JP2000088843A - フレッシュコンクリートエアメータおよび空気量測定方法 - Google Patents
フレッシュコンクリートエアメータおよび空気量測定方法Info
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Abstract
クリートの空気量を精度よく測定でき、またキャリブレ
ーションも容易にできる。 【解決手段】 試料容器と、この試料容器の上部に作動
弁を介して試料容器と連通する空気室とを備えてなるフ
レッシュコンクリートエアメータにおいて、上記空気室
に取り付けられる圧力計がデジタル式の圧力センサーで
ある。
Description
ートの空気量を測定するためのフレッシュコンクリート
エアメータおよび空気量測定方法に関する。
気泡は凍結融解に対する抵抗性などを向上させるため、
空気量は重要な値であり、「フレッシュコンクリートの
空気量の圧力による試験方法−空気室圧力方法」として
JIS A 1128に規定されている。JISに準拠
する従来の空気量測定方法を図6および図7により説明
する。図6(a)は空気室の圧力を所定の圧力に高めた
場合を、図6(b)は作動弁を開いた状態をそれぞれ示
す図であり、図7は圧力計の目盛り板の一例を示す図で
あり、いずれもJIS A 1128に記載されてい
る。 1)フランジ付きの円筒状容器1に試料9を容器から少
しあふれる程度に入れ、余分の試料を定規でかきとって
平坦にならし、ふた2を容器に取り付け空気が漏れない
ように密閉して、空気室4内の気圧を初圧力値の線まで
上げる(図6(a))。 2)作動弁3を十分に開き、圧力計10の空気量を小数
点以下1けたで読む(図6(b))。なお、空気量が直
読できるように目盛りしてある圧力計10は、容量約 1
kgf/cm2{100kPa}で 0.01kgf/cm2{1.00kPa}程度の感
度が求められている。また、空気量の目盛りは容器に水
を満たした後、上述の方法で空気室内の気圧を初圧力値
の線まで上げ、その後一定量の水を抜き出して、空気量
として目盛り板に目盛る。この目盛りは時々キャリブレ
ーションを行ない較正する。
方法は、発泡モルタル等の高空気量のフレッシュコンク
リートの測定には、精度が低下し、また使用できないと
いう問題があった。例えば、図7に示す圧力計10の場
合、空気量が 0〜 8%までは 0.1%目盛りであるが、 8
〜10%までは 0.2%目盛りであり、さらに 10%を越え
た場合は、空気量の測定ができない。
上げる操作において、初圧力値の線にメータの針を一致
させることが困難である。実際には空気室に圧力調整弁
などを設けて初圧力値の線以上に圧力を上げた後、放圧
することにより調整しているが熟練を要するという問題
がある。
ズ管が用いられているため、機械的原因による精度劣化
やキャリブレーションの不安定化等の問題がある。その
ため、キャリブレーション毎に試験機メーカに依頼する
か、キャリブレーションを頻繁に行なわなければならな
いという問題がある。
になされたもので、約 5%程度の空気量を含む通常のフ
レッシュコンクリートから 50%程度の空気量を含む気
泡モルタルの空気量を精度よく測定でき、またキャリブ
レーションも容易にできるフレッシュコンクリートエア
メータおよびフレッシュコンクリートの空気量測定方法
を提供することを目的とする。
クリートエアメータは、試料容器と、この試料容器の上
部に作動弁を介して試料容器と連通する空気室とを備え
てなるフレッシュコンクリートエアメータにおいて、上
記空気室に取り付けられる圧力計がデジタル式の圧力セ
ンサーであることを特徴とする。
レッシュコンクリートを充填した後、該試料容器を密閉
する工程と、試料容器の上部に設けられた空気室の空気
圧を所定の値に上昇させる工程と、空気室と試料容器内
との間に設けられた作動弁を連通させて空気室と試料容
器内との平衡圧力を測定する工程とを含むフレッシュコ
ンクリートの空気量測定方法において、上記空気圧およ
び平衡圧力をデジタル式の圧力センサーにより直接測定
し、平衡圧力の逆数と空気量とのキャリブレーション直
線を用いてフレッシュコンクリートに含有する空気量を
算出することを特徴とする。また、デジタル式の圧力セ
ンサーにより直接測定した値を用いてフレッシュコンク
リートに含有する空気量を算出することを特徴とする。
ートとは、通常の生コンクリートのみならず空気を多量
