JP2000093769A - 中空糸膜の洗浄方法及び循環水浄化方法 - Google Patents

中空糸膜の洗浄方法及び循環水浄化方法

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JP2000093769A
JP2000093769A JP10269979A JP26997998A JP2000093769A JP 2000093769 A JP2000093769 A JP 2000093769A JP 10269979 A JP10269979 A JP 10269979A JP 26997998 A JP26997998 A JP 26997998A JP 2000093769 A JP2000093769 A JP 2000093769A
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JP10269979A
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Toshihiko Wakabayashi
俊彦 若林
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Hitachi Plant Engineering and Services Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗浄工程に用いる洗浄水を少量とし、短期間
に行える中空糸膜の洗浄方法を提供する。また、蓄熱槽
を有する水の循環経路、特に建屋内の水の循環におい
て、連続的な運転を保持しつつ循環水の清浄化を定期的
に行う循環水浄化方法を提供する。 【解決手段】 中空糸膜21を内蔵する濾過タンク30
の、上部濾過水をタンク原水経路の一部を開放して逆流
させ、濾過水を一部逆流させた後に、上部空間にエア圧
を用いて逆洗を行うよう構成した。また、水の循環経路
中の蓄熱槽3230前段に、中空糸膜21を内蔵する濾
過タンク30を設け、濾過経路を遮断し、原水導入側の
膜の入口側経路を開いて逆流させ、エア圧で逆洗して、
定期的に洗浄させることにより、循環水の清浄化を定期
的に行う構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は濾過タンク内の中空
糸膜の洗浄方法と当該方法を用いた循環水浄化方法に関
し、特に濾過タンク内の水のみを使用する中空糸膜の洗
浄方法と、蓄熱槽を有する循環経路中の水を当該洗浄方
法を用いて浄化する循環水浄化方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建屋の空調や暖房には、蓄熱槽を
用いて水の循環を行わせていた。蓄熱槽は、建屋の地下
に設置し、水槽内に温水と冷水を貯えてある。前記蓄熱
槽中の冷水や温水をポンプにより汲み上げて建屋内を循
環させ、建屋内の暖房や冷房等を行っていた。しかし、
水は建屋内を循環する内に、配管の汚れ等が付着して、
原水が汚染される。これにより水の熱効率が低減して暖
房等の機能が低下する。また、配管の汚れを放置してお
くと配管自体が腐食して使用不可能となるおそれがあっ
た。そこで、従来は蓄熱槽の戻り管路にフィルタを設け
て、水の汚れを除去した後に、蓄熱槽に流入させること
で、循環水の清浄化を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の方法で
は以下のような問題があった。循環運転が長時間に及ぶ
と、フィルタに付着した微粒子等により目詰まりし、濾
過機能を有さなくなる。従って、フィルタをその度に交
換する必要があり、時間と手間を要していた。また、交
換中には循環運転が行えず、その間循環による機能が停
止することから、連続的に運転できるような改善が望ま
れていた。
【0004】一方、川の水を浄化して水道水にしたり、
工業用水を浄化する場合等には、中空糸膜を用いた濾過
が行われている。中空糸膜においては、微粒子の付着に
より濾過機能が低下した場合に、逆洗工程により濾過機
能を回復させる。すなわち、濾過した浄水もしくは別な
清浄水を、中空糸膜の出口側より中空内部通路に逆流さ
せて、膜壁の内表面から外表面に透過させることによ
り、中空糸膜に付着した有機物等の不純物を洗浄するの
である。これにより、中空糸膜が目詰まりを起こして
も、中空糸膜を交換することなく濾過機能を回復させる
