JP2000068999A - 機密データ配信システム及び方法 - Google Patents

機密データ配信システム及び方法

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JP2000068999A
JP2000068999A JP10232787A JP23278798A JP2000068999A JP 2000068999 A JP2000068999 A JP 2000068999A JP 10232787 A JP10232787 A JP 10232787A JP 23278798 A JP23278798 A JP 23278798A JP 2000068999 A JP2000068999 A JP 2000068999A
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JP10232787A
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Kenji Otsuka
健次 大塚
Takumi Hamaya
卓美 浜谷
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Toppan Inc
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Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】インターネットを利用して機密データを安全か
つセキュリティを確保した状態で配信することを実現す
るために、電子透かし技術を利用することを課題とす
る。 【解決手段】マルチメディアデータの中に、機密データ
と解読パスワードとを電子透かし技術により人が知覚で
きない状態で埋め込むことで配信用データを作るエンコ
ーダ手段11と、その配信用データを配信するインター
ネット用通信手段12などを備える配信部10と、その
配信用データを受け取るインターネット用通信手段22
と、受取人が提供する解読パスワードによって受取人本
人であることが確認できたときのみ、その配信用データ
から機密データを取り出すデコーダ手段21などを備え
る受取部20とを具備する機密データ配信システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットを
利用して配信元から受取人へ安全かつセキュリティを確
保した状態で機密データを配信するデータ配信システム
及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、機密データを受取人に配信す
るには、郵便という手段を活用しているが、これは配信
元が機密データを郵便封筒の中に入れ封緘を証する割印
をすると、郵便という配信インフラが一般的に安全かつ
セキュリティを確保されたものであるということを、配
信元と受取人とが信用しかつ納得し合っているからであ
る。尚、本明細書でいう機密データとは、銀行口座や公
共料金の利用明細など、秘匿する必要がある個人のプラ
イバシーに関わる情報のことである。
【0003】この機密データを郵便という配信インフラ
に代わってインターネットを用いた電子メールやWWW
などを利用したデータ配信を行おうとした場合、インタ
ーネットは郵便とは違い配信インフラ上で第三者が「デ
ータ盗聴」、「改ざん」、「なりすまし」などをする危
険がつきまとうために、機密データをそのまま配信する
ことは一般に行われていない。
【0004】従って、機密データをインターネットを利
用して配信しようとした場合、郵便物のように郵便封筒
の中に機密データを挿入し封緘を証する割印をしたよう
な状態で配信しなければ個人のプライバシを保護するこ
とはできない。また、インターネットの配信経路上で第
三者が「データ盗聴」、「改ざん」、「なりすまし」な
どをすることを防止するような対応をする必要がある。
【0005】ところで、動画、静止画、音声などのマル
チメディアデータに、その冗長性を利用して、他の情報
を人が知覚できない状態で埋め込むことができる電子透
かし技術と呼ばれるものがある。つまり、電子透かし技
術は、動画や静止画に他の情報を不可視の状態で埋め込
み、音声には他の情報を聴こえない状態で埋め込む。も
ちろん、電子透かし技術は、必要なときに、マルチメデ
ィアデータに埋め込まれた他の情報を抽出して、人が知
覚できるようにすることが可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、イ
ンターネットを利用して機密データを安全かつセキュリ
ティを確保した状態で配信することを実現するために、
電子透かし技術を利用することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明において上記の課
題を達成するために、まず請求項1の発明では、インタ
ーネットを利用して機密データを配信するシステムであ
って、マルチメディアデータの中に、機密データと、受
取人本人であることを照合するための解読パスワードと
を電子透かし技術を利用して人が知覚できない状態で埋
め込むことにより配信用データを作るエンコーダ手段
と、その配信用データをインターネットを介して配信す
るインターネット用通信手段などを備える配信部と、そ
の配信用データをインターネットを介して受け取るイン
