JP2000151544A - 直交偏波送信アンテナおよび送信方法 - Google Patents

直交偏波送信アンテナおよび送信方法

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JP2000151544A
JP2000151544A JP11293128A JP29312899A JP2000151544A JP 2000151544 A JP2000151544 A JP 2000151544A JP 11293128 A JP11293128 A JP 11293128A JP 29312899 A JP29312899 A JP 29312899A JP 2000151544 A JP2000151544 A JP 2000151544A
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Gary M Hojell
エム. ホジェル ガリー
Norman Gerard Ziesse
ジェラルド ズィース ノーマン
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    • H01Q3/26Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the relative phase or relative amplitude of energisation between two or more active radiating elements; varying the distribution of energy across a radiating aperture

Abstract

(57)【要約】 【課題】 加入者の増加を支援するため送信信号に付加
RF搬送波を追加する問題に取り組むために、直交偏波
送信アンテナ対を伴うアンテナ構成が利用される。直交
偏波アンテナは、好適には、ほぼ+45°/−45°の
関係に配置され同相中心をほぼ維持する。直交偏波アン
テナ構成要素の対を利用することで、搬送波信号を送信
するために必要なアンテナの数を半分にできる。さら
に、出力搬送波信号の大きな損失と大きな信号干渉なし
に望ましくない寸法と空間の制限が避けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、直交偏波送信アン
テナおよび直交偏波アンテナを使用する送信方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術、及び、発明が解決しようとする課題】セ
ルラー基地局工学における周知の問題は、加入者の増加
を支援するため送信信号にいかに付加無線周波(RF)
搬送波を追加するかという論点を取り巻くものである。
符号分割多元接続(CDMA)システムでは、1つのR
F搬送波信号が多数の加入者によって使用されるが、そ
の信号を使用できる加入者の数は一定である。同様に、
時分割多重アクセス(TDMA)システムの場合、一定
の数の加入者が1つのRF搬送波を利用できるが、加入
者の数はCDMAシステムで1つの搬送波を利用できる
加入者の数より少ない。最後に、周波数分割多重(FD
M)システムの場合、1人の加入者だけが1つの搬送波
信号を利用できる。従って、CDMA、TDMAまたは
FDMのどれを利用するにせよ、搬送波は一定の数の加
入者についてだけ利用できるので、加入者の数が増加す
る場合、付加搬送波を追加しなければならない。
【0003】加入者の増加を支援するため信号を送信す
るRF搬送波を追加するという点に関して、現在3つの
標準的な技術が存在するが、すべて固有の制限と望まし
くない態様を伴っている。3つの技術の第1のものは、
各搬送波を個別に増幅する単一搬送波RF電力増幅器を
有する付加送信アンテナを追加する。このアプローチ
は、各搬送波が多数の音声チャネル(GSMでは8音声
チャネル、TDMAでは3音声チャネル)をサポートす
るGroupe Special Mobile(GS
M)およびTDMAシステムで一般的である。しかし、
各付加搬送波について1つのアンテナを追加すること
で、送信アンテナの数とアンテナの物理的大きさは、以
下より詳細に説明されるようにかなり大きなものにな
る。
【0004】従来技術の図1は、専用独立搬送波線形増
幅器(ICLA)4を使用する、単一搬送波セルラー基
地局アンテナ2の従来の構成を示す。すなわち、ICL
A4は着信低電力RF信号を受信し、それを普通1ワッ
トを超える高電力に増大する。RF信号は単一搬送波信
号、例えば、1.95GHz信号で帯域幅範囲が約1M
Hzなので、1.9495〜1.9505GHzの範囲
である。従って、加入者が増加すると、付加搬送波信号
が必要であり、必要な各付加搬送波について付加アンテ
