JP2000085019A - 造形物の段差処理装置および方法 - Google Patents

造形物の段差処理装置および方法

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JP2000085019A
JP2000085019A JP10255074A JP25507498A JP2000085019A JP 2000085019 A JP2000085019 A JP 2000085019A JP 10255074 A JP10255074 A JP 10255074A JP 25507498 A JP25507498 A JP 25507498A JP 2000085019 A JP2000085019 A JP 2000085019A
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chamber
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Motohiko Inai
基彦 稲井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】製造者が直接調整して研磨法やメニスカススム
ージング法などを利用して段差処理していたので、手間
と時間がかかっていた。 【解決手段】製作した造形物11の表面に生じている段
差に、エキシマーレーザー9を積層材料6に照射して超
微粒子10を発生させ、この超微粒子10をノズル17
を介して照射し、積層させ、造形物11の表面に存在す
る段差を埋める構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば光造形など
で形成した造形物に生じる段差を埋めてなくすように処
理する造形物の段差処理装置およびその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電気機器などの各種商品の開発過程にお
いては、商品立体モデルを作製して、デザインや機構に
ついてチェックが行われているが、近年の商品のライフ
サイクルの短縮化に応じて、立体モデルを迅速に製作す
る必要が生じている。
【0003】そこで、この様な必要性に応じて、光造形
装置により、光硬化性樹脂へレーザーを照射して該樹脂
を硬化させ立体モデルを形成したり、超高速切削法によ
り造形物を製作する方法が試みられている。特に、光造
形装置では、短い商品サイクルに対応するために、製品
の樹脂金型用モデルを直接製作しようという試みも為さ
れている。
【0004】前述のうち、光造形装置は、特開平5−3
05672号公報に示されている。このものは、図6に
示すように、樹脂層22内の光硬化性樹脂23中に昇降
制御装置24により駆動される昇降テーブル25を水平
に配置するとともに、光硬化性樹脂23の液面へ向けて
光ビームを照射すべきプロジェクター26を備え、該プ
ロジェクター26は、移動制御装置27により水平面内
をX−Y方向に移動制御される。
【0005】プロジェクター26には、光フィルタ28
を介してUVレーザ装置29からの紫外線レーザー光が
供給される。なお、光フィルター28はUVレーザ装置
29の出力を調整するものである。上記昇降制御装置2
4、移動制御装置27及び光フィルター28は制御コン
ピュータ30によって動作が制御されている。
【0006】上記装置においては、CADシステムによ
り設計された立体造形物の形状データをスライスして等
高線データを作成し、該等高線データを制御コンピュー
タ30へ供給することにより、昇降テーブル25が一定
ピッチ(0.1〜0.3mm程度)で樹脂層22内を降
下するとともに、プロジェクター26からの紫外線レー
ザービームが昇降テーブル25上の光硬化性樹脂31を
前記等高線データに応じてX−Y方向に走査するのであ
る。
【0007】この結果、昇降テーブル25上には、降下
した樹脂層が前記等高線データに応じた形状に順次堆積
し、最終的に所定形状の立体造形物が形成される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述で形成された造形
物は、一定のピッチで昇降テーブル25を昇降して成形
させれるため、その成形上どうしても造形物の表面にピ
ッチ分の段差が生じてしまう。
【0009】造形物を立体モデルとしてより仕上げを向
上させるためには、段差をヤスリなどで人手により削り
取る研磨法や、成形した造形物を再度樹脂層6内に沈め
た後、少しずつ引き上げ、造形物の段差に残った樹脂に
再度紫外線レーザーを照射して固め段差を生めるメニス
カススムージング法や、さらに造形物を沈めたままで紫
外線レーザーを斜めから照射して段差にある樹脂を固め
て段差を生める斜め照射法などが用いられていた。
【0010】また、超高速切削法においても、早く仕上
