JP2000068863A - 符号化装置及びその方法 - Google Patents

符号化装置及びその方法

Info

Publication number
JP2000068863A
JP2000068863A JP10232579A JP23257998A JP2000068863A JP 2000068863 A JP2000068863 A JP 2000068863A JP 10232579 A JP10232579 A JP 10232579A JP 23257998 A JP23257998 A JP 23257998A JP 2000068863 A JP2000068863 A JP 2000068863A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
interleaver
interleaving
encoding
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10232579A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiho Ri
継峰 李
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP10232579A priority Critical patent/JP2000068863A/ja
Priority to CN99117950.1A priority patent/CN1108016C/zh
Priority to DE69916726T priority patent/DE69916726T2/de
Priority to US09/377,456 priority patent/US6571369B1/en
Priority to EP99116131A priority patent/EP0981219B1/en
Publication of JP2000068863A publication Critical patent/JP2000068863A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/004Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
    • H04L1/0041Arrangements at the transmitter end
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M13/00Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
    • H03M13/27Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes using interleaving techniques
    • H03M13/2771Internal interleaver for turbo codes
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M13/00Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
    • H03M13/29Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes combining two or more codes or code structures, e.g. product codes, generalised product codes, concatenated codes, inner and outer codes
    • H03M13/2957Turbo codes and decoding
    • H03M13/296Particular turbo code structure
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/004Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
    • H04L1/0056Systems characterized by the type of code used
    • H04L1/0064Concatenated codes
    • H04L1/0066Parallel concatenated codes
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/004Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
    • H04L1/0056Systems characterized by the type of code used
    • H04L1/0071Use of interleaving

Abstract

(57)【要約】 【課題】フェージングチャネルの特性を考慮し、符号化
器とインタリーバの最適な組合せ構成を提供する。 【解決手段】従来、インタリーブされないでマルチプレ
クサ16に送られていた信号xk 及びy1kをインタリー
ブしてマルチプレクサ16に入力するようにする。そし
て、従来設けられていたマルチプレクサの後段のチャネ
ルインタリーバを取り除く。従来、フェージングに対す
る対応策として、チャネルインタリーバを設けていた
が、ビット誤り率を向上しようとするとチャネルインタ
リーバの遅延を大きくしなくてはならなかった。従っ
て、チャネルインタリーバを取り除き、符号化器内で、
新たにインタリーバを並列に設けることにより1つのイ
ンタリーバに許される遅延量を大きくし、伝送特性を向
