JP2000138663A - データ送受信システム - Google Patents

データ送受信システム

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JP2000138663A
JP2000138663A JP31085598A JP31085598A JP2000138663A JP 2000138663 A JP2000138663 A JP 2000138663A JP 31085598 A JP31085598 A JP 31085598A JP 31085598 A JP31085598 A JP 31085598A JP 2000138663 A JP2000138663 A JP 2000138663A
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Toyokazu Aiba
豊和 愛場
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 入札に必要な入札業務専用のソフトウェアを
所持していない入札者にも、安全確実に入札データを投
函させる。 【解決手段】 送信者は、入力装置1から送信すべき業
務データを入力する。データ処理装置2は、プログラム
制御により動作する第1の処理手段を具備し、通信回線
5を介して一つ以上の処理装置3と結合されている。処
理装置3は、プログラム制御により動作する第2の処理
手段を具備し、前記第1の処理手段と前記第2の処理手
段間で前記通信回線を介して前記業務データを送受信す
る。第1の処理手段は、初期状態において第2の処理手
段の一部を構成している業務データ処理手段の一部又は
全部の処理手続きを自己の内部に取り込み、該取り込ま
れたデータ処理手続きを用いて自己の現在のデータ処理
手段に第2の業務データ処理手段を付加的に設置する手
段を具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ送受信シス
テムに関し、とりわけ入札業務等を例に取れば、入力す
べき入札データを、入札者側(以下、「クライアント」
と呼称することがある)が通信回線(例えばインターネ
ット等)を利用して遠隔地にある入札管理者側に送信す
る必要がある時に、入札者側が入札に必要な入札業務専
用のソフトウェアを所持していない場合にも、安全確実
に入札データを投函できるようにしたデータ送受信シス
テムを提供するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の入札システムの一例としては、特
開平7−21280号公報に記載されているようなシス
テムが見られるが、該公報に記載されている入札システ
ムは、入札業務専用のシステムとして構築されてはいる
が、入札者が入札システムが設置されている入札管理者
側の場所まで出向き、入札を行うシステムである。
【0003】但し、従来のデータ送受信システムは、例
えば、入札業務において入札者が入札データを送信し、
受信元の入札管理者が該入札データを受信して、保管や
表示等の業務を遂行するための電子入札システムとして
も、既に使用されている。
【0004】その一例としては、各市場に設置されたフ
ァクシミリから入力された入札情報をコンピュータでソ
ーティング処理して応札者側のコンピュータ端末に送信
し、これを見た応札者の応札情報をコンピュータでソー
ティング処理して上記各市場のファクシミリに送信し、
各市場では、上記送られて来た応札情報を見て落札者を
決定する入札出荷システムが、特開平3−1274号公
報に開示されている。
【0005】さらに、出荷者が所定の項目をホストコン
ピュータに送信し、ホストコンピュータは該送信された
情報を整理し、購入者は該整理された応札情報を参照し
て、発注情報をホストコンピュータに送信し、入札締切
り後に、一定の優先順位に基づいてホストコンピュータ
により落札処理する競売システムが、特開平9−171
531号公報に開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の技術
には次のような問題点があった。第1の問題点は、上記
の特開平7−21280号公報に記載されているシステ
ムを例に取ると、入札を行うために、入札者が、入札管
理者側のシステムに属する機器設置場所まで赴かなくて
はならないことである。すなわち、このタイプの入札シ
ステムでは、通信回線(例えば広義又は狭義のインター
ネット網等)の利用については何ら考慮されていない。
【0007】第2の問題点は、上記の特開平9−171
531号公報に開示されているようなシステムを例に取
ると、システム専用端末を設置する必要があることであ
