JP2000125903A - ゴルフシューズの高さ調整スパイク - Google Patents
ゴルフシューズの高さ調整スパイクInfo
- Publication number
- JP2000125903A JP2000125903A JP10338388A JP33838898A JP2000125903A JP 2000125903 A JP2000125903 A JP 2000125903A JP 10338388 A JP10338388 A JP 10338388A JP 33838898 A JP33838898 A JP 33838898A JP 2000125903 A JP2000125903 A JP 2000125903A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spike
- soles
- spikes
- feet
- ground surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ゴルフ練習及びプレーに於いて、使用してい
るゴルフシューズのスパイクを本発明のスパイクで、所
要の個所を取り替えることにより脚部の安定性を増し、
打球に於いて球の方向に正確性をつけること又、長時間
の運動による疲労を軽減するゴルフシューズを得る。 【解決手段】 従来のゴルフシューズのスパイクは、全
て同じ形状のものであった。本発明は、スパイクのベー
ス（１）の厚さを変えたものにより、靴底の所要個所に
取り付ける事により、靴底の高さを調整出来るものであ
る。
るゴルフシューズのスパイクを本発明のスパイクで、所
要の個所を取り替えることにより脚部の安定性を増し、
打球に於いて球の方向に正確性をつけること又、長時間
の運動による疲労を軽減するゴルフシューズを得る。 【解決手段】 従来のゴルフシューズのスパイクは、全
て同じ形状のものであった。本発明は、スパイクのベー
ス（１）の厚さを変えたものにより、靴底の所要個所に
取り付ける事により、靴底の高さを調整出来るものであ
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、同一形状のスパ
イク配列を所要の個所に高さを変えたスパイクを取り付
ける事である。
イク配列を所要の個所に高さを変えたスパイクを取り付
ける事である。
【０００２】
【従来の技術】靴底のスパイクは足の大きさや、体重等
に応じて数個取付けられていた。これらのスパイクは、
全て同じ形状であった。
に応じて数個取付けられていた。これらのスパイクは、
全て同じ形状であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】これは、次のような欠
点があった。従来スパイクは運動をなす時、地面に足元
をより安定にし、確かな運動力を生じさせる為用いられ
てきたが、靴底に取り付けられたスパイクは、全て同じ
形状のものであった。歩行運動の時、体を支える脚部は
時間が増すと共に疲労が伴い、腰や脚部の疲労を癒す為
自然と体の重心を低くする。すると地面に接する足は小
指側へ体重が移動し、脚部はＯ脚状態となる。故に、足
の小指側に体重が加わり靴もそれに伴い変形して来る。
そして足の裏は、地面に対して平行でなくなり、傾斜し
た状態となり足は靴の中で圧迫され、血行が悪くなり痛
みや疲労が生じてくる。これは、足の先は骨の間に動脈
が通っている。足を圧迫しているとその動脈がしばられ
て足先は血液が充分に届かなくなり、必然的に静脈が血
液を吸収していく力をなくすると共に心臓への血液を押
し返す力がなくなるのである。又、打球スイングの時、
スタンスをとる。その時上記の状態であると足の安定性
がなく、打球スイングの起動が振れて誤球となりやす
い。靴の変形はなおすことができないものである。本発
明は、これらの欠点を解決することを目的としている。
点があった。従来スパイクは運動をなす時、地面に足元
をより安定にし、確かな運動力を生じさせる為用いられ
てきたが、靴底に取り付けられたスパイクは、全て同じ
形状のものであった。歩行運動の時、体を支える脚部は
時間が増すと共に疲労が伴い、腰や脚部の疲労を癒す為
自然と体の重心を低くする。すると地面に接する足は小
指側へ体重が移動し、脚部はＯ脚状態となる。故に、足
の小指側に体重が加わり靴もそれに伴い変形して来る。
そして足の裏は、地面に対して平行でなくなり、傾斜し
た状態となり足は靴の中で圧迫され、血行が悪くなり痛
