JP2000105588A - 太鼓連打装置 - Google Patents
太鼓連打装置Info
- Publication number
- JP2000105588A JP2000105588A JP10293112A JP29311298A JP2000105588A JP 2000105588 A JP2000105588 A JP 2000105588A JP 10293112 A JP10293112 A JP 10293112A JP 29311298 A JP29311298 A JP 29311298A JP 2000105588 A JP2000105588 A JP 2000105588A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- cam
- shaft
- urethane
- hitting
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 太鼓の演奏において、裏伴奏的な役目を果た
す太鼓を長時間にわたって正確に打ち叩くことの出来る
太鼓連打装置の提供。 【解決手段】 先端にて太鼓1を打ち叩くバチ3をウレ
タン軸6に取着すると共に、バチ3の基部端にはローラ
11を設け、又このローラ11が噛み合うためのカム7
を備え、カム7の回転によってバチ3は揺動してウレタ
ン軸6は捩られ、カム7の上死点を通過することで軸に
蓄積された弾性エネルギーを放出して太鼓1を打ち叩
く。
す太鼓を長時間にわたって正確に打ち叩くことの出来る
太鼓連打装置の提供。 【解決手段】 先端にて太鼓1を打ち叩くバチ3をウレ
タン軸6に取着すると共に、バチ3の基部端にはローラ
11を設け、又このローラ11が噛み合うためのカム7
を備え、カム7の回転によってバチ3は揺動してウレタ
ン軸6は捩られ、カム7の上死点を通過することで軸に
蓄積された弾性エネルギーを放出して太鼓1を打ち叩
く。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は太鼓を連続して叩く
ことが出来る連打装置に関するものである。
ことが出来る連打装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】太鼓はバチや手で打ち叩いて音を出すこ
とが出来る打楽器であり、その種類は多種多様化してい
る。又その歴史は古く、世界に広く分布していて、それ
ぞれの国や地域の特徴が太鼓の形態並びにその打ち方に
現れている。大きさや形態は色々あるが、太鼓の基本形
態は筒形をした胴の片端又は両端に皮を張っていて、該
皮を打ち叩くことで音を出すことが出来る。
とが出来る打楽器であり、その種類は多種多様化してい
る。又その歴史は古く、世界に広く分布していて、それ
ぞれの国や地域の特徴が太鼓の形態並びにその打ち方に
現れている。大きさや形態は色々あるが、太鼓の基本形
態は筒形をした胴の片端又は両端に皮を張っていて、該
皮を打ち叩くことで音を出すことが出来る。
【0003】ところで、このような太鼓は地区の祭りや
その他イベント会場で使用されることが多く、又演奏会
等では舞台に上がって打ち叩く場合もある。そしてバチ
を握って長時間にわたり打ち続けなくてはならない場合
もあり、非常に体力を要す作業でもある。祭りのイベン
トの一つとして行われる太鼓の演奏では一般に使用され
る太鼓は1個ではなく複数個の太鼓が打ち叩かれること
になるが、これら複数個の太鼓の中には裏伴奏として常
に一定のリズムで叩くものがある。
その他イベント会場で使用されることが多く、又演奏会
等では舞台に上がって打ち叩く場合もある。そしてバチ
を握って長時間にわたり打ち続けなくてはならない場合
もあり、非常に体力を要す作業でもある。祭りのイベン
トの一つとして行われる太鼓の演奏では一般に使用され
る太鼓は1個ではなく複数個の太鼓が打ち叩かれること
になるが、これら複数個の太鼓の中には裏伴奏として常
に一定のリズムで叩くものがある。
【0004】この裏伴奏的な役目を果たす太鼓のリズム
が狂ってはならず、常に一定のリズムと強さを保つこと
が必要となり、これを長時間にわたって人が打ち叩くこ
とは困難に近い。従って複数の人が入れ替わりながら打
ち叩くことにしているが、人が変わることで、必然的に
そのリズムは変化する。
が狂ってはならず、常に一定のリズムと強さを保つこと
