JP2000156708A - ネットワ―ク・スイッチング装置 - Google Patents
ネットワ―ク・スイッチング装置Info
- Publication number
- JP2000156708A JP2000156708A JP28295299A JP28295299A JP2000156708A JP 2000156708 A JP2000156708 A JP 2000156708A JP 28295299 A JP28295299 A JP 28295299A JP 28295299 A JP28295299 A JP 28295299A JP 2000156708 A JP2000156708 A JP 2000156708A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- network
- address
- port
- look
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L49/00—Packet switching elements
- H04L49/10—Packet switching elements characterised by the switching fabric construction
- H04L49/103—Packet switching elements characterised by the switching fabric construction using a shared central buffer; using a shared memory
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L49/00—Packet switching elements
- H04L49/30—Peripheral units, e.g. input or output ports
- H04L49/3009—Header conversion, routing tables or routing tags
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L49/00—Packet switching elements
- H04L49/35—Switches specially adapted for specific applications
- H04L49/351—Switches specially adapted for specific applications for local area network [LAN], e.g. Ethernet switches
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
ンピュータネットワークのようなネットワークの所望の
宛先へ転送するスイッチング装置を提供する。 【解決手段】 スイッチング装置は、複数のポートを含
み、ネットワークトラフィックをどのポートに転送する
かを決定するためのルックアップ・キーを含むルックア
ップ・テーブルを使用する。ルックアップ・テーブルは
使用に基づいて占められる。その結果、異なったポート
上のルックアップ・テーブルは異なったアドレスを含
む。ポートが使用するアドレスのみを記憶することによ
って、各ポートのルックアップ・テーブルはそのポート
の特性に固有のものとなる。更に、ルックアップ・テー
ブル内のソース・アドレス及び宛先アドレスの双方に対
してエージング手法が使用され、従って保存期間を経過
したエントリは除去され、メモリが節約される。
Description
網及びコンピュータ・ネットワークのようなネットワー
クに関し、更に具体的には、そのようなネットワークを
介して情報をルーティングすることに関する。
相互に通信することができる。最も簡単な形式では、ネ
ットワークは一般的に伝送線及びスイッチング装置(例
えば、ルータ、スイッチング・ルータ、スイッチなど)
を含む。伝送線は信号(例えば、電気信号、光学信号な
ど)を搬送し、スイッチング装置は伝送線の間に一時的
な接続を確立する中間ステーションである。例えば、電
話網では、発呼者の回線はスイッチング装置へ行き、そ
こで被呼者への実際の接続が行われる。コンピュータ・
ネットワークでは、ルータのような装置がネットワーク
上でメッセージを受け取り、そのメッセージを正しい宛
先へ転送する。コンピュータ・ネットワークは、少数の
コンピュータ、プリンタ、及び他の装置から構成される
ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)のような小
さなものから、広大な地理的領域に分散された多くのコ
ンピュータから構成されるもの(例えば、インターネッ
ト)まである。
が図1Aに示される。ネットワークは2つのローカル・
セグメント12及び14、並びにリモート・ネットワー
ク16への接続を含む。A〜Jとラベルを付されたノー
ドは、ローカル・セグメントに接続されたコンピュータ
を表す。スイッチング装置20は、3つのポート22〜
24を含み、セグメント12、14、及びリモート・ネ
ットワーク16との間でネットワーク・トラフィックを
交換する。ネットワーク16もスイッチング装置21の
ようなスイッチング装置を含むことができ、そのスイッ
チング装置は他のセグメント(図示されていない)をネ
ットワークに接続する。スイッチング装置20によっ
て、1つのセグメント上のノードは他のセグメント上の
ノード及び他のスイッチング装置へのノードと通信する
ことができる。ノードは、ネットワーク・フレームの送
信と受信をノードに許すプロトコル(例えば、HTT
P、TCP/IP、SMBなど)を介して相互に通信す
ることができる。(ネットワーク・フレームは宛先アド
レス、ソース・アドレス、及びデータ・フィールドを含
む)。スイッチング装置20がノードからフレームを受
け取るとき、それは図1Bに示されるようなルックアッ
プ・テーブル26を探索することによって宛先アドレス
を分析する。ルックアップ・テーブル26は、ネットワ
ーク・アドレス・フィールド及びポート・フィールドを
有するテーブル・エントリを含む。宛先アドレスがルッ
クアップ・テーブル中のネットワーク・アドレスと一致
したとき、スイッチング装置20は、一致したネットワ
ーク・アドレスに対応するポート番号を得ることによっ
て、どのポートにフレームを転送するかを決定する。例
えば、もしセグメント12上のノードAがセグメント1
4上のノードHにメッセージを送るとすれば、スイッチ
ング装置20はノードAからメッセージを受け取り、応
答として、ルックアップ・テーブル26のネットワーク
・アドレス・フィールドにあるエントリを探索する。テ
ーブル・エントリ28は、Hのネットワーク・アドレス
を含む。ネットワーク・アドレスHの対応するポート・
フィールド30は、フレームがポート2へ転送されるべ
きことを示す。スイッチに関する追加の背景情報は、1
997年の「高速イーサネット」(Fast Ethe
rnetby L.Quinn et al.)、19
96年の「コンピュータ・ネットワークス」(Comp
uter Networks,3rd Ed.by
A.Tannenbaum)、及び1997年の「LA
Nスイッチを用いた高速ネットワーキング」(High
−Speed Networking withLAN
Switches by G.Held)のような多
数の参考文献で見ることができる。これらのすべては、
参照してここに組み込まれる。
特定の実施形態に依存して、各種の方法でルックアップ
・テーブル用のネットワーク・アドレスを得ることがで
きる。例えば、スイッチング装置は、ネットワーク・ト
ラフィックを詮索することによって、フレームがポート
上で受け取られたとき、フレームのソース・アドレスが
テーブルに存在するかどうかを決定し、もし存在しなけ
れば、ソース・アドレス及びインバウンド・ポートを含
むエントリをテーブルに追加することができる。従っ
て、スイッチング装置はノードによって送信されたフレ
ームからアドレス及びポート番号を「習得」すると言わ
れる。ルックアップ・テーブルを得るために、ルータの
ようなスイッチング装置が使用する他の手法は、特殊の
プロトコルを介して他のスイッチング装置から得る方法
である。従って、ルータは各自のルックアップ・テーブ
ルを補充するため相互にネットワーク・アドレスを提供
する。
ーブルは中央に保存され、中央管理モジュールによって
制御される。ポートは、ネットワーク・フレームを受け
取ったとき、要求を中央管理モジュールに渡す。中央管
理モジュールはルックアップ・テーブルを探索し、転送
情報をポートへ戻す。そこで、ポートはネットワーク・
フレームを適正に転送することができる。速度を上げる
ため、他のスイッチは、中央に置かれたルックアップ・
テーブル、及び各ポート上でローカル・メモリに記憶さ
れたルックアップ・テーブルのコピーを有する。ルック
アップ・テーブルの複数のコピーが存在すれば、速度は
早くなる。なぜなら、ポートは、中央管理プロセッサと
通信することなく、ローカル・メモリから転送情報を直
接に得ることができるからである。
複数のコピーを設けると、非常に多くのメモリが必要に
なる。更に、多くのポートがルックアップ・テーブル・
エントリのすべてを使用するわけでもないのに、中央管
理プロセッサは中央ルックアップ・テーブルの全体をロ
ーカル・ルックアップ・テーブルのすべてへ区別なくコ
ピーする。従って、他のポートがルックアップ・テーブ
ル・エントリを使用しているという理由だけで、ポート
は決して使用しない該エントリを記憶する。使用される
ことのないルックアップ・テーブル・エントリの存在
は、貴重なメモリ空間を浪費し、また、より多くのエン
トリを探索することは余計な時間を必要とするので、ス
イッチの速度が遅くなる。
は、アドレス・ルックアップ・テーブルを効率的に記憶
し、従来技術の問題点を克服した高速ネットワーク・ス
イッチング装置を提供することである。
・トラフィックを、電話網又はコンピュータ・ネットワ
ークのようなネットワーク上の所望の宛先へ転送するス
イッチング装置(例えば、ルータ、スイッチ、スイッチ
ング・ルータなど)を提供することである。スイッチン
グ装置は複数のポートを含み、ネットワーク・トラフィ
ックをどのポートに転送するかを決定するため、ルック
アップ・テーブルを使用する。通常、ネットワーク・ト
ラフィックは、ソース・アドレス及び宛先アドレスを含
むネットワーク・フレームの形式をしている。
ジュールは、ネットワーク・アドレス、及びネットワー
ク・アドレスに関連づけられたポート番号を含む中央ル
ックアップ・テーブルを含む。しかし、この中央ルック
アップ・テーブルは各ローカル・ルックアップ・テーブ
ルへ区別なくコピーされることはない。その代わりに、
ローカル・ルックアップ・テーブルは、そのローカル・
ルックアップ・テーブルに必要な関連アドレスのみを記
憶する。更に具体的には、ローカル・ルックアップ・テ
ーブルに関連づけられたポートは、そのポートによって
習得されたソース・アドレス、及びポートが近時にフレ
ームを転送した宛先アドレスを知る必要があるだけであ
る。従って、スイッチを通して、ローカル・ルックアッ
プ・テーブルは、記憶するネットワーク・アドレスに関
して異なっている。
・テーブルのエントリは、ソース・アドレスを宛先アド
レスと区別し、宛先アドレスが「習得」される。ソース
・アドレスの習得は従来技術で既知である。しかし、本
発明では、宛先アドレスもポートによって習得され、ポ
ートは頻繁に使用される宛先アドレスをローカルに記憶
することができる。しかし、そのような宛先アドレスを
使用しない他のポートは、それらのローカル・メモリに
宛先アドレスを記憶しない。頻繁に使用される宛先アド
