JP2000107714A - 超音波洗浄装置及び超音波洗浄装置用脱気膜モジュ−ル - Google Patents
超音波洗浄装置及び超音波洗浄装置用脱気膜モジュ−ルInfo
- Publication number
- JP2000107714A JP2000107714A JP29615498A JP29615498A JP2000107714A JP 2000107714 A JP2000107714 A JP 2000107714A JP 29615498 A JP29615498 A JP 29615498A JP 29615498 A JP29615498 A JP 29615498A JP 2000107714 A JP2000107714 A JP 2000107714A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- membrane module
- degassing
- ultrasonic
- ultrasonic cleaning
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
洗浄液を用いても脱気膜モジュ−ルによる脱気を液漏れ
なく高効率で行い、被洗浄物表面の複雑な微細間隙への
優れた浸透と脱気膜モジュ−ルによる高効率の脱気とに
より、極めて高い効率で超音波洗浄できる超音波洗浄装
置を提供する。 【解決手段】厚み5μm〜1000μmの非多孔質樹脂
チュ−ブの内部を洗浄液流路とし、同チュ−ブの外側を
減圧して脱気を行う膜モジュ−ルAと超音波洗浄槽6を
備えている。
Description
超音波洗浄装置の洗浄液の脱気に用いる膜モジュ−ルに
関するものである。
ンを発生させて気泡の負圧膨張と次の圧縮衝撃により被
洗浄物の表面を洗浄しており、その洗浄効率の向上には
強いキャビテ−ションを発生させることが必要である。
而るに、洗浄液中の溶存ガス量が多いと、超音波がその
溶存ガス気泡で反射されてキャビテ−ションが弱められ
るので、洗浄液を脱気することが知られており、その脱
気に膜モジュ−ルを使用することが提案されている。
中空糸膜の束を筒状ケ−ス内に収容し、中空糸膜束両端
の各中空糸膜外面と筒状ケ−ス内面との間を樹脂注型隔
壁で封止してなり、中空糸膜内を洗浄液流路とし、隔壁
間のケ−ス中間部内の空隙(中空糸膜間の間隙及びケ−
スと中空糸膜束との間の間隙)を減圧空間としたもの
(特開平7−108239号公報)、多孔質支持膜上
にシリコ−ン薄膜等の実質的に非多孔質薄膜を設けた複
合膜の封筒体の内部を封筒開口において芯管内に連通
し、その封筒体を芯管上に不織布または織布等の流路部
材と共にスパイラル状に巻回し、この巻回体を筒状ケ−
ス内に収納し、上記流路部材を洗浄液流路とし、封筒体
内側及び芯管内を減圧空間としたもの(特開平5−57
256号公報)が公知である。
て、洗浄液に表面張力の小さな液体を使用すれば、被洗
浄物の複雑な微細間隙にも洗浄液を侵入させ得てよく洗
浄でき、洗浄液には洗剤添加水や有機溶剤等の低表面張
力の洗浄液を使用することが有効である。
は、低表面張力の洗浄液を使用すると多孔質膜の微細間
隙にその洗浄液が浸透して減圧側への液漏れが生じるの
で、低表面張力の洗浄液の使用にもかかわらず、脱気効
率の低下のために洗浄効率の向上を図ることが難しい。
一方、上記のスパイラル型の非多孔質膜モジュ−ルで
は、上記洗浄液の低表面張力に起因しての液漏れは回避
できるが、キャビテ−ションによる気泡の負圧膨張と次
の圧縮衝撃で発生される屑には、衝撃破壊であるために
鋭いエッヂの微粒子が多量に含まれ、この屑がスパイラ
ル膜モジュ−ルの不織布や織布等の流路部材で捕獲され
(逆洗による除去は至難)、複合膜表面の非多孔質薄膜
が数μオ−ダ−の薄膜であるために、前記捕獲された鋭
エッヂの微粒子屑で薄膜が破られ易く、と同様液漏れ
の発生の畏れがある。更に、圧損が高く充分な流量を得
ることが困難であり、または高出力の液送ポンプが必要
であるという不利もある。従って、上記の従来の超音波
洗浄装置用脱気膜モジュ−ルでは、低表面張力(30dy
ne/cm以下)の洗浄液を使用しての高効率かつ安定な超
音波洗浄を期待し難い。
として、低表面張力の洗浄液を用いても脱気膜モジュ−
ルによる脱気を液漏れなく高効率で行い、被洗浄物表面
の複雑な微細間隙への優れた浸透と脱気膜モジュ−ルに
よる高効率の脱気とにより、極めて高い効率で超音波洗
浄できる超音波洗浄装置及び超音波洗浄装置用脱気膜モ
ジュ−ルを提供することにある。
