JP2000171089A - ダンパー組立体 - Google Patents

ダンパー組立体

Info

Publication number
JP2000171089A
JP2000171089A JP33980698A JP33980698A JP2000171089A JP 2000171089 A JP2000171089 A JP 2000171089A JP 33980698 A JP33980698 A JP 33980698A JP 33980698 A JP33980698 A JP 33980698A JP 2000171089 A JP2000171089 A JP 2000171089A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive
damper
slots
assembly
link
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33980698A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryans John
ジョン,ライアンズ
A Angaaraa Alan
エイ.アンガーラー アラン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Duro Dyne Corp
Original Assignee
Duro Dyne Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to US08/824,950 priority Critical patent/US5842919A/en
Priority to CA 2254103 priority patent/CA2254103C/en
Application filed by Duro Dyne Corp filed Critical Duro Dyne Corp
Priority to JP33980698A priority patent/JP2000171089A/ja
Publication of JP2000171089A publication Critical patent/JP2000171089A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F13/00Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
    • F24F13/08Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates
    • F24F13/10Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers
    • F24F13/14Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers built up of tilting members, e.g. louvre
    • F24F13/15Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers built up of tilting members, e.g. louvre with parallel simultaneously tiltable lamellae
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F13/00Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
    • F24F13/08Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates
    • F24F13/10Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers
    • F24F13/14Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers built up of tilting members, e.g. louvre
    • F24F13/1426Air-flow control members, e.g. louvres, grilles, flaps or guide plates movable, e.g. dampers built up of tilting members, e.g. louvre characterised by actuating means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/87265Dividing into parallel flow paths with recombining
    • Y10T137/8741With common operator
    • Y10T137/87442Rotary valve
    • Y10T137/87467Axes of rotation parallel
    • Y10T137/87483Adjacent plate valves counter rotate

