JP2000187904A - 映像記録装置及びプログラム記録媒体 - Google Patents

映像記録装置及びプログラム記録媒体

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JP2000187904A
JP2000187904A JP10359701A JP35970198A JP2000187904A JP 2000187904 A JP2000187904 A JP 2000187904A JP 10359701 A JP10359701 A JP 10359701A JP 35970198 A JP35970198 A JP 35970198A JP 2000187904 A JP2000187904 A JP 2000187904A
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JP10359701A
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English (en)
Inventor
Hideto Kobayashi
秀人 小林
Hideki Taniguchi
秀樹 谷口
Kiyoshi Tominaga
喜代司 冨永
Kunihiko Sakota
邦彦 迫田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 映像データを記録する際、記録編集処理に手
間がかかってしまうという課題と、操作ミスなどで所望
する映像データが記録できないなどの記録ミスを生じる
という課題があった。 【解決手段】 映像データを入力として必要に応じてア
ナログデジタル変換を行うデータ入力手段11と、入力
映像データから一定時間毎に画像フレーム中の字幕を検
出する字幕検出手段12と、字幕検出手段12にて検出
された字幕と以前に検出した字幕の変更を判定する字幕
変更判定手段13と、入力映像データを記録する記録メ
ディアに応じたフォーマットに変換あるいはエンコード
するデータ変換手段14と、変換された映像データを一
時的に記憶管理する一時記憶バッファ15と、字幕変更
判定手段13からの字幕変更情報に従って一時記憶バッ
ファ15の書き込みと消去及び目的とする記録メディア
へ書き込みを制御するバッファ制御手段16と備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録メディアへ映
像データを記録することを制御する映像記録装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】以下に、従来の映像記録装置について説
明する。
【0003】図6は、映像データを利用者が常時監視し
て記録メディアへの記録制御を行う映像記録装置の、従
来の手順を示したブロック図である。
【0004】図6において、11はテレビやビデオの映
像データを入力データとして受け付け、必要に応じてア
ナログデジタル変換を行うデータ入力手段であり、60
1はテレビモニタなどに表示するための入力映像データ
(アナログ)であり、103はデジタル変換された入力
映像データ(デジタル)であり、61は入力映像データ
601を利用者が目で見て確認するためのテレビモニタ
などの映像データ表示手段であり、602はテレビモニ
タなどに表示された表示映像データであり、62は表示
映像データを確認する利用者であり、603は映像表示
データ602を確認しながら映像データの記録を制御す
る利用者のデータ記録編集操作であり、63は利用者の
データ記録編集操作に従ってデータの記録や編集作業を
行うデータ記録編集手段であり、604はデータ記録編
集手段からのデータ記録編集制御情報であり、14はデ
ータ記録編集手段62からのデータ記録編集制御情報6
04に従って、データ入力手段11からの映像データ
(デジタル)104を目的とする記録メディアのフォー
マットに変換し保存するデータ変換手段であり、107
はデータ変換手段14にてフォーマット変換された記録
メディアに記録するべき記録映像データであり、17は
記録映像データを保存するハードディスクや光ディスク
などのランダムアクセス可能な記録メディアである。
【0005】以上のように構成された、映像記録装置に
おいて、以下その動作について図6を用いて説明する。
【0006】映像データ表示手段61において、入力さ
れた入力映像データ601をテレビモニタなどの表示機
器に表示することで利用者62が現在の映像の確認を行
い、必要に応じて現在の映像データを保存するかしない
か等の操作をデータ記録編集手段63にて行う。すなわ
ち利用者62がデータ記録編集手段62を用いて記録し
たいシーンは記録するための操作をし、必要のないシー
