JP2000121657A - 地盤の可視化方法 - Google Patents
地盤の可視化方法Info
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- JP2000121657A JP2000121657A JP10294085A JP29408598A JP2000121657A JP 2000121657 A JP2000121657 A JP 2000121657A JP 10294085 A JP10294085 A JP 10294085A JP 29408598 A JP29408598 A JP 29408598A JP 2000121657 A JP2000121657 A JP 2000121657A
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- permeability
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A90/00—Technologies having an indirect contribution to adaptation to climate change
- Y02A90/30—Assessment of water resources
Landscapes
- Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)
- Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 トレーサを用いた試験方法において、自動的
に地盤の間隙率分布、透水係数分布を画像表示できるよ
うにする。 【解決手段】 本発明の地盤の可視化方法は、地盤Eに
穿孔された少なくとも一対のボーリング孔1,2の一つ
に低比抵抗液体となるトレーサを注入するとともに、ボ
ーリング孔1,2に配置された複数の測定電極3,4に
より比抵抗を計測することにより、地盤内部の透水係数
を推定する方法において、前記各測定電極3,4の計測
データを経時的に取入れ、取入れた計測データからジオ
トモグラフィー法により、各部の透水速度の演算を行う
コンピュータ7と、演算結果を元に等高線表示に変換し
て表示するディスプレイ7aとを備えた。
に地盤の間隙率分布、透水係数分布を画像表示できるよ
うにする。 【解決手段】 本発明の地盤の可視化方法は、地盤Eに
穿孔された少なくとも一対のボーリング孔1,2の一つ
に低比抵抗液体となるトレーサを注入するとともに、ボ
ーリング孔1,2に配置された複数の測定電極3,4に
より比抵抗を計測することにより、地盤内部の透水係数
を推定する方法において、前記各測定電極3,4の計測
データを経時的に取入れ、取入れた計測データからジオ
トモグラフィー法により、各部の透水速度の演算を行う
コンピュータ7と、演算結果を元に等高線表示に変換し
て表示するディスプレイ7aとを備えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トレーサ濃度の連
続測定により地盤内部の性状分布を画像化して確認でき
るようにした地盤の可視化方法に関する。
続測定により地盤内部の性状分布を画像化して確認でき
るようにした地盤の可視化方法に関する。
【0002】
【従来の技術】岩盤の透水係数や、地下水流の有無や方
向を知るための測定方法の一つに塩水トレーサ試験方法
がある。この塩水トレーサ試験方法は、二本以上のボー
リング孔を用い、そのうちの一つに低比抵抗である塩水
をトレーサとして注入し、他を観測孔としてその比抵抗
値を測定することによって実施するもので、トレーサの
岩盤に対する浸透状況は観測孔でのトレーサの濃度変化
を測定することで可能となる。
向を知るための測定方法の一つに塩水トレーサ試験方法
がある。この塩水トレーサ試験方法は、二本以上のボー
リング孔を用い、そのうちの一つに低比抵抗である塩水
をトレーサとして注入し、他を観測孔としてその比抵抗
値を測定することによって実施するもので、トレーサの
岩盤に対する浸透状況は観測孔でのトレーサの濃度変化
を測定することで可能となる。
【0003】この方法において、岩盤内での浸透経路の
推定は、複数の観測孔の濃度変化をもとに推定出来る。
すなわち、間隙率が高い部位では、トレーサの浸透速度
が早く、早期に比抵抗値が下がり、間隙率が低い部分で
は、トレーサの浸透速度が遅く、比抵抗値はなかなか下
がらず、これによって間隙率分布を知ることが出来るの
である。また、観測孔内の深度方向に複数の電極を配置
することで、同様に深度方向に対する間隙率分布も推定
できる。
推定は、複数の観測孔の濃度変化をもとに推定出来る。
すなわち、間隙率が高い部位では、トレーサの浸透速度
が早く、早期に比抵抗値が下がり、間隙率が低い部分で
は、トレーサの浸透速度が遅く、比抵抗値はなかなか下
がらず、これによって間隙率分布を知ることが出来るの
である。また、観測孔内の深度方向に複数の電極を配置
することで、同様に深度方向に対する間隙率分布も推定
できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
浸透状況を時系列的に把握するためには、複数の観測孔
での水の比抵抗値を順次記録し、その記録された各デー
タをもとに岩盤内での浸透経路、間隙率などを推定して
いたが、いずれも定性的な値であり、また経験に頼るこ
