JP2000135246A - 車椅子 - Google Patents

車椅子

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JP2000135246A
JP2000135246A JP10312511A JP31251198A JP2000135246A JP 2000135246 A JP2000135246 A JP 2000135246A JP 10312511 A JP10312511 A JP 10312511A JP 31251198 A JP31251198 A JP 31251198A JP 2000135246 A JP2000135246 A JP 2000135246A
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seat plate
wheelchair
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footrest
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Hitoshi Murakami
仁 村上
Shinya Isozaki
伸也 磯崎
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Mikuni Corp
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Mikuni Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 座板やひじ掛けや足載せ板の高さを調節可能
にする。 【解決手段】 座板18の両側面に筒部材26を固定
し、座板の下部に一対の挿入部材24を固定する。筒部
材にひじ掛け34に固定された支柱44を嵌合し、筒部
材と支柱とを固定する。筒部材と支柱との固定箇所を複
数形成して、座板に対するひじ掛けの高さを調節する。
脚部アッセンブリー14の下部部材58の上部に第一筒
部材60を固定し、第一筒部材に座板の挿入部材を嵌合
し、第一筒部材と挿入部材とを固定する。第一筒部材と
挿入部材との固定箇所を複数形成して、床面74に対す
る座板の高さを調節する。脚部アッセンブリーの前方に
第二筒部材64を鉛直方向に固定し、筒部材に足載せア
ッセンブリー16の支柱76を嵌合し、第二筒部材と支
柱と固定する。第二筒部材と支柱との固定箇所を複数形
成して、床面に対する足載せ板80の高さを調節する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各人の体格に合わ
せて各部所の高さを調節することができる車椅子に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、老人や障害者の介護の際に、
座ったままの状態でシャワー浴やトイレの用をたすこと
ができる車椅子が提供されている。この従来の車椅子を
図15に示す。従来の車椅子はフレーム100に座板1
02を固定し、その座板102の中央にトイレ用排出穴
104を形成している。トイレの用をたす際には、座板
102のトイレ用排出穴104の位置を例えば洋式便器
106の便座(図示せず)の中央位置に合致させる。こ
れによって、車椅子に座ったまま、座板102のトイレ
用排出穴104を通してトイレの用をたすことができ
る。フレーム100には更に、背もたれ108やひじ掛
け110を固定すると共に、足載せ板112を揺動自在
に取り付けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】車椅子を使用する人
は、多種にわたる障害があり、しかも個人の体格差があ
る。これに対して、従来の車椅子では、座板102もひ
じ掛け110も足載せ板112もフレーム100に固定
した状態になっており、それらの相対的高さや、床面か
らの高さが一定となっている。このため、車椅子の使用
者の体格が個々に異なるため、人によっては座板102
の高さが高くて座りにくかったり、ひじ掛け110の高
さが高過ぎたりあるいは低過ぎたり、足載せ板112の
高さが高過ぎたりあるいは低過ぎたりして、体に負荷が
かかるという欠点があった。また、従来の車椅子では、
フレーム100に座板102もひじ掛け110も足載せ
板112も固定した状態になっているため、コンパクト
にならない構造であった。従って、不使用時に多大の収
納容積が必要となっていた。
【0004】フレーム100の下部前方には、足載せ板
112を取り付けるための下部前方横部材114が備え
られており、その下部前方横部材114は座板102の
