・メニューの例を示す。図示するように、
ユーザーは、可能なチョイスのリストを見るためにボタ
ンを選択し、次いで、複数のチョイスのうちの1つを選
択する。図15〜図19はアプレットがユーザー入力に
応じて実施するアクションを示す。ここに開示する複数
のビデオ・ファンクション(またはこれらに類するビデ
オ・ファンクション)を実現するために、別の種類の周
知のユーザー・インターフェースを使用できることを理
解する必要がある。
【0032】図12は、本発明の実施形態に使用するジ
ャバ・クラスの例を示す。ここに開示するクラスは例と
して示すものであり、限定的な意味で解釈してはならな
いことを理解する必要がある。本発明は、ジャバに類似
するオブジェクト指向プログラミング言語を使用して実
現可能であり、ジャバに限定する必要はない。クラスの
例としては、2つのアブストラクト・ジャバ・クラス、
即ち、アブストラクトPIPクラス及びアブストラクトPIP
Infoクラスが挙げられる。PIPImplementationクラスは
アブストラクトPIPクラスのサブ・クラスである。Tuner
Infoクラス及びVideoInfoクラスはPIPInfoクラスのサブ
・クラスである。以下に詳述するように、PIPImplement
ationクラスのインスタンスは、PIPinfoクラスのインス
タンス(即ち、TunerInfoオブジェクト及びVideoInfoオ
ブジェクト)を使用する。
【0033】図13は、アプレット110と、図12の
クラスのインスタンス502,504,506と、ビデ
オ・チップ510を通じてディスプレイ装置130を制
御するネイティブ・コード508とを含む本発明の実施
形態のブロック図である。この実施形態では、ビデオ・
チップはIGSテクノロジーズ・インコーポレイテッド
(IGS Technologies, Inc.)が製造するIGSサイバー
プロ5000チップ(IGS Cyberpro 5000 chip)であ
る。ビデオ・チップ130はディスプレイ装置130へ
接続され、かつ、そのディスプレイ装置130を制御す
る。ネイティブ・コード508はビデオ・チップの制御
に適するようにC++プログラミング言語などで書かれ
ている。ネイティブ・コード508の正確な特性及び仕
様は使用するビデオ・チップに基づいている。
【0034】図14は、図13のアプレットによって実
施する方法のフローチャートである。ステップ602,
603はアプレットを含むウェブ・ページをダウンロー
ドし、かつ、アプレットの実行を開始するためにブラウ
ザが実施するステップである。ステップ606では、ア
プレットはPIPImplementationクラス、TunerInfoクラス
及びVideoInfoクラスのインスタンスをそれぞれ形成す
る。各インスタンスが形成された際、各インスタンスは
所定のデフォルト値で自身を初期化する。ステップ61
0では、アプレットはキー押下をオペレーティング・シ
ステムから受信すべく登録を行う。ステップ612で
は、アプレットはバーチャル・コントロール・パネル3
10を表示する。セット・トップ・ボックスがキーボー
ド入力(例:赤外線キーボードまたは他の適切なキーボ
ードからのキーボード入力)を受信している場合、ステ
ップ314において、アプレットは数字キー・ストロー
クに関するトラップをキー・ストローク・イベント・ハ
ンドラ内にセットする(チャンネル変更を示す)。ステ
ップ616では、アプレットは他のキー押下に関するト
ラップをキー・ストローク・ハンドラ内にセットする
(コントローラの他のビデオ属性を変更するために使用
される)。ステップ616は、数字キーを有するキーボ
ードを使用する実施形態などにおいて実施される。図3
に示す実施形態は、アプレットによってバーチャル・リ
モート・パネル上に表示された複数のチャンネル数値の
間での選択を行うために、リモート上の矢印キーを使用
する。
【0035】ステップ620において、アプレットがテ
レビモードでの開始を望む場合、そのアプレットはTune
rInfoオブジェクトをPIPImplementationオブジェクトへ
送信する。そうでない場合(図示略)、アプレットはイ
ンスタンスVideoInfoをPIPImplementationオブジェクト
へ送信する。
【0036】図15〜図19は、本発明の実施形態の様
々なユーザー・アクションに応じてアプレットが実施す
るアクションを示す例示的なフローチャートである。図
15はユーザーがビデオ・ソースをTVからビデオへ
(例:TVからVCRへ)変更する際の複数のステップ
を示す。図16はユーザーが表示サイズを変更する際の
複数のステップを示す。図17はユーザーがウェブ・ペ
