JP2000070003A - 釣り兼登山靴 - Google Patents
釣り兼登山靴Info
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- JP2000070003A JP2000070003A JP10358556A JP35855698A JP2000070003A JP 2000070003 A JP2000070003 A JP 2000070003A JP 10358556 A JP10358556 A JP 10358556A JP 35855698 A JP35855698 A JP 35855698A JP 2000070003 A JP2000070003 A JP 2000070003A
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- Japan
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- shoe
- climbing
- shoes
- fishing
- slip
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- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B5/00—Footwear for sporting purposes
- A43B5/002—Mountain boots or shoes
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B13/00—Soles; Sole-and-heel integral units
- A43B13/14—Soles; Sole-and-heel integral units characterised by the constructive form
- A43B13/22—Soles made slip-preventing or wear-resisting, e.g. by impregnation or spreading a wear-resisting layer
- A43B13/223—Profiled soles
- A43B13/226—Profiled soles the profile being made in the foot facing surface
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43C—FASTENINGS OR ATTACHMENTS OF FOOTWEAR; LACES IN GENERAL
- A43C15/00—Non-skid devices or attachments
- A43C15/16—Studs or cleats for football or like boots
- A43C15/162—Studs or cleats for football or like boots characterised by the shape
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】傾斜の激しい浜辺の岩や登山路または雨水など
によって地面が滑りやすくなった場合、前後左右へ滑る
ような危険性からユーザーを保護し、更にはアイゼンの
取り付けがしやすい釣り兼登山靴を提供する。 【解決手段】釣り兼登山靴は、靴の底部と踵部を含み、
底部と踵部の縁にはそれぞれ所定個数の縁突起部5,9
が形成され、更に靴の底部の中央部にも同様に、所定個
数の中央突起部13,21が形成される釣り兼登山靴に
おいて、前後方向への滑りを止めるための前後方向滑り
防止用溝が形成され、前記靴の底部の中央部には、左右
への滑りを止めるための前後方向滑り止め用溝が、形成
される。また、前記靴の底部及び踵部の縁突起部5,9
と中央突起部13,21は、アイゼンの取り付けをしや
すくするために、そのアイゼンの形状に対応する形状で
配置される。
によって地面が滑りやすくなった場合、前後左右へ滑る
ような危険性からユーザーを保護し、更にはアイゼンの
取り付けがしやすい釣り兼登山靴を提供する。 【解決手段】釣り兼登山靴は、靴の底部と踵部を含み、
底部と踵部の縁にはそれぞれ所定個数の縁突起部5,9