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Air-Flow Control Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の複数ブレードダンパー装置に容易に適
用でき、複雑なブレードの組み合わせおよびブレード寸
法の場合でも確実に制御できる、最少限の部品数で構成
でき、熟練を要しない作業で製造できるベーンダンパー
装置の作動組立体を提供する。 【解決手段】この組立体は、細長い部材であるベースプ
レート41を含む。ベースプレート41には長手方向に
延在して作動ベーンまたはブレード23,24,25の
シャフトの駆動部分23a〜25aをスライド可能に受
け入れる間隙スロット44が形成される。間隙スロット
44の両側には間隙スロットに対してほぼ直角な方向へ
延在した一連のスロット45,46の群がそれぞれ形成
される。一連の駆動リンク組立体26,26a,26b
が駆動部分にキー固定される。この組立体には駆動ピン
30が取り付けられており、この駆動ピン30が駆動ス
ロット45,46のいずれか1つのスロット中に延在さ
れて係合され、ベースプレート41の長手方向に沿う移
動が駆動ピン30および駆動スロット45,46の係合
を経てベーンまたはブレードを所望方向に回転させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はダンパー作動組立体
に係わり、特に複数ブレードダンパーの作動組立体に関
する。さらに詳しくは、本発明は平行ブレードダンパ
ー、対向作用ダンパー、およびそれらのダンパーの組み
合わせを含む複数ベーンダンパーに共通して使用でき、
それを作動させる自在すなわちユニバーサル(万能)な
作動組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】実質的に空気調整設備、換気装置などの
全ては、空気流量を調整するようになったダンパーユニ
ットを含んでいる。複数ベーンないしブレードダンパー
組立体は、空気調整通路や換気通路の内部に取り付けら
れるフレームを含んでいる。フレームの内部には一連の
ブレードまたはベーンが枢動可能に取り付けられてお
り、これらのブレードまたはベーンはシャフトに取り付
けられていて、シャフトはフレームの一部分を形成して
いる平行なレール上に反対両端を枢動可能に支持されて
いる。ブレードを取り付けているピボットすなわちシャ
フトは、同一平面内に整合されて配置されている。典型
的には、ブレードは、同一平面に整合して配置されて、
基本的にフレームを閉塞して該フレームを通る空気の流
れを防止するように、取り付けられている。
【0003】或る組立体では、ブレードは互いに平行な
状態を保持するように枢動でき、フレームを通る流れの
抵抗力はベーンがフレームの平面に直角な平面内に位置
するときに最小となり、抵抗力はブレードが平行な平面
から同一平面内の整合位置へ移動されるにつれて次第に
増大する。ブレード移動には極めて多くの変化状態がし
ばしば発生する。すなわち閉塞位置から開放位置へ移動
するときにはブレードは反対方向へ枢動しても良い。他
のダンパー組立体は同一方向へ枢動するブレードと、反
対方向へ枢動する他のブレードとの組み合わせを含む。
さらに複雑なダンパー組立体では、一つの設備にさまざ
まな寸法のブレードが組み入れられる。
【0004】典型的には、ダンパー組立体は回転運動を
組立体のブレードに伝達する駆動機構すなわち歯車変速
駆動モーターを含み、この組立体は、完全に閉塞された
位置すなわち流体を遮断する位置から完全に開放された
位置すなわち流体を通過させる位置へブレードが滑らか
に移動するという望ましい目的のために該系統の他のブ
レードを連動させて駆動するリンケージ機構を含む。周
知の代替組立体においては、線形駆動機構は該駆動機構
から延在するリンケージによって多数のブレードに連結
されている。
【0005】従来、多段ブレードダンパー装置に対する
リンケージの取り付けおよび連結は困難な仕事で、高度
に熟練したメカニックスによる作業を必要としていた。
リンクが精密に正確な寸法でないと、またリンクとブレ
ードシャフトとの間の角度配向が精密に計算されていな
いと、各種の作業による疵が不可避的に発生する。例え
ば、ブレードが部分的に開かれた状態に連結されたり、
完全な閉塞状態において効果的な遮断密閉を形成できな
かったり、ブレードが完全な開放状態において空気流に
対して最小限の抵抗力とならないなどである。
【0006】前述の説明から明かとなるように、比較的
熟練を要しない作業で容易に構成でき、連結することが
なく、平行して枢動するブレードおよび逆方向に枢動す
るブレードを許容し、さらにさまざまな寸法のブレード
を許容することができる複数ベーンダンパー組立体が長
いこと切実に要望されている。さらに、最少限の在庫部
品しか必要としないような複数ブレードダンパーのブレ
ード作動組立体が長いこと切実に要望されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、比較的熟練
