JP2000130311A - 浮力を利用したエネルギー発生方法と装置 - Google Patents
浮力を利用したエネルギー発生方法と装置Info
- Publication number
- JP2000130311A JP2000130311A JP10343523A JP34352398A JP2000130311A JP 2000130311 A JP2000130311 A JP 2000130311A JP 10343523 A JP10343523 A JP 10343523A JP 34352398 A JP34352398 A JP 34352398A JP 2000130311 A JP2000130311 A JP 2000130311A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- buoyancy
- endless belt
- air
- belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Other Liquid Machine Or Engine Such As Wave Power Use (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 水中深く沈めた浮力体に空気を送入すること
によって生じる浮力を利用して発電エネルギーを回収す
る方法と装置を提案するものである。 【解決手段】 水面下深くまで垂下した上下方向に回動
自在の無端ベルト外面全周にわたって多数の浮力体を取
付け、該ベルトの下方端で各浮力体に空気を送入して浮
力を発生させ、上方端で順次該浮力体内の空気を排出さ
せるようにして、上記無端ベルトを連続回動させること
により、該ベルト支持軸の回転エネルギーを回収するこ
とを特徴とする浮力を利用したエネルギー発生方法と装
置。
によって生じる浮力を利用して発電エネルギーを回収す
る方法と装置を提案するものである。 【解決手段】 水面下深くまで垂下した上下方向に回動
自在の無端ベルト外面全周にわたって多数の浮力体を取
付け、該ベルトの下方端で各浮力体に空気を送入して浮
力を発生させ、上方端で順次該浮力体内の空気を排出さ
せるようにして、上記無端ベルトを連続回動させること
により、該ベルト支持軸の回転エネルギーを回収するこ
とを特徴とする浮力を利用したエネルギー発生方法と装
置。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浮力を利用したエ
ネルギー発生方法と装置に関するもので、詳しくは水中
深く浸漬した縦長の無端ベルトに多数の浮力体を取付
け、この浮力体に空気を送入することによって生じる浮
力を利用して上記無端ベルトを回動させることによりエ
ネルギーを発生させるようにした装置に関するものであ
る。
ネルギー発生方法と装置に関するもので、詳しくは水中
深く浸漬した縦長の無端ベルトに多数の浮力体を取付
け、この浮力体に空気を送入することによって生じる浮
力を利用して上記無端ベルトを回動させることによりエ
ネルギーを発生させるようにした装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】最近、火力や原子力による発電だけでは
なく、クリーンなエネルギーを使用して発電する方法が
種々提案・模索されており、例えば風力発電や地熱発電
等が実用化されているが、浮力を利用した発電は未だ提
案されていない。
なく、クリーンなエネルギーを使用して発電する方法が
種々提案・模索されており、例えば風力発電や地熱発電
等が実用化されているが、浮力を利用した発電は未だ提
案されていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、水中深く沈
めた浮力体に空気を送入することによって生じる浮力を
利用して発電エネルギーを回収しようとするものであ
る。
めた浮力体に空気を送入することによって生じる浮力を
利用して発電エネルギーを回収しようとするものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、水面下の相当
深くまで垂下するように浸漬した上下方向に回動自在の
無端ベルトに浮力体を多数取付け、下方でこの浮力体に
空気を送入して浮力を発生させ、上方まで来たら順次こ
の浮力体の空気を排出させるようにして無端ベルトを回
動させることにより、該ベルトの支持軸の回転エネルギ
ーを取出すようにしたものである。
深くまで垂下するように浸漬した上下方向に回動自在の
無端ベルトに浮力体を多数取付け、下方でこの浮力体に
空気を送入して浮力を発生させ、上方まで来たら順次こ
の浮力体の空気を排出させるようにして無端ベルトを回
動させることにより、該ベルトの支持軸の回転エネルギ
ーを取出すようにしたものである。
【0005】即ち、本発明は、第1に水面下深くまで垂