上することが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信システムにお
けるフェージングチャネルにおいて、伝送特性を向上さ
せるための符号化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、マルチメディア通信を実用化する
ために、様々な面からの研究開発が行われている。特
に、近年、普及著しい移動体通信システムにおいても、
音声通信のみではなく、データや画像等の情報も移動体
通信において実現するために、様々なシステムの研究が
なされている。このような移動体通信において、最も注
目を浴びているのがCDMA(Code Division Multip
le Access)システムである。しかし、移動体通信の本
質的な問題として、移動体端末が如何なる場所で使用さ
れるかが特定されないため、どのような場所においても
質の良い通信が出来るようにシステムを構築する必要が
ある。例えば、移動体端末がビルの谷間等において使用
される場合、基地局から移動体端末に向けて送信された
電波は、様々な障害物に反射して移動体端末に入力され
ることになる。このような減少をマルチパスフェージン
グと呼ぶ。マルチパスフェージングにより、移動体端末
で受信する電波の電力が頻繁に変化し、電力の弱い状態
で受信した場合には、受信データのビット誤り率が非常
に大きくなってしまうという問題がある。また、ビット
誤りが均等に分散して発生する場合には、誤り訂正が比
較的容易であるが、バースト的に誤りを生じる場合に
は、その誤りを訂正するには工夫が必要である。
【0003】特に、マルチメディア通信に対応できる次
世代移動体通信システムにおいては、高速で高品質な伝
送が不可欠であり、ターボ符号が有力な誤り訂正符号の
候補として注目されている。ターボ符号の導入によっ
て、通信システムの伝送特性を大幅に向上することがで
きる。
【0004】図6は、従来のDS−CDMAシステムの
送信機の概略構成を示した図である。データや音声の信
号が入力されると、後述するターボ符号を使ったターボ
符号化器61に入力される。ターボ符号化器61では、
データ信号や音声信号をターボ符号に符号化し、誤り訂
正の可能な状態に変換する。次に、符号化された信号
は、チャネルインタリーバ62に入力される。これは、
後述するように、フェージングによるバースト誤りによ
る伝送特性の劣化を防ぐために設けられているものであ
って、入力された信号のビット配列をランダムにして出
力するものである。チャネルインタリーバ62から出力
された信号は、システムの同期を取るためのパイロット
信号63に同期した多重部64に入力される。多重部6
4では、チャネルインタリーバ62からの信号を多重
し、変調器(同図の場合には、QPSK変調を行うとし
ている)65に入力する。QPSK変調器65で変調さ
れた信号は、拡散部66に送られ、スペクトラム拡散変
調を受けて、アンテナ67から送信される。
【0005】図7は、ターボ符号の従来の符号化器の構
成を示す図である。同図の符号化器に入力されたデータ
信号uは分岐され、1つは、そのままの信号xk として
マルチプレクサ73に送られる。分岐された信号のもう
一方は、たたみ込み符号化部70−1とインタリーバ7
1に送られる。たたみ込み符号化部70−1では、入力
されたデータ信号uの信号列を使って、たたみ込み符号
を生成する。同図の構成では、入力された信号xk は、
1ビット分遅延したxk-1 と、2ビット分遅延したx
k-2 と加算器によって加算された後、更に、2ビット分
遅延したxk-2 と加算器によって加算され、たたみ込み
符号y1kとしてパンクチャリング部72に入力される。
【0006】一方、インタリーバ71に送られたデータ
信号は、一旦マトリックス上に登録されたのち、マトリ
ックスへの書き込み順序と異なる順序で読み出される。
従って、インタリーバ71から出力されたデータ信号
は、元のデータ信号uとは異なったビット配列となって
いる。このように、ビットのシーケンスをランダムに変
更されたデータ信号は、たたみ込み符号化部70−2に
入力される。たたみ込み符号化部70−2では、たたみ
込み符号化部70−1と同様の処理がなされ、たたみ込
み符号が生成される。ただし、たたみ込み符号化部70
−2から出力されるたたみ込み符号は、インタリーバ7
1でビットのシーケンスがランダムにされたものを使っ
て符号化を行っているので、たたみ込み符号化部70−
1から出力される符号とは異なるたたみ込み符号y2k
してパンクチャリング部72に入力される。
【0007】パンクチャリング部72では、たたみ込み
符号化部70−1から出力された符号y1kとたたみ込み
符号化部70−2から出力された符号y2kを所定のパタ
ーンで切り替えてマルチプレクサ73に入力するもので
ある。典型的なパンクチャリングの方法としては、y1k
とy2kとを交互に切り替えるものがあるが、必ずしも交
互に切り替える必要はなく、当業者が適宜設定すべきも
のである。
【0008】データ信号xk とパンクチャリング部から
の信号はマルチプレクサ73において多重されて、符号
化信号として出力される。マルチプレクサ73から出力
される符号化信号は、チャネルインタリーバ74によっ
てインタリーブされる。すなわち、符号化信号をマトリ
クス上に読み込み、ランダムに読み出して出力する。前
述のインタリーバ71は、たたみ込み符号化部70−2
から出力される符号y 2kがたたみ込み符号化部70−1
から出力される符号y1kと異なるものとなるようにする
ために設けられており、たたみ込み符号化部70−2と
一体となって符号化器を形成するものと解すべきもので
ある。これに対し、チャネルインタリーバ74は、伝送
信号にバースト誤りが生じた場合に誤り訂正をしやすく
する目的で設けられるものである。
【0009】すなわち、伝送される信号は、チャネルイ
