JP2000122934A - データ保護装置 - Google Patents

データ保護装置

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JP2000122934A
JP2000122934A JP10289455A JP28945598A JP2000122934A JP 2000122934 A JP2000122934 A JP 2000122934A JP 10289455 A JP10289455 A JP 10289455A JP 28945598 A JP28945598 A JP 28945598A JP 2000122934 A JP2000122934 A JP 2000122934A
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JP
Japan
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switch
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protection device
memory
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JP10289455A
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Akihiro Kubota
明広 窪田
Hidetoshi Yamada
秀俊 山田
Takashi Kondo
隆 近藤
Susumu Kobayashi
進 小林
Yukihiro Sugimoto
行弘 杉本
Toshiyuki Noguchi
敏之 野口
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】データを記憶している記憶媒体への不正なアク
セスを禁止するとともに、記憶されたデータが他人によ
ってアクセス、読み出し、あるいは改竄されるのを防止
することができるデータ保護装置を提供する。 【解決手段】プログラム等のデータが保存されたICメ
モリ12と、このICメモリ12への外部からのアクセ
スを禁止するために、ICメモリ12を覆うように設け
られた金属ケース14と、この金属ケース14が取り外
されたことを検出してICメモリ12に保存されたデー
タの内容を変更するCPU13とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、プログラ
ムや画像データを保護するデータ保護装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来のデータ保護装置は、メモリに記憶
されたプログラムやデータを保護するために種々の手法
を用いている。例えば特開昭63−152241号公報
は、個々のチップで構成されたマイクロプロセッサ、メ
モリ及び周辺LSIのデータバス上にデータの暗号化手
段と復号手段を設けて、チップ外のデータバスには常に
暗号化された状態の情報が流れるようにしてデータの保
護を行なうことを開示している。
【0003】また、特開平8−221570号公報は、
個人認証用データを堅固な筐体に入れたり、モールドに
より一体化することで他人がアクセスできないように
し、当該個人認証用データの漏洩を防止することを開示
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開昭
63−152241号公報や特開平8−221570号
公報を含む従来のデータ保護装置においては、暗号プロ
グラムが格納されているICメモリに対して物理的な保
護が何らなされていないので、ICメモリごと盗難され
た場合には、内部の暗号プログラムが複製されたり改竄
されてしまうという問題がある。
【0005】また、特開平8−221570号公報で
は、個人認証用データを堅固な筐体に格納したり、モー
ルドにより一体化するために一度格納したデータを外部
から変更することが困難であった。
【0006】本発明はこのような課題に着目してなされ
たものであり、その目的とするところは、データを記憶
している記憶媒体への不正なアクセスを禁止するととも
に、記憶されたデータが他人によってアクセス、読み出
し、あるいは改竄されるのを防止することができるデー
タ保護装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、第1の発明のデータ保護装置は、プログラム等の
データが保存された記憶媒体と、この記憶媒体への外部
からのアクセスを禁止するために、前記記憶媒体を覆う
ように設けられた物理的保護手段と、この物理的保護手
段が取り外されたことを検出して前記記憶媒体に保存さ
れたデータの内容を変更する制御手段とを具備する。
【0008】また、第2の発明に係るデータ保護装置
は、第1の発明に係るデータ保護装置において、前記物
理的保護手段が取り外されたときに動作するスイッチを
具備し、前記制御手段は、前記スイッチの動作に基づい
て前記記憶媒体に保存されたデータを消去または書き換
える。
【0009】また、第3の発明に係るデータ保護装置
は、第1または第2のデータ保護装置において、前記物
