JP2000105749A5 - - Google Patents

Description

【発明の名称】協調作業支援システム、協調作業支援装置、記録媒体及び協調作業支援方法

Claims (11)

1. 複数の端末装置と、前記複数の端末装置から同期または非同期的にアクセスされ、所定の作業を協調して行うための協調作業場を提供する協調作業支援装置とを有する協調作業支援システムにおいて、
   前記協調作業支援装置は、
   前記端末装置または他の協調作業支援装置との間で通信を行う第１の通信手段と、
   前記端末装置の前記協調作業場に対するアクセスに関する情報を管理するアクセス情報管理手段と、
   前記アクセスに関する情報を参照し、前記協調作業場における作業の活性度を判定する活性度判定手段と、
   前記活性度判定手段の判定結果に応じて、活性度に関する活性度情報を生成する活性度情報生成手段と、
   前記活性度情報を、前記端末装置に対して送信する活性度情報送信手段と、を有し、
   前記端末装置は、
   前記協調作業支援装置または他の協調作業支援装置との間で通信を行う第２の通信手段と、
   前記協調作業支援装置から送付されてきた前記活性度情報を受信する活性度情報受信手段と、
   前記活性度情報を表示させる表示手段と、を有する
   ことを特徴とする協調作業支援システム。
2. 前記活性度判定手段は、前記協調作業場に対する参加者のアクセス状況に応じて、協調作業の活性度を判定することを特徴とする請求項１記載の協調作業支援システム。
3. 前記活性度判定手段は、前記協調作業場に関連するデータの属性に応じて、協調作業の活性度を判定することを特徴とする請求項１記載の協調作業支援システム。
4. 前記データの属性は、前記協調作業場に書き込まれたデータの参照属性であることを特徴とする請求項３記載の協調作業支援システム。
5. 前記データの属性は、前記端末装置におけるデータの活用度を示す活用属性であることを特徴とする請求項３記載の協調作業支援システム。
6. 前記端末装置は、前記協調作業場に関連するデータに対して所定の操作がなされた場合には、その操作内容に応じてデータの前記活用属性を算出する活用属性算出手段を更に有することを特徴とする請求項５記載の協調作業支援システム。
7. 前記データの属性は、複数の協調作業場が相互に関連を有している場合に、各協調作業場が相互に参照するデータの論理的な距離を示す距離属性であることを特徴とする請求項３記載の協調作業支援システム。
8. 前記活性度判定手段は、前記協調作業場のステータスに応じて協調作業の活性度を判定することを特徴とする請求項１記載の協調作業支援システム。
9. 複数の端末装置から同期または非同期的にアクセスされ、所定の作業を協調して行うための協調作業場を提供する協調作業支援装置において、
   前記端末装置または他の協調作業支援装置との間で通信を行う第１の通信手段と、
   前記端末装置の前記協調作業場に対するアクセスに関する情報を管理するアクセス情報管理手段と、
   前記アクセスに関する情報を参照し、前記協調作業場における作業の活性度を判定する活性度判定手段と、
   前記活性度判定手段の判定結果に応じて、活性度に関する活性度情報を生成する活性度情報生成手段と、
   前記活性度情報を、前記端末装置に対して送信する活性度情報送信手段と、
   を有することを特徴とする協調作業支援装置。
10. 複数の端末装置から同期または非同期的にアクセスされ、所定の作業を協調して行うための協調作業場を提供する処理をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体において、
    コンピュータを、
    前記端末装置または他の協調作業支援装置との間で通信を行う第１の通信手段、
    前記端末装置の前記協調作業場に対するアクセスに関する情報を管理するアクセス情報管理手段、
    前記アクセスに関する情報を参照し、前記協調作業場における作業の活性度を判定する活性度判定手段、
    前記活性度判定手段の判定結果に応じて、活性度に関する活性度情報を生成する活性度情報生成手段、
    前記活性度情報を、前記端末装置に対して送信する活性度情報送信手段、
    として機能させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
11. 複数の端末装置から同期または非同期的にアクセスされ、所定の作業を協調して行うための協調作業場を提供する協調作業支援方法において、
    前記端末装置または他の協調作業支援装置との間で通信を行い、
    前記端末装置の前記協調作業場に対するアクセスに関する情報を管理し、
    前記アクセスに関する情報を参照して、前記協調作業場における作業の活性度を判定し、
    前記活性度の判定結果に応じて、活性度に関する活性度情報を生成し、
    前記活性度情報を、前記端末装置に対して送信することを特徴とする協調作業支援方法。