ンタリーバ74によってビット配列がランダムにされた
ものであるので、この信号にバースト誤りが生じたとし
ても、受信側でチャネルインタリーバ74の行った操作
と逆の操作(ディインタリーブ)を行うことにより、複
数のビットにわたって誤りを生じていたものが、逆にば
らばらに分散され、とびとびに生じたビット誤りに直す
ことが出来る。このように、とびとびに生じたビット誤
りは、バースト誤りよりも誤り訂正を行うことがやさし
いので、バースト誤りによる符号誤り率を低下させるこ
とが出来る。
【0010】図8は、インタリービングの基本的概念を
説明する図である。インタリーバは基本的に入力された
データを順次記憶するメモリからなっている。同図に示
すように、入力されたデータ信号を先頭から、1ビット
づつ、例えば、同図の番号が示すように、行方向に順次
書き込んでいく。そして、所定の長さのデータ信号を読
み込んだら、次に、例えば、列方向に読み出していく。
このようにすることにより、データ信号のビットがラン
ダムに出力されることになる。また、読み出し方も列を
同図の左から順次読み出す必要はなく、むしろ、ランダ
ムに列を選んで読み出すようにした方が良い。そのほう
が出力されるデータ信号のランダム性が増すからであ
る。
【0011】データ信号のランダム性を増すためには、
より多くのデータ信号を読み込んでから、出力するよう
にした方が良い。すなわち、出力する順序を入れ換える
ことのできる信号の数が増えるからである。例えば、デ
ータ信号の1パケット分を全て読み込むでインタリーブ
することも可能である。この場合、パケットの後ろにテ
ールビットが付くが、テールビットはインタリーブして
も、しなくてもよい。テールビットをインタリーブする
場合には、同図のように、マトリックス状に配列されて
いる他の信号と同様に読み出せば良い。テールビットを
インタリーブしない場合には、テールビットが記憶され
ている部分を除いて、読み出しを行い、他のデータ信号
が全て読み出された後に、テールビットを書き込まれた
順序で読み出し、出力信号の最後に付加して出力すれば
良い。
【0012】インタリーバはこのように、データ信号を
一旦メモリにため込んでから、再び読み出すので、読み
込むデータ信号の量が多いほど大きな遅延を生じる。そ
のために、図7のインタリーバ71のように、インタリ
ーブを行う場合には、たたみ込み符号化部70−2の出
力がインタリーバ71の遅延分遅れてしまうので、シフ
トレジスタ等を設けて、他の符号化器からの出力や、直
接出力されるデータ信号とのタイミングを合わせる必要
がある。
【0013】全体の信号をインタリーブする図7のチャ
ネルインタリーバ74の場合には、全部の信号が遅延す
るだけなので特に、他の信号とのタイミングを合わせる
構成は必要ないが、インタリーブを有効にしようとすれ
ばするほど、記憶するデータ信号の量を多くしなければ
ならず、それだけ遅延を生じるという問題を生じる。
【0014】図9は、従来の復号器の構成を示す図であ
る。同図に示される復号器は、複数直列に接続されて順
次復号する形式の復号器の1つのモジュールの構成例を
示したものである。この復号器で復号される信号は、図
7の符号化器で符号化されたものである。このような復
号器の動作については、米国特許5、446、747号
に記載されているので、参照されたい。
【0015】図10は、フェージングチャネルの場合の
受信電力イメージ図を示す図である。移動体通信システ
ム等の場合には、フェージングの影響によりバースト誤
りを引き起こす。同図の場合、受信電力が時間の経過に
したがって大きく揺らいでいるのが観察される。受信電
力が大きい場合には、信号を正しく受信できる可能性が
高いが、受信電力が小さい場合には、バースト誤りが多
数発生する可能性が高く、最悪の場合、全くデータを受
信できなくなってしまう。通常、データ信号の送信中に
生じるビット誤りを訂正できるようにするために、誤り
訂正符号化を行う。だが従来の誤り訂正復号器はバース
ト誤りに弱いので、バースト誤りをランダム化させるた
めに、よくインタリーバが用いられる。すなわち、誤り
訂正符号化器の後に設けられる、図7で示したチャネル
インタリーバ74がそれである。前述の符号化器は、タ
ーボ符号化器と呼ばれるもので、比較的誤り訂正能力が
高く、最近注目されている符号化法を使用しているもの
である。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来の技術で
は、ターボ符号化とチャネルインタリーブが独立に行わ
れ、効率よく誤り訂正復号が行われるとは言えない。ま
た、ターボ符号化器内にもインタリーバが入っているた
め、全体の符号化およびインタリービングによる遅延が
約2N(ここで、Nはインタリーバに記憶される信号長
である。すなわち、インタリービングにおいて、メモリ
に信号長Nの信号を書き込むのに遅延Nが発生し、更
に、メモリから信号長Nの信号を読み出すのに更にNの
遅延が発生することになる。)となる。そこで、与えら
れた遅延2Nに対して、伝送特性(ビット誤り率、フレ
ーム誤り率)を更に向上させることが必要となった。特
に遅延に要求の厳しいサービス(音声など)に対し、こ
の問題が極めて重要である。
【0017】本発明の課題は、フェージングチャネルの
特性を考慮し、符号化器とインタリーバの最適な組合せ
構成を提供するものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の装置は、入力さ
れた信号を符号化する第1の符号化手段と、入力された
信号と、該第1の符号化手段の出力とを合わせてインタ
リーブする第1のインタリーバ手段と、入力した信号を
インタリーブする第2のインタリーバ手段と、該第2の
インタリーバ手段からの出力を符号化する第2の符号化
手段と、該第1のインタリーバ手段からの出力信号と、
該第2の符号化手段からの出力信号とを多重して、送出
する多重手段とを備えることを特徴とする。