る。すなわち、このタイプの入札システムでは、通信回
線網(例えば広義又は狭義のインターネット網等)を利
用して必要なソフトウェアをダウンロードして使用する
ということが試みられていない。
【0008】第3の問題点は、上記の特開平3−127
4号公報に開示されているようなシステムを例に取る
と、ファクシミリで送信すべきデータの項目が入札業者
の仲間内だけで規定されたものであり、かつ一般のファ
クシミリ通信網を利用するために、セキュリティ上の問
題が解決されていないことである。
【0009】
【発明の目的】本発明は、以上のような従来のデータ送
受信システムにおける問題点に鑑みてなされたものであ
り、送信者側が業務データの送信に必要な業務専用のソ
フトウェアを所持していない場合にも、安全確実に業務
データを送信できるデータ送受信システムを提供するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明に係るデータ送受信システムは、「送信者
側に設置され、送信すべき業務データを入力するための
データ入力手段と、プログラム制御により動作する第1
のデータ処理手段と、受信者側に設置され、通信回線を
介して一つ以上の前記第1のデータ処理手段を結合した
プログラム制御により動作する第2のデータ処理手段を
具備し、前記第1のデータ処理手段と前記第2のデータ
処理手段間で前記通信回線を介して前記業務データを送
受信するために使用されるデータ送受信システムにおい
て、前記第1のデータ処理手段の初期状態における処理
手続きは、前記第2のデータ処理手段の一部として設定
されている第1の業務データ処理手段の一部又は全部を
構成している処理手続きを自己の内部に取り込み、該取
り込まれたデータ処理手続きを用いて自己の現在のデー
タ処理手段に第2の業務データ処理手段を付加的に設置
することにより自己のデータ処理手段を完成する初期設
定手段を有し、前記初期設定手段の実施により完成され
た前記第1のデータ処理手段は、前記付加的に設置され
た第2の業務データ処理手段に加えて、前記第2の業務
データ処理手段により処理された業務データを前記通信
回線を介して前記第2のデータ処理手段に送出する第1
の通信手段を有することを特徴とするデータ送受信シス
テム」 (請求項1)を特徴とし、これにより上記目的を達成す
ることができる。
【0011】さらに、上記データ送受信システムにおい
て、 ・前記第2の業務データ処理手段は、前記データ入力手
段から入力された前記業務データに電子署名を範疇とす
る署名データを付与する署名処理手段と、該署名データ
が付与された前記業務データを暗号化する暗号化手段を
有すること(請求項2)、
【0012】・前記第2のデータ処理手段は、前記第1
の通信手段から送出された前記業務データを所定のデー
タ保管場所に保存する入札データ保存手段と、該入札デ
ータ保存手段の実施後に、前記第1の通信手段に対して
該入札データ保存手段の実施を完了した旨の通知をなす
第2の通信手段を有し、かつ前記第1の業務データ処理
手段として、前記第1の通信手段から送出された前記業
務データを復号化する復号化手段と、該復号化された業
務データの署名データを確認する署名照合手段と、前記
復号化手段による復号が正常終了しなかった時に、その
旨を表示する第1の表示手段と、前記署名照合手段にお
いて署名の確認が取れなかった時に、その旨を表示する
第2の表示手段を有すること(請求項3)、
【0013】・前記第1のデータ処理手段は、前記第2
の通信手段から前記入札データ保存手段の実施を完了し
た旨の通知を受け取った時に、前記第2の業務データ処
理手段を削除又は無効化する最終処理手段を有すること
(請求項4)、
【0014】・前記第1の通信手段及び/又は前記第2
の通信手段は、通信路用の暗号化/復号化手段を有する
こと(請求項5、16)、
【0015】・前記業務データを入札業務に必要な入札
データとしたこと(請求項7)、を特徴とする。
【0016】また、上記の課題を解決するために、本発
明に係るデータ送受信システムは、請求項1乃至6に係
るデータ送受信システムに使用されることを特徴とする
データ送受信方法を提供している(請求項8乃至1
4)。
【0017】さらに、上記の課題を解決するために、本
発明に係るデータ送受信システムは、請求項8乃至14
に係るデータ送受信方法に係る各ステップを実行するプ
ログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み
取り可能な記録媒体を提供している(請求項15乃至2
1)。
【0018】以下、本発明の作用を説明する。本発明に
係るデータ送受信システムは、送信者側に設置された入