前面とほぼ同じように前方に突出している。このため、
介護者が車椅子に座っている人を抱え上げようとすると
して、足を車椅子側に踏み込もうとする際に、下部前方
横部材114が邪魔になって足を前方に踏み出せず、介
護者の介護作業が思うようにならないという欠点があっ
た。
【0005】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、使用者の体格に合わせて座板やひじ掛けや足載せ板
の高さを調節できるようにして、使用者の体に負荷がか
らないようにした車椅子を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、車輪を備えた脚部アッセンブリーと、その
脚部アッセンブリーの上部に連結するものであって座板
とその座板に固定した背もたれ用フレームとを備えた座
板アッセンブリーと、前記脚部アッセンブリーに取り付
けるものであって足載せ板を備えた足載せアッセンブリ
ーと、前記座板アッセンブリーに連結するひじ掛けとを
有し、前記脚部アッセンブリーに前記座板アッセンブリ
ーを高さ調節自在に連結し、前記脚部アッセンブリーに
足載せアッセンブリーを高さ調節自在に連結し、前記座
板アッセンブリーに前記ひじ掛けを高さ調節自在に連結
するようにしたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】次に本発明を図面に基づいて説明
する。図1は本発明に係わる車椅子の一実施形態を示す
斜視図、図2は図1の側面図である。本発明に係わる車
椅子は、座板アッセンブリー10と、ひじ掛けアッセン
ブリー12と、脚部アッセンブリー14と、足載せアッ
センブリー16との4種類の組立部材からなり、これら
の4種類の組立部材は、互いに着脱自在になっている。
【0008】座板アッセンブリー10は主に、座板18
と、その座板18に固定される背もたれ用フレーム20
と、その背もたれ用フレーム20の上方に固定されるハ
ンドル22と、座板18のやや前方側の下部の両側に固
定される一対の挿入部材24と、座板18の両側面の中
央に固定される筒部材26とから成る。座板18の中央
には、トイレ用排出穴28を形成する。背もたれ用フレ
ーム20には背もたれ30が取り付けられる。この背も
たれ30は、背もたれ用フレーム20に着脱自在に取り
付けられるが、固定的に取り付けられても良い。
【0009】背もたれ用フレーム20は、その左右2個
の途中位置において角度可変部材32が備えられる。こ
の角度可変部材32は、その位置で背もたれ用フレーム
20の角度を可変調節できるようになっている。更に、
この角度可変部材32は、背もたれ用フレーム20の上
部側が、座板18と平行な状態や座板18に接触する状
態に折り曲げることもできるものである。
【0010】ひじ掛けアッセンブリー12は、2個のT
字形のひじ掛け34と、2個のT字形のひじ掛け34同
士を着脱自在に連結する連結腕36とから成る。図3に
示すように、連結腕36の両端には、可撓性材料から成
る係合部材38が固定されている。この係合部材38に
は、ひじ掛け34の上面外形と係合するための空間40
が形成されている。空間40の開口部付近の壁面には、
ひじ掛け34の上面外形に合致した形状よりやや空間4
0の内部に突出する突出部42を形成する。この突出部
42は2個のひじ掛け34を連結腕36で連結した際に
は、連結腕36がひじ掛け34から簡単に外れない働き
をする。
【0011】図4及び図5に示すように、ひじ掛け34
の下側には挿入部材としての支柱44が固定され、その
支柱44の下部には下端から適宜な長さだけ上方に伸び
るスリット46が設けられている。座板18の側面に固
定される筒部材26には縦方向に複数個の貫通穴48が
形成されている。図5及び図6に示すように、筒部材2
6の複数個の貫通穴48のうちの適宜箇所にピン50を
貫通させ、そのピン50の貫通した先端を止め具52で
外れないように固定する。その後、支柱44を筒部材2
6に挿入する。支柱44のスリット46の奥がピン50
に接触した位置で、支柱44の挿入が停止する。複数個
の貫通穴48のうち、ピン50の取付位置を変更させる
ことによって、座板18に対するひじ掛け34の高さを
調節することができる。
【0012】図6に示すように、筒部材26の断面外形
形状及びその内部に挿入する支柱44の断面外形形状
は、楕円形状とする。本発明において楕円形状とは、所
謂楕円と、円形を扁平した外形形状(平行な2本の直線
の両端を円弧で連結したもの)のものとを含むものとす
る。筒部材26は、短軸側が車椅子の横幅側なるように
配置する。なお、座板18に筒部材26を固定し、ひじ
掛け34に挿入部材としての支柱44を固定したが、支