下した上下方向に回動自在の無端ベルト外面全周にわた
って多数の浮力体を取付け、該ベルトの下方端で各浮力
体に空気を送入して浮力を発生させ、上方端で順次該浮
力体内の空気を排出させるようにして、上記無端ベルト
を連続回動させることにより、該ベルト支持軸の回転エ
ネルギーを回収することを特徴とする浮力体を利用した
エネルギー発生方法に関するものである。
下した上下方向に回動自在の無端ベルト外面全周にわた
って多数の浮力体を取付け、該ベルトの下方端で各浮力
体に空気を送入して浮力を発生させ、上方端で順次該浮
力体内の空気を排出させるようにして、上記無端ベルト
を連続回動させることにより、該ベルト支持軸の回転エ
ネルギーを回収することを特徴とする浮力体を利用した
エネルギー発生方法に関するものである。
【0006】本発明は、第2に浮体施設の底板下面に垂
設した上下に長尺な支持板の上下両端部にそれぞれ気密
に構成されたドラムを軸支し、該上下ドラム間には上下
方向に回動自在の無端ベルトを噛合懸架し、下側ドラム
内には常に空気を圧送し、上側ドラム内は常に空気が抜
き出されて負圧となるように構成され、上記無端ベルト
の外面全周には等間隔に弾力性のある風船状の浮力体が
多数取付けられ、各浮力体の送気口には上記ベルト外面
に突出し該ベルト内面に端口を開口した支持管が挿入固
定され、該支持管内には上記浮力体側から該支持管端口
を閉塞するよう賦勢された弁球が挿入され、上記下側ド
ラムの外周面には上記ベルトの浮力体の取付位置に対応
してその取付間隔と同一間隔で上記支持管に連通可能な
通孔が開孔され、該通孔には下側ドラム内側から閉塞す
るように賦勢された弁板が設けられ、上記支持管端口の
縁部には上記ドラムの通孔と合致したときに該弁板を押
圧可能な突子が突設され、また上側ドラム外周にもベル
トの浮力体取付位置に対応して通孔と該通孔を閉塞方向
に賦勢された弁板を備え、かつ該通孔中心部には上記浮
力体の支持管内の弁球を押圧可能な突起が突設され、上
記無端ベルトの一定方向への連続回動による上下両ドラ
ムの回転エネルギーを電気的エネルギーに変換する装置
を備えてなることを特徴とする浮力を利用したエネルギ
ー発生装置に関するものである。
設した上下に長尺な支持板の上下両端部にそれぞれ気密
に構成されたドラムを軸支し、該上下ドラム間には上下
方向に回動自在の無端ベルトを噛合懸架し、下側ドラム
内には常に空気を圧送し、上側ドラム内は常に空気が抜
き出されて負圧となるように構成され、上記無端ベルト
の外面全周には等間隔に弾力性のある風船状の浮力体が
多数取付けられ、各浮力体の送気口には上記ベルト外面
に突出し該ベルト内面に端口を開口した支持管が挿入固
定され、該支持管内には上記浮力体側から該支持管端口
を閉塞するよう賦勢された弁球が挿入され、上記下側ド
ラムの外周面には上記ベルトの浮力体の取付位置に対応
してその取付間隔と同一間隔で上記支持管に連通可能な
通孔が開孔され、該通孔には下側ドラム内側から閉塞す
るように賦勢された弁板が設けられ、上記支持管端口の
縁部には上記ドラムの通孔と合致したときに該弁板を押
圧可能な突子が突設され、また上側ドラム外周にもベル
トの浮力体取付位置に対応して通孔と該通孔を閉塞方向
に賦勢された弁板を備え、かつ該通孔中心部には上記浮
力体の支持管内の弁球を押圧可能な突起が突設され、上
記無端ベルトの一定方向への連続回動による上下両ドラ
ムの回転エネルギーを電気的エネルギーに変換する装置
を備えてなることを特徴とする浮力を利用したエネルギ
ー発生装置に関するものである。
【0007】さらに本発明は、第3に浮体施設の底板下
面に垂設した上下に長尺な支持板の上下両端部にそれぞ
れドラムを軸支し、該上下ドラム間には上下方向に回動
自在の無端ベルトを噛合懸架し、下側ドラムは気密に構
成されて常に空気が圧送されてなり、上記無端ベルトの
外周全面に等間隔に多数突設した支持管の先端部にはバ
ケット型の浮力体がそれぞれベルト上昇側において椀を
伏せるような向きにして取付けられ、上記下側ドラムの
外周面には上記ベルトの浮力体の取付位置に対応してそ
の取付間隔と同一間隔で上記支持管に連通可能な通孔が
開孔され、該通孔には下側ドラム内側から閉塞するよう
に賦勢された弁板が設けられ、上記支持管端口の縁部に
は上記通孔と合致したときに該弁板を押圧可能な突子が
突設され、上記無端ベルトの一定方向への連続回動によ
る上下両ドラムの回転エネルギーを電気的エネルギーに
変換する装置を備えてなることを特徴とする浮力を利用
したエネルギー発生装置に関するものである。以下、本
発明の実施形態を図により説明する。
面に垂設した上下に長尺な支持板の上下両端部にそれぞ
れドラムを軸支し、該上下ドラム間には上下方向に回動
自在の無端ベルトを噛合懸架し、下側ドラムは気密に構
成されて常に空気が圧送されてなり、上記無端ベルトの
外周全面に等間隔に多数突設した支持管の先端部にはバ
