JP2000163877A - ディスク式情報記録媒体及びアドレス読取装置 - Google Patents
ディスク式情報記録媒体及びアドレス読取装置Info
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- JP2000163877A JP2000163877A JP10337964A JP33796498A JP2000163877A JP 2000163877 A JP2000163877 A JP 2000163877A JP 10337964 A JP10337964 A JP 10337964A JP 33796498 A JP33796498 A JP 33796498A JP 2000163877 A JP2000163877 A JP 2000163877A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 光ディスクに映像・音響情報を記録した制作
者や販売者等が提供する各種の情報を煩瑣なキー入力操
作を要せずに、インターネット接続機器の表示画面上で
簡便に受け取ることができるディスク式情報記録媒体及
びアドレス読取装置を提供する。 【解決手段】 ディスク式情報記録媒体１に記録された
各種情報を読み取るピックアップ４と、ディスク式情報
記録媒体１のインターネットのアドレス情報を映像処理
する映像処理部１０と、この映像処理部１０に接続さ
れ、前記アドレス情報を表示する表示部１１と、この表
示部１１に表示されたアドレス情報を確定するアドレス
確定キー１３と、複数の外部機器に接続され、前記アド
レス確定キー１３が押下されると前記複数の外部機器の
うち前記アドレス情報と同じアドレスを持つ機器に対し
データを送受する制御部１５と、を備えた。
者や販売者等が提供する各種の情報を煩瑣なキー入力操
作を要せずに、インターネット接続機器の表示画面上で
簡便に受け取ることができるディスク式情報記録媒体及
びアドレス読取装置を提供する。 【解決手段】 ディスク式情報記録媒体１に記録された
各種情報を読み取るピックアップ４と、ディスク式情報
記録媒体１のインターネットのアドレス情報を映像処理
する映像処理部１０と、この映像処理部１０に接続さ
れ、前記アドレス情報を表示する表示部１１と、この表
示部１１に表示されたアドレス情報を確定するアドレス
確定キー１３と、複数の外部機器に接続され、前記アド
レス確定キー１３が押下されると前記複数の外部機器の
うち前記アドレス情報と同じアドレスを持つ機器に対し
データを送受する制御部１５と、を備えた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像・音響情報を
記録した光ディスク等のディスク式情報記録媒体に係
り、より詳細には、光ディスクに記録された映像・音響
情報の著作者や販売者等に関係した情報をインターネッ
トのホームページで表示し得るディスク式情報記録媒体
及びアドレス読取装置に関する。
記録した光ディスク等のディスク式情報記録媒体に係
り、より詳細には、光ディスクに記録された映像・音響
情報の著作者や販売者等に関係した情報をインターネッ
トのホームページで表示し得るディスク式情報記録媒体
及びアドレス読取装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】トラックの所定領域に情報を記録した光
ディスク（Compact Disc）は、近時、音楽や映画等を記
録したものが各種提供されている。例えば、楽曲専用に
はＣＤ−Ｉ（Compact Disc−Interactive Media ）が、
音響・映像専用としてはＣＤ−ＲＯＭ（Compact Disc−
Read Only Memory）やＤＶＤ（Digital Video Disc）等
が広く普及している。これらの光ディスクは、通常、製
作後に透明のプラスチックケースに収納し、これにカラ
フルなデザインを施した広告シートを挟みこんでポリエ
チレンフィルム等により覆い、販売に供するようにして
いる。音楽用のＣＤ−ＲＯＭでは、広告シートに楽曲名
や歌手を印刷表示し、映画用のＣＤ−ＲＯＭは、そのタ
イトルや内容を表示している。また、インターネットの
普及に伴って、広告シートに制作者や販売者のホームペ
ージのアドレス情報を表示するのが一般的となってい
る。このように、ＣＤ−ＲＯＭ等にホームページのアド
レス情報を表示してあると、ユーザーが楽曲等の内容に
関してより詳しく知りたい場合、パソコン（パーソナル
コンピュータ）のキーボードでホームページのアドレ
ス情報をキー入力すれば、インターネットのホームペー
ジ上に提供された各種情報を取得することができるもの
である。
ディスク（Compact Disc）は、近時、音楽や映画等を記
録したものが各種提供されている。例えば、楽曲専用に
はＣＤ−Ｉ（Compact Disc−Interactive Media ）が、
音響・映像専用としてはＣＤ−ＲＯＭ（Compact Disc−
Read Only Memory）やＤＶＤ（Digital Video Disc）等
が広く普及している。これらの光ディスクは、通常、製
作後に透明のプラスチックケースに収納し、これにカラ
フルなデザインを施した広告シートを挟みこんでポリエ
