JP2000107424A - 機器管理方法 - Google Patents

機器管理方法

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JP2000107424A
JP2000107424A JP10278344A JP27834498A JP2000107424A JP 2000107424 A JP2000107424 A JP 2000107424A JP 10278344 A JP10278344 A JP 10278344A JP 27834498 A JP27834498 A JP 27834498A JP 2000107424 A JP2000107424 A JP 2000107424A
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大介 川合
Makoto Kondo
近藤  誠
Masahiko Hasegawa
雅彦 長谷川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ICチップ等の機器が正常な機器であるか否
かを容易あるいは確実に判別することができる機器管理
方法を提供する。 【解決手段】 機器ID、プログラムが記憶された機器
1nは、機器メーカー20で製造され、装置メーカー3
0で装置2nに取り付けられた後、店舗40内に設置さ
れる。店舗データベース42には、装置2nの設置場所
と対応させて、当該設置場所に設置されている装置2n
に取り付けられている機器1nの機器ID、プログラム
ID、装置に関する装置情報等が記憶されている。店舗
サーバー41は、各設置場所に設置されている装置2n
に取り付けられている機器1nの機器IDを読み出す。
そして、設置場所と機器IDとの組み合わせが店舗デー
タベース42に記憶されている設置場所と当該設置場所
に対応する機器IDの組み合わせと一致している場合に
その機器1nが正常な機器であると判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機器管理装置に関
し、特にICチップ等の機器に記憶されているプログラ
ム等の情報が不正に改竄されたことや、ICチップ等の
機器が不正に取り替えられたことを検出することができ
る機器管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ店等に設置される遊技台には、
大当たりの発生等を制御するプログラムを記憶したIC
チップが取り付けられている。遊技台の動作はこのIC
チップに記憶されているプログラムによって制御される
ため、不正なプログラムを記憶した不正なICチップに
取り替える等の不正行為が絶えない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
プログラムの不正改竄やICチップの不正取り替え等の
不正行為を検出するために創案されたものであり、IC
チップ等の機器が正常な機器であるか不正な機器である
かを容易にあるいは確実に判別することができる機器管
理方法を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明は、機器が設置される機器設
置場所と各機器の機器IDとを対応させて記憶する機器
設置データベースを設け、設置されている機器の機器I
Dを読み出し、前記読み出した機器IDが前記機器設置
データベースに記憶されており、かつ前記機器IDを読
み出した機器の機器設置場所が前記機器設置データベー
スに記憶されている当該機器IDに対応する機器設置場
所と一致する場合に正常な機器であると判断する機器管
理方法である。請求項1に記載の機器管理方法を用いれ
ば、機器の機器IDと機器の設置場所に基づいて正常な
機器であるか否かを判断しているため、不正な機器に取
り替えられたことを容易に判別することができる。ま
た、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の機器管
理方法であって、前記読み出した機器IDが前記機器設
置データベースに記憶されているが、前記機器IDを読
み出した機器の機器設置場所が前記機器設置データベー
スに記憶されている当該機器IDに対応する機器設置場
所と一致しない場合には、前記機器IDを読み出した機
器の機器設置場所を前記機器設置データベースの当該機
器IDに対応する機器設置場所として記憶する。請求項
2に記載の機器管理方法を用いれば、機器の設置場所を
変更した場合に機器設置データベースが自動的に更新さ
れるため、機器設置データベースの管理が容易である。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記
載の機器管理方法であって、前記読み出した機器IDが
前記機器設置データベースに記憶されていない場合には
異常警報を出力する。請求項3に記載の機器管理方法を
用いれば、不正な機器の設置位置や異常内容等を容易に
判別することができる。また、請求項4に記載の発明
は、各機器に機器IDと乱数を記憶させるとともに、乱
数を各機器の機器IDに対応させて記憶する機器設置デ
ータベースを設け、設置された機器の機器ID及び乱数
を読み出し、前記機器設置データベースから前記読み出
した機器IDに対応する乱数を読み出し、前記読み出し
た乱数が前記機器から読み出した乱数と一致する場合に
正常な機器であると判断する機器管理方法である。請求
項4に記載の機器管理方法を用いれば、設置されている
機器の機器IDを推定できたとしても乱数を一致させる
ことができないため、不正な機器に取り替えられたこと
を容易、確実に判別することができる。また、請求項5
に記載の発明は、各機器に機器IDと、情報と、当該機
器に割り当てられた符号生成鍵及び該符号生成鍵を用い
て前記情報から生成した符号から当該機器に割り当てら
れた秘密鍵を用いて生成した冗長情報とを記憶させると
ともに、秘密鍵を各機器の機器IDに対応させて記憶す
る機器設置データベースを設け、設置されている機器の
機器IDを読み出し、前記機器設置データベースから前
記読み出した機器IDに対応する秘密鍵を読み出し、前
記読み出した秘密鍵を用いて前記機器IDを読み出した
機器に記憶されている冗長情報から符号生成鍵及び符号
を再生し、前記再生した符号再生鍵を用いて前記機器I
Dを読み出した機器に記憶されている情報から生成した
符号が前記再生した符号と一致する場合に正常な機器で