ージ内のビデオ表示をオンまたはオフへ切り換える際の
複数のステップを示す。図18はユーザーが周波数タイ
プ(例:ブロードキャストまたはケーブル)を変更する
際の複数のステップを示す。図19はユーザーがチャン
ネルを変更する際の複数のステップを示す。図15〜図
19の方法は単なる例であり、限定的な意味で解釈して
はならない。
【0037】図20〜図22は、PIPImplementationク
ラス、TunerInfoクラス及びVideoInfoクラスのオブジェ
クトの例をそれぞれ示す。図20に示すように、TunerI
nfoオブジェクトは現在のPIPタイプ(即ち、“チュ
ーナ”)と、ビデオ領域304の座標と、現在の周波数
(ブロードキャストまたはケーブル)と、現在のチャン
ネルとを識別するデータを含む。更に、図示するよう
に、TunerInfoオブジェクトはパラメータを受信するた
めのメソッドと、アプレットが領域304のデフォルト
座標を獲得することを可能にするためのメソッドと、チ
ャンネルを獲得し、かつ、セットするためのメソッド
と、周波数を獲得し、かつ、セットするためのメソッド
とを含む。これらのメソッドの詳細は図23〜図28に
示す。
【0038】図21に示すように、VideoInfoオブジェ
クトは現在のPIPタイプ(“ビデオ”)と、ビデオ領
域304の座標とを識別するデータを含む。図示するよ
うに、VideoInfoオブジェクトはパラメータを受信する
ためのメソッドと、アプレットが領域304のデフォル
ト座標を獲得することを可能にするためのメソッドとを
更に含む。これらのメソッドの詳細は図29〜図30に
示す。
【0039】図22に示すように、PIPImplementation
オブジェクトは図31〜図36に示すメソッドを含むと
ともに、ビデオ・チップと通信し、かつ、該ビデオ・チ
ップを制御するための幾つかのネイティブ・コード・ル
ーチンを呼び出す。PIPImplementationオブジェクトはP
IPInfoオブジェクトを入力として受信する。
【0040】図23〜図30は、TunerInfoクラス及びV
ideoInfoクラス内の複数の例示的なメソッドのフローチ
ャートである。これらのメソッドは、以下のものを含む
が、これらに限定されない。 ・public void setTunerInfo(channel, frequency):こ
れは情報をTunerInfoオブジェクト内にセットする。 ・public rectangle getDefaultCoordinates():これは
TunerInfoオブジェクトのデフォルト座標を獲得する。 ・public int getChannel():これはTunerInfoオブジェ
クトの現在のチャンネルを獲得する。 ・public void setChannel(channel)():これはチャン
ネルをTunerInfoオブジェクト内にセットする。 ・public int getFrequencyType():これはTunerInfoオ
ブジェクトの現在の周波数タイプ(例:ブロードキャス
トまたはケーブル)を獲得する。 ・public int setFrequencyType(frequency):これはTu
nerInfoオブジェクトの周波数タイプをセットする。 ・public void setVideoInfo():これはビデオ情報をVi
deoinfoオブジェクト内にセットする。 ・public rectangle getDefaultCoordinates():これは
VideoInfoオブジェクトのデフォルト座標を獲得する。
【0041】図31〜図36は、バーチャル・リモート
・コントロール・アプレットが呼び出すPIPImplementat
ionクラス内のメソッドの例を示す。図23〜図30及
び図31〜図36の各フローチャートは本実施形態の
“バーチャル・リモート”API内のメソッドが実施す
る複数のステップを示す。このAPIは本発明と一緒に
使用できるAPIの1つの単なる例であり、このAPI
を限定的な意味で解釈してはならないことを理解する必
要がある。
【0042】PIPImplementationオブジェクトのメソッ
ドは、以下のものを含むが、これらに限定されない。 ・public void setOn(boolean switchItOn):これはウ
ェブ・ページ内のビデオ表示をオンまたはオフへ切り換
える。 ・public boolean getOn():これはウェブ・ページ内の
ビデオ表示がオンであるか否かを示すインジケータを返
す。 ・public void pipParms(pipparms pipparms):これはP