ことができる。しかし、他の清浄水を使用する場合、他
の経路との切り替え等で時間がかかるという欠点があ
る。また、逆洗に使用する浄水は、ボイラで加熱される
等の処理がされているため、通常の水に比して高価であ
り、なるべく少量で洗浄を行うことが望まれていた。本
発明の目的は、中空糸膜の洗浄水を濾過タンク内の濾過
水のみとしてコストを低減させ、短期間に洗浄工程を行
うことにある。
【0005】また、本発明の第二の目的は蓄熱槽を有す
る水の循環経路、特に建屋内の水の循環において、水の
循環を滞らせることなく自己経路の中で洗浄処理を短時
間に行うことで水の循環を連続的に行い、当該処理を定
期的に行うことで循環水の清浄度を保持させることにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明に係る中空糸膜の洗浄方法は、中空糸膜を内
蔵する濾過タンクの、上部濾過水をタンク原水経路の一
部を開放して逆流させて、上部空間にエア圧を導入して
当該中空糸膜を逆洗する構成とした。また、本発明に係
る循環水浄化方法は、水の循環経路中の貯水槽前段に、
中空糸膜を内蔵する濾過タンクを設け、濾過経路を遮断
し、原水導入側の膜の入口側経路を開いて逆流させ、エ
ア圧で逆洗して、定期的に洗浄させることにより、循環
水の清浄化を定期的に図るよう構成した。そして、建屋
における水の循環経路中の蓄熱槽前段に、中空糸膜を内
蔵する濾過タンクを設け、濾過経路を遮断し、原水導入
側の膜の入口側経路を開いて逆流させ、エア圧で逆洗し
て、定期的に洗浄させることにより、循環水の清浄化を
定期的に図るよう構成した。
【0007】
【作用】上記構成の中空糸膜の洗浄方法においては、タ
ンク原水経路の一部を開放してタンク上部よりエアを送
り込むことにより、上部濾過水を中空糸膜内に流入させ
て逆洗を行い、中空糸膜に付着した不純物を除去する。
このため、タンク内の水のみで洗浄処理可能である。ま
た、上記構成の循環水濾過方法においては、濾過経路を
遮断することにより濾過タンク内への水の流入を防止
し、原水導入側の中空糸膜の入口側経路を開くことによ
りタンク内の濾過水を中空糸膜内に流入させ、中空糸膜
の付着物を分離させ、タンク上部よりエアを送り込むこ
とで付着物を含む原水をタンクの外部に放出して、上記
工程を定期的に行うことにより、蓄熱槽の循環水の清浄
化が定期的に行え、循環工程を連続的に行えるようにす
る。このため、循環経路内のみで処理が可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を添付した図面
に従って詳細に説明する。図1は本発明の実施形態を示
す水の循環経路の説明図である。本実施形態において
は、建屋内の蓄熱槽中を有する水の循環経路において設
けられた中空糸膜を含む濾過タンクを洗浄させる例につ
いて説明する。
【0009】蓄熱槽32は建屋の地下に設けられ、建屋
内の暖房や冷房を行わせるための温水もしくは冷水(以
下、原水という)を保持している。蓄熱槽32に保持さ
れた原水は、建屋内を循環して建屋内の暖房や冷房を行
った後、再び蓄熱槽32内に流入する。前記原水には、
建屋内を循環する際、配管等に付着する微粒子が混合す
る。この混合状態を放置したまま原水の循環を行うと、
原水の熱効率が低下して、蓄熱槽32の運転に支障をき
たす。従って、建屋内を循環した原水が蓄熱槽32に再
び流入する際に、原水中の微粒子を除去することが望ま
れる。
【0010】本実施形態においては、中空糸膜21を含
む濾過タンク30を水の循環経路の戻り側である蓄熱槽
32の前段に設置している。蓄熱槽32を有する循環経
路に中空糸膜21を含む濾過タンク30を設けたのは本
発明が初めてであり、他での実施はなされていない。濾
過タンク30の前段には、ポンプ34が設けられてお
り、蓄熱槽32からの原水を濾過タンク30側に送り出
している。
【0011】図2は、本実施形態における濾過タンク3
0の説明図である。濾過タンク30内には、円柱形状の
中空糸膜モジュール20が数本設けられている。前記タ
ンク30内には、前記モジュール20の両端部を介する
仕切り部材を設けて、前記モジュール20を固定配置さ
せる。そして、中空糸膜モジュール上端面22a側の上
部空間を濾過水室30aとなし、当該濾過水室30aの
下部空間を原水室30bとなしている。前記原水室30
bには原水流入経路31が連絡しており、原水室30b
内に原水を流入させている。原水室30bに流入した原
水は、中空糸膜モジュール20にて濾過されて、当該モ
