JP2000111609A - 基板の温度調節用ステージ及びその電源回路 - Google Patents

基板の温度調節用ステージ及びその電源回路

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JP2000111609A
JP2000111609A JP10282255A JP28225598A JP2000111609A JP 2000111609 A JP2000111609 A JP 2000111609A JP 10282255 A JP10282255 A JP 10282255A JP 28225598 A JP28225598 A JP 28225598A JP 2000111609 A JP2000111609 A JP 2000111609A
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JP
Japan
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power
heating unit
power supply
unit
temperature
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JP10282255A
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English (en)
Inventor
Takayoshi Endo
貴義 遠藤
Tadayuki Hanamoto
忠幸 花本
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板の処理に必要な最大の電力を低減する。
また、処理設備のコストを下げる。 【解決手段】 半導体ウェハのレジストのベーキング工
程において、クーリング及び低温期間t0(t3)で、電
源回路は、外部の交流電源31からの電力をコンデンサ
39に充電する。大電力が必要とされる温度立ち上げ期
間t1で、コンデンサ39からサブヒータ23Bに充電
電力を供給し、交流電力31からの電力をメインヒータ
23Aに供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウェハや液
晶基板などの、基板の処理工程で用いられる基板温度を
調節するためのステージ及びその電源回路に関する。
【0002】
【従来の技術】種々の基板の処理工程(例えば、半導体
ウェハのレジストのベーキング工程など)では、図1に
示すように処理チャンバ1内に設置された温度調節ステ
ージ(以下、温調ステージという)3上に、半導体ウェ
ハのような処理対象基板9を載置し、温調ステージ3に
内蔵された電熱ヒータ5が発する熱、及び冷却液管7を
流れる冷却液によって、基板9の温度を所定の温度に制
御することが行われている。
【0003】また、大きな製造設備では、図2に示すよ
うに、複数の処理チャンバ1A,1B,1C・・・を設
け、それら複数の処理チャンバ1A,1B,1C・・・
で同時並行的に、複数の基板をバッチ処理することも行
われている。このような設備では、複数の処理チャンバ
1A,1B,1C・・・に電力を供給する複数の電源回
路11A,11B,11C・・・(又は、複数の処理チ
ャンバ1A,1B,1C・・・に電力を同時に供給でき
るような大容量の電源回路)が必要である。
【0004】図3は、一例として、半導体ウェハの表面
に塗布したレジストのベーキング工程における温調ステ
ージの温度変化(A)と、電源回路が接続される電源が供
給する電力の変化(B)の関係を示す。
【0005】低温期間t0において温調ステージ上に半
導体ウェハがセットされると、まず、温度立ち上げ期間
t1で、最大電力P1を電熱ヒータに供給して、短時間
でベーキング温度Tまで上昇するように温調ステージを
加熱し、その後、供給した最大電力P1を若干(電力P
2まで)下げて、ベーキング温度Tに保ちながら一定時
間ベーキング処理を行う(期間t2)。ベーキング処理が
終わると、供給電力を最小(電力P3まで)に落とし、且
つ冷却液量を増大させてクーリングを行なって、温調ス
テージの温度を充分下げてから、温調ステージ3上の半
導体ウェハを新しいものに交換する(期間t3)。以後、
再び同様の工程を繰り返す。尚、ベーキング工程の場
合、分オーダーで図示のサイクルが繰り返される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のサイクルでは、
図3に示した温度立ち上げ期間t1で、短時間でベーキ
ング温度Tにするために最大の電力を必要とする。特
に、図2に示したような複数台の処理チャンバを持つ装
置においては、温度立ち上げ期間t1で非常に大きい電
力を必要とする。そのため、電源回路として大容量のも
のが必要となり、設備のコストも高くなる。
【0007】従って、本発明の目的は、基板の処理に必