とが多く、測定者による個人差が大きかった。
浸透状況を時系列的に把握するためには、複数の観測孔
での水の比抵抗値を順次記録し、その記録された各デー
タをもとに岩盤内での浸透経路、間隙率などを推定して
いたが、いずれも定性的な値であり、また経験に頼るこ
とが多く、測定者による個人差が大きかった。
【0005】本発明は、以上の課題を解決するものであ
って、その目的は、トレーサを用いた試験方法におい
て、自動的に地盤の間隙率分布、透水係数分布を画像表
示できるようにした地盤の可視化方法を提供するもので
ある。
って、その目的は、トレーサを用いた試験方法におい
て、自動的に地盤の間隙率分布、透水係数分布を画像表
示できるようにした地盤の可視化方法を提供するもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
め、本発明は、地盤に穿孔された少なくとも一対のボー
リング孔の一つに低比抵抗液体となるトレーサを注入す
るとともに、前記ボーリング孔に配置された複数の電極
により比抵抗を計測することにより、地盤内部の透水係
数を推定する方法において、前記各電極の計測データを
経時的に取入れ、取入れた計測データからジオトモグラ
フィー法により、各部の透水速度の演算を行う演算手段
と、演算結果を等高線表示に変換して表示する表示手段
とを備えたことを特徴とする。従って、本発明方法によ
れば、地盤の内部の間隙率、透水係数などの性状分布を
画像化して確認できる。
め、本発明は、地盤に穿孔された少なくとも一対のボー
リング孔の一つに低比抵抗液体となるトレーサを注入す
るとともに、前記ボーリング孔に配置された複数の電極
により比抵抗を計測することにより、地盤内部の透水係
数を推定する方法において、前記各電極の計測データを
経時的に取入れ、取入れた計測データからジオトモグラ
フィー法により、各部の透水速度の演算を行う演算手段
と、演算結果を等高線表示に変換して表示する表示手段
とを備えたことを特徴とする。従って、本発明方法によ
れば、地盤の内部の間隙率、透水係数などの性状分布を
画像化して確認できる。
【0007】なお、本発明で言う「ジオトモグラフィー
法」とは、地盤内部を可視化して表示する手法であり、
予めある解析モデルを設定しておき、得られた実測値の
反復演算によりモデルでの理論値と実測値とがある許容
範囲内で一致するまで修正し、各ボーリング孔間の速度
分布図を求めるもので、各測定点でのトレーサの濃度変
化を測定値とし、これをもとに演算を実施するものであ
る。
法」とは、地盤内部を可視化して表示する手法であり、
予めある解析モデルを設定しておき、得られた実測値の
反復演算によりモデルでの理論値と実測値とがある許容
範囲内で一致するまで修正し、各ボーリング孔間の速度
分布図を求めるもので、各測定点でのトレーサの濃度変
化を測定値とし、これをもとに演算を実施するものであ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態につき、添付図面を参照して詳細に説明する。
態につき、添付図面を参照して詳細に説明する。
【0009】図1は、本発明方法を実施するためのハー
ドウエア構成を示している。同図において、岩盤中には
一対のボーリング孔1,2が穿孔され、一方を上流側の
トレーサ注入孔、他方を下流側の測定孔として、それぞ
れの孔1,2の深度方向に一定間隔で多数の測定電極
3,4を配置し、これら各測定電極3,4の端子を地表
部におかれた電気探査機5に接続している。
ドウエア構成を示している。同図において、岩盤中には
一対のボーリング孔1,2が穿孔され、一方を上流側の
トレーサ注入孔、他方を下流側の測定孔として、それぞ
れの孔1,2の深度方向に一定間隔で多数の測定電極
3,4を配置し、これら各測定電極3,4の端子を地表
部におかれた電気探査機5に接続している。
【0010】測定作業に当っては、前述するごとく、ト
レーサ注入孔側にトレーサとして所定濃度の塩水が注入
される。注入されたトレーサは、図示のごとく、順次岩
盤を伝って下流側に拡散し、測定孔側に至ると、各測定
電極4の比抵抗値に変化を生じさせ、その変化の時系列
的相違により、各深度位置における岩盤各部の間隙率、
透水係数の違いを知ることが出来る。
レーサ注入孔側にトレーサとして所定濃度の塩水が注入
される。注入されたトレーサは、図示のごとく、順次岩
盤を伝って下流側に拡散し、測定孔側に至ると、各測定
電極4の比抵抗値に変化を生じさせ、その変化の時系列
的相違により、各深度位置における岩盤各部の間隙率、
透水係数の違いを知ることが出来る。
【0011】以上に加え、電気探査機5に取入れられた
各測定電極3,4の比抵抗計測値は、コンピュータ7に
転送される。コンピュータ7には、当該コンピュータ7
の持つOS上で動作可能であって、ジオトモグラフィー
法を実行し、その計算値から拡散分布を等高線パターン
に変換し、グラフィック表示するための計算ソフトが内
蔵されている。
各測定電極3,4の比抵抗計測値は、コンピュータ7に
転送される。コンピュータ7には、当該コンピュータ7
の持つOS上で動作可能であって、ジオトモグラフィー
法を実行し、その計算値から拡散分布を等高線パターン
に変換し、グラフィック表示するための計算ソフトが内
蔵されている。
【0012】そして、操作者が内蔵された計算ソフトを
立上げ、付属ディスプレイ7aの表示に従って対話形式
により付属キーボード7bにより各種初期設定値、例え
ば、調査実施場所、日付、ボーリング孔1,2間の距
