JP2000130620A - 改良された温度感知式遮断バルブ - Google Patents

改良された温度感知式遮断バルブ

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JP2000130620A
JP2000130620A JP10303627A JP30362798A JP2000130620A JP 2000130620 A JP2000130620 A JP 2000130620A JP 10303627 A JP10303627 A JP 10303627A JP 30362798 A JP30362798 A JP 30362798A JP 2000130620 A JP2000130620 A JP 2000130620A
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temperature
fluid
housing
ports
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E Reser Scott
イー.レサー スコット
C Shad John
シー.シャッド ジョン
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【解決手段】弁座57から離れた、流動を可能にする第
一位置から、弁座に接した、流動を阻止する第二位置に
移動する様に取り付けたバルブ作動部材63を有する。
バルブ作動部材に連結したラッチング機構92が、液体
の温度が遮断温度より低い場合には、バルブ作動部材を
第一位置に保持する。温度感知装置89がバルブ本体に
取り付けてあり、ラッチング機構に連結したアクチュエ
ータを有する。バルブ本体は、温度感知装置の感知部分
87を含む室を有し、バルブが開いている時に液体が横
切って流れ、感知部分と接触する様に配置された流動開
口部119,121も有する。液体の温度が遮断温度よ
り高くなると、ラッチング機構が解除され、バルブ作動
部材が第二位置に移動する。 【効果】敏感な分析機器は、機器に損傷を与えることが
ある高温度を有する液体にさらされることから保護され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的には流体の取扱
いに関し、より詳しくは、温度感知式の流体取扱いバル
ブに関する。
【0002】
【従来の技術】多くの種類の工業設備には、複数の工程
および処理液体が関与しており、それらの液体の特性を
時々分析する必要がある。その一例は発電所であり、そ
の高温蒸気凝縮液をpH、汚染物、等に関して定期的に分
析する。別の例は原油精製設備であるが、そこでは様々
な「画分」、例えばガソリン、灯油、潤滑油原料、を原
油から熱抽出する。製油業者はこれらの画分の化学的特
性を定期的に分析している。
【0003】上記の代表的な液体の分析は、少なくとも
2通りの方法で行なうことができるが、いずれの場合
も、パイプまたは他の液体搬送装置に「穴を開け」、液
体試料を抜き取る。その様な液体を分析する一方法で
は、少量の液体を計器型の分析装置に流す。その様な分
析装置は敏感であり、分析装置を流れる液体が極度に高
温である場合、容易に損傷を受ける。その様な液体を分
析するもう一つの方法は、「抜取り試料」を容器に採取
し、それを実験室に運んで分析する。無論、その液体
は、容器を容易に取扱えない程高温であってはならな
い。
【0004】高温液体の取扱いにおける困難は良く知ら
れているが、あらゆる種類の工業製法の基準となる設備
が液体を適度の低温で分析できる様にはなっていない。
処理液体搬送装置とその液体を試料採取のために抜取る
地点の間に適切な冷却装置があっても、その冷却装置が
常に適切に機能するとは限らない。
【0005】さらに、液体の温度は急激に変化すること
がある。製法中のある段階で分析装置にとって安全であ
り、容器中で容易に取扱える液体が、その製法の別の段
階では熱過ぎる場合もある。
【0006】温度感知式バルブは一般的に公知である
が、上記の様な工業製法における使用には適していない
ものもある。例えば、米国特許第4,438,777号
(Pirkle)は、通常は閉鎖しており、凝固温度未満で主
要ラインを排出口に開く凝固保護バルブを開示してい
る。
【0007】過度に高い温度にある液体の存在下で迅速
に遮断し、工程管理パネル上に簡単に取り付けることが
でき、特別な実施態様では、視覚的または電気的にバル
ブ閉鎖を「表示」し、コンピュータ監視できる、工業設
備用の改良された温度感知式遮断バルブはこの分野で重
要な進歩となろう。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、工業
設備に適した、改良された温度感知式遮断バルブを提供
することである。