が必要となり、これを長時間にわたって人が打ち叩くこ
とは困難に近い。従って複数の人が入れ替わりながら打
ち叩くことにしているが、人が変わることで、必然的に
そのリズムは変化する。
【0005】
【本発明が解決しようとする課題】このように太鼓の演
奏には裏伴奏的な役目を果たす太鼓が必要であり、これ
を人が長時間にわたって打ち叩くことは容易ではなく、
本発明が解決しようとする課題はこの問題点であって、
リズムが狂うことなく自動的に太鼓を打ち叩くことが出
来る連打装置を提供する。
奏には裏伴奏的な役目を果たす太鼓が必要であり、これ
を人が長時間にわたって打ち叩くことは容易ではなく、
本発明が解決しようとする課題はこの問題点であって、
リズムが狂うことなく自動的に太鼓を打ち叩くことが出
来る連打装置を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の太鼓連打装置は
一定のリズムを保ちながら、同じ力で打ち叩く子とが出
来る装置であり、太鼓演奏の裏伴奏として使用すること
が出来る。勿論、機械であることから、大衆の面前に出
して使用することは問題があるかも知れないが、人目の
付かない場所で使用するには何ら問題ない。又、この装
置の使い方は自由であるが、太鼓の練習として使用する
と非常に便利である。
一定のリズムを保ちながら、同じ力で打ち叩く子とが出
来る装置であり、太鼓演奏の裏伴奏として使用すること
が出来る。勿論、機械であることから、大衆の面前に出
して使用することは問題があるかも知れないが、人目の
付かない場所で使用するには何ら問題ない。又、この装
置の使い方は自由であるが、太鼓の練習として使用する
と非常に便利である。
【0007】そこで、該連打装置はバチを備え、該バチ
は軸に取り付けされて揺動することが出来る。この揺動
にてバチの先端が太鼓に当たって打ち叩くことになる訳
であるが、バチの基部端はカムに係止して先端が太鼓か
ら離され、基部端がカムから解放されることでバチ先端
は太鼓を打ち叩くことになる。すなわち、バチを取り付
けしている軸はウレタンゴム等の材質から成り、捩り弾
性力をバチに付勢することが出来る。
は軸に取り付けされて揺動することが出来る。この揺動
にてバチの先端が太鼓に当たって打ち叩くことになる訳
であるが、バチの基部端はカムに係止して先端が太鼓か
ら離され、基部端がカムから解放されることでバチ先端
は太鼓を打ち叩くことになる。すなわち、バチを取り付
けしている軸はウレタンゴム等の材質から成り、捩り弾
性力をバチに付勢することが出来る。
【0008】上記カムはバチの基部端を押し上げて先端
を太鼓から離し、この際に軸は捩られて弾性エネルギー
が蓄積される。基部端がカムから瞬時に解放されるなら
ば、蓄積されたエネルギーが放出されてバチ先端は所定
の速度と力にて太鼓を打ち叩くことになる。このカムは
1個でもよいが一般に複数個が備わっていて、モーター
にて一定速度で回転する。そして、カムは軸に沿って移
動出来、適当な形状のカムがバチの基部端と噛み合うよ
うにすることが出来る。
を太鼓から離し、この際に軸は捩られて弾性エネルギー
が蓄積される。基部端がカムから瞬時に解放されるなら
ば、蓄積されたエネルギーが放出されてバチ先端は所定
の速度と力にて太鼓を打ち叩くことになる。このカムは
1個でもよいが一般に複数個が備わっていて、モーター
にて一定速度で回転する。そして、カムは軸に沿って移
動出来、適当な形状のカムがバチの基部端と噛み合うよ
うにすることが出来る。
【0009】一方、ウレタン軸はバチに弾性力を付勢し
て太鼓を打ち叩くことになるが、このウレタン軸の捩り
角は調整することが出来る構造と成っており、ひいては
太鼓を打ち叩く強さが調整される。そしてウレタン軸は
金属製パイプ内に収容されている。以下、本発明に係る
実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
て太鼓を打ち叩くことになるが、このウレタン軸の捩り
角は調整することが出来る構造と成っており、ひいては
太鼓を打ち叩く強さが調整される。そしてウレタン軸は
金属製パイプ内に収容されている。以下、本発明に係る
実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0010】
【実施例】図1は本発明の太鼓連打装置を太鼓の隣にセ
ットした場合であり、太鼓1は脚台2に載っていて、連
打装置Aに備わっているバチ3によって打ち叩かれる。