を要しない作業で限られた部品から容易に製造でき、ブ
レード寸法や枢動方向のさまざまな組み合わせを駆動す
ることのできる複数ブレードダンパーのための、用途が
万能な作動組立体に関するものとして要約され得る。本
発明はさらに、コイル、または特定設備の要求に応じて
個別寸法に切断することのできる長尺材のような、長い
材料として供給することのできる素材を含むダンパー作
動組立体に係わる。さらに詳細には、本発明は、例えば
本特許出願の図2および図3に示されるような従来技術
による複数ブレードダンパー装置に連結することのでき
るユニバーサル駆動組立体に関する。
【0008】
【課題を解決するための手段】さらに詳しくは、本発明
は作動組立体を有し、該組立体は、ブレードないしベー
ンを枢動可能に取り付けるフレームの側部に対して平行
に取り付けられるようになった堅固な平坦なベース部分
を含んでいる。このベース部分すなわちプレートは複数
の長手方向に延在した間隙スロットを含み、スロットは
チャンネル(通路)を形成しており、そのチャンネルを
貫いて、或いはそのチャンネルの中にブレードの駆動部
分が延在していて、これによりそのプレートはブレード
駆動部分に干渉されずにフレーム側部に沿って平行に上
下方向へ移動できる。プレートは間隙スロットの反対両
側に配置された第1および第2の一連の駆動スロット群
を含み、駆動スロット群は駆動プレートの長手方向軸線
に対して基本的に直角に延在している(本明細書で使用
する「基本的に直角に」という用語は、厳密な直角から
約10゜〜20゜という僅かな角度偏倚を含むことを意
図する)。
【0009】それぞれのブレードまたはベーンにおける
各々のシャフト部分には駆動リンクが回転不能状態に取
り付けられており、駆動リンクの反対側の端部(ブレー
ド軸線から間隔を隔てられている)は駆動スロット群の
うちの選ばれた1つの中に取り付けられた作動ピンを含
んでいる。駆動リンクは多数の調整可能位置でルーバー
シャフトに回転不能に取り付けられることができる。フ
レーム側部に平行に駆動プレートが移動することによ
り、駆動ピンはプレートと一緒に運ばれ、駆動スロット
内を自由に摺動でき、これにより駆動プレートすなわち
ベースプレートの線形移動の結果としてベーンが枢動さ
れる。第1駆動スロット群に連結されたブレードは第1
の方向へ枢動し、これに対して第2駆動スロット群に連
結されたブレードは第1の反対方向へ枢動する。
【0010】前述の説明から明かとなるように、組立作
業者は単にブレード軸線が突出したフレーム側部に隣接
してベースプレートを取り付けることだけを要し、駆動
リンクをブレードシャフトおよび駆動スロットに適切に
取り付けることによって、最も複雑な構造のダンパー組
立体であっても完璧に作動させる組立体を提供するもの
である。
【0011】前述に従って、本発明の目的は、容易に取
り付けることができ、用途が万能であり、最も複雑なブ
レードの組み合わせおよびブレード寸法の場合でも制御
することのできるような、多段ブレードダンパーの駆動
組立体を提供することである。本発明のさらに他の目的
は、駆動組立体が最少限の部品数で構成でき、それにも
拘わらずにこれらの部品がさまざまな寸法および複雑さ
のユニットを制御するのに適用できることを特徴とする
記載した形式の組立体を提供することである。さらに他
の本発明の目的は、高度に熟練した作業員によって構成
されるという必要性を排除した、多段ベーンダンパー装
置のユニバーサル制御組立体を提供することである。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の理解を得るために、まず
最初に、図2および図3に示されるような従来技術によ
る複数ベーンダンパー組立体およびそのリンケージを参
照する。従来技術の組立体は5つの別個のルーバー1
0,11,12,13,14をむものとして示されてい
る。図2および図3の概略図において、ルーバー10,
12,14は閉塞位置(図2)から開放位置(図3)へ
向けて反時計方向に枢動するものとして示されている。
ルーバー11,13はそれらの図で見て時計方向に枢動
する。
【0013】ルーバー10〜14は、側部レール16,
17の間にてフレーム15に枢動可能に取り付けられて
いる。ルーバー10〜14はそれぞれ駆動部分10a〜
14aを含み、これらの駆動部分は側部レール16を超
えて横方向に延在している。一連の駆動リンク10b〜
14bがそれぞれ駆動部分10a〜14aをクランプ
(把持)して連結されている。駆動リンク10b〜14
bは作動組立体で駆動され、この作動組立体は反時計方
向に作動する駆動リンク10b,12b,14bに対し
て枢軸で連結されている駆動ロッド17を含む。駆動ロ
ッド17は、時計方向に作動する駆動リンク11b,1
3bに対してそれぞれ駆動レバー11c,13cによっ
て連結されている。
【0014】図解により明白となるように、ロッドが下
方へ移動されるとルーバー10〜14は望ましい方向へ
回転を生じ、この移動のための力は駆動ロッド17また
はルーバーの1つに対して歯車変速駆動モーターで直接