あると判断する機器管理方法である。請求項5に記載の
機器管理方法を用いれば、機器に記憶されている冗長情
報から符号生成鍵及び符号を再生する秘密鍵が機器設置
データベースに記憶されているため、符号生成鍵及び秘
密鍵が漏洩する可能性は殆どない。これにより、不正な
機器に取り替えられたことあるいは機器の情報が不正な
情報に改竄されたことを確実に判別することができる。
また、請求項6に記載の発明は、各機器に機器IDと情
報とを記憶させるとともに、符号生成鍵と、該符号生成
鍵を用いて当該機器IDの機器に記憶される情報から生
成した符号とを各機器の機器IDに対応させて記憶する
機器設置データベースを設け、設置されている機器の機
器IDを読み出し、前記機器設置データベースから前記
読み出した機器IDに対応する符号生成鍵を読み出し、
前記読み出した符号生成鍵を用いて前記機器IDを読み
出した機器に記憶されている情報から符号を生成し、前
記生成した符号が前記機器設置データベースに記憶され
ている前記読み出した機器IDに対応する符号と一致す
る場合に正常な機器であると判断する機器管理方法であ
る。請求項6に記載の機器管理方法を用いれば、符号生
成鍵及び符号を機器設置データベースに記憶しているた
め、符号生成鍵が漏洩する可能性は殆どない。これによ
り、不正な機器に取り替えられたことあるいは機器の情
報が不正な情報に改竄されたことを確実に判別すること
ができる。さらに、符号生成鍵が漏洩した場合でも、機
器設置データベースに記憶されている符号生成鍵を変更
するだけでよいため、符号生成鍵漏洩時の対策が容易で
ある。また、請求項7に記載の発明は、請求項5または
6に記載の機器管理方法であって、前記機器に記憶させ
る情報がプログラムであり、前記符号は当該機器IDの
機器に割り当てられている符号生成鍵を用いて当該機器
IDの機器に記憶されるプログラムから生成する。請求
項7に記載の機器管理方法を用いれば、プログラムが不
正に改竄されたことを確実の判別することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面を用いて説明する。図1は、パチンコ店等に適用した
本発明の機器管理装置の第1の実施の形態の概略図であ
る。本実施の形態の機器管理装置では、パチンコ店等に
設置される遊技台(以下、「装置」という)2nに取り
付けられるICチップ(以下、「機器」という)1nが
不正なICチップであるか否かを判別する。本実施の形
態の機器管理装置は、機器管理センタ10とパチンコ店
等の店舗40により構成されている。機器管理センタ1
0は、複数の店舗に設置される装置に取り付けられる機
器を管理するのが好ましい。勿論、機器管理センタ10
を店舗40に設けることもできる。機器管理センタ10
には、機器データベース11と店舗データベース12が
設けられている。店舗40には、店舗サーバー41が設
けられている。また、店舗サーバー41には、機器管理
センタ10に設けられている店舗データベース12と同
じ内容の店舗データベース42が設けられている。店舗
データベースは、機器管理センタ10あるいは店舗サー
バー41の一方にのみ設けてもよい。また、機器管理セ
ンタ10と店舗サーバー41を一体に構成することもで
きる。機器1nには、機器ID、プログラム等が記憶さ
れる。また、機器1nは、装置2nに取り付けられる。
【0006】機器データベース11には、図2に示すよ
うに、各機器1nの機器IDに対応させて、当該機器I
Dの機器1nに記憶されるプログラムを識別するプログ
ラムID(プログラム名でもよい)、当該機器IDの機
器1nを製造した機器メーカーに関する機器メーカー情
報、当該機器IDの機器1nを取り付けた装置2nを製
造する装置メーカーに関する装置メーカー情報、当該機
器IDの機器1nを取り付けた装置2nが設置される店
舗に関する店舗情報が記憶される。機器メーカー情報と
しては、例えば当該機器IDの機器1nを出荷する出荷
先の装置メーカー名、当該機器IDの機器1nが取り付
けられる装置2nの装置名(機種名や機種番号でもよ
い)等が記憶される。装置メーカー情報としては、例え
ば当該機器IDの機器1nが取り付けられた装置2nの
製造番号(製品番号)、当該機器IDの機器1nが取り
付けられた装置2nが出荷される出荷先店舗名等が記憶
される。店舗情報としては、例えば当該機器IDの機器
1nが取り付けられた装置2nが設置された店舗の店舗
名、当該機器IDの機器1nが取り付けられた装置2n
の店舗内の設置場所、例えば店舗内に設置されている遊
技台の台番号等が記憶される。なお、店舗情報の店舗名
や台番号は、履歴が分かるように順次記憶するのが好ま
しい。勿論、当該機器IDの機器1nが取り付けられた
装置2nが設置されている最新の店舗名及びその店舗内
での最新の設置場所のみを記憶することもできる。店舗
データベース12、42には、図3に示すように、各店
舗毎に、各店舗内の装置の設置場所、図3では台番号に
対応させて、当該台番号の設置場所に設置されている装
置2nに取り付けられている機器1nの機器ID、当該
機器IDの機器に記憶されているプログラムを識別する
プログラムID、当該台番号の設置場所に設置されてい
る装置に関する装置情報が記憶される。装置情報として
は、例えば当該台番号の設置場所に設置されている装置
2nを製造した装置メーカー名、装置名、製造番号等が
記憶される。
【0007】本実施の形態では、ICチップ1nが本発
明の機器に対応し、遊技台2nが本発明の装置に対応
し、店舗サーバー41が本発明の管理装置に対応し、店
舗データベース42(あるいは12)が本発明の機器設
置データベースに対応する。
【0008】次に、機器1nを装置2nに取り付け、装
置2nを店舗に設置する際の処理を説明する。機器管理
センタ10は、機器1nを製造する機器メーカーあるい
は機器1nを販売する販売会社に、機器1nの機器I
D、当該機器1nに記憶させるプログラムを割り当て
る。機器1nは、機器メーカー20で機器管理センタ1
0から割り当てられた機器ID及びプログラムが書き込
まれ、装置メーカー30に出荷される。この時、機器メ
ーカー20は、機器1nの機器ID、出荷先装置メーカ
ー名、当該機器IDの機器1nが取り付けられる装置2
nの装置名等を含んだ機器出荷報告を機器管理センタ1
0に送信する。装置メーカー30は、機器1nが入庫さ
れると、入庫された機器1nの機器ID等を含む機器入
庫報告を機器管理センタ10に送信する。装置メーカー