連打装置Aは高さが自由に調整することが出来る脚4に
取り付けされていて、その向きは軸5を中心として変更
することが出来て、連打装置Aから延びているバチ3が
太鼓1に正しく当たるようにしている。
ットした場合であり、太鼓1は脚台2に載っていて、連
打装置Aに備わっているバチ3によって打ち叩かれる。
連打装置Aは高さが自由に調整することが出来る脚4に
取り付けされていて、その向きは軸5を中心として変更
することが出来て、連打装置Aから延びているバチ3が
太鼓1に正しく当たるようにしている。
【0011】図2、図3は本発明の太鼓連打装置Aを示
している実施例である。同図の6はウレタン軸、7はカ
ム、8は回転軸、9はスライド軸を示し、バチ3の基部
10はウレタン軸6の中心軸を貫通して形成した穴に挿
通し、基部端にはローラ11を備えている。ウレタン軸
6はその両端部が回転しないように固定されているが、
捩り変形することが出来、バチ3はウレタン軸6の捩り
に伴って揺動することが出来る。
している実施例である。同図の6はウレタン軸、7はカ
ム、8は回転軸、9はスライド軸を示し、バチ3の基部
10はウレタン軸6の中心軸を貫通して形成した穴に挿
通し、基部端にはローラ11を備えている。ウレタン軸
6はその両端部が回転しないように固定されているが、
捩り変形することが出来、バチ3はウレタン軸6の捩り
に伴って揺動することが出来る。
【0012】このウレタン軸6には中央の一部を除い
て、金属製パイプ12が嵌められ、金属製パイプ12の
端には強さ調整ツマミ13が取り付けされ、この強さ調
整ツマミ13と金属製パイプ12及びウレタン軸6は連
結ネジ14によって互いに連結されている。従って強さ
調整ツマミ13を回すならば金属製パイプ12及びウレ
タン軸6は回転し、バチ3の基部ローラ11がカム7に
当接してその揺動を阻止するならば該ウレタン軸6は捩
られる。そして捩られたウレタン軸6が元に戻らないよ
うに金属製パイプ12に嵌っているツバ15に取り付け
した止めネジ16は該金属製パイプ12に先端が嵌り、
フレームに固定したツバ15と金属製パイプ12は互い
に連結される。
て、金属製パイプ12が嵌められ、金属製パイプ12の
端には強さ調整ツマミ13が取り付けされ、この強さ調
整ツマミ13と金属製パイプ12及びウレタン軸6は連
結ネジ14によって互いに連結されている。従って強さ
調整ツマミ13を回すならば金属製パイプ12及びウレ
タン軸6は回転し、バチ3の基部ローラ11がカム7に
当接してその揺動を阻止するならば該ウレタン軸6は捩
られる。そして捩られたウレタン軸6が元に戻らないよ
うに金属製パイプ12に嵌っているツバ15に取り付け
した止めネジ16は該金属製パイプ12に先端が嵌り、
フレームに固定したツバ15と金属製パイプ12は互い
に連結される。
【0013】強さ調整ツマミ13は両金属製パイプ1
2、12の先端に設けられている為に、この強さ調整ツ
マミ13、13の回転角度は同じ大きさとしている。従
って、バチ3の基部10に取着しているローラ11はカ
ム7の外周面に所定の圧力にて接し、この接触圧は上記
強さ調整ツマミ13の回転角度を調整して定める。同図
において、回転軸8には3個のカム7a、7b、7cが
取着され、それぞれのカム形状は違っている。そしてこ
れらカム7a、7b、7cは互いに連結されると共に、
スライダー17によって回転軸8に沿って移動すること
が出来る。
2、12の先端に設けられている為に、この強さ調整ツ
マミ13、13の回転角度は同じ大きさとしている。従
って、バチ3の基部10に取着しているローラ11はカ
ム7の外周面に所定の圧力にて接し、この接触圧は上記
強さ調整ツマミ13の回転角度を調整して定める。同図
において、回転軸8には3個のカム7a、7b、7cが
取着され、それぞれのカム形状は違っている。そしてこ
れらカム7a、7b、7cは互いに連結されると共に、
スライダー17によって回転軸8に沿って移動すること
が出来る。
【0014】すなわち、バチ3の基部ローラ11の位置
にカム7aを位置させることも出来、又カム7cを位置
させることも可能となる。勿論、さらに多くのカムを回
転軸8に取り付けすることも出来る。回転軸8は先端に
プーリー18を取着し、一方のモーター主軸に取着して
いるプーリー19とベルト20を介して連動し、従って
カム7の回転に応じてバチ3は上下方向に揺動すること