ンは記録しないための操作をする。さらに、データ変換
手段14において、入力映像データ(デジタル)103
を目的とする記録メディアへフォーマット変換を行って
目的とする記録メディア17へ記録する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、入力される映像データを常時利用者がテ
レビモニタで監視しつつ、映像を記録するかしないかな
どの制御を自ら操作して行う必要があり、記録編集処理
に手間がかかってしまう。また、テレビ映像などの表示
を確認しながら編集を同時に行っている場合、操作ミス
などで所望する映像データが記録できないというような
記録ミスを生じるなどの問題を有している。
【0008】本発明は、上記従来の問題点を解決するも
ので、利用者が入力映像を常時監視することなく、映像
中の字幕の変化を検出することで自動的に意味のあるシ
ーンの切り替わりを検出し、そのシーンの記録編集操作
を可能とする映像記録装置及びプログラム記録媒体を提
供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、第1の本発明(請求項1に対応)は、テレビ映
像またはビデオ映像の動画データを入力として、ランダ
ムアクセス可能な記録媒体に動画データを記録保存する
映像記録装置であって、入力された前記動画データから
全時間または一定時間毎に画像フレーム中の字幕を検出
する字幕検出手段と、前記字幕検出手段にて検出された
字幕がその字幕が検出される以前に検出された字幕から
変更されているかどうかを判定する字幕変更判定手段
と、前記字幕変更判定手段の判定結果に基づいて前記動
画データの記録と消去とを制御し、目的とする記録媒体
への書き込みを制御する制御手段とを備えたことを特徴
とする映像記録装置である。
【0010】また第2の本発明(請求項2に対応)は、
テレビ映像またはビデオ映像の動画データを入力とし
て、ランダムアクセス可能な記録媒体に動画データを記
録保存する映像記録装置であって、入力された前記動画
データから全時間または一定時間毎に画像フレーム中の
字幕を検出する字幕検出手段と、前記字幕検出手段で検
出された前記字幕に対して文字認識を行う認識手段と、
前記文字認識の内容に基づいて、前記字幕がその字幕が
検出される以前に検出された字幕から変更されているか
どうかを所定のルールに従って判定する字幕変更判定手
段と、前記字幕変更判定手段の判定結果に基づいて前記
動画データの記録と消去とを制御し、目的とする前記記
録媒体への書き込みを制御する制御手段とを備えたこと
を特徴とする映像記録装置である。
【0011】また第3の本発明(請求項3に対応)は、
前記動画データとは別に入力され、前記動画データと合
成するための字幕データを前記動画データに付加する字
幕データ付加手段とを備えたことを特徴とする第1また
は2の発明に記載の映像記録装置である。
【0012】また第4の本発明(請求項4に対応)は、
字幕を検出するための条件である字幕検出条件を設定す
る字幕検出条件設定手段とを備え、前記字幕検出手段
は、前記字幕検出条件設定手段で設定された前記字幕検
出条件に従って前記字幕を検出することを特徴とする第
1〜3の発明のいずれかに記載の映像記録装置である。
【0013】また第5の本発明(請求項5に対応)は、
前記字幕検出条件とは、字幕の位置または領域または色
または輝度であることを特徴とする第4の発明に記載の
映像記録装置である。
【0014】また第6の本発明(請求項6に対応)は、
以前の字幕と比較して字幕が変化したかどうかを判定す
る基準である字幕比較条件を設定する字幕比較条件設定
手段とを備え、前記字幕変更判定手段は、前記字幕比較
条件設定手段で設定された前記字幕比較条件に従って判
定することを特徴とする第2の発明に記載の映像記録装
置である。
【0015】また第7の本発明(請求項7に対応)は、
前記字幕比較条件とは、字幕に含まれる数字に対してそ
の数字が所定の値以上に変化した場合に字幕の変化があ
ったと判定する条件かまたは字幕の一部分に限定して、
その部分の字幕が変化した場合に字幕の変化があったと
判定する条件であることを特徴とする第6の発明に記載
の映像記録装置である。
【0016】第8の本発明(請求項8に対応)は、前記
記録媒体に記録されている前記動画データを検索する手
段とを備え、前記制御手段は、前記記録媒体に記録され
る前記映像データと前記映像データを記録することを決
定するに至った根拠となる前記字幕情報とを対の情報に
して記録媒体に記録することを制御し、前記検索手段
は、前記対の情報に基づいて前記記録媒体に記録されて
いる前記動画データを検索することを特徴とする第1〜
7の発明のいずれかに記載の映像記録装置である。
【0017】第9の本発明(請求項9に対応)は、第1
