JP2000174831A - 移動端末と付属品との間の通信方法 - Google Patents

移動端末と付属品との間の通信方法

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JP2000174831A
JP2000174831A JP11335007A JP33500799A JP2000174831A JP 2000174831 A JP2000174831 A JP 2000174831A JP 11335007 A JP11335007 A JP 11335007A JP 33500799 A JP33500799 A JP 33500799A JP 2000174831 A JP2000174831 A JP 2000174831A
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Arnaud Parisel
アルノー・パリゼル
Xavier Dugast
グザビエ・デユガスト
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Alcatel Lucent SAS
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Alcatel SA
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    • H04L5/06Channels characterised by the type of signal the signals being represented by different frequencies
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大きな伝送容量を確保しながら移動端末と付
属品との通信を容易にする方法を提供する。 【解決手段】 移動端末(1)から付属品(2)を制御
可能にするために、公衆網の基地局と接続するように構
成された移動端末の送受信チャネル(14−28)を使
用する。このチャネルを変更せずに、送信搬送周波数
(Fk)の純粋な正弦波により生成ビットが変調される
信号発生器(14)を用いることにより、付属品での受
信時に、特にローパスフィルタと波形検出器とを含む単
純な受信回路で応じることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動端末と付属品
との間の通信方法を目的とする。当該付属品は任意のも
のであって、一般には、呼び出されていることを音を立
てずに移動端末の所持者に知らせるためのベルに代わる
振動器、あるいはマイクロホン付きヘッドホンである。
しかしながら、付属品は、マイクロコンピュータ等のも
っと複雑な周辺機器と接続されるインターフェースであ
ってもよい。
【0002】本発明の目的は、より大きい伝送容量を付
与しながら、こうした通信を容易にすることにある。
【0003】
【従来の技術】移動端末の分野では、移動端末と接続可
能な付属品あるいは、こうした移動端末から送られる情
報を少なくとも受信可能な付属品の存在が既知である。
移動端末と付属品との間の伝送は、音響または赤外線に
よるものである。この場合、伝送には、移動端末及び付
属品に配置される特定の送信機及び受信機を設置可能で
あることが求められる。また、こうした伝送が無線伝送
であることも知られている。伝送モードはたとえば家庭
用の周波数(27MHz)その他に固定される。かくし
て適切なプロトコルを用いれば、如何なる付属品に対し
て働きかけ通信することが可能である。しかしながら、
この場合には、移動端末及び付属品内に、このような通
信を適切に行うための高価な追加回路を設けることが必
要になる。
【0004】一方で、全く自然と思われるような伝送モ
ード、つまり無線送受信システムも存在し、移動端末
は、このシステムによって、接続可能な公衆網の基地局
と通信交換する。だが、このようなシステムの使用には
2つの問題がある。第1に、妨害送信によってこの公衆
網に雑音を入れないことが重要である。第2に、特に、
移動端末と基地局との通信プロトコルが、最小のガウス
型の周波数の敏捷なズレを意味するGMSK(ガウス形
最小シフトキーイング:Gaussian Minim
um Shift Keying)型の特定の符号化を
用いていることである。このような符号化は、移動端末
の送信変調器から伝送される信号を受信及び解釈するた
めに、受信時に同じタイプの復号器を必要とする。こう
した復号化は、極めて複雑な信号処理手段を要求するの