要な最大電力を低減することにある。
【0008】また、本発明の別の目的は、処理設備のコ
ストを下げることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に従う、基板の温
度調節用ステージは、電力を受けて熱を発生する加熱部
と、外部の電源に接続され、加熱部に電力を供給する電
源回路とを備える。その電源回路は、外部の電源から電
力を受け、同時にその電力を加熱部に供給する第1の供
給手段と、外部の電源から電力を受け、その電力を蓄え
る電力蓄積手段と、蓄積手段に蓄えた電力を加熱部に供
給する第2の供給手段とを有する。電力蓄積手段は、加
熱部が比較的小さい電力しか必要としない時に、電力を
蓄える。第2の供給手段は、加熱部が比較的大きい電力
を必要とする時に蓄積手段に蓄えた電力を加熱部に供給
する。
【0010】好適な実施形態では、加熱部は、主加熱部
と、副加熱部を有する。その場合、第1の供給手段は、
外部の電源からの電力を主加熱部に供給し、第2の供給
手段は、蓄積手段に蓄えた電力を副加熱部に供給する。
【0011】好適な実施形態では、電力蓄積手段が、コ
ンデンサと、バッテリと、コイルとの少なくとも1つに
電力を蓄える。
【0012】
【発明の実施の形態】図4は、本発明の一実施形態に係
る温調ステージの側断面を示す。
【0013】温調ステージ21は、電熱ヒータ部23
と、冷却液管25とを持つ。電熱ヒーター部23は、メ
インヒータ23Aとサブヒータ23Bとを持ち、温調ス
テージ21の表面全体を温度むらなく加熱できるように
敷設されている。冷却液管25は、加熱された温調ステ
ージ21の表面全体を温度むらなく冷却できるように備
えられており、冷却液の流量を制御できる電磁弁(図示
せず)を備える。
【0014】図5は、温調ステージ21の電熱ヒータ部
23に接続される電源回路を示す。
【0015】同図に示す電源回路は、商用電源のような
外部の交流電源31に接続され、メインヒータ23Aに
電力を供給するための第1の電力供給ルートとサブヒー
タ23Bに電力を供給するための第2の電力供給ルート
とを備える。
【0016】第1の電力供給ルートには、交流電源31
からの交流電力をメインヒータ23Aに供給又はそれを
停止するためのスイッチ33が備えられる。
【0017】第2の電力供給ルートには、交流電源31
と後述の整流・充電回路37を接続又は切り離しをする
ためのスイッチ35と、交流電源31からの交流電力を
後述のコンデンサ39に充電するのに適した電圧及び電
流の直流電力に変える整流・充電回路37が備えられ
る。また、整流・充電回路37から出力される直流電力
を充電して、その電力をサブヒータ23Bに供給するコ
ンデンサ(又はバッテリ)39と、コンデンサ39からの
電力をサブヒータ23Bに供給又はそれを停止するため
のスイッチ41も備えられる。
【0018】各スイッチ33、35、41は、例えばサ
イリスタやパワートランジスタなどの半導体スイッチで
あり、コントローラ43によって、所定のタイミングで
開閉される。コントローラ43は、また、温調ステージ
21の表面温度をフィードバックする機能を持つ。更
に、コントローラ43は、フィードバックされた表面温
度が図3(A)に示したような時間経過に応じた各時間区
間の目標温度になるようにスイッチ33又は41をON
/OFF動作させて、そのデューティをコントロールす
ることにより、メインヒータ23A及びサブヒータ23
Bへの電力を制御する機能も持つ。
【0019】図6は、既に基板の処理工程の一例として
挙げた半導体ウェハのレジストのベーキング工程におい
て、交流電源31が供給する電力の変化を、図5の電源
回路が接続された場合と従来の電源回路が接続された場
合とに分けて比較したものである。実線51が、図5の
電源回路が接続された場合の電力の変化を示し、点線5
3が、従来の電源回路が接続された場合の電力の変化
(図3(B)と同様)を示している。尚、温調ステージ2
1表面の温度変化は、図3(A)と同様である。
【0020】図4乃至図6を参照して、この実施形態の
動作を説明する。
【0021】先ず、クーリング及び低温期間t0では、
コントローラ43は、スイッチ33をON/OFF動作
させ、そのデューティを制御して温調ステージ21の表
面温度を調節する。また、コントローラ43は、スイッ
チ41をOFFにして、スイッチ35をONにする。こ
れにより、期間t0では、電源31からの交流電力が整
流・充電回路37により直流電力に変換されてコンデン
サ39に供給される。そして、コンデンサ39が供給さ
れる直流電力を蓄える。
【0022】次に、温度立ち上げ期間t1、即ち温度立
ち上げに必要な大電力が必要とされる期間では、コント
ローラ43は、スイッチ35をOFF、スイッチ41を
ONにし、且つスイッチ33をON/OFF動作させ
て、温調ステージ21の表面温度が所定の速度で立ち上
がるようにデューティを制御する。これにより、メイン
ヒータ23Aに交流電源31からの交流電力が供給さ