チレンフィルム等により覆い、販売に供するようにして
いる。音楽用のＣＤ−ＲＯＭでは、広告シートに楽曲名
や歌手を印刷表示し、映画用のＣＤ−ＲＯＭは、そのタ
イトルや内容を表示している。また、インターネットの
普及に伴って、広告シートに制作者や販売者のホームペ
ージのアドレス情報を表示するのが一般的となってい
る。このように、ＣＤ−ＲＯＭ等にホームページのアド
レス情報を表示してあると、ユーザーが楽曲等の内容に
関してより詳しく知りたい場合、パソコン（パーソナル
コンピュータ）のキーボードでホームページのアドレ
ス情報をキー入力すれば、インターネットのホームペー
ジ上に提供された各種情報を取得することができるもの
である。
【０００３】また、複数のワークステーションの共通資
源の利用を支援するサーバにおいて、従来のサーバが規
定された相手としか通信できなかった点を解決するため
のサーバの制御方式が提案されている（特開昭６３ー２
８４９４３号公報参照）。このものは、サーバの運用中
においてキーボードまたはフロッピィディスク装置によ
り指示された他群の制御装置に対し接続要求を送出し、
この制御装置が接続要求を受け付けて、空きのポートが
あればデバイスアドレスを指定して通信可を応答するよ
うになっている。そして、制御装置から接続可の応答を
受信したサーバは、アドレスをアドレステーブルに格納
することにより登録を終了する。さらに、サーバがアド
レスの登録を終われば、直ちに指定されたデバイスアド
レスを使用して制御装置と通話を行うことができる。こ
れにより、サーバから任意の相手を選択して他のワーク
ステーション群との間で自由な通信ができ、伝送経路を
有効に利用できるというものである。
源の利用を支援するサーバにおいて、従来のサーバが規
定された相手としか通信できなかった点を解決するため
のサーバの制御方式が提案されている（特開昭６３ー２
８４９４３号公報参照）。このものは、サーバの運用中
においてキーボードまたはフロッピィディスク装置によ
り指示された他群の制御装置に対し接続要求を送出し、
この制御装置が接続要求を受け付けて、空きのポートが
あればデバイスアドレスを指定して通信可を応答するよ
うになっている。そして、制御装置から接続可の応答を
受信したサーバは、アドレスをアドレステーブルに格納
することにより登録を終了する。さらに、サーバがアド
レスの登録を終われば、直ちに指定されたデバイスアド
レスを使用して制御装置と通話を行うことができる。こ
れにより、サーバから任意の相手を選択して他のワーク
ステーション群との間で自由な通信ができ、伝送経路を
有効に利用できるというものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前者のイン
ターネットのホームページは、多様な情報を得られるの
で便利なものであるが、ユーザーが長い英文字からなる
ホームページのアドレス情報をキー入力しなければなら
ない。このキー入力操作は、甚だ面倒なものであり、押
し間違いも生じ易いことから、入力操作が敬遠されて著
作者、制作者および販売者等の提供する情報を簡便に利
用できないという問題があった。また、後者のサーバの
制御方式も、キーボードの入力操作により他群の制御装
置に対し接続要求を送出しなければならず、面倒なキー
操作を伴ううえ、押し間違いも生じ易いといった問題が
残されていた。本発明は、上記課題に鑑みて創案された
もので、光ディスクに映像・音響情報を記録した制作者
や販売者等が提供する各種の情報を煩瑣なキー入力操作
を要せずに、インターネット接続機器の表示画面上で簡
便に受け取ることができるディスク式情報記録媒体及び
アドレス読取装置を提供することを目的としている。
ターネットのホームページは、多様な情報を得られるの
で便利なものであるが、ユーザーが長い英文字からなる
ホームページのアドレス情報をキー入力しなければなら
ない。このキー入力操作は、甚だ面倒なものであり、押
し間違いも生じ易いことから、入力操作が敬遠されて著
作者、制作者および販売者等の提供する情報を簡便に利
用できないという問題があった。また、後者のサーバの
制御方式も、キーボードの入力操作により他群の制御装
置に対し接続要求を送出しなければならず、面倒なキー
操作を伴ううえ、押し間違いも生じ易いといった問題が
残されていた。本発明は、上記課題に鑑みて創案された
もので、光ディスクに映像・音響情報を記録した制作者
や販売者等が提供する各種の情報を煩瑣なキー入力操作
を要せずに、インターネット接続機器の表示画面上で簡
便に受け取ることができるディスク式情報記録媒体及び
アドレス読取装置を提供することを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のうち請求項１に記載の発明は、トラックの
所定の情報記録領域に映像・音響情報が記録され、ＴＯ
Ｃ領域に前記映像・音響情報に関する各種情報が記録さ
れたディスク式情報記録媒体において、前記ＴＯＣ領域
にインターネットのアドレス情報を記録したことを特徴
とするものである。また、請求項２に記載の発明は、デ
ィスクに記録された各種情報を読み取るピックアップ
と、前記ディスク式情報記録媒体のインターネットのア
ドレス情報を映像処理する映像処理部と、この映像処理