で、これによって付属品の受信装置が著しく高価にな
る。
【0005】欧州特許出願EP0830044号は、こ
のようなシステムを開示し、第1の問題すなわち公衆網
の信号との干渉の問題を解決することを提案している。
しかし、この解決法は第2の問題を解消するには至って
おらず、従ってシステムが複雑になるという欠点を有す
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明では、この通信
問題を解消するために、付属品との通信を望む場合、G
MSK型の符号化に従って変調される信号の受信にあた
って受信時に付属品内に特定の回路を設置する必要もな
ければ、GMSK符号器の諸機能を削除可能な並列の回
路を移動端末に設置する必要もない。その反対に本発明
では、GMSK型の符号器を用いているのである。
【0007】しかし、伝送信号に対する複雑な影響を回
避するために、GMSK符号器に連続ビットを供給する
場合、符号化及び変調後の連続ビットの変換が、変調を
行う搬送周波数の純粋な正弦波による変調として表され
るように構成している。
【0008】本発明では、その場合、搬送周波数の純粋
な正弦波による複数の変調が行われる複数の特定ビット
列を生成可能であることを示している。このような特定
ビット列を交互の状態で、符号化信号を送信することが
できる。これらの符号化信号により、付属品内に、純粋
な正弦波の存在を検出可能な簡単な受信機を設けるだけ
で十分であり、場合によっては変調信号の周波数を測定
するだけでよい。このような受信を実現するための設備
は最も簡単なものであり、非常に安価である。また、こ
のように構成することにより、複数の付属品の中から1
つの付属品に働きかけ、従って、約10Kbit以上に
なるために、無視できない伝送量をもつ情報を有効に伝
送することができる。
【0009】
【課題を解決するための手段】従って本発明は、移動端
末とこの移動端末の付属品との通信方法を目的とし、移
動端末は、送信変調器を用いて、第1の情報を示す信号
によって、規格化された周波数範囲に位置する第1の搬
送波を変調することにより、基地局と第1の情報を交換
可能であり、移動端末はさらに、付属品に第2の情報を
伝送可能である。この通信方法は、付属品に第2の情報
を伝送するために、 − 移動端末の送信変調器が、規格化された周波数範囲
に位置する第2の搬送波を変調し、 − 第2の情報が、第2の搬送波信号の純粋な正弦波で
の変調により伝送されることを特徴とする。
【0010】本発明はまた、この端末を実施可能な移動
端末を目的とし、すなわち移動端末は、 − 第1の情報を示す信号により規格化された周波数範
囲に位置する第1の搬送波を変調する送信変調器と協働
して基地局と第1の情報を交換するための第1の手段
と、 − 付属品(2)に第2の情報を伝送するための第2の
手段とを含む。
【0011】この端末は、第2の手段が、規格化された
周波数範囲に位置する第2の搬送波を純粋な正弦波によ
り変調することによって、送信変調器と協働してこの第
2の情報を伝送可能であることを特徴とする。
【0012】本発明は、以下の説明を読むとともに添付
図を参照すれば、よりよく理解されるだろう。添付図
は、例として挙げられたにすぎず、本発明を少しも限定
するものではない。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、付属品2と接続するとき
に本発明の通信方法を実施するために使用可能な移動端
末1を示す。
【0014】付属品2は、たとえばマイクロフォン付き
ヘッドホン及びまたは呼び出しを知らせる振動器を含
む。
【0015】移動端末1は、基本手段、特に電気通信に
必要な手段しか含まず、移動端末に通常設置される他の
手段は、1つまたは複数の付属品に振り分けるように構
成することができる。かくしてマイクロホンとスピーカ
は、付属品2だけに存在し、移動端末1には存在しな
い。
【0016】周知のように、移動端末は、無線経路3に
よって公衆または個人の移動電話網の基地局4と情報を
交換する。これらの情報の交換は、移動端末1に含まれ
る送信変調器により、規格化された周波数範囲に位置す
る搬送波Fjを変調することによって行われる。GSM
(880MHz〜960MHzに含まれる有効範囲)、
DCS(1710MHz〜1880MHzに含まれる有
効範囲)、PCS(1850MHz〜1990MHzに
含まれる有効範囲)および、周波数が約2200MHz
のUMTSといった様々な規格の有効周波数範囲が既知
である。規格化された範囲は、有効範囲プラス有効範囲
