JP2000068928A - 移動体通信呼接続制御システム - Google Patents

移動体通信呼接続制御システム

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JP2000068928A
JP2000068928A JP23606398A JP23606398A JP2000068928A JP 2000068928 A JP2000068928 A JP 2000068928A JP 23606398 A JP23606398 A JP 23606398A JP 23606398 A JP23606398 A JP 23606398A JP 2000068928 A JP2000068928 A JP 2000068928A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発着信の規制(呼の不成立)を行うこと無
く、呼の輻輳や通話品質の劣化を軽減可能にする。 【解決手段】 複数のCDMA無線基地局3から受信し
た通話呼量または通信品質を判別し、この判別結果に従
って下り制御信号の送信出力の変更をCDMA無線基地
局3へ要求する制御局1を設け、デュアルモードをサポ
ートする移動局4に、CDMA無線基地局3との間で上
り制御信号および下り制御信号の送受信を行わせるよう
にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、移動体通信での
通信トラヒックの集中やこれに伴う通信データエラーの
発生を防止する移動体通信呼接続制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、自動車電話交換機のトラヒッ
クが何らかの原因で急激に増加することによりプロセッ
サの使用率が上がったときには、移動局からの発信を規
制するようにしてトラヒックを減らすことが行われてい
る。このとき、自動車電話交換機は、制御局を経由し
て、全無線基地局に対して発着信規制指示を送り、各無
線基地局より発信規制メッセージが送出されるため、デ
ュアルモードをサポートする移動局4であっても、どの
無線基地局についても呼接続が成立せず、不完了呼とな
る。
【0003】この従来の発信制御について図4を用いて
説明する。この図4において、移動局4と、無線基地局
3とがあって、この無線基地局3と制御局1とが固定回
線で接続されている。このとき移動局4と無線基地局3
との間の無線使用状況とは無関係に、つまりトラヒック
が急激に増加していても、移動局4は呼接続のための上
り発信制御信号2をあげているために、輻輳状態の場合
は同時に複数の移動局4が発信する可能性が高くなり、
前記上り発信制御信号2は衝突のためデータエラー等を
発生し、無線基地局3から制御局1へ通報が行われず、
呼が繋がらない状況の頻度が高くなる。そこで、この現
象を回避するため、従来は、その移動局4がデュアルモ
ードをサポートするにも拘わらず、呼の輻輳状況が検出
された場合、アイドル待ち受け状態にある各移動局から
の新たな呼接続を防止するため、制御局1は、無線基地
局3を経由して、下り制御信号上で移動局に対する発信
規制指示を送っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の移動体通信呼接続制御方法にあっては、新たな呼
接続を防止するために安易に発信規制指示を送るだけで
あるため、無線区間の輻輳状態のときは、同時に複数の
移動局から呼発信される可能性が高く、従って、互いに
データが衝突することによるデータエラーを発生する頻
度も多くなるという課題があった。また、発信した呼が
受け付けられなかった移動局は、再び発信を行う動作を
招くため、上記同様の現象が繰り返し発生し、再発呼の
信号も結局制御局1に受け付けられない状況となり、輻
輳状況を緩和することが困難になるという課題があっ
た。
【0005】この発明は前記課題を解決するものであ
り、発着信の規制(呼の不成立)を行うこと無く、符号
分割多元接続(以下、CDMAという)移動体通信シス
テムでのアイドル待ち受け状態にいる移動局を、デュア
ルモードとなる他の一方のアナログシステムへ移行させ
て、呼接続を成立させることにより、呼の輻輳や通話品
質劣化を軽減できる移動体通信呼接続制御方法を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的達成のため、請
求項1の発明にかかる移動体通信呼接続制御システム
は、複数のCDMA無線基地局から受信した通話呼量ま
たは通信品質を判別し、この判別結果に従って下り制御
信号の送信出力の変更を前記CDMA無線基地局へ要求
する制御局を設け、デュアルモードをサポートする移動
局に、前記CDMA無線基地局との間で上り制御信号お
よび下り制御信号の送受信を行わせるようにしたもので
ある。
【0007】また、請求項2の発明にかかる移動体通信
呼接続制御システムは、前記制御局に、前記CDMA無
線基地局の電波の有効到達領域内に潜在する通話呼量の
増加または移動局との通話品質の劣化を検出したとき、
前記CDMA無線基地局に対して下り制御信号のうちシ
ンクチャネルとページングチャネルの送信パワーのみを