に与えることができる。
【0015】直ぐ理解できるように、それぞれの部品、
特に駆動レバーの長さの計算はダンパーブレードの寸法
によって左右される。1つ以上の駆動レバーが不適当な
寸法であると、組立体全体が束縛状態となったり、完全
な開放位置または完全な閉塞位置へ移動することができ
ないことになる。この構造上の問題は、ルーバー組立体
が様々な幅のベーンまたはブレードを使用している場合
に顕著化する。したがって、完全開放位置から完全閉塞
位置へ同期してブレードを効率的に移動させるダンパー
組立体の構造は、しばしば試行錯誤に基づいて適当寸法
を計算しなければならない熟練機械工の作業を要求す
る。組立体の部品、特に作動レバーはしばしば作業現場
で製造されねばならない。
【0016】図1には、従来技術のダンパー作動装置の
欠点を排除して、最も複雑なルーバー構造の場合であっ
ても限られた在庫部品を使用して未塾な作業で作動装置
を製造できるようにした、ダンパーのための独特の作動
組立体が示されている。
【0017】図1を参照すれば、平行な側部レール2
1,22を含み、それらの間に3つの作動ベーンまたは
ブレード23,24,25が取り付けられているフレー
ム20を有するダンパー組立体が概略的に示されてい
る。図示例においては、ブレードは各ブレードの中心と
一致する駆動軸線のまわりに回転できるように枢動可能
に取り付けられている。しかしながら、本発明の作動装
置は縁部で枢動されるブレードにも等しく有効である。
閉塞状態すなわちダンパー遮断位置にて図1に示された
ブレードは、側壁22を超えて突出した駆動部分23
a,24a,25aを含む。図示例において駆動部分
は、駆動リンク組立体26と回転不能状態の連結を得ら
れるように四角形である。このリンク組立体は貫通開口
28を有するベース鋳造部27を含み、貫通開口28は
四角形の駆動部分23aを回転不能に取り囲むような寸
法である。駆動リンク組立体は駆動ピン30を有する駆
動リンク部材29を含み、駆動ピン30はリンクの間隙
開口31の中心軸線から横方向に偏倚している。間隙開
口はベース鋳造部27から軸線方向に延在するねじ付き
シャンク部分32を受け入れる寸法である。
【0018】図4に最も良く見られるように、駆動リン
ク部材29の内面33は複数半径方向のセレーションす
なわちスロット33を形成されており、スロット33は
ベース鋳造部27の外面に形成されている駆動歯34を
補完状に受け入れるような寸法である。
【0019】駆動リンク組立体26は、鋳造部のねじ付
きシャンク部分32に螺合されるクランプナット35を
含む。
【0020】前述の説明から明白となるように、クラン
プナット35は、ねじ付きシャンク部分32上に螺合さ
れると、多数の角度配向位置のいずれかにおいて駆動リ
ンクを鋳造部27に留める。
【0021】駆動部分23a,24a,25aはロッキ
ングピン37を受け入れるロック開口36を含む。
【0022】図示した3つの駆動リンク組立体26,2
6a,26bの駆動力は、駆動プレート組立体40によ
って与えられる。駆動プレート組立体40は平坦な素材
を巻き上げた細長いロールとして供給することができ、
この素材は側部脚42,43を含めて「U字形」となる
ように収縮機(contractor)で曲げ加工される。この代
わりに、駆動プレート組立体は「U字形」となるように
予備成形された長尺素材から切断されるか、実質的に堅
固な平坦状の素材で構成することができる。駆動プレー
ト組立体は、複数の中央に配置された長手方向に延在す
る互いに間隔を隔てられた間隙スロット44を含む。間
隙スロット44の間隔は、プレートが突出している駆動
部分23a,24a,25aを囲んだ状態でスライドで
きるような寸法である。大きな寸法のベーンを使用した
設備の場合、特定の取り付けにおける駆動部分の間隔を
表す隣接した間隙スロット44の間で材料を切断するだ
けで実行できる。
【0023】中央間隙スロット44の反対両側におい
て、プレート41はそれぞれ第1および第2の一連の駆
動スロット45,46を形成されている。駆動スロット
45,46はベースプレート41の長手方向軸線に対し
てほぼ直角に向けられている。本明細書で使用する「ほ
ぼ直角」という用語は厳密な直角から0゜〜約20゜の
角度の傾斜を含む。任意であるが、好ましくはスロット
は厳密な直角から約10゜〜20゜(15゜が最適であ
る)の角度で傾斜され、この範囲内の角度はルーバーが
最も滑らかに且つ束縛状態となる最小限の可能性で作動
することが見出されている。
【0024】滑らかで束縛状態とならない作動を保証す
るために、停止カラー48およびシャンク49を含む一
連のスライドブッシュ47を備えるのが好ましい。シャ
ンク49は横方向の一連の駆動スロット45,46の選
ばれた1つを通して挿入できる。スライドブッシュ47
は耐摩耗性材料すなわちナイロンで作られる。
【0025】最初の組立て この駆動組立体は以下のようにしてルーバーに連結され
る。駆動部分23a,24a,25aをそれぞれの間隙
スロット44に通して延在させて、ベースプレート41
が側壁22に隣接して取り付けられる。ルーバー組立体