理的保護手段が取り外されたときに動作するスイッチを
具備し、前記制御手段は、前記スイッチの動作に関する
データを保存する。
【0010】また、第4の発明に係るデータ保護装置
は、第2または第3のデータ保護装置において、前記ス
イッチは、前記物理的保護手段が取り外されたときに外
部の光に反応して動作する光学センサスイッチである。
【0011】また、第5の発明に係るデータ保護装置
は、第1〜第4のいずれか1つに記載のデータ保護装置
において、前記記憶媒体及び前記制御手段に電源を供給
するための電源供給手段を具備し、この電源供給手段は
外部からのアクセスを禁止すべく前記物理的保護手段に
より覆われている。
【0012】また、第6の発明に係るデータ保護装置
は、第5の発明に係るデータ保護装置において、前記物
理的保護手段を前記記憶媒体を搭載している基板に固定
するための固定部材を具備し、この固定部材が前記物理
的保護手段を固定しているときには、前記制御手段と、
この制御手段に電源を供給する電源供給手段との間の電
気的接続を行ない、前記固定部材が取り外されたときに
前記制御手段と前記電源供給手段との間の電気的導通が
切断されることに基づいて、前記物理的保護手段が取り
外されたことを検出する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳細に説明する。図1は本発明の第1実施形態
に係るデータ保護装置の構成を示す図である。図1にお
いて、プリント基板11には制御手段としてのCPU1
3と、プログラムやデータが記憶された記憶媒体として
のICメモリ12と、スイッチ15と、CPU13及び
ICメモリ12を動作させるための電源を供給する電源
供給手段としてのバッテリー16とが搭載されている。
上記したCPU13、ICメモリ12、スイッチ15、
バッテリー16を覆うように、物理的保護手段としての
箱状の金属ケース14がプリント基板11上に固定され
ており、不正な第3者がICメモリ12に対してアクセ
スできないようになっている。
【0014】図2はプリント基板11に金属ケース14
を取り付けるようすを示す図である。取り付ける方法と
しては、例えば、金属ケース14の両端をネジ等により
プリント基板11に対して固定すればよい。金属ケース
14がプリント基板11に固定された状態では金属ケー
ス14内部に設けられた図示せぬ突起などによりスイッ
チ15は押し下げられてオンした状態になる。
【0015】図3は本実施形態に係るデータ保護装置の
システムブロック図である。図3に示すように、バッテ
リー16のプラス側には、抵抗17、CPU13、IC
メモリ12が接続されている。抵抗17に直列にスイッ
チ15が接続され、スイッチ15は接地されるとともに
バッテリー16のマイナス側に接続されている。さら
に、抵抗17とスイッチ15との接続点はCPU13に
接続され、かつ、CPU13とICメモリ12とが接続
されている。なお、バッテリー16の代わりに、外部の
ACあるいはDC電源に切り替えて外部から電源を供給
してCPU13とICメモリ12とを動作させるように
してもよい。
【0016】上記した構成において、不正な第3者がI
Cメモリ12に記憶されているプログラムやデータにア
クセスしようとしてネジを緩めて金属ケース14を開け
ようとしたときにスイッチ15を押し下げている力が解
除されてスイッチ15がオフする。これにより抵抗17
とスイッチ15との接続点の電位はVccとなるのでCP
U13には「H」レベルの信号が入力される。CPU1
3はこの「H」レベルの信号を検出してイニシャライズ
を行なうことにより、CPU13に予め記憶してある所
定のデータ(オール0あるいはオール1など)をICメ
モリ12に書き込むようにする。これによって、ICメ
モリ12が盗難されたとしてもその内容が他人によりア
クセスされて読み出されたり、改竄されることがない。
【0017】また、バッテリー16は金属ケース14内
に設けられているので、他人がバッテリー16にアクセ
スして電源を落とすことによりイニシャライズ用のプロ
グラムの開始を妨げてしまうようなことはなくなる。
【0018】また、第1実施形態の変形例として、不正
な第3者がICメモリ12に記憶されているプログラム
やデータにアクセスしようとして金属ケース14を開け
たときにスイッチ15がオフすることにより「H」レベ
ルの信号が入力されるが、CPU13はこの「H」レベ
ルの信号を検出して内部の記憶領域に、スイッチ15の
動作に関するデータとして、スイッチ15がオフされた
ことを示すオフデータを書き込むか、あるいは、CPU
13の命令によりICメモリ12にオフデータを書き込
む。このとき、同時にスイッチ15がオフされた日時を
書き込んでも良い。
【0019】このような方法によれば、例えば、本実施
形態のデータ保護装置をデジタルカメラに搭載した場合
に、当該デジタルカメラで撮影した画像データを改竄す
る目的でICメモリに外部からの不正なアクセスがあっ
たかどうかの確認が可能になり、画像データの証拠性が
高められる。
【0020】以下に本発明の第2実施形態を説明する。
図4は本発明の第2実施形態の構成を示す図である。第
2実施形態の構成で上記した第1実施形態(図2)と異
なる点は、スイッチ15の代わりに光学センサスイッチ