【0009】本発明の別の目的は、高温の液体にさらさ
れた時に急速に閉鎖する遮断バルブを提供することであ
る。
【0010】本発明のもう一つの目的は、パネルに取り
付ける遮断バルブを提供することである。
【0011】本発明の別の目的は、一実施態様で、バル
ブの閉鎖を視覚的に表示する遮断バルブを提供すること
である。
【0012】本発明のさらに別の目的は、別の実施態様
で、バルブの閉鎖を電気的に表示する遮断バルブを提供
することである。
【0013】本発明のもう一つの目的は、コンピュータ
監視できる遮断バルブを提供することである。これら
の、および他の目的をどの様にして達成するかは、下記
の説明および図面から明らかである。
【0014】
【課題を解決するための手段】この新規な温度感知式バ
ルブは、高温になることがある液体が関与し、液体を分
析のために時々工程から「抜き取る」必要がある工業的
な製法、例えば発電、原油のクラッキングおよび精製、
に特に有用である。このバルブは、縦軸に沿って伸びる
細長いハウジングおよびその様なハウジングの中に固定
された弁座を有する。バルブ本体の一部であるバルブ作
動部材は、やはりハウジング内にあり、流れを可能にす
る、弁座から離れた第一位置から、弁座に対して流れを
遮断する第二位置に向かう第一方向(すなわち弁座に向
かう方向)に移動する様に取り付けられている。ラッチ
ング機構がバルブ作動部材に連結しており、バルブを通
って流れる液体の温度が遮断温度よりも低い時は、その
様な部材を第一位置に保持している。アクチュエータが
ラッチング機構に連結しており、液体の温度が遮断温度
よりも高くなると、第二方向(すなわち弁座から離れる
方向)に移動する。その様な高温では、アクチュエータ
がラッチング機構を解除し、スプリングにより圧迫され
ているバルブ作動部材を弁座に対して閉鎖させる。
【0015】この新規なバルブは、ハウジング内に形成
された入口ポートおよび出口ポートを含み、その様な出
入口のポート同士は互いに間隔をおいて配置されてい
る。このバルブの特別な実施態様では(およびバルブの
縦軸に沿って考えた時)、弁座およびバルブ作動部材の
両方がこれらの出入口のポート同士の間にある。
【0016】本発明の別の態様では、バルブ本体の一部
が「中空」であり、室を形成する。アクチュエータは、
ワックスを充填した温度感知装置(これ自体は公知であ
る)の中もしくはその一部にあり、温度感知装置はヘッ
ドまたは感知部分を室中に有する。室を通る流体の流路
があり、その流路に沿って流れる流体は、感知部分に熱
伝達する密接な関係にあり、最も好ましくは高温流体の
存在下で迅速なバルブ応答を行なうために感知部分と接
触する。(無論、温度感知装置はワックスが満たしてあ
り、そのワックスはかなりはっきりと限定された高温で
膨張し、装置のアクチュエータを感知部分から離す様に
圧迫する)
【0017】本発明のさらに別の態様では、本体が軸か
ら離れる方向に伸びる、突き出たリブ状ランドを含む。
バルブ本体およびハウジングの内部が略円筒形の断面を
有する場合(通常の場合)、ランドは輪状ランドであ
る。2個の流動開口部があり、両方とも室と流体連絡し
ている。一方の開口部がランドのどちらかの側にあり、
ランドは、流れを開口部を通る様に向ける構造として機
能する。
【0018】バルブ本体およびそのバルブ作動部材が第
一位置にあり、バルブ作動部材が弁座から離れている場
合、本体および室を通る液体流路がある。その様な流路
は入口ポート、弁座を通る開口部、2個の流動開口部、
本体中の室、および出口ポートと流動連絡している。
【0019】この新規なバルブの特別な実施態様は、便
利な特徴も有する。バルブ作動部材が弁座から離れてい
る時はハウジングの中に引っ込んでいるリセットボタン
がある。ラッチング機構が解除され、バルブが「作動」
してバルブ作動部材が弁座に対して閉鎖すると、このボ
タンがハウジングから突き出る。もう一つの便利な特徴
は、バルブ作動部材が第一位置から第二位置に移動する
時に状態を変化させる(すなわち開いた状態から閉鎖状
態に、あるいは閉鎖状態から開いた状態に)、電気接点
を有する位置表示スイッチである。
【0020】この新規なバルブはパネルに取り付けるこ
とができ、約5000p.s.i.までの圧力で操作する設備
に使用する。
【0021】バルブを通って流れる液体が設定点温度、
例えば120°F、140°F、または160°Fに達
した時、ラッチング機構を解除し、バルブを閉鎖するの
に要する時間は、5秒間以下のオーダーにある。この新
規なバルブの他の詳細は、下記の詳細な説明および図面
に記載する。
【0022】
【実施例】新規な温度感知バルブ10を説明する前に、
バルブ10を設置する代表的な設備を理解することが有
益であろう。図1は、処理液体を要する工程を行う形式
の工業設備11の概念図を示す。試料採取機構13は設
備11に接続され、機構入口隔離バルブ15、一次冷却