柱44を筒部材として、座板18に固定するものを筒部
材に挿入する挿入部材としても良い。
【0013】図1及び図2に示すように、脚部アッセン
ブリー14は主に、前輪54及び後輪56を取り付けた
左右一対の下部部材58と、各下部部材58に固定され
上方に伸びる第一筒部材60と、一対の第一筒部材60
を連結する連結部材62と、各下部部材58の前方に固
定される鉛直方向に配置される第二筒部材64とから成
る。前輪54は従来と同様に、小径で方向自在なものを
使用するが、後輪56の直径を前輪54の直径より大き
くし、しかも後輪56の方向は一定のものを使用するの
が好ましい。後輪56の大きさは、その半径が階段の一
般的な段差よりも大きいものが望ましい。例えば、後輪
56の直径を通常の階段の段差の倍以上に設定する。こ
れによって、段差越えを容易に行うことができる。下部
部材58において後輪56の内側の位置にティッピング
プレート66を固定する。このティッピングプレート6
6は、段差がある時に、そこを足で踏んで、車椅子の前
方を持ち上げる働きをするものである。
【0014】下部部材58は車椅子の前方から後方に向
けて配置され、連結部材62は左右横方向に配置され
る。図2に示すように、連結部材62は第一筒部材60
よりも前方側(図2で左側)に配置される。連結部材6
2が第一筒部材60よりも後方側に固定した場合には、
連結部材62が邪魔になって車椅子を便座(図示せず)
の所定の位置まで移動させることができなくなるためで
ある。第一筒部材60よりも前方側に配置した連結部材
62の前面は、座板18の前面と同一かわずかに奥側に
後退(距離Sだけ後退)した位置となるよう設定する。
【0015】図7及び図8に示すように、脚部アッセン
ブリー14の第一筒部材60内に、座板アッセンブリー
10の座板18の下側の挿入部材24を挿入する。第一
筒部材60には縦方向に複数の穴68を形成する。図8
及び図9に示すように、挿入部材24の内部には1個の
雌螺子部材70が固定され、挿入部材24には雌螺子部
材70と合致する位置に穴(図示せず)が形成される。
第一筒部材60の複数の穴68のうち適宜な位置の穴6
8と、挿入部材24の雌螺子部材70の位置都を合致さ
せ、螺子72を第一筒部材60の穴68から挿入して、
挿入部材24内の雌螺子部材70に螺合させる。これに
よって、脚部アッセンブリー14の第一筒部材60と、
座板アッセンブリー10の挿入部材24とを固定するこ
とができる。第一筒部材60の複数個の穴68のうち、
挿入部材24内の雌螺子部材70と合致させる位置を変
更させることによって、脚部アッセンブリー14即ち床
面74に対する座板18の高さを調節することができ
る。
【0016】図9に示すように、第一筒部材60の断面
外形形状及びその内部に挿入する挿入部材24の断面外
形形状は、楕円形状とする。また、第一筒部材60と連
結する下部部材58の断面外形形状も楕円形状とする。
楕円形状には、円形を扁平した外形形状のものも含むも
のとする。第一筒部材60も下部部材58も、短軸側が
車椅子の横幅側なるように配置する。なお、下部部材5
8に第一筒部材60を固定し、座板18に挿入部材24
を固定したが、下部部材58側に挿入部材を固定し、座
板18側に筒部材を固定するようにしても良い。
【0017】下部部材58に固定された第一筒部材60
と座板18に固定された挿入部材24との他の連結手段
を、図10並びに図11に示す。挿入部材24の内部に
は複数個の雌螺子部材70が固定され、挿入部材24に
は1個の穴(図示せず)が形成される。その挿入部材2
4の穴を通して、螺子72を挿入部材24の適宜位置の
雌螺子部材70に螺合することによって、挿入部材24
と第一筒部材60とを固定する。複数個の雌螺子部材7
0のうち、螺子72と螺合する位置を変更させることに
よって、脚部アッセンブリー14即ち床面74に対する
座板18の高さを調節することができる。
【0018】足載せアッセンブリー16は、図1,図2
及び図12に示すように、各下部部材58の先端に固定
された第二筒部材64に挿入される挿入部材としての支
柱76と、その支柱76に固定される水平方向の支軸7
8と、その支軸78を中心に回転自在な足載せ板80と
から成る。即ち、足載せ板80は2個の部材から成り、
2個の足載せ板80において互いに離れた位置に支軸7
8が配置され、その支軸78を中心として足載せ板80
が回転自在とされている。第二筒部材64と、それに挿
入される支柱76の断面外形は、楕円形状とする(円形
を扁平にした形状も含む)のが望ましい。足載せ板80
は、使用者が車椅子から乗り降りする際には鉛直方向に
位置するように上方に回転させ、使用者が車椅子に座っ
