JP2000089905A - ポインティングデバイス - Google Patents

ポインティングデバイス

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JP2000089905A
JP2000089905A JP26046698A JP26046698A JP2000089905A JP 2000089905 A JP2000089905 A JP 2000089905A JP 26046698 A JP26046698 A JP 26046698A JP 26046698 A JP26046698 A JP 26046698A JP 2000089905 A JP2000089905 A JP 2000089905A
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Tetsujiro Kondo
哲二郎 近藤
Junichi Ishibashi
淳一 石橋
Tomoyuki Otsuki
知之 大月
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作者の視線の方向に基づいて選択対象物を
特定し、この特定に基づいた情報の入力を行うポインテ
ィングデバイスにおいて、一定位置を注視するような不
自然な動作を必要とせず、かつ、視線検出の精度に影響
されずに的確な入力操作が行えるようにする。 【解決手段】 操作者の視線の方向を検出する視線検出
装置1と、この視線検出装置1からの出力信号に基づい
て座標情報を生成し該座標情報に対応した選択対象物を
特定する座標情報処理回路3と、操作者が操作する確定
スイッチ2と、この確定スイッチ2が操作されたときに
確定情報を生成する確定情報処理回路4と、確定情報処
理回路4が確定情報を生成したときに座標情報処理回路
3により選択対象物が特定されている場合には該選択対
象物に対する選択が確定したものとして選択確定情報を
生成する選択確定情報処理回路5とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作者の視野中や
メニュー画面に表示した複数の選択肢のうちから、操作
者の視線の方向により特定の選択対象物を選択して、選
択結果を情報処理装置などに入力するためのポインティ
ングデバイスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、操作者の視線の方向を視線検出装
置により検出して、この検出結果に応じた情報を情報処
理装置に入力する、いわゆる視線入力方式のポインティ
ングデバイスが提案されている。
【0003】このようなポインティングデバイスにおい
ては、メニュー画面上の選択肢を選択する場合におい
て、選択の確定は、ある一つの選択肢を一定時間以上に
亘って注視することで行われる。すなわち、このポイン
ティングデバイスは、図9に示すように、操作者の視線
の方向を座標情報として検出する視線検出装置101
と、視線の方向が一定方向に維持された時間を計測する
確定判定装置102とを有して構成されている。このポ
インティングデバイスにおいては、視線検出装置101
が操作者の視線の方向を検出し、確定判定装置102が
該視線の方向が一定時間以上に亘って維持されたことを
検出すると、この確定判定装置102により、確定情報
が出力される。
【0004】この確定情報は、種々の信号処理装置など
に送られる。この信号処理装置は、送られた確定情報に
基づいて、選択された選択肢を特定し、この選択肢に応
じた種々の動作や信号処理を実行する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
なポインティングデバイスにおいては、特定の選択肢を
選択するために、該選択肢を示す絵記号(アイコン)な
どを一定時間以上に亘って注視しなければならない。こ
のような注視という動作は、操作者にとって不自然なも
のであり、使い難く、ストレスのもととなるとともに、
円滑な選択操作が行えず、無駄な時間を要するものだっ
た。
【0006】また、上述のような視線検出装置による視
線方向の検出は、検出精度に問題があり、特に、選択肢
の表示同士が接近している場合など、入力すべき位置の
情報が精度を要する場合には、入力したい位置に対し見
る場所をずらさないと所望の入力位置を選択できないよ
うなことがあった。
【0007】そこで、本発明は、上述の実情に鑑みて提
案されるものであって、操作者の視線の方向に基づいて
選択対象物を特定し、この特定に基づいた情報の入力を
行うポインティングデバイスにおいて、一定位置を注視
するような不自然な動作を必要とせず、かつ、視線検出
の精度に影響されずに的確な入力操作を行うことができ
るポインティングデバイスを提供しようとするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明に係るポインティングデバイスは、操作者の
視線の方向を検出する視線検出装置と、この視線検出装
置からの出力信号に基づいて座標情報を生成し該座標情