【0019】本発明の方法は、(a)入力された信号を
符号化するステップと、(b)入力された信号と、該ス
テップ(a)によって符号化された信号とを合わせてイ
ンタリーブするステップと、(c)入力した信号をイン
タリーブするステップと、(d)該ステップ(c)でイ
ンタリーブされた信号を符号化するステップと、(e)
該ステップ(b)で得られた信号と、該ステップ(d)
で得られた出力信号とを多重して、送出するステップと
を備えることを特徴とする。
【0020】本発明によれば、従来、インタリーブされ
ないで多重され、多重された後チャネルインタリーバに
よって一括してインタリーブされていた構成を、基本的
にチャネルインタリーバを不要としている。従来、イン
タリーブされないで多重されていた信号にインターリー
ブを行って、他の符号化信号と多重して送信することに
より、従来と同じ遅延時間で、より良い伝送特性を得る
ことが出来る。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態に従っ
たDS−CDMAシステムの送信機の構成を示す図であ
る。
【0022】本実施形態においては、ターボ符号化器1
の構成を後述のように、従来の構成と異なるものとし、
従来設けられていたチャネルインタリーバを不要として
いる。入力されたデータ信号、音声信号等は、本実施形
態にしたがったターボ符号化器1によって符号化され、
多重部2に送られる。多重部2は、パイロット信号3に
同期して、符号化された信号を多重し、QPSK変調器
4に送る。QPSK変調器4でQPSK変調を受けた信
号は、拡散部5でスペクトラム拡散変調され、アンテナ
6から送信される。
【0023】ターボ符号において、加法的ガウス通信路
を仮定した場合、符号化率(情報率)1/2のターボ符
号の最尤復号誤り率の上界は次のようになる。
【0024】
【数1】
【0025】ただし、Zmin は、重み2の情報系列によ
って生成された誤りイベントパリティ検査ビットの最小
重みである。また、Eb /N0 は、主信号の信号エネル
ギー対干渉電力の比である。Rc は、正の定数である。
【0026】上式によると、誤り率特性がインタリーバ
の長さ(インタリーバに記憶される信号長)Nに関係し
ている。Nが大きいほどPb (e)が小さくなる。これ
はインタリーバ利得とも呼ばれる。最尤復号誤り率の上
界あるいはインタリーバ利得が小さくなるということ
は、誤り率の最悪値が小さくなることを意味し、伝送特
性が良くなることを示している。
【0027】本実施形態では移動体通信システムの伝送
特性を改善するために、以下に示すような構造のターボ
符号化器を提案する。図2は、本実施形態のターボ符号
化器の構成例を示す図である。
【0028】出力xk 、y1kに対し、インタリービング
を行う。ここで、インタリーバ10の長さが2Nとする
と、インタリーバ11の長さが4Nになる。更にテール
ビット(長さv)を入れれば、インタリーバ11の長さ
が4N+vになる。インタリーバ11の読み出し及び書
き込み速度をインタリーバ10の2倍程度とすることに
より、符号化による遅延が約2Nになる。
【0029】入力されたデータ信号uは、直接インタリ
ーバ11に入力される信号xk と、たたみ込み符号化部
12、及びインタリーバ10に入力される信号とに分岐
される。たたみ込み符号化部12で符号化された信号r
1 はパンクチャリング部14に入力される。一方、イン
タリーバ10に入力された信号は、信号長がNになるま
で、インタリーバ10に記憶され、ランダムに読み出さ
れて、たたみ込み符号化部13に入力される。このイン
タリーバ10においては信号長Nの信号をメモリに書き
込み、読み出すだけの遅延2Nが生じる。インタリーバ
10でインタリーブされた信号は、たたみ込み符号化部
13で符号化され、符号化信号r2 としてパンクチャリ
ング部15に入力される。
【0030】パンクチャリング部14、15は、一方が
信号を出力すると他方が信号の出力を停止するという動
作を同期して行う。この信号を出す出さないを決定する
パターンは、例えば、交互に行うというパターンが考え
られるが、必ずしもこれに限られず、誤り訂正に有効な
パターンを適宜選択して行うべきものである。
【0031】パンクチャリング部14から送出された信
号y1kはインタリーバ11に入力される。一方、パンク
チャリング部15から送出された信号y2kは、直接マル
チプレクサ16に入力される。インタリーバ11には、
信号xk とy1kとが入力されるので、インタリーバ10
と同じ信号長だけそれぞれの信号をインタリーブするた
めには、信号xk と信号y1kをそれぞれ信号長Nだけ読
み込む必要がある。そして、双方を混ぜ合わせてランダ
ムに読み出し、信号xk ’、y1k’とする。この場合4
Nの遅延が生じる。従って、インタリーバ10による2
Nの遅延を有する信号y2kとインタリーバ11による4
Nの遅延を有する信号xk ’、y1k’とを同じタイミン
グでマルチプレクサ16に入力するために、インタリー
バ11の読み出し及び書き込み速度を2倍にする。そし
て、マルチプレクサ16で信号x k ’、y1k’、y2k
多重して送出する。
【0032】なお、インタリーバ10、11において
は、入力信号に含まれるテールビットをインタリーブの
対象とするか、あるいは、インタリーブしないかを順次
選択することが出来る。前述したように、データ信号の
1パケットをインタリーバに一旦読み込んで、再びラン
ダムに読み出す場合、テールビットの部分を他の信号と
同じように読み出すか、あるいは、テールビットの部分
のみ読み出しを行わず、他の全ての信号が読み出した後
にテールビットをそのまま読み出し、インタリーブされ
た信号の後ろに付けるようにしても良い。これは、イン
タリーバ10、11を構成するメモリの読み出しアドレ
スを適宜制御すれば可能であって、当業者によれば容易
に実現可能であろう。
