JP2000173438A - 漏電遮断器 - Google Patents

漏電遮断器

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JP2000173438A
JP2000173438A JP10349140A JP34914098A JP2000173438A JP 2000173438 A JP2000173438 A JP 2000173438A JP 10349140 A JP10349140 A JP 10349140A JP 34914098 A JP34914098 A JP 34914098A JP 2000173438 A JP2000173438 A JP 2000173438A
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printed circuit
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Kazuyuki Sato
和志 佐藤
Kazuhiro Ishii
和宏 石井
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一次導体とプリント回路板、及び、プリント
回路板と零相変流器を電気的に接続する接続用部品を削
減して、配線作業の省力化、漏電遮断器の小形化を図
る。 【解決手段】 一次導体33が貫通され主回路電路の零
相電流を検出する零相変流器22と、漏電を判別する漏
電検出回路35aが実装されたプリント回路板35と、
漏電検出回路35aの出力信号により作動する遮断機構
と、合成樹脂材料で形成され遮断機構などを収納する筐
体10とを備えた漏電遮断器において、一次導体33の
平面部の一部分と、プリント回路板35に設けられた電
源端子部35bとを直接電気的に接続すると共に、プリ
ント回路板35に設けられた漏電信号入力端子部35c
と、零相変流器22の出力端子部23とを直接電気的に
接続することにより、接続用部品を削減した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、交流電路に漏電
や地絡が発生したときに、その電路を遮断する漏電遮断
器に係り、特に漏電遮断器内部の配線および組立の簡略
化に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は、例えば特開平3−233824
号公報に示された従来の漏電遮断器の漏電検出部を示す
分解斜視図である。図において、1は主回路電路を形成
する負荷側端子、2は主回路電路に過電流が流れたとき
に漏電遮断器の引外しを行なう過電流引外し機構であ
る。3は零相変流器であり、零相電流検出用コイルが巻
線されたコアー(図示せず)が専用のケースに収納さ
れ、複数の端子またはリード線(図示せず)が口出しさ
れている。4は負荷側端子1と一体に形成された一次導
体であり、零相変流器3の貫通孔3aに貫通されてい
る。5はプリント回路板であり、零相変流器3の二次出
力信号により漏電を判別する漏電検出回路5aが実装さ
れている。
【0003】6はコネクターであり、プリント回路板5
に対し、零相変流器3、一次導体4および漏電引外し信
号により作動する電磁引外し装置(図示せず)と電気的
接続を行なうもので、それぞれのユニットに、複数のワ
イヤーハーネス7を経由して接続されている。8はプリ
ント回路板5を収納するケースであり、遮断時に発生す
る溶融物の飛散からプリント回路板5を保護すると同時
に、プリント回路板5を固定する。
【0004】次に従来の漏電遮断器の動作について説明
する。先ず、主回路電路に漏電が発生すると、主回路電
路に接続された一次導体4に不平衡電流が流れ、磁気的
に結合された零相変流器3の二次側に出力が誘起され
る。この零相変流器3に誘起された二次側出力は、コネ
クター6およびワイヤーハーネス7を経由してプリント
回路板5に実装された漏電検出回路5aに入力される。
【0005】漏電検出回路5aは電路に発生した漏電電
流が所定の電流値を超えると出力信号を発生し、コネク
ター6およびワイヤーハーネス7を経由して電磁引外し
装置(図示せず)を励磁させ、漏電遮断器の遮断機構を
作動させて、主回路電路を遮断する。なお、この漏電検
出回路5aは一般的に増幅器および比較器などで構成さ
れており、この動作には電気的エネルギーを要する。従
って、この電気的エネルギーが主回路電路より供給され
るように、主回路電路に接続されている一次導体4に対
し、前記と同様にコネクター6およびワイヤーハーネス
7を経由してプリント回路板5が接続される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の漏電遮断器は、
プリント回路板5、一次導体4、零相変流器3、および
電磁引外し装置(図示せず)の電気的接続を、複数のワ
イヤーハーネス7およびコネクター6を経由して行なっ
ている。従って、ワイヤーハーネス7およびコネクター
6等の接続用部品が必要となるだけでなく、これらの収