〜8の発明のいずれかに記載の映像記録装置の各構成要
素の全部または一部の機能をコンピュータに実行させる
ためのプログラムを記録していることを特徴とするプロ
グラム記録媒体である。
【0018】次にこのような本発明の動作を説明する。
【0019】従来、利用者が常時監視して入力された映
像データの記録や編集作業を、画像中の字幕情報の切り
替わりを監視することで自動的にシーンの切り替わり等
を検出して、映像データの記録や編集作業の自動化を可
能とする。
【0020】一般に野球やサッカーなどのテレビ中継に
はスコア表示がなされており、回の切り替わりやスコア
の変化などが字幕情報の切り替わりとして検出され、こ
のような字幕の切り替わり時点の前後のシーンが、利用
者にとって映像を記録編集するシーンとして重要である
ことが多い。
【0021】よって、映像中の字幕情報を検出しその変
化を調べることにより、意味のある切り替わりシーンで
の映像の自動的な記録編集作業が可能となる。
【0022】また、直接目的とする記録メディアへデー
タの書き込みを行うのではなく、記録するデータを一時
的にバッファに保存しておき、字幕の変化情報に従って
実際の記録メディアへの記録制御を行うことで、必要な
映像データのみの保存を行って不必要な映像データの書
き込みを行うことがなくなるので、記録メディアの有効
利用が可能となる。
【0023】第1または第2の本発明記載の映像記録装
置は、映像データ中の画像データから字幕情報を検出し
その変化を常時監視することで、字幕変化に基づいたシ
ーンの切り替わりを自動的に検出することが可能で、そ
の字幕の切り替わりに応じて実際の記録メディアへの書
き込み制御を行うことで記録メディアへの効率的な書き
込みが可能である。
【0024】第3の本発明記載の映像記録装置は、元の
映像データには字幕が存在しなくても、利用者が映像デ
ータの入力段階で任意の字幕データを映像中に挿入する
ことで、利用者の期待とする任意のシーンを後段の処理
でシーンの切り替わりとして認識させることが可能で、
簡易的な編集作業を行うことと同等の結果を得ることが
可能である。
【0025】第4または第5の本発明記載の映像記録装
置は、字幕の検出条件を自由に設定可能とすることで特
定の領域に限った字幕のみを検出したり、特定の色や輝
度を持った字幕のみを検出するように設定することで、
字幕検出処理の高速化を図ると共に字幕検出の精度を上
げることを可能とし、字幕の変更判定手段における誤動
作を押さえることが可能である。
【0026】第6または第7の本発明記載の映像記録装
置は、字幕の比較条件を常時変更可能とすることで、す
べての字幕の変更を検出するのではなく、利用者にとっ
て意味のある字幕の変化のみを検出可能とし、効率よく
字幕変更点を検出することで処理の高速化が可能であ
る。
【0027】第8の本発明記載の映像記録装置は、実際
に記録メディアに記録した映像データの履歴と字幕デー
タの履歴情報を用いることで両者を関連付ける検索デー
タの作成が簡単に行えて、字幕データを参照して記録メ
ディアから目的とする映像データの検索を即座に行うこ
とが可能である。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る映像記録装置
の実施の形態について、図面を用いて説明する。
【0029】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1に係る映像記録装置の構成を示すブロック図であ
る。
【0030】図1において、11は映像データを入力と
して必要に応じてアナログデジタル変換を行うデータ入
力手段であり、101は入力された映像データから取り
出した画像データであり、12は画像データ101に画
像処理を施すことで画像中の字幕データを検出する字幕
検出手段であり、102は字幕検出手段12にて検出し
た字幕データであり、13は検出された字幕データ10
2と以前に検出された字幕データと比較してその変更の
有無を判定する字幕変更判定手段であり、103はデー
タ入力手段11にて入力された入力映像データ(デジタ
ル)であり、14は入力映像データ(デジタル)103
を記録する記録メディアのフォーマットに応じた映像デ
ータに変換あるいはエンコードするデータ変換手段であ
り、104は字幕変更判定手段13にて字幕変更ありと
判定されたことを示す字幕変更情報であり、105はデ
ータ変換手段14にてフォーマット変換された記録映像
データ(バッファ入力)であり、15は記録映像データ
を一時的に保存するための一時記憶バッファであり、1
6は字幕変更情報104に従って一時記憶バッファへデ
ータの入出力を制御するバッファ制御手段であり、10
6は一時記憶バッファ15の入出力制御を行うバッファ
制御情報であり、107は一時記憶バッファから出力さ