31をプリント基板11上に設けたことであり、その他
の構成は第1実施形態と同様である。この光学センサス
イッチ31は外部からの光に反応して動作するものであ
る。
【0021】上記した構成において、不正な第3者がI
Cメモリ12に記憶されているプログラムやデータにア
クセスしようとして金属ケース14を開けたときに光学
センサスイッチ31は外部光を感知する。この光は
「H」レベルの電気信号に変換されてCPU13に供給
される。CPU13はこの「H」レベルの電気信号を検
知して内部の記憶領域に予め記憶されている固定データ
(オール0あるいはオール1等)をICメモリ12に書
き込む動作を行なう。
【0022】図5は上記した第2実施形態の変形例を示
す図である。この変形例で上記した第1実施形態(図
3)と異なる点は、スイッチ15の代わりに発光素子3
2−1と受光素子32−1とからなる光学センサスイッ
チ32を設けたことである。この場合、図3の抵抗17
に対応するものとして、本変形例では抵抗17,18が
発光素子32−1、受光素子32−2にそれぞれ接続さ
れている。また、通常は発光素子32−1と受光素子3
2−2とは金属ケース14の一部、例えば側部により遮
られているものとする。
【0023】上記した構成において、不正な第3者がI
Cメモリ12に記憶されているプログラムやデータにア
クセスしようとして金属ケース14を開けたときに、発
光素子32−1からの光を遮るものがなくなるので当該
光は受光素子32−2に入射する。受光素子32−2は
この光に応答してオフ状態になるので抵抗18と受光素
子32−2との接続点の電位はVccとなりCPU13に
は「H」レベルの信号が入力される。CPU13はこの
「H」レベルの電気信号を検知して内部の記憶領域に予
め記憶されている固定データ(オール0あるいはオール
1等)をICメモリ12に書き込む動作を行なう。
【0024】上記した第2実施形態のように光学センサ
スイッチを用いた場合にはサイズやコスト面において有
利となる利点がある。図6は本発明の第3実施形態の構
成を示す図であり、プリント基板11上に搭載されたC
PU13、バッテリー16を覆うように金属ケース14
が取り付けられている。プリント基板11は上から外層
11−1,内層11−2、外層11−3の3つの層から
構成され、内層11−2の上面には銅箔パターン17−
1が、内層11−2の下面には銅箔パターン17−2と
が設けられている。銅箔パターン17−1の一端は金属
ケース14内のCPU13に接続されている。また、銅
箔パターン17−2の一端は金属ケース14内のバッテ
リー16に接続されている。ネジ18は導体であり、金
属ケース14の端部を通して、外層11−1、銅箔パタ
ーン17−1、内層11−2、銅箔パターン17−2、
外層11−3を横断するようにプリント基板11に挿入
されている。
【0025】図6に示すように、ネジ18がプリント基
板11に挿入されている状態では、導体であるネジ18
により2つの銅箔パターン17−1,17−2が導通し
て、バッテリー16からの電源(Vcc)が銅箔パターン
17−1、ネジ18、銅箔パターン17−2を通してC
PU13に供給される。ここで不正な第3者が図示せぬ
ICメモリに記憶されているプログラムやデータにアク
セスしようとしてネジ18をプリント基板11から抜き
出すと、バッテリー16とCPU13との間の電気的導
通が切断されて電源(Vcc)がCPU13に供給されな
くなる。CPU13はこのことを検知することにより金
属ケース14が開けられたことを判断できる。
【0026】図7は本発明の第4実施形態の構成を示す
図である。本発明の第4実施形態は本発明のデータ保護
装置をデジタルカメラに応用したことを特徴とする。プ
リント基板11には、撮像レンズ41,CCD42,A
/Dコンバータ43,画像処理部44が各々接続されて
プリント基板11上に搭載されている。このプリント基
板11上にはさらに、ICメモリ12、スイッチ15、
CPU13,バッテリー16が搭載されており、これら
は不正な第3者がアクセスできないように金属ケース1
4により保護されている。
【0027】上記した構成において、レンズ41を介し
て入射された被写体像はCCD42により撮像されて電
気信号に変換されて画像データとなる。この画像データ
に対してCPU13の制御のもとに画像処理部44にお
いて画像処理が施された後、ICメモリ12に記憶され
る。ICメモリ12に記憶された画像データはCPU1
3の制御のもとに読み出されて外部に出力される。
【0028】上記した実施形態によれば、特に、暗号プ
ログラムや秘密鍵、文字、画像データ等への不正なアク
セスや改竄を防止することができ、本装置を搭載したデ
ジタルカメラ等においてはデジタルデータの証拠性を高
めることができる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、記憶媒体への不正なア
クセスを禁止するとともに、記憶されたデータが他人に
よってアクセス、読み出し、あるいは改竄されるのを防
止することができる。
【0030】また、請求項3に記載の発明によれば、上
記した本発明の効果に加えて、保護部材が取り外された
事実や日時を知ることができるので、データの証拠性を
高めることができる。
【0031】また、請求項4に記載の発明によれば、上