30に入庫された機器1nは、所定の装置2nに取り付
けられた後、所定の店舗40に出庫される。この時、装
置メーカー30は、出庫した装置2nの製造番号、当該
遊技台2nに取り付けられている機器1nの機器ID、
出庫先の店舗名等を含んだ装置出庫報告を機器管理セン
タ10に送信する。店舗40に入庫された装置2nは、
店舗40内に設置される。店舗40内では、装置2nの
設置場所の変更や、撤去等が行われる。店舗40に設け
られている店舗サーバー41は、装置2nが新しく設置
された場合、装置2nの設置場所が店舗内で変更された
場合、装置2nが撤去された場合に店舗データベース4
2を更新する。また、店舗サーバー41は、機器設置・
撤去報告を機器管理センタ10に送信する。そして、店
舗サーバー41は、適宜の時間に各台番号の設置場所に
設置されている装置2nに取り付けられている機器1n
が正常な機器であるか否かを判断する。また、機器管理
センタ10は、機器メーカー20からの機器出荷報告、
装置メーカー30からの機器入庫報告及び装置出庫報
告、店舗サーバー41からの機器設置・撤去報告等に基
づいて機器データベース11及び店舗データベース12
を更新する。
【0009】次に、店舗サーバー41における機器管理
処理の第1の実施の形態を図4に示すフローチャート図
に基づいて説明する。図4に示す機器管理処理は、店舗
サーバー41の電源がオンされた時、電源がオンされて
いる状態で所定時間間隔あるいは適宜の時間に開始され
る。店舗サーバー41は、店舗40内の各台番号の設置
場所に設置されている装置2nに取り付けられている機
器1nと通信を行って各機器1nに記憶されている機器
IDを読み出す(ステップP1)。これにより、店舗サ
ーバー41は、各台番号の設置場所に設置されている装
置2nに取り付けられている機器1nの機器IDを認識
する。次に、店舗サーバー41は、読み出した機器ID
が店舗データベース42に記憶されているか否かを判断
する(ステップP2)。読み出した機器IDが店舗デー
タベース42に記憶されている場合には、読み出した機
器IDとその台番号の組み合わせが店舗データベース4
2に記憶されている当該台番号とその機器IDの組合わ
せと一致しているか否かを判断する(ステップP3)。
読み出した機器IDとその台番号の組み合わせが店舗デ
ータベース42に記憶されている当該台番号とその機器
IDの組合わせと一致する場合には、その機器1nが正
常な機器であるとであると判断する。ステップP2で読
み出した機器IDが店舗データベース42に記憶されて
いないと判断した場合、あるいはステップP3で読み出
した機器IDとその台番号との組み合わせが店舗データ
ベース42に記憶されている当該台番号とその機器ID
との組合わせと一致しない場合には、機器が不正な機器
であると判断して異常処理を実行する(ステップP
4)。異常処理としては、例えば以下の処理を適宜組み
合わせる。店舗サーバー41の表示手段等に、異常と判
断した機器1nが取り付けられている装置2nの台番
号、その装置の装置情報、異常内容、例えば「機器ID
が存在しない」あるいは「○○番の台番号の機器IDが
一致していない」等を出力する。店舗内のカメラシステ
ムや警報装置を動作させる。機器管理センタ10に、異
常と判断した機器が取り付けられている装置の台番号、
異常内容等を通報する。異常が発生した時間、異常内容
の履歴を店舗サーバー41や危機管理センタ10に記憶
する。異常と判断した機器が取り付けられている装置の
装置名や、装置メーカー名、製造番号等を表示手段に表
示させると、操作員は装置の装置名、装置メーカー名、
製造番号等を容易に確認することができ、異常の内容や
対策を容易に講ずることができる。
【0010】以上のように、本発明の機器管理処理の第
1の実施の形態では、機器1nの機器ID及び当該機器
の設置場所を示す台番号を認識し、店舗データベース4
2に記憶されている台番号と該台番号に対応する機器I
Dと比較して正常な機器であるか否かを判断しているた
め、機器1nが不正に取り替えられたことを簡単な処理
で、容易に判別することができる。
【0011】なお、図4に示す機器管理処理では、ステ
ップP3で機器1nの機器IDとその台番号の組合わせ
が店舗データベース42に記憶されている台番号と当該
台番号に対応する機器IDとの組合わせと一致している
か否かを判断しているが、ステップP3は省略すること
もできる。この場合には、各装置2nに取り付けられて
いる機器1nの機器IDが店舗データベース42に記憶
されているか否かを判断するだけでよいため、機器1n
が不正に取り替えられたことを一層簡単な処理で、容易
に判別することができる。
【0012】次に、本発明の機器管理装置の第2の実施
の形態の概略図を図5に示す。本実施の形態では、機器
101nに、機器ID、プログラム、冗長情報であるI
Drを記憶させる。冗長情報であるIDrは、符号生成
鍵(例えば、プログラムの圧縮情報であるプログラムハ
ッシュ値を生成するプログラムハッシュ値生成鍵)及び
符号(例えば、プログラムハッシュ値生成鍵を用いてI
Cチップに記憶されるプログラムから生成した圧縮情報
であるプログラムハッシュ値)を当該機器IDに割り当
てられているIDr生成鍵(IDKs)を用いて生成し
たものである。IDr生成鍵を各ICチップに割り当て
る方法は、各ICチップ毎に異なるIDr生成鍵を割り
当てる方法、プログラムの種類毎に異なるIDr生成鍵
を割り当てる方法等種々の方法を用いることができる。
なお、本発明の符号生成鍵には、プログラムのチェック
サム等を求める方法、すなわち符号生成方法も含まれ
る。この場合には、チェックサム等が符号に対応する。
機器管理センタ110の機器データベース111には、
図6に示すように、機器101nの機器IDに対応させ
て、当該機器IDの機器101nに割り当てられている
秘密鍵を示すIDr生成鍵(IDKs)、当該機器ID
の機器101nに記憶されるプログラムを識別するプロ
グラムID、当該機器IDの機器101nを製造した機
器メーカーに関する機器メーカー情報、当該機器IDの
機器101nを取り付けた装置102nを製造する装置
メーカーに関する装置メーカー情報、当該機器IDの機
器101nを取り付けた装置が設置される店舗に関する
店舗情報が記憶される。店舗データベース112、14
2には、図7に示すように、各店舗毎に、各店舗の台番
号に対応させて、当該台番号の設置場所に設置されてい