ケット型の浮力体がそれぞれベルト上昇側において椀を
伏せるような向きにして取付けられ、上記下側ドラムの
外周面には上記ベルトの浮力体の取付位置に対応してそ
の取付間隔と同一間隔で上記支持管に連通可能な通孔が
開孔され、該通孔には下側ドラム内側から閉塞するよう
に賦勢された弁板が設けられ、上記支持管端口の縁部に
は上記通孔と合致したときに該弁板を押圧可能な突子が
突設され、上記無端ベルトの一定方向への連続回動によ
る上下両ドラムの回転エネルギーを電気的エネルギーに
変換する装置を備えてなることを特徴とする浮力を利用
したエネルギー発生装置に関するものである。以下、本
発明の実施形態を図により説明する。
【0008】
【発明の実施の形態】図1〜5は本発明の一実施例を示
すもので、1は人工浮島,ポンツーン等の浮体施設の底
板で、該底板1の下面に垂設した上下に長い支持板2の
上下両端部にはドラム3,4が軸支され、該上下ドラム
3,4間には上下方向に回動自在の無端ベルト5が噛合
するように懸架されている。上記下側ドラム4の位置
(従って支持板2長さ)は水面下数十m、場合によって
は数百mに達する。上下ドラム3,4はそれぞれ気密に
構成され、下側ドラム4内には浮体施設のポンプ6から
送気管7を介して常に空気が圧送されている。なお、無
端ベルト5と上下ドラム3,4には図1及び3に示すよ
うにそれぞれその接触面両側縁部に一様に歯を形成して
互いに噛合させることによりスリップしないようにして
ある。
すもので、1は人工浮島,ポンツーン等の浮体施設の底
板で、該底板1の下面に垂設した上下に長い支持板2の
上下両端部にはドラム3,4が軸支され、該上下ドラム
3,4間には上下方向に回動自在の無端ベルト5が噛合
するように懸架されている。上記下側ドラム4の位置
(従って支持板2長さ)は水面下数十m、場合によって
は数百mに達する。上下ドラム3,4はそれぞれ気密に
構成され、下側ドラム4内には浮体施設のポンプ6から
送気管7を介して常に空気が圧送されている。なお、無
端ベルト5と上下ドラム3,4には図1及び3に示すよ
うにそれぞれその接触面両側縁部に一様に歯を形成して
互いに噛合させることによりスリップしないようにして
ある。
【0009】8は無端ベルト5の外面全周にわたって等
間隔に一列あるいは複数列に取付けたゴム,軟質樹脂等
の水圧の変化による膨張に対応する弾力性のある材質か
らなる風船状の浮力体で、各浮力体8の送気口8aには
無端ベルト5の外面に突出し該ベルト5内面に端口9a
を開口する短尺な支持管9が挿入固定されており、該支
持管9内には圧縮コイルスプリング10に押圧されて該
支持管端口9aを閉塞するように賦勢された弁球11が
挿入され、浮力体8に入った空気は弁球11を外側から
押さない限り抜け出ないようになっている。
間隔に一列あるいは複数列に取付けたゴム,軟質樹脂等
の水圧の変化による膨張に対応する弾力性のある材質か
らなる風船状の浮力体で、各浮力体8の送気口8aには
無端ベルト5の外面に突出し該ベルト5内面に端口9a
を開口する短尺な支持管9が挿入固定されており、該支
持管9内には圧縮コイルスプリング10に押圧されて該
支持管端口9aを閉塞するように賦勢された弁球11が
挿入され、浮力体8に入った空気は弁球11を外側から
押さない限り抜け出ないようになっている。
【0010】12は上記支持管9の端口9aの縁部に突
設された突子で、無端ベルト5内面より内方へ向って少
しく突出するようにし、該ベルト5と下側ドラム4との
接触により下側ドラム4(及び上側ドラム3)に設けた
後記する弁板14を該ドラム4内方へ向けて押圧するこ
とができるように構成されている。
設された突子で、無端ベルト5内面より内方へ向って少
しく突出するようにし、該ベルト5と下側ドラム4との
接触により下側ドラム4(及び上側ドラム3)に設けた
後記する弁板14を該ドラム4内方へ向けて押圧するこ
とができるように構成されている。
【0011】下側ドラム4の外周面にはこれと噛合する
無端ベルト5の浮力体8の取付位置に該浮力体8の取付
間隔と同一間隔で上記支持管9の外径と同一径の通孔1
3が開孔され、該通孔13にはそのドラム4内面側縁部
に一端を枢支されて圧縮コイルスプリング15により該
通孔13を内側から閉塞するように賦勢された断面略凸
形の弁板14が設けられ、該弁板14の中央膨出部14
aは通孔13内に突入してその先端はドラム4外面とほ
ぼ面一となっており、通孔13が浮力体8を取付けた支
持管9と合致したときに該支持管9の端口9aに突設し
た上記突子12が弁板14を内方へ押返して下側ドラム
4内に圧送される空気を該通孔13から排出し、その空
圧で支持管9内の弁球11をスプリング10に抗して押
し戻すことにより風船状の浮力体8内に空気を入れて該
浮力体8を膨らませるようになっている。16は弁板1
4を通孔13の閉塞方向に押圧する上記スプリング15
の支持枠である。なお、弁板14は下側ドラム4内から