部に接続され、前記アドレス情報を表示する表示部と、
この表示部に表示されたアドレス情報を確定するアドレ
ス確定キーと、複数の外部機器に接続され、前記アドレ
ス確定キーが押下されると前記複数の外部機器のうち前
記アドレス情報と同じアドレスを持つ機器に対しデータ
を送受する制御部と、を備えたことを特徴とするもので
ある。また、請求項３に記載の発明は、前記アドレス情
報が、前記映像・音響情報の内容の異なる毎に記録され
てなることを特徴とするものである。また、請求項４に
記載の発明は、前記アドレス情報が、前記映像・音響情
報の著作者、制作者および販売者等の有するホームペー
ジのアドレスであることを特徴とするものである。ま
た、請求項５に記載の発明は、前記アドレス情報が、前
記映像・音響情報の著作者、制作者および販売者等の有
する電子メールのアドレスであることを特徴とするもの
である。
め、本発明のうち請求項１に記載の発明は、トラックの
所定の情報記録領域に映像・音響情報が記録され、ＴＯ
Ｃ領域に前記映像・音響情報に関する各種情報が記録さ
れたディスク式情報記録媒体において、前記ＴＯＣ領域
にインターネットのアドレス情報を記録したことを特徴
とするものである。また、請求項２に記載の発明は、デ
ィスクに記録された各種情報を読み取るピックアップ
と、前記ディスク式情報記録媒体のインターネットのア
ドレス情報を映像処理する映像処理部と、この映像処理
部に接続され、前記アドレス情報を表示する表示部と、
この表示部に表示されたアドレス情報を確定するアドレ
ス確定キーと、複数の外部機器に接続され、前記アドレ
ス確定キーが押下されると前記複数の外部機器のうち前
記アドレス情報と同じアドレスを持つ機器に対しデータ
を送受する制御部と、を備えたことを特徴とするもので
ある。また、請求項３に記載の発明は、前記アドレス情
報が、前記映像・音響情報の内容の異なる毎に記録され
てなることを特徴とするものである。また、請求項４に
記載の発明は、前記アドレス情報が、前記映像・音響情
報の著作者、制作者および販売者等の有するホームペー
ジのアドレスであることを特徴とするものである。ま
た、請求項５に記載の発明は、前記アドレス情報が、前
記映像・音響情報の著作者、制作者および販売者等の有
する電子メールのアドレスであることを特徴とするもの
である。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図示例を参照しながら説明する。図１は、本発明の
ディスク式情報記録媒体及びアドレス読取装置を示す電
気的ブロック線図、図２は、アドレス読取装置を備えた
パーソナルコンピュータの斜視図である。このアドレス
読取装置１６は、ＣＤ−ＲＯＭ１に記録された映像・音
響情報を再生するＣＤ−ＲＯＭドライブであって、イン
ターネットに接続されるパソコン２０に組み込まれてお
り、このパソコン２０のモニター画面１９上で各種情報
を表示可能な構成となっている。このＣＤ−ＲＯＭドラ
イブ１６にセットされるＣＤ−ＲＯＭ１は、スパイラル
状に形成されたトラックにおける内周側のオーディオ記
録領域に、例えば、楽曲の音響情報をディジタル信号で
記録している。また、トラックの外周側のビデオ記録領
域には、前記楽曲の動画情報をディジタル信号で記録し
ている。さらに、このＣＤ−ＲＯＭ１のトラックには、
前記オーディオ記録領域のリードインエリヤとビデオ記
録領域のリードインエリヤとが形成されており、これら
リードインエリヤのそれぞれには、前記各記録領域の記
録内容に関連した付加情報を記録するＴＯＣ領域が設け
られている。
て、図示例を参照しながら説明する。図１は、本発明の
ディスク式情報記録媒体及びアドレス読取装置を示す電
気的ブロック線図、図２は、アドレス読取装置を備えた
パーソナルコンピュータの斜視図である。このアドレス
読取装置１６は、ＣＤ−ＲＯＭ１に記録された映像・音
響情報を再生するＣＤ−ＲＯＭドライブであって、イン
ターネットに接続されるパソコン２０に組み込まれてお
り、このパソコン２０のモニター画面１９上で各種情報
を表示可能な構成となっている。このＣＤ−ＲＯＭドラ
イブ１６にセットされるＣＤ−ＲＯＭ１は、スパイラル
状に形成されたトラックにおける内周側のオーディオ記
録領域に、例えば、楽曲の音響情報をディジタル信号で
記録している。また、トラックの外周側のビデオ記録領
域には、前記楽曲の動画情報をディジタル信号で記録し
ている。さらに、このＣＤ−ＲＯＭ１のトラックには、
前記オーディオ記録領域のリードインエリヤとビデオ記
録領域のリードインエリヤとが形成されており、これら
リードインエリヤのそれぞれには、前記各記録領域の記
録内容に関連した付加情報を記録するＴＯＣ領域が設け
られている。
【０００７】このＴＯＣ領域には、前記画像情報をサブ
コードとして記録し再生するためのビット群がＰ，Ｑ，
Ｒ，Ｓ，Ｔ，Ｕ，Ｖ，Ｗの８チャンネルに分割されて記
録されている。このビット群のうち、Ｑチャンネルのサ
ブコードには、前記トラックのプログラムエリヤの始端
から終端までに記録されている全楽曲に関する情報がサ
ブコーディングにより、サブコード信号として記録され
ている。このサブコードの内容は、全楽曲について最初
から順番にその曲の開始・終了位置を示すタイムコー
ド、その楽曲の曲番号およびホームページのアドレス情