力装置から入力された業務データを、通信回線(例えば
広義又は狭義のインターネット等)を使用して遠隔地に
設置された受信者側に送信するに際して、送信者側が上
記業務データの送信に必要な業務専用のソフトウェアを
所持していない場合にも、安全確実に上記業務データを
送信できるようにしている。
【0019】図1において、サーバ・データ処理装置3
と、サーバ・データ処理装置3とは別の場所(遠隔地)
に設置されているクライアント・データ処理装置2と
は、通信回線5(例えば広義又は狭義のインターネット
等)を利用して接続することが可能な状況にある。ま
た、クライアクライアント・データ処理装置2は、初期
状態においては、図2に示すクライアクライアント・デ
ータ処理装置2の構成を取る。
【0020】この時、送信者が入力装置1から業務デー
タを入力すると、クライアント・データ処理装置2の入
力制御部21が、通信部22を介したサーバ・データ処
理装置3の通信部33との接続を実施し、暗号化/復号
化部31と署名処理部32と処理部34に存在する一部
又は全部の処理手続きを、クライアント・データ処理装
置2へダウンロードする。
【0021】上記ダウンロードされた暗号化/復号化部
31と署名処理部32と処理部34の処理手続きは、そ
れぞれ暗号化/復号化部24と署名処理部25と処理部
23として、クライアント・データ処理装置2に設置さ
れ、下記の動作をする。処理部23は、入力装置1から
入力された業務データを処理し、該業務データを通信部
22を介してサーバ・データ処理装置3へ送信する。
【0022】この時、クライアント・データ処理装置2
に上記設置された署名データ部26から、署名データ
(例えば電子署名 等)を、上記入力された業務データ
へ添付することにより、上記入力された業務データの認
証性(誰が作成したのか明確にすること)を高めてい
る。
【0023】さらに、上記送信途中において、上記業務
データの内容を盗聴(盗み見)されたり改竄されること
を防止するために、暗号化/復号化部24を使用して、
上記業務データを暗号化した後にデータを送信すること
により、高い信頼性と機密性を有する業務の処理を可能
としている。
【0024】また、上記業務のための処理の終了後に、
クライアント・データ処理装置2の構成から、処理部2
3と暗号化/復号化部24と署名処理部25とを自動的
に削除し、クライアント・データ処理装置2の構成を図
2の初期状態に戻している。これにより、クライアント
・データ処理装置2自体には上記業務を実施するための
特別な処理部が予め持たされていなくても、上記業務の
ための処理を遂行することを可能にしている。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。 (第1の実施の形態)図1は、本発明の第1の実施の形
態に係るデータ送受信システムの全体構成を示すブロッ
ク図である。図2は、本発明の第1の実施の形態に係る
データ送受信システムの初期状態における構成を示すブ
ロック図である。以下、本実施の形態に係るデータ送受
信システムを、電子入札システムを例に取って説明す
る。
【0026】クライアントが入札データを入力するため
のキーボード等の入力装置1と、プログラム制御により
動作するクライアント・データ処理装置2と、クライア
ント・データ処理装置2と通信回線5により結合され、
かつ上記入札データの保存等の制御をなすサーバ・デー
タ処理装置3と、ディスプレイ装置や印刷装置等で構成
されて上記入札データを出力する出力装置4を含む。
【0027】図1,図2に示す入力装置1とクライアン
ト・データ処理装置2の組は、本実施の形態としては、
只一組だけが通信回線5を介してサーバ・データ処理装
置3と結ばれているが、一般には不特定多数の入札者に
対応する複数の組が、通信回線5を介してサーバ・デー
タ処理装置3と結ばれ得る。
【0028】クライアント・データ処理装置2は、初期
状態時においては、図2に示すように、入力制御部21
と、通信部22と、署名データ部26のみを備えている
が、入力装置1から入札データが入力されることによっ
て、サーバ・データ処理装置3から処理部34と、暗号
化/復号化部31と、署名処理部32との処理プログラ
ムがクライアント・データ処理装置2内にダウンロード
され、上記それぞれの処理プログラムが、処理部23
と、暗号化/復号化部24と、署名処理部25を構成す
る処理プログラムとなる。すなわち、クライアント・デ
ータ処理装置2の処理部23と、暗号化/復号化部24
と、署名処理部25は、上記ダウンロードの実行を契機
としてクライアント・データ処理装置2内に設定され
る。
【0029】入力制御部21は、入力装置1から入力さ