が形成され、更に靴の底部の中央部にも同様に、所定個
数の中央突起部13,21が形成される釣り兼登山靴に
おいて、前後方向への滑りを止めるための前後方向滑り
防止用溝が形成され、前記靴の底部の中央部には、左右
への滑りを止めるための前後方向滑り止め用溝が、形成
される。また、前記靴の底部及び踵部の縁突起部5,9
と中央突起部13,21は、アイゼンの取り付けをしや
すくするために、そのアイゼンの形状に対応する形状で
配置される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、釣り兼登山靴に関
するものであり、更に詳しくいうと山岳登攀或いは磯浜
での釣りのために履く釣り兼登山靴としてこれを履くこ
とにより、ユーザを危険な滑りから保護することができ
る釣り兼登山靴に関する。
するものであり、更に詳しくいうと山岳登攀或いは磯浜
での釣りのために履く釣り兼登山靴としてこれを履くこ
とにより、ユーザを危険な滑りから保護することができ
る釣り兼登山靴に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に靴の底、特に釣り、登山、ジョギ
ング及び各種のスポーツなど、特殊な目的によって履く
靴の底は、その使用目的によって材質及び形状が独特な
特徴を有するようになる。その中でも特に釣り靴及び登
山靴の底は、磯浜の釣りや山岳登攀の時に頻繁に発生す
る滑りの危険性から、ユーザを保護するために地面との
接触時の摩擦力及び剛性の優れた材質を用いるのが普通
である。
ング及び各種のスポーツなど、特殊な目的によって履く
靴の底は、その使用目的によって材質及び形状が独特な
特徴を有するようになる。その中でも特に釣り靴及び登
山靴の底は、磯浜の釣りや山岳登攀の時に頻繁に発生す
る滑りの危険性から、ユーザを保護するために地面との
接触時の摩擦力及び剛性の優れた材質を用いるのが普通
である。
【0003】このような従来の釣り靴及び登山靴の底
は、靴の底部と踵部で構成されており、これらは別個の
二つの部分材を接合することもできるが、ほとんどは一
体化するのが普通である。
は、靴の底部と踵部で構成されており、これらは別個の
二つの部分材を接合することもできるが、ほとんどは一
体化するのが普通である。
【0004】前記の靴の底部及び踵部の縁には、それぞ
れ所定個数の縁突起部が形成されており、その中央部に
もまた突起部が形成され、磯浜の釣りや山岳登攀の時に
頻繁に発生する滑りの危険性から、ユーザを保護するよ
うになっている。
れ所定個数の縁突起部が形成されており、その中央部に
もまた突起部が形成され、磯浜の釣りや山岳登攀の時に
頻繁に発生する滑りの危険性から、ユーザを保護するよ
うになっている。
【0005】そのような前記従来の釣り靴や登山靴は、
釣りまたは山岳登攀の時に頻繁に発生する滑りの危険性
を、単に各突起部のみで防止するようになっているた
め、傾斜の激しい登山路、あるいは雨水などによって地
面が滑りやすくなった場合、その対応力が格段に下が
り、ユーザの事故に対して適切な対応ができず、安全性
の面で問題点があった。
釣りまたは山岳登攀の時に頻繁に発生する滑りの危険性
を、単に各突起部のみで防止するようになっているた
め、傾斜の激しい登山路、あるいは雨水などによって地
面が滑りやすくなった場合、その対応力が格段に下が
り、ユーザの事故に対して適切な対応ができず、安全性
の面で問題点があった。
【0006】また、そのような従来の釣り靴や登山靴
は、これらを製造するメーカーによって、突起部の形状
及び配置がそれぞれ異なるため、浜辺の岩にわかめなど
が付着する季節や、冬季山岳登攀の際に、路面に積もっ
た雪などから釣り手や登山客を保護するためのアイゼン
を取り付けようとする時、その突起部の配置とアイゼン
取り付け部の形状が、互いに一致しないため取り付けが
困難であるという問題点があった。
は、これらを製造するメーカーによって、突起部の形状
及び配置がそれぞれ異なるため、浜辺の岩にわかめなど
が付着する季節や、冬季山岳登攀の際に、路面に積もっ
た雪などから釣り手や登山客を保護するためのアイゼン
を取り付けようとする時、その突起部の配置とアイゼン
取り付け部の形状が、互いに一致しないため取り付けが
困難であるという問題点があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記のよう
