JP2000151254A - セクタアンテナ装置 - Google Patents

セクタアンテナ装置

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JP2000151254A
JP2000151254A JP10334964A JP33496498A JP2000151254A JP 2000151254 A JP2000151254 A JP 2000151254A JP 10334964 A JP10334964 A JP 10334964A JP 33496498 A JP33496498 A JP 33496498A JP 2000151254 A JP2000151254 A JP 2000151254A
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JP
Japan
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antenna
sector
directional
antenna device
antennas
Prior art date
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Pending
Application number
JP10334964A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Muramoto
充 村本
Hirotaka Saito
広隆 斉藤
Naoki Onishi
直樹 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Publication date
Application filed by Kokusai Electric Corp filed Critical Kokusai Electric Corp
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 指向性アンテナの数を増やさずとも、セクタ
数を増やすのと等価な効果を得ることができるセクタア
ンテナ装置を提供する。 【解決手段】 セクタアンテナ装置は、複数の指向性ア
ンテナ#1〜#6を1つずつ切り替える単一モードと、
隣接する2つの指向性アンテナを組(例えば#1と#2)
にして切り替える複合モードとを実現する制御手段6、
9を有しており、単一モードでは各指向性アンテナを従
来と同様に選択して機能させることができるとともに、
複合モードでは隣接する2つの指向性アンテナを選択し
て機能させることにより、これら2つの指向性アンテナ
の中間位置の放射指向性を実現し、用意されている指向
性アンテナの数を上回る数の放射指向性方向を実現す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の指向性アン
テナから成るセクタアンテナ装置に関し、特に、アンテ
ナ最大放射方向を指向性アンテナの数を上回る数で実現
することができるセクタアンテナ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、特開平7−131845号公
報に記載されるように、セクタアンテナ装置は種々な分
野で用いられているが、特に、携帯電話システムの基地
局や無線LANではセクタアンテナ装置は重要な構成部
品となっている。
【0003】図7にセクタアンテナ装置の利用形態の一
例を示すが、天井1に設置された基地局装置2と移動端
末装置3の間での無線により情報通信を行うためのアン
テナとしてセクタアンテナ装置5が用いられ、端末装置
3がどこからでも基地局装置2と無線通信できるように
している。ここで、端末装置3がどこからでも基地局装
置2と通信できるようにするためには、各送受信装置
2、3が無指向性アンテナを用いることが考えれれる
が、セクタアンテナ装置を用いて複数の指向性アンテナ
を選択して通信に使用することにより、アンテナの利得
が大きくなり、また、マルチパス環境による通信品質の
劣化を改善することができる。
【0004】図8には、従来のセクタアンテナ装置の一
例として、6セクタアンテナの構成例を示してある。セ
クタアンテナ装置は、複数(本例では6個)の指向性アン
テナ#1〜#6と、その内の1つの指向性アンテナを選
択するセクタスイッチ6とから構成されており、各指向
性アンテナ#1〜#6はスイッチ6を介して選択的に送
受信機7内のRF回路に接続されて、送受信機7による
無線通信に使用される。このセクタアンテナ装置では、
各指向性アンテナ#1〜#6は水平面内のそれぞれ60
度の範囲で最適に通信できるように設計されており、指
向性アンテナ#1から指向性アンテナ#6は360度を
6分割して、それぞれ、0度から60度、60度から1
20度、120度から180度、180度から240
度、240度から300度、300度から360度の範
囲の無線通信を行う時に使用される。
【0005】図9に示すように、セクタスイッチ6は、