れた上記入札データの存在を確認した後、通信部22を
介して、上記によって、処理部34と、暗号化/復号化
部31と、署名処理部32を、ダウンロードするように
制御し、該ダウンロード後、上記入力された入札データ
を処理部23へ引き渡す。通信部22は、サーバ・デー
タ処理装置3と通信回線5(例えば広義又は狭義のイン
ターネット等)を介して、データの授受を行う。
【0030】処理部23は、入力された入札データにつ
いて、データの認証性を高めるために、署名処理部25
を呼び出し、署名処理部25を使用して署名データ(例
えば電子署名等)を添付する。また、通信経路でのデー
タ内容の改竄、盗聴(盗み見)を防止するために暗号化
/復号化部24を呼び出し、暗号化/復号化部24を使
用して上記入力された入札データを暗号化する。暗号化
/復号化部24は、上記処理部23から与えられた入札
データを、所定の方法(例えばRSA等)により暗号化
する。
【0031】署名処理部25は、入力されたデータに署
名データ(例えば電子署名等)を添付するために、署名
データ部26を呼び出し、署名データを受け取る。署名
データ部26は、予め作成されている署名データ(例え
ば電子署名等)を管理し、署名処理部25の要求によ
り、必要な署名データを引き渡す。
【0032】サーバ・データ処理装置3は、暗号化/復
号化部31と、署名処理部32と、通信部33と、処理
部34と、データ保存部35を備えている。
【0033】通信部33は、クライアント・データ処理
装置2と通信回線5を介してデータのやりとりを行う。
【0034】処理部34は、通信回線5を介してクライ
アント・データ処理装置2から送信されてきた入札デー
タについて、該データを保存するために、データ保存部
35を呼び出し、データを引き渡すと共に、上記入札デ
ータの復号化を行うために、暗号化/復号化部31を呼
び出し、また、署名データの確認を行うために、署名処
理部32を呼び出し、正しい署名データ(例えば電子署
名等)が添付されていることを署名処理部32を使用し
て調べる。また、上記入札データが正しく処理された場
合には、該入札データ等を出力装置4に表示する。しか
しながら、入札データの復号化が正しくなされない場合
や、署名データが正しくない場合には、不正である旨の
メッセージ等を出力装置4に表示する。
【0035】暗号化/復号化部31は、与えられたデー
タを所定の方法(例えばRSA等)により、暗号化され
たデータを元に戻す復号化を行う。
【0036】署名処理部32は、与えられたデータに添
付されている署名データ(例えば電子署名等)が正しい
か否かを検証する。このため、復号化した元データから
署名データ(例えば電子署名等)を作成し、入力された
入札データに添付されている署名データ(例えば電子署
名等)と比較、検証を行う。
【0037】図3は、本発明の第1の実施の形態に係る
データ送受信システムの全体動作を説明するためのフロ
ーチャートである。以下、図1、2を参照しつつ、図3
に示すデータ送受信システムの全体動作を説明する。
【0038】先ず、ステップA1では、入力装置1から
入力制御部21に入札データが入力される。これにより
直ちに、ステップA2で、入力制御部21は、通信部2
2、通信回線5、通信部33を介してサーバ・データ処
理装置3と通信可能な状態を確立する。さらに、ステッ
プA3で、サーバ・データ処理装置3の処理部34と、
暗号化/復号化部31と、署名処理部32との処理プロ
グラムをクライアント・データ処理装置2にダウンロー
ドし、該ダウンロードされた処理プログラムそれぞれ
を、クライアント・データ処理装置2内の処理部23
と、暗号化/復号化部24と、署名処理部25を構成す
る処理プログラムとして実装する。
【0039】次に入力制御部21は、上記入力された入
札データを処理部23に引き渡し、ステップA4で、処
理部23は、該入札データに対しての認証性を高めるた
めの署名データ(例えば電子署名等)を入札データへ添
付するために、署名処理部25を呼び出し、署名処理部
25を利用して署名データ(例えば電子署名等)を添付
する。この時、署名処理部25は、予め作成された署名
データ(例えば電子署名等)を管理している署名データ
部26を呼び出し、対象となる署名データ(例えば電子
署名等)を署名データ部26から読み込む。署名データ
部26は自身が管理している署名データ(例えば電子署
名等)を署名処理部25へ受け渡す。
【0040】次に、ステップA5で、処理部23は、通
信経路でのデータ内容の改竄、盗聴(盗み見)を防止の
ために暗号化/復号化部24を呼び出し、暗号化/復号
化部24を利用して入札データ(署名データ含む)を暗
号化する。次に、ステップ*A6で、処理部23は、上
