JP2000099739A - 放射線フィルム番号の自動識別方法及びその装置 - Google Patents

放射線フィルム番号の自動識別方法及びその装置

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JP2000099739A
JP2000099739A JP10273174A JP27317498A JP2000099739A JP 2000099739 A JP2000099739 A JP 2000099739A JP 10273174 A JP10273174 A JP 10273174A JP 27317498 A JP27317498 A JP 27317498A JP 2000099739 A JP2000099739 A JP 2000099739A
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Takashi Morii
隆史 守井
Toshio Hasegawa
壽男 長谷川
Seishirou Kawano
征士郎 川野
Koji Sugimoto
幸治 杉本
Sadao Inai
貞夫 井内
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 放射線フィルム番号を画像を二値化する画像
処理技術を用いて自動的にフィルム番号を読み取る技術
では、他の数字、記号、ハレーションと誤認を生じた
り、フィルム番号の基点の特定が困難で、確認を必要と
したので、これを改善し、高精度で自動的に読み取る。 【解決手段】 溶接部放射線透過試験で撮影された放射
線フィルムを撮像する放射線フィルム撮像装置1と、画
像を合成しフィルム番号切り出し部を切り出す画像処理
装置3と、フィルム番号を読み取りホストコンピュータ
5と照合するフィルム番号読み取り装置4及び読み取っ
たフィルム番号を元の放射線フィルムのデータに加える
データ合成装置6を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属材料の溶接部
分の品質検査に用いる放射線透過試験における、放射線
フィルムのフィルム番号を読み取る放射線フィルム番号
の自動識別方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、鋼板や鋼管等の鋼材その他金属
材料の溶接部の溶接品質を検査するために、溶接部にX
線やγ線等の放射線を照射する放射線透過試験が行われ
ている。
【0003】この試験により得た放射線フィルムを観察
することにより、溶接部の溶接状況、すなわち欠陥の種
類、数、大きさ、分布状況等、溶接部の健全性を評価す
ることができる。この試験の際には、被検査品に対応さ
せた番号がフィルム上に写し込まれる。
【0004】そして、溶接状況の検査(観察)時には、
検査員が、フィルムに撮影されているフィルム番号を目
視で観察した上で、撮影画像を観察し、記録し、判定基
準に基づき合否の判定を人手作業として行っていた。
【0005】上記のような検査員による目視観察や記録
の作業では、多くの知識と経験を必要とする。この場
合、検査員の個人差によって評価差が生じる。また、目
視観察の繰り返しによって検査員の目の疲労が生じ、そ
の疲労に起因する検査ミスが発生したり、精度の低下が
起こる。さらに、目自身の障害の他、フィルム番号の読
み取り間違い、記録の間違い等ケアレスミスによる種々
の問題の発生も避けられなかった。
【0006】上記の如く、従来の目視観察(人手作業)
に伴う問題に対応し、検査の自動化が切望されてきてお
り、種々の研究、開発が行われている。
【0007】その1例として、フィルム番号の自動読み
取り技術が、特開平3−209235号公報に開示され
ている。この技術は、撮影したフィルムをTVカメラで
撮影し、その画像のフィルム番号部の画像を二値化する
画像処理技術を用いて、自動的にフィルム番号を読み取
る技術である。この技術は、放射線フィルムに撮像され
た被写体と識別番号を光学的に同時に処理し、識別番号
を画像として別シートに印画するようにした技術であ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記の特開平3−20
9235号公報によるフィルム番号の認識方法によると
以下のような問題がある。
【0009】(1)一般に、X線フィルムにはフィルム
番号の他に透過度計番号や日付、検査部位番号等が同時
に撮影されているため、フィルム番号の識別が困難であ
り、識別できなかったり、誤認する場合が発生する。
【0010】(2)また、種々の番号や記号が混在して
いる場合、フィルム番号の基点を特定することが困難で
ある。
【0011】(3)フィルム番号部を読み取り易くする
ために拡大して観察するには、フィルム全体を拡大する
必要があり、画像処理するための装置の所要容量が大き
