JP2000110158A - 斜め壁を用いた擁壁構築方法 - Google Patents

斜め壁を用いた擁壁構築方法

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JP2000110158A
JP2000110158A JP10280697A JP28069798A JP2000110158A JP 2000110158 A JP2000110158 A JP 2000110158A JP 10280697 A JP10280697 A JP 10280697A JP 28069798 A JP28069798 A JP 28069798A JP 2000110158 A JP2000110158 A JP 2000110158A
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oblique
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diagonal
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Minetake Yamada
峰岳 山田
Eizo Fukazawa
栄造 深沢
Hiroshi Hayashi
寛 林
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Kajima Corp
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Kajima Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地山保持を目的とした仮設工を必要とせず、
しかも施工工種が少ないので、工期の短縮が可能とな
り、また、余分なく掘削できるので埋戻しを必要とせ
ず、残土処理が少なく、埋戻しに伴う購入土に調達ある
いは仮置きヤードの確保を必要としないものであり、こ
れに加えて施工上、機械施工が中心で、危険できついブ
ロック積みを実施する必要はなく、安全施工が可能であ
る。 【解決手段】 原位置地盤攪拌混合処理機またはコンク
リート杭打設機によって、地盤を斜め方向に掘削・攪拌
しながら、固化材を混合し、改良体による、もしくはコ
ンクリートによる斜め壁12を所定の位置・角度で構築
し、これより後に、または、先行して、ドレーン材を充
填してなる背面排水層13を斜め壁12の後方に構築し、斜
め壁12の前面側の地山をバックホウ、クラムシェル等の
掘削機械を用いて計画深度まで掘削し、掘削後、背面排
水層に至るまで斜め壁12を削孔して水抜き処理14を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、斜め壁を用いた擁
壁構築方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、都市部の洪水被害の低減を目的と
して、都市部の河川の流下量の増大を目的とした河川整
備が実施されている。これにともない、上流地方部の河
川においては、河川の拡幅工事が実施されている。
【0003】河川拡幅工事の護岸工事は、用地の制約
上、法面1:0.5程度の急勾配となることが多く、当
該法面の保護と土留め効果を期待して、従来、コンクリ
ートブロック積み工法が代表的な工法として採用されて
いる。
【0004】このコンクリートブロック積み工法を図
8、図9について説明すると、図8は完成された護岸1
の縦断側面図、図9は施工法の概要を示す説明図で、α
は施工前地表面、βは擁壁構築時掘削面を示す。
【0005】仮土留めを行い、擁壁構築時掘削面βに掘
削を行い、土台コンクリート2を構築する。そしてコン
クリートブロック3をブロック積みし、水抜きパイプ
(図示せず)を設置し、胴(中)・裏込め(間詰め)コ
ンクリート4を打設し、裏込め砕石5の埋戻しを行う。
【0006】天端コンクリートの打設(もしくは取付け
擁壁構築)を行い、前面側埋戻し18を行う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のコン
クリートブロック積み工法では、施工に関しては、施工