【0033】また、同図の構成では、マルチプレクサ1
6の前方にチャネルインタリーバを設けない構成として
いるが、チャネルインタリーバを設けても良い。この場
合、チャネルインタリーバによる遅延が生じることにな
るが、この遅延をシステムの仕様に定められる範囲内に
設定するようにすれば良い。このようにすると、本実施
形態の利点とチャネルインタリーバを使用する利点との
両方を得ることが出来る。
【0034】図3は、本実施形態のターボ復号器の構成
を示す図である。同図の復号器の構成は、基本的に、図
9の復号器と同じであるが、復号器の前にディインタリ
ーバ20が設けられている。これは、復号側でインタリ
ーブされた結果得られた信号xk ’、y1k’をディイン
タリーブするものである。このディインタリーバ20を
介して処理を行う他は、図9の場合と同じであるので、
具体的な動作については、前述の特許公報を参照された
い。
【0035】移動体通信システムにおいて、従来の技術
と比べて本実施形態において遅延量が同じとすれば、シ
ステムのビット誤り率及びフレーム誤り率を減らすこと
ができる。すなわち、インタリーブによるビット誤り率
の向上は、インタリーブする信号量を増やすことによっ
て行うことが出来る。しかし、この場合、インタリーブ
することによる遅延が生じ、多くの信号をインタリーブ
するればするほど、遅延が多く生じると言うことにな
る。従って、遅延量が同じとは、同じ量の信号をインタ
リーブしているということを意味し、本実施形態では、
同じ量の信号のインタリーブでよりビット誤り率を向上
することが出来ることを示すものである。
【0036】本実施形態を用いたDS−CDMA移動体
通信システムにおいて、本実施形態の効果をシミュレー
ションによって確認した。表1にシミュレーションの諸
元を示す。
【0037】
【表1】
【0038】図4は、シミュレーションの結果を示す図
である。本実施形態の導入によって、ビット誤り率の改
善が得られる。同図に示されるように、Eb/N0の広
い範囲にわたってビット誤り率が従来に比べ、本実施形
態のほうがより低いビット誤り率を示していることが分
かる。
【0039】図5は、本発明の多次元ターボ符号化器の
実施形態を示す図である。コンポーネント符号化部が二
つ以上の場合は図2と同様に出力xk 、y1kに対し、イ
ンタリービングを行う。
【0040】同図の符号化器に入力した信号uは分岐さ
れ、1つの信号xは直接インタリーバ32に入力され
る。他は、それぞれ符号化部(コンポーネント符号化
部)31−1やインタリーバ30−1〜30−nに送ら
れる。符号化部31−1で符号化された信号y1 は、イ
ンタリーバ32に入力され、信号xと混ぜ合わされてイ
ンタリーブされ、マルチプレクサ33に入力される。
【0041】一方、インタリーバ30−1〜30−n−
1に入力された信号は、それぞれのインタリーバ30−
1〜30−n−1でそれぞれ異なったインタリーブがさ
れ、符号化部31−2〜31−nに入力される。それぞ
れの符号化部31−2〜31−nに入力された信号は、
所定の処理が施され、符号化されて、マルチプレクサ3
3に入力される。
【0042】本実施形態によれば、チャネルインタリー
バを取り除き、従来インタリーブされずにマルチプレク
サに入力されていた信号x、y1 を、インタリーブして
からマルチプレクサ33に入力し、送出するようにした
ことにより、ビット誤り率を向上することが出来る。す
なわち、従来の構成では、インタリーブを受けてから符
号化される信号の遅延を2Nとし、チャネルインタリー
バの遅延を2Nとすると、全体で4Nの遅延を生じるこ
とになる。しかし、インタリーバ、及びチャネルインタ
リーバに許される遅延は2Nづつということになる。こ
れに対し、本実施形態や前述の実施形態の場合には、全
体の遅延として4Nが許されるとすれば、それぞれのイ
ンタリーバに許される遅延も4Nとなる。インタリーバ
は、多くの信号を取り込んで、インタリーバするほど伝
送特性を良くすることができるので、符号化器全体で同
じ遅延を有するとしても、本実施形態あるいは前述の実
施形態の方が、インタリーバが有しうる遅延量を多く取
ることが出来、従って、符号誤り率をより向上できると
いうものである。
【0043】
【発明の効果】符号化器において、遅延を増やさず、シ
ステムの伝送特性を更に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に従ったDS−CDMAシス
テムの送信機の構成を示す図である。
【図2】本実施形態のターボ符号化器の構成例を示す図
である。
【図3】本実施形態のターボ復号器の構成を示す図であ
る。
【図4】シミュレーションの結果を示す図である。
【図5】本発明の多次元ターボ符号化器の実施形態を示
す図である。
【図6】従来のDS−CDMAシステムの送信機の概略
構成を示した図である。
【図7】ターボ符号の従来の符号化器の構成を示す図で
ある。
【図8】インタリービングの基本的概念を説明する図で
ある。
【図9】従来の復号器の構成を示す図である。
【図10】フェージングチャネルの場合の受信電力イメ
ージ図を示す図である。
【符号の説明】
1、61 ターボ符号化器 2、64 多重部 3、63 パイロット信号 4、65 QPSK変調器 5、66 拡散部 6、67 アンテナ 10、11、71 インタリーバ 12、13、70−1、70−2 たたみ込み符号
化部 14、15、72 パンクチャリング部 16、33、43 マルチプレクサ 20 ディインタリーバ 30−1〜30−n−1、32 インタリーバ 31−1〜31−n コンポーネント符号化部 62、74 チャネルインタリーバ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力された信号を符号化する第1の符号化
    手段と、 入力された信号と、該第1の符号化手段の出力とを合わ