げるために、荒く削って制作するため、造形物の表面に
段差ができ、この段差をなくすために前述の研磨法など
を使用して仕上げていた。
【0011】しかしながら、前述の研磨法では、表面を
研磨するのに、時間と手間がかかり、またメニスカスス
ムージング法や斜め照射法では、段差が大きくなればな
るほど段差が埋まりにくく段差がなくせなくなるので、
前述の研磨法を併用すると、さらに時間と手間がかかっ
てしまう。したがって、この様な段差処理に手間取っ
て、制作時間がかかり、商品サイクルの短縮化という必
要性に逆行してしまうことになる。
【0012】本発明は、斯かる課題を解決するためのも
のである。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、製作
した造形物の表面に生じる段差を処理する方法におい
て、レーザーにより材料を超微粒子に粉砕する第1ステ
ップと、粉砕した超微粒子を光造形物の段差に積層させ
る第2ステップと、段差を埋めるように超微粒子の積層
量を制御する第3ステップと、とからなることを特徴と
する。
【0014】また、前記第2ステップでは、段差に超微
粒子を積層させるために赤外線レーザーを超微粒子に照
射して焼結させながら積層することを特徴とする。
【0015】また、前記第3ステップでは、光造形物の
設計データに基づいて段差の積層量を制御することを特
徴とする。
【0016】また、積層材料にレーザーを照射して超微
粒子を形成する超微粒子形成手段と、該超微粒子形成手
段で形成した超微粒子を造形物の表面に存在する段差に
積層させる積層手段と、段差を埋めるように前記積層手
段の積層量を制御する制御手段と、を備えたことを特徴
とする。
【0017】また、前記積層手段は、赤外線レーザーを
有し、該赤外線レーザーを超微粒子に照射して焼結させ
ながら積層することを特徴とする。
【0018】さらに、前記制御手段は、造形物の設計デ
ータに基づいて段差の積層量を制御することを特徴とす
る。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の段差処理装置の第1の実
施例を、以下に説明する。
【0020】図1において、1はヘリウムガスを2気圧
乃至10気圧で充満した第1チャンバー、2は真空に近
い状態に保っている第2チャンバー、3は第2チャンバ
ー2内を真空状態に保つためにチャンバー内のガスを排
気する排気装置、4は該排気装置3で排気された排気風
内のヘリウムガスを回収するヘリウムガス回収装置、5
は該ヘリウムガス回収装置で回収したヘリウムガスを第
1チャンバー1に供給し、チャンバー内を2気圧乃至1
0気圧に保つための供給装置である。
【0021】6は第1チャンバー1内に配置された後述
する段差を埋める積層材料、7は第1チャンバー1内に
配置した第1レーザー照射部8から積層材料6に対して
照射するエキシマーレーザー9を発生する超微粒子形成
手段となるエキシマーレーザー発生装置、10は積層材
料6にエキシマーレーザー9を照射して粉砕し、形成し
た超微粒子である。
【0022】11はたとえば光造形により成形した造形
物であり、表面にはその製造法により生じた段差11a
が存在している。12は造形物11を載置し、X方向、
Y方向及びZ方向に移動自在に第2チャンバー2内に配
置したXYZステージ、13は該XYZステージ12を
移動制御するステージ移動制御装置である。
【0023】14は造形物11の位置決めを行うため
に、第2チャンバー2内に配置した位置検出部15によ
り造形物11の特定点を検出する位置検出装置、16は
第1チャンバー1と第2チャンバー2との仕切り板、1
7は該仕切り板16の略中央に貫通して設けられたノズ
ルである。前記ノズル17は、図2に示すように、中空
であり、また第2チャンバー2内に位置する先端部17
aは、先端部開口径が100μm以下に先を細くして絞
られている。
【0024】第1チャンバー1内はヘリウムガスを供給
装置5により供給することで2気圧以上に保たれ、第2
チャンバー2内では排気装置3により真空に近い状態に
保たれている。言うまでもなく、第1チャンバー1と第
2チャンバー2との間には気圧差が生じている。ノズル
17は仕切り板16を貫通しているので、第1チャンバ
ー2のヘリウムガスは、ノズル17を介して第2チャン
バー2内に吹き出す。この時、ノズル17の先端部17
aは細く絞られているので、ジェット流のようにヘリウ
ムガスが第2チャンバー2内に吹き出しているのであ
る。
【0025】この状態で、第1チャンバー1内でエキシ
マーレーザー9を積層材料6に照射して粉砕し、超微粒
子10を形成させると、超微粒子10は前述のジェット
流に乗ってノズル17から第2チャンバー2内に吹き出
させることができる。この超微粒子10を造形物11の
段差11aに当てることにより、すなわち照射すること
により超微粒子10を段差11aに積層させ、積層6a