が出来、先端にて太鼓を打ち叩くことになる。
にカム7aを位置させることも出来、又カム7cを位置
させることも可能となる。勿論、さらに多くのカムを回
転軸8に取り付けすることも出来る。回転軸8は先端に
プーリー18を取着し、一方のモーター主軸に取着して
いるプーリー19とベルト20を介して連動し、従って
カム7の回転に応じてバチ3は上下方向に揺動すること
が出来、先端にて太鼓を打ち叩くことになる。
【0015】このスライダー17は回転軸8と平行に配
置しているスライド軸9にガイドされ、ハンドル操作に
よってスライドすることが出来る。ハンドル21はその
下端をフレームに軸支し、中間位置にてスライダー17
の後方端から延びるボス22がハンドル21に形成して
いる長穴に遊嵌しており、ハンドル21の揺動にてスラ
イダー17は移動する。この際、スライダー17を位置
決めすることが必要である為に、カム7a、7b、7c
間と同じ間隔で凹溝が上面に形成され、この凹溝にはバ
ネ力が付勢されているボールが嵌っている。
置しているスライド軸9にガイドされ、ハンドル操作に
よってスライドすることが出来る。ハンドル21はその
下端をフレームに軸支し、中間位置にてスライダー17
の後方端から延びるボス22がハンドル21に形成して
いる長穴に遊嵌しており、ハンドル21の揺動にてスラ
イダー17は移動する。この際、スライダー17を位置
決めすることが必要である為に、カム7a、7b、7c
間と同じ間隔で凹溝が上面に形成され、この凹溝にはバ
ネ力が付勢されているボールが嵌っている。
【0016】図4(a)〜(c)は上記カム7a、7
b、7cの具体例を示している。カム7は同図において
反時計方向に回転することで、ローラ11は外周面23
に沿って移動し、その結果バチ3は揺動する。すなわち
バチ先端は持ち上げられて太鼓から離れ、しかもウレタ
ン軸6は捩られ、カムの上死点24を過ぎることでロー
ラー11は急に落下する。大きく捩られたウレタン軸6
はローラー11が解放されると共に元に戻り、その結
果、バチ先端は太鼓を打ち叩くことになる。
b、7cの具体例を示している。カム7は同図において
反時計方向に回転することで、ローラ11は外周面23
に沿って移動し、その結果バチ3は揺動する。すなわち
バチ先端は持ち上げられて太鼓から離れ、しかもウレタ
ン軸6は捩られ、カムの上死点24を過ぎることでロー
ラー11は急に落下する。大きく捩られたウレタン軸6
はローラー11が解放されると共に元に戻り、その結
果、バチ先端は太鼓を打ち叩くことになる。
【0017】カム7aは2か所に上死点24、24を有
し、外周面23の形状並びに上死点24の高さは共に共
通している。カム7bは同じく2か所に上死点24、2
4を有しているが、外周面23の形状は互いに異なると
共に上死点24、24の高さも違っている。従ってカム
の1回転によって打ち叩かれる太鼓の音は異なる。一
方、カム7cは3か所に上死点24、24、24を有
し、外周面23の形状もそれぞれ異なる。
し、外周面23の形状並びに上死点24の高さは共に共
通している。カム7bは同じく2か所に上死点24、2
4を有しているが、外周面23の形状は互いに異なると
共に上死点24、24の高さも違っている。従ってカム
の1回転によって打ち叩かれる太鼓の音は異なる。一
方、カム7cは3か所に上死点24、24、24を有
し、外周面23の形状もそれぞれ異なる。
【0018】以上述べたように、本発明の太鼓連打装置
はカムの回転によってバチを揺動させると共に、揺動軸
にはウレタン等の捩り弾性軸を使用したものであり、次
のような効果を得ることが出来る。
はカムの回転によってバチを揺動させると共に、揺動軸
にはウレタン等の捩り弾性軸を使用したものであり、次
のような効果を得ることが出来る。
【0019】
【発明の効果】本発明の太鼓連打装置はカムの回転によ
ってバチを揺動させ、バチ先端にて太鼓を打ち叩くこと
が出来る。従って一定速度で回転するカムは常に一定の
リズムで太鼓を打ち叩き、長時間にわたって正確な裏伴
奏となる太鼓の音を響きわたらせる。そしてカムはその
形状を如何様にでも加工することが出来る為に、カム外
周面の形状、上死点の高さにより、色々な音を作り出し
得る。又、バチはウレタン等の捩り軸に取り付けされて
揺動するが、揺動に伴ってこのウレタン軸は適度に捩ら
れ、バチはウレタン軸の捩り弾性力が利用されて太鼓を
打ち叩くことなり、この際バチ先端が当たっても太鼓と
