JP2000076152A - 分散ファイルシステムならびに同システムにおけるファイル共有方法及び同方法がプログラムされ記録される記録媒体 - Google Patents

分散ファイルシステムならびに同システムにおけるファイル共有方法及び同方法がプログラムされ記録される記録媒体

Info

Publication number
JP2000076152A
JP2000076152A JP10243476A JP24347698A JP2000076152A JP 2000076152 A JP2000076152 A JP 2000076152A JP 10243476 A JP10243476 A JP 10243476A JP 24347698 A JP24347698 A JP 24347698A JP 2000076152 A JP2000076152 A JP 2000076152A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disk
request
file
server
file server
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10243476A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Aoki
圭司 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP10243476A priority Critical patent/JP2000076152A/ja
Publication of JP2000076152A publication Critical patent/JP2000076152A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 BOOTPに対応したROMを持たずにネッ
トワークブートを行ない、かつ、OSに手を加えること
なくデバイスドライバの追加のみでユーザ毎ファイルシ
ステムの名前空間を拡張した分散ファイルシステムを構
築する。 【解決手段】 ファイル要求を予め定義されたプロトコ
ルに従うリクエストに変換してファイルサーバ2に転送
し、受信したリクエストをクライアント毎割り当てたフ
ァイルシステムへのリクエストに変換し、処理結果を予
め定義されたプロトコルに従うレスポンスとして返し、
このレスポンスをディスクキャッシュ15に保存し、保
存したレスポンスに対応するリクエストと同じディスク
要求が発せられた場合、ディスクキャッシュに保存され
たそのレスポンスに基づき応答する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、予め定義されたリ
クエスト・レスポンス形式のネットワークプロトコルを
介して通信を行う、他のユーザとの間で排他制御を要し
ないファイルシステムをサービスするファイルサーバ
と、クライアントから成る通信ネットワークシステムに
用いて好適な、分散ファイルシステムならびに同システ
ムにおけるファイル共有方法及び同方法がプログラムさ
れ記録される記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】BOOTPは、UDP(User Datagram
Protocol:コネクショレスというデータ転送するだけの
形態のトランスポート層プロトコル)/IP上のプロト
コルであり、ディスクレスのクライアントシステムがそ
のIPアドレスやサーバのアドレス、ロードして実行す
べきファイル(ブートプログラム)の名前を見つけて起
動できるようにする。
【0003】そのため、ROM内にあるBOOTPは、
まず、「アドレス決定とブートファイル選択」と呼ばれ
るフェーズを実行してサーバのアドレス及び実行すべき
ファイル名を入手し、それらの情報が得られると、次に
そのファイルをFTPを使用してメモリ上にロードして
実行する。これによってシステムの起動が終了する。従
って、従来はBOOTPに対応したROMを持つシステ
ムでないとネットワークブートを行うことができなかっ
た。
【0004】一方、クライアントサーバから成るネット
ワークシステムにおいて、従来、ローカルディスクの容
量を変更する際にはシステムを停止する必要があった。
また、ユーザ毎にファイルシステムの名前空間を持つこ
とはできなかった。例えば、NFS(Network File Sys
tem :UDP上で動作するLAN上の分散ファイルシス
テム)では、あるユーザが行った分散ファイルシステム
への変更は全てのユーザに反映されてしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これは、各システムが
固有のファイルシステムの名前空間を持つため、ユーザ
毎にホスト名、OS等のシステム環境を変更ができない
ことに起因する。また、NFSは、サービスする範囲が
LAN領域に限定されるため、遠隔地では、例えネット
ワークに接続されていても、ファイルを共有する等、通
常の作業環境を簡単に実現することはできなかった。
【0006】また、従来の差分ファイルシステムでは、
変更されたファイルシステムをクライアントから透過的
にサービスするために、ファイルサーバ側でクライアン
ト毎の差分情報を基に処理を行う必要があった。
【0007】本発明は上記諸々の事情に鑑みてなされた
ものであり、OSを変更せずにデバイスドライバを改良
するだけで分散ファイルシステムを実現し、ユーザが使
用するディスクはファイルサーバで実行中のソフトウェ
アにより実際のディスクへマッピングすることにより、
ユーザが使用するディスク容量はそのソフトウェアの設
定を変更するだけでファイルサーバ、クライアントとも
に停止させることなくダイナミックに実現することので