を形成するのである。
【0026】21はエキシマーレーザー発生装置7や移
動装置13の駆動を制御する制御装置である。前記ステ
ージ移動装置13とノズル17と制御装置21とは本発
明の積層手段の相当する。また制御手段21は、エキシ
マーレーザー発生装置を制御しているので本発明の制御
手段に相当する。
【0027】かかる構成の動作を図3に基づいて説明す
る。
【0028】ステップS1では、排気装置3及び供給装
置5を駆動して第1チャンバー1内をヘリウムガスで充
満し、また第2チャンバー2内を真空に近い状態に保
つ。
【0029】ステップS2では、まず造形物11を基準
位置に配置する。具体的には、制御装置21が、ステー
ジ移動装置13を駆動してXYZステージを移動し、位
置検出装置14で検出した位置と予め供給されている造
形物11のCADデータ(設計データ)と比較し、検知
部15で検知した位置が特定点に移動できるまで位置あ
わせを行う。この特定点は、少なくとも3点の位置あわ
せを行う必要がある。
【0030】ステップS3では、制御装置21がXYZ
ステージ12をステージ移動装置13で移動させて、ノ
ズル17の先端部17aが最初に造形物11に存在する
段差のうち、最初に超微粒子を積層したい位置に移動さ
せる。
【0031】ステップS4では、制御装置21がエキシ
マーレーザー発生装置7を駆動して超微粒子10を形成
し、段差11aに積層6aを形成させる。
【0032】この超微粒子10の発生する量は、エキシ
マレーザー発生装置7からのレーザー出力値やレーザー
照射時間により変化する。この関係は、予め実験や解析
等により熟知されている。段差11aに積層される積層
量は、超微粒子の形成量に比例するので、積層量はエキ
シマーレーザー発生装置7のレーザー出力や照射時間を
制御装置21から指示することにより調整できる。
【0033】ステップS5では所望量が積層されれば次
の積層位置にノズル17の先端部17aを配置する。具
体的には、所望の位置までXYZステージ12を移動さ
せて造形物11を移動させる。この移動は、制御装置2
1が予め造形物11のCADデータ(設計データ)を与
えられているので、このデータに基づいて移動位置を決
めるのである。
【0034】ステップS6では造形物11表面のすべて
段差11aに積層6aを形成し終えたかどうか、すなわ
ち段差処理が終了したかどうか判断する。終了していな
ければステップS4乃至ステップS5を段差処理が終了
するまで繰り返す。
【0035】ステップS6で終了と判断すれば、ステッ
プS7で段差処理装置の動作を停止し、段差処理を終了
するのである。
【0036】次に、図4に従い第2の実施例を説明す
る。なお、図1と同じ番号が付された部分は同じ機能を
有するので説明を省略する。
【0037】18は第2チャンバー2内に配置した第2
照射部19から造形物11の段差11aに形成した超微
粒子10の積層6aに照射する赤外線レーザー20を発
生する赤外線レーザー発生装置である。
【0038】該赤外線レーザー18は、段差11aの積
層6aを造形物11にさらに強固に固着するために、積
層6aの超微粒子に照射し、焼結させて固めるために使
用される。該赤外線レーザー発生手段は、本発明の積層
手段に含まれる。
【0039】かかる構成の動作を図5に基づいて説明す
る。
【0040】ステップS20では、排気装置3及び供給
装置5を駆動して第1チャンバー1内をヘリウムガスで
充満し、また第2チャンバー2内を真空に近い状態に保
つ。
【0041】ステップS21では、まず造形物11を基
準位置に配置する。具体的には、制御装置21が、ステ
ージ移動装置13を駆動してXYZステージを移動し、
位置検出装置14で検出した位置と予め供給されている
造形物11のCADデータ(設計データ)と比較し、検
知部15で検知した位置が特定点に移動できるまで位置
あわせを行う。この特定点は、少なくとも3点の位置あ
わせを行う必要がある。
【0042】ステップS22では、制御装置21がXY
Zステージ12をステージ移動装置13で移動させて、
ノズル17の先端部17aが最初に造形物11に存在す
る段差のうち、最初に超微粒子を積層したい位置に移動
させる。
【0043】ステップS23では、制御装置21がエキ
シマーレーザー発生装置7を駆動して超微粒子10を形
成し、造形物11の段差11aに積層6aを形成させ
る。
【0044】この超微粒子10の形成する量は、エキシ
マレーザー発生装置7からのレーザー出力値やレーザー
照射時間により変化する。この関係は、予め実験や解析
等により熟知されている。段差に積層される積層量は、
超微粒子の形成量に比例するので、積層量はエキシマー
レーザー発生装置7のレーザー出力や照射時間を制御装
置21から指示することにより調整できる。
【0045】ステップS24では、制御装置21が段差
11aに積層された超微粒子に、第2照射部19を介し