低下させるようにしたものである。
【0008】また、請求項3の発明にかかる移動体通信
呼接続制御システムは、前記制御局に、前記シンクチャ
ネルとページングチャネルの送信パワーの低下時に、ア
イドル待ち受け状態にある移動局を、デュアルモード条
件で動作する他システムのアナログサービスへ移行させ
て呼接続制御を成立させるようにしたものである。
【0009】また、請求項4の発明にかかる移動体通信
呼接続制御システムは、前記制御局に、前記通話呼量ま
たは通話品質が設定基準値まで回復したとき、前記シン
クチャネルおよびページングチャネルの送信パワーを上
昇させ、デュアルモード条件で動作している移動局を前
記アナログサービスからCDMA通信サービスへ移行さ
せるようにしたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
図について説明する。図1はこの発明による呼接続方法
を説明するためのデュアルモードCDMA移動体通信シ
ステムを示すブロック図である。この図1において、1
は制御局、20はCDMA無線基地局から移動局に送信
される下り制御信号で、この下り制御信号20は各制御
チャネルとしてのパイロットチャネルL1、ページング
チャネルL2およびシンクチャネルL3を持つ。3は前
記CDMA無線基地局(以下、無線基地局という)、4
はデュアルモードをサポートする前記移動局、5は無線
基地局3に設置されたアンテナ、6は無線基地局3の電
波の届く領域を示す無線基地局の電界強度ゾーン、7は
前記移動局4がデュアルモード条件で動作する他システ
ムのアナログ無線基地局である。ここで、この制御局1
は、複数の無線基地局3を有し、その各無線基地局3
は、それぞれ無線基地局3の電界強度ゾーン6を持ち、
そして各無線基地局3の下り制御信号20を構成する各
制御チャネルL1,L2,L3を受信できる、電界強度
ゾーン6内に在圏するデュアルモードをサポートする移
動局4と、アンテナ5を介して無線通信を行っている。
【0011】また、制御局1は、複数の無線基地局3を
介して移動局4から受信する通話を判定し、無線基地局
3と移動局4の間における通話量または通話品質(FE
R等の誤り率など)の変化に応じて、無線基地局3での
下り制御信号20のうちのページングチャネルL2とシ
ンクチャネルL3の送信出力を制御(出力低下)する手
段を備え、通話量が輻輳した場合または通話品質が劣化
した場合、見かけ上電界強度ゾーン6の圏外へ移動局4
を位置させ、移動局4の発着信規制や発着信動作を失敗
させることなく、待ち受け状態にある移動局4を対象に
デュアルモード条件で動作する他システムのアナログサ
ービスへ移行させる。こうすることにより、新たな呼の
接続を防止し、通話チャネル輻輳や通話品質劣化を軽減
する呼接続制御を実現する。
【0012】また、終話等により潜在通話量が減り、呼
の輻輳状態が軽減されるか、または通話品質がある定め
られた基準値まで回復した場合には、出力低下させてい
た無線基地局3での下り制御信号20のうちのページン
グチャネルL2とシンクチャネルL3の送信出力の上げ
(元の出力に戻す)制御を行い、電界強度ゾーン6内で
正規通りの下り制御信号2を移動局4が受信すること
で、移動局4の発着信規制や発着信動作を失敗させるこ
となく、アナログ待ち受け状態にあるデュアルモード条
件で動作している移動局4を、アナログサービスからC
DMA通信へ移行させる呼接続制御するように構成され
ている。
【0013】次に動作を説明する。通常時には、無線基
地局3は上り通話量(トラヒック)および通話品質を測
定して制御局1に送っている。また、通常、移動局4も
下り電界強度や通話品質(FER)を測定して、その測
定結果を無線基地局3を経由して制御局1へ伝えてい
る。従って、電界強度ゾーン6内にて通話する移動局4
の台数(通話量)が増えた状態や通話品質が劣化する状
態を、制御局1は無線基地局3と協同して知ることがで
きる。通常、移動局4は、まず、各無線基地局3からの
下り制御信号20のうち、1番受信電力の高いパイロッ
トチャネルL1を捕捉し、次に、シンクチャネルL3の
捕捉によってシステム構成情報およびタイミング情報を
得て基地局信号との同期をとり、最終的にページングチ
ャネルL2を捕捉できた移動局4が、アイドル待ち受け
状態に入る。
【0014】また、移動局4はアイドル待ち受け状態に
入ると、常に、ページングチャネルL2を監視してメッ
セージの受信、着信呼の受信、呼の発信の起動を行う。
移動局4が、電源投入後のシステム選択初期ステート中
または、アイドル待ち受け時のページングチャネル監視
中に、ページングチャネルL2の喪失を宣言する場合、
初期ステートに入り、移動局4がデュアルモードをサポ
ートしている時は、アナログ無線基地局7からの報知信
号を捕捉してアナログシステムにてアイドル待ち受け状
態になる。そこで、ある無線基地局3の電波の有効到達
領域である電界強度ゾーン6内に潜在する加入者数とと
もに通話呼量が増え、または移動局4あたりの通話品質
が劣化すると、制御局1と無線基地局3とが協同でこれ
を検出し、制御局1は無線基地局3に対して、シンクチ
ャネルL2とページングチャネルL3の下り送信出力の
低下を指示する。