みや疲労が生じてくる。これは、足の先は骨の間に動脈
が通っている。足を圧迫しているとその動脈がしばられ
て足先は血液が充分に届かなくなり、必然的に静脈が血
液を吸収していく力をなくすると共に心臓への血液を押
し返す力がなくなるのである。又、打球スイングの時、
スタンスをとる。その時上記の状態であると足の安定性
がなく、打球スイングの起動が振れて誤球となりやす
い。靴の変形はなおすことができないものである。本発
明は、これらの欠点を解決することを目的としている。
【０００４】
【課題を解決する手段】上記目的を達成する為に、靴底
と地面の接する高さをスパイクにより調整する。
と地面の接する高さをスパイクにより調整する。
【０００５】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に従い説明する。図１は足裏にかかる体重の分布図とゴ
ルフシューズのスパイク配置図。図２は正常な姿勢の足
の立ちいと、運動継続中の立ちいの足の位置図。図３は
従来のスパイクと本発明のスパイク断面図とシューズ調
整経過断面図。図４は本発明のスパイクの取付け位置図
以下に、このスパイクを説明する。ゴルフ場、ゴルフ練
習場に於いて運動をなせば疲労の為、図２の如く足の、
体重が加わる位置が小指方向へと移動して来る。おのず
と脚部はＯ型状態となる。そして、従来の足を包んでい
る靴は、体の外側へと変形してくる。靴は伸び従来の形
には戻らず変形し、一種の癖状態となる。これを継続し
て使用すれば、体の疲労、足の痛み、プレーの技術向上
に何ら効果がない。上記状態では、靴底は地面に対して
傾斜状となる。靴内部の足は、小指側へと圧迫され血液
の流れが不良となり、体の疲労や痛みを発生させると共
に、地面との安定化も薄れ打球スイングの軌道の振れも
生じ、技術向上に支障を来す。それ故、傾斜状態の靴底
を地面に平行状態に戻せば足の圧迫はやわらぎ、安定性
も保たれるので、小指周辺の靴底の高さをスパイクにて
高く調整するものである。本スパイクは、従来のスパイ
クベースよりベース（１）に厚みを設け、従来と同様に
ベース中央部にオスネジ（２）を設け、靴底固定メスネ
ジ（３）に、ネジ込んで固定したものである。スパイク
取替え可能方式の場合である。又、靴底にスパイクを固
定したスバイクシューズの場合は製造するときに、所要
の個所のスパイクをスパイクベースの厚さが異なるスパ
イクを取り付けるものである。
に従い説明する。図１は足裏にかかる体重の分布図とゴ
ルフシューズのスパイク配置図。図２は正常な姿勢の足
の立ちいと、運動継続中の立ちいの足の位置図。図３は
従来のスパイクと本発明のスパイク断面図とシューズ調
整経過断面図。図４は本発明のスパイクの取付け位置図
以下に、このスパイクを説明する。ゴルフ場、ゴルフ練
習場に於いて運動をなせば疲労の為、図２の如く足の、
体重が加わる位置が小指方向へと移動して来る。おのず
と脚部はＯ型状態となる。そして、従来の足を包んでい
る靴は、体の外側へと変形してくる。靴は伸び従来の形
には戻らず変形し、一種の癖状態となる。これを継続し
て使用すれば、体の疲労、足の痛み、プレーの技術向上
に何ら効果がない。上記状態では、靴底は地面に対して
傾斜状となる。靴内部の足は、小指側へと圧迫され血液
の流れが不良となり、体の疲労や痛みを発生させると共
に、地面との安定化も薄れ打球スイングの軌道の振れも
生じ、技術向上に支障を来す。それ故、傾斜状態の靴底
を地面に平行状態に戻せば足の圧迫はやわらぎ、安定性
も保たれるので、小指周辺の靴底の高さをスパイクにて
高く調整するものである。本スパイクは、従来のスパイ
クベースよりベース（１）に厚みを設け、従来と同様に
ベース中央部にオスネジ（２）を設け、靴底固定メスネ
ジ（３）に、ネジ込んで固定したものである。スパイク
取替え可能方式の場合である。又、靴底にスパイクを固
定したスバイクシューズの場合は製造するときに、所要
の個所のスパイクをスパイクベースの厚さが異なるスパ
イクを取り付けるものである。
【０００６】
【発明の効果】発明は以上の様にスパイクのベース部分
に厚みをもったスパイクを取り付けることにより、靴底
が地面と平行になり、足の底部が安定し運動力が正確に
発揮出来やすくなる。又、足に負担が係らなくなり長期
運動による体の疲労が減少される。又、初心者がゴルフ
の練習、プレーをなすときゴルフの基本動作に於いて、
両足の立ちいで脚の内側を、体の重心側へ向けゴルフク