れ、サブヒータ23Bにコンデンサ39が蓄えた電力が
供給されて、電熱ヒータ部23に供給される電力の大き
さの合計が、温調ステージ21の表面温度を短時間でベ
ーキング温度Tに上昇させるために必要な大電力P1と
なる(図6参照)。これを従来と比較すると、従来は交
流電源31から直接温度立ち上げに必要な大電力P1を
供給していたが、この実施形態は、コンデンサ39に前
もって蓄えた電力をサブヒータ23Bに供給するので、
交流電源31からは、温度立ち上げに必要な大電力P1
からコンデンサ39が供給した電力を差し引いた差分の
電力のみをメインヒータ23Aに供給すればよい。
【0023】温調ステージ21がベーキング温度Tに達
し、ベーキング期間t2になると、コントローラ43
は、スイッチ35をOFFにし、スイッチ33及び41
をON/OFF動作させ、そのデューティを制御して温
調ステージ21の表面温度をベーキング温度Tに維持す
る。
【0024】そして、ベーキング処理が終了し、クーリ
ング及び低温期間t3になると、コントローラ43は、
期間t0の時と同様に、スイッチ33をON/OFF動
作させてそのデューティを制御し、スイッチ35をO
N、スイッチ41をOFFにする。以下、期間t1から
t3のサイクルが繰り返される。
【0025】このように、図5に示した電源回路を用い
れば、電源31が温度立ち上げ時に供給する最大の電力
の大きさは、従来の電力よりも小さくすることができ
る。それにより、この電源回路の容量は、メインヒータ
23Aへ供給する電力を賄えるだけの容量、即ち従来の
容量より小さい容量でよいので、基板処理の設備コスト
を低減することができる。特に、図2に示したような多
くのチャンバを必要とする基板処理においては、大幅に
設備コストを低減できる。
【0026】図7は、電源回路の別の実施例を示す。こ
の電源回路では、コイル69に電力を蓄える。すなわ
ち、商用電源のような外部の交流電源61に接続される
第1の電力供給ルートと第2の電力供給ルートとがあ
り、第1の電力供給ルートは、図5に示した電源回路の
それと同様である。
【0027】第2の電力供給ルートには、交流電源61
からの交流電力を直流電力に変える整流回路37と、こ
の整流回路37を交流電源61に接続したり切り離した
りするスイッチ65とが備えられる。整流回路67の出
力端は、コイル69とスイッチ73とを直列に介してサ
ブヒータ23Bに接続される。また、スイッチ71及び
74によって、コイル69が単独で整流回路67の出力
端間に接続されたり切り離されたりするようになってい
る。スイッチ71及び65がON、スイッチ73及び7
4がOFFのとき、整流回路67から出力される直流電
力がコイル69に磁界のエネルギーとしてその電力が蓄
えられる。そして、スイッチ71及び65がOFF、ス
イッチ73及び74がONのとき、コイル69に蓄えら
れた磁界のエネルギーが電力となってサブヒータ23B
に供給される。
【0028】コントローラ75は、以下のように各スイ
ッチ63、65、71、73、74を制御する。
【0029】すなわち、コントローラ75は、クーリン
グ及び低温期間t0では、スイッチ63をON/OFF
動作させてそのデューティを制御し、温調ステージ21
の表面温度を調節する。また、コントローラ75は、ス
イッチ73、74をOFF、スイッチ65、71をON
にする。それにより、整流回路67からコイル69に直
流電流が流れ、コイル69に磁界のエネルギーとして電
力が蓄えられる。
【0030】温度立ち上げ期間t1では、コントローラ
75は、スイッチ65、71をOFF、スイッチ73、
74をONにし、スイッチ63を高速にON/OFF動
作させてそのデューティを制御する。それにより、コイ
ル69に磁界のエネルギーとして蓄えた電力からサブヒ
ータ23Bに供給され、サブヒータ23Bに供給される
電力と温度立ち上げに必要な電力P1との差分の電力が
交流電源61からメインヒータ23Aに供給される。
【0031】ベーキング期間t2では、コントローラ7
5は、スイッチ65をOFF、スイッチ74をONに
し、スイッチ63、71、73をON/OFF動作して
そのデューティを制御し、温調ステージ21の表面温度
をベーキング温度Tに維持する。
【0032】ベーキング処理が終わり、クーリング及び
低温期間t3となったら、コントローラ75は、期間t
0と同様の動作を行う。
【0033】以下、この電源回路では、図5に示した電
源回路と同様に、期間t1乃至t3の動作が繰り返され
る。
【0034】以上、本発明の好適な幾つかの実施形態を
説明したが、これらは本発明の説明のための例示であっ
て、本発明の範囲をこれらの実施例にのみ限定する趣旨
ではない。本発明は、他の種々の形態でも実施すること
が可能である。例えば、温調ステージの電熱ヒータに代
えて、赤外線ランプを使用しても良い。また、使用する
電源回路は、コンデンサとコイルを備える共振回路にす
ることもできる。その電源回路を用いた場合は、クーリ