の空圧がかかっているので、スプリング15は必ずしも
必要なものではない。
無端ベルト5の浮力体8の取付位置に該浮力体8の取付
間隔と同一間隔で上記支持管9の外径と同一径の通孔1
3が開孔され、該通孔13にはそのドラム4内面側縁部
に一端を枢支されて圧縮コイルスプリング15により該
通孔13を内側から閉塞するように賦勢された断面略凸
形の弁板14が設けられ、該弁板14の中央膨出部14
aは通孔13内に突入してその先端はドラム4外面とほ
ぼ面一となっており、通孔13が浮力体8を取付けた支
持管9と合致したときに該支持管9の端口9aに突設し
た上記突子12が弁板14を内方へ押返して下側ドラム
4内に圧送される空気を該通孔13から排出し、その空
圧で支持管9内の弁球11をスプリング10に抗して押
し戻すことにより風船状の浮力体8内に空気を入れて該
浮力体8を膨らませるようになっている。16は弁板1
4を通孔13の閉塞方向に押圧する上記スプリング15
の支持枠である。なお、弁板14は下側ドラム4内から
の空圧がかかっているので、スプリング15は必ずしも
必要なものではない。
【0012】しかして、空気が抜き出されて無端ベルト
5と共に下方へ移動して来た風船状の浮力体8には該ベ
ルト5と下側ドラム4との噛合により前記の如く浮力体
8の支持管9とドラム4外周面の通孔13とが合致して
該ドラム4内に圧送された空気が吹込まれながら該ドラ
ム4と共に回動して行く。
5と共に下方へ移動して来た風船状の浮力体8には該ベ
ルト5と下側ドラム4との噛合により前記の如く浮力体
8の支持管9とドラム4外周面の通孔13とが合致して
該ドラム4内に圧送された空気が吹込まれながら該ドラ
ム4と共に回動して行く。
【0013】そして、ベルト5が下側ドラム4から離脱
すると、ドラム4の弁板14を押返していた支持管9の
突子12は該弁板14から離れ、これによりドラム4の
通孔13は再びスプリング15の押圧力及びドラム4内
の空圧により弁板14によって閉塞され、一方空気が吹
き込まれた浮力体8もその空圧及び支持管9内のスプリ
ング10の押圧力により該支持管端口9aが弁球11に
よって閉塞されて浮力体8内の空気の抜け出しが制止さ
れる。
すると、ドラム4の弁板14を押返していた支持管9の
突子12は該弁板14から離れ、これによりドラム4の
通孔13は再びスプリング15の押圧力及びドラム4内
の空圧により弁板14によって閉塞され、一方空気が吹
き込まれた浮力体8もその空圧及び支持管9内のスプリ
ング10の押圧力により該支持管端口9aが弁球11に
よって閉塞されて浮力体8内の空気の抜け出しが制止さ
れる。
【0014】このようにして下側ドラム4と噛合する無
端ベルト5の下方端で順次風船状の各浮力体8内に空気
が吹込まれて行くと、その各浮力体8内には浮力が付与
され、これを支持する無端ベルト5を強制的に回動させ
る(図1において左回り方向へ)こととなり、該ベルト
5と噛合する上下ドラム3,4に回転力を与えるのであ
る。
端ベルト5の下方端で順次風船状の各浮力体8内に空気
が吹込まれて行くと、その各浮力体8内には浮力が付与
され、これを支持する無端ベルト5を強制的に回動させ
る(図1において左回り方向へ)こととなり、該ベルト
5と噛合する上下ドラム3,4に回転力を与えるのであ
る。
【0015】そして、空気が吹込まれて順次浮上して来
た風船状の浮力体8は無端ベルト5と上側ドラム3との
噛合により図5に示す如く次のようにして順次空気が抜
き出される。
た風船状の浮力体8は無端ベルト5と上側ドラム3との
噛合により図5に示す如く次のようにして順次空気が抜
き出される。
【0016】上側ドラム3内は浮体施設の前記ポンプ6
の下側ドラム4内への空気圧送に伴なう空気吸引力によ
り吸気管17を介して常に空気が抜き出されている。上
側ドラム3外周にも下側ドラム4と同様に無端ベルト5
への浮力体8取付間隔と同一ピッチで通孔13が開孔さ
れていて、圧縮コイルスプリング15により該通孔13
の閉塞方向に賦勢された断面凸形の弁板14が設けられ
ている。
の下側ドラム4内への空気圧送に伴なう空気吸引力によ
り吸気管17を介して常に空気が抜き出されている。上
側ドラム3外周にも下側ドラム4と同様に無端ベルト5
への浮力体8取付間隔と同一ピッチで通孔13が開孔さ
れていて、圧縮コイルスプリング15により該通孔13
の閉塞方向に賦勢された断面凸形の弁板14が設けられ
ている。
【0017】ただし、下側ドラム4とは異なり、上側ド
ラム3の各通孔13にはその中心部から外方へ向って短
尺な突起18が突設されている、該突起18は例えば通
孔13内の外側に寄せて差渡し固定された棒状の支持部
材19に固定され、該ドラム3と無端ベルトとの噛合に
より、浮力体8の支持管9が該通孔13と合致したとき
に該突起18が支持管9内の弁球11をスプリング10
に抗して押返し、上側ドラム3内の弁板14が開けば、
浮力体8内は上側ドラム3内と連通するようになってい
る。
