JP2000144567A - イオン重合された複合材料からなる複雑な構造体の製造のための、特に予備含浸処理した繊維ヤ―ンの接触被覆方法およびその装置 - Google Patents
イオン重合された複合材料からなる複雑な構造体の製造のための、特に予備含浸処理した繊維ヤ―ンの接触被覆方法およびその装置Info
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Abstract
性に基づき従来の接触被覆ヘッドによっては処理できな
いヤーンを設置できる新規の接触被覆技術を提供する。 【解決手段】 実質的に被覆操作の始めから終わりま
で、ヤーン(N)を前記ローラ(11)と接触状態に保
持し、実質的に被覆ローラの引張のみでヤーンを引出
し、被覆経路の少なくとも始端および終端において保持
し、前記被覆表面に押圧し、被覆操作の終了時に前記表
面(9)から被覆ローラ(11)から引離し、ついでロ
ーラと表面との間のヤーン部分においてヤーンを切断す
る。
Description
構造体、さらに詳細にいえば、イオン重合可能な樹脂を
特に予備含浸し接触被覆で設置された連続繊維層を適切
な担体に重畳することによって構成された複雑な形状の
部材の製造に関するものである。本発明は、特に予備含
浸されたヤーンの新規の被覆技術を意図するもので、本
明細書において、「ヤーン」とは、リボンまたはテープ
の形の連続繊維または集合繊維のグループ、単一ヤーン
または本発明に基づき被覆できる層面を形成するよう並
置された複数のヤーンを意味する。
れており、例えば熱硬化性樹脂を予備含浸したヤーンの
被覆ヘッドによって、複雑な形状を有することができ
る、特に凹部を含む部材を低廉な製造費で製造できると
いう利点を有する。しかしながら、公知のすべての接触
被覆ヘッドは、被覆操作の開始のため、例えば一対の動
力駆動プーリによって、被覆ローラの方向へヤーン層面
の自由端を押圧して前記被覆ローラと被覆表面との間に
クランプすることからなる被覆ローラの下方にヤーンを
送る同一技術を使用する。実際、各被覆操作の終了時に
層面を分割しなければならず、この分割は、被覆ローラ
と駆動プーリとの間で行われ、したがって以降の被覆操
作のため、上述の如く前記層面を「押圧」しなければな
らない。このような被覆に汎用される予備含浸した繊維
のタイプおよび性質について、ヤーンの「押圧」には、
障害または特殊な問題はない。何故ならば、ヤーンまた
は層面は、特に十分な剛性を有しているからである。
不十分な場合には、問題が生ずる。可撓性であるとヤー
ンまたは層面を被覆担体上の固定点へ適切に向けること
ができない。通常の樹脂よりも接着性の大きい樹脂をヤ
ーンに含浸した場合、正しい送りの不可能性が、さらに
強くなる。これは、特にイオン重合ユニットにおいてヤ
ーン設置後に重合させた電離樹脂の一般的事例である。
樹脂のより強い接着性は、さらに通常の被覆ヘッドにお
いて引張プーリによって操作されるヤーンの張力緩和を
困難とする。
分な剛性および/または極めて強い接着性に基づき従来
の接触被覆ヘッドによっては処理できないヤーンを設置
できる接触被覆技術を提案することである。
本発明の第1の実施態様は、イオン重合された複合材料
からなる複雑な構造体の製造のための、特に予備含浸処
理した繊維ヤーンの接触被覆方法であって、被覆操作の
進行中に、少なくとも1つのヤーンをボビンなどから引
出し、被覆ローラなどによって、被覆すべき表面に押
圧、被覆し、所望の長さのヤーンが被覆された際に切断
する形式の接触被覆方法において、実質的に被覆操作の
始めから終わりまでヤーンを前記被覆ローラと接触状態
に保持して、実質的に該被覆ローラの引張のみでヤーン
を引出し、被覆経路の少なくとも始端および終端におい
て保持し、前記被覆表面に押圧し、被覆操作の終了時に
前記表面から被覆ローラから引離し、ついで該ローラと
表面との間のヤーン部分においてヤーンを切断すること
からなる接触被覆方法を特徴とするものである。
接触被覆方法を実施するための装置であって、少なくと
も4つの運動軸を含むNC機に取付けられ、かつ被覆ロ
