JP2000143269A - 表面凹凸がない光ファイバプリフォームを得る方法 - Google Patents

表面凹凸がない光ファイバプリフォームを得る方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリフォームの表面を清浄にするためにフッ
酸エッチング処理しても、フッ酸くわれのない滑らかな
表面を有するプリフォーム、すなわち表面凹凸がないプ
リフォームを得る方法を提供する。 【解決手段】 光ファイバプリフォーム1の運搬もしく
は保管作業において、光ファイバプリフォーム1を個々
に袋、望ましくはビニール袋2に入れてプリフォーム同
士の接触を避けるように取り扱う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信特性に優れた
光ファイバを得るのに好適とされる表面に凹凸がない光
ファイバプリフォーム(以下、単にプリフォームとい
う)を得る方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、線引き技術の向上にともない大型
プリフォームからの線引きが可能となり、かつ生産性の
向上を目的として、40〜90mmの径を有する大型プ
リフォームを用いて線引きが行われるようになってき
た。これにともない、使用するプリフォームの大型化や
光ファイバの高速線引きにともなう技術課題も多く、そ
の一つに安定した光ファイバの形状・径の確保が挙げら
れる。また、海底ケーブルなどに対する長距離通信用光
ファイバは、カットオフ波長やモードフィールド径など
の通信特性に対する要求が厳しく、このためプリフォー
ムに対して、その軸方向に沿って一様なコア/クラッド
比率が要求される。このような光ファイバを得るには、
プリフォーム表面の凹凸を小さくすることが求められ
る。
【0003】プリフォームの製造方法には、クラッドを
先に作るMCVD法やクラッドを後から造るOVD法な
どが一般に知られているが、コア/クラッド比率が大き
い場合には、コア部を小さくすることができないため、
通信特性の1つであるカットオフ波長を下方に調整する
ことができない。この対策として、予め、コア/クラッ
ド比率が目標より小さいプリフォーム、つまり、クラッ
ドが所定径より大きいプリフォームを製造し、その後、
フッ酸エッチング処理してクラッド部を化学切削するこ
とにより、コア/クラッド比率を所定の比率に納める方
法がある。
【0004】このとき行われるフッ酸エッチング処理
は、ガラスのSi−O結合を分解する反応(以下に示
す)であり、プリフォームの表面を、室温で1時間当た
り、8mm程度の速さで化学切削するため、コア/クラ
ッド比率を所定の比率とするには優れた方法である。 SiO2 +4HF→SiF4 +2H2 O 3SiF4 +3H2 O→H2 SiO3 +2H2 SiF6 SiF4 +2HF→H2 SiF6
【0005】しかしながら、プリフォームの表面に傷や
凹みなどがあると、フッ酸により、傷や凹みが存在する
部分は他の部分より化学切削が一層進行し、大きく凹ん
だりする。通常、フッ酸くわれと呼ばれる凹部を生じ
る。プリフォームを保管場所の床面等に置いたとき、自
重が重いため局所的に衝撃を受けたり、また、運搬時の
プリフォーム同士の局所的接触などによる衝撃を受けた
ものに、フッ酸くわれが多く発生する。このフッ酸くわ
れは、光ファイバ線引き時における断線の原因となって
いた。
【0006】これらのフッ酸くわれの原因は、プリフォ
ーム同士の接触時などにできる傷が主な原因の一つであ
り、目視で認識できないような傷でも、フッ酸くわれが
発生している。フッ酸くわれを防止するには、丁寧に扱
うことが第一であるが、このような注意だけでは発生防
止に限界があり、また、過度に丁寧な扱いを意識し過ぎ
ると作業性が悪くなり、作業効率が落ちるため、これま
で有効な対策が講じられなかった。さらに、目視で認識
できないような微細な傷でもフッ酸くわれの原因となる
ため、フッ酸エッチング処理の可能なものを目視で選別
することは難しく、この選別に多大な労力と時間を要し
ていた。また、フッ酸くわれは、エッチング量が大きく
なると発生頻度が高くなり、しかもコア/クラッド比率
が一様ではなくなる。このためプリフォームの歩留まり
を下げていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、プリ
フォームの表面を清浄にするためにフッ酸エッチング処
理しても、フッ酸くわれのない滑らかな表面を有するプ
リフォーム、すなわち表面凹凸がないプリフォームを得
る方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために鋭意検討した結果、特に、運搬時のプリフ