ジュール上端面22aより濾過水室30aに送出され
る。一方、前記濾過水室30aには濾過水流出経路33
が連絡し、濾過水を蓄熱槽32へ案内させている。
【0012】また、濾過タンク30上部と下部とには、
エア圧縮機36と連絡したエア流入経路35a、35b
が連絡している。前記タンク30の原水室30bには、
逆洗工程においてタンク内の水をドレン水として排出す
る排出経路37aが連絡している。一方、前記タンク3
0下部には、洗浄後の原水をタンク30外へドレン水と
して排出させる排水排出経路37bが連絡しており、前
記排出経路37aと合流している。
【0013】図3は中空糸膜モジュール20の説明図で
ある。中空糸膜モジュール20は、円柱形状のパッケー
ジ22内に糸束にまとめた多数の中空糸エレメントを長
手方向に配置して、両端部を固定した構成となってい
る。パッケージ22側面には、原水流入口23が設けら
れ、対向する位置に逆洗排水口24が設けられている。
パッケージ22の上端面22aには濾過水流出口25
が、下端面22bにはエア流入口26が設けられてい
る。前記原水流入口23より中空糸膜モジュール20内
に流入した原水は、中空糸膜21にて濾過される。この
ため、原水中の水分子やイオン、塩類などの微小で無害
な粒子28は中空糸膜21を透過するが、懸濁物(S
S)やバクテリアなどの微粒子27は、中空糸膜21上
に捕集される。濾過された原水(以下、濾過水という)
は、モジュール上端面22aの濾過水流出口25より流
出する。このようにして、循環水の清浄化を行っている
が、長時間水の循環を行っているうちに、捕集した微粒
子が中空糸膜21の膜壁に蓄積して目詰まりし、濾過機
能が低下する。本実施形態においては、濾過タンク30
中の濾過水とエアにより中空糸膜21の付着物を除去し
て濾過機能を早期に回復させ、蓄熱槽32からの水を連
続的に運転させるようにしている。
【0014】すなわち、中空糸膜21を内蔵する濾過タ
ンク30の、上部濾過水をタンク30原水経路の一部を
開放して逆流させて、上部空間にエア圧を導入して当該
中空糸膜を逆洗するものである。そして、建屋における
水の循環経路中の蓄熱槽32前段に、中空糸膜21を内
蔵する濾過タンク30を設け、濾過経路を遮断し、原水
導入側の膜の入口側経路37bを開いて逆流させ、エア
圧で逆洗して、定期的に洗浄させることにより、循環水
の清浄化を定期的に図っている。
【0015】より詳細に説明すると、以下のようにな
る。図4のフローチャートに示すように、本実施形態に
おいては、中空糸膜21の洗浄を濾過水による逆洗と、
エアバブリングと、排水の三つの工程で行っている。蓄
熱槽32からの原水を循環させる通常運転の際には、原
水流入経路31上のバルブV1と濾過水流出経路33の
バルブV2のみが開いており、他の流路上のバルブが閉
じて流路が遮断されている。本実施形態においては、ま
ず、両バルブV1,V2を閉じ、第一工程として、濾過
タンク30側面に連絡した排水排出経路37a上に配置
したV3を開いて、当該タンク30内の濾過水を中空糸
膜21内に逆流させるとともに、当該タンク30上部に
連絡したエア流入経路35a上のV6を開いて、タンク
30内にエアを送りこむ。濾過水が中空糸膜21を介し
て側壁より外部へ流出する際に、中空糸膜21に付着し
ていた有機物等の微粒子27が除去される。この工程は
約10秒程度で終了する。
【0016】そして、第二工程としてエアバブリングを
行う。すなわち、前記工程のV6を閉じ、タンク30下
部のエア流入経路35bのV5を開いて、中空糸膜21
下部よりエアを送りこみ、逆洗(エアバブリング)を行
う。これにより中空糸膜21中の濾過水やエアが中空糸
膜21の膜壁より外部に流出して、付着していた付着物
を中空糸膜21より分離させる。この工程は2分程度で
終了する。
【0017】そして、最終工程として濾過タンク30内
より微粒子を多量に含んだ原水を排出する。すなわち、
前記V5を閉じ、排水排出経路37a、37b上のバル
ブV4とV8を開いて、多量の微粒子27を原水ととも
に濾過タンク30内よりすべて排出し、濾過タンク30
内全体の清浄状態を回復させる。この工程は50秒程度
であり、上記した工程を合せても3分程度で全工程を終
了させることができる。その後は、循環水の運転を再開
させることができる。なお、上記工程は通常1日1回程
度行えば十分である。そして、予備工程として原水流入
経路31上のバルブV1と,排水排出経路37a、37
