JP2000059874A - スピーカ装置 - Google Patents

スピーカ装置

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JP2000059874A
JP2000059874A JP10224425A JP22442598A JP2000059874A JP 2000059874 A JP2000059874 A JP 2000059874A JP 10224425 A JP10224425 A JP 10224425A JP 22442598 A JP22442598 A JP 22442598A JP 2000059874 A JP2000059874 A JP 2000059874A
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JP
Japan
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sound
sound conduit
bass reflex
housing
speaker
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JP10224425A
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English (en)
Inventor
Takayuki Shingo
孝之 新郷
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 音導管及びバスレフダクトを装備したスピー
カ装置において、単純な構造で、バスレフダクトの開口
面積及び音導管のホーン形状を自由に変えうる当該装置
を提供する。 【解決手段】 ハウジング21にはその一部にバッフル
板21a、音導管21bおよびバスレフダクト21dを
有し、それらを一体成型する。バッフル板21a側から
外側に向け延びる音導管21bとバスレフダクト21d
は各々開口部21c,21eで終端し同一方向に指向さ
れる。ハウジング21のパーツをなすハウジング蓋23
でハウジング本体に蓋をする。バッフル板21aにスピ
ーカ4を固定,背面BOXをその一部に有するキャビネ
ット25をハウジング21に固定する。音導管とバスレ
フダクトを隔て音導管制御材として機能する隔壁6の形
状を変えることによりホーン形状,開口面積を変えるこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョン受像
器などの映像機器や自動車搭載型音響機器(いわゆるカ
ーオーデイオ)等の各種音響機器に利用されるスピーカ
装置に関し、特に、前面に音波を導く音響管及びバスレ
フダクトを装備したスピーカ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ホーンや音響管を用いて構成されるスピ
ーカ装置は、これらを用いない場合に比べて音圧の大き
な出力が得られることや、特定の方向に指向性を持たせ
ることができるなどの理由により従来から多く用いられ
ている。また、近年スピーカを装着したバッフル板より
も面積が小さく、矩形状の開口を有するホーンや音響管
を用いたスピーカ装置が多く用いられている。以下に従
来のこの種のスピーカ装置について説明する。
【0003】図8は、上記した従来のスピーカ装置の構
成についてその一部を切欠き、一部を分解し、斜視図に
て示すものである。図8において、1はハウジングで、
その一部にバッフル板1aと音導管1bを有している。
ハウジング1の音導管1bはバッフル板1a側から外側
に向け管状をなしその開口部1cで終端するが、その端
部の内側壁には吸音材2が挿入されており、音導管1b
の一部を形成している。また、ハウジング1の一部であ
る図中で分解されているハウジング蓋3でハウジング本
体側に蓋をし固着させて、音導管1bを構成すると同時
に開口部1cが形成される。さらに、バッフル板1aに
スピーカ4を結合し組み立てた後、バスレフダクト1d
を装備したキャビネット5をバッフル板1aの後面側に
嵌合することにより両者を結合してバスレフ型スピーカ
装置を構成し、こうした構成により所期の効果を得てい
た。