離、各測定電極3,4の深度間隔などの初期値を入力す
れば、作業実行待機状態となる。
立上げ、付属ディスプレイ7aの表示に従って対話形式
により付属キーボード7bにより各種初期設定値、例え
ば、調査実施場所、日付、ボーリング孔1,2間の距
離、各測定電極3,4の深度間隔などの初期値を入力す
れば、作業実行待機状態となる。
【0013】その後は、キーボードあるいはマウス操作
によるスタート命令により、コンピュータ7内では、順
次一定のサンプル周期で各測定データを取入れ、各デー
タをもとに反復計算を実行する。
によるスタート命令により、コンピュータ7内では、順
次一定のサンプル周期で各測定データを取入れ、各デー
タをもとに反復計算を実行する。
【0014】図2はその計算パターン例を示すもので、
丸印は、ボーリング孔1,2に設けた各測定電極3,4
の縦配列を示し、結線部分はその各測定電極3,4の比
抵抗の差を取るための計算パターンを示し、各測定電極
3に対し、深度方向の全ての測定電極4との差が演算さ
れ、その演算結果に基づき比抵抗の差に対応する等高線
パターンに変換し、その等高線パターンをディスプレイ
7aにグラフィック表示する。
丸印は、ボーリング孔1,2に設けた各測定電極3,4
の縦配列を示し、結線部分はその各測定電極3,4の比
抵抗の差を取るための計算パターンを示し、各測定電極
3に対し、深度方向の全ての測定電極4との差が演算さ
れ、その演算結果に基づき比抵抗の差に対応する等高線
パターンに変換し、その等高線パターンをディスプレイ
7aにグラフィック表示する。
【0015】図3は、ディスプレイ7aに表示された一
フレーム分の画面を示すもので、画像の縦軸は深度を、
横軸は各ボーリング孔1,2間の距離を示している。ま
た、画像の右側には、比抵抗の差によるトレーサの濃度
差を適宜階調の色分(図ではハッチングパターンの違い
で示す)により、サンプル表示する画像パターンとなっ
ている。
フレーム分の画面を示すもので、画像の縦軸は深度を、
横軸は各ボーリング孔1,2間の距離を示している。ま
た、画像の右側には、比抵抗の差によるトレーサの濃度
差を適宜階調の色分(図ではハッチングパターンの違い
で示す)により、サンプル表示する画像パターンとなっ
ている。
【0016】そして、表示画像における各等高線パター
ンで囲われる内部は、サンプル表示と同一の色分けがな
され、これによって岩盤内部における深度方向各部の間
隙率分布、透水係数分布などを一目瞭然に視覚確認でき
ることになる。
ンで囲われる内部は、サンプル表示と同一の色分けがな
され、これによって岩盤内部における深度方向各部の間
隙率分布、透水係数分布などを一目瞭然に視覚確認でき
ることになる。
【0017】以上の表示は、コンピュータ7のサンプル
周期ごとにその演算結果として表示され、各フレームご
とに保存される。測定終了後は、コンピュータ7上で得
られた全データの保存と、終了処理を実行すれば、以上
の測定作業を終了する。
周期ごとにその演算結果として表示され、各フレームご
とに保存される。測定終了後は、コンピュータ7上で得
られた全データの保存と、終了処理を実行すれば、以上
の測定作業を終了する。
【0018】また、保存された各フレームのデータか
ら、各フレーム毎に時間を圧縮してコンピュータ上で画
像を再現することにより、岩盤内におけるトレーサ拡散
による時系列的変動を動画的に観察することも出来る。
ら、各フレーム毎に時間を圧縮してコンピュータ上で画
像を再現することにより、岩盤内におけるトレーサ拡散
による時系列的変動を動画的に観察することも出来る。
【0019】なお、以上の実施形態では、二本のボーリ
ング孔間の深度方向における岩盤の性状分布を可視化し
たが、ボーリング孔を複数形成し、それらボーリング孔
間の断面による深度方向の岩盤の性状分布とともに、水
平方向の性状分布もグラフィック表示出来ることは勿論
であり、また縦横計測可能であることから、3D等高線
による3D表示も可能であることは勿論である。
ング孔間の深度方向における岩盤の性状分布を可視化し
たが、ボーリング孔を複数形成し、それらボーリング孔
間の断面による深度方向の岩盤の性状分布とともに、水
平方向の性状分布もグラフィック表示出来ることは勿論
であり、また縦横計測可能であることから、3D等高線
による3D表示も可能であることは勿論である。
【0020】
【発明の効果】以上の説明により明らかなように、本発
明による地盤の可視化方法によれば、地盤内部における
深度方向各部の間隙率分布、透水係数分布などを一目瞭
然に視覚確認でき、より具体的に地盤の内部構造を把握
できる。
明による地盤の可視化方法によれば、地盤内部における
深度方向各部の間隙率分布、透水係数分布などを一目瞭
然に視覚確認でき、より具体的に地盤の内部構造を把握
できる。
【図1】本発明方法を実施するためのハードウエア構成
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図2】本発明における計算パターンの一例を示す説明
図である。
図である。
【図3】同計算結果に基づき等高線表示した一フレーム
分の画面を示す説明図である。
分の画面を示す説明図である。
1,2 ボーリング孔 3,4 測定電極 5 電気探査機 7 コンピュータ(演算手段) 7a ディスプレイ(表示手段)
Claims (1)
- 【請求項1】 地盤に穿孔された少なくとも一対のボー
リング孔の一つに低比抵抗液体となるトレーサを注入す
