JP2000186435A - 屋根付き移動休憩台 - Google Patents

屋根付き移動休憩台

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JP2000186435A
JP2000186435A JP10362246A JP36224698A JP2000186435A JP 2000186435 A JP2000186435 A JP 2000186435A JP 10362246 A JP10362246 A JP 10362246A JP 36224698 A JP36224698 A JP 36224698A JP 2000186435 A JP2000186435 A JP 2000186435A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roof
stool
rest
parts
resting
Prior art date
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Pending
Application number
JP10362246A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Takahashi
実 高橋
Arata Murakami
新 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HAMA RUBBER ENGINEERING KK
Original Assignee
HAMA RUBBER ENGINEERING KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単に任意の場所へ移動出来ると共に、一組
の休憩台で全長を長くしたり、折り畳んで座る幅を広く
調整する等、任意の形態に簡単にセットでき、更に雨除
けや日除けにも利用出来る屋根付き移動休憩台を提供す
る。 【解決手段】 休憩台本体1a,1bは、木材等により
立方体状に構成したフレーム3の脚部4にキャスター5
が取付けてあり、また上面の腰掛け部6には、畳7が着
脱可能に組み込みんで構成してある。また前記フレーム
3の腰掛け部6の相対向する側縁部には、支柱8a,8
bが立設してあり、この支柱8a,8bの上端には、前
記腰掛け部6を覆う屋根部9が設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、室内の休憩台ま
たは屋外の休憩椅子として任意の位置に移動したり、折
り畳んで幅広くしたり、所定の角度に配設したり、更に
直線的に長くして利用することが出来る屋根付き移動休
憩台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、屋内,屋外の作業現場の休憩所
や、道端の休憩所、或いは公園の所定場所,家庭の庭園
等には、固定式または搬送式の長椅子または縁台等が設
置されている場合がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、上記のよ
うな長椅子や縁台は、一般に所定の長さで、座る幅も一
定であり、更に場所を移動させる場合には、重量の大き
な椅子や縁台では数人で運ぶ必要があり、従って設置す
る場所や座る人数に応じて簡単にセットしたり、また人
数に応じて長さや幅等を簡単に調整することは困難であ
った。
【0004】また、従来の長椅子や縁台の場合には、単
に座るだけの機能しか備えておらず、例えば、雨が降っ
て来ても雨宿りをしたり、傘をささずに休憩することが
出来ず、また夏等には日除けも出来ず、更に足が疲れて
いても、足を乗せて休むことも出来ない等の問題があっ
た。
【0005】この発明の目的は、一人で簡単に任意の場
所へ移動出来ると共に、一組の休憩台で全長を長くした
り、折り畳んで座る幅を広く調整する等、任意の形態に
簡単にセットでき、更に雨除けや日除けにも利用出来る
屋根付き移動休憩台を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するため、脚部にキャスターを取付け、腰掛け部に畳
を着脱可能に組み込んで構成すると共に、前記腰掛け部
の側縁部に立設した支柱を介して前記腰掛け部を覆う屋
根部を設けた複数台の休憩台本体から成り、該複数台の
休憩台本体の短辺側面同士を、蝶番を介して開閉及び折
り畳み可能に連結したことを要旨とするものである。
【0007】この発明は、上記のように構成され、蝶番
を介して連結された複数台の休憩台本体を、使用目的に
応じて伸ばしたり、折り畳んだり、更には所定の角度で
配置することが出来、また脚部にはキャスターが取付け
てあるので、婦女子や老人等で力のない人でも簡単に移
動出来ると共に、任意の形態に簡単にセットできるもの
である。
【0008】更に休憩台本体には、茶店風の屋根が取付
けてあるので、遠くからでも設置場所の認識が容易にな
ると共に、雨が降って来ても雨宿りをしたり、傘をささ
ずに休憩することが出来る上に、夏等には日除けも出
来、また旋回かつ収納可能な足乗せ棒を設けてあるの
で、足が疲れていても、足を乗せて休むことも出来、極
めて多目的に利用出来る移動休憩台である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき、この発
明の実施形態を説明する。図1は二台の休憩台本体1
a,1bを折り畳んだ状態を示すこの発明の第1実施形
態を示す斜視図、図2は二台の休憩台本体1a,1bを
直線状にした状態を示すこの発明の第2実施形態を示す
斜視図、図3及び図4は二台の休憩台本体1a,1bを
所定の角度内側に折り畳んだ状態を示すこの発明の第3
実施形態を示す斜視図であって、前記二台の休憩台本体
1a,1bの短辺側面同士を、蝶番2を介して開閉及び
折り畳み可能に連結して成る。
【0010】前記休憩台本体1a,1bは、木材等によ
り立方体状に構成したフレーム3の脚部4にキャスター
5が取付けてあり、また上面の腰掛け部6には、畳7が
着脱可能に組み込んで構成してある。
【0011】また前記フレーム3の腰掛け部6の相対向
する側縁部には、支柱8a,8bが立設してあり、この
支柱8a,8bの上端には、前記腰掛け部6を覆う屋根