レスを習得し、そのようなアドレスをローカルで記憶す
ることによって、ポートはローカル・ルックアップ・テ
ーブルの記憶装置をより効率的に使用することができ、
スイッチの速度を上げることができる。
・アドレス及び宛先アドレスの双方は、もし所定の時間
間隔の間使用されなければ、ルックアップ・テーブルか
ら除去される。アドレスのそのような除去は「エージン
グ」(aging)と呼ばれ、ソース・アドレスのエー
ジングが既知のスイッチで実行されていた。しかし、宛
先アドレスの「エージング」は、これまで使用されたこ
とはなかった。ソース・アドレスのエージングでは、シ
ステム内のポートがソース・アドレスを所定の時間間隔
の間受け取らない場合に、アドレスが除去される。宛先
アドレスは特定のポートの特有のものであるから、宛先
アドレスのエージングはポートによって異なっている。
例えば、第1及び第2のポートがそれらのルックアップ
・テーブルに同じ宛先アドレスを有するものと仮定す
る。もし第1のポートが特定の時間間隔の間ネットワー
ク・フレームをその宛先アドレスへ送らなかったとすれ
ば、その宛先アドレスはそのポートについてローカル・
ルックアップ・テーブルから削除される。しかし、第2
のポートがフレームを頻繁にその宛先アドレスに送って
いれば、第2のポートはその宛先アドレスをそのローカ
ル・ルックアップ・テーブルの中に維持する。注意すべ
きは、第1及び第2のポートが今や異なったルックアッ
プ・テーブル・エントリを有し、ルックアップ・テーブ
ルはそのポートの特定の必要性に基づいて占められるこ
とである。
徴は、添付の図面を参照しながら進行する以下の詳細な
説明から明らかとなるであろう。
ブル38に結合された中央管理モジュール36を含むス
イッチング装置34を示す。中央管理モジュール36は
スイッチ内で複数のポートに結合される。ポートは一般
的にポート0、1、...Nで示される。ここで、Nは
システム中の最高番号を表し、スイッチのサイズに基づ
いて実際上任意の正の整数であってよい。ポートの各々
はそれら自身のルックアップ・テーブルを有するか、他
のポートとルックアップ・テーブルを共用することがで
きる。本発明はルックアップ・テーブルを共用する2つ
以上のポートと共に実施されてよいが、今後、各ポート
がそれ自身のルックアップ・テーブルを有するものとし
て説明する。本発明に従ったルックアップ・テーブルの
例は、ポート0用のルックアップ・テーブル40で示さ
れる。ルックアップ・テーブル40はネットワーク・ア
ドレス・フィールド42、SA/DAフィールド44、
転送情報フィールド46、及びエージングフィールド4
8を含む。ネットワーク・アドレス・フィールド42は
ネットワーク上の装置のネットワーク・アドレスを含
む。アドレスは一般的に示されるが、MAC、IP、I
Pv6、IPX、IPv4など多様なアドレスであって
よい。SA/DAフィールド44は、アドレスがソース
・アドレス(SA)が宛先アドレス(DA)かを示す。
ソース・アドレスは、エントリが、そのルックアップ・
テーブルに関連づけられたポートによって習得されたこ
とを示し、宛先アドレスは、他のポートがアドレスを習
得したことを示す。転送情報フィールド46は、ネット
ワーク・アドレスに関連づけられたポート番号のような
転送情報を記憶する。通常、転送情報フィールドは、ポ
ート番号のほかに他の情報(例えば、MACアドレス)
を含むが、分かりやすくするためポート番号のみが示さ
れる。エージングフィールド48は、関連づけられたネ
ットワーク・アドレスが、どの程度近時に使用されたか
に関する情報を含む。エージングフィールドは、例え
ば、一定の時間間隔が超過したとき、増加(又は減少)
される変数(一般的に「X」で示される)であってよ
い。もし変数がタイムアウト値に達すると、そのルック
アップ・テーブル・エントリは保存期間を経過してい
る。なぜなら、それは近時に使用されなかったからであ
り、そのエントリは削除される。ルックアップ・テーブ
ル・エントリが使用されるとき、そのエントリは「新
鮮」であるから、エージングフィールドはリセットされ
る。
ートNについて示される。ルックアップ・テーブル40
内の幾つかのアドレスは、アドレス0のようにテーブル
49のアドレスと一致する。他方では、幾つかのアドレ
スは異なる。例えば、ルックアップ・テーブル40は、
ルックアップ・テーブル49が含んでいないアドレス
1、アドレス6、アドレス10を含む。更に、ルックア
ップ・テーブル49は、アドレス9及びアドレス15の
ように、ルックアップ・テーブル40が含んでいないア
ドレスを有する。ルックアップ・テーブル40、49内
の異なったエントリは、本発明の1つの利点を示す。即
ち、各ポートのルックアップ・テーブルは、そのルック
アップ・テーブルに関連づけられたポートによって実際
の使用に基づいてエントリを入れられる。例えば、ルッ
クアップ・テーブル49はアドレス9を記憶するが、そ
れはアドレス9を含むネットワーク・フレームをポート
6へ近時に転送したからである。反対に、ルックアップ
・テーブル49はアドレス6を記憶しないが、それはこ
のアドレスを含むフレームを近時に受け取っていないか
らである。中央ルックアップ・テーブル34はマスタ・
テーブルであり、各種のルックアップ・テーブルからの
すべてのアドレスを含む。
明はポートの特定の設計に制限されないが、説明は完全
に行うこととする。図3は、ポート52及びポート相互
通信ロジック54を有するスイッチング装置50を示
す。ポート52は、媒体インタフェース56、メモリ5
8、及び探索エンジン60を含む。探索エンジン60
は、一時パケット記憶装置62、パケット分析及びキー
抽出ロジック64、内部2進探索エンジン66、及び転
送決定ロジック72を含む。スイッチング装置50に
は、複数のポート(図示されていない)が存在する。1
つ又は複数のポートが、チャネルすなわちシャーシに取
り付けられた回線カードの上に置かれる。ポートの数及
びポート及びポート相互通信ロジック54がどのように
シャーシ内に取り付けられるかは、特定のアプリケーシ
ョンに基づいており、本発明にとって重要ではない。
・ケーブル74を介してスイッチング装置50をネット
ワーク(図示されていない)へ接続する。ネットワーク
・ケーブルはネットワークのタイプに依存して多様な形
式(例えば、光ファイバ、撚り対線、同軸ケーブルな
ど)を取ることができる。TCP/IP、IPX/SP
X、FDDI、ATM、ETHERNET、GIGAB
IT ETHERNET、FAST ETHERNE
T、トークンリング、SONETなどの多様なネットワ
ーク標準及びプロトコルを使用してよい。現在存在する
か将来開発される他のネットワーク・プロトコル、標
準、及びネットワーク・ケーブルは本発明と共に使用さ
れてよい。なぜなら、これらの特定の態様は本発明にと
って重要ではないからである。媒体インタフェース56
は探索エンジン60とネットワークとの間の通信リンク
である。従って、媒体インタフェース56によって、探
索エンジン60がネットワーク・フレームを任意所望の
フォーマットで送ることができ、媒体インタフェース5
6は特定のネットワークのためにフレームを再フォーマ
ットする。同様に、媒体インタフェース56はネットワ
ークからネットワーク・フレームを受け取り、それらフ
レームをフォーマットして、それらが探索エンジン60
によって読み取られるようにする。使用される媒体イン
タフェースは特定のアプリケーションに基づいており、
本発明の理解には重要ではない。
置62は、探索エンジン内の他の構成要素が、後で更に
説明するように、ネットワーク・フレームをどこに転送
するかを決定する間、ネットワーク・フレームを一時的
に保持する。或る状況では、パケットを全く転送しない
ように決定するかも知れない。そのような場合、ネット
ワーク・フレームはポート相互通信ロジックへ決して渡
されない。ネットワーク・フレームのサイズに依存し
て、一時パケット記憶装置62は幾つかのネットワーク
・フレームを保持してよいか、代替的に、他のポートに
転送されるときのネットワーク・フレームの一部分のみ
を保持してよい。
は、ネットワーク・フレームからソース・アドレス及び
宛先アドレスのような情報を抽出し、内部2進探索エン
ジン66へ渡されるキーを作成する。更に、パケット分
析及びキー抽出ロジック64は、ネットワーク・フレー
ムと共に来るかネットワーク・フレームのタイプに基づ
いて引き出される仮想LAN情報のような追加情報を内
部2進探索エンジン66へ渡すことができる。
る。このメモリは、2進探索エンジンが、媒体インタフ
ェース56から受け取ったネットワーク・フレームを分
析するために使用するルックアップ・テーブルを記憶す
る。管理プロセッサ(図示されていない)が探索エンジ
ン66へ結合され、メモリ58内のルックアップ・テー
ブルを維持する。具体的には、管理プロセッサは、探索
エンジンに命令して、古いテーブル・エントリを削除さ
せ、新しいテーブル・エントリを挿入させ、探索エンジ
ンが探索を効率的に且つ正確に行うように、テーブルを
ソートされた順序に維持させることができる。
ポートへ転送されるべきことを探索エンジン60が決定
すると、探索エンジン60はネットワーク・フレームを
ポート相互通信ロジック54へ渡す。ポート相互通信ロ
ジック54はスイッチ・ファブリック76及びスイッチ
・ファブリック制御78を含む。スイッチ・ファブリッ
ク76は多様な形式を取ることができる。例えば、スイ
ッチ・ファブリックは、電気通信交換に普通に使用され
るクロスバー・スイッチであることができる。クロスバ
ー・スイッチは受信ポートと送信ポートとの間にパスを
作り出し、ネットワーク・フレームがそれらの間を渡さ
れるようにする。カットスルー・スイッチ、中間(in
terim)カットスルー・スイッチ、及び蓄積交換ス
イッチなどの多様なクロスバー・スイッチを使用するこ
とができる。他のタイプのスイッチ・ファブリックも使
用することができる。例えば、スイッチ・ファブリック
76は、バス・アービトレーション装置及び中央バスを
使用する中央メモリであってもよい。共用メモリ・バス
・アーキテクチャを使用して、すべてのポートはスイッ
チング・モジュール又はワークグループ・スイッチ上で
ローカルに置かれたメモリ・プールにアクセスする。ポ
ートは、アービトレーション装置がアクセスを許したと
き、共通バスを介して中央メモリにアクセスすることが
できる。使用することのできる他の考えられるスイッチ
・ファブリックは、並列アクセス共用メモリ・アーキテ
クチャである。並列アクセス共用メモリでは、すべての
ポートは中央メモリを共用する。しかし、バス・アービ
トレーション構成は使用されない。その代わりに、すべ
てのポートは中央メモリ・ファブリックへ出入する専用
パスを有する。従って、すべてのポートは任意の時点で
中央メモリ・プールへ同時にアクセスすることができ
る。多様な既存のスイッチ・ファブリック又は将来開発
されるスイッチ・ファブリックを使用することができ
る。特定のスイッチ・ファブリック及びスイッチ・ファ
ブリック制御は、本発明にとって重要ではない。
トワーク・フレームがスイッチ・ファブリックを通過す
るとき、それらネットワーク・フレームを制御する。ス
イッチ・ファブリックがクロスバー・スイッチである場
合、スイッチ・ファブリック制御は、通常、スケジュー
ラと呼ばれる。スケジューラは、1つのポート上の探索
エンジンが、ネットワーク・フレームを他のポート上の
探索エンジンへ直接渡すように、クロスバー・スイッチ
内に接続を確立する。スイッチ・ファブリックがメモリ
である場合、スイッチ・ファブリック制御は、フレーム
をメモリのどこに記憶するかを受信側の探索エンジンに
知らせる。フレームがメモリ中に記憶された後、スイッ
チ・ファブリック制御は、ネットワーク・フレームの送
信準備が完了したことを送信側のポートに知らせて、フ