b上のバルブV3、V4を開くすすぎ工程や、前記バル
ブV3、V4と,排水排出経路37a上の電磁バルブV
8を開く水抜き工程も備えているが、通常においては、
上記した三工程のみで十分である。また、上記したバル
ブは、電気操作盤40にて自動制御されている。
【0018】なお、実施形態においては、蓄熱槽を有す
る建屋における中空糸膜を含む濾過タンクの洗浄方法に
ついて説明したが、これに限定されないことはもちろん
であり、中空糸膜を含む濾過タンクを使用する水の循環
経路であれば、本発明の洗浄方法により循環水を定期的
に洗浄でき、水の循環を連続的に行うことができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明における中
空糸膜の洗浄方法においては、他から逆洗のための清浄
水を用意することなくタンク内の原水のみで処理が行え
るため、コストが低減でき、洗浄工程を短縮することが
できる。また、本発明における循環水の浄化方法におい
ては、循環経路の中で洗浄工程が自己処理的に行え、短
期間で濾過タンクの洗浄を行えるため、水の循環を滞ら
せることなく連続的に運転を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における循環水処理の説明図
である。
【図2】本発明の実施形態における濾過タンクの説明図
である。
【図3】発明の実施形態における中空糸膜の説明図であ
る。
【図4】本発明の実施形態における洗浄工程のフローチ
ャートである。
【符号の説明】
20 中空糸膜モジュール 21 中空糸膜 22 パッケージ 22a モジュール上端面 22b モジュール下端面 23 原水流入口 24 逆洗排水口 25 濾過水流出口 26 エア流入口 27 微粒子 28 イオン、塩類 30 濾過タンク 30a 濾過水室 30b 原水室 31 原水流入経路 32 蓄熱槽 33 濾過水流出経路 34 ポンプ 35a エア流入経路 35b エア流入経路 36 エア圧縮器 37a 排水排出経路 37b 排水排出経路 40 電気操作盤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4D006 GA02 HA03 HA19 KC02 KC03 KC13 KC14 KE22Q KE24Q KE28Q MA01 PA01 PB07 PB24 PC80 4L045 BA24 BA54 BA58 BA60 DA08 DA34

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空糸膜を内蔵する濾過タンクの、上部
    濾過水をタンク原水経路の一部を開放して逆流させて、
    上部空間にエア圧を導入して当該中空糸膜を逆洗するこ
    とを特徴とする中空糸膜の洗浄方法。
  2. 【請求項2】 水の循環経路中の貯水槽前段に、中空糸
    膜を内蔵する濾過タンクを設け、濾過経路を遮断し、原
    水導入側の膜の入口側経路を開いて逆流させ、エア圧で
    逆洗して、定期的に洗浄させることにより、循環水の清
    浄化を定期的に図ることを特徴とする循環水浄化方法。
  3. 【請求項3】 建屋における水の循環経路中の蓄熱槽前
    段に、中空糸膜を内蔵する濾過タンクを設け、濾過経路
    を遮断し、原水導入側の膜の入口側経路を開いて逆流さ
    せ、エア圧で逆洗して、定期的に洗浄させることによ
    り、循環水の清浄化を定期的に図ることを特徴とする循
    環水浄化方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008221178A (ja) * 2007-03-15 2008-09-25 Kuraray Co Ltd 中空糸膜モジュールの洗浄方法
WO2013191392A1 (ko) * 2012-06-19 2013-12-27 주식회사 생 오목볼록 가로봉 지지식 섬유여재 필터 및 그를 포함하는 공극제어형 섬유여재 여과장치
CN105063779A (zh) * 2015-08-04 2015-11-18 无锡金通化纤有限公司 一种耐化学性复合单丝及其制备方法
CN108883372A (zh) * 2016-03-29 2018-11-23 栗田工业株式会社 中空纤维膜组件的洗净方法及中空纤维膜过滤装置

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