れる記録映像データ(バッファ出力)であり、17は映
像データの記録を行う記録メディアである。
【0031】次に、以上のように構成された実施の形態
1の映像記録装置の動作を図1を用いて説明する。
【0032】字幕検出手段12において入力映像から一
定時間間隔で画像データ101を取り出し画像処理を行
うことで画像中の字幕データを取り出す。ここで一定時
間間隔で画像データ101を取り出すとは、画像データ
101の全フレームを取り出すか、一定フレーム毎に画
像データ101を取り出すことを意味する。また字幕デ
ータとは、時報、映画の字幕、野球やバスケットボール
のスコア、番組の出演者の発言内容を文字で画面に表示
したものなどである。字幕変更判定手段13において検
出した字幕データ102と以前検出した字幕データをあ
らかじめ決められた条件で比較してその変更を判定し、
字幕の変更があった場合には字幕変更情報104を出力
し、データ変換手段14においてフォーマット変換され
た記録映像データを一時記憶バッファ15にて一時的に
保存し、バッファ制御手段16において字幕変更情報1
04に従って一時記憶バッファ上のデータを記録メディ
アに書き込むかどうかの判断を行って必要に応じて記録
メディア17に書き込みを行う。記録メディア17に記
録しようとしている映像データは一時記憶バッファ15
に蓄えているので、字幕に変化があった時点を基準とし
てそれより過去とそれより未来の映像データを記録メデ
ィア17に記録することができる。記録メディア17に
映像データが記録されると、必要のなくなった一時記憶
バッファ上のデータを消去すると共にデータ変換手段1
4からの記録映像データ105の一時記憶バッファ15
へのあらたな書き込みを制御する。
【0033】以上のように実施の形態1によれば、利用
者が常時映像データをテレビモニタなどで監視して、記
録メディアへの書き込み制御などの編集操作を行わなく
ても、画像中の字幕データの変化を利用することで自動
的にシーンの切り替わりを判定しその前後のシーンを優
先的に記録するなどの処理が可能である。
【0034】たとえば野球中継などのスコア表示部の字
幕の切り替わりを利用することで、そのスコア取得の前
後のシーンを優先的に記録メディアに記録する等の処理
が可能で、記録メディアを効率的に利用することができ
る。
【0035】なお本実施の形態の字幕データの変化と
は、字幕データを画像として捉えたときの画像の変化で
あっても構わないし、また字幕データに画像処理を施し
たあとのデータにさらに文字認識処理を施すことによっ
て検出できる字幕データの文字の意味の変化であっても
構わない。
【0036】(実施の形態2)図2は本発明の実施の形
態2に係る映像記録装置の構成を示すブロック図であ
る。
【0037】図2において、21は利用者が任意に字幕
データを付加することができる字幕データ付加手段であ
り、201は入力映像データの特定のシーンに付加する
追加字幕データであり、11は映像データを入力として
必要に応じてアナログデジタル変換を行うデータ入力手
段であり、101は入力された映像データから取り出し
た画像データであり、12は画像データ101に画像処
理を施すことで画像中の字幕データを検出する字幕検出
手段であり、102は字幕検出手段12にて検出した字
幕データであり、13は検出された字幕データ102と
以前に検出された字幕データと比較してその変更の有無
を判定する字幕変更判定手段であり、103はデータ入
力手段11にて入力された入力映像データ(デジタル)
であり、14は入力映像データ(デジタル)103を記
録する記録メディアのフォーマットに応じた映像データ
に変換あるいはエンコードするデータ変換手段であり、
104は字幕変更判定手段13にて字幕変更ありと判定
されたことを示す字幕変更情報であり、105はデータ
変換手段14にてフォーマット変換された記録映像デー
タ(バッファ入力)であり、15は記録映像データを一
時的に保存するための一時記憶バッファであり、16は
字幕変更情報104に従って一時記憶バッファへデータ
の入出力を制御するバッファ制御手段であり、106は
一時記憶バッファ15の入出力制御を行うバッファ制御
情報であり、107は一時記憶バッファから出力される
記録映像データ(バッファ出力)であり、17は映像デ
ータの記録を行う記録メディアである。
【0038】次に、以上のように構成された実施の形態
2の映像記録装置の動作を図2を用いて説明する。
【0039】字幕データ付加手段21において、映像デ
ータの任意のシーンに利用者が追加したい字幕データを
作成し、データ入力手段11において、入力映像データ
に対して指定されたシーンに追加すべき追加字幕データ
201がある場合、入力映像データにその字幕データを
合成し、必要に応じてそのアナログデジタル変換を行