レームが置かれるメモリ位置のアドレスを与える。更
に、スイッチ・ファブリック制御は優先順位情報を送信
側ポートへ与えることができる。
るためにスイッチング装置50によって使用される方法
を示すフローチャートである。ステップ80で、媒体イ
ンタフェース56はネットワークからネットワーク・フ
レームを受け取り、そのフレームを探索エンジン60へ
渡す。ネットワーク・フレームは、そのネットワーク・
フレームの最終宛先を示す宛先アドレスを含む。ステッ
プ82で、探索エンジン60は、メモリ58を探索し
て、ネットワーク・フレームからの宛先アドレスがメモ
リ58のルックアップ・テーブルの中に置かれているか
どうかを決定する。もしネットワーク・アドレスが宛先
アドレスと一致すれば、フレームをどこに転送すべきか
を示す転送情報もルックアップ・テーブルから得られ
る。転送情報がルックアップ・テーブル内で適切に発見
され、適切なポートが決定されたものと仮定すると、探
索エンジンは探索結果をスイッチ・ファブリック制御7
8へ渡す(ステップ84)。ステップ86で、探索エン
ジン60は、スイッチ・ファブリック76を介してネッ
トワーク・フレームを転送する。もしスイッチ・ファブ
リックがクロスバー・スイッチであれば、スイッチ・フ
ァブリック制御78はスイッチ・ファブリック内で接続
を確立し、ネットワーク・フレームをいつ送るかを探索
エンジン60へ知らせる。もしスイッチ・ファブリック
がバス・アービトレーションを有するか有しない中央メ
モリであれば、スイッチ・ファブリック制御は、スイッ
チ・ファブリックのどこにネットワーク・フレームを記
憶するかを探索エンジン60に命じる。次に、探索エン
ジン60は、ネットワーク・フレームを、指示された位
置に記憶する。更に、スイッチ・ファブリック制御は、
ネットワーク・フレームがどこに記憶されたかを相手の
ポートに知らせ、それらのポートがスイッチ・ファブリ
ック内で適切にアクセスできるようにする。スイッチ・
ファブリックと共に使用される手法がどのようなもので
あれ、ネットワーク・フレームはスイッチ・ファブリッ
クから得られ、1つ又は複数のポートへ送信される(ス
テップ88)。
Aアドレス及びDAアドレスを習得する方法を示すフロ
ーチャートである。ステップ100では、ソース・アド
レス及び宛先アドレスを含むネットワーク・フレームが
受け取られる。ソース・アドレス及び宛先アドレスは、
パケット分析及びキー抽出ロジック64によってネット
ワーク・フレームから抽出され、内部2進探索エンジン
66へ渡される。2進探索エンジンは、ソース・アドレ
スのためにメモリ58(これはローカル・ルックアップ
・テーブルを含む)を探索する(ステップ102)。も
しソース・アドレスが既にポートのルックアップ・テー
ブルに存在すれば、ポートはソース・アドレスを習得す
る必要はない。しかし、もしソース・アドレスがテーブ
ル内に存在しなければ、ポートはそのソース・アドレス
をテーブルへ追加し、習得されたアドレスを中央管理モ
ジュール36へ転送する。次に、探索エンジンは宛先ア
ドレスを探索する(ステップ104)。もし宛先アドレ
スがそのポートのためのルックアップ・テーブルに存在
しなければ、ポートはそのフレームを「あふれさせる
(flood)」(即ち、すべてのポートに送出す
る)。ステップ106で、ポートは、宛先アドレスに関
する情報を中央管理モジュール36に要求する。中央管
理モジュール36は中央ルックアップ・テーブル38を
探索し、その結果(これは宛先アドレスに関する情報を
含む)をポートに戻す。次に、ポートは宛先アドレスを
そのローカル・ルックアップ・テーブルに追加する(ス
テップ108)。ここで、次の機会に、この同じポート
が同じ宛先アドレスを受け取ると、それは既にローカル
・ルックアップ・テーブル内に存在することになる。そ
の結果、ネットワーク・フレームは将来の伝送で、より
効率的に転送されることができる。注意すべきは、他の
ポートは、それらのメモリ内に宛先アドレスに関する情
報を記憶しなかったことである。なぜなら、それらポー
トはその宛先アドレスを含むネットワーク・フレームを
受け取っていないかも知れないからである。従って、そ
のような情報の記憶は無駄である。このように、各ポー
トは必要ベースでDAアドレスを記憶する。換言すれ
ば、各ポートは実際に使用するDAアドレスのみを記憶
する。更に、エージング手法を用いることによって、各
ポートは近時に使用したDAアドレスのみを記憶する。
とき、ルックアップ・テーブルは、そのエントリがSA
アドレスかDAアドレスかを示すSA/DAフィールド
44を含む。このフィールドは本発明を実施するために
は必要ではない。例えば、ポートは、転送情報フィール
ド46を分析することによって、アドレスがDAアドレ
スかSAアドレスかを決定することができる。もしフィ
ールド46内のポート番号が現在のポートと同じであれ
ば、それはSAアドレスであり、もしポート番号が異な
れば、それはDAアドレスである。
ーブル・エントリの双方をエージングする方法を示すフ
ローチャートである。ステップ110において、SAエ
ントリはエージングフィールド48を検査することによ
ってチェックされる。もしエージングフィールドが所定
の限度を超えていれば、そのエントリは保存期間を過ぎ
ており、削除され(ステップ112)、中央管理モジュ
ールはそれを通知される。そうでなければ、エージング
フィールドは保存期間の増加を示すために増加又は減少
される。次に、中央管理モジュールは、そのSAエント
リがもはや有効ではない旨のメッセージを他のすべての
ポートに送る(ステップ114)。そのSAアドレス
(DAアドレスとしてリストされる)を有するポート
は、それらのルックアップ・テーブルからそのアドレス
を削除する。ステップ116では、SAエージングに関
して前述したようにして、探索エンジンがDAエントリ
のエージングフィールド48をチェックすることによっ
て、DAエージングをチェックする。もしDAエントリ
が保存期間を過ぎていれば、それは削除され、中央管理
モジュールはその削除を通知される(ステップ11
8)。SAエージングとは異なり、中央管理モジュール
は他のポートに削除を通知する必要はない。なぜなら、
1つのポートで保存期間を過ぎているDAアドレスは、
必ずしも他のポートで保存期間を過ぎているとは限らな
いからである。
AN/WANブリッジング/スイッチング/ルーティン
グ装置において、通常、転送され且つ変更されるべきフ
レームの関連情報を記憶するため、ルックアップ・テー
ブルが使用される。通常、これらのルーティング装置
は、インタフェース・カードとも呼ばれる回線カード及
び中央管理モジュールから構成される。通常、これらの
ルーティング装置はルックアップ・テーブルを有する。
このテーブルは中央位置に維持される。更に、このテー
ブルはルーティング・テーブルとも呼ばれ、ルーティン
グ・エントリから構成される。ルーティング・テーブル
・エントリはルーティング/転送情報から構成され、こ
れらは、通常、アドレスによってインデックスされる。
これらのアドレスはMAC(媒体アクセス制御)アドレ
ス、IPv4アドレス、IPXアドレス、IPv6アド
レス、又は他のプロトコル・アドレスであってよい。ア
ドレスはソース・アドレス(SA)又は宛先アドレス
(DA)のいずれであってもよい。ルックアップの結果
を必要とするエンティティは、フレーム/パケットを1
つのポート/インタフェース・カードから他のポート/
インタフェース・カードへ転送する必要があるとき、こ
れらのテーブル・エントリを調べる。通常、中央テーブ
ルは中央管理モジュールに維持される。
るための分散習得と呼ばれる非典型的メカニズム、及び
分散テーブルからエントリを削除(エージング)するた
めのDAエージングと呼ばれる追加方法を有する回線カ
ード上の分散テーブルを使用する。
持し、新しいエントリを追加(習得)し、古いエントリ
を削除(エージング)する従来技術の方法を説明する。
する。通常のシナリオでは、回線カード(インタフェー
ス)はエンドステーションへ接続され、ルーティング装
置はこれらのエンドノードから来るフレーム/パケット
のルーティングを実行する。通常、回線カードは、これ
らの回線カードへ接続されたエンドノードによって送ら
れたフレームを観察することによって、新しいソース・
アドレスを習得する。回線カード(LC)又はインタフ
ェースが新しいソース・アドレス、例えば、媒体アクセ
ス制御(MAC)アドレスを習得すると、それらは習得
されるべき中央管理モジュールへその新しいソース・ア
ドレスを送る。次の一連の事象は、従来技術の習得及び
ルーティング・メカニズムを説明する。
レーム/パケットを観察し、中央テーブルの中へ習得さ
れるように、それを中央メモリ・モジュールへ送る。
からのフレーム/パケットを観察し、中央テーブルの中
へ習得されるように、それを中央メモリ・モジュールへ
送る。
レーム/パケットを観察し、中央テーブルの中へ習得さ
れるように、それを中央メモリ・モジュールへ送る。
レーム/パケットを観察し、中央テーブルの中へ習得さ
れるように、それを中央メモリ・モジュールへ送る。
フレームを獲得する。LC−1はこのフレームをどこへ
送るべきかを、中央メモリ・モジュールに質問する。
参照し、そのフレームをフィルタすることをLC−1に
指示する。なぜなら、それはSA AがLC−1から習
得されたこと、及びターミナルノードがLC−1の下に
存在し、従って該フレームはルーティング/転送を必要
としないことを知っているからである。
フレームを獲得する。LC−1はこのフレームをどこへ
送るかべきかを、中央メモリ・モジュールに質問する。
参照し、そのフレームをLC−2に送るようにLC−1
に指示する。なぜなら、そのMACアドレスBはLC−
2上で習得されたからである。
このプロセスは継続する。通常、回線カードは、SAか
らのフレームを発見する度に、中央メモリ・モジュール
に知らせる。中央メモリ・モジュールは、これらのエン
トリを新しいものとしてマークし続ける。一般的に、中
央メモリ・モジュールは、回線カード上で或る期間発見
されなかった中央テーブル内の古いエントリを削除す
る。エントリを削除するこのプロセスはSAエージング
と呼ばれる。
得モデル オンデマンド占有による分散転送/ルーティング・エン
ジンにおいて、中央テーブルは中央メモリ・モジュール
上に維持されるが、回線カードは中央テーブルの関連部
分をローカル・コピーとして保存するように指示され
る。どの回線カードのどのテーブル部分を保存すべきか
は、ここで説明する手法のエッセンスである。
モデルと同じように、依然としてSA習得を実行する。
回線カードは、それらによって習得されたSAに関し
て、依然として中央メモリ・モジュールに通知する。回
線カードは、それらによって習得されたSAのローカル
・コピーを保存するように要求される。中央メモリ・モ
ジュールは、厳密な知る必要性ベースで、知る必要があ
る追加情報をが習得することに関して回線カードを援助
する。このアプローチでは、回線カードは、それが必要
とするアドレスのみを獲得する。実際に必要なのは、中
央メモリ・モジュールにおける中央テーブルの関連部分
のみである。
ら発生したフレームを観察することによってAを習得す
る。LC−1はAを中央メモリ・モジュールへ送る。
たフレームを観察することによってBを習得する。LC
−2はBを中央メモリ・モジュールへ送る。
たフレームを観察することによってCを習得する。LC
−3はCを中央メモリ・モジュールへ送る。
たフレームを観察することによってDを習得する。LC
−4はDを中央メモリ・モジュールへ送る。
をあふれさせる(それを至る所に送る。なぜなら、それ
は、今のところ、Cへ宛てられたフレームをどこに送る
べきかを知らないからである。)。
央メモリ・モジュールに求める。中央メモリ・モジュー
ルは、Cのテーブル・エントリをLC−1に与え、アド