報等である。なお、ＣＤ−ＲＯＭ１に記録された各楽曲
の著作者、制作者および販売者がそれぞれ異なる場合
は、各楽曲毎にホームページのアドレス情報を記録する
が、同一であれば１つのアドレス情報を記録するのみで
よい。
コードとして記録し再生するためのビット群がＰ，Ｑ，
Ｒ，Ｓ，Ｔ，Ｕ，Ｖ，Ｗの８チャンネルに分割されて記
録されている。このビット群のうち、Ｑチャンネルのサ
ブコードには、前記トラックのプログラムエリヤの始端
から終端までに記録されている全楽曲に関する情報がサ
ブコーディングにより、サブコード信号として記録され
ている。このサブコードの内容は、全楽曲について最初
から順番にその曲の開始・終了位置を示すタイムコー
ド、その楽曲の曲番号およびホームページのアドレス情
報等である。なお、ＣＤ−ＲＯＭ１に記録された各楽曲
の著作者、制作者および販売者がそれぞれ異なる場合
は、各楽曲毎にホームページのアドレス情報を記録する
が、同一であれば１つのアドレス情報を記録するのみで
よい。
【０００８】また、多数のアドレス情報を記録する必要
がある場合、コードの割当てに制約が伴うえ、ホームペ
ージ上でリンクも可能なことから、代表する１つに限っ
てもよい。さらに、このホームページのアドレスに加え
るか、あるいはこれに代えて電子郵便（Ｅ−ｍａｌｅ）
のアドレスを記録することも可能である。前記ホームペ
ージのアドレスは、ＵＲＬ（Uniform Resource Locato
r）により“ｈｔｔｐ：／／ＷＷＷ．ａｂｃ．ｃｏ．ｊ
ｐ／ｘｚ／ｉｎｄｅｘ．ｈｔｍｌ”等の例で記録され
る。また、Ｅ−ｍａｌｅのアドレスは、“ａｂｃ＠ｘｙ
ｚｎｅｔ．ｃｏ．ｊｐ”等で記録されることになる。こ
れにより、ＣＤ−ＲＯＭドライブ１６にＣＤ−ＲＯＭ１
をセットして再生モードにすると、前記サブコードに基
づいて、楽曲が再生されるとともに、この再生時に楽曲
の制作者や販売者のホームページのアドレスがパソコン
２０の画面１９に表示可能となるものである。
がある場合、コードの割当てに制約が伴うえ、ホームペ
ージ上でリンクも可能なことから、代表する１つに限っ
てもよい。さらに、このホームページのアドレスに加え
るか、あるいはこれに代えて電子郵便（Ｅ−ｍａｌｅ）
のアドレスを記録することも可能である。前記ホームペ
ージのアドレスは、ＵＲＬ（Uniform Resource Locato
r）により“ｈｔｔｐ：／／ＷＷＷ．ａｂｃ．ｃｏ．ｊ
ｐ／ｘｚ／ｉｎｄｅｘ．ｈｔｍｌ”等の例で記録され
る。また、Ｅ−ｍａｌｅのアドレスは、“ａｂｃ＠ｘｙ
ｚｎｅｔ．ｃｏ．ｊｐ”等で記録されることになる。こ
れにより、ＣＤ−ＲＯＭドライブ１６にＣＤ−ＲＯＭ１
をセットして再生モードにすると、前記サブコードに基
づいて、楽曲が再生されるとともに、この再生時に楽曲
の制作者や販売者のホームページのアドレスがパソコン
２０の画面１９に表示可能となるものである。
【０００９】このパソコン２０は、図２に示すように、
本体部１７、モニター１８、キー入力部１２およびマウ
ス１３等に加え、図示しないステレオスピーカを備えて
いる。なお、本体部１７内に、前記ＣＤ−ＲＯＭドライ
ブ１６を内蔵している。このＣＤ−ＲＯＭドライブ１６
は、ＣＤ−ＲＯＭ１を載置部２にセットした状態でスピ
ンドルモータ３により回転駆動するようになっている。
そして、このスピンドルモータ３の一側部には、ＣＤ−
ＲＯＭ１の記録面に対し光ビームを照射して情報の読み
取り再生を行うピックアップ４が配置されている。この
ピックアップ４は、レーザーダイオードや対物レンズ等
の光学系を備えており、図示省略した駆動機構により直
線駆動し、ＣＤ−ＲＯＭ１から読み取った情報を再生信
号処理回路６とサーボ制御回路５とに供給する。このサ
ーボ制御回路５は、スピンドルモータ３の回転速度を制
御するもので、システムコントローラ１５からの制御信
号が導かれている。このサーボ制御回路５は、図示しな
いロータリエンコーダによりスピンドルモータ３の回転
速度を検出しつつ、システムコントローラ１５から供給
されるディスク半径位置情報に基づいて、前記ＣＤ−Ｒ
ＯＭ１に対するピックアップ４の線速度が一定となるよ
うスピンドルモータ３を制御する。
本体部１７、モニター１８、キー入力部１２およびマウ
ス１３等に加え、図示しないステレオスピーカを備えて
いる。なお、本体部１７内に、前記ＣＤ−ＲＯＭドライ
ブ１６を内蔵している。このＣＤ−ＲＯＭドライブ１６
は、ＣＤ−ＲＯＭ１を載置部２にセットした状態でスピ
ンドルモータ３により回転駆動するようになっている。
そして、このスピンドルモータ３の一側部には、ＣＤ−
ＲＯＭ１の記録面に対し光ビームを照射して情報の読み
取り再生を行うピックアップ４が配置されている。この
ピックアップ４は、レーザーダイオードや対物レンズ等
の光学系を備えており、図示省略した駆動機構により直
線駆動し、ＣＤ−ＲＯＭ１から読み取った情報を再生信
号処理回路６とサーボ制御回路５とに供給する。このサ
ーボ制御回路５は、スピンドルモータ３の回転速度を制
御するもので、システムコントローラ１５からの制御信
号が導かれている。このサーボ制御回路５は、図示しな
いロータリエンコーダによりスピンドルモータ３の回転
速度を検出しつつ、システムコントローラ１５から供給
されるディスク半径位置情報に基づいて、前記ＣＤ−Ｒ