【0015】これを、図2について、さらに詳しく説明
する。無線基地局3が測定した受信品質上りFER1
0、または移動局4から報告される送信品質下りFER
11を、予め定められたある目標値9とそれぞれ比較し
て、通話品質の善し悪しを検出する。その無線基地局3
にて検出された通話呼量と通話品質の情報は、常に制御
局1の呼量品質検出回路8へ送られて、処理される。呼
量品質検出回路8は、無線基地局3の電波の有効到達距
離範囲である電界強度ゾーン6内に潜在する通話呼量が
増えたこと、または通話中の移動局4あたりの通話品質
劣化していることを検出すると、制御局1は無線基地局
3に対して下り送信出力の低下を指示し、無線基地局3
は、シンクチャネルL2とページングチャネルL3の送
信パワーを、送信出力制御回路12にて低下させる。
【0016】一方、制御局1の呼量品質検出回路8は、
通話呼量が一定以下に戻ったり、あるいは通話品質が回
復したことを検出すると、無線基地局3に対して下り送
信出力アップ(元の出力に戻す)を指示し、無線基地局
3はシンクチャネルL2とページングチャネルL3の送
信パワーを、送信出力制御回路12にて上昇させる。こ
のような動作により、多数の移動局4が通話を行って呼
量が上昇するか、または各移動局4の通話品質がある定
められた品質より劣化すると、それ以上の新たな通話を
防止するため、従来技術のように発着信の規制(呼の不
成立)を行うこと無く、アイドル待ち受け状態にいる移
動局4をデュアルモードで動作する他の一方のアナログ
システムへ移行させ、呼の輻輳や通話品質劣化を軽減で
きることとなる。
【0017】図3は無線基地局(BTS)の電界強度ゾ
ーン6の配置を示す。この図3では、1つの無線基地局
(BTS)が3セクタ(α、β、γ)の3つのゾーンを
備えた構成になっている。例えば、上り通話品質の劣化
または加入者数の輻輳したBTS1−γセクタが発生し
た場合、これ以上BTS1−γセクタに影響を与えるよ
うな新たな呼接続は避けなければならない。BTS1−
γにおける自セクタの制御チャネル送信出力低下制御は
もちろん、通話品質の劣化に繋がる隣接セクタのBTS
1−α、BTS1−β、BTS2−α、およびBTS3
−βセクタの、特にセクタ境界での呼の発生を避ける必
要がある。
【0018】従って、制御局1と無線基地局3との協同
で、無線基地局3の電波の有効到達距離範囲である電界
強度ゾーン6内に潜在する通話呼量が増えたこと、また
は通話中の移動局あたりの通話品質が劣化していること
を検出したならば、制御局1は検出された無線基地局
(BTS1−γセクタ)ならびに隣接の無線基地局(セ
クタ)に対して下り送信出力の低下を指示し、BTS1
−γセクタと隣接の無線基地局の各セクタBTS1−
α、BTS1−β、BTS2−α、およびBTS3−β
セクタはシンクチャネルとページングチャネルの送信パ
ワーを各自送信出力制御回路にて低下させる。かかる動
作により、多数の移動局4が通話を行って呼量が上昇し
たり、各移動局4の通話品質がある定められた品質より
劣化した場合には、隣接した無線基地局でのそれ以上の
新たな呼接続,通話を防止することで、従来技術のよう
に発着信の規制(呼の不成立)を行うこと無く、隣接し
た無線基地局を含むアイドル待ち受け状態にいる移動局
4を、デュアルモードで動作する他の一方のアナログシ
ステムへ移行させることで、アナログモードでの発着信
を促せる。この結果、CDMAエリアでの呼の輻輳や通
話品質劣化を軽減することができる。
【0019】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、通話
量または通話品質(FER等の誤り率など)の変化に応
じて、無線基地局での下り制御信号のうちのページング
チャネルとシンクチャネルの送信出力を制御することに
より、通話量が輻輳または通話品質が劣化した場合、見
かけ上電界強度ゾーン圏外へ移動局を位置させ、待ち受
け状態にある移動局を対象にデュアルモード条件で動作
する他の一方のシステムのアナログサービスへ移行さ
せ、新たな呼接続による輻輳や通話品質劣化を軽減する
ことができるという効果が得られる。また、輻輳や通話
品質の検出を伴って、従来のように移動局の発着信規制
や発着信動作を失敗させることなく、待ち受け状態にあ
る移動局をデュアルモード条件で動作する他の一方のシ
ステムのアナログサービスへ移行させ、アナログモード
での発着信を促せることで、加入者の意向に即した発着
信を成功(呼の成立)させることができる。
【0020】さらに、この発明によれば、下り制御信号
のうちのページングチャネルとシンクチャネルのみの送
信出力を制御(パワーの上げ下げ)し、パイロットチャ
ネルは常に正規通りの送信出力とすることで、アイドル
待ち受け状態にある移動局が、隣接の無線基地局からの
下り制御信号を捕捉することなく、デュアルモード条件
で動作する他の一方のシステムのアナログサービスへ移
行できることと合わせ、通話状態で移動中の移動局が電
界強度ゾーン圏内へ進入してきた際に、呼を中断するこ
となくハンドオフ呼接続動作を施すことができるという
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の一形態による移動体通信呼