スイッチ素子として6個のダイオード8a〜8fを含ん
でおり、送受信機7側から供給される制御信号(a、
b、c、d、e、f)に応じて、いずれか1つのみのダ
イオードがONとなり、他のダイオードはOFFとなる
ように設定されている。例えば、制御信号のaのみに正
の電圧が加われば、ダイオード8fのみがONとなって
指向性アンテナ#1のみがONとなり、アンテナ#1の
もつ放射指向性の方向へ電波が放射される。ダイオード
がONとなる制御信号の状態を“1”、OFFとなる状
態を“0”と表すことにすれば、制御信号が(1、0、
0、0、0、0)、(0、1、0、0、0、0)、
(0、0、1、0、0、0)、(0、0、0、1、0、
0)、(0、0、0、0、1、0)、(0、0、0、
0、0、1)の6つの状態に応じて、指向性アンテナ#
6〜#1の内の1つのみが順次1つずつONとなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
セクタアンテナ装置にあっては、必要とする指向性の方
向の数(すなわち、セクタ数)と同じ数だけの指向性アン
テナが必要であった。このため、マルチパスを回避する
ため等の事情からセクタ数を多くすればする程、セクタ
アンテナ装置が大型化し、セクタアンテナ装置の設置ス
ペースに苦慮する等といった問題があった。また、セク
タスイッチ6にダイオードを用いたものにあっては、セ
クタ数と同じ数のダイオード素子が必要であるが、ダイ
オードはOFFのときに遮断容量をもち、それがために
高周波では完全に遮断されずに漏れが生じるという特性
があるため、セクタ数が多い程その漏れが大きくなっ
て、セクタアンテナ装置に所期の性能を実現することが
困難であった。
【0007】本発明は、上記従来の事情に鑑みなされた
もので、指向性アンテナの数を増やさずとも、セクタ数
を増やすのと等価な効果を得ることができるセクタアン
テナ装置を提供することを目的とする。なお、本発明の
更なる目的は、以下の説明において明らかなところであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るセクタアン
テナ装置では、複数の指向性アンテナを1つずつ切り替
えて給電することによりONにする単一モードと、隣接
する2つの指向性アンテナを組にして切り替えて同相で
給電することによりONにする複合モードとを実現する
制御手段を有している。これによって、単一モードでは
各指向性アンテナを従来と同様に選択して機能させるこ
とができるとともに、複合モードでは隣接する2つの指
向性アンテナを選択して機能させることにより、これら
2つの指向性アンテナの中間位置の放射指向性を実現す
ることができ、用意されている指向性アンテナの数を上
回る数の放射指向性方向を実現することができる。
【0009】また、本発明に係るセクタアンテナ装置で
は、複合モードにおいて、隣接する2つの指向性アンテ
ナによる最大放射方向が各1つの指向性アンテナによる
最大放射方向の中央を指向するように、電力の強度や位
相等といった指向性アンテナへの給電特性が設定されて
いる。これによって、例えば360度を6個の指向性ア
ンテナで均等分割したセクタアンテナ装置において、こ
れを更に均等に6分割した12方向への最大放射特性を
得ることができ、通信対象の装置を隈なく且つ均等にス
キャンすることができる。
【0010】また、本発明は、セクタスイッチとして一
般的な接点スイッチ等種々な形式のスイッチを用いるこ
とができるが、指向性アンテナの数を増やさずとも放射
指向性方向を増やすことができるため、指向性アンテナ
に給電切り替えにダイオードスイッチを用いたセクタア
ンテナ装置では更に有効である。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明を、図に示す一実施形態を
用いて具体的に説明する。図1には本発明の一実施形態
に係るセクタアンテナ装置の全体構成を示してある。な
お、図8に示した従来のセクタアンテナ装置と同一部分
には同一符号を付して重複する説明は省略し、また、図
9も適宜参照して説明する。
【0012】本例のセクタアンテナ装置は6セクタ構成
であり、6個の指向性アンテナ#1〜#6と、これら指
向性アンテナ#1〜#6を単一モード或いは複合モード
で選択するセクタスイッチ6と、セクタスイッチ6に対
して単一モード或いは複合モードで選択切り替えさせる
制御信号を出力する制御部9と、を有している。なお、
本例では、制御部9を送受信機7に内蔵させた構成とし
ているが、例えば、制御部9を送受信機7の外部に別体
として設けたり、セクタスイッチ6に内蔵させてもよ
く、要は、制御部9はセクタスイッチ6と共に指向性ア
ンテナ#1〜#6を切り替える制御手段を構成してセク
タアンテナ装置に設けられればよい。
【0013】制御部9は、制御信号(a、b、c、d、
e、f)の状態を変更することにより単一モードと複合
モードとのアンテナ切り替え制御を実現しており、単一
モードでは(1、0、0、0、0、0)、(0、1、
0、0、0、0)、(0、0、1、0、0、0)、
(0、0、0、1、0、0)、(0、0、0、0、1、