ーラを含み被覆表面に対して可動な被覆ヘッドと、前記
被覆ローラにヤーンを送る手段と、ヤーン制動手段と、
ヤーン切断手段とを含む形式の接触被覆装置において、
前記被覆ヘッドが、さらに少なくともヤーン切片の両端
においてヤーン被覆部分を被覆表面に押圧する手段を有
し、前記ヤーンの送り手段が、ヤーンが被覆ローラの周
面部分に接触状態に保持されるよう構成され、前記切断
手段が、ローラに対してヤーンの引出方向へ見て被覆ロ
ーラの下流において該ヤーンを切断するよう構成されて
いる接触被覆装置を特徴とするものである。
って重合された複合材料からなる複雑な構造体の製造の
ための、特に予備含浸処理した繊維ヤーンの接触被覆方
法であって、被覆操作の進行中に、少なくとも1つのヤ
ーンをボビンなどから引出し、被覆ローラなどによって
被覆すべき表面に押圧、被覆し、所望の長さのヤーンが
被覆された際に切断する形式の接触被覆方法に関し、こ
の方法は実質的に被覆操作の始めから終わりまで、ヤー
ンを前記ローラと接触状態に保持し、実質的に被覆ロー
ラの引張のみでヤーンを引出し、被覆経路の少なくとも
始端および終端において保持し、前記被覆表面に押圧
し、被覆操作の終了時に前記表面から被覆ローラから引
離し、ついでローラと表面との間のヤーン部分において
ヤーンを切断することからなるものである。大きい接着
性を有するヤーンの場合には、特にヤーンボビンと被覆
ローラとの間に、柔軟な切片を妨害するヤーン張力を減
少、調節する領域または僅かな張力で前記被覆ローラに
ヤーンを供給を保証する緩衝領域を構成することが有利
である。
めの装置であって、少なくとも4つの運動軸を含むNC
機に取付けてあり被覆ローラを含み被覆表面に対して可
動な被覆ヘッドと、前記被覆ローラに前記ヤーンを送る
手段と、ヤーン制動手段と、ヤーン切断手段とを含む形
式の接触被覆装置に関し、この装置は、被覆ヘッドが、
さらに少なくともヤーン切片の両端においてヤーン被覆
部分を被覆表面に押圧する手段を含み、ヤーンの前記送
り手段が、ヤーンが被覆ローラの周面の実質的部分に接
触状態に保持されるよう構成されており、前記切断手段
が、ローラに対してヤーンの引出方向へ見て被覆ローラ
の下流においてヤーンを切断するよう構成されているも
のである。被覆ローラを被覆表面の方向へ可動に被覆ヘ
ッドに取付ければ有利である。実施例に基づき、被覆さ
れたヤーンを被覆表面に押圧する前記手段は、前記被覆
表面に関する被覆ローラの変位方向へ見て前記被覆ロー
ラの上流に設けた第2ローラから構成されている。さら
に第2ローラを被覆ローラに対して可動に取付け、被覆
操作進行中に、被覆されたヤーンを、被覆された切片の
少なくとも両端における転動によって、場合によって
は、製造部材の複雑さに依存して前記切片の全長におけ
る転動によって、被覆表面に押圧するよう自動制御すれ
ば有利である。
れた位置にある被覆ローラと被覆されたヤーン切片の第
2端部の押圧位置にある第2ローラとの間に延びるヤー
ン部分にヤーンの両側に設置された切断機構および台金
とから構成されており、ヤーンと被覆表面との間に組込
まれた切断手段部分は、引込むことができる。
よび/または接着性に基づき、通常の、いわゆるヤーン
押込式の既述のヘッドを使用できないような予備含浸し
たヤーンの被覆を実現できる。本発明に係る被覆ヘッド
によって、もちろんこのような通常のヘッドで使用でき
る予備含浸したヤーンの被覆も可能である。
および形状の、極めて複雑な、特に凹面を含む複合部
材、および、特に繊維のすべてまたは部分を接触被覆に
よって設置した大寸法の部材を製造するため予備含浸処
理した繊維を設置するすべてのタイプの装置に適用でき
る。この場合、ついで前記部材をイオン重合させる。
説明する。図1〜図9に、大寸法で、特に巻付操作によ
って繊維を設置できないような凹部2を含む複雑な形状
の部材1の製造に本発明を適用する例を示す図10に模
式的に示した接触被覆ヘッドを詳細に示した。2つの主
軸台(図示せず)の間に軸線4のまわりで旋回自在に取
付けた前記部材1の部分断面を3で示した。被覆ヘッド