ＯＭ１に対するピックアップ４の線速度が一定となるよ
うスピンドルモータ３を制御する。
【００１０】再生信号処理回路６は、ピックアップ４に
よって読み取られた再生データを処理し、所要のデータ
を抽出して整列するとともに、必要に応じてエラーの訂
正処理を行う構成となっている。この再生信号処理回路
６のからのディジタルのデータ列は、図示しないＤ／Ａ
コンバータによりアナログ信号に変換され、音声コント
ロール回路（音声ＣＴＬ回路）７と映像コントロール回
路（映像ＣＴＬ回路）９とに送出される。そして、音声
ＣＴＬ回路７の出力は、オーディオ出力端子８に供給さ
れ、このオーディオ出力端子８に接続されるステレオス
ピーカから音声が放音される。一方、映像ＣＴＬ回路９
の出力は、前記モニター１８に内蔵された表示処理回路
１０に供給される。この表示処理回路１０には、表示部
１１が接続されており、映像信号を受けてモニター１８
の画面１９上に動画像を映し出させる構成になってい
る。
よって読み取られた再生データを処理し、所要のデータ
を抽出して整列するとともに、必要に応じてエラーの訂
正処理を行う構成となっている。この再生信号処理回路
６のからのディジタルのデータ列は、図示しないＤ／Ａ
コンバータによりアナログ信号に変換され、音声コント
ロール回路（音声ＣＴＬ回路）７と映像コントロール回
路（映像ＣＴＬ回路）９とに送出される。そして、音声
ＣＴＬ回路７の出力は、オーディオ出力端子８に供給さ
れ、このオーディオ出力端子８に接続されるステレオス
ピーカから音声が放音される。一方、映像ＣＴＬ回路９
の出力は、前記モニター１８に内蔵された表示処理回路
１０に供給される。この表示処理回路１０には、表示部
１１が接続されており、映像信号を受けてモニター１８
の画面１９上に動画像を映し出させる構成になってい
る。
【００１１】また、前記再生信号処理回路６で処理され
たデータのうち、ＴＯＣ領域に記録された付加情報（Ｑ
チャンネルのサブコード等）は、システムコントローラ
１５に送出されてから、メモリ１４内のＴＯＣメモリに
記憶される。そして、このＴＯＣメモリに記憶されてい
る付加情報等は、必要に応じてシステムコントローラ１
５により読み出され、表示処理回路１０に送出される。
この表示処理回路１０は、各楽曲に関するアドレス情報
を受けたときモニター１８の画面１９に前述のホームペ
ージやＥ−ｍａｌｅのアドレスを表示させるようになっ
ている。
たデータのうち、ＴＯＣ領域に記録された付加情報（Ｑ
チャンネルのサブコード等）は、システムコントローラ
１５に送出されてから、メモリ１４内のＴＯＣメモリに
記憶される。そして、このＴＯＣメモリに記憶されてい
る付加情報等は、必要に応じてシステムコントローラ１
５により読み出され、表示処理回路１０に送出される。
この表示処理回路１０は、各楽曲に関するアドレス情報
を受けたときモニター１８の画面１９に前述のホームペ
ージやＥ−ｍａｌｅのアドレスを表示させるようになっ
ている。
【００１２】なお、ユーザーによる種々の設定や選択操
作は、キーボードであるキー入力部１２およびマウス１
３により行われる。キー入力部１２は、通常操作用のテ
ンキー、文字キーおよび各種機能キー等を備えており、
何れかのキーを押圧操作すると、操作内容に応じた信号
がシステムコントローラ１５に送出される。また、マウ
ス１３は、ＣＲＴ表示部の画面に表示されたアイコン等
の項目や文字による指示に従ってクリック操作を行う
と、その内容を確定する指令信号がシステムコントロー
ラ１５に送出される。このマウス１３は、アドレス確定
キーでもあり、画面１９上にホームページのアドレスが
表示されたときにクリック操作を行うと、そのアドレス
情報を確定する信号が送出される。
作は、キーボードであるキー入力部１２およびマウス１
３により行われる。キー入力部１２は、通常操作用のテ
ンキー、文字キーおよび各種機能キー等を備えており、
何れかのキーを押圧操作すると、操作内容に応じた信号
がシステムコントローラ１５に送出される。また、マウ
ス１３は、ＣＲＴ表示部の画面に表示されたアイコン等
の項目や文字による指示に従ってクリック操作を行う
と、その内容を確定する指令信号がシステムコントロー
ラ１５に送出される。このマウス１３は、アドレス確定
キーでもあり、画面１９上にホームページのアドレスが
表示されたときにクリック操作を行うと、そのアドレス
情報を確定する信号が送出される。
【００１３】前記システムコントローラ１５は、ＲＯ
Ｍ、ＲＡＭおよびＣＰＵからなるマイクロコンピュータ
であって、前記回路各部と機能に応じて一方向または双
方向性に接続されている。また、外部機器接続用の接続
端子１５ａ，１５ｂを備えており、電話線を介して他の
パソコンが接続されるうえ、プリンターやスキャナー等
も接続可能となっている。このシステムコントローラ１
５は、パソコン全体の動作制御を行うとともに、前記キ
ー入力部１２より送出されてくる指令信号に基づいて所
定のモードに移行し、ＣＤ−ＲＯＭドライブ１６の再生
動作や表示動作等を実行する。また、マウス１３から確
定信号が送出されてくると、接続された複数のパソコン
のうち確定されたアドレス情報と同じアドレスを持つパ
ソコンとの間でデータを送受する動作制御を行う構成に
なっている。