0)、(0、0、0、0、0、1)の状態の制御信号を
セクタスイッチ6に供給し、複合モードでは(1、1、
0、0、0、0)、(0、1、1、0、0、0)、
(0、0、1、1、0、0)、(0、0、0、1、1、
0)、(0、0、0、0、1、1)、(1、0、0、
0、0、1)の状態の制御信号をセクタスイッチ6に供
給する。なお、上記したように、単一モードと複合モー
ドとの切り替え態様は、使用の必要等に応じて、制御部
9に任意に設定される。
【0014】すなわち、制御部9によるセクタスイッチ
6の制御によって、セクタスイッチ6の設けられた6個
のダイオード8a〜8fの内、1つのダイオードのみが
ONとなって他の全てのダイオードがOFFとなる状態
(単一モード)の他に、隣接する2つのダイオードがON
となって他の全てのダイオードがOFFとなる状態(複
合モード)も実現することができ、合計12の放射指向
性方向を実現することができる。したがって、本発明に
係るセクタアンテナ装置では、従来のセクタアンテナ装
置の構成を大幅に変えずに、制御部9からの制御信号の
状態を拡張することにより、n個の指向性アンテナによ
って2×n方向の放射指向性を実現している。
【0015】指向性アンテナ#1〜#6は指向性を有し
たアンテナであれば、例えばモノポールアンテナ素子を
扇型に開いたリフレクタで囲って構成した指向性アンテ
ナ等、如何なる形式のアンテナであってもよいが、本例
では、図2及び図3に示すように、基本的な指向性アン
テナである八木アンテナを60度ずつずらして放射状に
6個配置したアンテナ構成をとっている。すなわち、本
例では、図3に示すように、それぞれ図中に示す長さの
7本のアンテナ素子10をそれぞれ図中に示す間隔を持
って配設して1つの指向性アンテナを構成し、図2に示
すように、この指向性アンテナ#1〜#6を60度ずつ
ずらして放射状に配置してあるが、本例では、それぞれ
の指向性アンテナ#1〜#6の1つずつでは、水平面内
のそれぞれ約30度の範囲で最適に通信できるように設
計されている。なお、本例では各アンテナ素子は円盤状
の基板上に立設されている。
【0016】図4には、単一モードによって制御部9か
ら制御信号(0、0、0、0、0、1)をセクタスイッ
チ6に供給し、ダイオード8fのみをオンさせて指向性
アンテナ#1のみを給電して動作さてたときのアンテナ
放射パターンを示してある。このとき、アンテナ指向性
は約30度の幅をもって最大放射方向が0度方向を向
き、この範囲内に存在する通信相手と最適に無線通信が
できる。また、図5には、単一モードによって制御部9
から制御信号(0、0、0、0、1、0)をセクタスイ
ッチ6に供給し、ダイオード8eのみをオンさせて指向
性アンテナ#2のみを給電して動作さてたときのアンテ
ナ放射パターンを示してある。このとき、アンテナ指向
性は約30度の幅をもって最大放射方向が60度方向を
向き、この範囲内に存在する通信相手と最適に無線通信
ができる。なお、同様にして、単一モードでは、それぞ
れアンテナ#3、#4、#5、#6の1つのみが給電さ
れたときの放射指向性はそれぞれ約30度の幅をもって
最大放射方向が、120度、180度、240度、30
0度の方向となる。
【0017】一方、図6には、複合モードによって制御
部9から制御信号(0、0、0、0、1、1)をセクタ
スイッチ6に供給し、ダイオード8fと8eとの2つの
みをオンさせて指向性アンテナ#1と#2との2つのみ
を給電して動作さてたときのアンテナ放射パターンを示
してある。このとき、互いに隣接する指向性アンテナ#
1と指向性アンテナ#2とが動作することにより、これ
ら2つの指向性アンテナによる合成されたアンテナ指向
性は約30度の幅をもって最大放射方向が、指向性アン
テナ#1と指向性アンテナ#2との単独での方向の中央
位置である30度方向を向き、この範囲内に存在する通
信相手と最適に無線通信ができる。
【0018】同様にして、複合モードでは、指向性アン
テナ#2と指向性アンテナ#3、指向性アンテナ#3と
指向性アンテナ#4、指向性アンテナ#4と指向性アン
テナ#5、指向性アンテナ#5と指向性アンテナ#6、
指向性アンテナ#6と指向性アンテナ#1が給電される
ことにより、指向性はそれぞれ約30度の幅をもって最
大放射方向が90度、150度、210度、270度、
330度を向き、元々の6個の指向性アンテナによる指
向性方向を倍化することができる。したがって、6個の
セクタアンテナと6個のスイッチ素子を用いて、30度
ごとに指向性を制御することができる。
【0019】更に、6個のセクタアンテナで360度の
範囲をカバーする場合には、従来では1個のセクタアン
テナの指向性の幅を60度とするが、本発明によれば6
個のセクタアンテナにより12方向の指向性を実現でき
ることから、本例に示すように、それぞれの指向性の幅
を30度に狭めて、これら全てで360度をカバーする
ことができる。このように指向性幅を狭めることができ
るため、セクタアンテナ装置の指向性を鋭くすることが
でき、特に、無線LAN装置のように室内に設置される