    せてインタリーブする第1のインタリーバ手段と、 入力した信号をインタリーブする第2のインタリーバ手
    段と、 該第2のインタリーバ手段からの出力を符号化する第2
    の符号化手段と、 該第1のインタリーバ手段からの出力信号と、該第2の
    符号化手段からの出力信号とを多重して、送出する多重
    手段と、を備えることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】前記第1及び第2の符号化手段はターボ符
    号化を行うことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】前記第1の符号化手段の出力に対し、前記
    第1のインタリーバ手段によるインタリービングを行う
    前に、パンクチャリングを行うことを特徴とする請求項
    1に記載の装置。
  4. 【請求項4】前記第1のインタリーバに入力される符号
    化信号のテールビットに対し、インターリービングを行
    うか、行わないかを選択することを特徴とする請求項1
    に記載の装置。
  5. 【請求項5】前記第2の符号化手段と第2のインタリー
    バ手段は、互いに対にして構成され、この対が複数ある
    ことを特徴とする請求項2に記載の装置。
  6. 【請求項6】前記多重手段の後段に、多重化された符号
    化信号をインタリーブするチャネルインタリーバを設け
    ることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  7. 【請求項7】(a)入力された信号を符号化するステッ
    プと、 (b)入力された信号と、該ステップ(a)によって符
    号化された信号とを合わせてインタリーブするステップ
    と、 (c)入力した信号をインタリーブするステップと、 (d)該ステップ(c)でインタリーブされた信号を符
    号化するステップと、 (e)該ステップ(b)で得られた信号と、該ステップ
    (d)で得られた出力信号とを多重して、送出するステ
    ップと、を備えることを特徴とする方法。
  8. 【請求項8】前記ステップ(a)及び(d)ではターボ
    符号化を行うことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】前記ステップ(a)で得られた信号に対
    し、前記ステップ(b)でインタリービングを行う前
    に、パンクチャリングを行うことを特徴とする請求項7
    に記載の方法。
  10. 【請求項10】前記ステップ(b)のインタリーブにお
    いて、入力される符号化信号のテールビットに対し、イ
    ンターリービングを行うか、行わないかを選択すること
    を特徴とする請求項7に記載の方法。
  11. 【請求項11】前記ステップ(e)で出力された信号
    に、多重化された符号化信号をインタリーブするステッ
    プを備えることを特徴とする請求項7に記載の方法。
JP10232579A 1998-08-19 1998-08-19 符号化装置及びその方法 Withdrawn JP2000068863A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10232579A JP2000068863A (ja) 1998-08-19 1998-08-19 符号化装置及びその方法
CN99117950.1A CN1108016C (zh) 1998-08-19 1999-08-19 编码设备和方法
DE69916726T DE69916726T2 (de) 1998-08-19 1999-08-19 Kodierungsvorrichtung und -Verfahren
US09/377,456 US6571369B1 (en) 1998-08-19 1999-08-19 Encoding in a communication system
EP99116131A EP0981219B1 (en) 1998-08-19 1999-08-19 Encoding apparatus and method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10232579A JP2000068863A (ja) 1998-08-19 1998-08-19 符号化装置及びその方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000068863A true JP2000068863A (ja) 2000-03-03

Family

ID=16941572

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10232579A Withdrawn JP2000068863A (ja) 1998-08-19 1998-08-19 符号化装置及びその方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6571369B1 (ja)
EP (1) EP0981219B1 (ja)
JP (1) JP2000068863A (ja)
CN (1) CN1108016C (ja)
DE (1) DE69916726T2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004515102A (ja) * 2000-11-22 2004-05-20 エステーミクロエレクトロニクス ソシエテ アノニム 同期を容易にしたターボコーダ
JP2015159582A (ja) * 2001-12-14 2015-09-03 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated データビットを並列に符号化する方法および装置