に含むモルタル等も含み、まだ固まらないコンクリート
一般をいう。
力をデジタル式の圧力センサーで直接測定できる装置、
および平衡圧力の逆数と空気量とのキャリブレーション
直線を用いて、あるいは直接測定値を用いて空気量を算
出することにより、 50%程度の空気量まで精度よく測
定できる。また、デジタル式の圧力センサーを用いるこ
とにより、空気室内の初圧力を上げることができるので
より測定精度を上げることができ、また初圧力設定操作
やキャリブレーション操作が容易にできる。
る空気室圧力方法は、「ボイルの法則」を測定原理とす
るもので、図6に示す装置において、加圧された空気室
内と常圧の試料容器とを連通したときの平衡圧力を測定
してフレッシュコンクリート(試料)に含有する空気量
を容量百分率として測定する方法である。試料中の空気
量をVSとすると、ボイルの法則によりVSは次の式で求
められる。 VS=V0(P0−Pe)/Pe ここで、V0:空気室の体積 P0:空気室の初圧力 Pe:平衡圧力をそれぞれ表す。 なお、上式において試料表面とふた下面の間に介在する
空気量を 0としている。また、骨材補正係数を 0として
いる。
線まで気圧を上げるという方法を採用し、その値は直接
測定されていなかった。また、キャリブレーションで得
られた試料中の空気量VSを圧力計に表示すると、図7
に示すように、空気の含有量が大きくなるに従って目盛
り幅が小さくなり、その結果、測定誤差が大きくなり、
空気量 10 %以上では事実上測定が困難となっていた。
この関係を考察するため、上述の式において、VSを縦
軸に、Peを横軸にしてその関係を図示すると図2に示
す曲線となる。図2に示すように、従来の方法では空気
量が大きくなるに従って測定される平衡圧力の幅が小さ
くなっており、その結果、測定誤差が大きくなることが
分かった。
V0・P0/Pe−V0となる。このため、VSを縦軸に、
1/Peを横軸にしてその関係を図示すると直線関係が
得られる。また、Pe、P0の値が精密に直接測定できれ
ば、V0は既知なのでVSが求まる。その結果、試料表面
とふた下面の間に介在する空気量や、骨材等の補正値を
いれることにより、空気量が求まることになる。実際的
には、測定容器等の有する固有な誤差などを考慮してキ
ャリブレーションを行なって空気量を算出することが好
ましい。
果、P0の値を大きくするにしがって、VSと1/Peと
の相関係数が限りなく1に近ずくことが認められ、VS
の精度を高められることが分かった。本発明はこのよう
な知見に基づきなされたもので、本発明のフレッシュコ
ンクリートエアメータは、空気室に取り付けられる圧力
計を従来のアナログ式のブルトン管やベローズ管に代え
て、圧力を直接精密に測定できるデジタル式の圧力セン
サーとするものである。また、本発明の空気量測定方法
は、この直接精密に測定された圧力を用いてフレッシュ
コンクリートに含有する空気量を算出するものである。
タを図1に示す。図1は、デジタル式の圧力センサーが
取り付けられた空気室および容器の断面図を示す。フレ
ッシュコンクリートエアメータは、試料容器1とふた2
とから構成され、ふた2には、作動弁3を介して試料容
器1と連通する空気室4とを備えている。また、空気室
4にはデジタル式の圧力センサー5が取り付けられてい
る。なお、6は注水口、7は排気口、8は加圧装置、例
えば空気ハンド・ポンプである。また、空気室4には圧
力調節弁等を設けることができる。なお、本発明は初圧
力値を直読できるので、空気室に設けられている従来の
圧力調整弁を省略してもよい。
は、空気室4および容器1の耐圧性能に応じた圧力範囲
を測定できるものであれば用いることができる。例え
ば、JIS A 1128に準拠した場合、0.3MPaを越
えると安全係数を考慮した容器の耐圧性能を越えるおそ
れがあるため、 0〜0.3MPaの圧力範囲が好ましい。な
お、耐圧性能を向上させた容器を用いる場合には0.3MPa
を越える圧力を測定できる圧力センサーを用いることが
できる。圧力センサーの精度は、±0.2%F.S.±1di
git、好ましくは±0.1%F.S.±1digitである。例え
ば、圧力センサーの精度を±0.1%以下とすると、空気
量 10%の試料を測定する場合、±1%以下の精度で空気
量を測定できる。これに対して、JIS A 1128
に準拠した場合、0.1MPa定量の精度は±0.001MPaである
ため、空気量 10%の場合(約 0.038MPa)の精度は±2.