【0004】以上のように構成されたスピーカ装置につ
いて、その動作について次に説明をする。まず、スピー
カ4に入力信号が印加されると、その入力で駆動される
スピーカ4の振動板が振動して音波が音導管1bを通っ
て開口部1cから放射されるものである。しかし、開口
部1cでは音響インピーダンスが大きく変化しているた
めに、音波の一部は反射して音導管1bに戻り定在波が
発生し、ピークディップの激しい乱れた再生音圧周波数
特性になってしまう。
【0005】この現象を解決するために、音導管1bの
開口部1c付近の内側壁部に吸音材2を配置し、この反
射波を吸収させることにより定在波の発生を抑えて平坦
な再生音圧周波数特性をつくりだすように構成されてい
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、自然な再生音質を得るためにキャビネッ
ト5における音導管1b管の近傍の上下にバスレフダク
ト1dが必要になる。しかし、このバスレフダクトを持
つ従来の構造においては、形状が複雑になるという問題
点が生じ、また、バスレフダクトの開口面積及び音導管
のホーン形状を自由に変えることができないという問題
点があった。本発明は、こうした従来技術の問題点に鑑
みてなされたもので、音導管及びバスレフダクトを装備
したスピーカ装置において、単純な形状を持つ構造と
し、バスレフダクトの開口面積及び音導管のホーン形状
を自由に変えることを可能にする当該装置を提供するこ
とをその目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】スピーカ装置は、ハウジ
ングでバッフル板及び音導管,バスレフダクトの一部を
射出成型などにより一体に成型する。また、ハウジング
の音導管の開口部付近に吸音材を配置すると共に固定す
る。音導管,バスレフダクトの一部を一体に成型したハ
ウジング蓋をハウジングに固定する構成としたものであ
る。また、ハウジング内にある音導管とバスレフダクト
との隔壁を高分子の発泡材(音導管制御材)を固定する
構成としたものである。
【0008】請求項1の発明は、スピーカと、該スピー
カが前面に向け発生する音を導く音導管と、前記スピー
カが背面に向け発生する音をバスレフ方式により用いる
バスレフダクトを有するスピーカ装置において、前記音
導管及び前記バスレフダクトそれぞれの開口部を同一側
に向けて配置し、かつ、それらそれぞれの少なくとも一
部を一体成型物としたことを特徴としたものである。
【0009】請求項2の発明は、請求項1記載のスピー
カ装置において、前記音導管と前記バスレフダクトとを
隔壁により隔てたことを特徴としたものである。
【0010】請求項3の発明は、請求項2記載のスピー
カ装置において、前記隔壁を音導管制御材としての機能
を持つ高分子の独立発泡材により形成したことを特徴と
したものである。
【0011】請求項4の発明は、請求項3記載のスピー
カ装置において、前記音導管制御材としての機能を持つ
高分子の独立発泡材として、ポリプロピレン,ポリエチ
レン,ウレタン及びクロロプレンのうち少なくとも1種
類以上の材料を用いることを特徴としたものである。
【0012】請求項5の発明は、請求項3または4記載
のスピーカ装置において、音導管制御材としての機能を
持つ高分子の独立発泡材により形成した前記隔壁におけ
る該高分子の独立発泡材の発泡密度を前記スピーカの近
傍と前記音導管の開口部近傍(周辺)とで相違させるこ
とを特徴としたものである。
【0013】請求項6の発明は、請求項3ないし5のい
ずれかに記載のスピーカ装置において、音導管制御材と
しての機能を持つ高分子の独立発泡材により形成した前
記隔壁における前記音導管の開口部近傍でかつ、該壁の
厚みの中央部に少なくとも1つの溝を設けたことを特徴
としたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるスピーカ装置
の一実施形態について添付図面を参照し、説明をする。 (実施形態1)図1は、本願の発明によるスピーカ装置
の一実施形態の構成についてその一部を切欠き、一部を
分解し、斜視図にて示すものである。図1において、1
1はハウジングで、その一部にバッフル板11a、音導
管11bおよびバスレフダクト11dを有し、それらを