る装置102nに取り付けられている機器101nの機
器ID、当該台番号の設置場所に設置されている装置に
取り付けられている機器101nに割り当てられている
IDr生成鍵(IDKs)、プログラムID、装置に関
する装置情報が記憶される。
【0013】本実施の形態では、ICチップ101nが
本発明の機器に対応し、遊技台102nが本発明の装置
に対応し、店舗サーバー141が本発明の管理装置に対
応し、店舗データベース142(あるいは112)が本
発明の機器設置データベースに対応し、ICチップ10
1nに記憶されるプログラムが本発明の情報に対応し、
各ICチップ101nに割り当てられたIDr生成鍵
(IDKs)が本発明の秘密鍵に対応し、IDrが本発
明の冗長情報に対応する。
【0014】次に、機器101nを装置102nに取り
付け、装置102nを店舗に設置する際の処理を説明す
る。機器管理センタ110は、機器101nを製造する
機器メーカーあるいは機器101nを販売する販売会社
120に、機器101nの機器ID、当該機器IDの機
器101nに割り当てられたIDr生成鍵(IDKs)
を用いて生成した冗長情報IDr、当該機器IDの機器
101nに記憶させるプログラムを割り当てる。冗長I
Drは、まず当該機器IDの機器101nに割り当てら
れた符号生成鍵を用いて当該機器101nに記憶される
プログラムから符号を生成する。そして、当該機器ID
の機器101nに割り当てられた符号生成鍵及び前記生
成した符号から当該機器IDの機器101に割り当てら
れたIDr生成鍵(IDKs)を用いて生成する。機器
メーカー120は、機器101nに機器管理センタ11
0から割り当てられた機器ID、IDr及びプログラム
を書き込み、装置メーカー130に出荷する。この時、
機器メーカー120は、機器出荷報告を機器管理センタ
110に送信する。装置メーカー130は、入庫された
機器101nを所定の装置102nに取付け、装置10
2nを所定の店舗140に出庫する。この時、装置メー
カー130は、装置出庫報告を機器管理センタ110に
送信する。店舗140に入庫された装置102nは、店
舗内の台番号の設置場所に設置される。店舗140に設
けられている店舗サーバー141は、装置102nが新
しく設置された場合、装置102nの設置場所が店舗内
で変更された場合、装置102nが撤去された場合に店
舗データベース142を更新する。
【0015】次に、店舗サーバー141における機器管
理処理の第2の実施の形態を図8に示すフローチャート
図に基づいて説明する。店舗サーバー141は、店舗1
40内の各台番号の設置場所に設置されている装置10
2nに取り付けられている機器101nと通信を行っ
て、各機器101nに記憶されている機器ID、ID
r、プログラムを読み出す(ステップQ1)。これによ
り、店舗サーバー141は、各台番号の設置場所に設置
されている機器101nの機器ID、当該機器IDの機
器101nに記憶されているIDrを認識する。次に、
店舗サーバー141は、読み出した機器IDに対応する
IDr生成鍵(IDKs)を店舗データベース142か
ら読み出す。そして、読み出したIDr生成鍵(IDK
s)を用いてステップQ1で読み出したIDrから符号
生成鍵及び符号を再生する(ステップQ2)。次に、再
生した符号生成鍵を用いて機器101nに記憶されてい
るプログラムから符号を生成する(ステップQ3)。次
に、ステップQ3で生成した符号がステップQ2でID
rから再生した符号と一致しているか否かを判断する
(ステップQ4)。生成した符号が再生した符号と一致
する場合には、その機器101nは正常な機器であると
判断する。一方、生成した符号が再生した符号と一致し
ない場合には、機器101nが不正な機器であると判断
し、異常処理を実行する(ステップQ5)。
【0016】図8に示す実施の形態では、ステップQ1
で機器101nから機器ID、IDrを読み出した後、
ステップQ2で読み出した機器IDに対応するIDr生
成鍵(IDKs)を店舗データベース142から読み出
したが、機器101nから読み出した機器IDが店舗デ
ータベース142に記憶されているか否かを判断するス
テップを設けることもできる。この実施の形態を図9の
フローチャート図に示す。図9に示す実施の形態では、
図8に示す実施の形態のステップQ1とステップQ2の
間にステップR2を設けている。ステップR2では、機
器101nから読み出した機器IDが店舗データベース
142に記憶されているか否かを判断する。そして、機
器101nから読み出した機器IDが店舗データベース
142に記憶されていない場合には、不正な機器である
と判断し、ステップR3の異常処理を実行する。機器1
01nから読み出した機器IDが店舗データベース14
2に記憶されている場合には、読み出した機器IDに対
応するIDr生成鍵(IDKs)を用いて機器101n
から読み出したIDrから符号生成鍵及び符号を再生す
るステップR4に進む。他の処理は、図8に示す処理と
同様である。本実施の形態では、まず機器101nの機
器IDが店舗データベース142に記憶されているか否
かを判断し、機器IDが店舗データベース142に記憶
されている場合のみIDr生成鍵(IDKs)を用いて
符号生成鍵及び符号を再生するため、店舗サーバー14
1の負担が軽減される。
【0017】図8及び図9に示す実施の形態では、機器
に冗長情報として符号生成鍵及び該符号生成鍵を用いて
生成した符号をIDr生成鍵(IDKs)を用いて生成
したIDrを記憶させたが、冗長情報としてはこれに限
定されない。例えば、各機器に乱数を冗長情報として記
憶させることもできる。この場合には、図5に示す機器
データベース111、店舗データベース112及び14
2にIDr生成鍵(IDKs)に代えて各機器IDの機
器に割り当てられた乱数を記憶する。この場合、店舗内
の各台番号の設置場所じ設置されている装置に取り付け
られている機器から機器IDと乱数を読み出し、読み出
した機器IDと乱数の組合わせが店舗データベースに記
憶されている当該機器IDに対応する乱数との組合わせ
と一致している場合に正常な機器であると判断する。こ
の実施の形態では、機器IDと乱数を比較するだけでよ
く、図8及び図9に示した実施の形態のようにIDrか
らIDr生成鍵を用いて符号生成鍵及び符号を再生し、
さらに再生した符号生成鍵を用いて符号を生成する処理
が不要であるため、店舗サ−バーの処理負担が軽減され
る。また、乱数を用いているため、機器が不正に取り替