装置は、厚み20μm〜1000μmの非多孔質樹脂チ
ュ−ブの内部を洗浄液流路とし、同チュ−ブの外側を減
圧して脱気を行う膜モジュ−ルと超音波洗浄槽を備えて
いることを特徴とする構成である。
ュ−ルは、前記の超音波洗浄装置における膜モジュ−ル
であり、複数本の厚み20μm〜1000μmの非多孔
質チュ−ブの束を減圧チャンバ−内に収容し、該束の一
端側を缶体外に位置する洗浄液入口とし、他端側を缶体
外に位置する洗浄液出口としたことを特徴とする構成で
あり、非多孔質樹脂チュ−ブにはがふっ素樹脂チュ−ブ
を使用することができる。
実施の形態について説明する。図1は本発明に係る超音
波洗浄装置用脱気膜モジュ−ルの一例を示している。図
1において、1は減圧チャンバ−を構成する缶体であ
り、真空引き口11に真空引きポンプ2を連結してあ
る。3は厚みが20μm〜1000μm好ましくは50
μm〜200μmの非多孔質樹脂チュ−ブの複数本を束
状化したチュ−ブ膜束であり、缶体1内に多重ル−プ状
に曲げ形成して収納し、その一端側に缶体外に位置する
洗浄液入口31を設け、他端側に缶体外に位置する洗浄
液出口32を設けてある。このチュ−ブ膜束はひもやリ
ングにより長さ方向に適当な間隔で結束することが好ま
しい。4は液送ポンプである。
うに、樹脂3a(熱可塑性樹脂または熱硬化性樹脂)の
モ−ルドにより連結金具3bを埋着したコネクタ−を成
形し、このコネクタ−を缶体に気密に取付けて上記の洗
浄液入口または洗浄液出口を設けることができる。図1
において、51及び52はコネクタ−の連結金具に連結
した洗浄液流入管及び流出管である。
−ブの内径、チュ−ブの長さ等は、洗浄液の設定流量や
移送圧力により定められる。通常、チュ−ブの本数は1
00〜10000本とされるが(本数を余り多くする
と、束の外径が大きくなり過ぎて取扱上不便であるし、
流れも不均一になることも勘案して、この範囲が適当で
ある)、単体で使用することも可能である。また、通常
チュ−ブの内径は0.1mmφ〜30mmφとされ(余
り内径を大きくするとチュ−ブの折れ強度が低下し、ま
た流体単位体積当たりの膜との接触面積が減少し脱気効
率が低下することも勘案して、この範囲が適当であ
る)、好ましくは0.5mmφ〜5mmφとされる。更
に、通常チュ−ブの長さは1m〜100mとされ(余り
短くすると本数を増やす必要があり、束の外径増加と短
尺化のためにチュ−ブ束のハンドリングが困難になるこ
とも勘案して、この範囲が適当である)、好ましくは2
m〜20mとされる。
フィン系樹脂、シリコ−ン系樹脂、ポリエステル系樹
脂、ポリアミド系樹脂等も使用できるが、有機溶剤や洗
剤に対して極めて優れた化学的安定性を有するふっ素樹
脂(主鎖または側鎖にふっ素原子を含む樹脂)、例え
ば、ポリテトラフルオロエチレン、テトラフルオロエチ
レン−パ−フルオロアルキルビニルエ−テル共重合体、
テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共
重合体、エチレン−テトラフルオロエチレン共重合体、
ポリフッ化ビニリデン等を使用することが好ましい。こ
の非多孔質ふっ素樹脂チュ−ブは単層または多層とする
ことが、多層の場合、同種または異種のふっ素樹脂を用
いることができる。
るには、ふっ素樹脂粉末100重量部に対し液状潤滑剤
を15〜25重量部混合し、この混合物を押出機でチュ
−ブ状に押出し、次いで液状潤滑剤を加熱除去するか、
または抽出液で抽出により除去する方法を使用でき、液
状潤滑剤にはふっ素樹脂の分解温度以下の温度で蒸発ま
たは抽出により除去できるものであれば適宜のものを使
用できる。例えば、ナフサやホワイトオイル等の炭化水
素油、トルエンやキシレン等の芳香族炭化水素類、アル
コ−ル類、ケトン類、エステル類等を使用できる。
ト、強度、耐溶剤性等を勘案して選定され、金属例えば
ステンレス、樹脂例えばポリプロピレン、ポリエチレ
ン、ポリテトラフルオロエチレン等が好適である。上記
真空ポンプには、排出量が大きく、より高い真空度で減
圧できるものを使用することが好ましく、好ましい減圧
度は260Torr以下、更に好ましくは40Torr以下であ
る。
を示している。図3において、6は超音波洗浄槽であ
り、開放型または蓋閉式であり、底部または側面に超音
波発振機61を取付けてある。Aは厚み20μm〜10
00μmの非多孔質樹脂チュ−ブの内部を洗浄液流路と
し、同チュ−ブの外側を減圧して脱気を行う膜モジュ−
ルであり、上記の超音波洗浄装置用脱気膜モジュ−ルを
使用でき、洗浄液入口31及び洗浄液出口32を上記超