た状態では図1及び図12に示すように、水平な状態に
する。なお、足載せ板80は水平な状態より下方には回
転しないようにストッパ(図示せず)で支持されてい
る。
【0019】第二筒部材64には穴82を形成し、その
穴82に対応する位置の第二筒部材64の外部にナット
部材84を溶接等で固定する。足載せアッセンブリー1
6の支柱76に縦方向に複数個の穴86を形成する。螺
子88をナット部材84に螺合させ、その螺子88の先
端を第二筒部材64の穴82を通して、支柱76の適宜
位置の穴86に挿通させ、その螺子88の先端で支柱7
6の内壁を押しつける。これによって、第二筒部材64
と支柱76とはしっかり固定され、支柱76は第二筒部
材64に対して所定の高さ関係を保つ。複数個の穴86
のうち、螺子88を挿通させる位置を変更させることに
よって、脚部アッセンブリー14(床面74)に対する
足載せ板80の高さを調節することができ、従って座板
18と足載せ板80との高さを調節することができる。
【0020】脚部アッセンブリー14の第二筒部材64
と、足載せアッセンブリー16の支柱76との他の連結
手段を図13に示す。第二筒部材64には螺子88が挿
通する穴(図示せず)を形成し、足載せアッセンブリー
16の支柱76に縦方向に雌螺子穴90を形成する。螺
子88を第二筒部材64の穴を通して、支柱76の適宜
位置の雌螺子穴90に螺合させる。これによって、支柱
76は第二筒部材64に対して所定の高さ関係を保つ。
複数個の雌螺子穴90のうち、螺子88を螺合させる位
置を変更させることによって、脚部アッセンブリー14
(床面74)に対する足載せ板80の高さを調節するこ
とができ、従って座板18と足載せ板80との高さを調
節することができる。
【0021】脚部アッセンブリー14の第二筒部材64
と、足載せアッセンブリー16の支柱76とのその他の
連結手段を図14に示す。第二筒部材64には螺子88
が挿通する穴92を縦方向に複数個形成し、足載せアッ
センブリー16の支柱76に1個の雌螺子穴94を形成
する。第二筒部材64の適宜位置の穴92を通して、螺
子88を支柱76の雌螺子穴94に螺合させる。これに
よって、支柱76は第二筒部材64に対して所定の高さ
関係を保つ。複数個の穴92のうち、螺子88を挿通さ
せる位置を変更させることによって、脚部アッセンブリ
ー14(床面74)に対する足載せ板80の高さを調節
することができ、従って座板18と足載せ板80との高
さを調節することができる。
【0022】
【発明の効果】以上のように、本発明に係わる車椅子に
よれば、床面に対して座板の高さを調節することがで
き、座板に対して足載せ板の高さを調節することがで
き、座板に対してひじ掛けの高さを調節することができ
る。この結果、座板とひじ掛けと足載せ板の高さを互い
に自由に調節することができ、どのような体格の人に対
しても、床面と座板と足載せ板とひじ掛けとの高さ関係
を調節し、更に背もたれの角度を調整可能にしたので、
座った状態で体に負担をかけないようにすることができ
る。本発明に係わる車椅子では、車輪を有する脚部アッ
センブリーと、座板を有する座板アッセンブリーと、足
載せ板を有する足載せアッセンブリーと、ひじ掛けを有
するひじ掛けアッセンブリーとの4種類のアッセンブリ
ーを着脱自在としたので、不使用時に分解してコンパク
トに片づけることができる。また、座板に固定した背持
たれ用フレームを折り曲げ自在としたので、不使用時に
コンパクトにすることができる。更に、脚部アッセンブ
リーと座板アッセンブリーとの連結箇所及び、座板アッ
センブリーとひじ掛けアッセンブリーとの連結箇所にお
いて、筒部材とその内部に挿入する挿入部材の断面外形
形状を楕円形状とし、しかも筒部材の短軸側が車椅子の
横幅側なるように配置することによって、単なる円形の
断面外形形状のものより、車椅子の横幅を短くすること
ができる。その上、足載せ板を中央から開くようにし
て、しかも左右の下部部材を連結する連結部材の前面位
置を、座板の前面位置と同一かわずかに奥側に位置させ
ることによって、介護者が車椅子に座っている人を抱き
上げる際には、介護者の足を車椅子の前面まで踏み込む
ことができ、介護者がより自由に介護行動を行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる車椅子の一実施形態を示す斜視
図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】ひじ掛けに連結腕を連結する状態の要部を示す
正面図である。
【図4】ひじ掛けを座板に取りつける前の状態を示す側
面図である。
【図5】ひじ掛けを座板に取りつけた状態を示す側面図
である。