な従来の技術における、問題点を解消するために案出さ
れたもので、その目的は傾斜の激しい海辺の岩や、登山
路あるいは雨水などによって地面が滑りやすくなった場
合、前後左右へ滑るような危険性からユーザーを保護
し、更にはアイゼンの取り付けがしやすい釣り兼登山靴
を提供することである。
な従来の技術における、問題点を解消するために案出さ
れたもので、その目的は傾斜の激しい海辺の岩や、登山
路あるいは雨水などによって地面が滑りやすくなった場
合、前後左右へ滑るような危険性からユーザーを保護
し、更にはアイゼンの取り付けがしやすい釣り兼登山靴
を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述した課題を解決する
本発明は、靴の底部と踵部を含み、前記靴の底部と踵部
の縁にはそれぞれ所定個数の縁突起部が形成され、更に
前記靴の底部の中央部にも同様に、所定個数の中央突起
部が形成される釣り兼登山靴において、前記靴の底部及
び踵部の縁突起部の中央部には、前後方向への滑りを止
めるための前後方向滑り止め用溝が形成され、前記靴の
底部の中央部には、左右方向への滑りを止めるための左
右方向滑り止め用溝が形成されたことを特徴とする釣り
兼登山靴である。
本発明は、靴の底部と踵部を含み、前記靴の底部と踵部
の縁にはそれぞれ所定個数の縁突起部が形成され、更に
前記靴の底部の中央部にも同様に、所定個数の中央突起
部が形成される釣り兼登山靴において、前記靴の底部及
び踵部の縁突起部の中央部には、前後方向への滑りを止
めるための前後方向滑り止め用溝が形成され、前記靴の
底部の中央部には、左右方向への滑りを止めるための左
右方向滑り止め用溝が形成されたことを特徴とする釣り
兼登山靴である。
【0009】また、本発明は、前記靴の底部と踵部の縁
と中央突起部は、アイゼンの取り付けをしやすくするた
めに、そのアイゼンの形状に対応する形状で配置された
ことを特徴とする前記の釣り兼登山靴である。
と中央突起部は、アイゼンの取り付けをしやすくするた
めに、そのアイゼンの形状に対応する形状で配置された
ことを特徴とする前記の釣り兼登山靴である。
【0010】
【作用】上記構成を有する本発明の釣り兼登山靴は、前
後方向の滑りが発生する場合、靴の底部及び踵部に配置
される縁突起部のほぼ中央部分に形成された前後方向滑
り止め用溝によって、一側半部に作用するスライディン
グの力が他の半部へ伝達されるのを遮断し、その縁突起
部の全体にスライディングの力が伝達されるのを防止す
る。
後方向の滑りが発生する場合、靴の底部及び踵部に配置
される縁突起部のほぼ中央部分に形成された前後方向滑
り止め用溝によって、一側半部に作用するスライディン
グの力が他の半部へ伝達されるのを遮断し、その縁突起
部の全体にスライディングの力が伝達されるのを防止す
る。
【0011】また、中央突起部の左右方向滑り止め用溝
もやはり、前記前後方向滑り止め用溝と同様に作用し、
中央突起部の全体にスライディングの力が伝達されるの
を防止する。
もやはり、前記前後方向滑り止め用溝と同様に作用し、
中央突起部の全体にスライディングの力が伝達されるの
を防止する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の望ましい実施例を
図面を参照しながらより詳しく説明する。
図面を参照しながらより詳しく説明する。
【0013】図1及び図2にて本発明の釣り兼登山靴の
構成を調べて見ると、釣り兼登山靴の底は靴の底部
(1)と、前記靴の底部(1)の後ろ側に一つに形成さ
れ、更にその靴の底部(1)とは所定の別の段を構成す
る踵部(3)を有する。
構成を調べて見ると、釣り兼登山靴の底は靴の底部
(1)と、前記靴の底部(1)の後ろ側に一つに形成さ
れ、更にその靴の底部(1)とは所定の別の段を構成す
る踵部(3)を有する。
【0014】また、前記靴の底部(1)の縁には、外側
の段に沿って数個の縁突起部(5)が設けられており、
その縁突起部(5)のほぼ中央部には幅の方向で、前方
向滑り止め用溝(7)が形成されている。また、前記踵
部(3)の縁にも同様に外側の段にって数個の縁突起部
(9)が設けられており、その縁突起部の(9)ほぼ中
央部には幅の方向で、後ろ方向滑り止め用溝(11)が
形成されている。