レスCに宛てられたすべての将来のフレームを回線カー
ド3に転送するように回線カード1に命じる。回線カー
ド1は、その情報をローカルに保存し、将来それを使用
することを要求される。
をあふれさせる。
央メモリ・モジュールに求める。以下同様である。
ばLC−1上のAは、ソース・アドレス(SA)エント
リとしてマークされる。中央メモリ・モジュールに照会
することにより回線カードによって習得されたエントリ
は、DAエントリとしてマークされる。通常、SAエン
トリは、回線カードが一定の時間間隔の間MACからの
トラフィックを発見しないとき(SAとして)、定期的
にエージングされる。SAエントリが回線カードからエ
ージングされるとき、メッセージが中央メモリ・モジュ
ールへ送られ、それから中央メモリ・モジュールはその
エントリを使用しているすべての回線カードへメッセー
ジを送ることができる。回線カードは、そのようなメッ
セージを受け取ると、それらのローカル・テーブルから
そのエントリを削除する。回線カードのテーブル上でD
Aとしてマークされたエントリも、この後の開示で説明
されるように、定期的に削除(エージング)される。
回線カードは、最終的に中央メモリ・モジュールにおけ
る中央テーブルのサブセットになる。中央メモリ・モジ
ュールへの最初の照会の後、各回線カードはそのローカ
ル・テーブル上で次のルックアップを行い、もし関連エ
ントリを見つけると、それを使用してフレームを正しい
宛先へ転送/ルーティングする。
みの記憶を回線カードに許すことによって、全体的なア
ドレス・テーブルの容量を増加させることを含む多くの
利点を有する。
しばらくの間使用されなかったDAに関連づけられたエ
ントリを削除することによって、宛先アドレス(DA)
・ベースのエージングを可能にする。DAのエージング
は、各回線カードにおける各エントリの使用カウントを
保存することによって達成される。エントリが回線カー
ド上でDAエントリとして使用されるとき、それはマー
クを付けられる。使用マークは定期的に消去される。回
線カードが、DAエントリであり且つマークをセットさ
れていないエントリを見つけると、それはその回線カー
ドから除去される。これは、中央メモリ・モジュールか
ら習得されたエントリを除去するためになされる。SA
タイプのエントリをエージングすることのほかに、DA
タイプのエントリをエージングするこの追加ステップに
よって、各回線カードは、その回線カードからの能動的
会話が存在しないDAアドレスを除去することができ
る。これはオンデマンド占有法に必要である。なぜな
ら、DAは中央メモリ・モジュールから習得され、それ
らは回線カードのテーブル上で永久にアイドルのまま存
在するかも知れないからである。
レスを習得し、それらをスイッチ上のインタフェースへ
分散するとき、知識を使用する。これは、スイッチが、
習得したアドレスのすべてを、そのインタフェースのす
べてへ区別なく知らせるグローバル習得と異なる。その
名前が暗示するように、オンデマンド習得は、アドレス
を必要とするインタフェースのみへ、アドレスを分散す
る。この習得メカニズムの利点を理解する最良の方法
は、大部分のスイッチによって使用される方式であるグ
ローバル習得と対比することである。 グローバル習得 − 従来技術のアプローチ グローバル習得を使用するスイッチが、それが習得しな
かったアドレスからパケットを受け取るとき、スイッチ
はそのアドレスをすべてのインタフェースへあふれさ
せ、そのアドレスが各インタフェース上のアドレス・テ
ーブルに記憶されるようにする。
空間を効率的に使用しない。ネットワークのコアに存在
するスイッチを考えると、そのポートの各々は、その下
流に数千個の装置を有することができる。ネットワーク
上の各装置は、それに付加されるMAC、IP、及びI
PXアドレス情報を有する。インタフェース・モジュー
ル上のアドレス・テーブルは、それらが決して使用しな
いアドレスによって急速に消費される。
各インタフェース・モジュールは16,000のアドレ
スを保持することができ、同様に管理カードは16,0
00のアドレスを保持する。16,001番目のアドレ
スがスイッチに到着すると、エントリの1つがエージン
グされ、新しいエントリの余地が作られ、すべてのイン
タフェースは、新しいアドレスを必要とするか否かを問
わず、それを習得する。このプロセスは、すべての新し
いエントリについて反復される。 オンデマンド習得 − より良好なアプローチ オンデマンド習得は、必要ベースで行うことによって、
アドレスを習得し且つアドレスをインタフェース・モジ
ュールへ分散する、より洗練されたアプローチを使用す
る。
到着するとき、そのソース・アドレスは入ポートに記憶
され、管理モジュールへ送られる。オンデマンド習得の
これらの最初の3つのステップを以下に説明する。
現れる度に起こり、管理モジュールは、それが習得した
アドレスのすべてについて完全な記録を保存する。しか
し、グローバル習得とは異なり、管理モジュールはアド
レス情報をすべてのインタフェース・モジュールへあふ
れさせることはしない。他のインタフェース・モジュー
ルのアドレス・テーブルは、それらが必要とするとき、
それらが必要とするアドレスでのみ占められる。
スと通信する必要があるとき、それは最初そのブロード
キャスト・ドメイン/VLANの内部でパケットをあふ
れさせる。次に、それはマスター・アドレス・テーブル
がその位置を知っているかどうかをマスタ・アドレス・
テーブルに質問する。次に、マスタ・アドレス・テーブ
ルはそのアドレスをローカル・アドレス・テーブルへ入
れる。なぜなら、それは今やそのインタフェースに関連
しているからである。これらの最初の3つのステップは
下記に図示される。
ルを占めることによって、スイッチ及びルータは従来技
術のグローバル・アドレス習得法よりも多数の装置をサ
ポートすることができる。インタフェース当たり64K
のアドレスのテーブル・サイズの場合、オンデマンド習
得によって、パワーレール5200エンタープライズ・
ルーティング・スイッチ(PowerRail 520
0 Enterprise Routing Swit
ch)は、シャーシ当たり150万の異なったルート/
アドレスをサポートすることができる。インタフェース
・モジュールは効率的に占められ、それらが決して使用
することのないアドレスによる負担はかからない。
参照しながら説明し例示したが、これらの実施形態は、
本発明の原理から逸脱することなく、構成及び詳細を変
更できることは明らかであろう。
むものとして示されたが、そのような構成要素は単一の
集積回路内に形成することができる。更に、ポート相互
通信ロジック54のような他の回路構成要素も、ポート
と同じ集積回路の中に入れることができる。
のものを、ハードウェア、ソフトウェア、又はその組み
合わせによって実現することができる。本発明は、ここ
で説明された方法及び装置を実施するため、特定の技術
(ハードウェアであれ、ソフトウェアであれ)に限定さ
れるべきではない。例えば、探索エンジンは、ソフトウ
ェアを実行するマイクロプロセッサであるか、探索がハ
ードウェアで行われるASICであることができる。
ィールドを有するテーブル・エントリを含むものとして
示されたが、ルックアップ・テーブルはデータを記憶す
る任意タイプのデータ構造又はアレイであってよい。
イメージ、電話中の音声データ、文書などを含む任意の
種類のデータを含むことができる。
受け取るとき、宛先アドレスを分析することができ(レ
イヤ2及びレイヤ3で)、更に所望であれば、それはレ
イヤ4のポリシー情報を分析することができる。
ネット、イントラネット、電話網、又は他の任意のネッ
トワークに適用することができる。
ーク・アドレスを含むものとして説明されたが、ルック
アップ・テーブルは他のキーを含むことができる。キー
は、排他的にネットワーク・アドレスを含むか、ネット
ワーク・アドレスを追加情報と組み合わせて含むことが
できる。代替的に、キーはネットワーク・アドレス以外
のルックアップ情報を含むことができる。更に、スイッ
チング装置は探索キーを含むネットワーク・フレームを
受け取ることができる。代替的に、探索キーはネットワ
ーク・フレームから引き出すことができる。例えば、探
索エンジンは、探索キーを引き出すために、ネットワー
ク・フレームが受け取られたポートのような、ネットワ
ーク・フレームの特性を使用することができる。明示的
にネットワーク・フレームに含まれるかネットワーク・
フレームから引き出された探索キーは、ルックアップ・
キーを含むルックアップ・テーブルと比較される。
ンジンが使用されたが、その代わりに、線形探索エンジ
ン、CAM、2進基数ツリー、ハッシングなどを含む他
の探索エンジンを使用することができる。
る実施形態を考慮すると、例示された実施形態は本発明
の好ましい例であるに過ぎず、本発明の範囲に対する限
定として解釈されてはならないことを認識しなければな
らない。本発明は特許請求の範囲によって定義されるも
のである。従って、特許請求の範囲に入るすべての実施
形態が本発明として主張されるものである。
セグメントを含む既知のネットワークを示す図である。
めスイッチング装置に記憶された既知のルックアップ・
テーブルを示す図である。
ース・アドレス(SA)及び宛先アドレス(DA)を記
憶したルックアップ・テーブルを示す本発明のスイッチ
ング装置を示す図である。
なる詳細を示す図である。
転送する方法を示すフローチャートである。
ス及び宛先アドレスを習得する方法を示すフローチャー
トである。
ス及び宛先アドレスをエージングする方法を示すフロー
チャートである。
Claims (6)
- 【請求項1】 複数のポートを含むネットワーク・スイ
ッチング装置であって、ポートが、ローカルのルックア
ップ・テーブルにアクセスし、テーブル・エントリが、
使用に基づいて、ルックアップ・テーブルを占めるネッ
トワーク・スイッチング装置。 - 【請求項2】 ルックアップ・テーブルに結合された探
索エンジンを含む、請求項1に記載のネットワーク・ス
イッチング装置。 - 【請求項3】 ルックアップ・テーブルが、ソース・ア
ドレス及び宛先アドレスを記憶し、宛先アドレスが、ど
の程度近時に使用されたかを決定するために追跡され、
もし所定の時間間隔内に使用されなかったならば削除さ
れる、請求項1に記載のネットワーク・スイッチング装
置。 - 【請求項4】 第1のポートに関連づけられたルックア
ップ・テーブルが、第2のポートに関連づけられたルッ
クアップ・テーブルとは異なる宛先アドレスを記憶す
る、請求項1に記載のネットワーク・スイッチング装
置。 - 【請求項5】 ルックアップ・テーブルが、ネットワー
ク上のノード・アドレスを含むネットワーク・アドレス
・フィールドと、ネットワーク・アドレスに関連づけら
れた転送情報を含む転送情報フィールドとを含む、請求
項1に記載のネットワーク・スイッチング装置。 - 【請求項6】 ネットワーク・フレームをネットワーク
転送装置で転送する方法であって、 ソース・アドレス及び宛先アドレスを含むネットワーク
・アドレスを第1のポートで受け取るステップと、 第1のポートで宛先アドレスのためにルックアップ・テ
ーブルを探索するステップと、 もし宛先アドレスがルックアップ・テーブルで発見され
なければ、宛先アドレスのためにエントリをルックアッ
プ・テーブルに挿入することによって宛先アドレスを習
得するステップとを含み、 ネットワーク転送装置の他のポートが、第1のポートに
おける受け取りを理由として宛先アドレスを習得しな
い、ネットワーク・フレームの転送方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US16660498A | 1998-10-05 | 1998-10-05 | |