ナとICLAを追加しなければならない。
【0005】従来技術のアンテナ2は、図1に示される
ように、単一アンテナ、または一般にアンテナ素子
(6)の垂直アレーである。アンテナ2はICLA4か
ら増幅RF信号を受信する。次にアンテナ2は垂直偏波
電界で電磁波を放射する。アンテナ2から放射された電
磁界は電界成分について垂直偏波であり、図1の線6と
して示されたアンテナ・アレー素子の方向と一致する。
すなわち、図1のアンテナ2は垂直偏波アンテナとして
知られる。
【0006】従来技術の図2に示されるように、各搬送
波を個別に増幅する単一搬送波RF電力増幅器と共に送
信アンテナを利用し、加入者の増加を支援するため信号
を送信する付加RF搬送波を追加する場合、より多くの
垂直偏波アンテナを追加し、各アンテナについてICL
Aを追加する必要がある。従来技術の図2に示されるよ
うに、第1垂直偏波アンテナ2aには対応するICLA
4aが含まれ、時間/符号多重搬送波「a」によって給
電される。次に第2垂直偏波送信アンテナ2bが対応す
るICLA4bと共に追加されるが、これは第2時間/
符号多重信号搬送波「b」によって給電される。さら
に、追加が必要な搬送波の数によって、合計「n」個の
垂直偏波アンテナ(2n)が使用されなければならない
が、ここで、nは整数であり、各々付加ICLA(4a
〜4n)を伴い各々1つの時間/符号多重信号搬送波
「a」〜「n」によって給電される。言い換えれば、合
計「n」個の時間/符号多重信号搬送波のために「n」
個の送信アンテナが必要である。
【0007】各々1つのICLAによって給電される一
方、そのICLAが1つの低電力RF搬送波信号によっ
て給電される、各付加搬送波用の付加垂直偏波アンテナ
を追加することによって、送信アンテナの数と合計の物
理的寸法はかなり大きくなる。これは無線基地局に空間
の問題を発生し、いくつかのアンテナの追加に伴う区画
の問題を発生し、(塔空間の賃借といった)賃借電力用
空間の費用を増大させることがある。
【0008】加入者の増加を支援するため付加RF搬送
波を追加するもう1つの周知の技術は、2つかそれ以上
の単一搬送波増幅器(ICLA)の直後に高電力同調空
洞RFコンバイナを使用することに向けられる。コンバ
イナは多数の送信アンテナと給電線路の必要を低減する
が、それにはかなりのコストと、RF電力損失(通常3
dBより大きい)、そして最も重要なことだが割り当て
周波数スペクトルを使用する際の柔軟性の大きな損失を
伴う。
【0009】加入者の増加を支援するためRF搬送波を
追加するもう1つの周知の技術は、多重搬送波線形増幅
器(MCLA)の使用を伴う。その直線性のために、M
CLAは入力に給電された多数のRF搬送波を増幅する
ことができる。搬送波は増幅器入力の前に低電力で結合
されるので、RF損失は取るに足らないものとなる。し
かし、MCLAは非常に費用がかかり、最新の基地局は
初期の数の搬送波をサポートするのに十分なだけの増幅
器電力で設計されている。このため搬送波を後で追加す
る場合より多くの並列接続された増幅器の追加が必要に
なり、その能力を実現するのは費用がかかる。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、個別の垂直偏
波アンテナの代わりに直交偏波アンテナの対を利用する
ことで、加入者の増加を支援するため送信信号に付加R
F搬送波を追加する問題に取り組んでいる。2つの直交
偏波アンテナは1つの垂直偏波アンテナと垂直に同じ容
積を占めるパッケージ内に製造することができるので、
ある数のRF搬送波をサポートするために必要な個別ア
ンテナ・パッケージの数は半分となり、アンテナ複合体
全体の寸法は半分でよい。さらに、直交偏波アンテナは
送信システムによって必要とされる対応する直交給電ポ
ート間の適当なレベルの分離を達成し、好適には同相中
心を有するように設計される。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の特徴は、その利点と共
に、以上の説明、添付の特許請求の範囲および添付の図
面に関連してよりよく理解されるが、そこでは同じ参照
番号は同じ構成要素を表す。本発明は、RF搬送波の追
加を容易にする二重偏波送信アンテナ、好適には、直交
偏波送信アンテナの設計と使用に向けられる。個別垂直
偏波アンテナではなく直交偏波送信アンテナの対を使用
することで、ある数のRF搬送波をサポートするために
個別垂直アンテナ・パッケージが必要とする空間の半分
を占める形でRF搬送波の追加が容易になる。こうした
直交偏波アンテナの使用は、任意の偏波の信号が送信さ
れる米国のパーソナル・コミュニケーションズ・サービ
ス(PCS)および他の国際帯域で特に有益であり、さ
らに、無線基地局に関して特に有益である。
【0012】図3は、本発明の好適実施形態を示す。図