ターネット用通信手段と、受取人が提供する解読パスワ
ードによって受取人本人であることが確認できたときの
み、その配信用データから機密データを取り出すデコー
ダ手段などを備える受取部と、を具備することを特徴と
する機密データ配信システムとしたものである。
【0008】また請求項2の発明では、インターネット
を利用して機密データを配信するシステムであって、機
密データを暗号化し、マルチメディアデータの中に、そ
の暗号化された機密データと、受取人本人であることを
照合するための解読パスワードとを電子透かし技術を利
用して人が知覚できない状態で埋め込むことにより配信
用データを作るエンコーダ手段と、その配信用データを
インターネットを介して配信するインターネット用通信
手段などを備える配信部と、その配信用データをインタ
ーネットを介して受け取るインターネット用通信手段
と、受取人が提供する解読パスワードによって受取人本
人であることが確認できたときのみ、その配信用データ
から暗号化された機密データを取り出し、その暗号化さ
れた機密データを復号するデコーダ手段などを備える受
取部と、を具備することを特徴とする機密データ配信シ
ステムとしたものである。
【0009】また請求項3の発明では、インターネット
を利用して機密データを配信する方法であって、配信元
或いは第三者は、機密データの配信をする前に、複数の
受取人に対し、電子透かし技術によりマルチメディアデ
ータの中に人が知覚できない状態で埋め込まれた機密デ
ータを取り出すデコーダ手段と、そのデコーダ手段が受
取人本人であることを確認するための解読パスワードを
配布し、配信元は、エンコーダ手段を使用して、そのエ
ンコーダ手段が利用している電子透かし技術によって、
マルチメディアデータの中に、受取人に配信する機密デ
ータと、受取人の解読パスワードとを人が知覚できない
状態で埋め込むことにより配信用データを作った後に、
インターネットを利用して、その配信用データを受取人
に配信し、受取人は、インターネットを利用して、その
配信用データを受け取った後に、受取人の解読パスワー
ドとデコーダ手段を用いて、その配信用データから機密
データを取り出す、ことを特徴とする機密データ配信方
法としたものである。
【0010】また請求項4の発明では、インターネット
を利用して機密データを配信する方法であって、配信元
或いは第三者は、機密データの配信をする前に、複数の
受取人に対し、電子透かし技術によりマルチメディアデ
ータの中に人が知覚できない状態で埋め込まれた暗号化
された機密データを取り出し、その暗号化された機密デ
ータを復号するデコーダ手段と、そのデコーダ手段が受
取人本人であることを確認するための解読パスワードを
配布し、配信元は、エンコーダ手段を使用して、受取人
に配信する機密データを暗号化し、そのエンコーダ手段
が利用している電子透かし技術によって、マルチメディ
アデータの中に、その暗号化された機密データと、受取
人の解読パスワードとを人が知覚できない状態で埋め込
むことにより配信用データを作った後に、インターネッ
トを利用して、その配信用データを受取人に配信し、受
取人は、インターネットを利用して、その配信用データ
を受け取った後に、受取人の解読パスワードとデコーダ
手段を用いて、その配信用データから暗号化された機密
データを取り出し、その暗号化された機密データを復号
することを特徴とする機密データ配信方法としたもので
ある。
【0011】
【発明の実施の形態】以下で、本発明の実施の形態を、
図1〜3を用いて説明する。
【0012】本発明は、配信元が、電子透かし技術を用
いて、マルチメディアデータの中に機密データを人が知
覚できない状態で埋め込んだ後にそのマルチメディアデ
ータをインターネットで受取人に送り、受取人本人のみ
がマルチメディアデータから機密データを取り出して知
覚できるようにするシステムと方法である。本明細書で
は、説明を簡便にするために、電子透かし技術を用いて
マルチメディアデータの中に機密データを人が知覚でき
ない状態で埋め込むことを、マルチメディアデータの中
に機密データを隠蔽すると表現することにする。
【0013】本発明システムは、図1に見られるよう
に、インターネット30を介して配信用データを送る配
信部10と、同じくインターネット30を介して配信用
データを受け取る受取部20からなる。
【0014】配信部10おいて、配信元は、エンコーダ
手段11を利用して、マルチメディアデータ保管手段1
3に保管されているマルチメディアデータから所望のマ
ルチメディアデータ、機密データ保管手段14に保管さ
れている機密データから所望の機密データ、解読パスワ
ード保管手段15に保管されている解読パスワードから
所望の解読パスワードを選び、マルチメディアデータの
中に機密データと解読パスワードを隠蔽して配信用デー
タを作る。その後、配信元は、インターネット用通信手
段12によってインターネット30を介して、マルチメ
ディアデータにの中に隠蔽された解読パスワードを持つ
受取人にその配信用データを送る。
【0015】受取部20において、受取人は、インター
ネット用通信手段22によってインターネット30を介
して、配信元から送られてきた配信用データを受け取
り、受取データ保管手段23に保管する。受取人は、デ
コーダ手段21を用いて、受取データ保管手段23に保
管されている配信用データの中から所望の配信データを
選び、その配信用データから機密データを取り出すので