6によって設置されたヤーンを5で示した。「ヤーン」
とは、ボビンに巻いたリボンまたはテープの形の連続の
または集合状態のフィラメントまたはフィブリルのグル
ープを意味する。一般に複数のヤーンを並置して面を形
成し、同時に被覆する。
れた予備含浸されたヤーンの第1層9の端部8に垂直な
接触被覆ヘッド6を示す。ヘッド6は、製造すべき部材
の複雑さに基づき4つ、5つ、6つ、7つまたはより多
数の運動軸を含む装置(図示せず)、例えば回転機、門
形クレーン、ロボットアーム、巻取機などにヘッドを取
付け得るよう構成されたプレート10を含む。プレート
10には、被覆ローラ11、並置されると同時に被覆さ
れた複数のリボンF(図示の実施例の場合は4つのリボ
ン)の層面Nを形成するため統合された予備含浸したヤ
ーンを前記ローラに送る手段、層面Nの制動手段12、
層面Nの切断手段13、14および被覆表面に被覆する
際に層面を押圧する手段15が取付けてある。
回転軸線に対応するヘッド6の回転軸線と一致する軸線
を有する縦穴16を介して、プレート18に支持され、
送りおよび層面Nの形成を行う対のプーリ17の方向へ
連続的に送られる。プレート18は、プレート10に固
定され該プレート18の側面に結合したロッドを有する
ジャッキVによって、前記プレート10に対してプレー
ト面内を並進運動可能なよう取付けてある(図2参
照)。
ンFは、複数の通常のボビン19から引出され、張力減
少・調節系20は、ボビン19とヘッド6との間に介在
されており、被覆進行中にヤーンの小さい張力を保証
し、ボビン19が定置されている場合、被覆実施のため
にボビンからヘッド6を引離す際のボビンおよびヘッド
の相対運動を補償する緩衝部を構成する。被覆ローラ1
1は、プレート18に支持され、補助プーリ21は、ロ
ーラ11と層面Nを形成する最終プーリ17との間に介
在されている。プーリ21は、以下に説明する目的のた
めに、層面Nをローラ11の表面の半分以上の部分に張
付けるのに役立つ。ここで注意するが、前記系20は取
除くことができ、被覆に依存して極めて僅かな張力でヤ
ーンを供給できるよう被覆層面の送り速度と調和する層
面の送りを保証するローラ17、21および補助ローラ
11の自動化で置換えることができる。前記プーリ17
とプーリ21との間には、層面の両側に配置されジャッ
キ22によって変位される2つのジョー12a、12b
から構成された層面ブレーキ12が設けてある。
波振動台金13と、例えばローラ11の軸線と同軸の軸
線のまわりの回転によって引込み得るよう取付けた、例
えば薄い刃14aから構成された切断機構14とからな
るものである。なお刃14aは、図1において上昇され
た引込位置に示したアーム23の端部に固定されてい
る。被覆表面(被覆ずみ層9)に被覆された層面Nの押
圧手段15は、ヘッド6のプレート28に軸27のまわ
りに回転自在に取付けた摺動ジャッキ26のロッド25
の端部に取付けた浮動軸形第2ローラ24を含む。軸2
7のまわりのジャッキ26の回転は、プレート28に固
定したジャッキ29によって行われる。
ッキ26、29およびヘッド6の各運動軸の制御手段
は、もちろん操作制御器(図示せず)に接続されてい
る。図1においてヘッド6は、被覆ずみ層9の縁部に垂
直な休止位置にあり、層面Nの切片層9において被覆操
作を開始できる。層面Nの予備含浸処理した繊維の接着
性に基づき、層面は、被覆ローラ11に付着する。ロー
ラ11に対するプーリ21の特殊な配置によって、休止
時ローラ11と層面との間の付着表面が的確に増加さ
れ、これによって2つの休止期間中に層面Nの自由端
が、任意の態様でローラ11に懸架された状態に止ま
り、被覆表面に前記端部を正確に設置するために良好な
位置(図3参照)を保持する。
力緩和系20に引張力t(図3参照)を加えるととも
に、被覆ヘッド11を表面9に接触するまで近づける。
この近接中ローラ11は、表面7に近づき、近接の最終
部分において、被覆方向へ変位されて、着陸操作の場合
と同様に被覆表面に最終的に接触する。ローラ11のこ
の近接は、装置の運動(着陸)によって達成される。ジ