が図1に示されるような閉塞状態にあるとき、プレート
は最大可能範囲を上方へ移動されて、駆動部分23a,
24a,25aが間隙スロット44の底部44aに隣接
して位置付けられる。このように部品が配置されると、
ベース鋳造部27が駆動部分23a,24a,25aの
上に装嵌される。次いで、駆動リンク部材29がベース
鋳造部27のねじ付きシャンク部分32の上に嵌装さ
れ、それぞれの駆動リンク部材29の駆動ピン30がそ
のピンと整合できる駆動スロット45または駆動スロッ
ト46のうちの最下方のもののスロットに適当に挿入さ
れるように、静止した鋳造部に対して回転される。明ら
かなように、ピンは間隙スロット44の中心線に最も近
いスロット部分において一連の駆動スロット45,46
のうちの選ばれた1つのスロットに挿入される。
【0026】図1から明白となるように、駆動ピンが駆
動スロット45に挿入される場合、駆動リンク組立体2
6が連結されるそれぞれのブレードは反時計方向に開
く。逆に駆動ピンが一連のスロット46の群の1つに挿
入される場合、駆動プレートが下方へ駆動されると、そ
れぞれのベーンまたはブレードは時計方向に駆動され
る。一連の駆動スロット45または駆動スロット46に
おける適当な駆動スロットが確定すると、摩擦防止ブッ
シュ47が選ばれたスロットに取り付けられ、駆動ピン
30とベースプレート41との間に有効なスライド連結
を形成する。
【0027】駆動ピンおよびブッシュの位置に応じて、
クランプナット35がベース鋳造部27のねじ付きシャ
ンク部分32に取り付けられて駆動リンク部材29がベ
ース鋳造部に対して回転不能に固定され、ベース鋳造部
はさらにそれぞれのベーンの駆動部分例えば23aにキ
ー固定される。クランプナット35を取り付けた後、ロ
ッキングピン37が駆動部分のロック開口36に挿入さ
れる。
【0028】装置の作動はこれまでの説明で明白となろ
う。ダンパー組立体が例えば歯車減速駆動モーターM
(図1)で作動されると、駆動部分25aは駆動リンク
組立体26bを下方へ、すなわち反時計方向へ回転させ
る。さらにピン駆動ピン30が一連の駆動スロット45
の群の適当な1つの駆動スロットに嵌合していること
で、駆動プレートは下方へ駆動され、これにより駆動部
分24aにキー固定されている駆動リンク組立体26a
はブレード24を時計方向へ移動させる。同様に、ベー
スプレート41が下方へ向かって移動する結果として、
ブレード23は反時計方向へ移動され、これによりルー
バーすなわちベーンは、モーターMで与えられた所望の
回転量に応じて、図示された閉塞位置から開放または部
分開放位置へ移動される。モーターの反時計方向の回転
は、ベーンを図示した閉塞位置へ向けて復帰させる。
【0029】これまでの説明から明白となるように、本
発明により従来のダンパー構造に有用な駆動組立体が提
供される。この駆動組立体はさまざまなダンパー設備に
迅速に、また比較的熟練を要しない作業により連結でき
る。このリンケージは最少限の保守しか必要とせず、ま
たベーン軸線の間に大きな間隔を可能にするように2つ
の間隙スロット間で材料を単純に切除することで、極め
て大きなブレードを使用したダンパー組立体に対しても
容易に適用することができる。この駆動組立体は最少限
の在庫部品しか必要とせず、特にベースプレートを形成
する素材の長さ部材およびリンク組立体しか必要としな
い。寸法を合わせるためのリンクの計算や形成は全く必
要ない。
【0030】この開示技術に熟知した当業者には明白と
なるように、構造上の細部にさまざまな変更が本発明の
精神から逸脱しないでなし得る。したがって、請求の範
囲は基本的な等価物を包含するように広義に解釈される
べきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による作動組立体を含んだダンパー組立
体の分解斜視図。
【図2】従来技術によるダンパー組立体を、ダンパーが
閉塞位置にある状態で示している概略斜視図。
【図3】従来技術によるダンパー組立体を、ダンパーが
開放位置にある状態で示している概略斜視図。
【図4】本発明による駆動リンク組立体の拡大した分解
斜視図。
【図5】駆動プレートと駆動リンクとの間の連結組立体
の拡大した断片化した斜視図。
【図6】ダンパー駆動組立体の2つの作動状態における
駆動プレートと駆動リンクとの断片化した側立面図。
【図7】図6の線7−7における断面図。
【図8】図6の線8−8における拡大した断面図。
【符号の説明】
20 フレーム 21,22 側部レール 23,24,25 作動ベーンまたはブレード 23a,24a,25a 駆動部分 26,26a,26b 駆動リンク組立体 27 ベース鋳造部 28 貫通開口 29 駆動リンク部材 30 駆動ピン 31 間隙開口 32 ねじ付きシャンク部分 33 スロット 34 駆動歯 35 クランプナット 36 ロック開口 37 ロッキングピン 40 駆動プレート組立体 41 ベースプレート 42,43 側部脚 44 間隙スロット 45,46 駆動スロット 47 スライドブッシュ 48 停止カラー 49 シャンク