ォーム同士の接触を避けることにより、プリフォームの
フッ酸くわれを防止できることを見出し、フッ酸エッチ
ング処理前にプリフォームに傷を付ける原因となる接触
を避けるために、プリフォームを個々に袋に入れてもし
くはクッション材を用いて取り扱うことにある。
【0009】すなわち、本発明の表面凹凸がないプリフ
ォームを得る方法は、プリフォームの運搬もしくは保管
作業において、プリフォームを個々に袋、望ましくはビ
ニール袋に入れることを特徴とし、プリフォーム同士の
接触を避けてプリフォームに傷が生じないように取り扱
い、フッ酸エッチング処理を行うとよい。このとき、フ
ッ酸エッチング処理後の表面の凹凸を、0.3mm以内
に納めるのが望ましい。
【0010】フッ酸エッチング処理を行うまでの全ての
作業において、望ましくは、延伸終了後、運搬、保管等
の全ての作業において、袋に収納した状態で取り扱うこ
とにより、接触があった時の衝撃を和らげることができ
る。袋の材質は、プリフォームの管理、ハンドリング、
コスト等の観点から透明なビニールがよく、厚手のもの
がより望ましい。
【0011】また、運搬効率上、一つのラック内に数本
のプリフォームを入れて運ばれるが、プリフォームを個
々に袋に収納していても、運搬時の振動などにより、プ
リフォーム同士の接触やラック壁面との接触により傷が
つく。これを防止するため、プリフォームが振動で動か
ないように、ラック内の余裕スペースもしくはプリフォ
ームの周囲にクッション材を配置して傷の発生を防止す
るとよく、このときプリフォームを袋に収納した状態で
取り扱うのがより望ましい。クッション材の材質には、
ビニール袋に空気を入れたものや、毛布、布、ポリウレ
タン、シリコーンラバー等の振動を吸収しやすいものが
挙げられ、厚手のものがより望ましい。
【0012】プリフォームの袋詰め作業やクッション材
を配置する作業は、特に時間や労力を要する作業ではな
く、コスト的な負担も小さく、フッ酸エッチング処理時
のフッ酸くわれの発生を防止するには、優れた方法であ
る。このように簡単な方法で、表面に局所的凹凸がなく
均一なコア/クラッド比率を有し、表面が滑らかで凹凸
のない光ファイバプリフォームを得ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の表面凹凸がないプ
リフォームを得る方法について、実施例にもとづきさら
に詳細に説明する。
【0014】
【実施例】(前処理1)直径60mm、長さ1000m
mのプリフォームを、図1に示すように、一端を床につ
けた状態で他端を持ち上げ、20cmの高さで手を離
し、床に置かれた同一形状の他のプリフォームに衝突さ
せ衝撃を与えた。このようにして、1本のプリフォーム
に20cm間隔で3箇所に衝撃を与えた。なお、×印
は、衝撃が与えられたプリフォーム同士の接触箇所であ
る。 (前処理2)直径60mm、長さ1000mmのプリフ
ォームを個々に厚さ0.5mmのビニール袋に入れ、前
処理1と同様にしてプリフォームに衝撃を与えた。 (前処理3)厚さ2.0mmのビニール袋を用いた以外
は、前処理2と同様にしてプリフォームに衝撃を与え
た。
【0015】(実施例1)前処理1〜3を行った各プリ
フォームに、室温でフッ酸エッチング処理を行った。な
お、プリフォームの径方向へのエッチング量を0.2m
m、1.2mm、2.2mm、3.2mmの4段階と
し、それぞれ10本づつ行った。エッチング処理後、水
洗しよく水を拭き取った後、目視検査にて、フッ酸くわ
れの有無を確認した。この結果を表1に示す。また、図
2に示すように、プリフォームの衝撃が与えられた接触
箇所(×印の箇所)と非接触箇所(○印の箇所;×印か
ら10cm離れたところ)の径をノギスで測定し、その
差を計測することで表面の凹凸度を求めた。この結果を
表1に示す。なお、各プリフォームの径は、○印の箇所
各3点の平均径を使用した。表1から、プリフォームの
運搬に際しては、個々にビニール袋に収納した方がフッ
酸くわれの発生が少なく、表面の凹凸も小さく滑らかで
あった。このとき、より厚手のビニール袋を使用した方
がより好ましい結果が得られた。
【0016】
【表1】
【0017】(実施例2−1)図3に示すように、直径
60mm、長さ1000mmのプリフォームをラックに
1段目4本、2段目3本、3段目2本となるように積み
重ねて入れ、ラック内に計9本を納めて運搬した。運搬
方法は、台車上にラックを載せ、運搬距離は20mで、
運搬途中の床面に、高さ5mm、幅20mmの突起物を
等間隔に3個配置した。運搬終了後、9本ともフッ酸エ
ッチング処理を行った。このときのエッチング量は2.