報に対応した選択対象物を特定する座標情報処理手段
と、操作者が操作する確定スイッチと、この確定スイッ
チが操作されたときに確定情報を生成する確定情報処理
手段と、確定情報処理手段が確定情報を生成したときに
座標情報処理手段により選択対象物が特定されている場
合には該選択対象物に対する選択が確定したものとして
選択確定情報を生成する選択確定情報処理手段とを備え
たことを特徴とするものである。
【0009】すなわち、このポインティングデバイスに
おいては、選択対象物の特定を視線検出装置を通じて視
線の方向によって行い、選択の確定を確定スイッチの操
作を通じて行うことを特徴とする。
【0010】そして、このポインティングデバイスにお
いては、いわゆる視線入力による場合の選択対象物から
の位置ずれを、手動により入力操作された入力情報に基
づいて補正することができる。
【0011】また、このポインティングデバイスにおい
ては、視線入力による位置ずれを予め記憶された自動補
正値を用いて自動補正し、それをさらに手入力により補
正することもできる。
【0012】さらに、このポインティングデバイスにお
いては、視線入力による位置ずれを自動補正するにあた
り、初期状態では補正量のない状態から始め、手動によ
り入力操作された入力情報による最終的な補正結果か
ら、視線入力による場合の選択対象物からの位置ずれを
記憶し、自動補正の結果が選択対象物に近づくように自
動補正値を更新してゆくことで、手動により入力操作さ
れた入力情報による補正を不要とし、または、軽減する
こともできる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。
【0014】本発明に係るポインティングデバイスは、
図1に示すように、操作者の視線の方向を検出する視線
検出装置1と、操作者が操作することにより確定情報を
出力させる確定スイッチ2とを有して構成されている。
視線検出装置1による検出結果は、座標情報処理手段と
なる座標情報処理回路3に送られ、座標情報とし出力さ
れる。座標情報処理回路3から出力される座標情報によ
り、メニュー画面上の選択肢を示す絵記号(アイコン)
や、操作者の視野中の選択対象物が特定される。
【0015】また、確定スイッチ2の出力信号は、確定
情報処理手段となる確定情報処理回路4に送られ、確定
情報として出力される。
【0016】これら座標情報及び確定情報は、選択確定
処理手段となる選択確定処理回路5に送られる。
【0017】選択確定処理回路5は、確定情報処理回路
4が確定情報を生成したときに、座標情報処理回路3に
より選択対象物が特定されている場合には、該選択対象
物に対する選択が確定したものとして、選択確定情報を
生成し出力する。この選択確定情報は、種々の信号処理
装置などに送られる。この信号処理装置は、送られた選
択確定情報に基づいて、選択を確定された選択肢を特定
し、この選択肢に応じた種々の動作や信号処理を実行す
る。
【0018】視線検出装置1は、操作者の顔面上の眼球
付近に取付けられ、または、該操作者の顔面に対向して
配置され、該操作者の瞳位置を光学的に検出して眼球の
方向を判別することにより、該操作者の視線の方向を検
出できるように構成されている。この視線検出装置1
は、例えば、瞳上、すなわち、水晶体表面で反射される
光束の位置を検出することなどによって、該瞳の位置を
検出するように構成されている。
【0019】本発明に係るポインティングデバイスの応
用形態としては、図2に示すように、コンピュータにお
ける入力装置として構成することが考えられる。この場
合には、このポインティングデバイスを含むシステム
は、視線検出装置1、ディスプレイ6、確定スイッチ2
を有する入力装置(キーボード)7、及び処理装置8を
有して構成される。処理装置8は、座標情報処理回路
3、確定情報処理回路4及び選択確定情報処理回路5を
備えている。この場合の確定スイッチ2の位置として
は、図3に示すように、入力装置7上の他にも、マウス
9上など、押圧操作のし易い場所が考えられる。なお、
入力装置7は、複数の入力操作用のキー7aを備えて構
成されている。
【0020】また、このポインティングデバイスは、図
4に示すように、カメラ装置10におけるフォーカス中
心の指定、すなわち、視野角中のどの被写体にピントを
合わせるかという指定や、撮影モードなどのメニュー選
択用の入力装置として構成することが考えられる。この
場合の確定スイッチ2の位置としては、カメラ装置10
の背面部などの押圧操作のし易い場所が考えられる。な
お、カメラ装置10は、シャッタボタン11やビューフ
ァインダ12を備えて構成されている。
【0021】図2に示すように、コンピュータの入力装
置として構成したポインティングデバイスにおける信号
処理では、最終的な入力座標として、視線検出座標E、
自動補正値A及び手入力補正値Hの合計値Iを用いる。
最終的な入力座標である合計値Iの計算は、視線検出装
置1からの視線検出座標Eと入力装置7からの入力情報
をもとに、処理装置8が行う。
【0022】この合計値Iを求める信号処理において