Ｍ、ＲＡＭおよびＣＰＵからなるマイクロコンピュータ
であって、前記回路各部と機能に応じて一方向または双
方向性に接続されている。また、外部機器接続用の接続
端子１５ａ，１５ｂを備えており、電話線を介して他の
パソコンが接続されるうえ、プリンターやスキャナー等
も接続可能となっている。このシステムコントローラ１
５は、パソコン全体の動作制御を行うとともに、前記キ
ー入力部１２より送出されてくる指令信号に基づいて所
定のモードに移行し、ＣＤ−ＲＯＭドライブ１６の再生
動作や表示動作等を実行する。また、マウス１３から確
定信号が送出されてくると、接続された複数のパソコン
のうち確定されたアドレス情報と同じアドレスを持つパ
ソコンとの間でデータを送受する動作制御を行う構成に
なっている。
【００１４】上記ＣＤ−ＲＯＭ１の記録情報を再生する
場合、ユーザーがパソコン２０のトレーにセットする
と、ディスク装着部に搬送された後、ディスク載置部２
に載置される。これに伴って、システムコントローラ１
５は、モニター１８の画面１９にディスクの楽曲再生を
促すアイコン等を表示する。ユーザーが、このアイコン
をマウス１３でクリック操作すると、システムコントロ
ーラ１５はＣＤ−ＲＯＭドライブ１６の動作を開始させ
る。この動作開始に伴い、スピンドルモータ３が回転駆
動し、ピックアップ４がＣＤ−ＲＯＭ１の記録開始位置
に移動する。そして、トラックの記録情報が読み取られ
ると、再生信号処理回路６に送出される。この再生信号
処理回路６により処理されるデータのうち、ＴＯＣ領域
に記録されていた付加情報（Ｑチャンネルのサブコード
等）は、システムコントローラ１５によりメモリ１４の
ＴＯＣメモリに記憶される。よって、このＴＯＣメモリ
には、ＣＤ−ＲＯＭ１の記録開始位置から終了位置まで
の付加情報が記憶される。
場合、ユーザーがパソコン２０のトレーにセットする
と、ディスク装着部に搬送された後、ディスク載置部２
に載置される。これに伴って、システムコントローラ１
５は、モニター１８の画面１９にディスクの楽曲再生を
促すアイコン等を表示する。ユーザーが、このアイコン
をマウス１３でクリック操作すると、システムコントロ
ーラ１５はＣＤ−ＲＯＭドライブ１６の動作を開始させ
る。この動作開始に伴い、スピンドルモータ３が回転駆
動し、ピックアップ４がＣＤ−ＲＯＭ１の記録開始位置
に移動する。そして、トラックの記録情報が読み取られ
ると、再生信号処理回路６に送出される。この再生信号
処理回路６により処理されるデータのうち、ＴＯＣ領域
に記録されていた付加情報（Ｑチャンネルのサブコード
等）は、システムコントローラ１５によりメモリ１４の
ＴＯＣメモリに記憶される。よって、このＴＯＣメモリ
には、ＣＤ−ＲＯＭ１の記録開始位置から終了位置まで
の付加情報が記憶される。
【００１５】この際、システムコントローラ１５は、表
示処理回路１６に付加情報を送出し、ＣＤ−ＲＯＭ１に
記録された楽曲の内容をモニター１８の画面１９に表示
させる。この楽曲の表示内容は、タイトルや歌手ととも
に、制作者、販売者のホームページのアドレスを含んで
いる。このホームページのアドレスは、ＵＲＬで画面１
９の一部に示されるが、「この曲についてさらに詳しく
知りたい方は、ここをクリックして下さい。」等の文字
を近傍に表示してある。ここで、ユーザーが希望の楽曲
を選択すると、その楽曲の情報がピックアップ４で読み
取られ、再生信号処理回路６に送出される。そして、こ
の再生信号処理回路６の出力は、音声ＣＴＬ回路７、映
像ＣＴＬ回路９およびシステムコントローラ１５にそれ
ぞれ伝送されるので、スピーカから楽曲が放音されると
ともに、モニター１８の画面１９には楽曲に応じた動画
像が映し出される。
示処理回路１６に付加情報を送出し、ＣＤ−ＲＯＭ１に
記録された楽曲の内容をモニター１８の画面１９に表示
させる。この楽曲の表示内容は、タイトルや歌手ととも
に、制作者、販売者のホームページのアドレスを含んで
いる。このホームページのアドレスは、ＵＲＬで画面１
９の一部に示されるが、「この曲についてさらに詳しく
知りたい方は、ここをクリックして下さい。」等の文字
を近傍に表示してある。ここで、ユーザーが希望の楽曲
を選択すると、その楽曲の情報がピックアップ４で読み
取られ、再生信号処理回路６に送出される。そして、こ
の再生信号処理回路６の出力は、音声ＣＴＬ回路７、映
像ＣＴＬ回路９およびシステムコントローラ１５にそれ
ぞれ伝送されるので、スピーカから楽曲が放音されると
ともに、モニター１８の画面１９には楽曲に応じた動画
像が映し出される。
【００１６】この楽曲を聴視したユーザーが、曲の内容
に興味を抱き、さらに詳しく知りたい場合、元に戻って
同じ楽曲を選択し、ホームページのＵＲＬが表示された
ときに、これをマウス１３でクリック操作する。これに
より、システムコントローラ１５は、インターネットの
接続モードに移行し、サーバにアクセスを行う。このホ
ームページのアドレスを有するサーバに接続されると、
楽曲に関する情報が送出されてくるため、ユーザーは楽
曲の詳細な内容とともに、著作者、制作者および販売者
等についても詳しく知ることができる。このように、ユ
ーザーが楽曲に関する情報を得たいとき、長い英文字か
らなるホームページのアドレス情報をキー入力する必要