くなり、ソフトウェアに負担をかけると共に、処理時間
が長くなる。
【0012】(4)フィルム上に撮影されている番号、
文字以外に端部のハレーション部や被検査物の構造によ
って得られる濃淡模様があり、これを文字と誤認する場
合がある。
【0013】(5)読み取った番号が正しいか否かを確
認することができず、確認するためには人が観察し確認
することが必要である。
【0014】本発明の目的は、これらの問題点を解決し
た技術を開発し、放射線フィルムのフィルム番号を高精
度で自動的に読み取る技術を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】溶接鋼管や鋼板の溶接部
の品質を評価するために、X線やγ線等の放射線を用い
た溶接部放射線透過試験が行われている。本発明は、こ
のような試験で撮影された、放射線フィルムに表示され
ている鋼管番号や溶接の継手番号等のフィルム番号の識
別を自動的に正確に行う方法を提供するものである。放
射線フィルム撮像装置などのフィルム観察器を通して得
られる放射線フィルムから、フィルムに写し込まれてい
るフィルム番号記録領域を切り出し、これを電子的に画
像処理を行って、放射線フィルム番号を自動的に読み取
ることを基本とする。
【0016】すなわち、本発明は前記問題点を解決する
ためになされたもので、その技術手段は、溶接部放射線
透過試験で撮影された放射線フィルムのフィルム番号を
識別するに当たり、放射線フィルムをTVカメラで撮影
し、その撮影画像からフィルム番号記録領域を切り出
し、切り出した部分を番号読み取り装置に送信し、フィ
ルム番号を自動的に読み取ることを特徴とする放射線フ
ィルム番号の自動識別方法である。
【0017】本発明では、まず、放射線フィルム撮像装
置などのフィルム観察器上にセットされた鋼板や鋼管の
溶接部を撮影した放射線フィルムの画像を、TVカメラ
などで撮影する。この際画面の1画素当りの実物の寸法
が小さくなるように必要に応じてフィルムを分割して撮
影する。次いで、撮影したフィルム画像を合成する。合
成フィルム画像から、フィルム番号記録領域を定める。
このフィルム番号記録領域は、予めフィルムの周辺のハ
レーション部や異常部の撮影位置から外れるように定め
る。次いで、フィルム番号記録領域をフィルムのエッジ
を基準にして切り出す。この時、設定の誤差範囲を含ん
だ領域を切り出す。切り出した部分を専用のフィルム番
号読み取り装置に送信し、専用のフィルム番号読み取り
装置はこれを正確に、確実に読み取る。
【0018】その際フィルム番号の頭文字に認識し易
く、読み取り間違いの発生しにくい不変情報、例えばロ
ゴマークなどをセットしておき、この頭文字を読み取り
開始の基準として番号の読み取りを行うようにすると誤
りがなく好適である。
【0019】また、この読み取り時各桁の番号、あるい
は文字の種類に応じ予め各桁毎の文字種類を例えば英字
大文字、数字、社標のように限定して比較読み取りを行
う。この読み取り方法は従来から行われているテンプレ
ートマッチング方式等を用いるとよい。
【0020】また、この読み取ったフィルム番号と予め
予想されるホストコンピュータに登録されているフィル
ム番号を照合し、読み取りの精度を向上させる。
【0021】例えば、読み取ったフィルム番号と同一ロ
ットのホストコンピュータの格納データを抽出して照合
し、同一番号の鋼材の有無を確認し、読み取り処理の誤
認、誤動作の有無を判定する。もし同一番号の鋼材が存
在しないときは読み取り番号をキャンセルし、改めて文
字認識を行う。
【0022】そして読み取ったフィルム番号を元の放射
線フィルムのデータに付加し溶接部の欠陥の有無の判定
結果と共に、記録する。記録はコンピュータのメモリに
自動的に記憶させるようにすればよい。
【0023】このようにして自動的にフィルム番号を読
み取り、検査員を目の疲労から開放すると共に、自動読
み取りの精度を向上させ、かつ溶接欠陥の有無判定の結
果の記録を自動的に行い記録の効率化を図ることができ
る。
【0024】上記本発明方法を好適に実施をすることが
できる本発明の装置は、溶接部放射線透過試験で撮影さ
れた放射線フィルムを撮像する放射線フィルム撮像装置
と、画像を合成しフィルム番号切り出し部を切り出す画
像処理装置と、フィルム番号を読み取りホストコンピュ
ータと照合するフィルム番号読み取り装置と、読み取っ
たフィルム番号を元の放射線フィルムのデータに加える
データ合成装置とを備えたことを特徴とする放射線フィ
ルム番号の自動識別装置である。
【0025】本発明方法及び装置によれば、放射線フィ
ルムをTVカメラ等で撮影して画像を合成した後、フィ
ルムのサイズに応じてハレーション部分や異常信号部を
除外するように設定したフィルム番号記録領域を、画像
処理装置を用いて切り出し、切り出した部分を文字読み
取り専用装置に送信し、認識しやすいロゴマークなどを