3は、第1アンテナ構成10aを示すが、これは単一ア
ンテナまたはアンテナ素子のアレーである。アンテナ1
0aに給電するのは1組のICLA12aおよび12b
である。第1ICLA12aは第1入力RF搬送波信号
「a」を増幅するが、これは時間または符号多重信号で
あり、第2ICLA12bは第2入力RF信号「b」を
増幅するが、これも時間または符号多重信号である。す
なわち、アンテナ構成10a全体は2つのRF搬送波信
号「a」および「b」を送信するために使用される。従
って、このアンテナ構成は本質的に2つの垂直偏波アン
テナ構成の代用となる。
【0013】図3は、2つの搬送波をサポートする1つ
のアンテナ構成10a、または、n個の搬送波をサポー
トするn/2個のアンテナ構成で発生しうる本発明の利
点を示すための図である。すなわち、アンテナ構成10
bおよびICLA12c、12dと、アンテナ構成10
(n/2)およびICLA12(n−1)、12nはア
ンテナ10aおよび対応するICLA12a、12bと
同一の構成である。アンテナの数は本発明を制限するも
のと考えるべきではない。さらに、ICLA12cおよ
び12dへの入力はそれぞれ時間/符号多重搬送波信号
「c」および「d」であり、ICLA12(n−1)お
よび12nへの入力は時間/符号多重信号「n−1」お
よび「n」であることに留意されたい。
【0014】増幅器ネットワーク20は、好適には、無
線ネットワーク用、より好適には、セルラー・ネットワ
ーク用である。設置されるアンテナの数と増幅器ネット
ワークの種類(地上型またはアンテナ隣接型の何れかで
ある)は本発明を制限するものと考えるべきではない。
さらに、すべてのICLA12は、ICLA4と本質的
に同じ構成である。さらに、ICLA12に関しては、
アンテナ10に隣接して配置することも、アンテナ10
から離すこともできる。増幅器ネットワーク20内のI
CLA12を示す、図3に示されたICLA/アンテナ
構成は例示としてのものにすぎず、本発明を制限するも
のと考えるべきではない。
【0015】図3に示すように、アンテナ構成10aに
は、1つの垂直偏波アンテナではなく、1組の直交偏波
送信アンテナが含まれる。本質において、アンテナのア
レーまたは1つのアンテナであるアンテナ構成10aの
アンテナ構成要素は電磁界を放射するが、その電界成分
は、図3の素子16によって示される第1方向に整合し
ている。やはりアンテナ・アレーまたは1つのアンテナ
であるアンテナ構成10aの第2アンテナ構成要素は第
2電磁界を放射するが、その電界成分は素子18に整合
しており、これは、好適には、第1電界成分と直交す
る。
【0016】アンテナ構成10aは、好適には、互いに
直交し信号送信中の信号干渉を最小化する1組の二重直
交アンテナ構成要素を利用する。図3の16および18
によって表される2つの直交偏波アンテナ構成要素は素
子10aによって示されるように1つの外被内に配置さ
れ、垂直/水平から+45°/−45°の方向範囲で実
現される。2つのアンテナ構成要素は、好適には、直交
偏波電界成分を励振し、より好適には、ほぼ+45°/
−45°の関係に配置される。大部分の無線受信機は手
持ち式である傾向があり、人間の耳に当てて保持する場
合アンテナが45°近い方向になると想定されるので、
10aのような送信アンテナの第1および第2のアンテ
ナ構成要素についてほぼ+45°/−45°の方向を利
用することで、加入者総計の平均について信号の劣化は
ほとんどないか全くないことになる。基地局増幅器電力
のわずかな増大は必要になるかもしれないが、新しいア
ンテナのパッケージング能力によって得られる利点によ
って相殺される。無線ネットワーク技術者は、修正され
た増幅器電力とアンテナ・パッケージングの観点からシ
ステムの要求を決定する。
【0017】1つのアンテナ構成10aの第1および第
2のアンテナ構成要素(方向16および18に整合した
電界成分を発生する)の各々は個別の伝送線路(図示せ
ず)によって給電される。ここでも、図3の素子16お
よび18によって示されるアンテナ素子の各組合わせ
は、通常、垂直アンテナ・アレーとして励振されること
に留意されたい。その場合、入力伝送線路は、アンテナ
・アレー素子に伝送される前に、まず周知の方法で電力
分割器(図示せず)を通過する。第1時間/符号多重搬
送波「a」がICLA12aを通じて入力・増幅され、
アンテナ素子またはアレーを通じて送信されるが、この
アンテナ素子またはアレーは電界成分が図3のアンテナ
素子16に関連する電磁界を励振する。また、第2時間
/符号多重搬送波信号「b」がICLA12bを通じて
増幅され、別個のアンテナ素子またはアレーによって送
信されるが、この別個のアンテナ素子またはアレーは電
界成分が図3のアンテナ素子18に関連し、図3のアン
テナ素子16に関連する電界成分と直交する電磁界を励
振する。