い、以後の動作は本発明の実施の形態1と同じであり、
最終的にデータ変換手段14にてフォーマット変換した
映像データを記録メディアに記録する。追加する字幕と
しては、時報、シーンを表す番号などがある。時報を字
幕として追加する場合、追加すべき映像データを視聴す
る必要はなく自動的に追加することができる。
【0040】以上のように本実施の形態2によれば、元
の入力映像に字幕データがなく字幕変更を検出できない
場合、利用者がシーンの切り替わりとして意図的に字幕
データを付加するようにすることで、後段の処理で自動
的に字幕の切り替わりを検出させて自動的にシーンの切
り替わりとして処理することが可能である。
【0041】たとえば、入力映像中にタイムコードや時
間情報などを字幕として常時追加更新するようにするこ
とで、一定時間間隔でシーンの切り替わりとして検出さ
せることができ、時間情報に基づいた映像データの管理
が容易に行える。
【0042】(実施の形態3)図3は本発明の実施の形
態3に係る映像記録装置の構成を示すブロック図であ
る。
【0043】図3において、11は映像データを入力と
して必要に応じてアナログデジタル変換を行うデータ入
力手段であり、101は入力された映像データから取り
出した画像データであり、31は画像から字幕を検出す
る際に指定する字幕の検出領域や字幕の色などを設定す
る字幕検出条件設定手段であり、301は画像データ1
01から字幕を検出するための字幕検出条件であり、1
2は画像データ101に画像処理を施すことで画像中の
字幕データを検出する字幕検出手段であり、102は字
幕検出手段12にて検出した字幕データであり、13は
検出された字幕データ102と以前に検出された字幕デ
ータと比較してその変更の有無を判定する字幕変更判定
手段であり、103はデータ入力手段11にて入力され
た入力映像データ(デジタル)であり、14は入力映像
データ(デジタル)103を記録する記録メディアのフ
ォーマットに応じた映像データに変換あるいはエンコー
ドするデータ変換手段であり、104は字幕変更判定手
段13にて字幕変更ありと判定されたことを示す字幕変
更情報であり、105はデータ変換手段14にてフォー
マット変換された記録映像データ(バッファ入力)であ
り、15は記録映像データを一時的に保存するための一
時記憶バッファであり、16は字幕変更情報104に従
って一時記憶バッファへデータの入出力を制御するバッ
ファ制御手段であり、106は一時記憶バッファ15の
入出力制御を行うバッファ制御情報であり、107は一
時記憶バッファから出力される記録映像データ(バッフ
ァ出力)であり、17は映像データの記録を行う記録メ
ディアである。
【0044】次に、以上のように構成された実施の形態
3の映像記録装置の動作を図3を用いて説明する。
【0045】字幕検出条件設定手段31において、画像
データ101から字幕データを検出するための条件、た
とえば画像中の特定の領域から字幕を検出するように指
定する字幕検出領域条件や、特定の色を持つ字幕を検出
するように指定する字幕色条件を設定し、字幕検出手段
12において、画像データ101から字幕検出する画像
処理の条件を字幕検出条件301に従って特定の条件に
合った字幕のみを検出し、以後の動作は本発明の実施の
形態1と同じであり、最終的にデータ変換手段14にて
フォーマット変換した映像データを記録メディアに記録
する。例えば、番組中の出演者の発言内容が出演者によ
って色を変えて字幕として表示された場合、上述したよ
うに特定の色を持つ字幕のみ検出すれば特定の出演者が
発言しているシーンのみ記録メディア17に記録するこ
とができる。また出演者の発言内容が出演者によって位
置を変えて字幕として表示された場合、上述したように
特定の領域にある字幕のみ検出すれば、特定の発言者が
発言しているシーンのみ記録メディア17に記録するこ
とができる。
【0046】以上のように本実施の形態3によれば、字
幕の検出条件を自由に設定可能とすることで特定の領域
に限った字幕のみを検出したり、特定の色や輝度を持っ
た字幕のみを検出するように設定することで、字幕検出
処理の高速化を図ると共に字幕検出の精度を上げること
を可能とし、字幕の変更判定手段における誤動作を押さ
えることが可能である。
【0047】(実施の形態4)図4は本発明の実施の形
態4に係る映像記録装置の構成を示すブロック図であ
る。
【0048】図4において、11は映像データを入力と
して必要に応じてアナログデジタル変換を行うデータ入
力手段であり、101は入力された映像データから取り
出した画像データであり、12は画像データ101に画
像処理を施すことで画像中の字幕データを検出する字幕
検出手段であり、102は字幕検出手段12にて検出し