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームと、前記フレームに取り付けら
    れた複数のダンパーブレードとを含み、前記フレームの
    側部に取り付けられ且つ該側部を超えて突出した駆動部
    分を有する駆動シャフトを前記ブレードが含み、前記駆
    動シャフトが同一平面上に整合されて配置されているダ
    ンパー組立体において、前記フレームに隣接して取り付
    けられ且つ該フレームに対して前記軸線のなす平面と平
    行な駆動方向に可動の堅固な細長い平坦なベース部分
    と、前記ベース部分の中央に配置され且つ前記シャフト
    の前記平面と整合された複数の長手方向に間隔を隔てら
    れている細長い間隙スロットと、前記駆動部分の各々が
    それぞれの前記間隙スロットを通して延在していること
    と、前記ベース部分に形成された第1および第2の一連
    の規則的に間隔を隔てられた細長い駆動スロット群と、
    前記駆動スロット群が前記ベース部分の長手方向軸線に
    ほぼ直角に方向決めされており、前記第1および第2の
    一連の駆動スロット群が前記間隙スロットの反対両側に
    配置されていることと、前記駆動部分の各々に回転不能
    状態に連結された駆動リンク手段とを含むユニバーサル
    作動組立体を有し、前記リンク手段はそれぞれの駆動ス
    ロットの内部にスライド可能に配置された作動ピンを含
    んでおり、これにより前記シャフトが作動組立体の動き
    に応答して前記駆動方向に回転されることを特徴とする
    ダンパー組立体。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の組立体であって、前記
    作動ピンと前記駆動スロットとの間に摩擦防止ブッシュ
    手段を含むダンパー組立体。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の組立体であって、前記
    ベース部分の側縁から延在する平行な一対の脚部材を含
    むダンパー組立体。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の組立体において、前記
    第1および第2の一連の駆動スロット群は前記長手方向
    軸線に対して直角の状態から約10゜〜20゜傾斜され
    るダンパー組立体。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の組立体において、前記
    駆動リンク手段が前記駆動部分にキー止めされる連結部
    分と、前記作動ピンの取り付けられたリンク部分と、多
    数の角度配向位置のいずれかにおいて前記リンク部材を
    前記連結部部材に回転不能状態で連結するために前記リ
    ンク部分および連結部分の間に介在されるクランプ手段
    とを有するダンパー組立体。
  6. 【請求項6】 フレームと、前記フレームに回転可能に
    取り付けられた一連の平行な相互に間隔を隔てられてい
    る駆動シャフトとを含み、前記シャフトは前記フレーム
    の側部を超えて横方向に突出した駆動部分を含み、前記
    シャフトの各々はダンパーブレードを取り付けられてい
    る形式のダンパー組立体に駆動連結されて取り付けられ
    るユニバーサルダンパー作動キットであって、前記駆動
    部分に対して回転不能状態に取り付けられるキー手段を
    有する複数の駆動リンク手段と、前記リンク手段は前記
    キー手段から間隔を隔てられて前記リンクに対して直角
    に延在する作動ピンを含んでいることと、前記側部に平
    行に移動するように前記フレームの前記側部に隣接して
    取り付けられる堅固なベース部分を含む駆動プレート
    と、前記駆動プレートは前記ベース部分の長手方向軸線
    と整合された複数の細長い間隙スロットを含むとともに
    前記スロットは前記駆動部分をスライド可能に受け入れ
    るようになっていることと、前記ベース部分に形成され
    た第1および第2の一連の規則的に間隔を隔てられた細
    長い駆動スロット群と、前記駆動スロット群は前記ベー
    ス部分の長手方向軸線にほぼ直角に方向決めされ、前記
    第1および第2の駆動スロット群は前記間隙スロットの
    両側に配置され、前記駆動スロットは前記作動ピンをス
    ライド可能に受け入れるようになっていることとを含む
    ユニバーサルダンパー作動キット。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のキットであって、前記
    作動ピンと前記駆動スロットルの間に介在される摩擦防
    止ブッシュ手段を含み、前記ブッシュ手段はそれぞれの
    前記駆動スロットと整合される細長いスロット部分を含
    んでいるユニバーサルダンパー作動キット。
  8. 【請求項8】 請求項6に記載のキットにおいて、前記
    駆動プレートが前記ベースプレートの長手方向の側縁か
    ら延在している平行な脚部材を含んでいるユニバーサル
    ダンパー作動キット。
  9. 【請求項9】 請求項6に記載のキットにおいて、前記
    駆動スロットが直角から偏倚してある角度で傾斜されて
    いるユニバーサルダンパー作動キット。
  10. 【請求項10】 請求項6に記載のキットにおいて、前
    記駆動スロットの直角からの偏倚角度が約10゜〜20
    ゜であるユニバーサルダンパー作動キット。
  11. 【請求項11】 請求項6に記載のキットにおいて、前
    記駆動リンク手段は前記駆動部分にキー止めされる連結
    部分とリンク部分と、前記作動ピンが前記リンク部分に
    取り付けられていることと、複数の角度配向位置のいず
    れかにおいて前記リンク部分を前記連結部分に回転不能
    状態で連結するために前記リンク部分と連結部分の間に
    介在されるクランプ手段とを有するユニバーサルダンパ
    ー作動キット。
JP33980698A 1997-03-27 1998-11-30 ダンパー組立体 Pending JP2000171089A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/824,950 US5842919A (en) 1997-03-27 1997-03-27 Damper actuator assembly
CA 2254103 CA2254103C (en) 1997-03-27 1998-11-13 Damper actuator assembly
JP33980698A JP2000171089A (ja) 1997-03-27 1998-11-30 ダンパー組立体