記暗号化された入札データを通信部22及び通信部33
を介してサーバ・データ処理装置3へ送信し、
【0041】ステップA7にて、処理部34が上記暗号
化された入札データを受信する。ステップA8では、上
記データを受信した処理部34は、該データの保存を行
うために、データ保存部35を呼び出し、データ保存部
35を使用して該データの保存を行う。データ保存部3
5は、上記データをサーバ・データ処理装置3の所定の
保存場所(図示は省略)へ保存し、
【0042】ステップA9にて、保存済である旨の通知
を処理部34へ受け渡す。ステップA10では、上記保
存済である旨を受け渡された処理部34は、通信部33
及び通信部22を介して、上記と同じ通知を処理部23
へ受け渡す。(これにより、クライアント・データ処理
装置2では、上記保存された旨の通知を受信した処理部
23が、処理部23と、暗号化/復号化部24と、署名
処理部25とを削除(若しくは無効化)することにな
る。)
【0043】ステップA11では、処理部34は更に、
上記受信され、かつ暗号化された入札データを復号する
ために、暗号化/復号化部31を呼び出し、暗号化/復
号化部31を使用して暗号化された入札データを復号す
る。暗号化/復号化部31は、上記暗号化された入札デ
ータを復号する。該復号が正しく行われなかった場合に
は、暗号化/復号化部31は、処理部34へ復号が正し
く行われなかった旨を通知する。ステップA14では、
上記復号が正しく行われなかった旨を受け渡された処理
部34は、復号化不能を判断し、復号化不能を示すメッ
セージ等を出力装置4に表示する。
【0044】上記の復号が正しく行われた場合は、ステ
ップA12で、処理部34は、上記復号された入札デー
タに添付されている署名データ(例えば電子署名等)を
確認するために、署名処理部32を呼び出し、署名処理
部32を使用して署名データ(例えば電子署名等)を確
認する。署名処理部32は署名データ(例えば、電子署
名、等)を確認して署名データ(例えば電子署名等)が
正しくなかった場合、署名処理部32は処理部34へ署
名データが正しくなかった旨を通知する。
【0045】ステップA14では、署名データ(例えば
電子署名、等)が正しくなかった旨を通知された処理部
34が、署名データ不正が存在することを判断し、署名
データ不正を示すメッセージ等を出力装置4に表示す
る。さもなくて、署名データが正しく確認された場合
は、ステップa13にて、処理部34は、上記入札デー
タを、メッセージ等の形式に含めて出力装置4に表示す
る。
【0046】(第2の実施の形態)図4は、本発明の第
2の実施の形態に係るデータ送受信システムの全体構成
を示すブロック図である。図4に示す構成を参照する
と、本実施の形態に係るデータ送受信システムは、図1
に示された第1の実施の形態におけるデータ送受信シス
テムの全体構成に比較すると、クライアント・データ処
理装置42側に通信路用暗号化/復号化部27が付加さ
れ、サーバ・データ処理装置43側に通信路用暗号化/
復号化部36が付加されている点が異なっている。
【0047】本実施の形態では、通信路用暗号化/復号
化部27と通信路用暗号化/復号化部36とが、通信路
上を流れるデータ自体を、上記したダウンロード情報も
含めて暗号化し、盗聴(盗み見)され改竄されることを
防止する。
【0048】これにより、各処理装置内での暗号化の他
に、通信路上でも暗号化が実施されるので、2重の暗号
強度を持つという新たな効果が得られる。
【0049】なお、図3のフローチャートで示したプロ
グラムなど、処理装置に上記の処理を行わせるためのプ
ログラムは、CD−ROMなどのコンピュータ読み取り
可能な記録媒体に格納して配付してもよい。そして、バ
ーソナル・コンピュータ,汎用コンピュータを範疇に含
むコンピュータが、上記記録媒体から上記プログラムを
読み出して、実行するものとしてもよい。
【0050】
【発明の効果】以上に説明したとおり、本発明に係るデ
ータ送受信システムに依れば、クライアント・データ処
理装置が入札業務専用のソフトウェアを予め設定されて
いなくても(すなわち入札業務専用のソフトウェアがイ
ンストールされていなくても)、不特定多数のクライア
ントが入札を実施することが可能となる。すなわち、サ
ーバ・データ処理装置に通信回線(例えば広義又は狭義
のインターネット等)を通して接続できさえすれば、誰
でも、どこからでも入札業務を行うことが可能となる。
その理由は、クライアントによる入札業務に際して、該
入札業務に必要なソフトウェア一式を、該入札業務を行
う時にのみ、クライアント・データ処理装置内にダウン
ロードし、入札業務を行えるためである。また、上記入
札業務に必要な入札データの送信に先立って、該入札デ
