JP2000083575A - 屠場設備における豚屠体の保定装置 - Google Patents

屠場設備における豚屠体の保定装置

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JP2000083575A
JP2000083575A JP10253664A JP25366498A JP2000083575A JP 2000083575 A JP2000083575 A JP 2000083575A JP 10253664 A JP10253664 A JP 10253664A JP 25366498 A JP25366498 A JP 25366498A JP 2000083575 A JP2000083575 A JP 2000083575A
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carcass
pig
pig carcass
conveyor
slaughterhouse
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Eiji Umiuchi
英次 海内
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HANAKI KOGYO KK
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HANAKI KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 豚屠体の解体工程の作業環境を改善するとと
もに、解体処理作業を衛生的かつ安全に行い、作業者に
対して過酷な作業から解放し、作業効率の向上が図れる
装置を提供することにある。 【解決手段】 屠畜された豚屠体(2)の両後足を皮剥
ぎ、腱出ししたのち、両後足の腱部(2a)に又カギ
(4)の両端フック部(4a)を刺通掛け止めし、又カ
ギ(4)をトロリーフック(3a)などの吊下部材に吊
設搬送するようにした解体ラインレール(1)の一側
に、上端が軸支され下端部が前記解体ラインレール
(1)の搬送方向と直交する方向に上向き傾斜回動し、
かつ、前面上下方向に豚屠体(2)の背側を嵌入保定す
る背溝(8)を形成したプレート(7)を配設せしめ、
傾斜したプレート(7)上に自重を利用して豚屠体
(2)が傾斜姿勢で固定しうるようにしたことを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、屠場設備におけ
る豚屠体の保定装置に係わる技術分野に属する。
【0002】
【発明の技術的背景】近年、屠畜場における厚生省ガイ
ドラインが導入されており、安全で衛生的な食肉の生産
と供給が強い行政指導の基に、屠畜場が安全で衛生的な
食肉の生産工場として再生すべく、各食肉処理場が豚屠
体の解体工程をいかに安全で衛生的な作業形態を創造、
改革して行くかを考え努力しているのが実情である。
【0003】
【従来技術とその課題】 豚屠体の解体作業において、
従来では頭切り、舌出しなどの作業は豚屠体安定用の背
溝をもつ横臥式のベッドコンベアや横臥式の固定ベッド
上に乗せて処理作業を行っている。しかし近年豚屠体の
解体処理は安全で衛生的のため、豚屠体を吊ったままの
姿勢で行う吊り解体処理に移行しつつあるが、豚屠体が
不安定であることから作業性が悪いばかりでなく、特に
解体作業のうち頭切り、舌出しなどの作業は、豚屠体の
下側に作業者が潜って行うことから、血を浴びるなどの
作業環境が悪い。又頭切り作業においては、首の頸椎を
折らないと頭の切除が不可能なため、首にガイドバーな
どをあてて不自然な作業姿勢で頸椎を折っており、作業
者に対して過酷な作業が余儀なくされているのが実情で
ある。
【0004】本発明の目的は、豚屠体の解体工程の作業
環境を改善するとともに、解体処理作業を衛生的かつ安
全に行い、作業者に対して苛酷な作業から解放し、作業
効率の向上が図れる装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】 従来技術の課題を解決
するため、本発明装置は次のような手段を採用する。
【0006】上記目的は、屠畜された豚屠体の両後足を
皮剥ぎ、腱出ししたのち、両後足の腱部に又カギの両端
フック部を刺通掛け止めし、又カギをトロリーフックな
どの吊下部材に吊設搬送するようにした解体ラインレー
ルの一側に、上端が軸支され下端部が前記解体ラインレ
ールの搬送方向と直交する方向に上向き傾斜回動し、か
つ、前面上下方向に豚屠体の背側を嵌入保定する背溝を
形成したプレートを配設せしめ、傾斜したプレート上に
自重を利用して豚屠体が傾斜姿勢で固定しうるようにし
たことにより達成される。
【0007】上記目的は、請求項1記載の屠場設備にお
ける豚屠体の保定装置において、プレートの上方一側に
温湯又は消毒薬剤などによる洗浄および/又は消毒手段
を配設し、豚屠体の処理作業終了後、少なくともプレー
トの前面背溝部を洗浄、消毒するようにしたことにより
達成される。
【0008】上記目的は、屠畜された豚屠体の両後足を
皮剥ぎ、腱出ししたのち、両後足の腱部に又カギの両端
フック部を刺通掛け止めし、又カギをトロリーフックな