音波洗浄槽6に往路管51及び帰路管52により連通し
てある。4は液送ポンプ、7はごみ取りフィルタ−であ
り、複数の同種または異種のフィルタ−を用いることが
できる。2は脱気膜モジュ−ルAの減圧口に連結した真
空引きポンプである。
物を洗浄するには、被洗浄物を超音波洗浄槽6の洗浄液
中に浸漬し、超音波発振機61を作動させ、真空ポンプ
2の駆動により減圧チャンバ−内を減圧すると共に液送
ポンプ4の駆動により超音波洗浄槽6と脱気膜モジュ−
ルAとの間で洗浄液を循環させていく。この洗浄液には
水の使用も可能であるが、特に有機溶剤、洗剤を混合し
た水等の表面張力の低い浸透性の洗浄液を使用すること
が好ましく、その表面張力は30dyne/cm以下である。
ジュ−ルの膜が非多孔質樹脂製であるから、洗浄液中の
溶存ガスが樹脂の高分子鎖間隙を拡散して除去されてい
き、膜を通過しての液の漏れなく脱気できる。この脱気
膜モジュ−ルの洗浄液流路を通過した洗浄液が再び超音
波洗浄槽に戻され、かかる循環脱気により超音波洗浄槽
内の溶存ガス量が低く保たれ、洗浄液の低溶存ガス量化
によるキャビテ−ションの強化と低表面張力の洗浄液の
被洗浄物表面の複雑な微細間隙への優れた浸透性のため
に、超音波洗浄の高効率化を促すことができる。
気泡の負圧膨張と次の圧縮の衝撃で発生された微細屑の
うち、あるメッシュ以下の粗大粒子はフィルタ−7で除
去されるが、それよりも細かい細粒子は脱気膜モジュ−
ルAの非多孔質樹脂チュ−ブを通過し、この通過量は上
記の超音波洗浄効率の向上を図るほど多くなる。しかし
ながら、本発明に係る超音波洗浄装置においては、非多
孔質膜の洗浄液流路をストレ−トのチュ−ブ状とし、そ
の膜厚を20〜1000μmという厚膜にしているから
(20μm未満では粒子屑の接触のもとでの膜破れを満
足に防止し難く、1000μmを越えると、チュ−ブ外
径の増大による束の径大化やチュ−ブの折れ破断が問題
となる)、非多孔質膜に厚みを数μm程度の薄膜とした
複合膜を用いしかも洗浄液の屑の捕獲が避けられない不
織布や織布等の洗浄液流路部材を組み込んだ従来のスパ
イラル型の脱気膜モジュ−ル使用の場合とは異なり、細
粒子屑の捕獲を回避して該粒子屑による膜破れの危険性
を実質的に排除でき、従って、液漏れなく高効率で脱気
でき、長期にわたり安定な高効率脱気を保証できる。従
って、本発明に係る超音波洗浄装置によれば、高効率の
超音波洗浄を長期にわたり保証できる。
ュ−ルとの間の洗浄液循環回路には、保守・管理のため
の計測系部や制御系部を設けることもでき、その循環回
路のいずれかの流路に上記の脱気膜モジュ−ルと液送ポ
ンプ更にはフィルタ−を挿入してもよく、また、専用の
流路を設けこの流路に上記の脱気膜モジュ−ルと液送ポ
ンプ更にはフィルタ−を挿入してもよい。
ルを上記と同様に往路管及び帰路管で連通し、往路管ま
たは帰路管に液送ポンプを挿入し、洗浄液貯蔵槽と超音
波洗浄槽との間をバルブ付きの接続管で連通し、脱気膜
モジュ−ルの運転で洗浄液貯蔵槽内の洗浄液を脱気して
おき、超音波洗浄槽による洗浄の都度、脱気処理した洗
浄液貯蔵槽内の洗浄液を超音波洗浄槽に供給することも
可能である。
(旭ICIフルオロポリマ−ズ社製、商品名CD12
3)100重量部にナフサ(液状潤滑剤)18重量部を
均一に混合し、これを内径1.8mm,厚み200μm
のチュ−ブに押出し成形し、150℃×2分の加熱でナ
フサを除去し、更に300℃×5分の加熱で乾燥のうえ
380℃×5分の加熱で焼成して内径1.8mm,厚み
190μm,比重2.16の非多孔質ポリテトラフルオ
ロエチレンチュ−ブを製作した。この非多孔質樹脂チュ
−ブを120本集束した長さ30mのチュ−ブ束の両端
にコネクタ−をモ−ルド成形し、チュ−ブ束を減圧チャ
ンバ−内に収容し、両コネクタ−を減圧チャンバ−壁に
気密に取付け、減圧チャンバ−の真空引き口に真空引き
ポンプを接続して脱気膜モジュ−ルを組み立てた。超音
波洗浄槽には発振機出力が600W,40k膜モジュ−
ルzの上端開口のものを用い、この超音波洗浄槽と上記
脱気膜モジュ−ルとを液送ポンプを介して往路管と帰路
管とにより連通し、洗浄液に表面張力23.8dyne/cm
の有機溶剤系洗浄液(日鉱石化社製NSクリ−ン20
0,比重0.745,成分C11H24,C12H26)30リ
ットルを用い、洗浄液流速2リットル/分,減圧チャン
バ−の減圧度40Torrで運転した。運転開始後1時間後
の超音波洗浄槽内の音圧を超音波音圧計(藤本科学工業
社製HUS−5を使用し、測定箇所数15で測定)で測