がなくなる。なお、上記実施の形態においては、ＣＤ−
ＲＯＭドライブ２０によってＣＤ−ＲＯＭ１に記録され
た楽曲を再生して視聴する場合について説明したが、Ｄ
ＶＤやＣＤＩのように、映像・音響情報を記録した各種
の光ディスクをセットして情報を再生する電気機器にも
広く適用し得るものである。
に興味を抱き、さらに詳しく知りたい場合、元に戻って
同じ楽曲を選択し、ホームページのＵＲＬが表示された
ときに、これをマウス１３でクリック操作する。これに
より、システムコントローラ１５は、インターネットの
接続モードに移行し、サーバにアクセスを行う。このホ
ームページのアドレスを有するサーバに接続されると、
楽曲に関する情報が送出されてくるため、ユーザーは楽
曲の詳細な内容とともに、著作者、制作者および販売者
等についても詳しく知ることができる。このように、ユ
ーザーが楽曲に関する情報を得たいとき、長い英文字か
らなるホームページのアドレス情報をキー入力する必要
がなくなる。なお、上記実施の形態においては、ＣＤ−
ＲＯＭドライブ２０によってＣＤ−ＲＯＭ１に記録され
た楽曲を再生して視聴する場合について説明したが、Ｄ
ＶＤやＣＤＩのように、映像・音響情報を記録した各種
の光ディスクをセットして情報を再生する電気機器にも
広く適用し得るものである。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち請求
項１に記載の発明は、映像・音響情報が記録されたディ
スク式情報記録媒体のＴＯＣ領域にインターネットのア
ドレス情報を記録したので、このアドレス情報にアクセ
スすることにより、簡便に各種情報を得ることができる
効果がある。また、請求項２に記載の発明は、表示部に
表示されたアドレス情報をアドレス確定キーを押下する
のみで複数の外部機器のうち、ディスク式情報記録媒体
のインターネットのアドレス情報と同じアドレスを持つ
外部機器に対しデータが送受されるから、従来のように
多数の文字列からなるアドレス情報をキー入力する面倒
な操作が不要となり、インターネット上に提供される各
種情報を簡便に得ることができる効果がある。また、請
求項３に記載の発明は、インターネットのアドレス情報
が映像・音響情報の内容の異なる毎に記録されているの
で、所望のアドレス情報にアクセスすることにより、提
供された情報を詳細まで知ることができる利点がある。
また、請求項４に記載の発明は、インターネットのアド
レス情報が映像・音響情報の著作者、制作者および販売
者等の有するホームページのアドレスであることから、
このホームページに提供された各種情報を簡便に得るこ
とができる。また、請求項５に記載の発明は、インター
ネットのアドレス情報が映像・音響情報の著作者、制作
者および販売者等の有する電子メールのアドレスである
ことから、この電子メールにより簡便に情報を送受する
ことができる。
項１に記載の発明は、映像・音響情報が記録されたディ
スク式情報記録媒体のＴＯＣ領域にインターネットのア
ドレス情報を記録したので、このアドレス情報にアクセ
スすることにより、簡便に各種情報を得ることができる
効果がある。また、請求項２に記載の発明は、表示部に
表示されたアドレス情報をアドレス確定キーを押下する
のみで複数の外部機器のうち、ディスク式情報記録媒体
のインターネットのアドレス情報と同じアドレスを持つ
外部機器に対しデータが送受されるから、従来のように
多数の文字列からなるアドレス情報をキー入力する面倒
な操作が不要となり、インターネット上に提供される各
種情報を簡便に得ることができる効果がある。また、請
求項３に記載の発明は、インターネットのアドレス情報
が映像・音響情報の内容の異なる毎に記録されているの
で、所望のアドレス情報にアクセスすることにより、提
供された情報を詳細まで知ることができる利点がある。
また、請求項４に記載の発明は、インターネットのアド
レス情報が映像・音響情報の著作者、制作者および販売
者等の有するホームページのアドレスであることから、
このホームページに提供された各種情報を簡便に得るこ
とができる。また、請求項５に記載の発明は、インター
ネットのアドレス情報が映像・音響情報の著作者、制作
者および販売者等の有する電子メールのアドレスである
ことから、この電子メールにより簡便に情報を送受する
ことができる。
【図１】本発明の実施の形態に係るアドレス読取装置を
示す電気的ブロック線図である。
示す電気的ブロック線図である。
【図２】同アドレス読取装置を示す斜視図である。
１ ディスク式情報記録媒体 ４ ピックアップ １０ 映像処理部 １１ 表示部 １３ アドレス確定キー １５ 制御部
Claims (5)
- 【請求項１】 トラックの所定の情報記録領域に映像・
音響情報が記録され、ＴＯＣ領域に前記映像・音響情報
に関する各種情報が記録されたディスク式情報記録媒体
において、 前記ＴＯＣ領域にインターネットのアドレス情報を記録
したことを特徴とするディスク式情報記録媒体。 - 【請求項２】 ディスクに記録された各種情報を読み取
るピックアップと、前記ディスク式情報記録媒体のイン
ターネットのアドレス情報を映像処理する映像処理部
と、この映像処理部に接続され、前記アドレス情報を表
示する表示部と、この表示部に表示されたアドレス情報
を確定するアドレス確定キーと、複数の外部機器に接続