どの吊下部材に吊設搬送するようにした解体搬送コンベ
アの一側に、この解体搬送コンベアの搬送方向と同じ方
向に同速で移動するとともに、下部を解体搬送コンベア
方向に向け上向き傾斜させ、而も表面に豚屠体の背側を
嵌入保定する背溝を適当間隔毎に設けた無端状でキャタ
ピラ構造のコンベアを配設し、豚屠体の自重を利用して
豚屠体が傾斜姿勢で固定搬送されるようにしたことによ
り達成される。
【0009】上記目的は、請求項3記載の屠場設備にお
ける豚屠体の保定装置いおいて、コンベアの一側に温湯
又は消毒薬剤などによる洗浄および/又は消毒手段を配
設し、豚屠体の処理作業によって汚れた少くともコンベ
ア表面部を洗浄、消毒するようにしたことにより達成さ
れる。
【0010】
【発明の実施の形態】 図面に基づいて、本発明実施の
形態の詳細を説明する。
【0011】図1〜図3に基づいて実施の形態(1)の詳
細を説明する。
【0012】1は、豚屠体2を吊設搬送する移送コンベ
ア(図示略)から豚屠体2を架け替え誘導する水平姿勢の
高架軌条レール(解体ラインレール)であって、この高
架軌条レール1には複数のトロリー3が移動可能に乗載
支持されているとともに、トロリー3のトロリーフック
3aには豚屠体2の両後足の腱部2aに又カギ4の両端
フック部4aを刺通掛け止めした頂部4bが吊架されて
いる。
【0013】高架軌条レール1の一側には、これを支持
するための側面形状が逆L字形をした支柱5が適当間隔
毎に立設してあり、この支柱5のうち所要部位にある支
柱5の高架軌条レール側の中途に、水平姿勢の取付片6
を設け、これの先端部に所要の巾を有するバックプレー
ト7の上端を軸支する。このバックプレート7の前面、
詳しくは高架軌条レール1側の面には上下方向に豚屠体
2の背側を嵌合保定する背溝8が設けてある。
【0014】図1に示すように、バックプレート7の裏
側上部に、支柱5に設けた水平姿勢のエアシリンダ9が
連結されており、このエアシリンダ9の伸縮作用により
バックプレート7が、豚屠体2の保定を確保する回動傾
斜姿勢と、背溝8を含めバックプレート7の洗浄、消毒
作業に適した垂直姿勢の2姿勢に設定しうるように構成
されている。この回動傾斜角度は、豚屠体2の性状又は
作業者の身長などによって異なるが、約30°〜45゜
の角度が最も好ましい。
【0015】10は、バックプレート7の上部に設けた
温湯、消毒薬剤液などの下向き噴射ノズルで、この噴射
ノズル10から噴出する温湯又は消毒薬剤液によって、
バックプレート7の前面、裏面が洗浄、消毒されるよう
にしたものである。
【0016】
【作用の説明】 上述した実施の形態(1)の作用を説
明すると、移送コンベア(図示略)から高架軌条レール1
に掛け替えられ、又カギ4で開脚状態に保持された豚屠
体2は、手動操作によってバックプレート7の配設位置
まで運ばれる。豚屠体2がバックプレート7の前面に対
応したときにエアシリンダ9が作動してバックプレート
7の前面が垂直姿勢の豚屠体2の背側に押しつけられな
がら豚屠体2の背側を背溝8に嵌合させる。バックプレ
ート7が約30°〜45゜傾斜すると豚屠体2がバック
プレート7の前面に固定状態となる。
【0017】この状態で豚屠体2の頸椎折りを伴う頭切
り、舌出しなどの処理作業を行う。この処理作業が終了
したのち、噴射ノズル10から温湯又は食品添加物であ
る次亜塩素酸などの消毒薬剤液を噴射して、少なくとも
バックプレート7の前面を洗浄、消毒を行いながらエア
シリンダ10の作動によりバックプレート7を垂直姿勢
に戻す。以上の操作を繰り返し連続的に行う。
【0018】図4〜図6について実施の形態(2)の詳
細を説明する。
【0019】この実施の形態(2)は、前記実施の形態
1で示したトロリー3の前面に、水平ループ構造の搬送
コンベア11を配設し、この搬送コンベア11の外周に
適当間隔をもって突設ピン11aをトロリー3の側面に
係合させ、豚屠体2を吊設したトロリー3を1〜4m/
分のゆっくりとした速度で移行させるように構成する。
図中12は、搬送コンベア11の駆動用モータである。
【0020】一方、高架軌条レール1の直下所要範囲
に、これの搬送方向にそって同速で移動する約30°〜
45゜の傾斜角度をもつキャタピラ構造をしたコンベア
13を配設する。このコンベア13の表面には、豚屠体
2の背側を嵌合保定する背溝14が適当間隔毎に形成し
てある。
【0021】コンベア13の腹側一側の両面部には、コ
ンベア13を挟むように温湯又は次亜塩素酸などの消毒
薬液を噴射するノズル15が配設してあり、汚物によっ
て汚染されたコンベア13を洗浄、消毒する。図中16
は噴射液の飛散防止カバー、17はコンベア13の駆動
モータである。
【0022】
【作用の説明】 上移した実施の形態2の作用を説明す
ると、移送コンベア(図示略)から高架軌条レール1に架
け替えられ、又カギ4で開脚状態に保持された豚屠体2
は、搬送コンベア11の突設ピン11aの作用によって
キャタピラ構造のコンベア13の搬送始端部に供給され
る。このコンベア13は駆動されているため、豚屠体2
は自動的にコンベア13の傾斜部に乗り背溝14に嵌合
保定されてゆっくりと移送される。この状態で作業者に
よって頭切り、舌出し等の処理作業が効率良く行える。
【0023】処理作業が終了した豚屠体2はコンベア1