2mmである。これらのフッ酸くわれの発生数を計測し
た。結果を表2に示した。 (実施例2−2)プリフォームを個々に厚さ0.5mm
のビニール袋にいれ、実施例2−1と同様の実験を行っ
た。 (実施例2−3)プリフォームの段間にビニール製の空
気入りクッション材を配置して、実施例2−1と同様な
実験を行った。 (実施例2−4)プリフォームを個々に厚さ0.5mm
のビニール袋に入れ、さらに、ビニール製の空気入りク
ッション材をプリフォームの段間に配置して、実施例2
−1と同様の実験を行った。
【0018】
【表2】
【0019】表2から、ビニール袋もしくはクッション
材を用いるとフッ酸くわれの発生数は少なく、ビニール
袋とクッション材を併用した場合には、さらに好ましい
結果が得られた。
【0020】
【発明の効果】上記したように、フッ酸エッチング処理
前の運搬や保存などの作業において、プリフォームを袋
に入れること、或いは、プリフォームの間にクッション
材を配置すること、或いはこれらの手段を併用すること
で、フッ酸くわれの発生率を大幅に減少させ、表面凹凸
のないプリフォームを得ることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】 プリフォームに衝撃を与える様子を示す斜視
図である。
【図2】 表面の凹凸度の計測箇所を示す斜視図であ
る。
【図3】 プリフォームの設置方法を示す模式図であ
る。
【符号の説明】
1・・・プリフォーム 2・・・ビニール袋 3・・・ラック 4・・・クッション材
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年2月10日(2000.2.1
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
請求項2】 フッ酸エッチング処理後の表面の凹凸
が、0.3mm以内である請求項1に記載の表面凹凸が
ない光ファイバプリフォームを得る方法。
請求項3】 光ファイバプリフォームの周囲にクッシ
ョン材を配置することにより、傷の発生を防止する請求
1または2に記載の表面凹凸がない光ファイバプリフ
ォームを得る方法。
請求項4】 光ファイバプリフォームを袋に入れ、か
つ光ファイバプリフォームの周囲にクッション材を配置
して傷の発生を防止する請求項1ないし3に記載の表面
凹凸がない光ファイバプリフォームを得る方法。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、プリ
フォームの表面を清浄にするためにフッ酸エッチング処
理しても、フッ酸くわれのない滑らかな表面と所定のコ
ア/クラッド比を有し、表面凹凸がないプリフォームを
得る方法を提供することにある。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】すなわち、本発明の表面凹凸がないプリフ
ォームを得る方法は、クラッドが所定の径より大きいプ
リフォームをフッ酸エッチング処理してクラッド部を化
学切削することにより、コア/クラッド比を所定の比率
に納めるものであり、フッ酸エッチング処理を行なうま
での全ての作業において、光ファイバプリフォームを個
々に袋、望ましくはビニール袋に入れることを特徴と
し、プリフォーム同士の接触を避けてプリフォームに傷
が生じないように取り扱い、フッ酸エッチング処理を行
なうとよい。このとき、フッ酸エッチング処理後の表面
の凹凸を、0.3mm以内に納めるのが望ましい。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】
【発明の効果】上記したように、フッ酸エッチング処理
前の運搬や保存などの作業において、プリフォームを袋
に入れること、或いは、プリフォームの間にクッション
材を配置すること、或いはこれらの手段を併用すること
で、フッ酸エッチング処理でのフッ酸くわれの発生率を
大幅に減少させ、かつクラッドが所定の径より大きいプ
リフォームのコア/クラッド比をフッ酸エッチング処理
で所定の比率に納めた表面凹凸のないプリフォームを得
ることができた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 家田 潔 群馬県安中市磯部2丁目13番1号 信越化 学工業株式会社群馬事業所内 (72)発明者 平沢 秀夫 群馬県安中市磯部2丁目13番1号 信越化 学工業株式会社精密機能材料研究所内 Fターム(参考) 4G021 BA00 4G059 AA20 AC03 BB14

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバプリフォームの運搬もしくは
    保管作業において、光ファイバプリフォームを個々に
    袋、望ましくはビニール袋に入れることを特徴とする表
    面凹凸がない光ファイバプリフォームを得る方法。
  2. 【請求項2】 光ファイバプリフォームを個々に袋、望
    ましくはビニール袋に入れてプリフォーム同士の接触を
    避けて取り扱い、フッ酸エッチング処理を行う請求項1
    に記載の表面凹凸がない光ファイバプリフォームを得る
    方法。
  3. 【請求項3】 フッ酸エッチング処理後の表面の凹凸
    が、0.3mm以内である請求項1または2に記載の表
    面凹凸がない光ファイバプリフォームを得る方法。
  4. 【請求項4】 光ファイバプリフォームの周囲にクッシ
    ョン材を配置することにより、傷の発生を防止する請求
    項3に記載の表面凹凸がない光ファイバプリフォームを
    得る方法。
  5. 【請求項5】 光ファイバプリフォームを袋に入れ、か
    つ光ファイバプリフォームの周囲にクッション材を配置
    して傷の発生を防止する請求項3または4に記載の表面
    凹凸がない光ファイバプリフォームを得る方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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