納スペースが必要になり、また、ワイヤーハーネス7に
可撓性があるために、ワイヤーハーネス7の形状を適正
に整形しなければならないという問題点があった。
【0007】この発明は、かかる問題点を解決するため
になされたものであり、プリント回路板、一次導体、零
相変流器、および電磁引外し装置を電気的に接続する接
続用部品を削減すると共に、プリント回路板の固定と同
時に電気的接続を行なうことができる漏電遮断器を得る
ことを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る漏電遮断
器においては、主回路電路の一部となり主回路電流が通
電される一次導体と、この一次導体が貫通され上記主回
路電路の零相電流を検出する零相変流器と、この零相変
流器の出力信号により主回路電路の漏電を判別する漏電
検出回路が実装されたプリント回路板と、漏電検出回路
の出力信号により作動し主回路電路を遮断する遮断機構
と、合成樹脂材料で形成され一次導体、零相変流器、プ
リント回路板、及び、遮断機構などを収納する筐体とを
備えた漏電遮断器において、一次導体を板状の導体で形
成すると共に、その平面部の一部分と、上記プリント回
路板の電源端子部と、上記零相変流器の出力信号を出力
するために上記零相変流器を収納したケースに設けた出
力端子部とを同一面上に配置することにより、上記一次
導体の平面部の一部分と、上記プリント回路板に設けら
れた電源端子部とを直接電気的に接続すると共に、上記
プリント回路板に設けられた漏電信号入力端子部と、上
記零相変流器の出力端子部とを直接電気的に接続するこ
とにより、接続用部品を削減したものである。
【0009】また、零相変流器を収納したケースに設け
る出力端子部はピン形端子で、プリント回路板の漏電信
号入力端子部はランドを有した部品取付穴にして、ワイ
ヤーハーネスを用いることなく零相変流器の出力端子部
とプリント回路板の漏電信号入力端子部を接続したもの
である。
【0010】さらに、一次導体の平面部の一部分に接続
されるプリント回路板の電源端子部は、プリント回路板
に設けられたランドにして、ワイヤーハーネスを用いる
ことなく一次導体の平面部の一部分とプリント回路板の
電源端子部を接続したものである。
【0011】さらにまた、プリント回路板を螺着収納す
るケースを設け、プリント回路板の螺着部に電源端子部
用のランドを設けると共に、一次導体の平面部の一部分
をランドに接触させて螺着することにより、ワイヤーハ
ーネスを用いることなく一次導体の平面部の一部分とプ
リント回路板の電源端子部を接続したものである。
【0012】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
実施の形態1である漏電検出部を示す斜視図である。図
2は、図1に示す漏電検出部を備えた漏電遮断器の内部
を示す正面図である。図3はその側断面図である。図4
は、この発明の漏電検出部の組立順を示す斜視図であ
り、(A)は零相変流器のケースにナットを組込む図、
(B)は零相変流器に一次導体および過電流引外し機構
を組込む図、(C)は(B)にプリント回路板を組込む
図である。図5は、この発明のプリント回路板を示す平
面図である。図6は、この発明の漏電検出部を負荷側か
ら見た側面図、図7は図6の要部分解断面図である。
【0013】図2,3において、10は回路遮断器の筐
体であり、ベース11とカバー12で構成され、いずれ
も合成樹脂で形成されている。13はベース11に固着
された電源側端子である。14は固定接触子であり、固
定接点14aが固着されている。15は固定接触子14
に対向して接離する可動接触子であり、可動接点15a
が固着されている。16は消弧装置であり、複数の消弧
板17を有している。18は可動接触子15に連動され
たハンドルである。なお、固定接触子14と、可動接触
子15と、消弧装置16と、ハンドル18等により漏電
遮断器の遮断機構部が構成されている。19は主回路電
路に漏電が発生したときに、漏電遮断器を引き外しする
電磁引外し装置である。
【0014】20は漏電電流を検出する零相変流器部で
あり、図4(A)に示すように、合成樹脂で形成された
ケース21と、このケース21に形成された収納部21
aに零相変流器22が収納され、一体化されている。零
相変流器22は、コアー22a(図7に示す)に二次巻
線22bおよび三次巻線22c(図7に示す)が巻線さ
れ、二次巻線22bおよび三次巻線22cの口出し部に
接続された複数の出力端子すなわちピン23が、ケース
21の平面部21bから突出している。22eは零相変
流器22が動かないように固定する充填部材である。2
4はナットであり、ケース21から突出した一対のポス
ト21cの先端の凹部21dに嵌め込みされている。
【0015】31は負荷側端子、32は主回路電路に過
電流が流れた時、電路の引外しを行なう過電流引外し機
構である。33は一次導体であり、図4(B)に示すよ
うに、一端は負荷側端子31と一体に形成され、零相変
流器22の前後で所定の形状に折り曲げられて零相変流