ング及び低温期間に共振エネルギーを蓄積し、温度立ち
上げ期間にその共振エネルギーを電力としてサブヒータ
に供給するようにする。要するに、基板の処理工程にお
いて、適当な期間に外部の電源からの電力を一時蓄えて
おき、大電力を必要とする時に蓄えた電力を追加供給す
るような構成を持つ電源回路、及びその電源回路を用い
た方法であれば、全て本発明の範囲に入ることは言うま
でもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の処理チャンバの側断面を示す図。
【図2】複数の処理チャンバを備えた基板処理装置。
【図3】半導体ウェハのレジストのベーキング工程にお
ける温調ステージ表面の温度変化と電熱ヒータに供給さ
れる電力の変化の関係を示す図。
【図4】本発明の実施形態に係る温調ステージの側断面
を示す図。
【図5】図4の温調ステージの電熱ヒータ部へ電力を供
給する第1の電源回路。
【図6】半導体ウェハのレジストのベーキング工程にお
いて、図5に示した電源回路を使用した場合に、電源3
1が消費する電力の変化を示す図。
【図7】図4の温調ステージの電熱ヒータへ電力を供給
する第2の電源回路。
【符号の説明】
1、1A,1B,1C 処理チャンバ 3,3A,3B.3C、21 温度調節ステージ(温調
ステージ) 5,5A,5B,5C・・・ 電熱ヒータ 7、25 冷却液管 9 基板 11A,11B,11C・・・ ヒータ電源回路 23 電熱ヒータ部 23A メインヒータ 23B サブヒータ 31、61 電源(交流電源) 33、35、41、63、65、71、73 スイッチ 37、67 整流回路 39 コンデンサ 43、75 コントローラ 69 コイル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板の温度を調節するための温度調節用
    ステージにおいて、 電力を受けて熱を発生する加熱部を有し、 外部の電源から電力を受け、同時に前記電力を前記加熱
    部に供給する第1の供給手段と、 前記外部の電源から電力を受け、前記電力を蓄える電力
    蓄積手段と、 前記蓄積手段に蓄えた電力を前記加熱部に供給する第2
    の供給手段とを有する電源回路を備え、 前記電力蓄積手段は、前記加熱部が比較的小さい電力し
    か必要としない時に、電力を蓄え、 前記第2の供給手段は、前記加熱部が比較的大きい電力
    を必要とする時に前記蓄積手段に蓄えた電力を前記加熱
    部に供給する基板の温度調節用ステージ。
  2. 【請求項2】 前記加熱部は、主加熱部と、副加熱部を
    有し、 前記第1の供給手段は、前記外部の電源から前記電力を
    受け、前記電力を前記主加熱部に供給し、 前記第2の供給手段は、前記蓄積手段に蓄えた電力を前
    記副加熱部に供給する請求項1記載の基板の温度調節用
    ステージ。
  3. 【請求項3】 前記電力蓄積手段が、コンデンサと、バ
    ッテリと、コイルとの少なくとも1つに電力を蓄える請
    求項1記載の基板の温度調節用ステージ。
  4. 【請求項4】 基板の温度を調節するための温度調節用
    ステージが有する、電力を受けて熱を発生する加熱部に
    接続される電源回路において、 外部の電源から電力を受け、同時に前記電力を前記加熱
    部に供給する第1の供給手段と、 前記外部の電源から電力を受け、前記電力を蓄える電力
    蓄積手段と、 前記蓄積手段に蓄えた電力を前記加熱部に供給する第2
    の供給手段とを有し、 前記電力蓄積手段は、前記加熱部が比較的小さい電力し
    か必要としない時に、電力を蓄え、 前記第2の供給手段は、前記加熱部が比較的大きい電力
    を必要とする時に、前記蓄積手段に蓄えた電力を前記加
    熱部に供給する電源回路。
  5. 【請求項5】 前記加熱部は、主加熱部と、副加熱部を
    有し、 前記第1の供給手段は、前記外部の電源から前記電力を
    受け、前記電力を前記主加熱部に供給し、 前記第2の供給手段は、前記蓄積手段に蓄えた電力を前
    記副加熱部に供給する請求項4記載の電源回路。
  6. 【請求項6】 前記電力蓄積手段が、コンデンサと、バ
    ッテリと、コイルとの少なくとも1つに電力を蓄える請
    求項4記載の電源回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007142301A (ja) * 2005-11-22 2007-06-07 Tokyo Seimitsu Co Ltd プローバ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007142301A (ja) * 2005-11-22 2007-06-07 Tokyo Seimitsu Co Ltd プローバ

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