JP2000104428A - 電気錠暗証解錠装置 - Google Patents

電気錠暗証解錠装置

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JP2000104428A
JP2000104428A JP10278036A JP27803698A JP2000104428A JP 2000104428 A JP2000104428 A JP 2000104428A JP 10278036 A JP10278036 A JP 10278036A JP 27803698 A JP27803698 A JP 27803698A JP 2000104428 A JP2000104428 A JP 2000104428A
Authority
JP
Japan
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unit
door phone
password input
electric lock
slide rail
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Pending
Application number
JP10278036A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Sugimori
寛志 杉森
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Aiphone Co Ltd
Original Assignee
Aiphone Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 暗証番号入力ボタンを隠すことにより防犯性
を高める。 【解決手段】 電気錠を解錠する暗証番号入力ボタン9
を有する暗証番号入力ユニット5の前面に親機を呼び出
して通話をするドアホンユニット7の底面を重ねた二段
構造とする。スライド式において、前記暗証番号入力ユ
ニットは、前記ドアホンユニットを通常状態から上方に
スライドさせるスライドレール4と、前記スライドレー
ルの両端に前記ドアホンユニットを通常状態の位置で固
定する下部溝3と、前記ドアホンユニットを上方の位置
で固定する上部溝2とを備え、前記ドアホンユニット
は、前記スライドレールをスライドするフック6と、前
記フックの前記スライドレールの前記下部溝および前記
上部溝に係合するフック凸部8とを備え、ヒンヂ扉式に
おいて、前記暗証番号入力ユニットと前記ドアホンユニ
ットは、通常状態から前記ドアホンユニットを扉のよう
に開いて前記暗証番号入力ボタンが露出した状態にする
ヒンヂ10を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気錠暗証解錠装置
に係わり、特にドアホンユニットと暗証番号入力ユニッ
トを二段構造とした電気錠暗証解錠装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、図4に示す電気錠暗証解錠装
置が知られていた。図4において、22はドアホンで電
気錠付玄関ドア26の近傍に設置され、ドアホン22に
は暗証番号入力装置18が隣接される。24はドアホン
22に接続された親機で、解錠ボタン25を備える。親
機24は電気錠アダプタ23を介して暗証番号入力装置
18と電気錠付玄関ドア26に備えられる電気錠27に
接続される。
【0003】暗証番号入力装置18は、主に玄関に設置
され、専用のケース19の蓋20で覆われた状態で取り
付けられている。ケース19の蓋20を開き、中の暗証
番号入力ボタン21で暗証番号を入力することによって
電気錠アダプタ23は解錠信号を電気錠付玄関ドア26
に取り付けられた電気錠27に送り、電気錠の解錠がで
きる。
【0004】また、ドアホン22からの呼出に応じて、
居室にある親機24より解錠ボタン25によって居室か
ら電気錠27を解錠することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような電気錠暗証
解錠装置では、暗証番号入力ボタンの場所がわかりやす
く、誰でも容易に暗証番号入力ボタンを触ることができ
るという難点があった。
【0006】本発明はこのような難点を解決する為にな
されたものであって、ドアホンユニットと暗証番号入力
ユニットを二段構造にすることで、より高い防犯性を持
つ電気錠暗証解錠装置を実現する手段を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明による電気錠暗証解錠装置は、親機を呼び出
し、親機と通話をするドアホンユニットと、電気錠を解
錠する暗証番号入力ボタンを有する暗証番号入力ユニッ
トとを備えた電気錠暗証解錠装置において、暗証番号入
力ユニットの前面にドアホンユニットの底面を重ねた二
段構造とし、暗証番号入力ユニットは、ドアホンユニッ
トを通常状態から上方にスライドさせるスライドレール
と、スライドレールの両端にドアホンユニットを通常状
態の位置で固定する下部溝と、ドアホンユニットを上方
の位置で固定する上部溝とを備え、ドアホンユニット
は、スライドレールをスライドするフックと、フックの
スライドレールの下部溝および上部溝に係合するフック
凸部とを備えたことを特徴とするものである。
【0008】また、暗証番号入力ユニットの前面にドア
ホンユニットの底面を重ねた二段構造とし、暗証番号入
力ユニットとドアホンユニットは、通常状態からドアホ
ンユニットを扉のように開いて暗証番号入力ボタンが露
出した状態にするヒンヂを備えたことを特徴とするもの
である。このような電気錠暗証解錠装置によれば、暗証
番号入力ボタンが露出していないことにより防犯性を高
める事が出来る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明による電気錠暗証解
錠装置の好ましい一実施例を、図面を参照して詳述す
る。
【0010】図3は本発明による電気錠暗証解錠装置の
通常状態を示した外観図で、(a)は正面図、(b)は
側面図を示し、暗証番号入力ユニット5の前面にドアホ
ンユニット7の底面を重ねた二段構造とされている。図
1は本発明によるスライド式の電気錠暗証解錠装置の構
造を示したものである。図1(a)、(b)はドアホン
ユニット7を上にスライドさせた状態である。また図1
(c)、(d)はスライドレールの断面図、図1(e)
はフックを示したものである。図3は電気錠を使わない
ときの状態(通常状態)であり、暗証番号入力ボタン9