器22の貫通孔22eを貫通すると共に、他端は過電流
引外し機構32に接続されている。
【0016】図5において、35はプリント回路板であ
り、零相変流器22の二次出力信号により漏電を判別す
る漏電検出回路35aを有する。35bはランドにより
形成された電源端子部であり、漏電遮断器に組込まれた
ときに、一次導体33の平面部33aに直接電気的に接
続される位置に一対設けられている。35cはランドを
有した部品取付穴により形成された漏電信号入力端子部
であり、漏電遮断器に組込まれたときに、零相変流器2
2に設けられた複数のピン23と直接電気的に接続され
る位置に設けられている。35dは一対のねじ貫通孔で
ある。36は締付けねじであり、一次導体33の平面部
33aとプリント回路板35の電源端子部35bとを電
気的に結合すると同時に、プリント回路板35を固定す
る。
【0017】図1に示す37,38および39は絶縁チ
ューブまたは合成樹脂材料などで形成されたインシュレ
ーターであり、インシュレーター37は左右極の各一次
導体33とプリント回路板35間を絶縁し、インシュレ
ーター38は中央極の一次導体33とプリント回路板3
5間を絶縁し、39は中央極の一次導体33と左右極の
一次導体33間を絶縁する。
【0018】図2に示す40は漏電検出の感度を切換え
る感度切換装置、41は漏電動作を確認するためのテス
トスイッチである。電磁引外し装置19と、感度切換装
置40およびテストスイッチ41は一体に組立てられて
おり、この電気信号はコネクター42およびワイヤーハ
ーネス43により、プリント回路板35と電気的に接続
されている。
【0019】上記のように構成された漏電遮断器におい
ては、一次導体33のうち左右極の一次導体33が零相
変流器22の前後でほぼ直角に折曲げられた板状の導体
で形成され、この左右極の一次導体33の平面部33a
と、零相変流器22を収納し零相変流器22の端子23
が口出しされるケース21の平面部21bと、プリント
回路板35の一方の面とを同一平面上に配設し、零相変
流器22の出力端子部(ピン23)とプリント回路板3
5の漏電信号入力端子部35cを直接電気的に接続し
た。また、一次導体33の平面部の一部分を、プリント
回路板35の電源端子部35cに直接電気的に接続し
た。従って、ワイヤーハーネスおよびコネクター等の接
続用部品が必要なくなり、零相変流器22の出力端子部
(ピン23)とプリント回路板35の漏電信号入力端子
部35cの接続が容易になる。また、ワイヤーハーネス
およびコネクター等の収納スペースも必要なくなり、さ
らに、ワイヤーハーネス整形作業も不要になる。また、
配線スペースが削減できるので漏電遮断器の小形化が図
れる。
【0020】なお、一次導体の平面部の一部分と、プリ
ント回路板35の電源端子部35cの接触具合によって
は電気的接続が不安定となることもあるが、締付けねじ
36とナット24によりねじ締めすれば、確実な接続を
確保することができる。また、このねじ締めはプリント
回路板35を固定する機能も備えるが、必ずしもねじ締
めでなくてもよく、一次導体33とプリント回路板35
の接触部を半田付けにより接続してもよい。
【0021】また、プリント回路板35において、零相
変流器22の出力端子、即ち、ピン23と対向する位置
に、ランド及びランドを有した部品取付穴からなる漏電
信号入力端子部35cを設け、ピン23と漏電信号入力
端子部35cを半田付けすれば、零相変流器22とプリ
ント回路板35とを直接電気的に接続できると共に、一
体化できる。従って、ワイヤーハーネスおよびコネクタ
ー等の接続用部品が必要なくなり、容易にプリント回路
板35と零相変流器22との電気的接続が可能となる。
さらに、ワイヤーハーネスおよびコネクター等の収納ス
ペースも必要なくなり、ワイヤーハーネス整形作業も不
要になる。
【0022】また、ケース21に収納され一体化された
零相変流器22と、ケース21にプリント回路板35お
よび一次導体33を螺着するナット24を設けたもの
は、零相変流器22を収納する専用のケースを省略する
ことができるとともに、プリント回路板33の固定が簡
略化できる。
【0023】この実施の形態1では、零相変流器22の
ケース21の平面部21bに設けられたピン23をプリ
ント回路板35上の漏電信号入力端子部35cのめっき
スルーホールに挿入して半田付けする構成について説明
したが、接触抵抗が安定すれば必ずしも半田付けする必
要はなく、また、ピン23の代りに平面的な端子部とプ
リント回路板35のランド部分が直接接触するようにし
てもよい。
【0024】さらにまた、図3に示すように、零相変流
器部20のケース21が隔壁となり、過電流引外し機構
32とプリント板35との間の電気的絶縁が強化できる
と共に、漏電遮断器が遮断動作時に発生する溶融物等が
プリント板35に飛散して劣化させるのを防ぐことがで
きる。
【0025】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0026】一次導体の平面部の一部分と、上記プリン