えられたことを確実に判別することができる。
【0018】次に、本発明の機器管理装置の第3の実施
の形態の概略図を図10に示す。本実施の形態では、機
器201nに、機器ID、プログラムを記憶させる。機
器管理センタ210の機器データベース211には、図
11に示すように、機器201nの機器IDに対応させ
て、当該機器IDの機器201nに割り当てられている
符号生成鍵(ROMKs)、当該機器IDの機器201
nに記憶されるプログラムを当該機器IDの機器210
nに割り当てられている符号生成鍵(ROMKs)を用
いて生成した符号、プログラムID、機器メーカー情
報、装置メーカー情報、店舗情報等が記憶される。店舗
データベース212、242には、図12に示すよう
に、各店舗毎に、各店舗の台番号に対応させて、当該台
番号の設置場所に設置されている装置202nに取り付
けられている機器201nの機器ID、当該台番号の設
置場所に設置されている装置202nに取り付けられて
いる機器201nに割り当てられている符号生成鍵(R
OMKs)、当該台番号の設置場所に設置されている機
器201nに記憶されるプログラムから当該機器に割り
当てられている符号生成鍵(ROMKs)を用いて生成
した符号、プログラムID、装置情報等が記憶される。
【0019】本実施の形態では、ICチップ201nが
本発明の機器に対応し、遊技台202nが装置に対応
し、店舗サーバー241が本発明の管理装置に対応し、
店舗データベース242(あるいは212)が本発明の
機器設置データベースに対応し、ICチップ201nに
記憶されるプログラムが本発明の情報に対応する。
【0020】次に、機器201nを装置202nに取り
つけ、装置202nを店舗に設置する際の処理を説明す
る。機器管理センタ210は、機器201nを製造する
機器メーカーあるいは機器201nを販売する販売会社
220に、機器201nの機器ID、当該機器IDの機
器201nに記憶させるプログラムを割り当てる。機器
メーカー220は、機器201nに機器管理センタ21
0から割り当てられた機器ID、プログラムを書き込
み、装置メーカー230に出荷する。この時、機器メー
カー220は、機器出荷報告を機器管理センタ210に
送信する。装置メーカー230は、入庫された機器20
1nを所定の装置202nに取付け、装置202nを所
定の店舗240に出庫する。この時、装置メーカー23
0は、装置出庫報告を機器管理センタ210に送信す
る。店舗240に入庫された装置202nは、店舗内の
台番号の設置場所に設置される。店舗24に設けられて
いる店舗サーバー241は、装置202nが新しく設置
された場合、装置202nの設置場所が店舗内で変更さ
れた場合、装置202nが撤去された場合に店舗データ
ベース242を更新する。
【0021】次に、店舗サーバー241における機器管
理処理の第3の実施の形態を図13に示すフローチャー
ト図に基づいて説明する。店舗サーバー241は、店舗
240内の各台番号の設置場所に設置されている装置2
02nに取り付けられている機器201nと通信を行っ
て各機器201nに記憶されている機器ID、プログラ
ムを読み出す(ステップS1)。これにより、店舗サー
バー241は、各台番号の設置場所に設置されている機
器201nの機器IDを認識する。次に、店舗サーバー
241は、読み出した機器IDに対応する符号生成鍵
(ROMKs)、符号を店舗データベース242から読
み出す。そして、読み出した符号生成鍵(ROMKs)
を用いて当該機器IDの機器201nに記憶されている
プログラムから符号を生成する(ステップS2)。次
に、ステップS2で生成した符号が店舗データベース2
42から読み出した当該機器IDに対応する符号と一致
しているか否かを判断する(ステップS3)。生成した
符号が店舗データベース242に記憶されている符号と
一致する場合には、その機器201nは正常な機器であ
るとであると判断する。一方、生成した符号と店舗デー
タベース242に記憶されている符号が一致しない場合
には、機器201nが不正な機器であると判断し、異常
処理を実行する(ステップS4)。
【0022】なお、図13に示す実施の形態において
も、図9に示した実施の形態のように、機器201nか
ら読み出した機器IDが店舗データベース242に記憶
されているか否かを判断するステップを設けることもで
きる。
【0023】以上は、各装置に取り付けられている機器
が正常な機器であるか否かを店舗サーバーに設けられて
いる店舗データベースに基づいて判別したが、例えば店
舗内の装置を新しい装置と入れ替えた場合、装置の設置
位置を店舗内で変更した場合、装置を撤去した場合等に
おいては、各台番号の設置場所に設置される機器の機器
IDが変更されるため、機器データベース、店舗データ
ベース等のデータベースを更新する必要がある。店舗サ
ーバーによるデータベース更新処理の第1の実施の形態
を図14に示すフローチャート図により説明する。図1
4に示すデータベース更新処理は、IDr生成鍵、符号
生成鍵、乱数等を用いない場合の処理である。
【0024】ここで、新旧の装置の入れ替え、装置の設
置場所の変更等はすでに行われているものとする。店舗
サーバーを操作する場合には、操作履歴を残すために、
ICカード、パスワード等によって操作員の認証を行う
(ステップT1)。店舗サーバーは、操作員の認証がO
Kであれば、各種の処理を選択可能とする。例えば、各
種の処理内容を表示手段等に表示する。次いで、操作員
は、データベース更新処理指示を店舗サ−バーに与え
る。操作員認証処理は省略することもできる。店舗サー
バーは、データベース更新処理指示が入力されると、店
舗内の各台番号の設置場所に設置されている装置に取り
付けられている機器と通信を行って、各機器の機器ID
を読み出す(ステップT2)。そして、読み出した機器
IDの中に店舗データベースに記憶されていない機器I
Dがあるか否かを判断する(ステップT3)。この時、
店舗サーバーは、店舗データベースに記憶されている機
器IDの中で読み出されなかった機器IDの判別も行
う。読み出した機器IDの中に店舗データベースに記憶
されていない機器IDがある場合には、新規部分及び変
更部分の表示を行う(ステップT4)。例えば、店舗内
全体の台番号を表示するとともに、店舗データベースに
記憶されていない機器IDの機器が設置されている台番
号を「新規」を示す表示内容とし、その台番号の設置場