定したところ、平均10.9mvであり、優れた超音波
洗浄効果を確認できた。
ルを省略した以外、実施例に同じとした。音圧を前記の
超音波音圧計で測定したところ、平均4.2mvであ
り、この比較例と実施例との対比から、本発明における
脱気膜モジュ−ル使用の効果を確認できた。
取り速度/押出速度=1.6倍の条件で延伸処理してポ
リテトラフルオロエチレンチュ−ブを多孔質化した以
外、実施例に同じとした。この多孔質ポリテトラフルオ
ロエチレンチュ−ブの耐水圧は1.4kgfであり、孔
の大きさは数μmレベルであって気孔率は25%であっ
た。実施例と同様にして運転試験を行ったところ、液漏
れが生じ、脱気効率が低下し、実施例に較べ相当の超音
波洗浄効率の低下が観られた。この比較例と実施例との
対比から、本発明において膜チュ−ブを非多孔質化した
効果を確認できた。
ルとして、ポリスルホンの多孔質支持膜上に架橋型ポリ
ジメチルシロキサンの薄膜を有する複合膜使用のスパイ
ラル型脱気膜モジュ−ル(流路部材にはプラスチック不
織布を使用。膜面積は実施例の脱気膜モジュ−ルにほぼ
等しくした)を用いた以外、実施例に同じとした。実施
例と同様にして混入して運転試験を行った超音波強度は
10.3mであったが、使用後真空側に液漏れがあるこ
とがわかった。そこで、耐微粒子強度を確認するため
に、上記の有機溶剤系洗浄液(日鉱石化社製NSクリ−
ン200,比重0.745,成分C11H24,C12H26)
30リットル中に200メッシュの鉄分50gを分散さ
せ、試料数5個にて24時間循環の加速試験を行ったと
ころ、試料中2個に真空側での微量の液漏れがあり、残
りの試料には大量の液漏れが生じ真空引きの継続が不可
となった。実施例品についても同様の加速試験を行った
が、液漏れは全く観られなかった。この比較例と実施例
との対比から、本発明において非多孔質膜に厚肉のもの
を使用し、洗浄液流路を微細屑が捕獲されないストレ−
ト通路としたことの効果を確認できた。
モジュ−ルによれば、洗浄液に低表面張力のものを用い
ても、脱気膜モジュ−ルによる脱気を液漏れをよく防止
つつ安定に行うことができる。また、鋭エッヂの微細屑
が生じる被洗浄物であっても、脱気膜モジュ−ルによる
脱気をその微細屑の捕獲による膜破れをよく防止つつ安
定に行うことができる。従って、本発明によれば、浸透
性の低表面張力の洗浄液を使用し、安定な高効率の脱気
による低溶存ガス量のもとでの強力なキャビテ−ション
により優れた効率で超音波洗浄できる。
ルの一例を示す図面である。
口の一例を示す図面である。
である。
Claims (3)
- 【請求項1】厚み20μm〜1000μmの非多孔質樹
脂チュ−ブの内部を洗浄液流路とし、同チュ−ブの外側
を減圧して脱気を行う膜モジュ−ルと超音波洗浄槽を備
えていることを特徴とする超音波洗浄装置。 - 【請求項2】請求項1記載の超音波洗浄装置における膜
モジュ−ルであり、複数本の厚み20μm〜1000μ
mの非多孔質チュ−ブの束を減圧チャンバ−内に収容
し、該束の一端側を缶体外に位置する洗浄液入口とし、
他端側を缶体外に位置する洗浄液出口としたことを特徴
とする超音波洗浄装置用脱気膜モジュ−ル。 - 【請求項3】非多孔質樹脂チュ−ブがふっ素樹脂チュ−
ブである請求項2記載の超音波洗浄装置用脱気膜モジュ
−ル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29615498A JP2000107714A (ja) | 1998-10-02 | 1998-10-02 | 超音波洗浄装置及び超音波洗浄装置用脱気膜モジュ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29615498A JP2000107714A (ja) | 1998-10-02 | 1998-10-02 | 超音波洗浄装置及び超音波洗浄装置用脱気膜モジュ−ル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000107714A true JP2000107714A (ja) | 2000-04-18 |
Family