の端からはみ出した部分を含む。本発明の概念は、この
観点から、送信3が移動端末1と基地局4との間のこう
した規格化された接続範囲の1つで発生した場合、付属
品2と通信するために移動端末によって使用される無線
接続5の周波数が、同じ規格化された周波数範囲に位置
するというものである。このようにして、最初に予想さ
れていない送信が、他の通信に充てられた規格化された
範囲にノイズを発生しないようにする。さらに、こうし
た周波数範囲を選択しても、全ての移動端末がもちろん
元のままに保持される。変更は何もない。これによって
も同様に、端末−付属品装置の価格が下げられる。
【0017】図2は、GSM−TDMA型の用途におい
て、一方では基地局と、他方では付属品2との移動端末
の交換方法を示している。図示されたタイミング図で、
移動端末は、タイムスロット6の間、基地局4から搬送
波Fpで送られる信号RXを受信する。周知のように、
同一フレーム8内の後または前にあるタイムスロット7
の間、移動端末は、基地局4に信号TXを送信するもの
とみなされる。信号RXとTXは音声信号であり、すな
わちデジタルデータである。
【0018】移動端末1が基地局4に送信可能である信
号の出力レベルは可変である。このレベルは、基地局4
と移動端末との隔たりに依存する。このレベルは最小レ
ベル9と最大レベル10との間に含まれる。既知のよう
に、応答における移動端末の送信搬送波はFjであり、
これは所定の周波数設計に応じて経時的に変わる。周波
数FpとFjは、規格化された範囲に含まれる。しかし
ながら規格化された範囲は、規格に応じて2つの帯域に
分かれる。すなわち第1の帯域は、基地局から移動端末
への送信に用いられ、第2の帯域は、移動端末から基地
局への送信に用いられる。移動端末1の近傍に位置する
他の移動端末を妨害しないように、付属品2との無線接
続5において、移動端末1は、移動端末1から基地局4
への送信に割り当てられた帯域、つまり周波数Fjの範
囲に位置する搬送周波数Fkを使用する。
【0019】また好適には、付属品2との接続5におい
て移動端末の送信レベル11は、最低レベル9よりも低
い。このため、基地局4は、付属品2への信号による影
響を受けないようにすることができる。基地局4が移動
端末1を呼び出す場合、基地局は、タイムスロット7の
間も、周波数Fkで付属品2への信号を送信することが
できる。実際には、呼び出し時には、基地局4と通信す
るためにタイムスロット7は移動端末1によって使用さ
れない。あるいは使用されるとしても、期待される周波
数Fjと共に使用され、この周波数FjはFkとは異な
る。場合によって、移動端末の送信変調器がマルチ搬送
波であるときは、この送信変調器は、搬送周波数Fkで
付属品2と対話する一方で、タイムスロット7の間に搬
送周波数Fjで基地局4と対話することもできる。こう
いった場合には、FkはFjとは異なる。
【0020】しかしながら、付属品2への送信5を、タ
イムスロット6及びタイムスロット7とは異なるタイム
スロット12及び13に、位置することも全く可能であ
る。もちろん、8個のタイムスロットをもつフレーム8
の間に、移動端末1が1個以上のタイムスロットを用い
て付属品2と対話することもできる。かくして8個のタ
イムスロットをもつフレームでは、受信スロット6と送
信スロット7を除いて6個までのスロットを用いて付属
品2と対話できる。
【0021】本発明では、移動端末が既に、複数のタイ
ムスロットの間に作動を可能にする手段と、選択された
タイムスロットの間に作動を可能にするオペレーション
システム内のプログラムとを備えていることから、当然
のことながら、特定の問題を呈することなくタイムスロ
ットが組織される。簡単にいうと、付属品2と対話する
場合は、プログラムを変更して、1個、2個または6個
のタイムスロットを付属品2との接続の範囲で使用でき
るようにする。このように操作することによって、プロ
グラムの内容でない場合には、移動端末では全く変更が
ないことが分かる。プログラムのこうした付加的な内容
は、1回だけ記録することができる。また最小の追加メ
モリしか占有せず、移動端末のプログラムメモリとして
まだ使用可能なスペースに極めて容易に入る。
【0022】図3は、移動端末の変調器、特にマルチ搬
送波の変調器の領域における現行の構成をまとめて示し
ている。予め、圧縮符号化、冗長符号化、チャンネル符
号化、その他の符号化を受けた送信信号は、発生器14
の出力でデジタル信号として使用可能である。この信号
はスペクトル合成される。特にGMSK型の符号器15
は、送信信号のビットを受信し、同じ信号の先行ビット