きるユーザ毎に名前空間を持つ分散ファイルシステムを
提供することを目的とする。
【0008】また、必要な情報をローカルディスクにキ
ャッシングすることにより、遠隔地でも実用に耐えうる
反応速度で通常の作業環境を実現し、クライアント側で
ユーザが変更した情報を基にファイルシステムの名前空
間を拡張し、ユーザが変更した差分のみ記録することに
より、ファイルサーバ側でユーザ毎の差分情報に基づく
処理を必要としない、かつ、ディスク容量の削減をはか
った、ユーザ毎に名前空間を持つ分散ファイルシステム
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の分散ファイルシ
ステムにおけるファイル共有方法は、予め定義されたリ
クエスト・レスポンス形式のネットワークプロトコルを
介して通信を行う、他のユーザとの間で排他制御を要し
ないファイルシステムをサービスするファイルサーバと
クライアントから成る通信ネットワークシステムにおい
て、クライアントにて生成されるファイル要求を予め定
義されたプロトコルに従うリクエストに変換し、ネット
ワーク経由でファイルサーバに転送し、受信したリクエ
ストをクライアント毎割り当てたファイルシステムへの
リクエストに変換し、処理結果を予め定義されたプロト
コルに従うレスポンスとして、また、必要に応じてクラ
イアントが処理できる情報を変換してレスポンスを返す
ことを特徴とする。
【0010】また、本発明の分散ファイルシステムは、
公開するファイルファイルシステムを含む領域と、ユー
ザ毎のキャッシュ情報を記録する領域から成るディスク
装置を持つファイルサーバと、SCSIインタフェース
とネットワークインタフェースを持ち、サーバのIPア
ドレスやブート時における処理プログラムが格納される
メモリを内蔵する入出力カードと、入出力カードに接続
され、ブロック単位でアクセスされるとともに、ブロッ
ク番号とそのブロックデータのアドレス情報から成るキ
ャッシュテーブル、及びブロック内データが格納される
ディスクキャッシュ装置とから成るクライアントシステ
ムで構成され、ブート時、上記処理プログラムを使用し
てユーザの認証を行いファイルサーバに対してあらかじ
め定義されたプロトコルに従うコネクションを確立し、
リードライト時、リクエストと共に到来するアクセスす
べきディスクブロック番号とアクセスすべきデータ領域
をパラメータとして得、上記キャッシュテーブルを検索
してディスクキャッシュをリード・ライトするか、リク
エストをサーバに送りサーバが持つ記録媒体にリード・
ライトすることも特徴とする。
【0011】更に本発明の記録媒体は、予め定義された
リクエスト・レスポンス形式のネットワークプロトコル
を介して通信を行う、他のユーザとの間で排他制御を要
しないファイルシステムをサービスするファイルサーバ
とクライアントから成る通信ネットワークシステムにお
いて用いられ、クライアントにて生成されるファイル要
求を予め定義されたプロトコルに従うリクエストに変換
してネットワーク経由でファイルサーバに転送するステ
ップと、受信したリクエストをクライアント毎割り当て
たファイルシステムへのリクエストに変換するステップ
と、処理結果を予め定義されたプロトコルに従うレスポ
ンスとして、また、必要に応じてクライアントが処理で
きる情報に変換してレスポンスを返すステップとがプロ
グラムされ記録されることを特徴とする。
【0012】このことにより、OSの変更を要すること
なくデバイスドライバの変更のみでユーザ毎名前空間の
拡張が可能となる。従って、OSやアプリケーションの
追加、変更を他のユーザに影響なく自由に行うことがで
きる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施形態を示すブ
ロック図である。
【0014】図において、1はクライアントシステムで
あり、通信回線3、例えばLAN経由でファイルサーバ
2に接続されている。図示してないがクライアントは他
にも存在し、サーバ2が持つ大容量ファイル装置を共有
しているものとする。
【0015】クライアントシステム1は、ホストプロセ
ッサ11、入出力カード12、メモリ13、バスブリッ
ジ14、ローカルディスク装置15で構成される。メモ
リ13に格納される基本ソフトウェアのマッピング配置
を図2に示してある。図では、常駐OS131とデバイ
スドライバ132がマッピングされ格納されている。デ
バイスドライバ132は、機能的に、OS131とのイ
ンタフェース部1321、HTTPプロトコル処理13
22、TCP/IP処理部1323、ネットワーク用デ
バイスドライバ1324、ディスクキャッシュ用ファイ
ルシステム1325、ディスク用デバイスドライバ13
26に区分され、それぞれが処理階層として示されてい
る。各部分の関連についての詳細は後述する。
【0016】図3は入出力カード12のハードウェア構
成を示すブロック図である。入出力カード12は、ホス
トプロセッサ11とはPCIバスインタフェース124
を介して接続され、外部接続機器とのインタフェースで
あるネットワークインタフェース121とディスク接続
インタフェースである、例えば、SCSIインタフェー
スをも内蔵する。外部接続機器として、それぞれ、通信
回線3経由でファイルサーバが、SCSIバス経由でロ
ーカルディスク装置15が接続される。入出力カード1
2は、更にROM123を内蔵し、ここに格納されたプ
ログラムを同じく内蔵のプロセッサもしくはホストプロ
セッサ11が逐次実行することにより、後述するブート
処理が行われる。
【0017】図4にローカルディスク装置15の内部構
造が示されている。ローカルディスク装置15は、キャ
ッシュしているディスクブロック番号とそのアドレスが
対で記憶されるキャッシュテーブル151とそのキャッ
シュ内ディスクブロックデータに領域分けされ、記憶さ
れている。