部9が設けてある。また、この屋根部9からは、支持部
材10を介して暖簾等の装飾布11を取付けた支持棒1
2が着脱可能に取付けられている。また、前記休憩台本
体1a,1bの長手方向の前後部または一方には、着座
した人の足掛けプレート15が取付けられている。
【0012】なお、上記の実施形態では、二台の休憩台
本体1a,1bを蝶番2を介して開閉及び折り畳み可能
に連結してあるが、この実施形態に限定されず、三台以
上の休憩台本体を蝶番2を介して連結することも可能で
ある。
【0013】図5は、上記第1実施形態〜第3実施形態
の変形例を示し、この実施形態は、前記足掛けプレート
15の代わりに、フレーム3の内部に収納可能な足掛け
プレート15aを設け、この足掛けプレート15aは、
フレーム3に支持された支持棒13を支点として旋回可
能に取付けられ、また裏面側には、竹等の足乗せ棒14
が取付けられている。
【0014】従って、休憩台本体1a,1bを移動させ
たり、任意の位置に変形配置する場合には、前記足乗せ
棒14を取付けた足掛けプレート15aを支持棒13を
支点として旋回させてフレーム3の中空部3aに収納
し、また使用時には、図5に示すように、足掛けプレー
ト15aを旋回させて足乗せ棒14を腰掛け部6の前面
側に配置させて置くことが出来るものである。
【0015】この発明は、上記のように蝶番2を介して
連結された二台の休憩台本体1a,1bを、使用目的に
応じて伸ばしたり、折り畳んだり、更には所定の角度で
配置することが出来、また脚部4にはキャスター5が取
付けてあるので、婦女子や老人等で力のない人でも簡単
に移動出来ると共に、任意の形態に簡単にセットでき
る。
【0016】また、休憩台本体1a,1bには、茶店風
の屋根部9が取付けてあるので、遠くからでも設置場所
の認識が用意になると共に、雨が降って来ても雨宿りを
したり、傘をささずに休憩することが出来る上に、夏等
には日除けも出来、また旋回かつ収納可能な足乗せ棒1
4を設けてあるので、足が疲れていても、足を乗せて休
むことも出来、極めて多目的に利用出来る。
【0017】
【発明の効果】この発明は、上記のように脚部にキャス
ターを取付け、腰掛け部に畳を着脱可能に組み込んで構
成すると共に、前記腰掛け部の側縁部に立設した支柱を
介して前記腰掛け部を覆う屋根部を設けた複数台の休憩
台本体から成り、該複数台の休憩台本体の短辺側面同士
を、蝶番を介して開閉及び折り畳み可能に連結したの
で、以下のような優れた効果を奏するものである。 .複数台の休憩台本体を、使用目的に応じて伸ばした
り、折り畳んだり、更には所定の角度で配置することが
出来る。 .脚部にはキャスターが取付けてあるので、婦女子や
老人等で力のない人でも簡単に移動出来ると共に、任意
の形態に簡単にセットできる。 .休憩台本体には、茶店風の屋根が取付けてあるの
で、遠くからでも設置場所の認識が用意になると共に、
雨が降って来ても雨宿りをしたり、傘をささずに休憩す
ることが出来、夏等には日除けも出来る。 .旋回かつ収納可能な足乗せ棒を設けてあるので、足
が疲れていても、足を乗せて休むことも出来、極めて多
目的に利用出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】二台の休憩台本体を折り畳んだ状態を示すこの
発明の第1実施形態を示す斜視図である。
【図2】二台の休憩台本体を直線状にした状態を示すこ
の発明の第2実施形態を示す斜視図である。
【図3】二台の休憩台本体を所定の角度内側に折り畳ん
だ状態を示すこの発明の第3実施形態を示す斜視図であ
る。
【図4】図3の一部拡大斜視図である。
【図5】この発明の他の実施形態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1a,1b 休憩台本体 2 蝶番 3 フレーム 4 脚部 5 キャスター 6 腰掛け部 7 畳 8a,8b 支柱 9 屋根部 10 支持部材 11 暖簾等の装飾布 12 支持棒 13 支持棒 14 足乗せ棒 3a フレームの中空部 15,15a 足掛けプレート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脚部にキャスターを取付け、腰掛け部に
    畳を着脱可能に組み込んで構成すると共に、前記腰掛け
    部の側縁部に立設した支柱を介して前記腰掛け部を覆う
    屋根部を設けた複数台の休憩台本体から成り、該複数台
    の休憩台本体の短辺側面同士を、蝶番を介して開閉及び
    折り畳み可能に連結して成る屋根付き移動休憩台。
  2. 【請求項2】 前記休憩台本体の長手方向側面に、旋回
    かつ収納可能な足乗せ棒を設けた請求項1に記載の屋根
    付き移動休憩台。
JP10362246A 1998-12-21 1998-12-21 屋根付き移動休憩台 Pending JP2000186435A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10362246A JP2000186435A (ja) 1998-12-21 1998-12-21 屋根付き移動休憩台

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Publications (1)

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Family

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112983057A (zh) * 2021-03-31 2021-06-18 江苏苏邑设计集团有限公司 一种移动式可动态增减的户外休息站

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112983057A (zh) * 2021-03-31 2021-06-18 江苏苏邑设计集团有限公司 一种移动式可动态增减的户外休息站
CN112983057B (zh) * 2021-03-31 2022-09-13 江苏苏邑设计集团有限公司 一种移动式可动态增减的户外休息站

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