に応じて(簡単な例では、先行する2個のビット時間を
とる)、所定の時間(例では3ビット)における変調の
線形化により生ずる符号化信号、シンボルを発生する。
符号化は、GMSK符号化とは異なるものであってもよ
い。いずれにしても、解読が困難な変調器の出力信号に
対して、同等の符号化を実施する。本発明では、発生器
14のビット列を求め、符号器15によりこれを符号化
し、送信搬送波の正弦波信号によって変調する。GSM
規格による例では、信号ビットは、周波数13/48M
Hz(ほぼ270KHz)で発生器14から送られる。
符号器15は、この同じ速度でシンボルを送る。次に変
換テーブル16が、符号器15によって生成されたシン
ボルに対応する瞬時周波数のサンプルを送る。
【0023】変換テーブル16に接続された位相アキュ
ムレータ17は、従って、周波数に比例する信号を受信
する。アキュムレータはその固有の内容に受信サンプル
を付加し、2個の入力の内の一方の入力で、その全体を
再入力する。そのためアキュムレータ17は、規則正し
く変わる瞬時位相を発生する。位相アキュムレータの出
力で瞬時位相を得る場合、信号のビット生成速度でこれ
を行うよりもむしろ、たとえばこの速度の8〜32倍と
いう著しく速い速度で機能させることにより、位相アキ
ュムレータの出力を余分にサンプリングすることが好ま
しい。例では、こうした高いサンプリングの率は16で
ある。これは、周波数値へシンボルを変換する変換テー
ブルと位相アキュムレータとが、たとえば16×13/
48=13/3MHzの速度で機能されることを意味す
る。瞬時周波数値は、高サンプリング時間の間に発生す
る位相差に対応するように規格化される。
【0024】このように瞬時位相を利用することによ
り、サイン、コサイン変換テーブル18、19を用い
て、変調信号の瞬時振幅に対応して信号を発生できる。
その後、これらの瞬時振幅信号をDA変換器20、21
(CNA)により変換し、これをミキサ22、23に入
力して送信信号を発生するだけでよい。ミキサは、移相
器24からローカル発振器25の搬送信号を直角位相で
受信する。ミキサ22、23により生成される信号は次
に、増幅器の役割をする第3のミキサ26で混合され
る。増幅器は、信号を送信するためのアンテナ27に接
続される。
【0025】周波数が約ゼロである1つの信号からプロ
グラム可能な搬送波Fjを得るには、加算器28によっ
て周波数飛越しを行うことが必要である。この加算器2
8を変換テーブル16と位相アキュムレータ17との間
に介在させて、各サンプリング期間に、瞬時変調周波数
でプログラムされた搬送波Fjの周波数を重ねる。この
加算を行うには勿論、スペクトルの端が切り取られない
ように、高サンプリング率が、合成された最大周波数よ
りも高くなるようにしなければならない。例では、合成
された最大周波数は26MHzである。この最大周波数
は、ナイキスト(Nyquist)基準を満たすために
2で掛けた200KHzの64帯域(12.8MHz)
に対応する。この場合、104MHzの高サンプリング
周波数に導かれる高サンプリング率4を選択する。
【0026】このように操作することにより、アンテナ
27で基地局4に信号を送信できる。しかしながら、付
属品2に信号を送信することもできる。この場合には、
周波数Fkを示す信号が加算器28の入力で許容され
る。本発明によれば、アンテナ27で使用できる信号
は、純粋な正弦波による変調であるか、または純粋な正
弦波による少なくとも1つの強い変調スペクトル成分を
有する変調である。こうした条件において、図4では、
付属品2内に極めて簡単な受信機を設置するだけでよ
い。当然のことながら受信機はアンテナ29を含むもの
とし、アンテナ29は、ローカル発振器31から送られ
る信号を受信するミキサ30と接続される。ローカル発
振器31は、付属品2に信号を送信する所定の周波数に
対応する周波数Fkに固定される発振器である。ミキサ
30の出力にはローパスフィルタ32が位置する。ロー
パスフィルタ32の遮断周波数は、このフィルタが回路
33に対して波形検出の役割を果たすように決定され
る。回路33は、たとえば簡単に直列ダイオード34と
並列コンデンサ35とを含む。回路33は、フィルタ3
2が、ミキサ30から送られる復調生成信号を通過させ
るか、または通過させないかに応じて、その出力36で
1またはゼロの状態を送る整流回路である。
【0027】図5は、図3の変調器で搬送周波数の純粋
な正弦波による変調信号をどのように発生するかを示
す。例では、発生器14が、1または0の交互の列か、
または0の列を生成している。この場合、ミキサ26の