の段に沿って数個の縁突起部(5)が設けられており、
その縁突起部(5)のほぼ中央部には幅の方向で、前方
向滑り止め用溝(7)が形成されている。また、前記踵
部(3)の縁にも同様に外側の段にって数個の縁突起部
(9)が設けられており、その縁突起部の(9)ほぼ中
央部には幅の方向で、後ろ方向滑り止め用溝(11)が
形成されている。
【0015】この時、前記靴の底部(1)の中央部に
は、その縁突起部(5)と隣接する中央突起部(13、
21)を形成するが、この中央突起部(13、21)は
靴の底部(1)の長さ方向で二列に配置される。
は、その縁突起部(5)と隣接する中央突起部(13、
21)を形成するが、この中央突起部(13、21)は
靴の底部(1)の長さ方向で二列に配置される。
【0016】そして前記中央突起部(13)の第1列
(15)には、その中央突起部(13)のほぼ中央部に
長さの方向で左方向滑り止め用溝(17)が形成されて
おり、第2列(19)の中央突起部(21)には、前記
左方向滑り止め用溝(17)と対称される形状で右方向
左方向滑り止め用溝(23)が形成されている。
(15)には、その中央突起部(13)のほぼ中央部に
長さの方向で左方向滑り止め用溝(17)が形成されて
おり、第2列(19)の中央突起部(21)には、前記
左方向滑り止め用溝(17)と対称される形状で右方向
左方向滑り止め用溝(23)が形成されている。
【0017】ここで、前記縁突起部(5)を、縁突起部
(5)を拡大して示す図3を持って詳しく説明する。
(5)を拡大して示す図3を持って詳しく説明する。
【0018】つまり、図3で示すように、縁突起部
(5)の内側は中央部に向けて突出されている形状をな
しており、またほぼ中央部に幅の方向で、V字形状の前
方向滑り止め用溝(7)が形成されており、その溝
(7)は縁突起部(5)の外側の段から始まるので、自
ずと前記縁突起部(5)を両分する形状となる。
(5)の内側は中央部に向けて突出されている形状をな
しており、またほぼ中央部に幅の方向で、V字形状の前
方向滑り止め用溝(7)が形成されており、その溝
(7)は縁突起部(5)の外側の段から始まるので、自
ずと前記縁突起部(5)を両分する形状となる。
【0019】また、図4を持って第1列(15)の中央
突起部(13)を詳しく説明すると、その中央突起部
(13)の上部側が内側に向けて湾入される形状を有し
ており、またその湾入部から長さの方向で左方向滑り止
め用溝(17)が形成される。
突起部(13)を詳しく説明すると、その中央突起部
(13)の上部側が内側に向けて湾入される形状を有し
ており、またその湾入部から長さの方向で左方向滑り止
め用溝(17)が形成される。
【0020】この時、左方向滑り止め用溝(17)は前
記前の方向滑り止め用溝(7)を時計方向へ90°回転
させた形状でなされる。
記前の方向滑り止め用溝(7)を時計方向へ90°回転
させた形状でなされる。
【0021】また、詳しい説明は省略するが、踵部
(3)の縁突起部(9)及び後ろ方向滑り止め用溝(1
1)は、靴の底部(1)の縁突起部(5)と対称形状で
なされ、第2列(19)の中央突起部(21)及び右方
向滑り止め用溝(23)は、第1列(15)の中央突起
部(13)と互いに対称形状でなされる。
(3)の縁突起部(9)及び後ろ方向滑り止め用溝(1
1)は、靴の底部(1)の縁突起部(5)と対称形状で
なされ、第2列(19)の中央突起部(21)及び右方
向滑り止め用溝(23)は、第1列(15)の中央突起
部(13)と互いに対称形状でなされる。
【0022】したがって、ユーザーが海釣りのために浜
辺の岩の前方或いは山岳登攀中、前へ滑った場合前記靴
の底部(1)の縁突起部(5)にスライディングの力が
伝達される。この時、前の方向滑り止め用溝(7)によ
り、前方半部に作用するライディングの力が下側半部へ
伝達されるのを遮断し、その縁突起部(5)の全体にス
ライディングの力が伝達され、前方向滑りの危険からユ
ーザーを保護する。
辺の岩の前方或いは山岳登攀中、前へ滑った場合前記靴
の底部(1)の縁突起部(5)にスライディングの力が
伝達される。この時、前の方向滑り止め用溝(7)によ
り、前方半部に作用するライディングの力が下側半部へ
伝達されるのを遮断し、その縁突起部(5)の全体にス
ライディングの力が伝達され、前方向滑りの危険からユ
ーザーを保護する。
【0023】また、ユーザーが後ろへ滑った場合、前記