ラム3の各通孔13にはその中心部から外方へ向って短
尺な突起18が突設されている、該突起18は例えば通
孔13内の外側に寄せて差渡し固定された棒状の支持部
材19に固定され、該ドラム3と無端ベルトとの噛合に
より、浮力体8の支持管9が該通孔13と合致したとき
に該突起18が支持管9内の弁球11をスプリング10
に抗して押返し、上側ドラム3内の弁板14が開けば、
浮力体8内は上側ドラム3内と連通するようになってい
る。
【0018】しかして、前記の如くして空気が吹込まれ
た浮力体8が無端ベルト5の回動と共に順次浮上して上
側ドラム3位置に到達すると、上記のように該ドラム3
の通孔13と浮力体支持管9とが合致して、支持管端口
9aにある突子12が通孔13を閉塞している弁板14
をスプリング15に抗して押返し、同時に該通孔13中
心から突出する突起18が支持管端口9aを閉塞する弁
球11をスプリング10に抗して押返すことによって浮
力体8内を上側ドラム3内と連通させ、これにより浮力
体8の空気は空気が吸引されて常に負圧にされている上
側ドラム3内に向って吸引され、無端ベルト5が上側ド
ラム3外周を噛合回動している間に浮力体8は順次その
空気が抜かれてしぼんで行き、上側ドラム3位置から離
れると、再び下側ドラム4へ向って無端ベルト5の回動
と共に降下して行くのである。
た浮力体8が無端ベルト5の回動と共に順次浮上して上
側ドラム3位置に到達すると、上記のように該ドラム3
の通孔13と浮力体支持管9とが合致して、支持管端口
9aにある突子12が通孔13を閉塞している弁板14
をスプリング15に抗して押返し、同時に該通孔13中
心から突出する突起18が支持管端口9aを閉塞する弁
球11をスプリング10に抗して押返すことによって浮
力体8内を上側ドラム3内と連通させ、これにより浮力
体8の空気は空気が吸引されて常に負圧にされている上
側ドラム3内に向って吸引され、無端ベルト5が上側ド
ラム3外周を噛合回動している間に浮力体8は順次その
空気が抜かれてしぼんで行き、上側ドラム3位置から離
れると、再び下側ドラム4へ向って無端ベルト5の回動
と共に降下して行くのである。
【0019】浮力体8の大きさやその数,材質あるいは
無端ベルト5の材質や長さ等にもよるが、空気が吹込ま
れて浮上する多数の浮力体8の浮力により、これに牽引
されて一定方向へ連続的に回動する無端ベルト5の回転
速度は相当速いものとなる。そこで、該ベルト5と噛合
する上下ドラム3,4の回転はその回転軸を介してその
側方にそれぞれ設けられた発電機20,20を駆動して
電気エネルギーに変換し、浮体施設1の蓄電機21に蓄
電され、その一部は前記ポンプ6の駆動に使用される
(図2参照)。
無端ベルト5の材質や長さ等にもよるが、空気が吹込ま
れて浮上する多数の浮力体8の浮力により、これに牽引
されて一定方向へ連続的に回動する無端ベルト5の回転
速度は相当速いものとなる。そこで、該ベルト5と噛合
する上下ドラム3,4の回転はその回転軸を介してその
側方にそれぞれ設けられた発電機20,20を駆動して
電気エネルギーに変換し、浮体施設1の蓄電機21に蓄
電され、その一部は前記ポンプ6の駆動に使用される
(図2参照)。
【0020】図6は、本発明の他の実施例を示すもの
で、風船式の前記した浮力体8に代り、バケット型(椀
型)の浮力体22を無端ベルト5の外周に等間隔に多数
突設した支持管9先端部に同じ向きに取付け、かつ該浮
力体22はベルト5の上昇側において椀を伏せるような
向き(従って下降側では椀が上向きとなる)とする。
で、風船式の前記した浮力体8に代り、バケット型(椀
型)の浮力体22を無端ベルト5の外周に等間隔に多数
突設した支持管9先端部に同じ向きに取付け、かつ該浮
力体22はベルト5の上昇側において椀を伏せるような
向き(従って下降側では椀が上向きとなる)とする。
【0021】そして、下側ドラム4内には前記したもの
と同様に常に水圧の変化による空気の膨張を考慮したロ
スのない量の空気が圧送され、その外周の通孔13には
スプリング15により閉塞方向に賦勢された弁板14が
取付けられ、無端ベルト5が下側ドラム4外周と噛合し
て支持管9が通孔13と合致すると、支持管端口9aに
突設された突子12が弁板14を押戻し、下側ドラム4
内の空気は通孔13から支持管9へ向けて放出される。
と同様に常に水圧の変化による空気の膨張を考慮したロ
スのない量の空気が圧送され、その外周の通孔13には
スプリング15により閉塞方向に賦勢された弁板14が
取付けられ、無端ベルト5が下側ドラム4外周と噛合し
て支持管9が通孔13と合致すると、支持管端口9aに
突設された突子12が弁板14を押戻し、下側ドラム4
内の空気は通孔13から支持管9へ向けて放出される。
【0022】これにより、バケット型浮力体22が順次
下側ドラム4外周の上昇側に転ずると、椀を伏せる向き
となるので、浮力体22内の水を押出して支持管9から