た字幕データであり、41は字幕データを比較する条件
を設定する字幕比較条件設定手段であり、401は字幕
データ比較条件であり、13は検出された字幕データ1
02と以前に検出された字幕データと比較してその変更
の有無を判定する字幕変更判定手段であり、103はデ
ータ入力手段11にて入力された入力映像データ(デジ
タル)であり、14は入力映像データ(デジタル)10
3を記録する記録メディアのフォーマットに応じた映像
データに変換あるいはエンコードするデータ変換手段で
あり、104は字幕変更判定手段13にて字幕変更あり
と判定されたことを示す字幕変更情報であり、105は
データ変換手段14にてフォーマット変換された記録映
像データ(バッファ入力)であり、15は記録映像デー
タを一時的に保存するための一時記憶バッファであり、
16は字幕変更情報104に従って一時記憶バッファへ
データの入出力を制御するバッファ制御手段であり、1
06は一時記憶バッファ15の入出力制御を行うバッフ
ァ制御情報であり、107は一時記憶バッファから出力
される記録映像データ(バッファ出力)であり、17は
映像データの記録を行う記録メディアである。
【0049】次に、以上のように構成された実施の形態
4の映像記録装置の動作を図4を用いて説明する。
【0050】字幕検出手段12において字幕データを検
出する手順までは本発明の実施の形態1と同じであり、
字幕比較条件設定手段41において、前回検出した字幕
データと比較するための条件、たとえば字幕表示されて
いる数字に対してある閾値を超えない場合は字幕の数字
の変化があったとしても字幕の変更があったとは判定し
ないようにする閾値条件、あるいは比較対象となる字幕
データを固定して、その字幕データに対して違いがある
場合のみ字幕の変更があったと判定するようにする基準
字幕データ条件、などを字幕データ比較条件401とし
て設定し、字幕変更判定条件13において、字幕データ
比較条件401の条件に従って字幕データ102の変更
の有無を判定し、以後の動作は本発明の実施の形態1と
同じであり、最終的にデータ変換手段14にてフォーマ
ット変換した映像データを記録メディアに記録する。閾
値条件や基準字幕条件を使えば、例えば、バスケットの
スコアが字幕として表示されている場合、特定のチーム
の得点を表す数字の変化を検出することで、そのチーム
が入れた得点のうち10点毎に字幕の変更を検出するこ
となどが可能になる。ただし本実施の形態では、字幕検
出手段12で字幕が検出されたあと、認識手段にて文字
認識が行われ、その文字認識の結果を用いて字幕変更判
定手段13にて字幕の変更が判定される。
【0051】以上のように本実施の形態4によれば、特
定の条件にあったときのみ字幕の変更があったと判定す
るようにすることで、利用者にとって無意味なシーンを
シーンの切り替わりと判定してしまうのを制限し、記録
メディアには利用者にとって本当に意味のあるシーンの
みの記録選別が行える。
【0052】たとえば、すべての字幕の変化をシーンの
切り替えとして認識するのを避けるために、時間などの
字幕情報からある一定時間以上の差を検出した場合のみ
シーンの切り替わりとして認識するようにして、必要の
ない映像の記録を行わないようにすることができる。
【0053】なお本発明の字幕比較条件設定手段は本実
施の形態における閾値条件、基準条件を設定するものに
限らず、その他の条件を設定するものでも実施可能であ
る。
【0054】(実施の形態5)図5は本発明の実施の形
態5に係る映像記録装置の構成を示すブロック図であ
る。
【0055】図5において、11は映像データを入力と
して必要に応じてアナログデジタル変換を行うデータ入
力手段であり、101は入力された映像データから取り
出した画像データであり、12は画像データ101に画
像処理を施すことで画像中の字幕データを検出する字幕
検出手段であり、102は字幕検出手段12にて検出し
た字幕データであり、13は検出された字幕データ10
2と以前に検出された字幕データと比較してその変更の
有無を判定する字幕変更判定手段であり、103はデー
タ入力手段11にて入力された入力映像データ(デジタ
ル)であり、14は入力映像データ(デジタル)103
を記録する記録メディアのフォーマットに応じた映像デ
ータに変換あるいはエンコードするデータ変換手段であ
り、104は字幕変更判定手段13にて字幕変更ありと
判定されたことを示す字幕変更情報であり、105はデ
ータ変換手段14にてフォーマット変換された記録映像
データ(バッファ入力)であり、15は記録映像データ
を一時的に保存するための一時記憶バッファであり、1
6は字幕変更情報104に従って一時記憶バッファへデ
ータの入出力を制御するバッファ制御手段であり、10
6は一時記憶バッファ15の入出力制御を行うバッファ