3の終端部から外れることによって再び垂直姿勢に戻
り、次工程に送られる。豚屠体2の処理作業により汚れ
たコンベア部は、その復路において洗浄、消毒せしめら
れる。このような作業を繰り返し連続的に行う。
【0024】
【発明の効果】 上述のように本発明の構成によれば、
次のような効果が得られる
【0025】従来技術の横臥状態での豚屠体の解体処理
作業をなくし、全ての処理作業が豚屠体を吊った状態で
行うことができ、処理作業効率の向上と衛生的効果の向
上が図れる。
【0026】特に、豚屠体の傾斜保定状態で頭切りや舌
出し等の処理作業が、楽な姿勢で行うことができること
から、長時間にわたって作業が続行し得られ、処理作業
が一層向上しうると共に、作業環境の改善が簡易装置で
図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態(1)を示す側面図である。
【図2】 図1の正面図である。
【図3】 バックプレート部の平面図である。
【図4】 実施の形態(2)を示す側面図である。
【図5】 キャタピラ構造のコンベアの正面図である。
【図6】 図5の一部の平面図である。
【符号の説明】
1 高架軌条レール 2 豚屠体 3 トロリー 3a トロリーフック 4 又カギ 4a 両端フック部 4b 頂部 5 支柱 6 取付片 7 バックプレート 8 背溝 9 エアシリンダ 10 噴射ノズル 11 搬送コンベア 11a ピン 12 駆動用モータ 13 コンベア 14 背溝 15 ノズル 16 飛散防止カバ− 17 駆動モータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屠畜された豚屠体の両後足を皮剥ぎ、腱
    出ししたのち、両後足の腱部に又カギの両端フック部を
    刺通掛け止めし、又カギをトロリーフックなどの吊下部
    材に吊設搬送するようにした解体ラインレールの一側
    に、上端が軸支され下端部が前記解体ラインレールの搬
    送方向と直交する方向に上向き傾斜回動し、かつ、前面
    上下方向に豚屠体の背側を嵌入保定する背溝を形成した
    プレートを配設せしめ、傾斜したプレート上に自重を利
    用して豚屠体が傾斜姿勢で固定しうるようにしたことを
    特徴とする屠場設備における豚屠体の保定装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の屠場設備における豚屠体
    の保定装置において、プレートの上方一側に温湯又は消
    毒薬剤などによる洗浄および/又は消毒手段を配設し、
    豚屠体の処理作業終了後、少なくともプレートの前面背
    溝部を洗浄、消毒するようにしたことを特徴とする屠場
    設備における豚屠体の保定装置。
  3. 【請求項3】 屠畜された豚屠体の両後足を皮剥ぎ、腱
    出ししたのち、両後足の腱部に又カギの両端フック部を
    刺通掛け止めし、又カギをトロリーフックなどの吊下部
    材に吊設搬送するようにした解体搬送コンベアの一側
    に、この解体搬送コンベアの搬送方向と同じ方向に同速
    で移動するとともに、下部を解体搬送コンベア方向に向
    け上向き傾斜させ、而も表面に豚屠体の背側を嵌入保定
    する背溝を適当間隔毎に設けた無端状でキャタピラ構造
    のコンベアを配設し、豚屠体の自重を利用して豚屠体が
    傾斜姿勢で固定搬送されるようにしたことを特徴とする
    屠場設備における豚屠体の保定装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の屠場設備における豚屠体
    の保定装置いおいて、コンベアの一側に温湯又は消毒薬
    剤などによる洗浄および/又は消毒手段を配設し、豚屠
    体の処理作業によって汚れた少くともコンベア表面部を
    洗浄、消毒するようにしたことを特徴とする屠場設備に
    おける豚屠体の保定装置。
JP10253664A 1998-09-08 1998-09-08 屠場設備における豚屠体の保定装置 Pending JP2000083575A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003169595A (ja) * 2001-12-07 2003-06-17 Itoham Foods Inc 脊髄除去方法および装置
US7351134B2 (en) 2003-08-27 2008-04-01 Mayekawa Mfg. Co., Ltd. Meat dressing/boning method and system therefor
CN109399227A (zh) * 2018-09-14 2019-03-01 南京农业大学 一种自动化宰前管理系统
JP2020099317A (ja) * 2018-12-20 2020-07-02 スターゼン株式会社 と畜処理システム及びと畜処理方法
WO2021131619A1 (ja) * 2019-12-25 2021-07-01 株式会社デンソー 農作物収穫システム

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