あるが、デコーダ手段21は、次のような処理を行う。
すなわち、デコーダ手段21は、受取人に受取人の解読
パスワードを提供することを要求し、受取人の解読パス
ワードと配信用データの中にある解読パスワードとを照
合する。その結果、2つの解読パスワードが一致したと
きのみ、デコーダ手段21は、配信用データから機密デ
ータを取り出し、受取人に知覚できるように表現する。
最後に、受取人が機密データを知覚した後、デコーダ手
段21は、機密データを、機密データ保管手段24に保
管するか、或いは削除する。
【0016】尚、解読パスワードとデコーダ手段21と
は、機密データの配信をする前に、受取人に配布してあ
るものとする。配布する主体は、配信元であっても良い
し、公的機関などの第三者であっても良い。
【0017】インターネット用通信手段12及び22
は、インターネットとの接続機能があるコンピュータ或
いはコンピュータネットワークである。エンコーダ手段
11は、ハードウェアであっても良いし、インターネッ
ト用通信手段12を構成するコンピュータ上で動作する
ソフトウェアであっても良い。同様に、デコーダ手段2
1は、ハードウェアであっても良いし、インターネット
用通信手段22を構成するコンピュータ上で動作するソ
フトウェアであっても良い。マルチメディアデータ保管
手段13、機密データ保管手段14、解読パスワード保
管手段15は、データベースであっても良いし、或いは
インターネット通信用手段12を構成するコンピュータ
が利用しているファイルシステムであっても良い。同じ
く、受取データ保管手段23、機密データ保管手段24
は、データベースであっても良いし、或いはインターネ
ット通信用手段22を構成するコンピュータが利用して
いるファイルシステムであっても良い。
【0018】配信元が、エンコーダ手段11を利用し
て、マルチメディアデータの中に、機密データと解読パ
スワードを隠蔽する処理の1例を、図2のフローチャー
トに従って説明する。
【0019】STEP1において、表示手段16にマル
チメディアデータの指定画面を表示し、マルチメディア
データ保管手段13に保管されているマルチメディアデ
ータの中から、所望のマルチメディアデータを指定して
選ぶ。表示手段16の具体例としては、CRT(Cat
hode−Ray Tube)ディスプレイ、或いは液
晶ディスプレイが挙げられる。
【0020】STEP2において、表示手段16に機密
データ及び解読パスワード指定画面を表示し、機密デー
タ保管手段14に保管されている機密データの中から受
取人に配信したい所望の機密データを指定して選ぶ。次
に、解読パスワード保管手段15に保管されている解読
パスワードの中から所望の解読パスワードを指定する。
【0021】STEP3において、STEP2で指定し
た機密データと解読パスワードを、マルチメディアデー
タの中に隠蔽する。
【0022】STEP4において、機密データと解読パ
スワードを隠蔽したマルチメディアデータを配信用デー
タとして、インターネット用通信手段12に渡す。
【0023】受取人が、デコーダ手段21を利用して、
配信用データから、機密データを取り出す処理の1例
を、図3のフローチャートに従って説明する。
【0024】STEP1において、表示手段26に配信
用データの指定画面を表示し、受取データ保管手段23
に保管されている配信用データの中から、所望の配信用
データを指定して選ぶ。表示手段26の具体例として
は、CRT(Cathode−Ray Tube)ディ
スプレイ、或いは液晶ディスプレイが挙げられる。
【0025】STEP2において、表示手段26に解読
パスワード入力画面を表示させ、受取人のパスワードを
入力する。
【0026】STEP3において、デコーダ手段21
は、受取人が入力した解読パスワードと配信用データの
中にある解読パスワードとが一致するかを確認する。一
致しなければ、STEP2に戻る。この際に、解読パス
ワードを例えば3回以上間違った場合、デコーダ手段2
1は配信用データを受取データ保管手段23から削除す
ることによって、受取人以外がデコーダ手段21を不正
使用した場合の保護対策を追加しても良い。他方、一致
すれば、STEP4に進む。
【0027】STEP4において、デコーダ手段21
は、配信用データから機密データを取り出す。
【0028】STEP5において、デコーダ手段21
は、機密データを受取人に知覚できるように表現する。
【0029】更に、安全性とセキュリティを強化するた
めに、電子透かし技術とは異なる暗号技術を併用しても
良い。例えば、エンコーダ手段11は、機密データを暗
号化した後に、その暗号化された機密データをマルチメ
ディアデータの中に隠蔽して配信用データを作成し、そ
して、デコーダ手段21は、配信用データから暗号化さ
れた機密データを取り出した後にその暗号化された機密
データを復号するようにしても良い。
【0030】
【発明の効果】本発明は、以下のような効果がある。ま
ず、マルチメディアデータの中に機密データを隠蔽して
配信しているので、配信元から受取人に届くまでの間に
第三者が配信用データを盗聴しても、マルチメディアデ
ータが配信されていると思い込むだけで、その中に機密
データが隠されているとは思いもよらない。また、仮に
マルチメディアデータに機密データが隠蔽されているこ
とが漏れたとしても、デコーダ手段を入手し、しかも解
読パスワードが分からなければ、機密データを取り出す