【0018】入出力カード12のハードウェア構成は上
述したとおりであり、ネットワークインタフェース12
1とSCSIインタフェース122を内蔵し、サーバ2
のIPアドレスやブート時の処理プログラムを格納する
ROM123も内蔵する。入出力カード12に接続され
るローカルディスク装置15のデータ構造は図4に示す
とおりであり、ここではディスクキャッシュとして使用
され、ブロック単位でリードライトされるものとする。
従って、キャッシュテーブル151には、キャッシュし
ているディスクブロック番号とそのディスクブロックの
データがローカルディスク装置15のどこに格納されて
いるのかの情報(アドレス)が格納されている。キャッ
シユテーブル151以降にはキャッシュしているディス
クブロックのデータが続いている。
【0019】サーバ2が公開しているディスク内に格納
される情報は図5に示す通りである。即ち、公開するフ
ァイルシステムを含む領域21とユーザ毎のキヤッシュ
情報を記録する領域22から成る。クライアント1とサ
ーバ2はここではHTTPプロトコルを用いリクエスト
とレスポンスを交換するものとし、図6に示すフローチ
ャートを参照しながら以下に詳細な動作説明を行う。
【0020】図6は本発明実施形態の動作手順をフロー
チャートで示したものであり、主にROM123に格納
されたブート処理プログラム及びデバイスドライバの動
作が示されている。まず、ブート時(ステップS61)
ユーザに対してユーザ名とパスワード入力(ステップS
62)を促し、ファイルサーバ2に対してHTTPのコ
ネクションを確立する。このとき、ユーザ名とパスワー
ドを基にユーザの認証(ステップS63)も行う。サー
バ2が稼動していなかったり、あるいはユーザの認証に
失敗してサーバ2との間でHTTPコネクションの確立
ができなかった場合には、ディスクを検出できなかった
ように動作(ステップS64)する。
【0021】HTTPコネクションが確立された場合に
は、ファイルサーバが公開しているファイルシステムを
含む公開領域21を仮想ローカルディスクとして持つよ
うに動作する。仮想ローカルディスクの容量は公開領域
21のサイズと等しくし、仮想ローカルディスクのディ
スクブロック番号は、公開領域の同一ディスクブロック
番号に対応するようにする。また、ユーザのキャッシュ
情報をファイルサーバ2から読み込み(ステップS6
5)、入出力カード12に接続されているローカルディ
スク装置15に格納(ステップS66)する。これらの
処理を行うプログラムとサーバのIPアドレスは、入出
力カード12内蔵のROM123に記録され、ブート
時、内蔵プロセッサもしくはホストプロセッサ11はこ
のROMに記録されたプログラムをリードして実行す
る。
【0022】次にリード動作について説明する。
【0023】まず、OSからリードするディスクブロッ
ク番号とリードした情報を書き込むメモリ領域を指定し
たリード要求がデバイスドライバに通知される(ステッ
プS67)。ここで、デバイスドライバは、まずローカ
ルディスク装置15にあるキャッシュテーブルを検索す
る(ステップS68)。ここで、OSから指定されたデ
ィスクブロック番号をキャッシュしている場合は、ロー
カルディスク装置15からデータを読み込み(ステップ
S69)、指定されたメモリ領域に書き込む(ステップ
S70)。キヤッシュしていない場合には、OSから指
定されたディスクブロックのデータをファイルサーバ2
からリードするために、ディスクブロック番号の情報を
持つHTTPリクエストをファイルサーバ2に通知する
(ステップS71)。ファイルサーバ2からはHTTP
レスポンスとしてディスクブロックのデータが返される
(ステップS72)ので、このデータを指定されたメモ
リ領域に書き込む(ステップS70)。
【0024】次にライト動作について説明する。
【0025】まず、OSからはライトするディスクブロ
ック番号とライトデータを格納したメモリ領域を指定し
たライト要求がデバイスドライバに通知される(ステッ
プS73)。デバイスドライバではまずローカルディス
ク装置15にあるキャッシュテーブル151を検索する
(ステップS74)。
【0026】ここで、OSから指定されたディスクブロ
ック番号をキャッシュしている場合は、キャッシュ用デ
ィスクにライトデータを書き込む(ステップS75)。
キャッシュしていない場合は、そのディスクブロックに
ライトする権利があるか否かを問い合わせるHTTPリ
クエストをファイルサーバ2へ送る(ステップS7
6)。問い合わせの結果は、HTTPレスポンスとして
クライアントに通知される(ステップS77)。
【0027】ライトする権利がある場合は、ディスクブ
ロック番号とライトデータを含むHTTPリクエストを
ファイルサーバ2に送る(ステップS78)。ファィル
サーバ2からはライト処理が正常終了したか否かを示す
HTTPレスポンスが返され(ステップS79)、この
HTTPレスポンスを基にOSに対し正常終了したか否
かを通知する(ステップS80)。ライトする権利がな
い場合は、キャッシュテーブル151にそのディスクブ
ロック番号を登録し、ライトデータをローカルディスク
装置15に格納する(ステップS81)。
【0028】尚、システム終了時、ユーザのキャッシュ
情報をファイルサーバ2へ格納するためにキャッシュ情
報を持つHTTPリクエストをファイルサーバ2に送
る。上記の動作を行うデバイスドライバの処理階層が図
2に示されている。
【0029】また、上述した本発明実施形態においては
述べられていないが、ファイルサーバ2からリードした
ディスクブロックのデータもキャッシュするような構成
でも同様の効果が得られる。
【0030】以上説明のように、本発明においては、ネ
ットワークのインタフェースを持つ入出力カード12を
OSに対してディスクのインタフェースを持つ入出力カ