【0018】さらに、図3の素子16および18によっ
て示されるアンテナ素子は、好適には、同相中心の1つ
のユニットにパッケージされる。同相中心配置とは、直
交配置アンテナの電界成分が、図3の素子16および1
8の交点によって示されるような共通の中心を含むとい
う事実のことである。さらに、直交偏波アンテナは、送
信システムによって必要とされるような対応する直交給
電ポート間の適切なレベルの分離を達成する。アンテナ
素子の直交性のため、発生するクロスカップリングの量
は最小であり、同相中心を伴って設計されパッケージさ
れた直交偏波アンテナ(16、18)を有する共通アン
テナ・パッケージ(10a)内、または、それに関連す
るICLA(12a、12b)の使用を許容する。
【0019】従って、本発明のアンテナ構成10aを利
用して、各々別個の搬送波波動において具体化される複
数の信号「a」および「b」が発生し、対応するICL
A12aおよび12bによって増幅され、1組の直交偏
波アンテナ構成要素16、18の独立した1つを使用し
て無線基地局から所定の数の加入者に送信される。直交
偏波アンテナ構成要素は、好適には、ほぼ+45°/−
45°の関係に配置される。各信号はTDMA、CDM
AまたはFDM技術の1つを使用して送信される。すな
わち、独立した搬送波波動は最小の空間を占めるアンテ
ナ構成から送信されるので、半分の数のアンテナを使用
することが容易になる。
【0020】本発明はこのように説明されたが、多くの
形で変化しうることが明らかである。例えば、電磁界の
直交性は直線偏波と関連するアンテナに厳密に制限され
るものではない。例えば、反対方向の右側と左側の円ま
たは楕円偏波の間に直交性が達成されることがある。こ
れは、例えば、特定の輻射素子設計または、出力が直線
偏波アンテナ素子に結合された中間振幅および位相分割
ネットワークの使用の何れかによって達成される。これ
らおよび他の変形は本発明の精神および範囲からの逸脱
とみなされるべきではなく、当業技術分野に熟練した者
には明らかなこうしたすべての修正は添付の特許請求の
範囲内に含まれることが意図される。
【図面の簡単な説明】
【図1】垂直偏波の単一搬送波アンテナ/増幅器構成を
示す。
【図2】垂直偏波の多重単一搬送波アンテナ/増幅器構
成を示す。
【図3】直交偏波共通開口アンテナによるアンテナ/増
幅器構成を利用する本用途の好適実施形態を示す。

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線送信方法であって、 各々別個の搬送波波動として具体化される複数の信号を
    発生するステップと、 1組の直交偏波アンテナ構成要素の独立した1つを使用
    して各発生信号を送信するステップとを含む方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の送信方法において、さ
    らに、 送信前に各発生信号を増幅するステップを含む方法。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の送信方法において、各
    発生信号が別個の独立搬送波線形増幅器(ICLA)に
    よって増幅される方法。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の送信方法において、各
    発生信号を送信する前記1組の直交偏波アンテナ構成要
    素がほぼ+45°/−45°の関係に配置される方法。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の送信方法において、各
    アンテナ構成要素がアンテナ・アレーを含む方法。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の送信方法において、各
    信号が別個の搬送波波動において具体化され無線基地局
    から所定の数の加入者に送信される方法。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の送信方法において、各
    信号が、時分割多重アクセス(TDMA)、周波数分割
    多重(FDM)または符号分割多元接続(CDMA)技
    術の1つを使用して送信される方法。
  8. 【請求項8】 アンテナであって、 第1直線電界ベクトルを励振し、搬送波波動において具
    体化される第1信号を送信するよう動作する第1アンテ
    ナ構成要素と、 前記第1直線電界ベクトルに直交する第2直線電界ベク
    トルを励振し、第2搬送波波動において具体化される第
    2信号を送信するよう動作する第2アンテナ構成要素と
    を備えるアンテナ。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載のアンテナにおいて、前