所に設置されている機器の機器IDが店舗データベース
に記憶されている当該台番号に対応する機器IDと一致
しない台番号を「変更」を示す表示内容とする。この
時、店舗内の設置場所が変更された装置に取り付けられ
ている機器の機器IDに対応する装置情報を表示しても
よい。この装置情報の表示は、後述するステップT7で
行ってもよい。
【0025】操作員は、新しく設置した装置の台番号及
び設置位置を変更した装置の台番号を確認し、正しけれ
ば「OK」を入力し、間違っていれば「NG」を入力す
る。管理サーバーは、操作員により「OK」が入力され
たか否かを判断する(ステップT5)。そして、「O
K」が入力された場合には、店舗データベースに記憶さ
れていない新しい機器IDについてはその機器ID等を
含む機器設置・撤去報告を機器管理センタに送信する。
機器管理センタは、機器設置・撤去報告を受信すると、
新しく設置された装置に取り付けられている機器の機器
IDに対応するプログラムID、装置メーカー名、装置
名、製造番号等の装置情報を機器データベースから読み
出して店舗サーバーに送信する(ステップT6)。店舗
サーバーは、機器管理センタから送信された、新しく設
置された装置に取り付けられている機器の機器IDに対
応する装置情報を表示手段等に出力する(ステップT
7)。操作員は、新しく設置された装置に取り付けられ
ている機器の機器IDに対応する装置情報を確認し、正
しければ「OK」を入力し、間違っていれば「NG」を
入力する。管理サーバーは、操作員により「OK」が入
力されたか否かを判断する(ステップT8)。
【0026】そして、「OK」が入力された場合には、
店舗サーバーの店舗データベースを更新する(ステップ
T9)。すなわち、各台番号に設置場所に設置されてい
る装置に取り付けられている機器から読み出した機器I
Dに基づいて、当該台番号に対応する機器の機器ID、
プログラムID、装置情報等を更新する。なお、店舗サ
ーバーは定期的あるいは適宜の時間に、店舗データベー
スの更新内容を含んだ機器設置・撤去報告を機器管理セ
ンタに送信する。例えば、新しく設置された装置に取り
付けられている機器の機器IDと台番号、設置場所が変
更された装置に取り付けられている機器の機器IDと台
番号、撤去された装置に取り付けられている機器の機器
ID及び店舗名等を含んだ機器設置・撤去報告を送信す
る。機器管理センタは、機器設置・撤去報告に含まれて
いる機器ID、台番号、店舗名等に基づいて機器管理セ
ンタに設けられている機器データベース及び店舗データ
ベースを更新する。例えば、店舗に新しく設置された装
置に取り付けられている機器の機器IDに対しては、機
器データベースの当該機器IDに対応する店舗情報の店
舗名、台番号を更新するとともに、設置を示す設置フラ
グをオンし、設置位置が店舗内で変更された装置に取り
付けられている機器の機器IDに対しては、機器データ
ベースの当該機器IDに対応する店舗情報の台番号を変
更し、撤去された装置に取り付けられている機器の機器
IDに対しては、機器データベースの当該機器IDに対
応する設置フラグをオフする。なお、機器管理センタ
は、設置フラグがオンになっているにもかかわらず他店
に設置されたことを示す機器設置・撤去報告を受信した
場合には、異常処理を行う。また、店舗データベースの
台番号に対応する機器ID、装置情報等を更新する。こ
の時、機器データベースの店舗情報の店舗名に当該機器
IDの機器が設置された店舗名の履歴を記憶させ、また
店舗データベースの機器IDに当該台番号の場所に設置
された機器IDの履歴を記憶させるのが好ましい。この
場合には、履歴を確認することができる。なお、機器I
Dは店舗データベースに記憶されているが、機器IDと
その台番号の組み合わせが店舗データベースに記憶され
ている当該台番号とその機器IDとの組み合わせと一致
しない場合は、装置の設置場所が店舗内で変更された可
能性が高い。そのため、このような場合には、データベ
ース変更処理を行うことなく通常の機器管理処理内で行
うようにしてもよい。例えば、図4に示す機器管理処理
において、ステップP3の判断がNOの場合、すなわち
機器IDとその台番号の組み合わせが店舗データベース
に記憶されている当該台番号とその機器IDとの組み合
わせと一致しない場合には、店舗データベースの当該台
番号に対応する機器IDを更新するように構成する。こ
の場合、更新内容を表示手段に表示し、操作者の確認を
得るようにしてもよい。
【0027】ステップT3で、読み出した機器IDの中
に店舗データベースに記憶されていない機器IDがない
場合には、変更部分の表示を行う(ステップT10)。
操作員は、店舗内で設置場所を変更した装置の確認を行
い、正しければ「OK」を入力し、間違っていれば「N
G」を入力する。管理サーバーは、操作員により「O
K」が入力されたか否かを判断する(ステップT1
1)。そして、「OK」が入力された場合には、ステッ
プT9に進んで店舗サーバーの店舗データベースを更新
する。機器管理センタは、店舗サーバから送信される機
器設置・撤去報告によって機器データベース及び店舗デ
ータベースを更新する。ステップT5、T8、T11で
「NG」が入力されたと判断した場合には、異常処理を
実行する(ステップT12)。
【0028】機器に冗長情報としてIDrを記憶させる
場合のデータベース更新処理を図15に示すフローチャ
ート図により説明する。本実施の形態は、各機器に割り
当てられている符号生成鍵及び符号をICチップに割り
当てられているIDr生成鍵(IDKs)を用いて生成
したIDrを機器に記憶させることに伴う処理を行って
いる点が図14に示すデータベース更新処理と異なって
いる。すなわち、ステップU6では、店舗サーバーから
機器管理センタに新しく設置された装置に取り付けられ
ている機器の機器ID等を含んだ機器設置・撤去報告を
送信し、機器管理センタから店舗サーバーに新しい機器
IDの装置情報及びIDr生成鍵(IDKs)等を送信
する。また、ステップU8で操作者が「OK」を入力し
たと判断した場合には、ステップU9で機器よりID
r、プログラムを読み出してステップU10に進む。ス
テップU10では、機器管理センタから受信した当該機
器IDに対応するIDr生成鍵(IDKs)を用いてス
テップU10で読み出したIDrから符号生成鍵及び符
号を再生する。そして、再生した符号生成鍵を用いて当
該機器IDの機器に記憶されているプログラムから符号
を生成し、生成した符号が再生した符号と一致するか否