US166604 | 1998-10-05 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000156708A true JP2000156708A (ja) | 2000-06-06 |
Family
ID=22603986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28295299A Pending JP2000156708A (ja) | 1998-10-05 | 1999-10-04 | ネットワ―ク・スイッチング装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6956854B2 (ja) |
EP (1) | EP0993156B1 (ja) |
JP (1) | JP2000156708A (ja) |
AT (1) | ATE350838T1 (ja) |
DE (1) | DE69934644T2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6849930B2 (en) | 2000-08-31 | 2005-02-01 | Nec Corporation | Semiconductor device with uneven metal plate to improve adhesion to molding compound |
JP2006295937A (ja) * | 2005-04-12 | 2006-10-26 | Fujitsu Ltd | スイッチの入力ポートにおけるフレームフィルタリング |
US7873041B2 (en) | 2006-12-01 | 2011-01-18 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Method and apparatus for searching forwarding table |
US8451713B2 (en) | 2005-04-12 | 2013-05-28 | Fujitsu Limited | Special marker message for link aggregation marker protocol |
Families Citing this family (112)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6879588B1 (en) * | 1999-05-21 | 2005-04-12 | Broadcom Corporation | Address resolution snoop support for CPU |
KR100450942B1 (ko) * | 1999-11-22 | 2004-10-02 | 삼성전자주식회사 | 이더넷 스위치에서의 어드레스 서치 장치 및 방법 |
US6870840B1 (en) | 2000-08-16 | 2005-03-22 | Alcatel | Distributed source learning for data communication switch |
CN100338922C (zh) * | 2001-09-11 | 2007-09-19 | 友讯科技股份有限公司 | 网络交换器的地址表格中地址数目的控制方法 |
DE10147419A1 (de) * | 2001-09-26 | 2003-04-24 | Siemens Ag | Verfahren zur Erstellung einer dynamischen Adresstabelle für einen Koppelknoten in einem Datennetz und Verfahren zur Übertragung eines Datentelegramms |
JP2004048175A (ja) * | 2002-07-09 | 2004-02-12 | Toshiba Corp | 通信装置、通信システム及び通信方法 |
US20040042463A1 (en) * | 2002-08-30 | 2004-03-04 | Intel Corporation | Method and apparatus for address lookup |
US7962954B2 (en) * | 2003-01-15 | 2011-06-14 | Cisco Technology, Inc. | Authenticating multiple network elements that access a network through a single network switch port |
KR100520220B1 (ko) * | 2003-01-22 | 2005-10-11 | 삼성전자주식회사 | 패킷 스위칭 방법 및 스위칭 장치 |
US7408930B2 (en) * | 2003-02-07 | 2008-08-05 | Fujitsu Limited | Address learning to enable high speed routing table lookups |
US7477639B2 (en) * | 2003-02-07 | 2009-01-13 | Fujitsu Limited | High speed routing table learning and lookup |
US7062582B1 (en) * | 2003-03-14 | 2006-06-13 | Marvell International Ltd. | Method and apparatus for bus arbitration dynamic priority based on waiting period |
US7330467B2 (en) * | 2003-03-26 | 2008-02-12 | Altera Corporation | System and method for centralized, intelligent proxy driver for a switch fabric |
US7493398B2 (en) * | 2003-04-16 | 2009-02-17 | Microsoft Corporation | Shared socket connections for efficient data transmission |
US7633948B2 (en) * | 2003-07-07 | 2009-12-15 | Panasonic Corporation | Relay device and server, and port forward setting method |
US7590136B1 (en) * | 2003-10-09 | 2009-09-15 | Nortel Networks Limited | System and method for routing traffic in an optical network |
CN1326340C (zh) * | 2003-10-21 | 2007-07-11 | 华为技术有限公司 | 无源光网络的动态带宽分配装置及方法 |
US7149214B2 (en) * | 2003-11-04 | 2006-12-12 | Cisco Technology, Inc. | Dynamic unknown L2 flooding control with MAC limits |
US20050128948A1 (en) * | 2003-12-11 | 2005-06-16 | Chen-Chi Kuo | Locally stored portion of a calendar structure indicating when interfaces will become available to transmit packets |
US7558273B1 (en) * | 2003-12-23 | 2009-07-07 | Extreme Networks, Inc. | Methods and systems for associating and translating virtual local area network (VLAN) tags |
JP4030979B2 (ja) * | 2004-03-31 | 2008-01-09 | Necパーソナルプロダクツ株式会社 | ネットワーク機器の相互接続装置 |
GB2414623B (en) * | 2004-05-27 | 2006-05-17 | 3Com Corp | Distributed bridging with synchronization of forwarding databases |
US7706302B2 (en) * | 2004-09-14 | 2010-04-27 | Alcatel Lucent | Optimization of routing forwarding database in a network processor |
US20060187917A1 (en) * | 2005-02-18 | 2006-08-24 | Broadcom Corporation | Pre-learning of values with later activation in a network device |
US8331380B2 (en) | 2005-02-18 | 2012-12-11 | Broadcom Corporation | Bookkeeping memory use in a search engine of a network device |
US8498297B2 (en) * | 2005-08-26 | 2013-07-30 | Rockstar Consortium Us Lp | Forwarding table minimisation in ethernet switches |
ITMI20051704A1 (it) * | 2005-09-15 | 2007-03-16 | Marconi Comm Spa | Sincronizzazione ottimizzata di tabelle di indirizzi mac in apparati di interconnessione di reti |
DE102005046702B4 (de) * | 2005-09-29 | 2009-09-03 | Infineon Technologies Ag | Verfahren und Prozessor zum Klassifizieren von Datenpaketeinheiten |
US20080114899A1 (en) * | 2006-10-05 | 2008-05-15 | Holt John M | Switch protocol for network communications |
CN101005458B (zh) * | 2007-01-30 | 2012-08-08 | 华为技术有限公司 | 一种下发路由的方法、装置及系统 |
US8218453B2 (en) | 2007-02-08 | 2012-07-10 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Network router and method of configuring a network router |
US20090154349A1 (en) * | 2007-12-12 | 2009-06-18 | Bernard Marc R | Method and apparatus for managing traffic flow of forwarding entries through a virtual forwarding database of a network node |