ことはできない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の機密データ配信システムの構成を説明
する図である。
【図2】配信用データを作成する処理を説明するフロー
チャートである。
【図3】配信用データから機密データを取り出す処理を
説明するフローチャートである。
【符号の説明】
10…配信部 11…エンコーダ手段 12…インターネット用通信手段 13…マルチメディアデータ保管手段 14…機密データ保管手段 15…解読パスワード保管手段 16…表示手段 20…受取部 21…デコーダ手段 22…インターネット用通信手段 23…受取データ保管手段 24…機密データ保管手段 26…表示手段 30…インターネット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 9/00 601E

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インターネットを利用して機密データを配
    信するシステムであって、 マルチメディアデータの中に、機密データと、受取人本
    人であることを照合するための解読パスワードとを電子
    透かし技術を利用して人が知覚できない状態で埋め込む
    ことにより配信用データを作るエンコーダ手段と、その
    配信用データをインターネットを介して配信するインタ
    ーネット用通信手段などを備える配信部と、 その配信用データをインターネットを介して受け取るイ
    ンターネット用通信手段と、受取人が提供する解読パス
    ワードによって受取人本人であることが確認できたとき
    のみ、その配信用データから機密データを取り出すデコ
    ーダ手段などを備える受取部と、 を具備することを特徴とする機密データ配信システム。
  2. 【請求項2】インターネットを利用して機密データを配
    信するシステムであって、 機密データを暗号化し、マルチメディアデータの中に、
    その暗号化された機密データと、受取人本人であること
    を照合するための解読パスワードとを電子透かし技術を
    利用して人が知覚できない状態で埋め込むことにより配
    信用データを作るエンコーダ手段と、その配信用データ
    をインターネットを介して配信するインターネット用通
    信手段などを備える配信部と、 その配信用データをインターネットを介して受け取るイ
    ンターネット用通信手段と、受取人が提供する解読パス
    ワードによって受取人本人であることが確認できたとき
    のみ、その配信用データから暗号化された機密データを
    取り出し、その暗号化された機密データを復号するデコ
    ーダ手段などを備える受取部と、 を具備することを特徴とする機密データ配信システム。
  3. 【請求項3】インターネットを利用して機密データを配
    信する方法であって、 配信元或いは第三者は、機密データの配信をする前に、
    複数の受取人に対し、電子透かし技術によりマルチメデ
    ィアデータの中に人が知覚できない状態で埋め込まれた
    機密データを取り出すデコーダ手段と、そのデコーダ手
    段が受取人本人であることを確認するための解読パスワ
    ードを配布し、 配信元は、エンコーダ手段を使用して、そのエンコーダ
    手段が利用している電子透かし技術によって、マルチメ
    ディアデータの中に、受取人に配信する機密データと、
    受取人の解読パスワードとを人が知覚できない状態で埋
    め込むことにより配信用データを作った後に、インター
    ネットを利用して、その配信用データを受取人に配信
    し、 受取人は、インターネットを利用して、その配信用デー
    タを受け取った後に、受取人の解読パスワードとデコー
    ダ手段を用いて、その配信用データから機密データを取
    り出す、 ことを特徴とする機密データ配信方法。
  4. 【請求項4】インターネットを利用して機密データを配
    信する方法であって、 配信元或いは第三者は、機密データの配信をする前に、
    複数の受取人に対し、電子透かし技術によりマルチメデ
    ィアデータの中に人が知覚できない状態で埋め込まれた
    暗号化された機密データを取り出し、その暗号化された
    機密データを復号するデコーダ手段と、そのデコーダ手
    段が受取人本人であることを確認するための解読パスワ
    ードを配布し、 配信元は、エンコーダ手段を使用して、受取人に配信す
    る機密データを暗号化し、そのエンコーダ手段が利用し
    ている電子透かし技術によって、マルチメディアデータ
    の中に、その暗号化された機密データと、受取人の解読
    パスワードとを人が知覚できない状態で埋め込むことに
    より配信用データを作った後に、インターネットを利用
    して、その配信用データを受取人に配信し、 受取人は、インターネットを利用して、その配信用デー
    タを受け取った後に、受取人の解読パスワードとデコー
    ダ手段を用いて、その配信用データから暗号化された機
    密データを取り出し、その暗号化された機密データを復
    号する、 ことを特徴とする機密データ配信方法。
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