基準として読み取るようにしたので、フィルム番号を自
動的にかつ精度よく読み取ることができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。
【0027】図1は、本発明の1実施例を示すフィルム
番号読み取りシステムの構成図である。放射線フィルム
撮像装置1上にセットした放射線フィルム10をTVカ
メラ2で数回に分けて撮影し、画像処理装置3で画像を
合成する。次に画像処理装置3はフィルム番号記録領域
を切り出してフィルム番号読み取り装置4に送信する。
フィルム番号読み取り装置4ではロゴマークを基準とし
てフィルム番号を読み取る。このようにしてフィルム番
号を読み取ることによって、自動的にノイズの少ない精
度の高い読み取り精度が得られる。
【0028】読み取られたフィルム番号はホストコンピ
ュータ5からのデータと照合した後、データ合成装置6
に送り、画像処理装置3からの元の放射線フィルムのデ
ータとマッチングさせ、その後放射線フィルムを欠陥判
定装置7に送り、欠陥の有無を判定し、判定内容を出力
する。また、この内容を必要なデータと共に記憶装置に
収納して記憶する。
【0029】図2は溶接部を撮影した放射線フィルム1
0の模式図である。溶接部の画像部16に溶接部分の透
過画像が撮影される。ハレーション部14等を除外し、
フィルムエッジ部11を除外し、溶接部の画像部16の
範囲外に、フィルム番号記録部13を含む、余裕を付し
たフィルム番号記録領域12を設ける。このフィルム番
号記録領域12を切り取り、番号認識に供する。
【0030】本発明方法の具体的な操作を図4、5に示
すフローチャート及び、図3、図6〜10を参照して詳
細に説明する。
【0031】(a)フィルム画像をフィルム撮像装置の
TVカメラで撮影する。
【0032】(b)得られた画像の画素ごとのXY座標
と、画素ごとの濃度をメモリ上に記録する。
【0033】(c)フィルム両端側からスキャンを行
い、隣接画素との濃度比較を行い、フィルムエッジを求
める。図3はこのフィルムの例を示しフィルム全体領域
の角の点すなわちA点、B点のXY座標を求める。
【0034】(d)例えば管の溶接部の場合は、フィル
ム両端の一定の面積の平均濃度を求め、濃度の低い方、
例えばハレーション部14を管端側とする。
【0035】(e)図3に示すように、フィルム10の
端側エッジ角座標(この場合A)から、予め定めたフィ
ルム番号記録領域12の角座標C点、D点を計算により
求める。
【0036】(f)座標(C,D)で定まる矩形状の部
分(フィルム番号記録領域12)をフィルム番号読取の
ための領域として切り出す。
【0037】(g)切り出し情報(画素ごとの座標と濃
度)を図1に示すフィルム番号読み取り装置4に電送す
る。
【0038】次に、図5に示すように、フィルム番号読
み取り装置4は次の処理を行う。
【0039】(h)プロジェクション処理を行う。プロ
ジェクション処理は図6に示すように、切り出し情報を
スキャンし、濃度積算値21を検出し、各文字、記号に
ついてエッジ処理を行う。隣接する箇所の濃度差の大き
いところほど白く強調する。全体の文字端22、23も
検出する。
【0040】(i)文字部分をスキャンし、フィルムの
濃度を画素の通りごとに積算し文字の縁の特定を行い、
文字の枠を設定する。
【0041】(j)上記(i)で設定した文字の縁と予
め設定している文字ごとの枠とのマッチングの高い部分
を選び、図7に示すように、各文字の枠33を設定す
る。
【0042】(k)各文字の枠33ごとに画素ごとの濃
度の平均化処理を行う。濃度を平均化した後の文字パタ
ーンを作成する。
【0043】(l)濃度を平均化した後の文字パターン
を作成する。
【0044】(m)図8に一例を示すような、予め学習
させてある特殊なマーク32がどの枠の文字と最も合致
するか検索する。
【0045】(n)上記の特殊なマーク32が検出され
たら、この特殊マーク32を先頭として各文字の文字認
識を開始する。
【0046】(o)各文字ごとに予め学習させている文
字パターンと最も合致するパターンはどの文字か計算に
より求める。例えば画素ごとの学習している濃度から測
定した画素ごとの濃度を減算し、最も濃度差の小さいも
のを該当する文字とする。
【0047】(p)各文字ごとにフィルム番号の文字を
認識する。
【0048】(q)図9に示すように、フィルムより読
み込んだフィルム番号40を作成する。
【0049】以上の操作により、専用の装置であるフィ
ルム番号読み取り装置4は、確実正確にフィルム番号を
読み取る。その後、ホストコンピュータからの情報と比
較し、このフィルム番号をチェックすると共に、このフ
ィルム番号情報を画像処理装置3に返送し、フィルムの
探査像とその判定結果およびフィルム番号を合わせてコ
ンピュータに記録することにより記録が効率的に行わ