US8040888B1 (en) * | 2007-12-17 | 2011-10-18 | Integrated Device Technology, Inc. | Packet switch with port route tables |
US8438859B2 (en) * | 2008-01-08 | 2013-05-14 | Rolls-Royce North American Technologies, Inc. | Integrated bypass engine structure |
US8064455B2 (en) * | 2008-06-08 | 2011-11-22 | Apple Inc. | Outbound transmission of packet based on routing search key constructed from packet destination address and outbound interface |
GB2461955A (en) | 2008-07-25 | 2010-01-27 | Gnodal Ltd | Ethernet bridge or router employing a distributed MAC address table |
US8924486B2 (en) * | 2009-02-12 | 2014-12-30 | Sierra Wireless, Inc. | Method and system for aggregating communications |
GB2478470B8 (en) | 2008-11-17 | 2014-05-21 | Sierra Wireless Inc | Method and apparatus for network port and netword address translation |
US8228848B2 (en) * | 2008-11-17 | 2012-07-24 | Sierra Wireless, Inc. | Method and apparatus for facilitating push communication across a network boundary |
US8798045B1 (en) | 2008-12-29 | 2014-08-05 | Juniper Networks, Inc. | Control plane architecture for switch fabrics |
US8918631B1 (en) * | 2009-03-31 | 2014-12-23 | Juniper Networks, Inc. | Methods and apparatus for dynamic automated configuration within a control plane of a switch fabric |
US9727508B2 (en) | 2009-04-27 | 2017-08-08 | Intel Corporation | Address learning and aging for network bridging in a network processor |
CN102026329B (zh) * | 2009-09-10 | 2013-10-30 | 富士通株式会社 | 无线通信网络及其自适应择路通信方法 |
US8638791B2 (en) * | 2009-11-24 | 2014-01-28 | Verizon Patent And Licensing Inc. | Heterogeneous forwarding information bases in line cards |
US8694654B1 (en) | 2010-03-23 | 2014-04-08 | Juniper Networks, Inc. | Host side protocols for use with distributed control plane of a switch |
US8599845B2 (en) * | 2010-04-07 | 2013-12-03 | Fujitsu Limited | Software-assisted VLAN aging timer scheme for distributed switching systems |
US9270486B2 (en) | 2010-06-07 | 2016-02-23 | Brocade Communications Systems, Inc. | Name services for virtual cluster switching |
US9716672B2 (en) | 2010-05-28 | 2017-07-25 | Brocade Communications Systems, Inc. | Distributed configuration management for virtual cluster switching |
US8867552B2 (en) | 2010-05-03 | 2014-10-21 | Brocade Communications Systems, Inc. | Virtual cluster switching |
US9769016B2 (en) | 2010-06-07 | 2017-09-19 | Brocade Communications Systems, Inc. | Advanced link tracking for virtual cluster switching |
US9628293B2 (en) | 2010-06-08 | 2017-04-18 | Brocade Communications Systems, Inc. | Network layer multicasting in trill networks |
US9608833B2 (en) | 2010-06-08 | 2017-03-28 | Brocade Communications Systems, Inc. | Supporting multiple multicast trees in trill networks |
US9806906B2 (en) | 2010-06-08 | 2017-10-31 | Brocade Communications Systems, Inc. | Flooding packets on a per-virtual-network basis |
US9807031B2 (en) | 2010-07-16 | 2017-10-31 | Brocade Communications Systems, Inc. | System and method for network configuration |
US8718063B2 (en) | 2010-07-26 | 2014-05-06 | Juniper Networks, Inc. | Methods and apparatus related to route selection within a network |
US9282060B2 (en) | 2010-12-15 | 2016-03-08 | Juniper Networks, Inc. | Methods and apparatus for dynamic resource management within a distributed control plane of a switch |
US8560660B2 (en) | 2010-12-15 | 2013-10-15 | Juniper Networks, Inc. | Methods and apparatus for managing next hop identifiers in a distributed switch fabric system |
US9391796B1 (en) | 2010-12-22 | 2016-07-12 | Juniper Networks, Inc. | Methods and apparatus for using border gateway protocol (BGP) for converged fibre channel (FC) control plane |
US9106527B1 (en) | 2010-12-22 | 2015-08-11 | Juniper Networks, Inc. | Hierarchical resource groups for providing segregated management access to a distributed switch |
US9037724B2 (en) | 2011-02-08 | 2015-05-19 | Sierra Wireless, Inc. | Method and system for forwarding data between network devices |
CN102143069A (zh) * | 2011-03-01 | 2011-08-03 | 华为技术有限公司 | 路由信息的处理方法和装置 |
US9736085B2 (en) | 2011-08-29 | 2017-08-15 | Brocade Communications Systems, Inc. | End-to end lossless Ethernet in Ethernet fabric |
US9699117B2 (en) | 2011-11-08 | 2017-07-04 | Brocade Communications Systems, Inc. | Integrated fibre channel support in an ethernet fabric switch |
US9450870B2 (en) | 2011-11-10 | 2016-09-20 | Brocade Communications Systems, Inc. | System and method for flow management in software-defined networks |
US9565159B2 (en) | 2011-12-21 | 2017-02-07 | Juniper Networks, Inc. | Methods and apparatus for a distributed fibre channel control plane |
US8995272B2 (en) | 2012-01-26 | 2015-03-31 | Brocade Communication Systems, Inc. | Link aggregation in software-defined networks |
US9742693B2 (en) | 2012-02-27 | 2017-08-22 | Brocade Communications Systems, Inc. | Dynamic service insertion in a fabric switch |
US9154416B2 (en) | 2012-03-22 | 2015-10-06 | Brocade Communications Systems, Inc. | Overlay tunnel in a fabric switch |
US9374301B2 (en) | 2012-05-18 | 2016-06-21 | Brocade Communications Systems, Inc. | Network feedback in software-defined networks |
US10277464B2 (en) | 2012-05-22 | 2019-04-30 | Arris Enterprises Llc | Client auto-configuration in a multi-switch link aggregation |
