JP2000101692A - 携帯電話ホルダー - Google Patents

携帯電話ホルダー

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Publication number
JP2000101692A
JP2000101692A JP26509198A JP26509198A JP2000101692A JP 2000101692 A JP2000101692 A JP 2000101692A JP 26509198 A JP26509198 A JP 26509198A JP 26509198 A JP26509198 A JP 26509198A JP 2000101692 A JP2000101692 A JP 2000101692A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holder
mobile phone
mhz
portable telephone
light emitting
Prior art date
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Pending
Application number
JP26509198A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadao Yasuda
忠雄 安田
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KINKI WORLD KK
Original Assignee
KINKI WORLD KK
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Publication date
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  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】着信を検知する機構を内蔵した、携帯電話機用
のホルダーを提供すること。 【解決手段】ホルダー2は携帯電話機を収納する収納機
構10を備えている。また、ホルダー2には、複数の発
光ダイオード31,32,33・・・と、当該携帯電話
機が着信したときに発する電波を検出して発光ダイオー
ド31,32,33・・・を点滅制御する電子回路4と
を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯電話機を収納する
収納機構を備えたホルダーに関するものである。ここで
いう携帯電話機とは、簡易携帯電話機(いわゆるPH
S)も含むものとする。
【0002】
【従来の技術】従来より、携帯電話機を収納する収納機
構を備えた各種のホルダーが市販されている。種々のキ
ャラクタに応じたデザインや、小銭入れ等の種々の機能
が付加されたホルダー等がある。また一方、携帯電話機
に呼び出しがかかると点滅する制御回路を備えたライタ
ーや、マスコットも市販されている。これらの原理は、
携帯電話機に呼び出しがかかると、当該携帯電話機宛の
呼び出しか否かをIDデータ等でチェックし、当該携帯
電話機宛の呼び出しの場合は確認したことを中継局側へ
返信するために電波(800MHz〜900MHzもしくは1200MHz
〜1500MHz 帯)を発信するように構成されているので、
この電波を受信して、自分宛の呼び出しがかかっている
ことを知ることができるように構成したものである。自
分宛の呼び出しでない場合には前記電波を送信しないの
で点滅しない。中継局側は、前記返信された電波によっ
て、呼出中であることを認識して、呼び出しをかけてい
る側の電話機に、呼出中であることを示す信号を返信す
るのである。このようなライターやマスコットは視覚的
に着信を知ることができるので、周りに迷惑のかかる着
信音を消していても、着信を確実に知ることができると
いう効果があるので、注目されている商品である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述したよ
うな従来のライターやマスコットでは、ホルダーと別に
持つ必要があるので、邪魔になるという問題や、携帯電
話機と離れている場合には作動しなくなるという問題が
あった。例えば、ライターをしっかり持っていても、肝
心の携帯電話機を離れた場所に置いたままの場合には着
信を視覚的には知ることができなかったり、携帯電話機
をホルダーに入れて携行していても、ライターを忘れた
場合には着信を視覚的には知ることができないのであ
る。
【0004】そこで、本発明は、携帯電話機と常に近接
しているはずのホルダーに、前記電波を検知して点滅す
る機構を内蔵したものを提供することを目的としてなさ
れたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる携帯電話
ホルダーの請求項1では、携帯電話機を収納する収納機
構を備えたホルダーにおいて、数百MHz 以上の電波を検
出したときに検出信号を出力する検出手段と、検出信号
が出力されたときに発光する発光手段とを設けるという
手段を講じた。
【0006】請求項2では、検出手段が検出しうる電波
の周波数帯域は、少なくとも800MHz〜900MHzもしくは12
00MHz 〜1500MHz の何れか一方の周波数帯を含んでいる
こととした。請求項3では、発光手段は所定の時間点滅
する発光手段とされている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、本発明にかかる携帯電話
ホルダーを、その実施の形態を示した図面に基づいて詳
細に説明する。
【0008】好適な実施の形態を示した図1において、