は露出しておらず、外部から見る事は出来ない。ドアホ
ンユニット7は通常状態ではフック6でスライドレール
4の下部溝3に固定されており(図3の状態)、ドアホ
ンユニット7を1度上に動かし、そして手前に引く事に
より上方向へスライドさせる事が可能となる。上方向に
スライドさせる事により、暗証番号入力ユニット5に設
置された暗証番号入力ボタン9が露出し、操作可能とな
る(図1の状態)。また図1ではスライドレール4とフ
ック6についても示している。このフック6はドアホン
ユニット7の裏面に2個設置されており、スライドレー
ル4に設置された取付け口1より暗証番号入力ユニット
5に設置する事が可能である。スライドレール4の横断
面は図1(d)のようになっており取付け口1以外での
取付け取外しは不可能である。スライドレール4は暗証
番号入力ユニット5の両端に設置されており、その縦断
面は図1(c)に示したようになっている。スライドレ
ール4には上部溝2と下部溝3があり、そこにフック凸
部8を引っ掛けて固定するようになっている。スライド
レール4に取付け口1からフック6をセット後、スライ
ドレール4の下部溝3にフック6を固定した状態が図3
の状態である。次に1度上に上げて手前に引き、ドアホ
ンユニット7をスライドレール4に沿って上方へスライ
ドする。そしてスライドレール4の上部溝2にフック6
を固定させたのが図1(a)、(b)の状態である。こ
のとき、フック凸部8は図1(c)に示した矢印のよう
にスライドレール4に沿って移動している。
【0011】このようにスライドレール4に沿って上下
にスライドさせる事により図3から図1の状態、図1か
ら図3の状態へと変化する。そのため、電気錠を解錠す
る時ドアホンユニット7を上にスライドさせて(図1の
状態)暗証番号入力ボタン9により暗証番号を入力し、
解錠後ドアホンユニット7を図3の状態に戻せば使用時
以外は暗証番号入力ボタン9が隠されていることになり
防犯性を高めることになる。
【0012】図2はヒンヂ扉式の電気錠暗証解錠装置の
構造を示したものである。図2に示すようにドアホンユ
ニット7と暗証番号入力ユニット5をヒンヂ10でつな
ぎ、ドアホンユニット7を扉のように開閉出来るように
なっている。通常状態では図3のように暗証番号入力ボ
タン9が見えない様になっており、ドアホンユニット7
を開くことにより暗証番号入力ボタン9が操作可能とな
る。つまり使用時以外は暗証番号入力ボタン9が隠され
ていることになり防犯性を高めることになる。
【0013】ドアホンユニット7と暗証番号入力ユニッ
ト5は電気的に独立している。
【0014】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
による電気錠暗証解錠装置は、通常状態において暗証番
号を入力する暗証番号入力ボタンが隠されているので、
露出されているものに比べて防犯性に優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明によるスライド式の電気錠暗証
解錠装置の一実施例を示す正面外観図。(b)は本発明
によるスライド式の電気錠暗証解錠装置の一実施例を示
す側面外観図。(c)は本発明のスライドレールの縦断
面図。(d)は本発明のスライドレールの横断面図。
(e)は本発明のフックの外観図。
【図2】本発明によるヒンヂ扉式の電気錠暗証解錠装置
の一実施例を示す外観図。
【図3】(a)は本発明による電気錠暗証解錠装置の通
常状態を示した正面外観図。(b)は本発明による電気
錠暗証解錠装置の通常状態を示した側面外観図。
【図4】従来の電気錠暗証解錠装置を示す構成図。
【符号の説明】
1・・・取付け口 2・・・上部溝 3・・・下部溝 4・・・スライドレール 5・・・暗証番号入力ユニット 6・・・フック 7・・・ドアホンユニット 8・・・フック凸部 9・・・暗証番号入力ボタン 10・・・ヒンヂ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】親機を呼び出し、親機と通話をするドアホ
    ンユニット(7)と、電気錠を解錠する暗証番号入力ボ
    タン(9)を有する暗証番号入力ユニット(5)とを備
    えた電気錠暗証解錠装置において、前記暗証番号入力ユ
    ニットの前面に前記ドアホンユニットの底面を重ねた二
    段構造とし、前記暗証番号入力ユニットは、前記ドアホ
    ンユニットを通常状態から上方にスライドさせるスライ
    ドレール(4)と、前記スライドレールの両端に前記ド
    アホンユニットを通常状態の位置で固定する下部溝
    (3)と、前記ドアホンユニットを上方の位置で固定す
    る上部溝(2)とを備え、前記ドアホンユニットは、前
    記スライドレールをスライドするフック(6)と、前記
    フックの前記スライドレールの前記下部溝および前記上
    部溝に係合するフック凸部(8)とを備えたことを特徴
    とする電気錠暗証解錠装置。
  2. 【請求項2】親機を呼び出し、親機と通話をするドアホ
    ンユニット(7)と、電気錠を解錠する暗証番号入力ボ
    タン(9)を有する暗証番号入力ユニット(5)とを備
    えた電気錠暗証解錠装置において、前記暗証番号入力ユ
    ニットの前面に前記ドアホンユニットの底面を重ねた二
    段構造とし、前記暗証番号入力ユニットと前記ドアホン
    ユニットは、通常状態から前記ドアホンユニットを扉の
    ように開いて前記暗証番号入力ボタンが露出した状態に
    するヒンヂ(10)を備えたことを特徴とする電気錠暗
    証解錠装置。
JP10278036A 1998-09-30 1998-09-30 電気錠暗証解錠装置 Pending JP2000104428A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103617662A (zh) * 2013-11-22 2014-03-05 青岛海尔软件有限公司 一种门锁
CN109025534A (zh) * 2018-08-03 2018-12-18 太仓市大烨建筑工程有限公司 一种双重防护的智能门锁及其工作方法

Cited By (2)

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CN103617662A (zh) * 2013-11-22 2014-03-05 青岛海尔软件有限公司 一种门锁
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