IPInfoオブジェクト内のパラメータをセットアップす
る。 ・public void setCoordinates(rectangle coordinate
s):これはウェブ・ページ内のビデオ表示上の座標をセ
ットする。 ・public Rectangle getCoordinates():これはウェブ
・ページ内のビデオ表示の座標を返す。 ・public void setPIPInfo(PipInfo pipInfo):これはP
IPInfoクラス・オブジェクトをPIPオブジェクトへ送信
する。
【0043】図37は、図20〜図22のオブジェクト
によって呼び出されるネイティブ・コード・ファンクシ
ョンの例示的なリストである。これらのファンクション
は“ネイティブ・コードAPI”を形成している。使用
するビデオ・チップの能力と、バーチャル・リモート・
コントロールAPIが要求する能力とに基づいて、ネイ
ティブ・コードAPIは多少変化する。
【0044】図38は、バーチャル・リモート・コント
ロール・アプレットの例を含むウェブ・ページのHTM
Lの例である。この例は本発明を限定するものとして解
釈してはならない。
【0045】要するに、本発明の実施形態は、アプレッ
トのコントロール下で、ビデオ・データをウェブ・ペー
ジ上に表示する方法を提供する。アプレットはウェブ・
ページ上に表示されたバーチャル・リモート・コントロ
ールの外観及び機能性を定義する。このため、アプレッ
トを実行するプラットフォーム内に形成されたソフトウ
ェアのハードウェアの変更を要することなく、バーチャ
ル・リモート・コントロールの外観及び機能性を容易に
変更できる。アプレットの新バージョンがロードされる
度に、バーチャル・リモート・コントロールの外観及び
機能性は自動的に更新される。セット・トップ・ボック
スのAPIの例を説明した。アプレットは、ウェブ・ペ
ージ上に表示されたバーチャル・リモート・コントロー
ルを介して行われるユーザー入力に応じて、APIファ
ンクションを呼び出す。
【0046】本発明を特定の実施形態に関連して詳述し
たが、当業者が多くの別例、変更例及び変形例を前記の
説明から明確に理解できることは明らかである。従っ
て、本発明の請求の範囲及びこれに等価なものの精神及
び範囲内に属するこれら全ての別例、変更例及び変形例
を包含することを意図する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1つの実施形態に基づくデータ処理シ
ステムのブロック図である。
【図2】本発明の1つの実施形態に基づくデータ処理シ
ステムのブロック図である。
【図3】リモート・ユニットを含むセット・トップ・ボ
ックス・システム及びビデオ表示の例を示す図である。
【図4】ビデオ領域及びバーチャル・リモート・コント
ロール・パネルを含むディスプレイ装置の例を示す図で
ある。
【図5】小型ビデオ領域、追加コンテント及びバーチャ
ル・リモート・コントロールを含むディスプレイ装置の
例を示す図である。
【図6】2つのビデオ領域と、バーチャル・リモート・
コントロール・パネルとを含むディスプレイ装置の例を
示す図である。
【図7】一方を他方の内側に配置した2つのビデオ領域
と、バーチャル・リモート・コントロール・パネルとを
含むディスプレイ装置の例を示す図である。
【図8】図3のバーチャル・リモート・コントロール上
のセレクト・ボタンのプルダウン・メニューの例を示す
図である。
【図9】図3のバーチャル・リモート・コントロール上
のセレクト・ボタンのプルダウン・メニューの例を示す
図である。
【図10】図3のバーチャル・リモート・コントロール
上のセレクト・ボタンのプルダウン・メニューの例を示
す図である。
【図11】図3のバーチャル・リモート・コントロール
上のセレクト・ボタンのプルダウン・メニューの例を示
す図である。
【図12】本発明の実施形態に使用するジャバ・クラス
の例を示す図である。
【図13】アプレットと、図12のクラスのインスタン
スと、ディスプレイ装置を制御するネイティブ・コード
とを含む本発明の実施形態のブロック図である。
【図14】図13のアプレットによって実施する方法の
フローチャートである。
【図15】本発明の実施形態における様々なユーザー・
アクションに応じてアプレットが実施するアクションを
示すフローチャートの例である。
【図16】本発明の実施形態における様々なユーザー・
アクションに応じてアプレットが実施するアクションを
示すフローチャートの例である。
【図17】本発明の実施形態における様々なユーザー・
アクションに応じてアプレットが実施するアクションを