ャッキVは、ローラ11の下降中浮動状態に保持され、
着陸後に始めて作動されて、被覆表面に被覆される層面
の接触圧を確保する。
照)は、層9の縁部に重畳する。ついで、第2ローラ2
4を被覆ローラ11の高さに置き、ローラ11の直前に
おいて表面9に沿う前記ローラの変位方向へ前記部分
N′を層9に押圧する。
よってローラ11から離れる第2ローラ24が前記部分
N′上を転動することによって(図4参照)、前記部分
が平滑化される。ヘッド6は不動である。平滑化の終了
後、第2ローラ24を引込み(図1の位置)、ブレーキ
12のジョー12a、12bを弛め、ヘッド6を変位さ
せ(図5参照)、かくしてローラ11によって層面Nを
層9上に置く。第2ローラ24は、場合によっては下降
させて(この工程は図5には示してない)、被覆進行中
層面N上を転動させ、下方の層9に層面を押圧すること
ができる。ヘッド6の全移動中、ヤーンFは、ボビン1
9(張力T)の制動系に関連させた系20(張力t)に
よって調節、決定される小さい張力でローラ11によっ
て引張される。ヤーン張力は、t/2であり、ボビンは
不動である(T=0)。
た位置に達すると(図6参照)、ローラ24は、被覆進
行中層面に押圧され(または押圧されず)、ローラ11
は、ジャッキVの作動によって僅かに上昇され、かくし
て層9に対する層面Nの押圧は、第2ローラ24の作用
のみによって続行される。
が停止され、ローラ11は、ジャッキVの作動によって
表面7から引離され、かくしてローラ11、24の間に
ある層面Nの部分が、切断装置の台金13に押圧される
(図8参照)。ついでラックCおよびピニオンPを介し
て作用する圧力可変のジャッキVによってアーム23を
回転させて切断刃14aを台金13に対向させる。タイ
ムコントロールによって切断期間を調節できる。台金1
3の振動周波数も調節できる。層面Nの切断角度を調節
できるよう、例えば装置の数値制御によって操作される
電動機によって、台金13および刃14aのユニットを
層面の垂直軸線に対して±45°まで配位させることが
できる。層面Nの切断のためにローラ11を上昇する場
合、ジョー12a、12bを閉じる。ローラ11のこの
僅かな上昇の目的は、ヘッドを引込めるとともに、層面
Nの切断位置に置くために層9の端部に垂直に向けた
際、被覆ずみ層9の端部の剥離を回避することにある。
ローラ11の僅かな上昇は、例えば引込み可能なストッ
パによって所望の高さに停止されるジャッキVの作動に
よって行われる。設置終了時に層面切断位置を通過させ
るためのローラの最後の引込みは、同じく(ストッパが
引込まれているので)運動が拘束されることのないジャ
ッキVによって行われる。
れて原位置にもどり、ヘッド6は、被覆すべき層面切片
の末端部分をローラ24によって押圧および平滑化でき
るよう変位運動を行う(図9参照)。層面の切断は、も
ちろん切断された切片が、製造すべき部材上の所定の位
置に依存して層9を正確に覆うようまたは覆うことのな
いよう決定される。さて第2ローラ24を図1の休止位
置に戻し、新しい被覆操作のためにヘッド6を位置決め
できる(図1参照)。
26)の圧力調節によって接触表面における圧力を調節
できる回転自在の可撓性ローラであれば好ましい。前記
ローラの表面には、2つの被覆操作の間で層面Nの端部
N′がローラ11に接着状態に保持されるよう(図1参
照)ローラ11に対して十分に付着性であるが、ローラ
11、24が、引込時に、同時に被覆層を駆動すること
のないよう過度に付着性でない各種材料を被覆できる。
24は、その可撓性に基づき被覆表面に適合できる。こ
の接触を完全化するため、第2ローラ24は、さらに方
向変更自在のフォーク30の端部に固定するのが有利で
ある(図1参照)。ジョー12a、12bは、例えば着
脱自在の織物を被覆したシューから構成される。ブレー
キ12は、切断中および被覆操作の新しい出発点へのヘ
ッド6の変位中、層面Nを保持できる。ヘッド6の運動
軸の数は、製造すべき部材の形状の複雑さおよび部材の
形状内のヤーンの経路依存する。被覆表面7の支持部材