ことからマルチパスの影響が大きい装置のアンテナに用
いれば、マルチパス環境においても通信端末の選択性を
大幅に高めることができる。
【0020】ここで、上記の例では、複合モードで隣接
する2つの指向性アンテナに供給する交流電力を強度及
び位相が等しいものとして、これら2つの指向性アンテ
ナによる合成されたアンテナ指向性(最大放射方向)が指
向性アンテナ単独での方向の中央位置となるようにして
いる。実際の回路では、セクタスイッチ6から各指向性
アンテナの給電素子までの距離が等しければこの条件は
満足される。なお、アンテナ指向性の精度が或る程度が
粗くてもよい場合には、このような厳密なアンテナ給電
特性は必須ではなく、隣接する2つの指向性アンテナを
給電動作させることにより本発明の目的とするアンテナ
指向性の増加を実現することができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
従来のセクタアンテナ装置の構成を大幅に変えずとも、
制御信号の状態を拡張するだけで、従来のnセクタアン
テナおよびnセクタスイッチを用いて2×n方向の指向
性を持ったセクタアンテナ装置を実現することができ
る。特に、無線LAN装置では、屋内に設置されること
からマルチパスの影響が懸念され、アンテナ指向性の多
いセクタアンテナ装置が要求されるが、本発明は、この
ような無線LAN装置において安価にして通信性能を飛
躍的に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係るセクタアンテナ装
置の全体構成図である。
【図2】 本発明の一実施形態に係る指向性アンテナを
示す側面図である。
【図3】 本発明の一実施形態に係る指向性アンテナを
示す平面図である。
【図4】 単一モードでのセクタアンテナ装置の放射パ
ターンの一例を示す図である。
【図5】 単一モードでのセクタアンテナ装置の放射パ
ターンの一例を示す図である。
【図6】 複合モードでのセクタアンテナ装置の放射パ
ターンの一例を示す図である。
【図7】 セクタアンテナ装置を用いた無線LANのシ
ステム構成を示す図である。
【図8】 従来のセクタアンテナ装置の全体構成図であ
る。
【図9】 セクタスイッチの一構成例を示す図である。
【符号の説明】
#1〜#6・・・指向性アンテナ、 5・・・セクタア
ンテナ装置、6・・・セクタスイッチ、 8a〜8f・
・・ダイオード、9・・・制御部、 10・・・指向性
アンテナ素子、
フロントページの続き (72)発明者 大西 直樹 東京都中野区東中野三丁目14番20号 国際 電気株式会社内 Fターム(参考) 5J021 AA05 AA06 AB02 DB01 DB04 EA02 FA31 GA01 GA08 HA05 JA07 5K059 AA12 CC02 CC04 EE03 5K067 AA23 AA41 BB02 EE10 EE22 EE46 EE55 GG01 KK02 KK03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指向性を有する複数のアンテナを備え、
    これらアンテナを切り替えて通信に使用するセクタアン
    テナ装置において、 それぞれのアンテナを1つずつ切り替える単一モード
    と、隣接する2つのアンテナを組にして切り替える複合
    モードとを実現する制御手段を有したことを特徴とする
    セクタアンテナ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のセクタアンテナ装置に
    おいて、 制御手段により実現される複合モードでは、隣接する2
    つのアンテナによる最大放射方向が各1つのアンテナに
    よる最大放射方向の中央を指向するように、アンテナへ
    の給電特性が設定されていることを特徴とするセクタア
    ンテナ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1乃至請求項2のいずれか1項に
    記載のセクタアンテナ装置において、 制御手段は、各アンテナへの給電をオンオフ切り替えす
    るダイオードスイッチを用いて構成されていることを特
    徴とするセクタアンテナ装置。
JP10334964A 1998-11-10 1998-11-10 セクタアンテナ装置 Pending JP2000151254A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US12013476B2 (en) 2019-04-26 2024-06-18 Denso Corporation Positioning system

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US12013476B2 (en) 2019-04-26 2024-06-18 Denso Corporation Positioning system

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