制御情報であり、107は一時記憶バッファから出力さ
れる記録映像データ(バッファ出力)であり、17は映
像データの記録を行う記録メディアであり、51は字幕
変更の履歴を記憶する字幕変更履歴管理手段であり、5
01は字幕の変更の履歴を表す字幕変更履歴情報であ
り、502は一時記憶バッファ15から記録メディア1
7に書き込まれた記録映像データの書き込みの履歴をあ
らわすバッファ出力履歴情報であり、52は字幕変更履
歴情報501とバッファ出力履歴情報502を入力とし
て両者の対応表を作成して記録メディア17に記録され
たデータの検索のための情報を作成するデータ検索情報
作成手段であり、503は記録メディアに映像データ共
に記録するデータ検索情報である。
【0056】次に、以上のように構成された実施の形態
5の映像記録装置の動作を図5を用いて説明する。
【0057】字幕変更判定手段13において字幕変更情
報104を作成する手順までは本発明の実施の形態1と
同じであり、字幕変更履歴管理手段51において、字幕
の変更があった場合その字幕の変更履歴を記憶管理し、
バッファ制御手段16において一時記憶バッファ15か
ら記憶メディア17への記録の履歴であるバッファ出力
履歴情報を出力し、データ検索情報作成手段52におい
て、字幕変更履歴情報501とバッファ出力履歴情報5
02の対応を調べ、実際に記録メディアに記録された映
像データに対して検索するためのデータ検索情報を作成
し、記録メディア17に書き込む。
【0058】以上のように本実施の形態5によれば、実
際に記録メディアに記録した映像データの履歴と字幕デ
ータの履歴情報を用いることで両者を関連付ける検索デ
ータの作成が簡単に行えて、字幕データを参照して記録
メディアから目的とする映像データの検索を即座に行う
ことが可能である。
【0059】たとえば、DVDなどランダムアクセス可
能な光ディスクメディアのメニューからボタン選択によ
り各シーンの再生を行う際に必要となるデータ検索情報
として利用することで、データの検索が容易になる。
【0060】なお本実施の形態の記録メディアは本発明
の記録媒体の例であり、本実施の形態のバッファ制御手
段は本発明の制御手段の例である。
【0061】さらに本発明の映像記録装置は、専用のハ
ードウェアを用いて各機能を実現しても構わないし、ソ
フトウェア的に各機能を実現しても構わない。
【0062】さらに本発明の映像記録装置の各構成要素
の機能の全部または一部をコンピュータに実行させるた
めのプログラムを格納していることを特徴とする記録媒
体も本発明に属する。
【0063】
【発明の効果】以上説明したところから明らかなよう
に、本発明は利用者が常時映像を監視することなく、意
味のあるシーンの切り替わりを自動的に検出し、その切
り替わりの前後のシーンのみを選択的に保存するなどし
て記録メディアの効率的な利用が可能である映像記録装
置及びプログラム記録媒体を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る映像記録装置の構
成を示すブロック図。
【図2】本発明の実施の形態2に係る映像記録装置の構
成を示すブロック図。
【図3】本発明の実施の形態3に係る映像記録装置の構
成を示すブロック図。
【図4】本発明の実施の形態4に係る映像記録装置の構
成を示すブロック図。
【図5】本発明の実施の形態5に係る映像記録装置の構
成を示すブロック図。
【図6】従来の技術に係る映像記録装置の構成を示すブ
ロック図。
【符号の説明】
11 データ入力手段 12 字幕検出手段 13 字幕変更判定手段 14 データ変換手段 15 一時記憶バッファ 16 バッファ制御手段 17 記録メディア 21 字幕データ付加手段 31 字幕検出条件設定手段 41 字幕比較条件設定手段 42 検索データ作成手段 51 字幕変更履歴管理手段 52 データ検索情報作成手段 61 映像データ表示手段 62 利用者 63 データ記録編集手段 101 画像データ 102 字幕データ 103 入力映像データ(デジタル) 104 字幕変更情報 105 記録映像データ 106 バッファ制御情報 107 記録映像データ(バッファ出力) 201 追加字幕データ 301 字幕検出条件 401 字幕データ比較条件 501 字幕変更履歴情報 502 バッファ出力履歴情報 503 データ検索情報 601 入力映像データ(アナログ) 602 表示映像データ 603 データ記録編集操作 604 データ記録編集制御情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 冨永 喜代司 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 迫田 邦彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 5C052 AA01 AA02 AB04 AC08 CC11 CC20 DD09 DD10 5D103 AC24 KA35 KA90