踵部(3)の縁突起部(9)にスライディングの力が伝
達され、これは後ろ方向滑り止め用溝(11)により、
後ろ側半部に作用するスライディングの力が前側半部へ
伝達されるのを遮断し、後ろ方向滑りの危険からユーザ
ーを保護する。
踵部(3)の縁突起部(9)にスライディングの力が伝
達され、これは後ろ方向滑り止め用溝(11)により、
後ろ側半部に作用するスライディングの力が前側半部へ
伝達されるのを遮断し、後ろ方向滑りの危険からユーザ
ーを保護する。
【0024】これと同様に左側へスライディングの力が
伝達される場合、第1列(15)の中央突起部(13)
にスライディングの力が伝達されるが、この時左方向滑
り止め用溝(17)によって、左側の半部に作用するス
ライディングの力が吸収され、そのスライディングの力
が中央突起部(13)の全体に伝達されるのを防止す
る。
伝達される場合、第1列(15)の中央突起部(13)
にスライディングの力が伝達されるが、この時左方向滑
り止め用溝(17)によって、左側の半部に作用するス
ライディングの力が吸収され、そのスライディングの力
が中央突起部(13)の全体に伝達されるのを防止す
る。
【0025】また、第2列(19)の中央突起部(2
1)も同様に、右方向滑り止め用溝(23)により、前
記第1列(15)の中央突起部(13)と同じ作用がな
され、ユーザーが右側にすべるのを防止する。
1)も同様に、右方向滑り止め用溝(23)により、前
記第1列(15)の中央突起部(13)と同じ作用がな
され、ユーザーが右側にすべるのを防止する。
【0026】したがって、前記の各突起部及び滑り止め
用溝によって、左右方向滑りの危険からユーザーをすべ
て保護することが出来るようになる。
用溝によって、左右方向滑りの危険からユーザーをすべ
て保護することが出来るようになる。
【0027】次に、アイゼンをユーザーの必要に応じて
取り付けた状態を図5を持って説明すると、アイゼン
(24)を突起部と突起部の間の空間を通して繋ぎ、ア
イゼンを取り付ければよい。
取り付けた状態を図5を持って説明すると、アイゼン
(24)を突起部と突起部の間の空間を通して繋ぎ、ア
イゼンを取り付ければよい。
【0028】本発明においては、各突起部の形状及び配
置を、規格化された通常のアイゼン(24)の取り付け
をしやすくするように、そのアイゼン(24)の形状に
対応する形状で設けることにより、アイゼン(24)の
取り付けに関する問題点を解決した。
置を、規格化された通常のアイゼン(24)の取り付け
をしやすくするように、そのアイゼン(24)の形状に
対応する形状で設けることにより、アイゼン(24)の
取り付けに関する問題点を解決した。
【0029】以上本発明を詳しく説明したが、本発明は
前記の実施例に限られるものではなく、特許請求の範囲
の精神から離れない範囲内にて様々な変更及び変形も可
能である。例えば、各突起部の個数及び形状は、必要に
応じて多様に変形され得る。
前記の実施例に限られるものではなく、特許請求の範囲
の精神から離れない範囲内にて様々な変更及び変形も可
能である。例えば、各突起部の個数及び形状は、必要に
応じて多様に変形され得る。
【0030】
【発明の効果】前記のような本発明の釣り兼登山靴は、
靴の底部及び踵部に形成された各種の突起部、及び滑り
止め用溝によって前後左右方向への滑りからユーザーを
保護することができ、さらには各突起部の形状及び配置
もアイゼンの取り付けがしやすくできるように設計し、
浜辺の岩や雪の積もった道においてアイゼンの取り付け
が簡単で、かつ便利になる。
靴の底部及び踵部に形成された各種の突起部、及び滑り
止め用溝によって前後左右方向への滑りからユーザーを
保護することができ、さらには各突起部の形状及び配置
もアイゼンの取り付けがしやすくできるように設計し、
浜辺の岩や雪の積もった道においてアイゼンの取り付け
が簡単で、かつ便利になる。
【図1】 本発明の釣り兼登山靴の底に関する斜視図で
ある。
ある。
【図2】 本発明の釣り兼登山靴の底に関する平面図で
ある。
ある。
【図3】 図2のAの部分を拡大して図示した平面図で
ある。
ある。
【図4】 図2のBの部分を拡大して図示した平面図で
ある。
ある。
【図5】 本発明の釣り兼登山靴にアイゼンを取り付け
た状態を図示した使用状態図である。
た状態を図示した使用状態図である。