装置17、減圧バルブ19、二次冷却装置21および温
度、圧力および流動指示装置、それぞれ23、25、2
7を含む。(理想的な減圧バルブ19は、ここに開示す
る本発明の譲受人により所有される米国特許第5,33
3,648号に記載されている)
【0023】第一分岐29は、背圧調整バルブ31およ
び試料を容器に採取するためのパイプ33を有する。第
二分岐35は、1基以上の計器型分析装置に伸びてい
る。バルブ10の好ましい位置は37であるが、所望に
より位置39、41にもバルブ10を設置できる。(バ
ルブ10を位置39、41のいずれかにおいて使用する
には、ある種の操作上の注意が必要である)
【0024】次に図2、3および4に関して、バルブ1
0は、入口ポート45および出口ポート47を有する細
長い管状のハウジング43を含む。段差のついた穴の中
に挿入物49がねじ込まれているが、その様な挿入物4
9は、バルブの縦軸53に沿って伸びる中央流路51を
有する。流路51と交差する十字穴55があり、弁座5
7は挿入物49により固定位置に保持されている。
【0025】棒59が中央流路51を通って伸びてお
り、それぞれの末端がリセットボタン61およびバルブ
本体65のバルブ作動部材63に取り付けられている。
棒が挿入物に対して移動する時、密封リング67がバル
ブ内部から液体が漏れるのを防止する。バルブ10は、
計器のパネル69を通して取り付けられる様に構成され
ており、ねじ山71と係合するロックナット(図には示
していない)により、そこに保持でされる。
【0026】本体片75にねじ込まれたキャップ状装置
73の一部であるバルブ作動部材63は、軸53に対し
てある角度がついた輪状のバルブ作動表面77を有す
る。装置73およびそのバルブ作動部材63が、図3に
示す流れを阻止する第二位置にある時、表面77は弁座
57に接しており、弁座57中の開口部79を通る流れ
は阻止されている。特別な実施態様では、この装置は、
組立の際に装置73を本体片75に対して締め付けるの
に使用する、対向するレンチ平面(図には示していな
い)を有する。
【0027】本体片75は、細長い穴81、その穴の一
端にある拡大した室83およびその穴81の他端にある
拡大したキャビティ85も有する。温度感知装置89の
感知部分87は室83の中にあり、本体片75の軸方向
長さおよび肩部91の位置は、温度感知装置89が図に
示す様に取り付けられている時、その様な装置89がキ
ャップ状装置73および肩部91の間に挟まれて保持さ
れ、温度感知装置89の位置が本体65の中に固定され
る様に協同して選択される。
【0028】次に、ラッチング機構92を詳細に説明す
る。末端プラグ93が本体片75にねじ込まれており、
スプリング95の一端を固定し、そのスプリングの他端
は、ラッチングカム99の中のポケット97の中にあ
る。カム99は、輪状の突き出た肩部101、およびそ
の肩部101の直径よりも小さな直径を有する輪状部1
03を有する。本体片75は、その中を貫通する複数の
開口部105を有し、それぞれの開口部が個別の鋼球1
07を僅かな隙間で受入れている。
【0029】カム99、カム肩部101および球107
が、図2に示すそれぞれの位置にある時、球107は本
体片75の外側表面を越えて放射状に外に伸び、ハウジ
ング43の中に縦軸53とある角度で形成された輪状の
ラッチング面109と係合する。カム肩部101、球1
07およびラッチング面109の共同作用により、本体
65が図2に示す本体43中の位置に保持される。
【0030】装置のアクチュエータ89は、ラッチング
カム99の中にねじ込まれた調節棒113と圧迫される
ことにより、ラッチング機構に連結している。感知部分
87の温度が感知装置89の設定点、例えば140°
F、以上になると、装置アクチュエータ89が図中にお
ける右側方向に移動し、カム99およびそのカム肩部9
1を本体片75に対して、およびスプリング95の圧迫
に抗して図中右側方向に圧迫する。その様な移動によ
り、球107は、それぞれの開口部105の中に、およ
びラッチングカム99と本体片75の間の隙間輪状部1
03の中に「押し込まれる」(本体を偏位させる圧縮ス
プリング115とラッチング面109の共同作用によ
り)。こうして球107が本体65の中に引き込まれる
と、球は最早本体65を図2に示すハウジング43中の
位置に保持せず、その様な本体65およびそのバルブ作
動部材63は、スプリング115により、図3に示す様
にバルブ作動表面77が弁座57に接するまで、第一方
向(図2および3で、ハウジング43に対して左方向)
に移動する。
【0031】次に、この新規なバルブ10の独特なポー
ト形式および流路配置を説明する。図2および4に関し
て、出口および入口ポート、それぞれ45および47、
は、軸方向で互いに間隔をおいて配置されている。バル
ブ10の縦軸53に沿って考えた時、弁座57およびバ