ラブの打球スイングをなせば、打球は誤球とならない。
しかしながら初心者は基本動作が思うようにいかず、従
来のスパイク使用では誤球となってしまう。本発明のス
パイクを初歩から使用すれば、技術向上に一役あること
を追記したい。
に厚みをもったスパイクを取り付けることにより、靴底
が地面と平行になり、足の底部が安定し運動力が正確に
発揮出来やすくなる。又、足に負担が係らなくなり長期
運動による体の疲労が減少される。又、初心者がゴルフ
の練習、プレーをなすときゴルフの基本動作に於いて、
両足の立ちいで脚の内側を、体の重心側へ向けゴルフク
ラブの打球スイングをなせば、打球は誤球とならない。
しかしながら初心者は基本動作が思うようにいかず、従
来のスパイク使用では誤球となってしまう。本発明のス
パイクを初歩から使用すれば、技術向上に一役あること
を追記したい。
【図１】 足の裏にかかる体重の分布とゴルフシューズ
のスパイク配置図
のスパイク配置図
【図２】 正常な姿勢の立ちいと、運動継続中の立ちい
の位置図
の位置図
【図３】 従来のスパイクと本発明のスパイク断面図と
シューズ調整経過断面図
シューズ調整経過断面図
【図４】 本発明スパイクの取付け位置図
（１） ベース （２） オスネジ （３） メスネジ
Claims (1)
- 【請求項１】地面に足元をより安定にし、確かな運動力
を生じさせる為の、ゴルフシューズ底部の高さを調整す
るスパイク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10338388A JP2000125903A (ja) | 1998-10-22 | 1998-10-22 | ゴルフシューズの高さ調整スパイク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10338388A JP2000125903A (ja) | 1998-10-22 | 1998-10-22 | ゴルフシューズの高さ調整スパイク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000125903A true JP2000125903A (ja) | 2000-05-09 |
Family
ID=18317696
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10338388A Pending JP2000125903A (ja) | 1998-10-22 | 1998-10-22 | ゴルフシューズの高さ調整スパイク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000125903A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012087733A3 (en) * | 2010-12-20 | 2012-09-13 | Allen Joseph Selner | Adjustable forefoot posting for orthotic |
| US9655400B2 (en) | 2010-12-20 | 2017-05-23 | Allen Joseph Selner | Adjustable forefoot posting for orthotic |
-
1998
- 1998-10-22 JP JP10338388A patent/JP2000125903A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012087733A3 (en) * | 2010-12-20 | 2012-09-13 | Allen Joseph Selner | Adjustable forefoot posting for orthotic |
| US8490301B2 (en) | 2010-12-20 | 2013-07-23 | Allen Joseph Selner | Adjustable forefoot posting for orthotic |
| US9655400B2 (en) | 2010-12-20 | 2017-05-23 | Allen Joseph Selner | Adjustable forefoot posting for orthotic |
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