放出される空気を受け止めることとなり、該浮力体22
は該ドラム4位置から離脱すると椀を伏せた状態のまま
その内側の空気の浮力によって浮上し、無端ベルト5を
強制的に回動させ、下側ドラム4を回転させる。
下側ドラム4外周の上昇側に転ずると、椀を伏せる向き
となるので、浮力体22内の水を押出して支持管9から
放出される空気を受け止めることとなり、該浮力体22
は該ドラム4位置から離脱すると椀を伏せた状態のまま
その内側の空気の浮力によって浮上し、無端ベルト5を
強制的に回動させ、下側ドラム4を回転させる。
【0023】このバケット型浮力体22はその浮上によ
って上側ドラム3位置に到達した場合、該浮力体22内
の空気を抜き出すために前記したような空気吸引機構は
不要であり、上側ドラム3外周で該浮力体22が椀が上
向きとなるようにその向きが変換するだけで該浮力体2
2内の空気は自然に排出される。従って、上側ドラム3
は単に無端ベルト5と噛合するだけで、前記したような
特別な機構は有しない。
って上側ドラム3位置に到達した場合、該浮力体22内
の空気を抜き出すために前記したような空気吸引機構は
不要であり、上側ドラム3外周で該浮力体22が椀が上
向きとなるようにその向きが変換するだけで該浮力体2
2内の空気は自然に排出される。従って、上側ドラム3
は単に無端ベルト5と噛合するだけで、前記したような
特別な機構は有しない。
【0024】このようにして、下側ドラム4位置で各バ
ケット型浮力体22内に順次空気を供給するだけで、無
端ベルト5を回動させ、これと噛合する上下両ドラム
3,4を回転駆動し、前記と同様に電気的エネルギーを
回収することができるのである。
ケット型浮力体22内に順次空気を供給するだけで、無
端ベルト5を回動させ、これと噛合する上下両ドラム
3,4を回転駆動し、前記と同様に電気的エネルギーを
回収することができるのである。
【0025】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され、多数の
浮力体の浮力によって発電エネルギーを発生させること
ができ、陸から相当離れた浮体施設の動力を天候に左右
されることなく生産することが可能となり、定常稼働時
は自己完結による電力の需給が行われ、エネルギー源と
して石油や原子力を使用しないので環境汚染の心配もな
い。
浮力体の浮力によって発電エネルギーを発生させること
ができ、陸から相当離れた浮体施設の動力を天候に左右
されることなく生産することが可能となり、定常稼働時
は自己完結による電力の需給が行われ、エネルギー源と
して石油や原子力を使用しないので環境汚染の心配もな
い。
【0026】また、浮力体の回動によって海水の攪拌効
果や湧昇流の発生効果も期待できるので、海水交換も可
能となる等、種々の利点を有する。
果や湧昇流の発生効果も期待できるので、海水交換も可
能となる等、種々の利点を有する。
【図1】本発明に係る浮力を利用したエネルギー発生装
置全体の側面説明図である。
置全体の側面説明図である。
【図2】本発明に係る浮力を利用したエネルギー発生装
置全体の正面説明図である。
置全体の正面説明図である。
【図3】浮力体を取付けた無端ベルトと下側ドラムとの
噛合状態を示す斜視図である。
噛合状態を示す斜視図である。
【図4】浮力体と下側ドラムとの関係を示す拡大断面図
である。
である。
【図5】浮力体と上側ドラムとの関係を示す拡大断面図
である。
である。
【図6】本発明の他の実施例を示すもので、浮力体と下
側ドラムとの関係を示す拡大断面図である。
側ドラムとの関係を示す拡大断面図である。
1−浮体施設の底板 2−支持板 3−上側ドラム 4−下側ドラム 5−無端ベルト 6−ポンプ 7−送気管 8−風船状の浮力体 9−支持管 10−圧縮コイルスプリング 11−弁球 12−突子 13−通孔 14−弁板 15−圧縮コイルスプリング 16−支持枠 17−吸気管 18−突起 19−支持部材 20−発電機 21−蓄電機 22−バケット型(椀型)浮力体 23−ローラ
Claims (3)
- 【請求項1】 水面下深くまで垂下した上下方向に回動
自在の無端ベルト外面全周にわたって多数の浮力体を取
付け、該ベルトの下方端で各浮力体に空気を送入して浮
力を発生させ、上方端で順次該浮力体内の空気を排出さ
せるようにして、上記無端ベルトを連続回動させること
により、該ベルト支持軸の回転エネルギーを回収するこ
とを特徴とする浮力体を利用したエネルギー発生方法。 - 【請求項2】 浮体施設の底板下面に垂設した上下に長
尺な支持板の上下両端部にそれぞれ気密に構成されたド
ラムを軸支し、該上下ドラム間には上下方向に回動自在
の無端ベルトを噛合懸架し、下側ドラム内には常に空気
を圧送し、上側ドラム内は常に空気が抜き出されて負圧
となるように構成され、上記無端ベルトの外面全周には
等間隔に水圧の変化による膨張に対応する弾力性のある
風船状の浮力体が多数取付けられ、各浮力体の送気口に