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/824,950 US5842919A (en) 1997-03-27 1997-03-27 Damper actuator assembly
CA 2254103 CA2254103C (en) 1997-03-27 1998-11-13 Damper actuator assembly
JP33980698A JP2000171089A (ja) 1997-03-27 1998-11-30 ダンパー組立体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000171089A true JP2000171089A (ja) 2000-06-23

Family

ID=32965899

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33980698A Pending JP2000171089A (ja) 1997-03-27 1998-11-30 ダンパー組立体

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5842919A (ja)
JP (1) JP2000171089A (ja)
CA (1) CA2254103C (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012229850A (ja) * 2011-04-26 2012-11-22 Hitachi Plant Engineering & Services Ltd 風量調整ダンパ
KR101537101B1 (ko) * 2014-07-09 2015-07-15 하이에어코리아 주식회사 블레이드 댐퍼
KR101543740B1 (ko) 2014-08-01 2015-08-11 상미에어텍 주식회사 댐퍼 블레이드 구동장치 및 이를 구비하는 댐퍼 시스템

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6338593B1 (en) 2000-05-16 2002-01-15 Duro Dyne Corporation Bowing resistant right angle corner connector
AU775420B2 (en) * 2000-11-30 2004-07-29 Paltech Corporation Pty Ltd Air-conditioning diffuser
KR100421806B1 (ko) * 2001-10-16 2004-03-11 박재현 고층 건물의 풍량제어용 제연댐퍼
US7124537B2 (en) * 2003-04-11 2006-10-24 Young Stephen C Decorative shutter with hidden louver control
US6810945B1 (en) * 2003-04-29 2004-11-02 Mat Boissevain Conditioning the air in a structure utilizing a gravel heat exchanger underneath the slab
DE10350678A1 (de) * 2003-10-30 2005-06-16 Gebhardt Ventilatoren Gmbh & Co. Zuluftgerät, insbesondere zur Befestigung an Decken von Reinräumen
DE102006010013B4 (de) 2005-03-11 2023-01-19 Robert Geiger Jalousie zur Regulierung eines Gasstroms
CA2604747A1 (en) * 2005-04-15 2006-10-19 Minova International Limited Airflow regulator
US8500528B2 (en) * 2008-11-06 2013-08-06 Don A. Leonhard Combination bearing, linkage pin and shaft coupling for a damper
CA2974627C (en) * 2009-07-21 2018-12-04 Magna International Inc. Vehicle compartment louver carrier with integrated ducting
US20110028081A1 (en) * 2009-07-29 2011-02-03 Huntair, Inc. Back draft damper
CN102465922B (zh) * 2010-11-05 2014-01-08 郭淑芬 导流系统、风机、空调系统、排气系统及其导流结构
USD667943S1 (en) * 2011-03-22 2012-09-25 Cotor S.R.L. Air treatment apparatus
US9541298B2 (en) * 2011-08-12 2017-01-10 Lennox Industries Inc. Economizer having source-specific damper blade assemblies and heating, ventilation and air conditioning unit employing the same
US8533996B1 (en) 2011-09-22 2013-09-17 Lawrence Matthew Stone Shutter drive apparatus
USD736367S1 (en) * 2012-02-29 2015-08-11 Alan Manufacturing Inc. Retrofit zone damper
JP5745480B2 (ja) * 2012-09-12 2015-07-08 三菱電機株式会社 空気調和機
DE102013100528A1 (de) * 2013-01-18 2014-07-24 Trw Automotive Electronics & Components Gmbh Lamelle, Verfahren zur Montage einer Lamelle, Spritzgussform und Verfahren zur Herstellung eines Bauteils einer Lamelle
US10222089B2 (en) * 2014-10-28 2019-03-05 T.A. Morrison & Co. Inc. Damper with integrated blade stop
US10393401B2 (en) * 2016-08-22 2019-08-27 Air Distribution Technologies Ip, Llc Direct drive motor integrated into damper blade
CN109695581B (zh) * 2017-10-23 2021-02-26 鸿富锦精密电子(天津)有限公司 风扇结构及包括该风扇结构的电子设备
US11359732B1 (en) * 2021-04-07 2022-06-14 Applied Materials, Inc. Method and mechanism for symmetrically controlling pressure in process chamber