【図6】図5のA−A線拡大断面図である。
【図7】座板アッセンブリーと支持アッセンブリーとの
連結箇所を示す側面図である。
【図8】図7の要部縦方向断面図である。
【図9】図7のB−B線拡大断面図である。
【図10】座板アッセンブリーと支持アッセンブリーと
の結合状態の他の例を示す側面図である。
【図11】図10の要部縦方向断面図である。
【図12】支持アッセンブリーと足載せアッセンブリー
との結合状態を示す部分断面側面図である。
【図13】支持アッセンブリーの挿入支持筒と足載せア
ッセンブリーの支柱との結合状態の他の例を示す断面図
である。
【図14】支持アッセンブリーの挿入支持筒と足載せア
ッセンブリーの支柱との結合状態のその他の例を示す断
面図である。
【図15】従来の車椅子の一例を示す斜視図である。
【符合の説明】
10 座板アッセンブリー 12 ひじ掛けアッセンブリー 14 脚部アッセンブリー 16 足載せアッセンブリー 18 座板 20 背持たれ用フレーム 24 挿入部材 26 筒部材 32 角度可変部材 34 ひじ掛け 44 支柱 48 貫通穴 50 ピン 52 止め具 54 前輪 56 後輪 58 下部部材 60 第一筒部材 62 連結部材 64 第二筒部材 68 穴 70 雌螺子部材 72 螺子 74 床面 76 支柱 78 支軸 80 足載せ板 82 穴 84 ナット部材 86 穴 88 螺子 90 雌螺子穴 92 穴 94 雌螺子穴

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輪を備えた脚部アッセンブリーと、そ
    の脚部アッセンブリーの上部に連結するものであって座
    板とその座板に固定した背もたれ用フレームとを備えた
    座板アッセンブリーと、前記脚部アッセンブリーに取り
    付けるものであって足載せ板を備えた足載せアッセンブ
    リーと、前記座板アッセンブリーに連結するひじ掛けと
    を有し、前記脚部アッセンブリーに前記座板アッセンブ
    リーを高さ調節自在に連結し、前記脚部アッセンブリー
    に足載せアッセンブリーを高さ調節自在に連結し、前記
    座板アッセンブリーに前記ひじ掛けを高さ調節自在に連
    結したことを特徴とする車椅子。
  2. 【請求項2】 前記脚部アッセンブリーと、前記座板ア
    ッセンブリーと、前記足載せアッセンブリーと、前記ひ
    じ掛けとをそれぞれ着脱自在としたことを特徴とする請
    求項1記載の車椅子。
  3. 【請求項3】 前記背もたれ用フレームの途中に折曲げ
    自在な角度可変部材を備えたことを特徴とする請求項1
    乃至2記載の車椅子。
  4. 【請求項4】 前記脚部アッセンブリーと前記座板アッ
    センブリーとの連結箇所において、連結箇所の一方を筒
    部材とし連結箇所の他方をその筒部材の内部に挿入する
    挿入部材とし、それらの筒部材と挿入部材との断面外形
    形状を楕円形状とし、その楕円形の短軸側が車椅子の横
    幅側なるように配置したことを特徴とする請求項1乃至
    3記載の車椅子。
  5. 【請求項5】 前記座板アッセンブリーと前記ひじ掛け
    との連結箇所において、連結箇所の一方を筒部材とし連
    結箇所の他方をその筒部材の内部に挿入する挿入部材と
    し、それらの筒部材と挿入部材との断面外形形状を楕円
    形状とし、その楕円形の短軸側が車椅子の横幅側なるよ
    うに配置したことを特徴とする請求項1乃至3記載の車
    椅子。
  6. 【請求項6】 前記脚部アッセンブリーと前記足載せア
    ッセンブリーとの連結箇所において、連結箇所の一方を
    筒部材とし連結箇所の他方をその筒部材の内部に挿入す
    る挿入部材とし、それらの筒部材と挿入部材との断面外
    形形状を楕円形状としたことを特徴とする請求項1乃至
    3記載の車椅子。
  7. 【請求項7】 前記脚部アッセンブリーが前輪と後輪と
    を連結する一対の下部部材を有し、前記座板アッセンブ
    リーと連結する前記筒部材または前記挿入部材を前記下
    部部材に固定し、その一対の筒部材または挿入部材同士
    を連結部材で固定し、その連結部材を前記座板の前面と
    同一かわずかに後方に位置させることを特徴とする請求
    項1乃至6記載の車椅子。
  8. 【請求項8】 前記足載せ板が2個の部材から成り、2
    個の足載せ板における互いに離れた位置を中心として回
    転自在としたことを特徴とする請求項7記載の車椅子。
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