1 … … 底部 15 … … 第1列 3 … … 踵部 17 … … 左方向
滑り止め用溝 5 … … 縁突起部(底部) 19 … … 第2列 7 … … 前方向滑り止め用溝 21 … … 中央突
起部 9 … … 縁突起部(踵部) 23 … … 右方向
滑り止め用溝 11 … … 後ろ方向滑り止め用溝 24 … … アイ
ゼン 13 … … 中央突起部 以 上
滑り止め用溝 5 … … 縁突起部(底部) 19 … … 第2列 7 … … 前方向滑り止め用溝 21 … … 中央突
起部 9 … … 縁突起部(踵部) 23 … … 右方向
滑り止め用溝 11 … … 後ろ方向滑り止め用溝 24 … … アイ
ゼン 13 … … 中央突起部 以 上
Claims (2)
- 【請求項1】 靴の底部と踵部を含み、前記靴の底部と
踵部の縁にはそれぞれ所定個数の縁突起部が形成され、
更に前記靴の底部の中央部にも同様に、所定個数の中央
突起部が形成される釣り兼登山靴において、前記靴の底
部及び踵部の縁突起部の中央部には、前後方向への滑り
を止めるための前後方向滑り止め用溝が形成され、前記
靴の底部の中央部には、左右方向への滑りを止めるため
の左右方向滑り止め用溝が形成されたことを特徴とする
釣り兼登山靴。 - 【請求項2】 前記靴の底部と踵部の縁と中央突起部
は、アイゼンの取り付けをしやすくするために、そのア
イゼンの形状に対応する形状で配置されたことを特徴と
する請求項1記載の釣り兼登山靴。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR34505/1998 | 1998-08-25 | ||
KR1019980034505A KR100295358B1 (ko) | 1998-08-25 | 1998-08-25 | 낚시화겸용등산화 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000070003A true JP2000070003A (ja) | 2000-03-07 |
JP3227134B2 JP3227134B2 (ja) | 2001-11-12 |
Family
ID=19548251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35855698A Expired - Fee Related JP3227134B2 (ja) | 1998-08-25 | 1998-12-17 | 釣り兼登山靴 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3227134B2 (ja) |
KR (1) | KR100295358B1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102166054A (zh) * | 2010-02-26 | 2011-08-31 | 大和精工株式会社 | 钓鱼用鞋及其制造方法 |
CN104223564A (zh) * | 2014-10-04 | 2014-12-24 | 朱金凤 | 折叶孔溯溪鞋 |
CN109824987A (zh) * | 2019-01-23 | 2019-05-31 | 宁波市中迪鞋业有限公司 | 一种防滑运动鞋底及其制备方法和带有该鞋底的鞋子 |
US10448705B2 (en) | 2015-03-23 | 2019-10-22 | Asics Corporation | Shoe sole with improved grip capacity |
-
1998
- 1998-08-25 KR KR1019980034505A patent/KR100295358B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1998-12-17 JP JP35855698A patent/JP3227134B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN102166054B (zh) * | 2010-02-26 | 2013-05-15 | 大和精工株式会社 | 钓鱼用鞋及其制造方法 |
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