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100360251B1 (ko) * 2000-03-29 2002-11-08 엘지전자 주식회사 통신시스템의 핸드오프 처리장치 및 이동체 수신기
US7251285B2 (en) * 2000-07-11 2007-07-31 Lg Electronics Inc. Method and apparatus for transmitting and receiving using turbo code
US6847622B1 (en) * 2000-11-15 2005-01-25 Motorola, Inc. Methods and apparatus for providing multiple wireless communication services having different bit rates
FR2828359A1 (fr) * 2001-07-31 2003-02-07 Koninkl Philips Electronics Nv Emetteur, recepteur, procedes, programme et signal adaptes a des modulations a grand nombre d'etats
US7100101B1 (en) * 2002-11-08 2006-08-29 Xilinx, Inc. Method and apparatus for concatenated and interleaved turbo product code encoding and decoding
EP1588548B1 (en) * 2003-01-28 2010-10-13 Thomson Licensing Robust mode staggercasting
US7464319B2 (en) * 2003-04-29 2008-12-09 Utah State University Forward error correction with codeword cross-interleaving and key-based packet compression
US7509556B2 (en) * 2003-11-20 2009-03-24 Seagate Technology Llc Method and apparatus for combining output of different type interleavers based on an input data sequence to obtain a combined output
US20070011557A1 (en) * 2005-07-07 2007-01-11 Highdimension Ltd. Inter-sequence permutation turbo code system and operation methods thereof
US7797615B2 (en) 2005-07-07 2010-09-14 Acer Incorporated Utilizing variable-length inputs in an inter-sequence permutation turbo code system
JP2008135813A (ja) * 2006-11-27 2008-06-12 Fujitsu Ltd ターボ復号器及びターボ復号方法
CN101335910B (zh) * 2007-06-29 2012-02-29 中国移动通信集团公司 智能天线与多输入多输出天线的复用天线系统和方法
TWI348299B (en) * 2007-10-29 2011-09-01 Univ Nat Chiao Tung Wireless transmitting system and apparatus and method for encoding a plurality of information bits to a plurality of transmitting signals thereof, and wireless receiving system and method for decoding a receiving signal to a plurality of information bits
US8522106B2 (en) * 2008-07-13 2013-08-27 Lg Electronics Inc. Apparatus and method for transmitting data using a CTC (Convolutional Turbo Code) encoder in a mobile communication system
CN108306707B (zh) * 2017-01-12 2024-02-20 中兴通讯股份有限公司 一种多址接入的方法、装置和通讯系统
US10447313B2 (en) * 2017-11-28 2019-10-15 X Development Llc Communication method and system with on demand temporal diversity

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2675971B1 (fr) 1991-04-23 1993-08-06 France Telecom Procede de codage correcteur d'erreurs a au moins deux codages convolutifs systematiques en parallele, procede de decodage iteratif, module de decodage et decodeur correspondants.