射出成型などにより一体に成型する。図1に示す例によ
ると、ハウジング11の音導管11bおよびバスレフダ
クト11dはバッフル板11a側から外側に向けてそれ
ぞれ管状部をなすが、その中側の音導管11bの管状部
はその開口部11cで終端し、また、その端部付近に
(この例では内側壁に配置された状態で)吸音材2が挿
入固定されており、音導管11bの一部を形成してい
る。
【0015】また、ハウジング11のパーツとして図1
中に分解し示されている音導管11b,バスレフダクト
11dの一部を一体成型したハウジング蓋13でハウジ
ング本体側に蓋をしそれを固着させて、音導管11b,
バスレフダクト11dを構成すると同時にそれぞれの開
口部11c、開口部11eが形成される。そして、ハウ
ジング11のバッフル板11aにスピーカ4を固定,結
線を行う。また、成型した背面BOXをその一部に有す
るキャビネット15をハウジング11に固定する。この
ようにして、スピーカ4から発生する音を外部に所期の
効果を付けて出力するための音導管11b,バスレフダ
クト11dおよび背面BOXから成る構造を構成させて
いる。
【0016】(実施形態2)図2は、本願の他の発明に
よるスピーカ装置の一実施形態の構成についてその一部
を切欠き、一部を分解し、斜視図にて示すものである。
図2において、21はハウジングで、その一部にバッフ
ル板21a、音導管21bおよびバスレフダクト21d
を有し、それらを射出成型などにより一体に成型する。
この発明による実施形態の特徴の一つは、ハウジング2
1として一体化構成される音導管21bとバスレフダク
ト21dとの間に隔壁を形成し、この隔壁を介して両者
が接するようにするものである。この隔壁として音導管
制御材を用いるが、本実施形態においては、図2に示す
ように、隔壁をなす音導管制御材6,16,26,37
(なお、音導管制御材については図3,図4,図5,図
6に例示する形態で後記に詳述する)を音導管21bと
バスレフダクト21dとの間に配置するとともに固定す
る。
【0017】また、音導管21b,バスレフダクト21
dの一部を一体成型した部材でハウジング21のパーツ
として図2中に分解し示されているハウジング蓋23に
よりハウジング本体側に蓋をしそれを固着させて、音導
管21b,バスレフダクト21dを構成すると同時にそ
れぞれの開口部21c、開口部21eを形成する。そし
て、ハウジング21のバッフル板21aにスピーカ4を
固定,結線を行う。また、成型した背面BOXをその一
部に有するキャビネット25をハウジング21に固定す
る。
【0018】図2で例示される装置構成において、ハウ
ジング21を構成する音導管21bとバスレフダクト2
1dとの間の隔壁に用いる上記した音導管制御材として
異なる実施形態を以下に例示し、その説明をする。 (実施形態3)図3は、隔壁として用いる上記した音導
管制御材を具体化した実施形態を示すものである。ここ
では、隔壁をなす音導管制御材6として、高分子の独立
発泡材でその密度が50kg/mのウレタンを用い、
これを図2で例示される音導管制御材6として配置し固
定する。なお、この音導管制御材を用いたことによる効
果を示す音響特性については後記する。
【0019】(実施形態4)図4は、隔壁として用いる
上記した音導管制御材を具体化する他の実施形態を示す
ものである。ここでは、隔壁をなす音導管制御材16と
して、互いに違った性質をもつ高分子の独立発泡材を用
い、これを図2で例示される音導管制御材16として配
置し固定する。この互いに違った性質をもつ高分子の独
立発泡材の一実施例として図4に示すように、スピーカ
4(図2参照)近傍側に合成樹脂系高分子の独立発泡
材、ここでは、ポリエチレン16aを配置し、音導管2
1bとバスレフダクト21dそれぞれの開口部21c、
開口部21e近傍側に合成ゴム系高分子の独立発泡材、
ここではクロロプレン16bを用い、2種類違った性質
をもつ高分子の独立発泡材を構成する。
【0020】(実施形態5)図5は、隔壁として用いる
上記した音導管制御材を具体化するさらに他の実施形態
を示すものである。ここでは、隔壁をなす音導管制御材
26として、互いに違った性質をもつ高分子の独立発泡
材でその密度がそれぞれ20〜100kg/mの範囲
に入るウレタンを用い、これを図2で例示される音導管