ト回路板に設けられた電源端子部とを直接電気的に接続
すると共に、上記プリント回路板に設けられた漏電信号
入力端子部と、上記零相変流器の出力端子部とを直接電
気的に接続することにより、接続用部品あるいは配線ス
ペースが削減されて漏電遮断器の小形化が図れる。
【0027】また、零相変流器を収納したケースに設け
る出力端子部はピン形端子で、プリント回路板の漏電信
号入力端子部はランドを有した部品取付穴にしたもの
は、零相変流器とプリント回路板の一体化が可能であ
り、さらに、ワイヤーハーネス等の接続用部品が不要と
なり、配線作業の省力化が図れる。
【0028】さらに、一次導体の平面部の一部分に近接
するプリント回路板の電源端子部は、上記プリント回路
板に設けられたランドにしたので、一次導体とプリント
回路板が直接電気的接続が容易であり、ワイヤーハーネ
ス等の接続用部品が不要となるだけでなく、配線作業の
省力化が図れる。
【0029】さらにまた、プリント回路板を螺着収納す
るケースを設け、上記プリント回路板の螺着部に電源端
子部用のランドを設けると共に、一次導体の平面部の一
部分を上記ランドに接触させて螺着することにより、零
相変流器を収納する専用のケースを省略することが可能
で、プリント回路板の固定も簡略化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1である漏電遮断器の
漏電検出部を示す斜視図である。
【図2】 この発明の実施の形態1の漏電遮断器を示す
正面図である。
【図3】 この発明の実施の形態1の漏電遮断器を示す
側断面図である。
【図4】 実施の形態1の漏電検出部の組立順を示す斜
視図である。
【図5】 実施の形態1のプリント回路板を示す平面図
である。
【図6】 実施の形態1の漏電検出部を負荷側から見た
側面図である。
【図7】 図6の要部分解断面図である。
【図8】 従来の漏電遮断器の漏電検出部を示す分解斜
視図である。
【符号の説明】 10 筐体、11 ベース、12 カバー、21 ケー
ス、21b ケースの平面部、22 零相変流器、22
a 二次巻線、23 ピン、33 一次導体、33a
一次導体の平面部、35 プリント回路板、35a 漏
電検出回路、35b 電源端子部、35c 漏電信号入
力端子部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主回路電路の一部となり主回路電流が通
    電される一次導体と、この一次導体が貫通され上記主回
    路電路の零相電流を検出する零相変流器と、この零相変
    流器の出力信号により上記主回路電路の漏電を判別する
    漏電検出回路が実装されたプリント回路板と、上記漏電
    検出回路の出力信号により作動し上記主回路電路を遮断
    する遮断機構と、合成樹脂材料で形成され上記一次導
    体、零相変流器、プリント回路板、及び、遮断機構など
    を収納する筐体とを備えた漏電遮断器において、上記一
    次導体を板状の導体で形成すると共に、その平面部の一
    部分と、上記プリント回路板の電源端子部と、上記零相
    変流器の出力信号を出力するために上記零相変流器を収
    納したケースに設けた出力端子部とを同一面上に配置す
    ることにより、上記一次導体の平面部の一部分と、上記
    プリント回路板に設けられた電源端子部とを直接電気的
    に接続すると共に、上記プリント回路板に設けられた漏
    電信号入力端子部と、上記零相変流器の出力端子部とを
    直接電気的に接続したことを特徴とする漏電遮断器。
  2. 【請求項2】 零相変流器を収納したケースに設ける出
    力端子部はピン形端子で、プリント回路板の漏電信号入
    力端子部はランドを有した部品取付穴であることを特徴
    とする請求項1記載の漏電遮断器。
  3. 【請求項3】 一次導体の平面部の一部分に接続される
    プリント回路板の電源端子部は、上記プリント回路板に
    設けられたランドであることを特徴とする請求項1また
    は請求項2記載の漏電遮断器。
  4. 【請求項4】 プリント回路板を螺着収納するケースを
    設け、上記プリント回路板の螺着部に電源端子部用のラ
    ンドを設けると共に、一次導体の平面部の一部分を上記
    ランドに接触させて螺着したものであることを特徴とす
    る請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の漏電
    遮断器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011034714A (ja) * 2009-07-30 2011-02-17 Mitsubishi Electric Corp 遮断器
CN102064059A (zh) * 2009-11-13 2011-05-18 三菱电机株式会社 漏电断路器
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