ードとして認識させるものであり、ファイルサーバ2は
他のユーザとの間で排他制御を行う必要のない、ブート
イメージ、ライブラリやアプリケーション等のファイル
のみを含むファイルシステムをサービスする分散ファイ
ルシステムであり、上述した入出力カードのために用意
されるデバイスドライバは、OSからのディスク要求を
あらかじめ定義されたプロトコルのリクエストに変換
し、ネットワークで接続されたファイルサーバ2に転送
し、ファイルサーバでは受信したリクエストをクライア
ント毎割り当てたファイルシステムヘのリクエストに変
換し、処理結果をあらかじめ定義されたプロトコルのレ
スポンスとして返す。このとき、必要に応じてクライア
ントのOSが処理できるように情報を変換してレスポン
スを返す。デバイスドライバでは、受信したレスポンス
に基づきOSに適切な応答を返す。
【0031】また、本発明は、上述した分散ファイルシ
ステムにディスクキャッシュを付加することにより、ネ
ットワークとディスクのインタフェースを内蔵する入出
力カードをOSに対してディスクノインタフェースを持
つ入出力カードと認識させ、この入出力カードのために
用意されるデバイスドライバでは、ファイルサーバ2か
らのレスポンスを入出力カードに接続されたローカルデ
ィスクにキャッシュし、以降、キャッシュしたレスポン
スに対応するリクエストと同一のディスク要求がOSか
ら発せられた場合、そのキャッシュしたレスポンスに基
づき応答を返す。
【0032】更に、本発明において、ファイルサーバ2
は、各ユーザ毎基本ファイルシステムを割り当てる。こ
こで、全てのユーザに同一ファイルシステムを割り当て
ても良いし、また、グループ毎に同一ファイルシステム
を割り当てても良い。リクエストを受信したファイルサ
ーバ2は、送信元のユーザを認証し、ユーザ毎割り当て
た基本ファイルシステムへのリクエストに変換し、処理
結果をあらかじめ定義されたプロトコルのレスポンスと
して返す。ファイルサーバ2がサービスする基本ファイ
ルシステムをユーザが変更した際には、ディレクトリ情
報、ファイル情報等の変更内容をディスクキャッシュ上
に保存し、以降の処理ではその保存された変更情報を使
用し、ファイルサーバ2にある基本ファイルシステムは
変更されない。ディスクキャッシュに格納された変更情
報の内容は、システム終了時、またはユーザが指定した
タイミングで、ユーザ情報としてファィルサーバ2のデ
ィスクに記録される。このようにしてユーザ毎の名前空
間の拡張をはかる。
【0033】
【発明の効果】以上説明のように本発明によれば以下に
列挙する効果が得られる。
【0034】(1) BOOTPに対応したROMがシステ
ムになくても、上述した入出力カードを挿入し、カード
内蔵のROMに書き込まれたコードを実行することによ
り、ネットワークブートを行うことができる。また、O
Sに手を加えることなく、デバイスドライバを追加する
だけで分散ファイルシステムを構築することができる。
【0035】(2) ユーザが使用するディスクは、ファイ
ルサーバで実行中のソフトウェアにより実際のファイル
にマッピングされることから、ユーザが使用するディス
クの容量は、ソフトウェアの設定を変更するだけで、フ
ァイルサーバ、クライアント共に停止させることなくダ
イナミックに変更ができる。
【0036】(3) 本発明によればユーザ毎にファイルシ
ステムの名前空間を拡張でき、OSやアプリケーション
の追加、変更を行うことができ、このとき、それら変更
は他のユーザに影響を与えることがない。
【0037】(4) 通常使用している計算機と異なる計算
機でもホスト名、OS等同一の環境を実現できる。
【0038】(5) また、ファイルサーバとは、HTTP
のような信頼性の補償されたプロトコルで情報を交換
し、また、必要なファイルをローカルディスクにキャッ
シュすることにより、遠隔地でも実用に耐えうる反応速
度で通常の作業環境を実現することができる。
【0039】(6) クライアント側でユーザが変更した情
報を基にファイルシステムの名前空間を拡張するため、
ファイルサーバ側ではユーザ毎の差分情報を基に処理を
行う必要がなくなる。ユーザが変更した差分のみを記録
するため、ディスク容量を節約できる。また、元の環境
に戻すときにはファイルサーバにユーザ情報として記録
されている変更情報を消去するだけで良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すブロック図、
【図2】図1におけるメモリにマッピングされたプログ
ラムの構成を示す図、
【図3】図1における入出力カードのハードウェア構成
を示す図、
【図4】図1におけるローカルディスク装置に割り付け
られたデータ構造を示す図、
【図5】図1におけるファイルサーバが持つ大容量ディ
スク装置のメモリ構造を示す図、
【図6】本発明実施形態の動作手順をフローチャートで
示した図、
【符号の説明】
1…クライアントシステム、2…ファイルサーバ、3…
通信回線、11…ホストプロセッサ、12…入出力カー
ド、13…メモリ、14…ブリッジ、15…ローカルデ
ィスク装置、21…公開ファイルシステム、22…ユー
ザ毎のキャッシュ情報、121…ネットワークインタフ
ェース、122…SCSIインタフェース、123…R
OM、124…PCIインタフェース、131…OS、
132…デバイスドライバ、151…キャッシュテーブ
ル、152…キャッシュディスクブロック、1321…
インタフェース部、1322…HTTPプロトコル処理
部、1323…TCP/IPプロトコル処理部、132
4…ネットワーク用デバイスドライバ、1325…ディ
スクキャッシュのファイルシステム、1326…ディス
ク用デバイスドライバ

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め定義されたリクエスト・レスポンス