接続制御システムを示すブロック図である。
【図2】 図1に示すブロック各部の詳細を示すブロッ
ク図である。
【図3】 この発明の動作の詳細を示す説明図である。
【図4】 従来の移動体通信呼接続制御システムを示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1 制御局 3 無線基地局(CDMA無線基地局) 4 移動局
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年7月14日(1999.7.1
4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的達成のため、請
求項1の発明にかかる移動体通信呼接続制御システム
は、複数のCDMA無線基地局から受信した通話呼量ま
たは通信品質を判別し、この判別結果に従って下り制御
信号の送信出力の変更を前記CDMA無線基地局へ要求
する制御局であって、前記CDMA無線基地局の電波の
有効到達領域内に潜在する通話呼量の増加または移動局
との通話品質の劣化を検出したとき、前記CDMA無線
基地局に対して下り制御信号のうちシンクチャネルとぺ
ージングチャネルの送信パワーのみを低下させる制御局
を設け、デュアルモードをサポートする移動局に、前記
CDMA無線基地局との間で上り制御信号および下り制
御信号の送受信を行わせるようにしたものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】削除
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】また、請求項の発明にかかる移動体通信
呼接続制御システムは、前記制御局に、前記シンクチャ
ネルとページングチャネルの送信パワーの低下時に、ア
イドル待ち受け状態にある移動局を、デュアルモード条
件で動作する他システムのアナログサービスへ移行させ
て呼接続制御を成立させるようにしたものである。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】また、請求項の発明にかかる移動体通信
呼接続制御システムは、前記制御局に、前記通話呼量ま
たは通話品質が設定基準値まで回復したとき、前記シン
クチャネルおよびページングチャネルの送信パワーを上
昇させ、デュアルモード条件で動作している移動局を前
記アナログサービスからCDMA通信サービスへ移行さ
せるようにしたものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K022 EE01 EE11 EE21 EE31 5K060 BB04 CC04 CC11 DD04 FF00 HH06 LL01 5K067 AA12 AA23 BB02 CC10 DD13 DD27 EE02 EE10 EE16 FF16 GG08 GG09 HH12

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のCDMA無線基地局から受信した
    通話呼量または通信品質を判別し、この判別結果に従っ
    て下り制御信号の送信出力の変更を前記CDMA無線基
    地局へ要求する制御局と、 前記CDMA無線基地局との間で上り制御信号および下
    り制御信号の送受信を行うとともに、デュアルモードを
    サポートする移動局とを備えたことを特徴とする移動体
    通信呼接続制御システム。
  2. 【請求項2】 前記制御局は、前記CDMA無線基地局
    の電波の有効到達領域内に潜在する通話呼量の増加また
    は移動局との通話品質の劣化を検出したとき、前記CD
    MA無線基地局に対して下り制御信号のうちシンクチャ
    ネルとページングチャネルの送信パワーのみを低下させ
    るようにしたことを特徴とする請求項1に記載の移動体
    通信呼接続制御システム。
  3. 【請求項3】 前記制御局は、前記シンクチャネルとペ
    ージングチャネルの送信パワーの低下時に、アイドル待
    ち受け状態にある移動局を、デュアルモード条件で動作
    する他システムのアナログサービスへ移行させて呼接続
    制御を成立させることを特徴とする請求項2に記載の移
    動体通信呼接続制御システム。
  4. 【請求項4】 前記制御局は、前記通話呼量または通話
    品質が設定基準値まで回復したとき、前記シンクチャネ
    ルおよびページングチャネルの送信パワーを上昇させ、
    デュアルモード条件で動作している移動局を前記アナロ
    グサービスからCDMA通信サービスへ移行させること
    を特徴とする請求項3に記載の移動体通信呼接続制御シ
    ステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7392062B2 (en) 2004-09-30 2008-06-24 Fujitsu Limited Mobile radio communication system

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