に操作軸を設けることができる。ヘッド6は、ヘッドの
機械的機能を管理するため数値制御による自動操作機構
を装備できる。ヘッド6の容積が十分でありかつ装置の
支持アームの寸法が十分であれば、ヤーンボビン19を
ヘッドに搭載できる。ヘッド6の上流においてヤーン
(F′)の送りを行うことによって、ヘッド6のレベル
におけるヤーンの張力を小さくでき、小さいヤーン張力
を保証するヤーン緩衝部(20)を構成できる。かくし
て装置の運動によってヤーンの被覆開始毎に、ヤーンを
緩和してほぼゼロの張力を保証できる。
て被覆を停止でき、他の箇所において被覆を再開でき
る。本発明の被覆ヘッドは、任意の表面の所定の周辺に
接合ヤーンまたは接合ヤーン層面を被覆でき、したがっ
て、例えば層毎に異なる状態に配位した複数のヤーン重
畳層または接合層面に基づき補強材を構成するため局部
被覆を実施できる。本発明の被覆ヘッドは、「ヤーン押
込」タイプの従来の被覆ヘッドに使用されるヤーンも十
分に受入れる。
象条件に基づき変更できるので、条件が被覆に好ましく
ない場合は、被覆表面の被覆中に接着性の増大のために
局部的に再加熱できるよう調節された熱風の供給管をヘ
ッド6に付加できる。他方予備含浸したヤーンの接着性
が過大である場合は、ヤーンが被覆ヘッド11のまわり
に巻かれないよう被覆ローラを冷却してその接着性を低
下するため、調節された冷風の供給管をヘッド6に付加
することができる。本発明の方法は、板金タイプの複合
部材および航空機(例えば、胴体または胴体部分)の製
造に関係する構造部材の製造に適用できる。さらにロケ
ットエンジンのタンク、タンクのスカートおよびエンジ
ンの中間段スカートを製造することもできる。船舶にお
ける適用、例えばボート船体、コンテナ、フロータなど
の製造も考慮できる。
ではなく、特に同時に被覆されるヤーンの本数、ヤーン
の制動手段12、切断手段13、14または被覆表面に
対するヤーン押圧手段(ローラ11、24)の構造およ
び配置に対して、多様な設計変更が可能である。さらに
機能変更例に基づき、ヘッド6は、被覆開始にのみロー
ラ11を使用でき、したがってローラ24は、被覆全長
に亘って下方の表面に層面を押圧するのに使用される。
したがってローラ11は、短縮してヘッドの軸の前に設
置され、ローラ24は、寸法拡大して図1〜図9のロー
ラ11の場合と同様に、ヘッドの軸に設置される。
な剛性および/または極めて強い接着性に基づき従来の
接触被覆ヘッドによっては処理できないヤーンを設置で
きるイオン重合された複合材料からなる複雑な構造体の
製造のための、特に予備含浸処理した繊維ヤーンの接触
被覆方法およびその装置を提供することを可能にするも
のである。
ン被覆操作の第1段階を示す図である。
す図で、(a)は図1相当図、(b)は(a)の点線丸
で囲まれた部分の拡大図である。
す一部拡大図である。
す一部拡大図である。
す一部拡大図である。
す一部拡大図である。
す一部拡大図である。
す一部拡大図である。
係る被覆ヘッドの実施例を示す図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 イオン重合された複合材料からなる複雑
な構造体の製造のための、特に予備含浸処理した繊維ヤ
ーンの接触被覆方法であって、被覆操作の進行中に、少
なくとも1つのヤーン(N)をボビン(19)などから
引出し、被覆ローラ(11)などによって、被覆すべき
表面(9)に押圧、被覆し、所望の長さのヤーンが被覆
された際に切断する形式の接触被覆方法において、実質
的に被覆操作の始めから終わりまでヤーン(N)を前記
被覆ローラ(11)と接触状態に保持して、実質的に該
被覆ローラの引張のみでヤーンを引出し、被覆経路の少
なくとも始端および終端において保持し、前記被覆表面
に押圧し、被覆操作の終了時に前記表面(9)から被覆
ローラ(11)から引離し、ついで該ローラと表面との
間のヤーン部分においてヤーンを切断することからなる
ことを特徴とする接触被覆方法。 - 【請求項2】 前記ヤーンが、特に大きい接着性を有す
る場合には、柔軟な切片を妨害するヤーン張力を減少、