ータは暗号化され、かつ該暗号化の仕組みを、クライア
ントを含む一般人にまで公開する必要がないので、上記
入札データのセキュリティ上の安全性を確実にすること
ができる。さらに、上記入札業務に必要な入札データの
通信路上においても、通信路用暗号化/復号化部を付加
することにより、上記入札データのセキュリティ上の安
全性を一層確実にすることが可能となり、また、該付加
された通信路用暗号化/復号化部は、上記ソフトウェア
一式のダウンロードにおいても使用することができるの
で、入札業務のセキュリティ上の安全性をも確実にする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るデータ送受信
システムの全体構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係るデータ送受信
システムの初期状態における構成を示すブロック図であ
る。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係るデータ送受信
システムの全体動作を説明するためのフローチャートで
ある。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係るデータ送受信
システムの全体構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 入力装置 2,42 クライアント・データ処理装置 3,43 サーバ・データ処理装置 4 出力装置 5 通信回線 21 入力制御部 22,33 通信部 23,34 処理部 24,31 暗号化/復号化部 25,32 署名処理部 26 署名データ部 27,36 通信路用暗号化/復号化部 35 データ保存部

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信者側に設置され、送信すべき業務デ
    ータを入力するためのデータ入力手段と、プログラム制
    御により動作する第1のデータ処理手段と、受信者側に
    設置され、通信回線を介して一つ以上の前記第1のデー
    タ処理手段を結合したプログラム制御により動作する第
    2のデータ処理手段を具備し、前記第1のデータ処理手
    段と前記第2のデータ処理手段間で前記通信回線を介し
    て前記業務データを送受信するために使用されるデータ
    送受信システムにおいて、 前記第1のデータ処理手段の初期状態における処理手続
    きは、 前記第2のデータ処理手段の一部として設定されている
    第1の業務データ処理手段の一部又は全部を構成してい
    る処理手続きを自己の内部に取り込み、 該取り込まれたデータ処理手続きを用いて自己の現在の
    データ処理手段に第2の業務データ処理手段を付加的に
    設置することにより自己のデータ処理手段を完成する初
    期設定手段を有し、 前記初期設定手段の実施により完成された前記第1のデ
    ータ処理手段は、 前記付加的に設置された第2の業務データ処理手段に加
    えて、 前記第2の業務データ処理手段により処理された業務デ
    ータを前記通信回線を介して前記第2のデータ処理手段
    に送出する第1の通信手段を有すること、 を特徴とするデータ送受信システム。
  2. 【請求項2】 前記第2の業務データ処理手段は、前記
    データ入力手段から入力された前記業務データに電子署
    名を範疇とする署名データを付与する署名処理手段と、
    該署名データが付与された前記業務データを暗号化する
    暗号化手段を有すること、 を特徴とする請求項1記載のデータ送受信システム。
  3. 【請求項3】 前記第2のデータ処理手段は、前記第1
    の通信手段から送出された前記業務データを所定のデー
    タ保管場所に保存する入札データ保存手段と、該入札デ
    ータ保存手段の実施後に、前記第1の通信手段に対して
    該入札データ保存手段の実施を完了した旨の通知をなす
    第2の通信手段を有し、かつ前記第1の業務データ処理
    手段として、前記第1の通信手段から送出された前記業
    務データを復号化する復号化手段と、該復号化された業
    務データの署名データを確認する署名照合手段と、前記
    復号化手段による復号が正常終了しなかった時に、その
    旨を表示する第1の表示手段と、前記署名照合手段にお
    いて署名の確認が取れなかった時に、その旨を表示する
    第2の表示手段を有すること、 を特徴とする請求項1又は2記載のデータ送受信システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記第1のデータ処理手段は、前記第2