FR2675968B1 (fr) 1991-04-23 1994-02-04 France Telecom Procede de decodage d'un code convolutif a maximum de vraisemblance et ponderation des decisions, et decodeur correspondant.
DE59610391D1 (de) 1995-06-12 2003-06-05 Siemens Ag Verfahren und Codiereinrichtung zur gesicherten Übertragung von Daten mittels Mehrkomponenten-Codierung
US6023783A (en) * 1996-05-15 2000-02-08 California Institute Of Technology Hybrid concatenated codes and iterative decoding
US5734962A (en) * 1996-07-17 1998-03-31 General Electric Company Satellite communications system utilizing parallel concatenated coding
US6088387A (en) * 1997-12-31 2000-07-11 At&T Corp. Multi-channel parallel/serial concatenated convolutional codes and trellis coded modulation encoder/decoder
US5978365A (en) * 1998-07-07 1999-11-02 Orbital Sciences Corporation Communications system handoff operation combining turbo coding and soft handoff techniques

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004515102A (ja) * 2000-11-22 2004-05-20 エステーミクロエレクトロニクス ソシエテ アノニム 同期を容易にしたターボコーダ
JP2015159582A (ja) * 2001-12-14 2015-09-03 クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated データビットを並列に符号化する方法および装置

Also Published As

Publication number Publication date
US6571369B1 (en) 2003-05-27
CN1248102A (zh) 2000-03-22
EP0981219A2 (en) 2000-02-23
CN1108016C (zh) 2003-05-07
EP0981219B1 (en) 2004-04-28
DE69916726D1 (de) 2004-06-03
DE69916726T2 (de) 2005-03-31
EP0981219A3 (en) 2002-01-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6671851B1 (en) Coding device and communication system using the same
CA2363410C (en) Highly parallel map decoder
CA2336820C (en) Data multiplexing method and data multiplexer, and data transmitting method and data transmitter
JP2000068863A (ja) 符号化装置及びその方法
KR20020067382A (ko) 통신시스템에서 부호 생성 및 복호 장치 및 방법
KR20030010402A (ko) 다수의 안테나를 이용한 신호 송수신 방법 및 이를 위한시스템
KR19980703523A (ko) 데이터 전송방법 및 전송장치
JP2004153860A (ja) インターリービング装置および方法
JP4680390B2 (ja) チャネルインタリーバ用デマルチプレクサ及びデジタル無線通信システムの送信部及び要素を逆多重化する方法
WO2002099994A1 (en) System and method for interleaving data in a wireless transmitter
US7111207B2 (en) Error-correcting communication method and communication apparatus with de-interleaving and rate de-matching
EP1139572A1 (en) Interleave address generating device and interleave address generating method
KR20030045222A (ko) 통신시스템의 부호화/복호화 장치 및 방법
GB2313751A (en) Spread spectrum communication in which the chips are distributed in time in such a way as to overcome problems (eg Rayleigh fading) caused by delays
US20050110286A1 (en) System and method of generating an optimally-repeated turbo code stream
JP2001237714A (ja) インターリーブ方法及び送受信システム

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20051101