    形式のネットワークプロトコルを介して通信を行う、他
    のユーザとの間で排他制御を要しないファイルシステム
    をサービスするファイルサーバとクライアントから成る
    通信ネットワークシステムにおいて、クライアントにて
    生成されるファイル要求を予め定義されたプロトコルに
    従うリクエストに変換してネットワーク経由でファイル
    サーバに転送し、受信したリクエストをクライアント毎
    割り当てたファイルシステムへのリクエストに変換し、
    処理結果を予め定義されたプロトコルに従うレスポンス
    として、また、必要に応じてクライアントが処理できる
    情報に変換してレスポンスを返すことを特徴とする分散
    ファイルシステムにおけるファイル共有方法。
  2. 【請求項2】 ファイルサーバからのレスポンスをディ
    スクキャッシュに保存し、保存したレスポンスに対応す
    るリクエストと同じディスク要求が発せられた場合、デ
    ィスクキャッシュに保存されたそのレスポンスに基づき
    応答することを特徴とする請求項1記載の分散ファイル
    システムにおけるファイル共有方法。
  3. 【請求項3】 リクエストを受信したファイルサーバ
    は、送信元のユーザを認証し、ユーザ毎割り当てた基本
    ファイルシステムへのリクエストに変換し、処理結果を
    予め定義されたプロトコルに従うレスポンスとして返す
    ことを特徴とする請求項1記載の分散ファイルシステム
    におけるファイル共有方法。
  4. 【請求項4】 ファイルサーバがサービスする基本ファ
    イルシステムをユーザが変更したとき、その変更情報を
    ディスクキャッシュに反映させ、ファイルサーバにある
    基本ファイルシステムの内容を維持したまま、以降、変
    更情報が反映されたディスクキャッシュを使用すること
    を特徴とする請求項3記載の分散ファイルシステムにお
    けるファイル共有方法。
  5. 【請求項5】 ディスクキャッシュに反映された変更情
    報は、システム終了時、もしくはユーザが指定したタイ
    ミングで、ユーザ情報としてファイルサーバが持つ記録
    媒体に記録することを特徴とする請求項4記載の分散フ
    ァイルシステムにおけるファイル共有方法。
  6. 【請求項6】 公開するファイルシステムを含む領域
    と、ユーザ毎のキャッシュ情報を記録する領域から成る
    ディスク装置を持つファイルサーバと、SCSIインタ
    フェースとネットワークインタフェースを持ち、サーバ
    のIPアドレスやブート時における処理プログラムが格
    納されるメモリを内蔵する入出力カードと、入出力カー
    ドに接続され、ブロック単位でアクセスされるととも
    に、ブロック番号とそのブロックデータのアドレス情報
    から成るキャッシュテーブル、及びブロック内データが
    格納されるディスクキャッシュ装置とから成るクライア
    ントシステムで構成され、上記クライアントシステム
    は、ブート時上記処理プログラムを使用してユーザの認
    証を行いファイルサーバに対してあらかじめ定義された
    プロトコルに従うコネクションを確立し、リードライト
    時、リクエストと共に到来するアクセスすべきディスク
    ブロック番号とアクセスすべきデータ領域をパラメータ
    として得、上記キャッシュテーブルを検索してディスク
    キャッシュをリード・ライトするか、リクエストをサー
    バに送りサーバが持つディスク装置にリード・ライトす
    ることを特徴とする分散ファイルシステム。
  7. 【請求項7】 ブート時にコネクションが確立された場
    合、ユーザ毎のキャッシュ情報をファイルサーバから
    得、入出力カードに接続されたディスクキャッシュ装置
    に格納することを特徴とする請求項6記載の分散ファイ
    ルシステム。
  8. 【請求項8】 リード時、キュッシュテーブルを検索す
    ることにより指定されたブロック番号に相当するデータ
    がディスクキャッシュ装置にあったとき、そのディスク
    キャッシュ装置から必要データを読み込んで指定された
    メモリ領域に書き込み、指定されたブロック番号に相当
    するデータがディスクキャッシュ装置になかったとき、
    ディスクブロック番号の情報を持つリクエストをファイ
    ルサーバに通知し、ファイルサーバから必要なディスク
    ブロックのデータを得指定されたメモリ領域に書き込む
    ことを特徴とする請求項6記載の分散ファイルシステ
    ム。
  9. 【請求項9】 更に、ファイルサーバからのレスポンス
    として得たブロックをディスクキャッシュ装置に格納す
    る請求項8記載の分散ファイルシステム。
  10. 【請求項10】 ライト時、キャッシュテーブルを検索
    することににより、指定されたディスクブロック番号に
    相当するデータがディスクキャッシュ装置にあった場
    合、ライトデータを書き込み、指定されたブロック番号
    に相当するデータがディスクキャッシュ装置になかった
    とき、そのディスクブロックにライトする権利があるか
    否かを問い合わせるリクエストをファイルサーバに問い
    合わせ、問い合わせの結果をレスポンスとして得、ライ
    トする権利がある場合、ディスクブロック番号とライト
    データをパラメータとして持つリクエストをファイルサ
    ーバに通知してサーバからライト処理が正常終了したこ
    とを示すレスポンスを受信し、ライトする権利がない場
    合、キャッシュテーブルにそのディスクブロック番号を
    登録し、ライトデータをディスクキャッシュに格納する