ルブ作動部材63は両ポート45、47の間にある。
【0032】本体は、その中に形成された2個の流動開
口部119、121を有し、その様な開口部119、1
21は、室の入口開口部および室の出口開口部をそれぞ
れ形成する。図2に示す様に、バルブ本体65およびそ
のバルブ作動部材63が第一位置にあり、バルブ作動部
材63が弁座57から離れている時、開口部119、室
83および開口部121は室83を通る流体流路の中に
あり、その流路に沿って流れる処理液体は、感知部分8
7に対して密接な熱伝達関係にある。図2の特別な実施
態様では、流路に沿って流れる液体は、迅速なバルブ応
答を得るために感知部分87と接触している。
【0033】本体65は、軸53から離れる方向に伸び
る、突き出たリブ状ランド123を含む。バルブ本体6
5およびハウジング43の内部が略円筒形の断面を有す
る場合(通常の場合)、ランド123は輪状ランドであ
り、ハウジング43とスライドする様に係合している。
軸方向で考えて、開口部119、121の一方が、流れ
を開口部119、121を通る様に向けるランド123
のどちらかの側にある。Uカップシール127およびバ
ックアップリング129は、液体が円筒形スプリングポ
ケット125の中に移行するのを阻止している(無論、
バルブ10は高圧定格を有するが、そのバルブを通って
流れる液体の圧力は比較的低いもしくは低くあるべきで
ある)。
【0034】バルブ10は、スプリングを支持するディ
スク131、およびプラグ93の突出部135と重なり
合った円筒形のガイド133を有する。バルブ10が図
2に示す様に開いている時、ガイド133の縁部137
はグランド139に接し、ハウジング43内でバルブ本
体65の右方向移動を制限する止め部として機能する。
【0035】図2および3に関して、この新規なバルブ
10の特別な実施態様は、便利な特徴も有する。リセッ
トボタン61が棒59には取り付けてあり、図2に示す
様にバルブ作動部材63が弁座57から離れている時、
囲い141の中に入り込んでいる。ラッチ機構92が解
除され、バルブ10が「作動」し、図3に示す様にバル
ブ作動部材63が弁座57に接して閉鎖すると、棒59
およびボタン61が左方向に移動し、ボタン61が囲い
141から突き出る。これによってボタン61は、バル
ブ10が閉鎖したことを視覚的に表示する。装置89が
設定点よりも低い温度に冷却した時、ボタン61を押す
と、機構92がリセットされる。
【0036】もう一つの便利な特徴は、スライドするプ
ランジャー145を有する位置表示スイッチ143であ
り、このプランジャー145は、スプリングにより左方
向に偏位し、本体片75の中にねじ込まれたプラグ93
の突出部135に突き当たっている。このスイッチ14
3は、バルブ作動部材63が図2に示す第一位置から図
3に示す第二位置に移動する時に状態を変える(すなわ
ち開いた状態から閉鎖状態に、あるいは閉鎖状態から開
いた状態に)電気接点147を有する。特別な実施態様
では、バルブ10が開いた位置にある時、接点147は
(破線で示す様に)開いており、バルブが閉鎖してプラ
ンジャー145が左方向に移動すると、閉じる。接点ワ
イヤ149が配線ナット151から引き出され、1個ま
たは1群のバルブ10を例えば表示装置、制御機構また
はコンピュータに接続することができる。
【0037】本発明の原理を示し、幾つかの好ましい実
施態様に関連して説明したが、無論、その様な実施態様
は例であって、本発明を制限するものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】関連する補助装置を含み、例えば液体試料採取
に使用される代表的な工業設備を示す図である。
【図2】開いた、つまり「流動を可能にする」位置にあ
る、バルブ作動部品を含む新規なバルブの断面図であ
る。部品は取り去っている。
【図3】閉じた、つまり「流動を阻止する」位置にあ
る、バルブ作動部品を含む新規なバルブの、図2と類似
の断面図である。部品は取り去っている。
【図4】図1および2のバルブの内部部品の断面図であ
る。部品は取り去っている。
【符号の説明】
10 温度感知バルブ 11 工業処理設備 13 試料採取機構 15 機構入口隔離バルブ 17 一次冷却装置 19 減圧バルブ 21 二次冷却装置 23 温度指示装置 25 圧力指示装置 27 流動指示装置 29 第1分岐 31 背圧調整バルブ 33 パイプ 35 第2分岐 37、39、41 バルブ10取付け位置 43 ハウジング 45 入口ポート 47 出口ポート 49 挿入物 51 流路 53 バルブ縦軸 55 十字穴 57 弁座 59 棒 61 リセットボタン 63 バルブ作動部材 65 本体 67 密封リング 69 計器パネル 71 ネジ山 73 キャップ状装置 75 本体片 77 バルブ作動表面 79 開口部 81 細長い穴 83 室 85 キャビティ 87 温度感知部 89 温度感知装置 91 肩部 93 末端プラグ 95 スプリング 97 ポケット 99 ラッチングカム 101 肩部 103 輪状部 105 開口部 107 鋼球 109 ラッチング面 113 調節棒 115 圧縮スプリング 119、121 流動開口部 123 リブ状ランド 125 スプリングポケット 127 Uカップシール 129 バックアップリング 131 ディスク 133 ガイド 135 突出部 137 縁部 139 グランド 141 囲い 143 位置表示スイッチ 145 プランジャー 149 接点ワイヤ 151 配線ナット