は、まず、視線検出装置1が視線検出座標Eを求める。
なお、この視線検出座標Eは、従来は、そのまま入力座
標として用いられていた。処理装置8は、視線検出座標
Eの値と、過去の履歴から作成し内部に保持している数
表をもとに、自動補正値Aを計算する。
【0023】また、処理装置8は、入力装置7より手動
による入力操作に関する情報、すなわち、マウスの動き
情報などを受け取り、これをもとに、手入力補正値Hも
計算する。このようにして得られた視線検出座標E、自
動補正値A及び手入力補正値Hを合計し、入力座標とし
て合計値Iを得る。ただし、これらの値E、A、H、I
は、いずれも2次元のベクトルであり、以下のように表
現される。
【0024】・E=(Ex,Ey) ・A=(Ax,Ay) ・H=(Hx,Hy) ・I=(Ix,Iy) また、自動補正値Aの算出時に用いる数表は、確定ボタ
ン2の押下操作時に更新される。
【0025】さらに、自動補正値Aの算出方法として
は、まず、視線検出座標Eの座標系を、図5に示すよう
に、複数の領域(領域番号0,1,2,3・・・)に分
割するとともに、それぞれの領域に対応する自動補正値
Aの有無及びその値を、図6に示すように、数表に格納
しておく。ただし、システム起動時のこの数表の初期値
は、自動補正値Aの有無、自動補正値Aのx成分、自動
補正値Aのy成分の全てが0であり、確定ボタンを押下
操作する度に更新されていく。そして、各入力座標の計
算時には、その時の視線検出座標Eを含む領域(c)に
対応する自動補正値(Ac)を自動補正値Aの値として
用いる。ただし、同領域に対する自動補正値Aが無い場
合には、近傍の領域の自動補正値(Ac′)の線形和に
より自動補正値Aを算出する。自動補正値(Ac)が全
く未登録の初期状態では、自動補正値Aを0ベクトルと
する。
【0026】なお、図5において、領域がディスプレイ
の表示画面6aの範囲の外にも設定してあるのは、操作
者がディスプレイの表示画面6a上を見ているにも拘わ
らず、視線検出の結果がディスプレイの表示画面6aの
範囲外となる場合に対応するためである。
【0027】以下、このポインティングデバイスにおい
て実際に行われる信号処理の流れを述べる。ただし、こ
こで述べるのは、入力座標についての信号処理に関して
のみであり、システムが操作者に提供するその他の機
能、例えばメニュー画面における選択結果に基づいて実
行される特定の処理等についてはここでは述べない。
【0028】処理装置8が行う信号処理は、2通りあ
る。1つは、図7に示すように、入力座標を計算するた
めの処理で、これは、例えば1/60秒などの一定の周
期で繰返し行われる。もう1つは自動補正値Aの数表の
更新用の処理で、図8に示すように、確定ボタンが押下
操作されたときに実行される。
【0029】すなわち、処理装置8は、図7において、
ステップst1で処理を開始すると、ステップst2に
進み、視線検出結果としてディスプレイ上周辺の視線検
出座標Eを求め、ステップst3に進む。ステップst
3では、マウスを介して手動により入力操作された値の
検出結果として、手入力補正値Hを求め、ステップst
4に進む。ステップst4では、視線検出座標Eを含む
領域c(領域番号がcである領域)を求め、ステップs
t5に進む。
【0030】ステップst5では、処理装置8は、領域
cについての自動補正値Acの有無を判別し、自動補正
値Acが無い場合には、ステップst6に進み、自動補
正値Acが有る場合には、ステップst10に進む。ス
テップst10では、自動補正値AをAcとして、ステ
ップst8に進む。ステップst6では、全領域におい
てすでに登録されている自動補正値が無いか否かを判別
し、全領域について自動補正値が無いならばステップs
t11に進み、これ以外の場合はステップst7に進
む。ステップst11では、自動補正値Aを0(0ベク
トル)として、ステップst8に進む。
【0031】ステップst7では、処理装置8は、重心
が最も領域cに近い3つの領域r,領域s,領域tを求
め、重心に関する領域r,領域s,領域tと領域cとの
距離を、それぞれ、Dr,Ds,Dtとする。そして、
自動補正値Aを、 A=(Ar/Dr+As/Ds+At/Dt)/(1/
Dr+1/Ds+1/Dt) により求める。ただし、自動補正値が存在している領域
が1つしかない場合には、 1/Ds=1/Dt=0 として計算し、自動補正値が存在している領域が2つし
かない場合には、 1/Dt=0 として計算する。そして、ステップst8に進む。
【0032】ステップst8では、入力座標Iを、 I=E+A+H により求め、ステップst9に進んで終了する。
【0033】そして、確定ボタンが押下操作されたとき
には、処理装置8は、図8に示すように、ステップst
12で処理を開始し、ステップst13で、視線検出座
標Eを含む領域cの新しい自動補正値Acを、 Ac=A+H により求めて記憶するとともに、自動補正値の有無につ
いては「有」にして、ステップst14に進む。
【0034】ステップst14では、処理装置8は、手
入力補正値Hを0ベクトル(H=(0,0))にリセッ