出力で、67KHzの純粋な正弦波により変調された搬
送周波数Fkが得られることが示されている。また、発
生器14が1の対と0の対の交互の列を生成する場合、
周波数Fkは、25KHzの純粋な周波数により変調さ
れる。第1の場合は、発生器14から1または0の交互
の列を送るかまたは0だけの列を送るかに応じて、ミキ
サ26の出力で得られる信号は、+67.7KHzまた
は−67.7KHzする信号になる。実際には、結果と
して得られる位相の転換は、発生器14から信号を受信
する時点での位相符号器15の状態にも依存する。付属
品2における受信回路として波形検出器を用いる場合、
+67.7KHzと−67.7KHzの区別は、殆ど重
要ではない。異なる受信機を選択することによって、こ
の差を利用することができる。特に、Fk−67.7K
Hzで信号を発生するローカル発振器31を備えるだけ
で十分である。この場合、基本帯域で復調される信号
は、送信信号に応じて135.4KHzまたは0.4M
Hzで振動する。また波形検出装置や適切なフィルタに
よっても復調信号を区別できる。
【0028】GSM−TDMAの例では、156ビット
を含む577マイクロ秒のタイムスロットにおいて、1
個のビットシンボルの持続時間は約3.7マイクロ秒で
ある。特に、純粋な正弦波による変調信号が25KHz
の信号である場合、フィルタ32の存在を考慮すると、
少なくとも40マイクロ秒の間、変調搬送波を送信し、
フィルタ32が、完全に交互になった25KHzの信号
を受信するようにしなければならない。慎重を期して、
好適には持続時間をもっと長くし、約70〜80マイク
ロ秒にする。従って実際には、発生器14の20個のシ
ンボルを含む複数ブロックを発生器14と共に構成する
ように選択し、アンテナ27から送信される信号につい
ての変調の観点からそれを解釈すると、純粋な正弦波に
応じて変化する信号による変調になる。
【0029】実際、1個のタイムスロット中には、20
個のシンボルをもつ7個のブロック、すなわち7個の有
効情報ビットしか伝送できない。
【0030】もっと短い送信時間、また特に符号器15
のシンボル数が20個未満のものを選択して、このよう
に構成されるチャンネルの伝送量を増やすことができ
る。だが、この場合には、受信品質が劣化することがあ
る。その反対に、伝送量を犠牲にして受信品質を優先す
ることも可能である。この場合には、シンボルブロック
が20個以上のシンボルを含む。
【0031】25KHzまたは67KHzの信号、従っ
て2個の異なる周波数をもつ信号を受信できるようにす
るには、フィルタ32と波形検出回路33を、フィルタ
37と波形検出回路38とあわせた2倍にすることがで
きる。この場合、2個のフィルタ32、37の一方は、
考慮された純粋な正弦波での2個の変調周波数の中間に
位置する周波数を遮断するように構成される。たとえ
ば、ローパスフィルタ32の遮断周波数は45KHzで
あり、一方でローパスフィルタ37の遮断周波数は15
KHz未満である。その場合、ローパスフィルタ32
は、25KHzの信号を通すが、67KHzの信号をブ
ロックする。必要な場合には、ローパスフィルタの代わ
りにハイパスフィルタを設けてもよい。また、純粋な交
互の整流手段の代わりに二重の交互の整流手段を設けた
り(チャンネルの伝送量を増加できる)、あるいはまた
フィルタ32、37、その他を増やしたりして、複数の
異なる純粋な正弦波を送るようにすることができる。
【0032】さらに、この場合には、検出回路33、3
8の出力における信号測定のために固定される検出閾値
を考慮して、符号器14から複合信号を送るような構成
を検討できる。この複合信号は、複数の検出回路33、
38に同時に働きかけることが可能であるが、他の装置
には働きかけないようなものとする。簡単に言うと、搬
送波Fkを変調する信号は、25KHzおよび67KH
zを組み合わせた周波数をもつ信号であるか、またはそ
うした信号ではないように構成できる。
【0033】いずれの場合にもGMSK型の符号器15
を用いるものとし、図3に関するその説明で示されてい
るように送信装置でこれを除去することは難しい。受信
時には、一対のフィルタ32、37により、付属品への
情報を付属品2で受信することができる。
【0034】このような構成により、577マイクロ秒
の間に7ビットを伝送することにより、約10kビット
/秒の伝送量が得られる。同一フレームの複数のスロッ
トを用いる場合、伝送量をずっと増やすことができる。
【0035】信号発生器14及びまたは符号器15から
送られる信号をシンボルブロック間で変調するのとは別