かを判断する。生成した符号が再生した符号と一致する
場合には、正常な機器であると判断してステップU11
に進み、データベースの更新を行う。その他の処理は、
図14に示す処理と同様である。
【0029】図15に示す実施の形態では、各機器に割
り当てられた符号生成鍵及び該符号生成鍵を用いて当該
機器に記憶されるプログラムから生成した符号を当該I
Cチップに割り当てられているIDr生成鍵を用いて生
成したIDrを冗長情報として記憶させる場合のデータ
ベース更新処理について説明したが、同様のデータベー
ス更新処理を、機器に冗長情報として乱数を記憶させる
場合にも適用することができる。この場合には、図15
のステップU6では、店舗サーバーから機器管理センタ
に新しく設置された装置に取り付けられている機器の機
器ID等を含んだ機器設置・撤去報告を送信し、機器管
理センタから店舗サーバーに新しい機器IDの装置情報
及び乱数等を送信する。また、ステップU9では、機器
より乱数を読み出す。また、ステップU10では、機器
から読み出した乱数が機器管理センタから送信された当
該機器IDに対応する乱数と一致するか否かを判断す
る。また、同様のデータベース更新処理を、機器ID、
プログラムを機器に記憶させ、店舗データベースに各機
器に割り当てられている符号生成鍵、該符号生成鍵によ
り当該機器に記憶されるプログラムから生成した符号を
記憶させる場合にも適用することができる。この場合に
は、図15のステップU6では、店舗サーバーから機器
管理センタに新しく設置された装置に取り付けられてい
る機器の機器ID等を含んだ機器設置・撤去報告を送信
し、機器管理センタから店舗サーバーに新しい機器ID
の装置情報、符号生成鍵(ROMKs)、符号等を送信
する。また、ステップU9では、機器よりプログラムを
読み出す。また、ステップU10では、機器管理センタ
から送信された当該機器IDに対応する符号生成鍵(R
OMKs)を用いて機器からから読み出したプログラム
から符号を生成し、生成した符号が機器管理センタから
送信された当該機器IDに対応する符号と一致するか否
かを判断する。
【0030】以上の実施の形態では、パチンコ店に設置
される遊技台に取り付けられるICチップについて説明
したが、本発明はパチンコ店以外の種々の分野で適用す
ることができ、またICチップ以外の種々の機器を管理
するのに適用することができる。さらに、機器単独で設
置される場合にも適用することができる。また、符号生
成鍵、秘密鍵としては種々の鍵や符号化方法を使用する
ことができる。また、符号生成鍵を用いてプログラムか
ら符号を生成したが、プログラム以外の種々の情報から
符号を生成することができる。また、機器管理装置の構
成は図示した構成に限定されず、本発明の要旨を変更し
ない範囲で種々変更可能である。また、機器管理処理、
データベース更新処理は図示した処理に限定されず、本
発明の要旨を変更しない範囲で種々変更可能である。ま
た、機器メーカーで機器であるICチップにプログラム
を記憶させたが、装置メーカでプログラムを記憶させる
こともできる。
【0031】本発明は、装置としても構成することがで
きる。例えば、機器IDを記憶した機器と、前記機器に
記憶されている機器IDを読み出し可能な管理装置とを
備え、前記管理装置は機器が設置される機器設置場所を
各機器IDに対応させて記憶する機器設置データベース
を有し、前記管理装置は、設置されている機器の機器I
Dを読み出し、前記読み出した機器IDが前記機器設置
データベースに記憶されており、かつ前記機器IDを読
み出した機器の機器設置場所が前記機器設置データベー
スに記憶されている当該機器IDに対応する機器設置場
所と一致する場合に正常な機器であると判断する機器管
理装置。また、機器IDと、情報と、当該機器IDの機
器に割り当てられた符号生成鍵及び該符号生成鍵を用い
て前記情報から生成した符号を当該機器IDの機器に割
り当てられた秘密鍵を用いて生成した冗長情報を記憶し
た機器と、前記機器に記憶されている機器ID、情報、
冗長情報を読み出し可能な管理装置とを備え、前記管理
装置は秘密鍵を各機器IDに対応させて記憶する機器設
置データベースを有し、前記管理装置は、設置されてい
る機器の機器IDを読み出し、前記機器設置データベー
スから前記読み出した機器IDに対応する秘密鍵を読み
出し、前記読み出した秘密鍵を用いて前記機器IDを読
み出した機器に記憶されている冗長情報から符号生成鍵
及び符号を再生し、前記再生した符号生成鍵を用いて前
記機器IDを読み出した機器に記憶されている情報から
生成した符号が前記再生した符号と一致する場合に正常
な機器であると判断する機器管理装置。また、機器ID
と情報を記憶した機器と、前記機器に記憶されている機
器ID及び情報を読み出し可能な管理装置とを備え、前
記管理装置は符号生成鍵及び該符号生成鍵を用いて当該
機器IDの機器に記憶される情報から生成した符号を各
機器IDに対応させて記憶する機器設置データベースを
有し、前記管理装置は、設置されている機器の機器ID
を読み出し、前記機器設置データベースから前記読み出
した機器IDに対応する符号生成鍵を読み出し、前記読
み出した符号生成鍵を用いて前記機器IDを読み出した
機器に記憶されている情報から生成した符号が前記機器
設置データベースに記憶されている前記読み出した機器
IDに対応する符号と一致する場合に正常な機器である
と判断する機器管理装置。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
機器管理方法を用いれば、不正な機器に取り替えられた
ことを容易に判別することができる。また、請求項2に
記載の機器管理方法を用いれば、機器設置データベース
の管理が容易である。また、請求項3に記載の機器管理
方法を用いれば、不正な機器の設置位置や異常内容等を
容易に判別することができる。また、請求項4に記載の
機器管理方法を用いれば、不正な機器に取り替えられた
ことを容易、確実に判別することができる。また、請求
項5に記載の機器管理方法を用いれば、不正な機器に取
り替えられたことあるいは機器の情報が不正な情報に改
竄されたことを確実に判別することができる。また、請
求項6に記載の機器管理方法を用いれば、不正な機器に
取り替えられたことあるいは機器の情報が不正な情報に
改竄されたことを確実に判別することができる。さら
に、符号生成鍵漏洩時の対策が容易である。また、請求