て赤外線レーザー20を照射し、造形物11に超微粒子
を焼結させ固める。
【0046】ステップS25では所望量が積層されれば
次の積層位置にノズル17の先端部17aを配置する。
具体的には、所望の位置までXYZステージ12を移動
させて造形物11を移動させる。この移動は、制御装置
21が予め造形物11のCADデータ(設計データ)を
与えられているので、このデータに基づいて移動位置を
決めるのである。
【0047】ステップS26では造形物11のすべての
段差処理が終了したかどうか判断する。終了していなけ
ればステップS23乃至ステップS25を段差処理が終
了するまで繰り返す。
【0048】ステップS26で終了と判断すれば、ステ
ップS27で段差処理装置の駆動を停止し、段差処理を
終了するのである。
【0049】上記第1の実施例及び第2の実施例におい
て、積層材料6は、さまざまな種類が利用できる。たと
えば、材料を金属材料とすれば、造形物11の表面の熱
伝導性が向上するとともに表面強度が向上できるので、
造形物11を樹脂製成形用の簡易金型として利用でき
る。また、積層材料6をセラミック系材料とすると、造
形物11の表面の熱伝導性が悪くなり、樹脂成形用簡易
金型に使用した場合、金型内に射出される樹脂の温度低
下が少なくなり、肉圧の薄い部分があったとしても十分
に樹脂が流れ込み細かな部品の射出成形が可能となる。
【0050】さらに、この段差処理は、制御装置21が
予め与えられたCADデータ(設計データ)にしたがっ
て、実行するので、造形物11の表面寸法が、段差処理
により補正され、造形物11の寸法精度も向上できるの
である。
【0051】前述の各実施例では、光造形物を対象に説
明したが、本発明はこれに限定されるものではない。た
とえば、超高速切削加工して製作された造形物の表面に
も段差が存在しているのでこの段差をなくすための段差
処理にも利用できる。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、造形物に存在する段差
処理の手間と時間がかからず、また造形物の表面の仕上
がり状態も向上することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す概略図である。
【図2】図1中の要部拡大断面図である。
【図3】図1の動作フローチャートを示す図である。
【図4】本発明の第2の実施例を示す概略図である。
【図5】図4の動作フローチャートを示す図である。
【図6】従来の光造形装置の該略図である。
【符号の説明】
1 第1チャンバー 2 第2チャンバー 6 積層材料 6a 積層 7 エキシマーレーザー発生装置 10 超微粒子 11 造形物 11a 段差 13 ステージ移動装置 14 位置検出装置 18 赤外線レーザー発生装置 21 制御装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製作した造形物の表面に生じる段差を処
    理する方法において、レーザーにより材料を超微粒子に
    粉砕する第1ステップと、粉砕した超微粒子を光造形物
    の段差に積層させる第2ステップと、段差を埋めるよう
    に超微粒子の積層量を制御する第3ステップと、とから
    なることを特徴とする造形物の段差処理方法。
  2. 【請求項2】 前記第2ステップでは、段差に超微粒子
    を積層させるために赤外線レーザーを超微粒子に照射し
    て焼結させながら積層することを特徴とする請求項1に
    記載の造形物の段差処理方法。
  3. 【請求項3】 前記第3ステップでは、光造形物の設計
    データに基づいて段差の積層量を制御することを特徴と
    する請求項1または請求項2のいずれか1つに記載の造
    形物の段差処理方法。
  4. 【請求項4】 積層材料にレーザーを照射して超微粒子
    を形成する超微粒子形成手段と、該超微粒子形成手段で
    形成した超微粒子を造形物の表面に存在する段差に積層
    させる積層手段と、段差を埋めるように前記積層手段の
    積層量を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とす
    る造形物の段差処理装置。
  5. 【請求項5】 前記積層手段は、赤外線レーザーを有
    し、該赤外線レーザーを超微粒子に照射して焼結させな
    がら積層することを特徴とする請求項4に記載の造形物
    の段差処理装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、造形物の設計データに
    基づいて段差の積層量を制御することを特徴とする請求
    項4または請求項5のいずれか1つに記載の造形物の段
    差処理装置。
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