    の通信手段から前記入札データ保存手段の実施を完了し
    た旨の通知を受け取った時に、前記第2の業務データ処
    理手段を削除又は無効化する最終処理手段を有するこ
    と、 を特徴とする請求項3記載のデータ送受信システム。
  5. 【請求項5】 前記第1の通信手段は、通信路用の暗号
    化/復号化手段を有すること、 を特徴とする請求項1、2、3又は4記載のデータ送受
    信システム。
  6. 【請求項6】 前記第2の通信手段は、通信路用の暗号
    化/復号化手段を有すること、 を特徴とする請求項3又は4記載のデータ送受信システ
    ム。
  7. 【請求項7】 前記業務データを入札業務に必要な入札
    データとしたこと、 を特徴とする請求項1、2、3、4、5又は6記載のデ
    ータ送受信システム。
  8. 【請求項8】 送信者側に設置され、送信すべき業務デ
    ータを入力するためのデータ入力ステップと、プログラ
    ム制御により動作する第1のデータ処理ステップと、受
    信者側に設置され、通信回線を介して一つ以上の前記第
    1のデータ処理ステップを結合したプログラム制御によ
    り動作する第2のデータ処理ステップを有し、前記第1
    のデータ処理ステップと前記第2のデータ処理ステップ
    間で前記通信回線を介して前記業務データを送受信する
    ために使用されるデータ送受信方法において、 前記第1のデータ処理ステップの初期状態における処理
    ステップは、 前記第2のデータ処理ステップの一部として設定されて
    いる第1の業務データ処理ステップの一部又は全部を構
    成している処理ステップを自己の内部に取り込み、該取
    り込まれたデータ処理ステップを用いて自己の現在のデ
    ータ処理ステップに第2の業務データ処理ステップを付
    加的に設置することにより自己のデータ処理ステップを
    完成する初期設定ステップを有し、 前記初期設定ステップの実施により完成された前記第1
    のデータ処理ステップは、 前記付加的に設置された第2の業務データ処理ステップ
    に加えて、 前記第2の業務データ処理ステップにより処理された業
    務データを前記通信回線を介して前記第2のデータ処理
    ステップに送出する第1の通信ステップを有すること、 を特徴とするデータ送受信方法。
  9. 【請求項9】 前記第2の業務データ処理ステップは、
    前記データ入力ステップから入力された前記業務データ
    に電子署名を範疇とする署名データを付与する署名処理
    ステップと、該署名データが付与された前記業務データ
    を暗号化する暗号化ステップを有すること、 を特徴とする請求項8記載のデータ送受信方法。
  10. 【請求項10】 前記第2のデータ処理ステップは、前
    記第1の通信ステップから送出された前記業務データを
    所定のデータ保管場所に保存する入札データ保存ステッ
    プと、該入札データ保存ステップの実施後に、前記第1
    の通信ステップに対して該入札データ保存ステップの実
    施を完了した旨の通知をなす第2の通信ステップを有
    し、かつ前記第1の業務データ処理ステップとして、前
    記第1の通信ステップから送出された前記業務データを
    復号化する復号化ステップと、該復号化された業務デー
    タの署名データを確認する署名照合ステップと、前記復
    号化手段による復号が正常終了しなかった時に、その旨
    を表示する第1の表示ステップと、前記署名照合手段に
    おいて署名の確認が取れなかった時に、その旨を表示す
    る第2の表示ステップを有すること、 を特徴とする請求項8又9記載のデータ送受信方法。
  11. 【請求項11】 前記第1のデータ処理ステップは、前
    記第2の通信手段から前記入札データ保存ステップの実
    施を完了した旨の通知を受け取った時に、前記第2の業
    務データ処理ステップを削除又は無効化する最終処理ス
    テップを有すること、 を特徴とする請求項10記載のデータ送受信方法。
  12. 【請求項12】 前記第1の通信ステップは、通信路用
    の暗号化/復号化ステップを有すること、 を特徴とする請求項8、9、10又は11記載のデータ
    送受信方法。
  13. 【請求項13】 前記第2の通信ステップは、通信路用
    の暗号化/復号化ステップを有すること、 を特徴とする請求項10又は11記載のデータ送受信方
    法。