の方法で、変調器26の出力で使用できる信号の変調の
変形実施形態を得ることができる。この場合には、ここ
でもまた上記の内のいずれかの同一シーケンスで符号器
15を供給し、このシーケンスの結果、アンテナ27か
ら、純粋な正弦周波数をもつ単一信号により変調された
搬送波を送信することができる。この場合、情報を伝送
するために、ローカル発振器25をやや変更して、次の
ように作動するようにする。
【0036】ローカル発振器25は、中間周波数発振器
(約100MHz)か、または一時的な周波数(中間周
波数より多いかまたは少ない送信周波数Fjに等しい)
をもつ発振器となりうる。このようなローカル発振器2
5は一般に、次のように水晶によって安定化される。水
晶回路39は、13MHzの信号を発生する。分割器3
9の出力に位置する分割器40は、この信号を65で割
って200KHzの信号を発生する。周波数200KH
zは一般に、移動端末による送信周波数Fj(またはF
k)の変調の幅である。この周波数はまた連結した2個
の搬送周波数FjとFj’を分離する隔たりでもある。
分割器40から送られる信号は次にコンパレータ41に
入力され、コンパレータ41は、ローカル発振器25の
電圧を制御する。分割器42は、ローカル発振器25の
出力で信号を採取し、選択された係数でこれを割り、コ
ンパレータ41の別の入力に入れる。このようなネガテ
ィブフィードバック回路は、ローカル発振器25から送
られる信号が、分割器41の選択された係数による倍数
であり、ネガティブフィードバックループの帯域幅(2
00KHz)を持つという効果を生む。こうしたシステ
ムを調整し、信号発生器14が図5に示したようなビッ
ト列を生成すると、搬送波Fkの変調が一定になる。
【0037】勿論、このような一定の変調により伝送さ
れるのは、情報の有無だけに関連する不完全な情報だけ
である。それだけで満足する場合には、移動端末が、そ
の移動端末に固有の付属品を呼び出したい場合に、同じ
方法で製造されて他の移動端末に結合される近傍の他の
付属品も同様に呼び出されてしまうであろう。従って、
このような二進情報では不十分である。
【0038】本発明では、この場合、発生器14のシン
ボル列を変えるよりもむしろ、ローカル発振器25の電
圧制御を変調するように構成する。実際には、これは、
コンパレータ41の出力とローカル発振器25の制御入
力との間、及びローカル発振器25とDA変換器44と
の間に、加算回路43を配置することに帰すことができ
る。DA変換器44は、バス45により伝送される制御
信号に対応する電圧を送る。バス45は、移動端末のマ
イクロプロセッサシステムと接続される。このマイクロ
プロセッサシステムは、バス45で、DA変換器44に
n個のうちの1個の二進状態を配置することができる。
この二進状態により、ローカル発振器25の調整装置に
おいて、ローカル発振器25の調整をシフト可能な誤り
電圧が付加される。
【0039】実際には、コンパレータ41、ローカル発
振器25及び分割器42を含む調整装置を、全ての移動
端末に配置する。全デジタル式の一定の組立では、加算
回路43と変換器44がなくてもよい。事実、分割器4
0及びまたは分割器42は、65(またはその他)によ
る可逆カウンタとしても構成できる。その場合には、バ
ス45で得られる二進状態を使用し、可逆カウンタの前
にカウンタ40及びまたは逆方向カウンタ42を事前調
整することができる。これらは、0とは異なるカウンタ
状態で事前調整する。この場合、ローカル発振器25の
出力で使用できる信号は、周波数がシフトされる。こう
した周波数のシフトは、搬送波の周波数変調とほぼ同等
である。いずれにしても、このシフトは、図4の回路で
極めて簡単に受信される。
【0040】このようにして、送信時に利用できる変調
周波数が、選択された一定の変調周波数、たとえば67
KHzであり、バス45から送られる二進状態によっ
て、この周波数自体を変調する。つまり、受信機29−
38で受信される信号が単一周波数67KHzの信号で
ある場合は、これらの二進状態は0である。あるいは、
これらの二進状態が0以外であって、時間的に変化す
る。その場合、ローカル発振器25は、作動時に劣化
し、67KHzの変調によって生ずる信号は、1つまた
は複数の他の値の方にずれる。これらの他の信号を、上
記の他のフィルタにより検出することもできる。あるい
はシフトは、送信信号が受信帯域から完全に出るような
ものである。この場合には、67KHzの信号はない。
この場合、変調は全てか無かのタイプである。
【0041】先のケースで、受信時に25KHzの信号