WO2013177289A1 (en) | 2012-05-23 | 2013-11-28 | Brocade Communications Systems, Inc. | Layer-3 overlay gateways |
US9602430B2 (en) | 2012-08-21 | 2017-03-21 | Brocade Communications Systems, Inc. | Global VLANs for fabric switches |
CN103686799B (zh) * | 2012-09-06 | 2016-08-17 | 苏州联科盛世科技有限公司 | 无线传感网络中的传感节点的更新方法 |
US9401872B2 (en) | 2012-11-16 | 2016-07-26 | Brocade Communications Systems, Inc. | Virtual link aggregations across multiple fabric switches |
US9350680B2 (en) | 2013-01-11 | 2016-05-24 | Brocade Communications Systems, Inc. | Protection switching over a virtual link aggregation |
US9413691B2 (en) | 2013-01-11 | 2016-08-09 | Brocade Communications Systems, Inc. | MAC address synchronization in a fabric switch |
US9548926B2 (en) | 2013-01-11 | 2017-01-17 | Brocade Communications Systems, Inc. | Multicast traffic load balancing over virtual link aggregation |
US9565113B2 (en) | 2013-01-15 | 2017-02-07 | Brocade Communications Systems, Inc. | Adaptive link aggregation and virtual link aggregation |
US9565099B2 (en) | 2013-03-01 | 2017-02-07 | Brocade Communications Systems, Inc. | Spanning tree in fabric switches |
WO2014145750A1 (en) | 2013-03-15 | 2014-09-18 | Brocade Communications Systems, Inc. | Scalable gateways for a fabric switch |
US9565028B2 (en) | 2013-06-10 | 2017-02-07 | Brocade Communications Systems, Inc. | Ingress switch multicast distribution in a fabric switch |
US9699001B2 (en) | 2013-06-10 | 2017-07-04 | Brocade Communications Systems, Inc. | Scalable and segregated network virtualization |
US9806949B2 (en) | 2013-09-06 | 2017-10-31 | Brocade Communications Systems, Inc. | Transparent interconnection of Ethernet fabric switches |
US9912612B2 (en) | 2013-10-28 | 2018-03-06 | Brocade Communications Systems LLC | Extended ethernet fabric switches |
US9548873B2 (en) | 2014-02-10 | 2017-01-17 | Brocade Communications Systems, Inc. | Virtual extensible LAN tunnel keepalives |
WO2015138245A1 (en) | 2014-03-08 | 2015-09-17 | Datawise Systems, Inc. | Methods and systems for converged networking and storage |
US11921658B2 (en) | 2014-03-08 | 2024-03-05 | Diamanti, Inc. | Enabling use of non-volatile media-express (NVMe) over a network |
US10628353B2 (en) | 2014-03-08 | 2020-04-21 | Diamanti, Inc. | Enabling use of non-volatile media-express (NVMe) over a network |
US10635316B2 (en) | 2014-03-08 | 2020-04-28 | Diamanti, Inc. | Methods and systems for data storage using solid state drives |
US10581758B2 (en) | 2014-03-19 | 2020-03-03 | Avago Technologies International Sales Pte. Limited | Distributed hot standby links for vLAG |
US10476698B2 (en) | 2014-03-20 | 2019-11-12 | Avago Technologies International Sales Pte. Limited | Redundent virtual link aggregation group |
US10063473B2 (en) | 2014-04-30 | 2018-08-28 | Brocade Communications Systems LLC | Method and system for facilitating switch virtualization in a network of interconnected switches |
US9800471B2 (en) | 2014-05-13 | 2017-10-24 | Brocade Communications Systems, Inc. | Network extension groups of global VLANs in a fabric switch |
US10616108B2 (en) | 2014-07-29 | 2020-04-07 | Avago Technologies International Sales Pte. Limited | Scalable MAC address virtualization |
US9544219B2 (en) | 2014-07-31 | 2017-01-10 | Brocade Communications Systems, Inc. | Global VLAN services |
US9807007B2 (en) * | 2014-08-11 | 2017-10-31 | Brocade Communications Systems, Inc. | Progressive MAC address learning |
US9524173B2 (en) | 2014-10-09 | 2016-12-20 | Brocade Communications Systems, Inc. | Fast reboot for a switch |
US9699029B2 (en) | 2014-10-10 | 2017-07-04 | Brocade Communications Systems, Inc. | Distributed configuration management in a switch group |
US9626255B2 (en) | 2014-12-31 | 2017-04-18 | Brocade Communications Systems, Inc. | Online restoration of a switch snapshot |
US9628407B2 (en) | 2014-12-31 | 2017-04-18 | Brocade Communications Systems, Inc. | Multiple software versions in a switch group |
US9942097B2 (en) | 2015-01-05 | 2018-04-10 | Brocade Communications Systems LLC | Power management in a network of interconnected switches |
US10003552B2 (en) | 2015-01-05 | 2018-06-19 | Brocade Communications Systems, Llc. | Distributed bidirectional forwarding detection protocol (D-BFD) for cluster of interconnected switches |
US9634927B1 (en) * | 2015-03-13 | 2017-04-25 | Cisco Technology, Inc. | Post-routed VLAN flooding |
US10038592B2 (en) | 2015-03-17 | 2018-07-31 | Brocade Communications Systems LLC | Identifier assignment to a new switch in a switch group |
US9807005B2 (en) | 2015-03-17 | 2017-10-31 | Brocade Communications Systems, Inc. | Multi-fabric manager |
US10579406B2 (en) | 2015-04-08 | 2020-03-03 | Avago Technologies International Sales Pte. Limited | Dynamic orchestration of overlay tunnels |
US10439929B2 (en) | 2015-07-31 | 2019-10-08 | Avago Technologies International Sales Pte. Limited | Graceful recovery of a multicast-enabled switch |
US10171303B2 (en) | 2015-09-16 | 2019-01-01 | Avago Technologies International Sales Pte. Limited | IP-based interconnection of switches with a logical chassis |
US9912614B2 (en) | 2015-12-07 | 2018-03-06 | Brocade Communications Systems LLC | Interconnection of switches based on hierarchical overlay tunneling |