    ことを特徴とする請求項6記載の分散ファイルシステ
    ム。
  11. 【請求項11】 ディスクキャッシュ装置に反映された
    変更情報は、システム終了時、もしくはユーザが指定し
    たタイミグでユーザ毎のキャッシュ情報としてファイル
    サーバが持つ記録媒体に記録することを特徴とする請求
    項6記載の分散ファイルシステム。
  12. 【請求項12】 予め定義されたリクエスト・レスポン
    ス形式のネットワークプロトコルを介して通信を行う、
    他のユーザとの間で排他制御を要しないファイルシステ
    ムをサービスするファイルサーバとクライアントから成
    る通信ネットワークシステムにおいて用いられ、クライ
    アントにて生成されるファイル要求を予め定義されたプ
    ロトコルに従うリクエストに変換してネットワーク経由
    でファイルサーバに転送するステップと、受信したリク
    エストをクライアント毎割り当てたファイルシステムへ
    のリクエストに変換するステップと、処理結果を予め定
    義されたプロトコルに従うレスポンスとして、また、必
    要に応じてクライアントが処理できる情報に変換してレ
    スポンスを返すステップとがプログラムされ記録される
    記録媒体。
  13. 【請求項13】 ブート時にユーザの認証を行いファイ
    ルサーバに対してあらかじめ定義されたプロトコルに従
    うコネクションを確立するステップと、リードライト
    時、リクエストと共に到来するアクセスすべきディスク
    ブロック番号とアクセスすべきデータ領域をパラメータ
    として得、上記キャッシュテーブルを検索してディスク
    キャッシュをリード・ライトするか、リクエストをサー
    バに送りサーバが持つディスク装置にリード・ライトす
    るステップとがプログラムされ記録される請求項12記
    載の記録媒体。
  14. 【請求項14】 ブート時にコネクションが確立された
    場合、ユーザ毎のキャッシュ情報をファイルサーバから
    得るステップと、ユーザ毎のキャッシュ情報を入出力カ
    ードに接続されたディスクキャッシュ装置に格納するス
    テップとがプログラムされ記録される請求項13記載の
    記録媒体。
  15. 【請求項15】 リード時にキュッシュテーブルを検索
    するステップと、指定されたブロック番号に相当するデ
    ータがディスクキャッシュ装置にあったとき、そのディ
    スクキャッシュ装置から必要データを読み込んで指定さ
    れたメモリ領域に書き込むステップと、指定されたブロ
    ック番号に相当するデータがディスクキャッシュ装置に
    なかったとき、ディスクブロック番号の情報を持つリク
    エストをファイルサーバに通知するステップと、ファイ
    ルサーバから必要なディスクブロックのデータを得、指
    定されたメモリ領域に書き込むステップとがプログラム
    され記録される請求項12記載の記録媒体。
  16. 【請求項16】 リード時にファイルサーバから得たデ
    ィスクブロックをディスクキャッシユ装置に格納するス
    テップが更にプログラムされ記録される請求項15記載
    の記録媒体。
  17. 【請求項17】 ライト時にキャッシュテーブルを検索
    するステップと、指定されたディスクブロック番号に相
    当するデータがディスクキャッシュ装置にあった場合、
    ライトデータを書き込むステップと、指定されたブロッ
    ク番号に相当するデータがディスクキャッシュ装置にな
    かったとき、そのディスクブロックにライトする権利が
    あるか否かを問い合わせるリクエストをファイルサーバ
    に発するステップと、問い合わせの結果をレスポンスと
    して得るステップと、ライトする権利がある場合、ディ
    スクブロック番号とライトデータをパラメータとして持
    つリクエストをファイルサーバに通知してサーバからラ
    イト処理が正常終了したことを示すレスポンスを受信す
    るステップと、ライトする権利がない場合、キャッシュ
    テーブルにそのディスクブロック番号を登録し、ライト
    データをディスクキャッシュに格納するステップとがプ
    ログラムされ記録される請求項12記載の記録媒体。
  18. 【請求項18】 ファイルサーバがサービスするファイ
    ルシステムを更新するステップと、更新した内容をディ
    スクキャッシュに保存するステップと、ディスクキャッ
    シュに保存された内容を、システム終了時、もしくはユ
    ーザが指定したタイミングにてファイルシステムに反映
    させるステップとがプログラムされ記録される請求項1
    2記載の記録媒体。
JP10243476A 1998-08-28 1998-08-28 分散ファイルシステムならびに同システムにおけるファイル共有方法及び同方法がプログラムされ記録される記録媒体 Pending JP2000076152A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10243476A JP2000076152A (ja) 1998-08-28 1998-08-28 分散ファイルシステムならびに同システムにおけるファイル共有方法及び同方法がプログラムされ記録される記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10243476A JP2000076152A (ja) 1998-08-28 1998-08-28 分散ファイルシステムならびに同システムにおけるファイル共有方法及び同方法がプログラムされ記録される記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000076152A true JP2000076152A (ja) 2000-03-14