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1737946A (en) * 1928-04-26 1929-12-03 Clarence J Rood Shutter mechanism for automobile radiators
US2293065A (en) * 1939-06-26 1942-08-18 Maurice D Kiczales Air flow control damper
US3196895A (en) * 1962-01-11 1965-07-27 Lloyd G Dayus Air conditioning damper
US3495521A (en) * 1968-05-08 1970-02-17 Richard N Foster Manual adjustable control for air valve dampers
US4506825A (en) * 1983-01-26 1985-03-26 Grant Willie T Solenoid operated damper blades
US4513655A (en) * 1983-11-30 1985-04-30 Dayus Lloyd G Damper and blade therefor
GB2301411B (en) * 1992-12-03 1997-05-21 Hunter Technical Dev Ltd Heating,ventilating and air conditioning systems
KR100210084B1 (ko) * 1996-03-21 1999-07-15 윤종용 공기조화기

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012229850A (ja) * 2011-04-26 2012-11-22 Hitachi Plant Engineering & Services Ltd 風量調整ダンパ
KR101537101B1 (ko) * 2014-07-09 2015-07-15 하이에어코리아 주식회사 블레이드 댐퍼
WO2016006874A1 (ko) * 2014-07-09 2016-01-14 하이에어코리아 주식회사 블레이드 댐퍼
KR101543740B1 (ko) 2014-08-01 2015-08-11 상미에어텍 주식회사 댐퍼 블레이드 구동장치 및 이를 구비하는 댐퍼 시스템

Also Published As

Publication number Publication date
US5842919A (en) 1998-12-01
CA2254103A1 (en) 2000-05-13
CA2254103C (en) 2003-04-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000171089A (ja) ダンパー組立体
US9877928B2 (en) Gear drive damper
DE2824401C2 (de) Abgasturbolader
US5836814A (en) Damper blade system
CN101839190A (zh) 汽化器装置
JP3305788B2 (ja) 開口を閉鎖するパネルおよびそのクリップ機構
US20010027814A1 (en) HVAC damper
CN101263345A (zh) 调节驱动装置
CA1167016A (en) Link bar operator for rotating blade dampers
US11137167B2 (en) Devices to convert a ceiling/wall register to a motorized damper
US20090307978A1 (en) Automated louvre system
KR20180058193A (ko) 수퍼 회전 캠
KR102060816B1 (ko) 공조용 댐퍼
DE69730088T2 (de) Luftklappesteuereinrichtung für eine Klimaanlage eines Kraftfahrzeuges
JPH06241550A (ja) 風向調節装置
US4844120A (en) Motorized control damper
EP1991804A1 (de) Verdrehsicherung für einen stellmotor
KR920003874B1 (ko) 룸 에어콘용 공기 소인 기구
DE60131667T2 (de) Klimaanlage
US4815362A (en) Diffuser unit for air conditioning system
US6712335B1 (en) Fluid damper
EP0365746A1 (de) Absperrvorrichtung für Kanäle mit grossen Querschnitten, insbesondere Rauchgaskanäle
JPH08327134A (ja) 風量調整ダンパー
WO2018112908A1 (zh) 调风装置及空调
US11060616B2 (en) Sliding and rotatable vented damper for the control of a fluid through a conduit