は上記ベルト外面に突出し該ベルト内面に端口を開口し
た支持管が挿入固定され、該支持管内には上記浮力体側
から該支持管端口を閉塞するよう賦勢された弁球が挿入
され、上記下側ドラムの外周面には上記ベルトの浮力体
の取付位置に対応してその取付間隔と同一間隔で上記支
持管に連通可能な通孔が開孔され、該通孔には下側ドラ
ム内側から閉塞するように賦勢された弁板が設けられ、
上記支持管端口の縁部には上記ドラムの通孔と合致した
ときに該弁板を押圧可能な突子が突設され、また上側ド
ラム外周にもベルトの浮力体取付位置に対応して通孔と
該通孔を閉塞方向に賦勢された弁板を備え、かつ該通孔
中心部には上記浮力体の支持管内の弁球を押圧可能な突
起が突設され、上記無端ベルトの一定方向への連続回動
による上下両ドラムの回転エネルギーを電気的エネルギ
ーに変換する装置を備えてなることを特徴とする浮力を
利用したエネルギー発生装置。 - 【請求項3】 浮体施設の底板下面に垂設した上下に長
尺な支持板の上下両端部にそれぞれドラムを軸支し、該
上下ドラム間には上下方向に回動自在の無端ベルトを噛
合懸架し、下側ドラムは気密に構成されて常に空気が圧
送されてなり、上記無端ベルトの外周全面に等間隔に多
数突設した支持管の先端部にはバケット型の浮力体がそ
れぞれベルト上昇側において椀を伏せるような向きにし
て取付けられ、上記下側ドラムの外周面には上記ベルト
の浮力体の取付位置に対応してその取付間隔と同一間隔
で上記支持管に連通可能な通孔が開孔され、該通孔には
下側ドラム内側から閉塞するように賦勢された弁板が設
けられ、上記支持管端口の縁部には上記通孔と合致した
ときに該弁板を押圧可能な突子が突設され、上記無端ベ
ルトの一定方向への連続回動による上下両ドラムの回転
エネルギーを電気的エネルギーに変換する装置を備えて
なることを特徴とする浮力を利用したエネルギー発生装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10343523A JP2000130311A (ja) | 1998-10-27 | 1998-10-27 | 浮力を利用したエネルギー発生方法と装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10343523A JP2000130311A (ja) | 1998-10-27 | 1998-10-27 | 浮力を利用したエネルギー発生方法と装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000130311A true JP2000130311A (ja) | 2000-05-12 |
Family
ID=18362184
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10343523A Pending JP2000130311A (ja) | 1998-10-27 | 1998-10-27 | 浮力を利用したエネルギー発生方法と装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000130311A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2385384A (en) * | 2002-02-13 | 2003-08-20 | Daniel Millen | Float powered rotary wheel |
JP2008274917A (ja) * | 2007-05-07 | 2008-11-13 | Kazuhiko Nagashima | 高効率ヒートポンプ式浮力エネルギーの回収法および回収装置 |
CN102418656A (zh) * | 2011-12-23 | 2012-04-18 | 深圳市巨迪能源科技有限公司 | 水中动力机 |
JP2014077429A (ja) * | 2012-10-10 | 2014-05-01 | Natsuki Ishida | 重力の作用を利用した動力装置 |
CN105781867A (zh) * | 2016-05-11 | 2016-07-20 | 徐夏秋 | 静水浮力压力能量转换实验装置 |
WO2016115578A1 (en) * | 2015-01-14 | 2016-07-21 | PHAM, Ngoc Truong | The engine operated by the buoyancy of water |
JP2017201152A (ja) * | 2016-05-06 | 2017-11-09 | 弘次 須山 | 浮力発電機 |
KR102608864B1 (ko) * | 2023-09-08 | 2023-12-04 | 주식회사 더케이인터블루 | 공기의 부력과 중력을 이용하는 수중회전장치 |
-
1998