Family

ID=17104464

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10243476A Pending JP2000076152A (ja) 1998-08-28 1998-08-28 分散ファイルシステムならびに同システムにおけるファイル共有方法及び同方法がプログラムされ記録される記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000076152A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005339133A (ja) * 2004-05-26 2005-12-08 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 共同利用パソコンシステム及び共同利用パソコンシステムの管理方法
CN1308838C (zh) * 2002-12-09 2007-04-04 联想(北京)有限公司 利用虚拟设备文件系统扩充移动设备存储容量的方法
JP2007183875A (ja) * 2006-01-10 2007-07-19 Romwin:Kk パーソナルコンピュータのデータ管理方法及び管理システム並びにフィルタドライバ
JP2008529187A (ja) * 2005-02-03 2008-07-31 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション 新規のポイント・イン・タイム・コピー動作
US7454653B2 (en) 2002-11-26 2008-11-18 Microsoft Corporation Reliability of diskless network-bootable computers using non-volatile memory cache
JP2008293525A (ja) * 2008-07-22 2008-12-04 Hitachi Software Eng Co Ltd データ処理制御方法、情報処理装置、及びデータ処理制御システム
WO2009145274A1 (ja) * 2008-05-29 2009-12-03 株式会社シー・オー・コンヴ ネットワークブートシステム
JP2011008813A (ja) * 2010-08-18 2011-01-13 Hitachi Solutions Ltd データ処理制御方法、情報処理装置、及びデータ処理制御システム
JP2011523752A (ja) * 2008-06-20 2011-08-18 レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド ハイパーバイザーを使用したディスクレスクライアント
WO2012137098A1 (en) * 2011-04-04 2012-10-11 International Business Machines Corporation Extending cache for an external storage system into individual servers
US8316199B2 (en) 2006-11-07 2012-11-20 Hitachi Solutions, Ltd. Data processing control method, information processing apparatus, and data processing control system

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7454653B2 (en) 2002-11-26 2008-11-18 Microsoft Corporation Reliability of diskless network-bootable computers using non-volatile memory cache
CN1308838C (zh) * 2002-12-09 2007-04-04 联想(北京)有限公司 利用虚拟设备文件系统扩充移动设备存储容量的方法
JP2005339133A (ja) * 2004-05-26 2005-12-08 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 共同利用パソコンシステム及び共同利用パソコンシステムの管理方法
JP2008529187A (ja) * 2005-02-03 2008-07-31 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション 新規のポイント・イン・タイム・コピー動作
JP2007183875A (ja) * 2006-01-10 2007-07-19 Romwin:Kk パーソナルコンピュータのデータ管理方法及び管理システム並びにフィルタドライバ
US8316199B2 (en) 2006-11-07 2012-11-20 Hitachi Solutions, Ltd. Data processing control method, information processing apparatus, and data processing control system
WO2009145274A1 (ja) * 2008-05-29 2009-12-03 株式会社シー・オー・コンヴ ネットワークブートシステム
JP5290287B2 (ja) * 2008-05-29 2013-09-18 株式会社シー・オー・コンヴ ネットワークブートシステム