示すフローチャートの例である。
【図18】本発明の実施形態における様々なユーザー・
アクションに応じてアプレットが実施するアクションを
示すフローチャートの例である。
【図19】本発明の実施形態における様々なユーザー・
アクションに応じてアプレットが実施するアクションを
示すフローチャートの例である。
【図20】PIPクラス、TunerInfoクラス及びVideoInfo
クラスのオブジェクトの例を示す図である。
【図21】PIPクラス、TunerInfoクラス及びVideoInfo
クラスのオブジェクトの例を示す図である。
【図22】PIPクラス、TunerInfoクラス及びVideoInfo
クラスのオブジェクトの例を示す図である。
【図23】TunerInfoクラス及びVideoInfoクラス内の例
示的なメソッドのフローチャートである。
【図24】TunerInfoクラス及びVideoInfoクラス内の例
示的なメソッドのフローチャートである。
【図25】TunerInfoクラス及びVideoInfoクラス内の例
示的なメソッドのフローチャートである。
【図26】TunerInfoクラス及びVideoInfoクラス内の例
示的なメソッドのフローチャートである。
【図27】TunerInfoクラス及びVideoInfoクラス内の例
示的なメソッドのフローチャートである。
【図28】TunerInfoクラス及びVideoInfoクラス内の例
示的なメソッドのフローチャートである。
【図29】TunerInfoクラス及びVideoInfoクラス内の例
示的なメソッドのフローチャートである。
【図30】TunerInfoクラス及びVideoInfoクラス内の例
示的なメソッドのフローチャートである。
【図31】バーチャル・リモート・コントロール・アプ
レットによって呼び出されるPIPクラス内の例示的なメ
ソッドのフローチャートである。
【図32】バーチャル・リモート・コントロール・アプ
レットによって呼び出されるPIPクラス内の例示的なメ
ソッドのフローチャートである。
【図33】バーチャル・リモート・コントロール・アプ
レットによって呼び出されるPIPクラス内の例示的なメ
ソッドのフローチャートである。
【図34】バーチャル・リモート・コントロール・アプ
レットによって呼び出されるPIPクラス内の例示的なメ
ソッドのフローチャートである。
【図35】バーチャル・リモート・コントロール・アプ
レットによって呼び出されるPIPクラス内の例示的なメ
ソッドのフローチャートである。
【図36】バーチャル・リモート・コントロール・アプ
レットによって呼び出されるPIPクラス内の例示的なメ
ソッドのフローチャートである。
【図37】図8のオブジェクトによって呼び出されるネ
イティブ・コード・ファンクションのリストの例を示す
図である。
【図38】バーチャル・リモート・コントロール・アプ
レットの例を含むウェブ・ページのHTMLの例を示す
図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 591064003 901 SAN ANTONIO ROAD PALO ALTO,CA 94303,U. S.A. (72)発明者 ラジェシュ・カヌンゴ アメリカ合衆国 カリフォルニア州94087 サニーベイル,リメリック・コート, 765

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオ・データの表示を制御する方法で
    あって、 ダウンロードしたウェブ・ページ内の指定されたアプレ
    ットを実行する工程と、 前記アプレットによって前記ウェブ・ページ上に表示さ
    れたバーチャル・コントロール・パネルを介することに
    より、ユーザー入力を前記アプレットによって受信する
    工程と、 前記ユーザー入力に基づき、前記ウェブ・ページ上のビ
    デオ・データの表示を前記アプレットによって制御する
    工程と、を含む方法。
  2. 【請求項2】 前記バーチャル・コントロール・パネル
    はテレビジョン・リモート・コントロールに類似してい
    る、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記バーチャル・コントロール・パネル
    は、前記ユーザーがチャンネルを変更することを可能に
    する、請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記バーチャル・コントロール・パネル
    は、前記ユーザーがテレビ入力からビデオ入力へ変更す