共振することはなく、人が打ち叩く響きと何ら異なるこ
とはない。
ってバチを揺動させ、バチ先端にて太鼓を打ち叩くこと
が出来る。従って一定速度で回転するカムは常に一定の
リズムで太鼓を打ち叩き、長時間にわたって正確な裏伴
奏となる太鼓の音を響きわたらせる。そしてカムはその
形状を如何様にでも加工することが出来る為に、カム外
周面の形状、上死点の高さにより、色々な音を作り出し
得る。又、バチはウレタン等の捩り軸に取り付けされて
揺動するが、揺動に伴ってこのウレタン軸は適度に捩ら
れ、バチはウレタン軸の捩り弾性力が利用されて太鼓を
打ち叩くことなり、この際バチ先端が当たっても太鼓と
共振することはなく、人が打ち叩く響きと何ら異なるこ
とはない。
【図1】本発明の連打装置を備えた太鼓。
【図2】本発明の太鼓連打装置の実施例で平面図を示
す。
す。
【図3】本発明の太鼓連打装置の実施例で正面図を示
す。
す。
【図4】カムの具体例。
1 太鼓 2 脚台 3 バチ 4 脚 5 軸 6 ウレタン軸 7 カム 8 回転軸 9 スライド軸 10 基部 11 ローラ 12 金属製パイプ 13 強さ調整ツマミ 14 連結ネジ 15 ツバ 16 止めネジ 17 スライダー 18 プーリー 19 プーリー 20 ベルト 21 ハンドル 22 ボス 23 外周面 24 上死点
Claims (4)
- 【請求項1】 所定のリズムで太鼓を連続して打ち叩く
ことが出来る太鼓連打装置において、先端にて太鼓を打
ち叩くバチをウレタン等の捩り弾性を備えた軸に取着す
ると共にバチの基部端にはローラーを設け、該ローラー
が噛み合う為のカムを有し、カムの回転によってバチは
揺動してウレタン等の軸は捩られ、カムの上死点を通過
することで軸に蓄積された弾性エネルギーを放出して太
鼓を打ち叩くことを特徴とする太鼓連打装置。 - 【請求項2】 複数のカムを回転軸に取り付けすると共
に、回転軸に沿って移動可能とし、適当なカムがバチの
基部ローラーと噛み合うようにした請求項1記載の太鼓
連打装置。 - 【請求項3】 ウレタン等の捩り弾性軸の端には強さ調
整ツマミを取着し、カムに噛み合う際の捩り角度を変え
ることが出来るようにした請求項1、請求項2記載の太
鼓連打装置。 - 【請求項4】 ウレタン等の捩り弾性軸の外周には金属
製パイプを嵌めた請求項1、請求項2、請求項3記載の
太鼓連打装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10293112A JP2000105588A (ja) | 1998-09-29 | 1998-09-29 | 太鼓連打装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10293112A JP2000105588A (ja) | 1998-09-29 | 1998-09-29 | 太鼓連打装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000105588A true JP2000105588A (ja) | 2000-04-11 |
Family
ID=17790589
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10293112A Pending JP2000105588A (ja) | 1998-09-29 | 1998-09-29 | 太鼓連打装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000105588A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016013267A (ja) * | 2014-07-02 | 2016-01-28 | 日立アプライアンス株式会社 | 電気掃除機および吸口体 |
-
1998
- 1998-09-29 JP JP10293112A patent/JP2000105588A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016013267A (ja) * | 2014-07-02 | 2016-01-28 | 日立アプライアンス株式会社 | 電気掃除機および吸口体 |
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