手順(工種)が多く、掘削時、背面地山の緩みにより、
背面地盤の沈下・埋設管の変形等が発生することがあ
る。従って、崩壊性の高い地山では施工中の仮土留めが
必要となる。
【0008】ブロック積み〜砕石埋戻しは狭隘な箇所で
の人力作業が中心となり、効率が悪い。施工上、最終形
状と比較すると余分な掘削及び埋戻しを伴う。雨天時の
施工が困難である。
【0009】構造、品質に関しては、施工上前記のよう
に施工エリアが狭隘で人力作業のため、排水層となる裏
込め砕石、水抜きパイプの設置が不均一となり、背面地
山の排水性が低下し及びこれに起因した擁壁の長期安定
性が問題となる。また、長期的な基礎の沈下により、壁
体の亀裂、天端に不陸が発生することがある。
【0010】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、擁壁躯体構築時に地山保持を目的とした仮設工を必
要とせず、しかも施工工種が少ないので、特に工事量が
多い場合スケールメリットが期待でき、工期の短縮が可
能となり、また、余分なく掘削できるので埋戻しを必要
とせず、残土処理が少なく、埋戻しに伴う購入土に調達
あるいは仮置きヤードの確保を必要としないものであ
り、これに加えて施工上、機械施工が中心で、危険でき
ついブロック積みを実施する必要はなく、安全である斜
め壁を用いた擁壁構築方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、斜め方向原位置地盤攪拌混合処理機によっ
て、地盤を斜め方向に掘削・攪拌しながら、固化材を混
合し、改良体による斜め壁を所定の位置・角度で構築
し、または、コンクリート杭打設機によって、地盤を斜
め方向に掘削しながら、コンクリートによる斜め壁を所
定の位置・角度で構築し、これより後に、または、先行
して、ドレーン材を充填してなる背面排水層を斜め壁の
後方に構築し、斜め壁の前面側の地山をバックホウ、ク
ラムシェル等の掘削機械を用いて計画深度まで掘削し、
掘削後、背面排水層に至るまで斜め壁を削孔して水抜き
処理を行うこと、および、斜め壁の前面に法面緑化を施
すこと、もしくは、掘削後壁面にモルタル、コンクリー
ト等の吹き付け材を吹き付け処理するを要旨とするもの
である。
【0012】請求項1記載の本発明によれば、斜め方向
原位置地盤攪拌混合処理機による斜め壁の構築を主とす
るので、施工手順として工種が少なく、効率が悪い狭隘
な箇所での人力中心の作業に替わり、全工程、機械施工
が可能となるので施工の合理化を図ることができ、ま
た、掘削前に斜め壁(擁壁)を構築することにより、掘
削中、背面地山は変形しないし、崩壊性の高い地山でも
施工中に仮土留めを必要としない。
【0013】しかも、施工上、最終形状を従来工法と比
較すると余分な掘削および埋戻しを伴わないし、擁壁打
設時には雨天時の施工も可能である。
【0014】これに加えて、施工機械により、所定形状
(均一・均質)の排水層が設置でき、背面地山に排水性
が向上し、長期にわたり、擁壁の安定の確保が可能とな
る。
【0015】また、斜め壁は、所定の長さ、床付け下層
地盤に根入れさせることにより、壁体の沈下を抑止する
ことができ、長期沈下に起因した壁体の亀裂、天端の不
陸の発生といった問題を抑制できる。
【0016】請求項2記載の本発明によれば、前記と同
様であるが、特に斜め壁をコンクリートによるものとす
ることで、恒久構造物としての施工ができる。
【0017】請求項3記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、緑化により景観を向上させることができる。
特に、、固化材を掘削土と混合してなる改良体による斜
め壁に緑化を施す場合には、コンクリートブロック等の
ように特定の植栽ポケットを設けることなく、全面的な
緑化を簡単に行うことができる。
【0018】請求項4記載の本発明によれば、改良体に
よる斜め壁は、掘削後壁面にモルタル、コンクリート等
の吹き付け材を吹き付け処理することで侵食防止とする
ことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面について本発明の実施
形態を詳細に説明する。図1〜図6は本発明の斜め壁を