    ることを可能にする、請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記バーチャル・コントロール・パネル
    は、前記ユーザーがブロードキャスト入力からケーブル
    入力へ変更することを可能にする、請求項1に記載の方
    法。
  6. 【請求項6】 前記バーチャル・コントロール・パネル
    は、前記ユーザーが前記表示をオンまたはオフへ切り換
    えることを可能にする、請求項1に記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記バーチャル・コントロール・パネル
    は、前記ユーザーが前記ビデオ表示のサイズを変更する
    ことを可能にする、請求項1に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記ウェブ・ページは前記ビデオ表示及
    び前記バーチャル・コントロール・パネルの他に、表示
    されたコンテントを含む、請求項1に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記ウェブ・ページは2つのビデオ表示
    を含む、請求項1に記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記ウェブ・ページはピクチャ・ビデ
    オ表示内にピクチャを含む、請求項1に記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記ウェブ・ページは、より小さいサ
    イズのビデオ表示をデフォルトとし、かつ、コンテント
    を前記ビデオ表示のエッジの周囲に表示する、請求項1
    に記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記ウェブ・ページは、より小さいサ
    イズのビデオ表示をデフォルトとし、コンテントを前記
    ビデオ表示のエッジの周囲に表示し、かつ、前記ユーザ
    ーによる前記表示のサイズの変更を許さない、請求項1
    に記載の方法。
  13. 【請求項13】 ビデオ信号の受信を制御するビデオ・
    チップとの間の通信を前記アプレットによって行う工程
    を更に含む、請求項1に記載の方法。
  14. 【請求項14】 前記バーチャル・コントロール・パネ
    ルの新バージョンは、前記バーチャル・リモート・コン
    トロールを形成する前記アプレットに対する変更を行う
    ことによって実現される、請求項1に記載の方法。
  15. 【請求項15】 ビデオ・データの表示を制御する装置
    であって、 ダウンロードしたウェブ・ページ内の指定されたアプレ
    ットを実行するように構成されたソフトウェア回路と、 前記アプレットによって前記ウェブ・ページ上に表示さ
    れたバーチャル・コントロール・パネルを介して、ユー
    ザー入力を、前記アプレットによって受信するように構
    成されたソフトウェア回路と、 前記ユーザー入力に従って、前記ウェブ・ページ上のビ
    デオ・データの表示を、前記アプレットによって制御す
    るように構成されたソフトウェア回路とを含む装置。
  16. 【請求項16】 コンピュータ・プログラム製品であっ
    て、 ビデオ・データの表示を制御するために格納されたコン
    ピュータ読取り可能なコードを含むコンピュータ使用可
    能媒体を有し、前記コンピュータ使用可能媒体は、 ダウンロードしたウェブ・ページ内の指定されたアプレ
    ットを実行するように構成されたコンピュータ読取り可
    能なプログラム・コード・デバイスと、 前記アプレットによって前記ウェブ・ページ上に表示さ
    れたバーチャル・コントロール・パネルを介して、ユー
    ザー入力を、前記アプレットによって受信するように構
    成されたコンピュータ読取り可能なプログラム・コード
    ・デバイスと、 前記ユーザー入力に従って、前記ウェブ・ページ上のビ
    デオ・データの表示を、前記アプレットによって制御す
    るように構成されたコンピュータ読取り可能なプログラ
    ム・コード・デバイスと、を含むコンピュータ・プログ
    ラム製品。
JP34041799A 1998-11-30 1999-11-30 Pipフレ―ムワ―ク及びpipインプリメンテ―ションを使用するテレビpipアプレット Pending JP2000200181A (ja)

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