るとともに、前記ボーリング孔に配置された複数の電極
により比抵抗を計測することにより、地盤内部の透水係
数を推定する方法において、 前記各電極の計測データを経時的に取入れ、取入れた計
測データからジオトモグラフィー法により、各部の透水
速度の演算を行う演算手段と、演算結果を等高線表示に
変換して表示する表示手段とを備えたことを特徴とする
地盤の可視化方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10294085A JP2000121657A (ja) | 1998-10-15 | 1998-10-15 | 地盤の可視化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10294085A JP2000121657A (ja) | 1998-10-15 | 1998-10-15 | 地盤の可視化方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000121657A true JP2000121657A (ja) | 2000-04-28 |
Family
ID=17803101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10294085A Pending JP2000121657A (ja) | 1998-10-15 | 1998-10-15 | 地盤の可視化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000121657A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007092353A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | Kajima Corp | 岩盤の透水性評価方法及び装置 |
JP2009122010A (ja) * | 2007-11-16 | 2009-06-04 | Hazama Corp | トンネル前方地盤内の地下水探査方法 |
JP2010519509A (ja) * | 2007-02-19 | 2010-06-03 | ネーデルランデ オルガニサチエ ヴォール トエゲパスト−ナツールウェテンスハペリエク オンデルゾエク ティーエヌオー | 超音波による表面モニタリング法 |
JP2012037422A (ja) * | 2010-08-09 | 2012-02-23 | Electric Power Dev Co Ltd | 地層パラメーターの推定方法 |
KR20150021623A (ko) * | 2013-08-20 | 2015-03-03 | 한국전력공사 | 전기비저항을 이용한 지중 자원 모니터링 방법 |
JP2016133439A (ja) * | 2015-01-21 | 2016-07-25 | 株式会社奥村組 | 比抵抗トモグラフィによる地盤の比抵抗分布の解析方法 |
JP2017015436A (ja) * | 2015-06-29 | 2017-01-19 | 株式会社福田組 | 電気探査方法 |
JP2019020304A (ja) * | 2017-07-19 | 2019-02-07 | 株式会社竹中工務店 | 浸透部の位置特定方法 |
-
1998
- 1998-10-15 JP JP10294085A patent/JP2000121657A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007092353A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | Kajima Corp | 岩盤の透水性評価方法及び装置 |
JP2010519509A (ja) * | 2007-02-19 | 2010-06-03 | ネーデルランデ オルガニサチエ ヴォール トエゲパスト−ナツールウェテンスハペリエク オンデルゾエク ティーエヌオー | 超音波による表面モニタリング法 |
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KR20150021623A (ko) * | 2013-08-20 | 2015-03-03 | 한국전력공사 | 전기비저항을 이용한 지중 자원 모니터링 방법 |
KR102036386B1 (ko) * | 2013-08-20 | 2019-10-25 | 한국전력공사 | 전기비저항을 이용한 지중 자원 모니터링 방법 |
JP2016133439A (ja) * | 2015-01-21 | 2016-07-25 | 株式会社奥村組 | 比抵抗トモグラフィによる地盤の比抵抗分布の解析方法 |
JP2017015436A (ja) * | 2015-06-29 | 2017-01-19 | 株式会社福田組 | 電気探査方法 |
JP2019020304A (ja) * | 2017-07-19 | 2019-02-07 | 株式会社竹中工務店 | 浸透部の位置特定方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040115 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040210 |