項7に記載の機器管理方法を用いれば、プログラムが不
正に改竄されたことを確実の判別することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の機器管理装置の第1の実施の形態の概
略図である。
【図2】本発明の機器管理装置の第1の実施の形態の機
器データベースを示す図である。
【図3】本発明の機器管理装置の第1の実施の形態の店
舗データベースを示す図である。
【図4】本発明の機器管理方法の第1の実施の形態示す
フローチャート図である。
【図5】本発明の機器管理装置の第2の実施の形態の概
略図である。
【図6】本発明の機器管理装置の第2の実施の形態の機
器データベースを示す図である。
【図7】本発明の機器管理装置の第2の実施の形態の店
舗データベースを示す図である。
【図8】本発明の機器管理方法の第2の実施の形態示す
フローチャート図である。
【図9】本発明の機器管理方法の第3の実施の形態を示
すフローチャート図である。
【図10】本発明の機器管理装置の第3の実施の形態の
概略図である。
【図11】本発明の機器管理装置の第3の実施の形態の
機器データベースを示す図である。
【図12】本発明の機器管理装置の第3の実施の形態の
店舗データベースを示す図である。
【図13】本発明の機器管理方法の第4の実施の形態示
すフローチャート図である。
【図14】データベース更新処理の第1の実施の形態を
示すフローチャート図である。
【図15】データベース更新処理第2の実施の形態を示
すフローチャート図である。
【符号の説明】
1n、101n、201n ICチップ(機器) 2n、102n、202n 遊技台(装置) 10、110、210 機器管理センタ 11、111、211 機器データベース 12、112、212、42、142、242 店舗デ
ータベース 40、140、240 店舗 41、141、241 店舗サーバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 雅彦 愛知県江南市古知野町朝日250番地 サン 電子株式会社内 Fターム(参考) 2C088 BC45 BC47 CA08 CA28 5K033 AA08 BA02 BA08 DA01 DB10 DB12 DB14 EA07 EC03

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器が設置される機器設置場所と各機器
    の機器IDとを対応させて記憶する機器設置データベー
    スを設け、設置されている機器の機器IDを読み出し、
    前記読み出した機器IDが前記機器設置データベースに
    記憶されており、かつ前記機器IDを読み出した機器の
    機器設置場所が前記機器設置データベースに記憶されて
    いる当該機器IDに対応する機器設置場所と一致する場
    合に正常な機器であると判断する機器管理方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の機器管理方法であっ
    て、前記読み出した機器IDが前記機器設置データベー
    スに記憶されているが、前記機器IDを読み出した機器
    の機器設置場所が前記機器設置データベースに記憶され
    ている当該機器IDに対応する機器設置場所と一致しな
    い場合には、前記機器IDを読み出した機器の機器設置
    場所を前記機器設置データベースの当該機器IDに対応
    する機器設置場所として記憶する機器管理方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の機器管理方法
    であって、前記読み出した機器IDが前記機器設置デー
    タベースに記憶されていない場合には異常警報を出力す
    る機器管理方法。
  4. 【請求項4】 各機器に機器IDと乱数を記憶させると
    ともに、乱数を各機器の機器IDに対応させて記憶する
    機器設置データベースを設け、設置された機器の機器I
    D及び乱数を読み出し、前記機器設置データベースから
    前記読み出した機器IDに対応する乱数を読み出し、前
    記読み出した乱数が前記機器から読み出した乱数と一致
    する場合に正常な機器であると判断する機器管理方法。
  5. 【請求項5】 各機器に機器IDと、情報と、当該機器
    に割り当てられた符号生成鍵及び該符号生成鍵を用いて
    前記情報から生成した符号から当該機器に割り当てられ
    た秘密鍵を用いて生成した冗長情報とを記憶させるとと
    もに、秘密鍵を各機器の機器IDに対応させて記憶する
    機器設置データベースを設け、設置されている機器の機
    器IDを読み出し、前記機器設置データベースから前記
    読み出した機器IDに対応する秘密鍵を読み出し、前記
    読み出した秘密鍵を用いて前記機器IDを読み出した機
    器に記憶されている冗長情報から符号生成鍵及び符号を
    再生し、前記再生した符号再生鍵を用いて前記機器ID
    を読み出した機器に記憶されている情報から生成した符
    号が前記再生した符号と一致する場合に正常な機器であ
    ると判断する機器管理方法。
  6. 【請求項6】 各機器に機器IDと情報とを記憶させる
    とともに、符号生成鍵と、該符号生成鍵を用いて当該機
    器IDの機器に記憶される情報から生成した符号とを各
    機器の機器IDに対応させて記憶する機器設置データベ
    ースを設け、設置されている機器の機器IDを読み出
    し、前記機器設置データベースから前記読み出した機器
    IDに対応する符号生成鍵を読み出し、前記読み出した
    符号生成鍵を用いて前記機器IDを読み出した機器に記
    憶されている情報から符号を生成し、前記生成した符号
    が前記機器設置データベースに記憶されている前記読み
    出した機器IDに対応する符号と一致する場合に正常な
    機器であると判断する機器管理方法。
  7. 【請求項7】 請求項5または6に記載の機器管理方法
    であって、前記機器に記憶させる情報がプログラムであ
    り、前記符号は当該機器IDの機器に割り当てられてい
    る符号生成鍵を用いて当該機器IDの機器に記憶される
    プログラムから生成する機器管理方法。
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