US8843602B2 (en) 2008-05-29 2014-09-23 Co-Conv, Corp. Network boot system
JP2011523752A (ja) * 2008-06-20 2011-08-18 レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド ハイパーバイザーを使用したディスクレスクライアント
JP2008293525A (ja) * 2008-07-22 2008-12-04 Hitachi Software Eng Co Ltd データ処理制御方法、情報処理装置、及びデータ処理制御システム
JP2011008813A (ja) * 2010-08-18 2011-01-13 Hitachi Solutions Ltd データ処理制御方法、情報処理装置、及びデータ処理制御システム
WO2012137098A1 (en) * 2011-04-04 2012-10-11 International Business Machines Corporation Extending cache for an external storage system into individual servers
US9098397B2 (en) 2011-04-04 2015-08-04 International Business Machines Corporation Extending cache for an external storage system into individual servers
US9104553B2 (en) 2011-04-04 2015-08-11 International Business Machines Corporation Extending cache for an external storage system into individual servers

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8086634B2 (en) Method and apparatus for improving file access performance of distributed storage system
US7222150B1 (en) Network server card and method for handling requests received via a network interface
US7676564B2 (en) Managing stored data on a computer network
JPH0922398A (ja) 分散計算機システムにおける記憶空間管理方法、計算機及びデータ転送方法
US20020178143A1 (en) Storage system, a method of file data backup and method of copying of file data
EP1280047A2 (en) A storage system having a plurality of controllers
US6606651B1 (en) Apparatus and method for providing direct local access to file level data in client disk images within storage area networks
JP2005535019A (ja) ストレージ管理ブリッジ
JP2004280283A (ja) 分散ファイルシステム、分散ファイルシステムサーバ及び分散ファイルシステムへのアクセス方法
JP4348087B2 (ja) ネットワークにおけるファイル共有の方法およびシステム
JP2008511881A (ja) インスタントメッセージングプラットフォームに基づきオンラインファイルストレージを実現する通信システム及び方法
JPH1049423A (ja) 仮想ファイルシステム・アクセス・サブシステム
JP2003323329A (ja) 分散ファイル管理方法及びプログラム
US7818390B2 (en) Method for transferring data between terminal apparatuses in a transparent computation system
JP2000076152A (ja) 分散ファイルシステムならびに同システムにおけるファイル共有方法及び同方法がプログラムされ記録される記録媒体
WO2007135627A2 (en) Mobile phone used within a client-server system
US10387043B2 (en) Writing target file including determination of whether to apply duplication elimination
JP2003114823A (ja) 高性能記憶装置アクセス環境
JP2002183000A (ja) ネットワークを介するデータ参照方法及びそのシステム
US20060117132A1 (en) Self-configuration and automatic disk balancing of network attached storage devices
CN109753229A (zh) 数据迁移方法、装置、网络附属存储设备和存储介质
JP4150854B2 (ja) ストレージエリアネットワーク上の共有ディスク装置へのアクセスシステム及びそのクライアント
CN115525618A (zh) 存储集群、数据存储方法、系统及存储介质
KR100785774B1 (ko) 객체 기반 파일 입출력 시스템 및 방법
JP2003316743A (ja) ネットワークアクセス方法およびクライアント