1はホルダーであり、携帯電話機2を収納するための袋
状の収納機構10を備えている。31,32,33・・
・は小型の発光ダイオードであり、前記ホルダー1の縁
の部分に配線と共に縫い込まれている。従って、前記ホ
ルダー1の縁の部分に巻かれている半透明もしくは薄い
樹脂シート11によってカバーされている構造となって
いる。4は電子回路であり、電波を検出して検出信号を
出力する受信回路と、マルチバイブレータ等の発振回路
と、カウンター回路等を応用した順次点滅回路とを含ん
でいる。5は小型のボタン電池である。
【0009】図2の回路図において、電子回路4は、短
いアンテナ線41と、同調コイル42と、トランジスタ
による2段増幅回路を備えている。前記2段増幅回路の
後段のトランジスタはエミッタフォロアー出力回路とし
て構成され、ここから検出信号がIC(半導体集積回
路)43に入力される。前記同調コイル42によって80
0MHz〜1500MHz の電波を受信するように構成されてい
る。また、受信感度は高くはないため、携帯電話機から
1メートル程離れると受信できなくなり検出信号は出力
されなくなる。前記IC43は発振回路431と順次点
滅回路432とを備えている。前記検出信号がIC43
に1回入力されると、前記発振回路431は外付け抵抗
433によって決定された周波数(例えば64KHz )で発
振開始して、所定の時間(例えば約15秒)の間、パルス
列信号を生成して出力する。順次点滅回路432は、前
記パルス列信号の入力によって、例えばオープンコレク
タ構成の5つの出力端子を順次もしくはランダムにオン
オフ制御する。出力端子がオンされるとその端子に接続
された発光ダイオードは通電して発光するので、5組の
発光ダイオードは順次もしくはランダムに(例えば毎秒
9回)点滅制御されるのである。なお、上記各組の発光
ダイオードは同時に点滅する発光ダイオードどうしが隣
接しないように配設されている。
【0010】上記構成の携帯電話ホルダーによれば、携
帯電話機を収納した状態で携行しているとき、着信があ
ると、ホルダーの縁に内蔵された10個の発光ダイオー
ドが点滅するので、見た目が楽しいだけでなく、着信音
を消していても確実に着信を知ることができる。そし
て、携帯電話機を取り出して通話開始すると、ホルダー
から離れるので、携帯電話機の電波はホルダーに受信で
きなくなりやがて全ての発光ダイオードは消灯する。従
って、暗闇でも速やかに携帯電話機の位置が分かるとい
う効果もある。
【0011】このようにして、従来からある着信に反応
するライター等に比べて、ホルダーに収納しておきさえ
すれば、着信を点滅で知らせてくれるので、ライターを
携帯電話機と離れた鞄に入れておいたために点滅しなか
った等の失敗を防止することができるのである。
【0012】なお、ホルダーの形状は、図1に示した例
に限定されるものではなく、携帯電話機を収納しうる収
納機構を備えているものであれば、図3に示したような
種々の形態が可能である。例えば、図3の(A)に示し
た携帯電話ホルダーは、側面が伸縮性のゴム生地で構成
され、開閉カバーの内部に電子回路と電池を収納すると
ともに、面ファスナーで留めるように構成されたもので
ある。全面は透明シートで通孔を複数設けるとよい。図
3の(C),(D)の形態にすると、携帯電話機だけで
なく、他の小物を収納することも可能になる。
【0013】
【発明の効果】本発明の携帯電話ホルダーによれば、携
帯電話機をホルダーに収納しておきさえすれば、着信が
あたっとき発光ダイオードが点滅するので、着信を視覚
的に確実に知ることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる携帯電話ホルダーの実施の形態
の斜視図である。
【図2】電子回路の構成図である。
【図3】他の実施の形態の例を示した図である。
【符号の説明】
1 ホルダー 10 収納機構 2 携帯電話機 31,32,33 発光ダイオード 4 電子回路 41 アンテナ線 42 同調コイル 43 IC(半導体集積回路) 431 発振回路 432 順次点滅回路 5 ボタン電池

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】携帯電話機を収納する収納機構を備えたホ
    ルダーにおいて、 前記ホルダーには、数百MHz 以上の電波を検出したとき
    に検出信号を出力する検出手段と、検出信号が出力され
    たときに発光する発光手段とが設けられていることを特
    徴とする携帯電話ホルダー。
  2. 【請求項2】検出手段が検出しうる電波の周波数帯域
    は、少なくとも800MHz〜900MHzもしくは1200MHz 〜1500
    MHz 帯の何れか一方の周波数帯を含んでいることを特徴
    とする請求項1に記載の携帯電話ホルダー。
  3. 【請求項3】発光手段は、所定の時間点滅する発光手段
    とされていることを特徴とする請求項1又は2に記載の
    携帯電話ホルダー。
JP26509198A 1998-09-18 1998-09-18 携帯電話ホルダー Pending JP2000101692A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014501056A (ja) * 2010-10-19 2014-01-16 ルミネクトリック リミテッド ポータブル電子機器用のケース

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JP2014501056A (ja) * 2010-10-19 2014-01-16 ルミネクトリック リミテッド ポータブル電子機器用のケース

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