- 1998-10-27 JP JP10343523A patent/JP2000130311A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2385384A (en) * | 2002-02-13 | 2003-08-20 | Daniel Millen | Float powered rotary wheel |
GB2385384B (en) * | 2002-02-13 | 2004-03-31 | Daniel Millen | Hydro Electric Scheme Using Flotation Power |
JP2008274917A (ja) * | 2007-05-07 | 2008-11-13 | Kazuhiko Nagashima | 高効率ヒートポンプ式浮力エネルギーの回収法および回収装置 |
CN102418656A (zh) * | 2011-12-23 | 2012-04-18 | 深圳市巨迪能源科技有限公司 | 水中动力机 |
JP2014077429A (ja) * | 2012-10-10 | 2014-05-01 | Natsuki Ishida | 重力の作用を利用した動力装置 |
WO2016115578A1 (en) * | 2015-01-14 | 2016-07-21 | PHAM, Ngoc Truong | The engine operated by the buoyancy of water |
EP3245398A4 (en) * | 2015-01-14 | 2018-10-10 | Pham, Ngoc Quy | The engine operated by the buoyancy of water |
JP2017201152A (ja) * | 2016-05-06 | 2017-11-09 | 弘次 須山 | 浮力発電機 |
CN105781867A (zh) * | 2016-05-11 | 2016-07-20 | 徐夏秋 | 静水浮力压力能量转换实验装置 |
KR102608864B1 (ko) * | 2023-09-08 | 2023-12-04 | 주식회사 더케이인터블루 | 공기의 부력과 중력을 이용하는 수중회전장치 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5179370B2 (ja) | 波エネルギー回収システム | |
US6803670B2 (en) | Method and apparatus for generating energy | |
US20060064975A1 (en) | Power generating system utilizing buoyancy | |
CN111846111A (zh) | 一种可防止生物吸附的海洋环境监测用自发电式浮标装置 | |
JP2000130311A (ja) | 浮力を利用したエネルギー発生方法と装置 | |
JP2005226652A (ja) | 圧力蓄積構造体 | |
US20070284883A1 (en) | Clean energy generation system | |
CN110572111B (zh) | 一种自除尘水上光伏支架 | |
CN111959685B (zh) | 一种改良结构的发电式浮标 | |
JP2020519801A (ja) | 揚水発電機 | |
US20060130475A1 (en) | Power generator with floats | |
CN116696696A (zh) | 一种浮力和重力相结合的发电装置 | |
US6798081B1 (en) | Energy-efficient and environmentally helpful power conversion system and method | |
CN110486220A (zh) | 一种链式软性发电系统 | |
US11815062B2 (en) | Energy generator | |
JP2001207945A (ja) | 昇降回転方式による浮力利用発電システム | |
CN106719281A (zh) | 深水曝气增氧机 | |
CN219285166U (zh) | 一种可沉浮海洋生态监测装置 | |
CN211652842U (zh) | 一种水环境检测装置 | |
CN217429088U (zh) | 一种漂浮式水上光伏电站声光驱鸟装置 | |
JP2001020844A (ja) | 津波発電方法 | |
KR20020075097A (ko) | 조력발전 방법 및 그 장치 | |
KR19990080155A (ko) | 부력과 치차를 이용한 파력발전장치 및 방법 | |
CN220522691U (zh) | 空气能轮架式重浮力发电装置 | |
CN219981895U (zh) | 一种水上撒网、扣网辅助器 |