用いた擁壁構築方法の第1実施形態を示す各工程の縦断
側面図である。
【0020】図2,3中、6は斜め方向原位置地盤攪拌
混合処理機で、これは図7に示すように重機(ベースマ
シン)7にリーダーマスト8を鉛直から斜め45度まで傾
倒自在に設け、このリーダーマスト8に沿って駆動機構
9とこれに連結して回転駆動される多軸の攪拌ロッド10
をトップシーブ17から昇降自在に吊支してなる。
【0021】前記攪拌ロッド10は先端に掘削ヘッド10a
を有し、上端部にスイベルを介してセメントミルク等の
固化材作製・圧送プラント11からのホースを接続して、
掘削ヘッド10aから固化材を注出し、現地盤を1エレメ
ント単位に壁体状に掘削する際、土中において現地盤と
混合して、1エレメントのソイルセメント壁体を造成す
る。さらに、このようにして造成されたソイルセメント
壁の各エレメントを完全にラップさせて一体に連結した
壁体を形成するものである。
【0022】前記斜め方向原位置地盤攪拌混合処理機6
で、地盤を斜め方向に掘削・攪拌しながら、固化材を混
合し、図2に示すように改良体による斜め壁12を所定の
位置・角度で構築する。
【0023】次に、前記改良体による斜め壁12に沿って
その背後をケーシングオーガーあるいはケーシングパイ
プを用いて掘削し、引き抜き時に砕石もしくは再生砕石
等を使用したドレーン材を投入して孔内をこれで充填し
て図3に示すように背面排水層13を構築する。
【0024】なお、施工精度や原地盤の状況に応じてこ
の背面排水層13を構築するのは前記改良体による斜め壁
12を施工する前に行うことも可能である。
【0025】また、他の実施形態として図6に示すよう
に改良体による斜め壁12に対して背面排水層13を一定距
離引き離して構築してもよい。この場合、背面排水層13
は図示のように鉛直なものにすることもできる。
【0026】その後、図4に示すように改良体による斜
め壁12の前面側の地山をバックホウ、クラムシェル等の
掘削機械を用いて計画深度まで掘削する。
【0027】掘削後、図6に示すように、背面排水層13
に至るまで改良体による斜め壁12を削孔し、必要に応じ
て水抜き用塩化ビニルパイプの設置、ドレーン材の流出
防止処理等の水抜き処理14を行うことで、改良体による
斜め壁12に水抜き機能を構築する。
【0028】改良体による斜め壁12の頭部は、壁の養
生、車道部からの荷重分散、ガードパイプの設置等の必
要に応じて、天端コンクリートあるいは取付け擁壁等で
天端処理15を行う。この天端処理15は改良体による斜め
壁12の構築後であればよく、現状に応じて適宜実施する
ことができる。
【0029】また、改良体による斜め壁12の前面に植栽
シートの貼付け、厚層吹き付け、苗木や種子の植付け等
で法面緑化16を施す。
【0030】さらに、このような法面緑化16を施さない
場合、もしくは施す前に、掘削後、改良体による斜め壁
12の壁面に、モルタル、コンクリート等の吹き付け材を
吹き付けて、これをもって侵食防止処理としてもよい。
【0031】本発明の他の実施形態として、斜め壁12を
コンクリート製とする。この場合はコンクリート杭打設
機によって、地盤を斜め方向に掘削しながら、コンクリ
ートによる斜め壁12を所定の位置・角度で構築する。な
お、コンクリート杭打設機の図示は省略するが、ケーシ
ング付きのオーガや多軸オーガで、先端からコンクリー
トやモルタルを流出できる掘削機を使用する。
【0032】また、コンクリート中に鉄筋かご等を配設
して鉄筋コンクリートの斜め壁12とすることもできる。
【0033】前記実施形態は河川の拡幅工事の場合につ
いて述べたがこれに限定されるものでなく、コンクリー
トブロック積み工法に代わる法面保護と抗土圧を目的と
した擁壁の構築方法の一つとして、以下に示すような分
野に適用できる。 (1)河川、海岸、港湾工事における護岸、斜面止め、
斜面覆い (2)道路、鉄道工事における土留め、斜面止め、斜面
保護 (3)砂防、治水工事における護岸、山腹斜面止め、斜
面保護 (4)埋立、敷地造成工事における土留め、斜面保護、
用排水護岸
【0034】
【発明の効果】以上述べたように本発明の斜め壁を用い
た擁壁構築方法は、擁壁躯体構築時に地山保持を目的と