調節する領域(20)または僅かな張力で前記被覆ロー
ラ(11)にヤーン(N)の供給を保証する緩衝領域を
ヤーンボビン(19)と被覆ローラ(11)との間に構
成することを特徴とする請求項1記載の接触被覆方法。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の接触被覆方法を
実施するための装置であって、少なくとも4つの運動軸
を含むNC機に取付けられ、かつ被覆ローラ(11)を
含み被覆表面(9)に対して可動な被覆ヘッド(6)
と、前記被覆ローラにヤーンを送る手段(17、21)
と、ヤーン制動手段(12)と、ヤーン切断手段(1
3、14)とを含む形式の接触被覆装置において、前記
被覆ヘッド(6)が、さらに少なくともヤーン切片の両
端においてヤーン被覆部分を被覆表面(9)に押圧する
手段(15)を有し、前記ヤーン(N)の送り手段(1
7、21)が、ヤーンが被覆ローラ(11)の周面部分
に接触状態に保持されるよう構成され、前記切断手段
(13、14)が、ローラに対してヤーンの引出方向へ
見て被覆ローラ(11)の下流において該ヤーンを切断
するよう構成されていることを特徴とする接触被覆装
置。 - 【請求項4】 前記被覆ローラ(11)が、被覆表面
(9)の方向へ可動に被覆ヘッド(6)に取付けてある
ことを特徴とする請求項3記載の接触被覆装置。 - 【請求項5】 前記被覆されたヤーンを被覆表面(9)
に押圧する前記手段が、前記被覆表面に対する被覆ロー
ラ(11)の変位方向へ見て前記被覆ローラの上流に設
けた第2ローラ(24)から構成されていることを特徴
とする請求項3または4記載の接触被覆装置。 - 【請求項6】 前記第2ローラ(24)が、さらに被覆
ローラ(11)に対して可動に取付けてあり、被覆操作
進行中に被覆されたヤーンを、被覆された切片の少なく
とも両端における転動によって、場合によっては前記切
片の全長における転動によって、被覆表面(9)に押圧
するよう自動制御されることを特徴とする請求項5記載
の接触被覆装置。 - 【請求項7】 前記ヤーン(N)の切断手段が、被覆表
面(9)から引離された位置にある被覆ローラ(11)
と被覆されたヤーン切片の第2端部の押圧位置にある第
2ローラ(24)との間に延びるヤーン部分にヤーン
(N)の両側に設置された切断機構(14a)および台
金(13)から構成され、前記ヤーン(N)と被覆表面
(9)との間に組込まれた切断手段部分(14a)が、
引込み得ることを特徴とする請求項3〜6のいずれか1
項記載の接触被覆装置。 - 【請求項8】 前記ヤーン(N)の被覆経路の最終部分
において、被覆ローラ(11)が、被覆表面(9)から
僅かに引離され、この場合ヤーン被覆は、第2ローラ
(24)によって保証されることを特徴とする請求項3
〜7のいずれか1項記載の接触被覆装置。 - 【請求項9】 前記被覆ヘッド(6)が、被覆表面
(9)へ向くよう調節された熱風の供給管を備えている
ことを特徴とする請求項3〜8のいずれか1項記載の接
触被覆装置。 - 【請求項10】 前記被覆ヘッド(6)が、被覆ローラ
(11)の表面へ向くよう調節された冷風の供給管を備
えていることを特徴とする請求項3〜9のいずれか1項
記載の接触被覆装置。 - 【請求項11】 前記被覆ローラ(11)にヤーンを送
る手段(17、21)が、動力駆動のローラであり、場
合によっては前記ローラ(11)をさらに含み、前記ロ
ーラが、極めて僅かな張力でヤーンを供給できるようヤ
ーン(N)の被覆表面の送り速度と調和する層面の送り
を保証することを特徴とする請求項3〜10のいずれか
1項記載の接触被覆装置。 - 【請求項12】 前記被覆ローラ(11)が、被覆開始
のためにのみ使用され、前記第2ローラ(24)が、被
覆実施のために使用され、かつ前記ヘッド(6)の軸に
設置され、前記ローラ(11)自体は、被覆ヘッドの変
位方向へ見てローラ(24)の前に設置されていること
を特徴とする請求項5記載の接触被覆装置。
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