れ、検索が容易になった。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、溶接部を撮影した放射
線フィルムのフィルム番号をフィルム撮像装置で撮影し
た放射線フィルム画像から切り出し、専用のフィルム番
号読み取り装置に送信し、社標などの認識容易なロゴマ
ークを基準として読み取ることによって、精度よくフィ
ルム番号が読み取れるようになった。そして、フィルム
番号を電子的に読み取りできることにより、放射線フィ
ルムの自動判定が容易となり、検査員の判定作業による
目の疲労防止、判定作業の効率化に大きく寄与貢献する
と言う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】フィルム番号自動読み取りシステムの構成を示
すシステム構成図である。
【図2】溶接部を撮影した放射線フィルムの模式図であ
る。
【図3】フィルム上のフィルム番号記録領域の説明図で
ある。
【図4】フィルム上のフィルム番号切り出しのフローチ
ャートである。
【図5】フィルム番号読み取りのフローチャートであ
る。
【図6】プロジェクション処理の説明図である。
【図7】文字の枠の設定の説明図である。
【図8】特殊マークの例を示す図である。
【図9】フィルム番号の図である。
【符号の説明】
1 放射線フィルム撮像装置 2 TVカメラ 3 画像処理装置 4 フィルム番号読み取り装置 5 ホストコンピュータ 6 データ合成装置 7 欠陥判定装置 10 放射線フィルム 11 フィルムエッジ部 12 フィルム番号記録領域 13 フィルム番号記録部 14 ハレーション部 16 溶接部の画像部 17 欠陥 21 濃度積算値 22、23 文字端 30 文字枠 31 ロゴマーク 32 特殊なマーク 33 文字の枠 40 フィルム番号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 壽男 神戸市中央区東川崎町3丁目1−1 川崎 重工業株式会社神戸工場内 (72)発明者 川野 征士郎 神戸市中央区東川崎町3丁目1−1 川崎 重工業株式会社神戸工場内 (72)発明者 杉本 幸治 兵庫県明石市川崎町1番1号 川崎重工業 株式会社明石工場内 (72)発明者 井内 貞夫 兵庫県明石市川崎町1番1号 川崎重工業 株式会社明石工場内 Fターム(参考) 2G001 AA01 AA02 BA11 CA01 CA02 DA01 DA09 FA06 GA06 HA07 HA12 HA13 HA20 JA13 KA03 LA02 NA17 RA06 5B057 AA17 BA02 BA03 CA02 CA12 CA19 CB02 CB12 CC03 CE08 CE09 DA03 DA08 DB02 DB05 DC07 DC22 DC31 5B064 AA10 AB13 BA01 CA08 DA04 DC04 DC17 EA12 FA18

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶接部放射線透過試験で撮影された放射
    線フィルムのフィルム番号を識別するに当たり、放射線
    フィルムをTVカメラで撮影し、その撮影画像からフィ
    ルム番号記憶領域を切り出し、切り出した部分を番号読
    み取り装置に送信し、フィルム番号を自動的に読み取る
    ことを特徴とする放射線フィルム番号の自動識別方法。
  2. 【請求項2】 前記フィルム番号の先頭に不変情報を設
    定し、該不変情報を基準位置としてフィルム番号を読み
    取ることを特徴とする請求項1記載の放射線フィルム番
    号の自動識別方法。
  3. 【請求項3】 前記読み取ったフィルム番号と、上位ホ
    ストコンピュータから受けたデータとを比較照合するこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載の放射線フィルム番
    号の自動識別方法。
  4. 【請求項4】 前記読み取ったフィルム番号を元の放射
    線フイルムのデータに付加し、溶接部の欠陥の有無の判
    定結果と共に記録することを特徴とする請求項1〜3の
    何れかに記載の放射線フィルム番号の自動識別方法。
  5. 【請求項5】 溶接部放射線透過試験で撮影された放射
    線フィルムを撮像する放射線フィルム撮像装置と、撮影
    画像を合成し、且つ該合成画像からフイルム番号部を切
    り出す画像処理装置と、フィルム番号を読み取りホスト
    コンピュータと照合するフィルム番号読み取り装置と、
    読み取ったフィルム番号を元の放射線フィルムのデータ
    に加えるデータ合成装置とを備えたことを特徴とする放
    射線フィルム番号の自動識別装置。
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