した仮設工を必要とせず、しかも施工工種が少ないの
で、特に工事量が多い場合スケールメリットが期待で
き、工期の短縮が可能となる。
【0035】また、余分なく掘削できるので埋戻しを必
要とせず、残土処理が少なく、埋戻しに伴う購入土に調
達あるいは仮置きヤードの確保を必要としないものであ
り、これに加えて施工上、機械施工が中心で、危険でき
ついブロック積みを実施する必要はなく、安全施工が可
能なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜め壁を用いた擁壁構築方法の1実施
形態を示す第1工程の縦断側面図である。
【図2】本発明の斜め壁を用いた擁壁構築方法の1実施
形態を示す第2工程の縦断側面図である。
【図3】本発明の斜め壁を用いた擁壁構築方法の1実施
形態を示す第3工程の縦断側面図である。
【図4】本発明の斜め壁を用いた擁壁構築方法の1実施
形態を示す第4工程の縦断側面図である。
【図5】本発明の斜め壁を用いた擁壁構築方法の1実施
形態を示す第5工程の縦断側面図である。
【図6】本発明の斜め壁を用いた擁壁構築方法の1実施
形態を示す完成段階の縦断側面図である。
【図7】本発明で使用する斜め方向原位置地盤攪拌混合
処理機の側面図である。
【図8】コンクリートブロック積み工法で完成された護
岸の縦断側面図である。
【図9】コンクリートブロック積み工法の概要を示す説
明図である。
【符号の説明】
1…護岸 2…土台コンクリー
ト 3…コンクリートブロック 4…裏込めコンクリ
ート 5…裏込め砕石 6…斜め方向原位置
地盤攪拌混合処理機 7…重機 8…リーダーマスト 9…駆動機構 10…攪拌ロッド 10a…掘削ヘッド 11…固化材作製・圧
送プラント 12…改良体による斜め壁 13…背面排水層 14…水抜き処理 15…天端処理 16…法面緑化 17…トップシーブ 18…前面側埋戻し
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 寛 東京都調布市飛田給二丁目19番1号 鹿島 建設株式会社技術研究所内 Fターム(参考) 2D048 AA91 BA00 CA00 2D049 EA02 EA03 EA15 GA12 GA14 GC11

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 斜め方向原位置地盤攪拌混合処理機によ
    って、地盤を斜め方向に掘削・攪拌しながら、固化材を
    混合し、改良体による斜め壁を所定の位置・角度で構築
    し、これより後に、または、先行して、ドレーン材を充
    填してなる背面排水層を斜め壁の後方に構築し、斜め壁
    の前面側の地山をバックホウ、クラムシェル等の掘削機
    械を用いて計画深度まで掘削し、掘削後、背面排水層に
    至るまで斜め壁を削孔して水抜き処理を行うことを特徴
    とする斜め壁を用いた擁壁構築方法。
  2. 【請求項2】 コンクリート杭打設機によって、地盤を
    斜め方向に掘削しながら、コンクリートによる斜め壁を
    所定の位置・角度で構築し、これより後に、または、先
    行して、ドレーン材を充填してなる背面排水層を斜め壁
    の後方に構築し、斜め壁の前面側の地山をバックホウ、
    クラムシェル等の掘削機械を用いて計画深度まで掘削
    し、掘削後、背面排水層に至るまで斜め壁を削孔して水
    抜き処理を行うことを特徴とする斜め壁を用いた擁壁構
    築方法。
  3. 【請求項3】 斜め壁の前面に法面緑化を施す請求項1
    または請求項2記載の斜め壁を用いた擁壁構築方法。
  4. 【請求項4】 掘削後壁面にモルタル、コンクリート等
    の吹き付け材を吹き付け処理する請求項1記載の斜め壁
    を用いた擁壁構築方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005194231A (ja) * 2004-01-07 2005-07-21 Japan Vilene Co Ltd テーピング型貼付剤およびその支持体および支持体の製造方法
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