US10237090B2 (en) | 2016-10-28 | 2019-03-19 | Avago Technologies International Sales Pte. Limited | Rule-based network identifier mapping |
EP3379807A1 (en) * | 2017-03-21 | 2018-09-26 | Thomson Licensing | Device and method for forwarding connections |
US10897402B2 (en) | 2019-01-08 | 2021-01-19 | Hewlett Packard Enterprise Development Lp | Statistics increment for multiple publishers |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2655464B2 (ja) * | 1992-12-25 | 1997-09-17 | 日本電気株式会社 | パケット交換方式 |
US5386413A (en) * | 1993-03-19 | 1995-01-31 | Bell Communications Research, Inc. | Fast multilevel hierarchical routing table lookup using content addressable memory |
US5515376A (en) * | 1993-07-19 | 1996-05-07 | Alantec, Inc. | Communication apparatus and methods |
US5796944A (en) * | 1995-07-12 | 1998-08-18 | 3Com Corporation | Apparatus and method for processing data frames in an internetworking device |
US5740175A (en) * | 1995-10-03 | 1998-04-14 | National Semiconductor Corporation | Forwarding database cache for integrated switch controller |
US5940596A (en) * | 1996-03-25 | 1999-08-17 | I-Cube, Inc. | Clustered address caching system for a network switch |
JP2944531B2 (ja) * | 1996-09-12 | 1999-09-06 | 日本電気通信システム株式会社 | Lan間接続装置 |
US5909686A (en) * | 1997-06-30 | 1999-06-01 | Sun Microsystems, Inc. | Hardware-assisted central processing unit access to a forwarding database |
US6161144A (en) * | 1998-01-23 | 2000-12-12 | Alcatel Internetworking (Pe), Inc. | Network switching device with concurrent key lookups |
-
1999
- 1999-10-04 EP EP99119104A patent/EP0993156B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-10-04 AT AT99119104T patent/ATE350838T1/de not_active IP Right Cessation
- 1999-10-04 DE DE69934644T patent/DE69934644T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-10-04 JP JP28295299A patent/JP2000156708A/ja active Pending
-
2001
- 2001-12-20 US US10/027,723 patent/US6956854B2/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6849930B2 (en) | 2000-08-31 | 2005-02-01 | Nec Corporation | Semiconductor device with uneven metal plate to improve adhesion to molding compound |
JP2006295937A (ja) * | 2005-04-12 | 2006-10-26 | Fujitsu Ltd | スイッチの入力ポートにおけるフレームフィルタリング |
US8451713B2 (en) | 2005-04-12 | 2013-05-28 | Fujitsu Limited | Special marker message for link aggregation marker protocol |
US7873041B2 (en) | 2006-12-01 | 2011-01-18 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Method and apparatus for searching forwarding table |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69934644T2 (de) | 2007-11-15 |
EP0993156A2 (en) | 2000-04-12 |
EP0993156A3 (en) | 2003-09-10 |
DE69934644D1 (de) | 2007-02-15 |
EP0993156B1 (en) | 2007-01-03 |
US6956854B2 (en) | 2005-10-18 |
US20020051450A1 (en) | 2002-05-02 |
ATE350838T1 (de) | 2007-01-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2000156708A (ja) | ネットワ―ク・スイッチング装置 | |
US5914938A (en) | MAC address table search unit | |
US6678269B1 (en) | Network switching device with disparate database formats | |
US6553000B1 (en) | Method and apparatus for forwarding network traffic | |
US9065769B2 (en) | Application non disruptive task migration in a network edge switch | |
EP1021889B1 (en) | A system and method for a multi-layer network element | |
EP1002402B1 (en) | Trunking support in a high performance network device | |
JP4999957B2 (ja) | ネットワークスイッチング装置におけるコンテントベースの転送/フィルタリング方法 | |
EP1408655B1 (en) | Method and device for double tagging of data packets | |
US6101170A (en) | Secure fast packet switch having improved memory utilization | |
EP1002401B1 (en) | Multi-layer destributed network element | |
US20100232444A1 (en) | Frame transfer method and frame transfer device | |
US6980547B1 (en) | Distributed switch/router silicon engine | |
US7082134B1 (en) | Redirect checking in a network device | |
US6289017B1 (en) | Method of providing redundancy and load sharing among multiple LECs in an asynchronous mode network | |
US6807176B1 (en) | Arrangement for switching data packets in a network switch based on subnet identifier | |
US7103035B1 (en) | Arrangement for searching network addresses in a network switch using multiple tables based on subnet identifier | |
US7702882B2 (en) | Apparatus and method for performing high-speed lookups in a routing table | |
CN109067673B (zh) | 堆叠系统中mac地址学习的方法及系统 | |
Singhal et al. | Terabit switching: a survey of techniques and current products | |
US8352637B2 (en) | Techniques for resolving network connectivity | |
McKeown et al. | Architecture and Performance of the BayBridge: A High Speed Bridge/router Between FDDI and SMDS | |
US6724723B1 (en) | Method of providing a signaling qualification function in a connection oriented network | |
JP3443283B2 (ja) | 同報リスト作成方法 | |
Singhal | Terabit switches and routers |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060929 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090601 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090609 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20090903 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20090908 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091209 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091228 |