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビ映像またはビデオ映像の動画デー
    タを入力として、ランダムアクセス可能な記録媒体に動
    画データを記録保存する映像記録装置であって、 入力された前記動画データから全時間または一定時間毎
    に画像フレーム中の字幕を検出する字幕検出手段と、 前記字幕検出手段にて検出された字幕がその字幕が検出
    される以前に検出された字幕から変更されているかどう
    かを判定する字幕変更判定手段と、 前記字幕変更判定手段の判定結果に基づいて前記動画デ
    ータの記録と消去とを制御し、目的とする記録媒体への
    書き込みを制御する制御手段とを備えたことを特徴とす
    る映像記録装置。
  2. 【請求項2】 テレビ映像またはビデオ映像の動画デー
    タを入力として、ランダムアクセス可能な記録媒体に動
    画データを記録保存する映像記録装置であって、 入力された前記動画データから全時間または一定時間毎
    に画像フレーム中の字幕を検出する字幕検出手段と、 前記字幕検出手段で検出された前記字幕に対して文字認
    識を行う認識手段と、 前記文字認識の内容に基づいて、前記字幕がその字幕が
    検出される以前に検出された字幕から変更されているか
    どうかを所定のルールに従って判定する字幕変更判定手
    段と、 前記字幕変更判定手段の判定結果に基づいて前記動画デ
    ータの記録と消去とを制御し、目的とする前記記録媒体
    への書き込みを制御する制御手段とを備えたことを特徴
    とする映像記録装置。
  3. 【請求項3】 前記動画データとは別に入力され、前記
    動画データと合成するための字幕データを前記動画デー
    タに付加する字幕データ付加手段とを備えたことを特徴
    とする請求項1または2記載の映像記録装置。
  4. 【請求項4】 字幕を検出するための条件である字幕検
    出条件を設定する字幕検出条件設定手段とを備え、 前記字幕検出手段は、前記字幕検出条件設定手段で設定
    された前記字幕検出条件に従って前記字幕を検出するこ
    とを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の映像記
    録装置。
  5. 【請求項5】 前記字幕検出条件とは、字幕の位置また
    は領域または色または輝度であることを特徴とする請求
    項4記載の映像記録装置。
  6. 【請求項6】 以前の字幕と比較して字幕が変化したか
    どうかを判定する基準である字幕比較条件を設定する字
    幕比較条件設定手段とを備え、 前記字幕変更判定手段は、前記字幕比較条件設定手段で
    設定された前記字幕比較条件に従って判定することを特
    徴とする請求項2記載の映像記録装置。
  7. 【請求項7】 前記字幕比較条件とは、字幕に含まれる
    数字に対してその数字が所定の値以上に変化した場合に
    字幕の変化があったと判定する条件かまたは字幕の一部
    分に限定して、その部分の字幕が変化した場合に字幕の
    変化があったと判定する条件であることを特徴とする請
    求項6記載の映像記録装置。
  8. 【請求項8】 前記記録媒体に記録されている前記動画
    データを検索する手段とを備え、 前記制御手段は、前記記録媒体に記録される前記映像デ
    ータと前記映像データを記録することを決定するに至っ
    た根拠となる前記字幕情報とを対の情報にして記録媒体
    に記録することを制御し、前記検索手段は、前記対の情
    報に基づいて前記記録媒体に記録されている前記動画デ
    ータを検索することを特徴とする請求項1〜7のいずれ
    かに記載の映像記録装置。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8のいずれかに記載の映像記
    録装置の各構成要素の全部または一部の機能をコンピュ
    ータに実行させるためのプログラムを記録していること
    を特徴とするプログラム記録媒体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009159260A (ja) * 2007-12-26 2009-07-16 Nec Corp 映像文字検出方法、装置、およびプログラム

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