    記第1および第2アンテナ構成要素が1つのユニットに
    収容されるアンテナ。
  10. 【請求項10】 請求項8に記載のアンテナにおいて、
    前記第1および第2アンテナ構成要素がほぼ+45°/
    −45°の関係に配置されるアンテナ。
  11. 【請求項11】 請求項8に記載のアンテナにおいて、
    前記第1および第2アンテナ構成要素の各々がアンテナ
    ・アレーを含むアンテナ。
  12. 【請求項12】 請求項8に記載のアンテナにおいて、
    前記第1および第2アンテナ構成要素が直交界ベクトル
    を励振し、同相中心をほぼ維持するようにパッケージさ
    れるアンテナ。
  13. 【請求項13】 請求項9に記載のアンテナにおいて、
    前記第1および第2アンテナ構成要素が直交界ベクトル
    を励振し、同相中心をほぼ維持するようにパッケージさ
    れるアンテナ。
  14. 【請求項14】 信号送信で使用するアンテナ構成であ
    って、 別個の搬送波波動において具体化される信号を増幅する
    よう各々動作する複数の増幅器と、 前記複数の増幅器に接続され、別個の搬送波波動におい
    て具体化される増幅信号を別個に送信するよう動作する
    1組の直交偏波アンテナ構成要素を含む共通アンテナ・
    ユニットとを備えるアンテナ構成。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載のアンテナ構成にお
    いて、前記複数の増幅器が独立搬送波線形増幅器(IC
    LA)を含むアンテナ構成。
  16. 【請求項16】 請求項14に記載のアンテナ構成にお
    いて、前記1組の直交偏波アンテナ構成要素の各々が他
    方に直交する界ベクトルを励振するアンテナ構成。
  17. 【請求項17】 請求項14に記載のアンテナ構成にお
    いて、前記共通アンテナが1つのユニットに収容される
    アンテナ構成。
  18. 【請求項18】 請求項14に記載のアンテナ構成にお
    いて、前記1組の直交偏波アンテナ構成要素が同相中心
    をほぼ維持するアンテナ構成。
  19. 【請求項19】 請求項17に記載のアンテナ構成にお
    いて、前記1組の直交偏波アンテナ構成要素が同相中心
    をほぼ維持するアンテナ構成。
  20. 【請求項20】 請求項14に記載のアンテナ構成にお
    いて、前記1組の直交偏波アンテナ構成要素の各々がア
    ンテナ・アレーを含むアンテナ構成。
  21. 【請求項21】 請求項16に記載のアンテナ構成にお
    いて、前記1組の直交偏波アンテナ構成要素がほぼ+4
    5°/−45°の関係に配置された界ベクトルを励振す
    るアンテナ構成。
  22. 【請求項22】 信号送信で使用するアンテナ構成であ
    って、 各々別個の搬送波波動において具体化される複数の信号
    を発生する信号発生手段と、 1組の直交偏波アンテナ構成要素の独立した1つを使用
    して各発生信号を送信する送信手段とを備えるアンテナ
    構成。
  23. 【請求項23】 請求項22に記載のアンテナ構成にお
    いて、さらに、 送信前に各発生信号を増幅する増幅手段を備えるアンテ
    ナ構成。
  24. 【請求項24】 請求項23に記載のアンテナ構成にお
    いて、前記増幅手段が、別個の発生信号を各々増幅する
    複数の独立搬送波線形増幅器(ICLA)を含むアンテ
    ナ構成。
  25. 【請求項25】 請求項22に記載のアンテナ構成にお
    いて、前記1組の直交偏波アンテナ構成要素がほぼ+4
    5°/−45°の関係に配置されるアンテナ構成。
  26. 【請求項26】 請求項22に記載のアンテナ構成にお
    いて、各アンテナ構成要素がアンテナ・アレーを含むア
    ンテナ構成。
  27. 【請求項27】 請求項22に記載のアンテナ構成にお
    いて、前記送信手段が無線基地局から所定の数の加入者
    に前記発生信号を送信するアンテナ構成。
  28. 【請求項28】 請求項22に記載のアンテナ構成にお
    いて、前記1組の直交偏波アンテナ構成要素が同相中心
    をほぼ維持するアンテナ構成。
  29. 【請求項29】 請求項25に記載のアンテナ構成にお
    いて、前記1組の直交偏波アンテナ構成要素が同相中心
    をほぼ維持するアンテナ構成。
JP11293128A 1998-10-15 1999-10-15 直交偏波送信アンテナおよび送信方法 Pending JP2000151544A (ja)

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