  14. 【請求項14】 前記業務データを入札業務に必要な入
    札データとしたこと、 を特徴とする請求項8、9、10、11,12又は13
    記載のデータ送受信方法。
  15. 【請求項15】 送信者側に設置され、送信すべき業務
    データを入力するためのデータ入力ステップと、プログ
    ラム制御により動作する第1のデータ処理ステップと、
    受信者側に設置され、通信回線を介して一つ以上の前記
    第1のデータ処理ステップを結合したプログラム制御に
    より動作する第2のデータ処理ステップを有し、前記第
    1のデータ処理ステップと前記第2のデータ処理ステッ
    プ間で前記通信回線を介して前記業務データを送受信す
    るために実行されるプログラムを記録するコンピュータ
    読み込み可能な記録媒体において、 前記第1のデータ処理ステップの初期状態における処理
    手続きは、 前記第2のデータ処理ステップの一部として設定されて
    いる第1の業務データ処理ステップの一部又は全部を構
    成している処理手続きを自己の内部にダウンロードし、
    該ダウンロードされたデータ処理手続きを用いて自己の
    現在のデータ処理ステップに第2の業務データ処理ステ
    ップを付加的に設置することにより自己のデータ処理ス
    テップを完成する初期設定ステップを有し、 前記初期設定ステップの実施により完成された前記第1
    のデータ処理ステップは、 前記付加的に設置された第2の業務データ処理ステップ
    に加えて、 前記第2の業務データ処理ステップにより処理された業
    務データを前記通信回線を介して前記第2のデータ処理
    ステップに送出する第1の通信ステップとを有するこ
    と、 を特徴とするプログラムを記録するコンピュータ読み込
    み可能な記録媒体。
  16. 【請求項16】 前記第2の業務データ処理ステップ
    は、前記データ入力ステップから入力された前記業務デ
    ータに電子署名を範疇とする署名データを付与する署名
    処理ステップと、該署名データが付与された前記業務デ
    ータを暗号化する暗号化ステップを有すること、 を特徴とする請求項15記載のプログラムを記録するコ
    ンピュータ読み込み可能な記録媒体。
  17. 【請求項17】 前記第2のデータ処理ステップは、前
    記第1の通信ステップから送出された前記業務データを
    所定のデータ保管場所に保存するステップを実行する入
    札データ保存ステップと、該入札データ保存ステップの
    実施後に、前記第1の通信ステップに対して該入札デー
    タ保存ステップの実施を完了した旨の通知をなす第2の
    通信ステップを有し、かつ前記第1の業務データ処理ス
    テップとして、前記第1の通信ステップから送出された
    前記業務データを復号化する復号化ステップと、該復号
    化された業務データの署名データを確認する署名照合ス
    テップと、前記復号化手段による復号が正常終了しなか
    った時に、その旨を表示する第1の表示ステップと、前
    記署名照合手段において署名の確認が取れなかった時
    に、その旨を表示する第2の表示ステップを有するこ
    と、 を特徴とする請求項15又16記載のプログラムを記録
    するコンピュータ読み込み可能な記録媒体。
  18. 【請求項18】 前記第1のデータ処理ステップは、前
    記第2の通信手段から前記入札データ保存ステップの実
    行を完了した旨の通知を受け取った時に、前記第2の業
    務データ処理ステップを削除又は無効化する最終処理ス
    テップを有すること、 を特徴とする請求項17記載のプログラムを記録するコ
    ンピュータ読み込み可能な記録媒体。
  19. 【請求項19】 前記第1の通信ステップは、通信路用
    の暗号化/復号化ステップを有すること、 を特徴とする請求項15、16、17又は18記載のプ
    ログラムを記録するコンピュータ読み込み可能な記録媒
    体。
  20. 【請求項20】 前記第2の通信ステップは、通信路用
    の暗号化/復号化ステップを有すること、 を特徴とする請求項17又は18記載のプログラムを記
    録するコンピュータ読み込み可能な記録媒体。
  21. 【請求項21】前記業務データを入札業務に必要な入札
    データとしたこと、 を特徴とする請求項15乃至20のいずれか1項に記載
    のプログラムを記録するコンピュータ読み込み可能な記
    録媒体。
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