6%となる。デジタル式の圧力センサーとしては、半導
体歪ゲージを感圧部に用いた圧力センサーなどを用いる
ことができる。例えば、市販品としては、長野計器社製
のGC7シリーズのデジタル圧力計がある。
タを用いて、空気量VSとPeとのキャリブレーションを
行なった。キャリブレーションは、初圧力を 0.10MPa、
0.15MPa、 0.20MPaの 3水準とり、それぞれについて空
気量を 1〜50%までの 13 水準にて行なった。また、各
水準とも 3回の繰り返しでキャリブレーションを実施し
た。初圧力 3水準の計算で求められた空気量と圧力セン
サー値との関係を表1〜表3、およびVSと1/Peとの
統計処理、回帰直線を図3〜図5に示す。
の間には、分散分析結果によっても明らかなように、高
度な直線関係が認められ、空気量 50%程度の発泡モル
タルにも十分対応できることが認められた。また、初圧
力が高くなるにしたがって、相関係数の値が 1に近くな
り、初圧力を高くするほど測定精度が向上することが認
められた。空気量は圧力センサー値の逆数を一次回帰式
に代入することにより求めることができる。なお、キャ
リブレーションによって得られる一次回帰式は初圧力に
応じて定められる。また、空気量は、圧力センサー値を
データ出力して、メモリ領域に読み込み、予め保存させ
ておく一次回帰式を用いて計算し、その計算結果を表示
装置に表示させるコンピュータにより直接空気量を得る
ことができる。
タを用いて空気量を測定する方法を以下に説明する。 1)試料容器にフレッシュコンクリートを充填した後、
該試料容器を密閉する。この手順は、JIS A 11
28に規定されている方法を採用することができる。 2)空気室の空気圧を所定の値に上昇させ、その値を読
み取る。この値は空気室および密閉された試料容器の耐
圧性能に依存するが、例えば 0.1MPa以上が好ましく、
より好ましくは 0.2MPaである。 0.2MPaとすることによ
り空気量の測定精度がより向上する。 3)空気室と試料容器内との間に設けられた作動弁を連
通させて空気室と試料容器内との平衡圧力をデジタル式
の圧力センサーにより直接測定する。 4)測定された圧力の逆数を用いてフレッシュコンクリ
ートに含有する空気量を算出する。この算出は、上述の
キャリブレーション直線を用いて、あるいは圧力センサ
ーにマイコンを内蔵させて自動演算させ、直接表示する
方法であってもよい。
含むフレッシュコンクリートであっても、その空気量を
精度よく測定できる。また、初圧力や 0点の設定がデジ
タル式のため、明瞭かつ簡易に行なうことができるの
で、測定作業を容易に行なうことができる。また、測定
された圧力センサー値を用いて、直接ボイルの法則によ
り空気量を算出することができる。
ータは、空気室に取り付けられる圧力計がデジタル式の
圧力センサーであるので、初圧力を直接読み取ることが
でき、また、初圧力を高くすることができる。その結
果、空気量が約 50 %程度含むフレッシュコンクリート
であっても精度よく測定できる。さらに、従来のJIS
A 1128に規定される装置の簡易な改良で精度よ
いフレッシュコンクリートエアメータが得られる。
ュコンクリートエアメータを用いて、空気圧をデジタル
式の圧力センサーにより直接測定し、この測定された圧
力を用いてフレッシュコンクリートに含有する空気量を
算出するので、熟練を要さずに精度よくフレッシュコン
クリート中の空気量が測定できる。また、空気量と圧力
の逆数との直線関係を用いるので、少なくとも 2点あれ
ば直線が引ける。その結果、キャリブレーションの測定
点を少なくすることができ、また、多点キャリブレーシ
ョンを行なうことにより精度がより向上する。
ある。
である。
である。
である。
Claims (3)
- 【請求項1】 試料容器と、この試料容器の上部に作動
弁を介して前記試料容器と連通する空気室とを備えてな
るフレッシュコンクリートエアメータにおいて、前記空
気室に取り付けられる圧力計がデジタル式の圧力センサ
ーであることを特徴とするフレッシュコンクリートエア
メータ。 - 【請求項2】 試料容器にフレッシュコンクリートを充
填した後、該試料容器を密閉する工程と、前記試料容器
の上部に設けられた空気室の空気圧を所定の値に上昇さ
せる工程と、前記空気室と試料容器内との間に設けられ
た作動弁を連通させて前記空気室と前記試料容器内との
平衡圧力を測定する工程とを含むフレッシュコンクリー
トの空気量測定方法において、 前記空気圧および前記平衡圧力をデジタル式の圧力セン
サーにより直接測定し、平衡圧力の逆数と空気量とのキ
ャリブレーション直線を用いてフレッシュコンクリート
に含有する空気量を算出することを特徴とする空気量測
定方法。 - 【請求項3】 試料容器にフレッシュコンクリートを充
填した後、該試料容器を密閉する工程と、前記試料容器
の上部に設けられた空気室の空気圧を所定の値に上昇さ
せる工程と、前記空気室と試料容器内との間に設けられ
た作動弁を連通させて前記空気室と前記試料容器内との
平衡圧力を測定する工程とを含むフレッシュコンクリー
トの空気量測定方法において、 前記空気圧および前記平衡圧力をデジタル式の圧力セン
サーにより直接測定した値を用いてフレッシュコンクリ
ートに含有する空気量を算出することを特徴とする空気
量測定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25641498A JP3690923B2 (ja) | 1998-09-10 | 1998-09-10 | フレッシュコンクリートエアメータおよび空気量測定方法 |
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---|---|---|---|---|
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-
1998
- 1998-09-10 JP JP25641498A patent/JP3690923B2/ja not_active Expired - Fee Related
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