を検出するには符号器15に20個のシンボルが必要で
あったのと同様に、変調周波数が67KHzである場合
には10個のシンボルに対応する持続時間で十分であ
る。この場合、伝送量は、577マイクロ秒のタイムス
ロット12、7または13の期間に、16ビットにまで
及ぶことがある。このような配分では、移動端末1のマ
イクロプロセッサシステムは、タイムスロット当たり1
6個の状態をもつ一定速度でバス45に二進状態を置か
なければならない。こうした解決法では、伝送量が多
く、他の波形検出装置37、38が不要であることに気
づく。
【0042】規格化された範囲の有効帯域に位置する周
波数Fkを用いるよりもむしろ、それよりやや上かまた
は下、あるいはやむを得なければこの規格化された範囲
の2個の有効帯域の間に周波数を配置することが好まし
い。たとえば有効帯域880−960MHzであるGS
Mの範囲では、周波数Fkが870MHzさらには85
0MHzになるように構成することが可能である。この
場合には、搬送周波数Fkは、有効帯域外で、しかし有
効帯域の端から5%以内の規格化された範囲に位置する
ような周波数として選択される。
【0043】ローカル発振器31と共に使用可能な周波
数Fkを決定するには、工場で移動端末と付属品2を対
にするように構成することができる。従って付属品2に
ローカル発振器31を備える。ローカル発振器31は、
調整する必要はない。考慮された規格化された送信範囲
においてどの周波数を発生できるか測定するだけでよ
い。移動端末1とのこうした条件において、移動端末1
が保証しなければならない送信範囲全体の利用可能性が
大きいことを考慮すると、上記のような純粋なな周波数
をもつ信号によって変調される移動端末の周波数Fjが
取りうる範囲は、フィルタ32、37が、こうした純粋
な周波数をもつ信号の存在を区別できるように選択でき
る。換言すれば、ローカル発振器31の自然周波数Fk
を測定し、この周波数Fkを交換周波数として選択す
る。この場合、加算器28は、付属品との通信時に、移
動端末のマイクロプロセッサシステムから、Fkに対応
する信号を受信する。
【図面の簡単な説明】
【図1】移動端末と、基地局と、本発明の方法を実施す
るために用いられる付属品との概略図である。
【図2】GSM−TDMA(Time Divisio
n Multiple Access:時分割多元接
続)型の用途において、移動端末と基地局との間及び移
動端末と付属品との間で交換される信号のタイミング図
である。
【図3】本発明による改良を施した移動端末の従来型の
変調器の図である。
【図4】付属品内で実施される復調器の図である。
【図5】GMSK符号器に働きかけるために用いられる
本発明に固有のビット列を示す図である。
【符号の説明】
1 移動端末 2 付属品 3 電波または送信 4 基地局 5 無線接続 6、7、12、13 タイムスロット 8 フレーム 14 発生器 15 符号器 16 変換テーブル 17 位相アキュムレータ 18 サイン変換テーブル 19 コサイン変換テーブル 20、21(CNA) DA変換器 22、23、26、30 ミキサ 24 移相器 25、31 ローカル発振器 27、29 アンテナ 28 加算器 32、37 ローパスフィルタ 33、38 波形検出回路 34 ダイオード 35 コンデンサ 39 水晶回路または分割器 40、42 分割器 41 コンパレータ 43 加算回路 44 DA変換器 45 バス

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動端末(1)と、この移動端末の付属
    品(2)との間で通信する方法であって、前記移動端末
    が、送信変調器(14−28)を用いて、第1の情報を
    示す信号によって規格化された周波数範囲に位置する第
    1の搬送波(Fj)を変調することにより、基地局
    (4)と第1の情報を交換可能であり(3)、さらに前
    記移動端末が、前記付属品に第2の情報を伝送可能であ
    り(5)、前記付属品に前記第2の情報を伝送するため
    に、 − 前記移動端末の前記送信変調器が、規格化された周
    波数範囲に位置する第2の搬送波(Fk)を変調し、 − 前記第2の情報が、前記第2の搬送波信号の純粋な
    正弦波での変調により伝送されることを特徴とする通信
    方法。
  2. 【請求項2】 送信変調器が、GMSK型の変調を実施
    する(15)ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記第2の搬送波の周波数が、前記第1