され、前記アドレス確定キーが押下されると前記複数の
外部機器のうち前記アドレス情報と同じアドレスを持つ
機器に対しデータを送受する制御部と、を備えたアドレ
ス読取装置。 - 【請求項３】 前記アドレス情報が、前記映像・音響情
報の内容の異なる毎に記録されてなることを特徴とする
請求項２に記載のアドレス読取装置。 - 【請求項４】 前記アドレス情報が、前記映像・音響情
報の著作者、制作者および販売者等の有するホームペー
ジのアドレスであることを特徴とする請求項２または３
に記載のアドレス読取装置。 - 【請求項５】 前記アドレス情報が、前記映像・音響情
報の著作者、制作者および販売者等の有する電子メール
のアドレスであることを特徴とする請求項２または３に
記載のアドレス読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10337964A JP2000163877A (ja) | 1998-11-27 | 1998-11-27 | ディスク式情報記録媒体及びアドレス読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10337964A JP2000163877A (ja) | 1998-11-27 | 1998-11-27 | ディスク式情報記録媒体及びアドレス読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000163877A true JP2000163877A (ja) | 2000-06-16 |
Family
ID=18313659
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10337964A Pending JP2000163877A (ja) | 1998-11-27 | 1998-11-27 | ディスク式情報記録媒体及びアドレス読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000163877A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7650311B2 (en) | 2001-03-13 | 2010-01-19 | Lg Electronics Inc. | Read-only recording medium containing sample data and reproducing method thereof |
| US8140437B2 (en) | 2001-03-12 | 2012-03-20 | Lg Electronics Inc. | Method of recording and reproducing sample data to/from a recording medium and sample data containing recording medium |
-
1998
- 1998-11-27 JP JP10337964A patent/JP2000163877A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8140437B2 (en) | 2001-03-12 | 2012-03-20 | Lg Electronics Inc. | Method of recording and reproducing sample data to/from a recording medium and sample data containing recording medium |
| US7650311B2 (en) | 2001-03-13 | 2010-01-19 | Lg Electronics Inc. | Read-only recording medium containing sample data and reproducing method thereof |
| US7680740B2 (en) | 2001-03-13 | 2010-03-16 | Lg Electronics Inc. | Managing copy protecting information of encrypted data |
| US7788178B2 (en) | 2001-03-13 | 2010-08-31 | Lg Electronics Inc. | Recording medium containing sample data and reproducing thereof |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050118 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061207 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061213 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070213 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070312 |