ID=17829867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29615498A Pending JP2000107714A (ja) | 1998-10-02 | 1998-10-02 | 超音波洗浄装置及び超音波洗浄装置用脱気膜モジュ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000107714A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102218268A (zh) * | 2011-05-10 | 2011-10-19 | 北京林业大学 | 复合频率超声在线控制流化床膜生物反应器膜污染的装置与方法 |
-
1998
- 1998-10-02 JP JP29615498A patent/JP2000107714A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102218268A (zh) * | 2011-05-10 | 2011-10-19 | 北京林业大学 | 复合频率超声在线控制流化床膜生物反应器膜污染的装置与方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2018174279A1 (ja) | 膜蒸留用多孔質膜及び膜蒸留用モジュールの運転方法 | |
JP4673973B2 (ja) | 流体処理要素、流体処理要素を掃除する方法、および流体を処理する方法 | |
KR0161292B1 (ko) | 와권형 가스투과막모듀울과 그것을 사용하는 장치 및 방법 | |
JP5446416B2 (ja) | 含油排水処理用の分離膜モジュール、含油排水処理方法および含油排水処理装置 | |
JP4951860B2 (ja) | 選択透過性膜モジュールの製造方法および選択透過性膜モジュール | |
EP1022050A2 (en) | Spiral wound type membrane element and methods of running and washing it | |
WO2011101961A1 (ja) | 含油排水処理用の分離膜モジュール、含油排水処理方法および含油排水処理装置 | |
WO1997010893A1 (fr) | Module a membranes a fibres creuses | |
WO2000063122A1 (en) | Method for purifying turbid water | |
JP2009101311A (ja) | 濾過用分離膜エレメント及び濾過用膜モジュール | |
JP2000107714A (ja) | 超音波洗浄装置及び超音波洗浄装置用脱気膜モジュ−ル | |
JP2000271457A (ja) | スパイラル型膜エレメントおよびスパイラル型膜モジュールの運転方法ならびにスパイラル型膜モジュール | |
JP4437527B2 (ja) | 膜ろ過モジュール | |
JP7290208B2 (ja) | 中空糸膜モジュール | |
JPH11342320A (ja) | 中空糸膜モジュールの運転方法 | |
JPH10230140A (ja) | スパイラル型膜エレメント | |
JP4454091B2 (ja) | スパイラル型膜モジュールおよびスパイラル型膜エレメントの装填方法 | |
JPH11300173A (ja) | 中空糸膜モジュール | |
CN110270228B (zh) | 中空纤维膜组件的漏泄试验方法、纯水的制备方法及纯水的制备装置 | |
JPH11347382A (ja) | 形状記憶分離膜システムモジュール | |
JP2005144305A (ja) | 中空糸膜ろ過モジュールおよびその洗浄方法 | |
JP2000271461A (ja) | スパイラル型膜エレメントおよびスパイラル型膜モジュールの運転方法 | |
WO2014192416A1 (ja) | 濾過装置及びこれを用いた濾過方法 | |
JPH09262406A (ja) | 作動油の脱気方法 | |
WO2022114222A1 (ja) | 中空糸膜モジュールの洗浄方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041108 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20070607 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070626 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070718 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071023 |