    の搬送波の周波数に等しいことを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記付属品が、振動器であることを特徴
    とする請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記付属品が、マイクロホン付きヘッド
    ホン型であることを特徴とする請求項1から3のいずれ
    か一項に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記第2の情報が、第2の搬送波信号の
    純粋な正弦波での2回の変調により伝送されることを特
    徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。
  7. 【請求項7】 復調後に伝送される信号を低域フィルタ
    (32)によってフィルタ処理し、フィルタ処理された
    信号を波形検出手段(33)にかけることによって、前
    記第2の情報を前記付属品で受信することを特徴とする
    請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 【請求項8】 第1の搬送波(Fj)のために前記移動
    端末で想定される周波数の1つに、前記付属品のローカ
    ル発振器(31)の中央周波数(Fk)を工場で同調さ
    せることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に
    記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記第2の搬送波の周波数として、有効
    帯域外で且つ有効帯域外の5%以下の規格化された範囲
    に位置する周波数を選択することを特徴とする請求項1
    から8のいずれか一項に記載の方法。
  10. 【請求項10】 変調するために、ネガティブフィード
    バックによる調整回路(41−42)の調整(43−4
    5)によりローカル発振器(25)の周波数をシフトす
    ることを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記
    載の方法。
  11. 【請求項11】 送信変調器(14−28)が、前記第
    1の情報を示す信号により規格化された周波数範囲に位
    置する第1の搬送波(Fj)を変調し、この送信変調器
    (14−28)と協働して基地局(4)と第1の情報を
    交換するための第1の手段(3)と、 付属品(2)に第2の情報を伝送するための第2の手段
    とを含み、 前記第2の手段が、規格化された周波数範囲に位置する
    第2の搬送波(Fk)を純粋な正弦波により変調するこ
    とによって、前記送信変調器と協働して前記第2の情報
    を伝送可能であることを特徴とする移動端末(1)。
  12. 【請求項12】 前記送信変調器が、GMSK型の変調
    を実施可能であることを特徴とする請求項1から11に
    記載の移動端末。
  13. 【請求項13】 前記第1の搬送波の周波数が、前記第
    2の搬送波の周波数に等しいことを特徴とする請求項1
    1又は12に記載の移動端末。
  14. 【請求項14】 前記第2の手段が、前記第2の情報を
    振動器に伝送可能であることを特徴とする請求項11か
    ら13のいずれか一項に記載の移動端末。
  15. 【請求項15】 前記第2の手段が、前記第2の情報を
    マイクロホン付きヘッドホンに伝送可能であることを特
    徴とする請求項11から13のいずれか一項に記載の移
    動端末。
  16. 【請求項16】 前記第2の手段が、前記第2の情報を
    振動器に伝送可能であることを特徴とする請求項11か
    ら13のいずれか一項に記載の移動端末。
  17. 【請求項17】 前記第2の手段が、前記第2の搬送波
    の純粋な正弦波での変調を2回実施可能であることを特
    徴とする請求項11から16のいずれか一項に記載の移
    動端末。
  18. 【請求項18】 前記第2の手段が、有効帯域外で且つ
    有効帯域外の5%以下の規格化された範囲に位置する前
    記第2の周波数の一定周波数と共に作動するように構成
    されることを特徴とする請求項11から17のいずれか
    一項に記載の方法。
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