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年12月17日(1998.12.
17)
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 改良された温度感知式遮断バルブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン シー.シャッド アメリカ合衆国.53098 ウィスコンシン, ウォータータウン,ノース ウォーター ストリート 1203 Fターム(参考) 3H061 AA07 BB04 CC02 CC30 DD03 EA34 EA35 EB07 EC05 ED01 FC06 GG07 GG11

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体を取扱うための温度感知式遮断バル
    ブであって、一つの軸に沿って伸び、単一の入口ポート
    および前記入口ポートから軸方向で間隔をおいて配置さ
    れた単一の出口ポートを有するハウジングと、前記ハウ
    ジング中における軸方向で前記両ポートの中間に固定さ
    れた弁座と、前記ハウジング内で軸方向にスライド可能
    であって、弁座から間隔をおいて配置されかつ流動を可
    能にする第一位置から弁座に接して流動を阻止する第二
    位置に向かう第一方向で移動する様に取り付けられてお
    り、第一位置にある時に前記両ポートと流動連絡する流
    体流路を含むバルブ本体と、バルブ本体と一致して移動
    する様に取り付けられたバルブ作動部材と、液体の温度
    が遮断温度よりも低い時にバルブ作動部材を第一位置に
    保持するためにバルブ作動部材に連結されたラッチング
    機構と、およびラッチング機構に連結されて液体の温度
    が遮断温度より高い時に第二方向に移動してバルブ作動
    部材を弁座に対して押し付けるアクチュエータとを含む
    ことを特徴とするバルブ。
  2. 【請求項2】 前記両ポートが軸に対して放射状であ
    る、請求項1のバルブ。
  3. 【請求項3】 バルブ作動部材が前記両ポートの間にあ
    る、請求項2のバルブ。
  4. 【請求項4】 バルブ作動部材が第二位置にある時にハ
    ウジングから突き出るリセットボタンを含む、請求項3
    のバルブ。
  5. 【請求項5】 ハウジングに連結され、軸に沿って移動
    する様に取り付けられたプランジャーにより作動する位
    置表示スイッチを含む、請求項3のバルブ。
  6. 【請求項6】 バルブ本体中に固定され、感知部分が流
    体流路の中にある温度感知装置の中にアクチュエータが
    ある、請求項1のバルブ。
  7. 【請求項7】 流路に沿って流れる流体が感知部分と接
    触する、請求項6のバルブ。
  8. 【請求項8】 流路に沿って流れる流体が感知部分と接
    触する、請求項7のバルブ。
  9. 【請求項9】 バルブ本体が、軸から離れる方向に伸び
    るランドを含み、ランドが前記両ポートの間にある、請
    求項1のバルブ。
  10. 【請求項10】 バルブ本体が、軸と合致する内側室を
    含み、前記両ポートが前記室と流体流動連絡している、
    請求項9のバルブ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20160198128A1 (en) * 2015-01-04 2016-07-07 Emc Corporation Monitoring target object by multiple cameras

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20160198128A1 (en) * 2015-01-04 2016-07-07 Emc Corporation Monitoring target object by multiple cameras

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