トし、ステップst15に進んで終了する。
【0035】
【発明の効果】上述のように、本発明に係るポインティ
ングデバイスにおいては、操作者の視線の方向を検出す
ることによるいわゆる視線入力において、一定の位置に
対する不自然な注視を不要とし、操作の快適性と迅速性
を向上させることができる。
【0036】また、このポインティングデバイスにおい
ては、視線検出の精度が不充分である場合においても、
入力したい位置を見ることと、必要に応じて最小限の手
動による入力操作による補正を行うことにより、精度の
高い位置入力操作が可能である。
【0037】すなわち、本発明は、操作者の視線の方向
に基づいて選択対象物を特定し、この特定に基づいた情
報の入力を行うポインティングデバイスにおいて、一定
位置を注視するような不自然な動作を必要とせず、か
つ、視線検出の精度に影響されずに的確な入力操作を行
うことができるポインティングデバイスを提供すること
ができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るポインティングデバイスの構成を
示すブロック図である。
【図2】上記ポインティングデバイスをコンピュータの
入力装置に適用した状態を示すブロック図である。
【図3】上記ポインティングデバイスを適用されたコン
ピュータの入力装置の構成を示す平面図である。
【図4】上記ポインティングデバイスを適用されたカメ
ラ装置の構成を示す背面図である。
【図5】上記ポインティングデバイスを適用されたコン
ピュータにおけるディスプレイ画面と座標系を分割して
構成された領域との関係を示す正面図である。
【図6】上記ポインティングデバイスにおける自動補正
に用いる自動補正値の数表を示す図である。
【図7】上記ポインティングデバイスにおける自動補正
及び手動補正の動作を示すフローチャートである。
【図8】上記ポインティングデバイスにおける自動補正
値の更新の動作を示すフローチャートである。
【図9】従来のポインティングデバイスの構成を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 視線検出装置、2 確定スイッチ、3 座標情報処
理回路、4 確定情報処理回路、5 選択確定情報処理
回路
フロントページの続き (72)発明者 大月 知之 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5B087 AA09 AD01 BC05 BC12 BC13 BC17 BC32 DD01 DE00 DJ00

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作者の視線の方向を検出する視線検出
    装置と、 上記視線検出装置からの出力信号に基づいて座標情報を
    生成し、該座標情報に対応した選択対象物を特定する座
    標情報処理手段と、 上記操作者が操作する確定スイッチと、 上記確定スイッチが操作されたときに確定情報を生成す
    る確定情報処理手段と、 確定情報処理手段が確定情報を生成したときに、上記座
    標情報処理手段により選択対象物が特定されている場合
    には、該選択対象物に対する選択が確定したものとし
    て、選択確定情報を生成する選択確定情報処理手段とを
    備えたことを特徴とするポインティングデバイス。
  2. 【請求項2】 メニュー画面を表示するメニュー画面表
    示手段を備え、選択対象物は、該メニュー画面上に表示
    された選択肢のうちから選択されるものとしたことを特
    徴とする請求項1記載のポインティングデバイス。
  3. 【請求項3】 選択確定情報処理手段は、座標情報処理
    手段が生成した座標情報と選択されるべき選択対象物と
    の位置ずれを、手動により入力操作された入力情報に基
    づいて補正することを特徴とする請求項1記載のポイン
    ティングデバイス。
  4. 【請求項4】 選択確定情報処理手段は、座標情報処理
    手段が生成した座標情報と選択されるべき選択対象物と
    の位置ずれを、予め記憶された自動補正値を用いて補正
    し、さらに、手動により入力操作された入力情報に基づ
    いて補正することを特徴とする請求項1記載のポインテ
    ィングデバイス。
  5. 【請求項5】 選択確定情報処理手段は、座標情報処理
    手段が生成した座標情報と選択されるべき選択対象物と
    の位置ずれを補正するにあたり、 初期状態において自動補正値を用いて行う補正の補正量
    がない状態から始め、 上記座標情報と手動により入力操作された入力情報に基
    づく最終的な補正が完了した結果との差異を記憶し、記
    憶された差異に基づいて自動補正値を決定し、この自動
    補正値を用いて行う補正の結果と選択対象物との位置ず
    れを減少させることを特徴とする請求項4記載のポイン
    ティングデバイス。
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