記した本発明の効果に加えて、光学的なスイッチを採用
したのでサイズやコスト面で有利である。また、請求項
6に記載の発明によれば、上記した本発明の効果に加え
て、電源供給手段が物理的保護手段により包囲されてい
るので、他人によって制御手段に供給される電源が落と
されるのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るデータ保護装置の
構成を示す図である。
【図2】プリント基板11に金属ケース14を取り付け
るようすを示す図である。
【図3】本発明の第1実施形態に係るデータ保護装置の
システムブロック図である。
【図4】本発明の第2実施形態の構成を示す図である。
【図5】本発明の第2実施形態の変形例を示す図であ
る。
【図6】本発明の第3実施形態の構成を示す図である。
【図7】本発明の第4実施形態の構成を示す図である。
【符号の説明】
11…プリント基板、 12…ICメモリ、 13…CPU、 14…金属ケース、 15…スイッチ、 16…バッテリー、 17−1,17−2…銅箔パターン、 18…ネジ、 31…光学センサスイッチ、 32…光学センサスイッチ、 32−1…発光素子、 32−2…受光素子。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近藤 隆 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 小林 進 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 杉本 行弘 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 野口 敏之 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 Fターム(参考) 5B017 AA01 AA07 AA08 BA08 BB03 CA14 CA15 CA16

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラム等のデータが保存された記憶
    媒体と、 この記憶媒体への外部からのアクセスを禁止するため
    に、前記記憶媒体を覆うように設けられた物理的保護手
    段と、 この物理的保護手段が取り外されたことを検出して前記
    記憶媒体に保存されたデータの内容を変更する制御手段
    と、 を具備することを特徴とするデータ保護装置。
  2. 【請求項2】 前記物理的保護手段が取り外されたとき
    に動作するスイッチを具備し、前記制御手段は、前記ス
    イッチの動作に基づいて前記記憶媒体に保存されたデー
    タを消去または書き換えることを特徴とする請求項1記
    載のデータ保護装置。
  3. 【請求項3】 前記物理的保護手段が取り外されたとき
    に動作するスイッチを具備し、前記制御手段は、前記ス
    イッチの動作に関するデータを保存することを特徴とす
    る請求項1または2記載のデータ保護装置。
  4. 【請求項4】 前記スイッチは、前記物理的保護手段が
    取り外されたときに外部の光に反応して動作する光学セ
    ンサスイッチであることを特徴とする請求項2または3
    記載のデータ保護装置。
  5. 【請求項5】 前記記憶媒体及び前記制御手段に電源を
    供給するための電源供給手段を具備し、この電源供給手
    段は外部からのアクセスを禁止すべく前記物理的保護手
    段により覆われていることを特徴とする請求項1〜4の
    いずれか1つに記載のデータ保護装置。
  6. 【請求項6】 前記物理的保護手段を前記記憶媒体を搭
    載している基板に固定するための固定部材を具備し、こ
    の固定部材が前記物理的保護手段を固定しているときに
    は、前記制御手段と、この制御手段に電源を供給する電
    源供給手段との間の電気的接続を行ない、前記固定部材
    が取り外されたときに前記制御手段と前記電源供給手段
    との間の電気的導通が切断されることに基づいて、前記
    物理的保護手段が取り外されたことを検出することを特
    徴とする請求項5記載のデータ保護装置。
JP10289455A 1998-10-12 1998-10-12 データ保護装置 Withdrawn JP2000122934A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012173905A (ja) * 2011-02-21 2012-09-10 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 電子機器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012173905A (ja) * 2011-02-21 2012-09-10 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 電子機器

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Effective date: 20060110