制御材26として配置し固定する。この互いに違った性
質をもつ高分子の独立発泡材の一実施例として図5に示
すように、スピーカ4(図2参照)近傍側に低密度(2
0kg/m)のウレタン26aを配置し、音導管21
bとバスレフダクト21dそれぞれの開口部21c、開
口部21e近傍側に高密度(100kg/m)のウレ
タン26bを用い、2種類違った性質をもつ高分子の独
立発泡材を構成する。
【0021】(実施形態6)図6は、隔壁として用いる
上記した音導管制御材を具体化するさらに他の実施形態
を示すものである。ここでは、隔壁をなす音導管制御材
37として、音導管21b(図2参照)とバスレフダク
ト21dそれぞれの開口部21c、開口部21e近傍側
に溝37aをつけた高分子の独立発泡材でその密度が7
0kg/mのウレタンを用い、これを図2で例示され
る音導管制御材37として配置し固定する。
【0022】以上のように構成されたスピーカ装置の動
作は、吸音材もしくは音導管制御材の吸音効果により音
導管内部に定在波が発生するのを抑制するものであり、
基本的には従来例と同様であるが、本発明の音導管の開
口(出力)端と同一面にバスレフダクトの開口端を配置
する(図示した実施形態においては音導管の上下或いは
左右にバスレフダクトの開口を配置している)ことによ
って、スピーカの背面の音を最大限利用することが可能
となる。
【0023】図7は、音導管とバスレフダクトとの間の
隔壁に用いる音導管制御材として異なる材料を用いるこ
とにより具体化した上記実施形態3ないし6を使用して
構成されたスピーカ装置をテストした結果を表すグラフ
である。図7において、グラフの横軸は出力される再生
音の周波数(Hz)、縦軸は出力される再生音の音圧レ
ベル(db)が目盛られており、再生音圧周波数特性線
図が描かれている。図7中の線図の破線は上記実施形態
3の特性図を、実線は上記実施形態4ないし6の特性図
を示す。ここに示されるように、音導管制御材として一
種類の材料を用いた実施形態3のテスト結果に比べて、
実施形態4ないし6の特性はフラットでより良好な結果
を示している。
【0024】
【発明の効果】請求項1の発明による効果:音導管及び
バスレフダクトそれぞれの開口部を同一側に向けて配置
し、それらそれぞれの少なくとも一部を一体成型物とし
たことにより、単純な形状で、例えば音導管の上下に配
置したバスレフダクトとして実施できることから、聞き
手に対して同じ方向に指向され、自然な再生音質を得る
ことができる。
【0025】請求項2および3の発明による効果:請求
項1の発明による効果に加えて、音導管及びバスレフダ
クト間を隔壁で隔てるようにしたことによりより構造が
簡単化され、また、音導管制御材を変更することによ
り、簡易にバスレフダクトの開口面積及び音導管のホー
ン形状を変えることができる。
【0026】請求項4の発明による効果:請求項3の発
明による効果に加えて、音導管制御材に使用する材質を
多くの種類から選択することにより、より良好な音質を
得ることが可能となる、また、2種類以上を用いること
により、図7に示す通り、請求項2の発明によるより、
平坦な再生音圧周波数特性を得ることができる。
【0027】請求項5の発明による効果:請求項3およ
び4の発明による効果に加えて、音導管制御材に使用す
る材質の発泡倍率を変えることにより、請求項4の発明
によるより更に良好な音質を得ることが可能となる。
【0028】請求項6の発明による効果:請求項3ない
し5の発明による効果に加えて、音導管制御材の形状を
変えることにより、請求項3ないし5の発明によるより
更に良好な音質を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願の発明によるスピーカ装置の一実施形態の
構成についてその一部を切欠き、一部を分解し、斜視図
にて示すものである。
【図2】本願の他の発明によるスピーカ装置の一実施形
態の構成についてその一部を切欠き、一部を分解し、斜
視図にて示すものである。
【図3】図2に示される隔壁に用いる音導管制御材を具
体化した1実施形態を示すものである。
【図4】図2に示される隔壁に用いる音導管制御材を具
体化した他の実施形態を示すものである。
【図5】図2に示される隔壁に用いる音導管制御材を具
体化したさらに他の実施形態を示すものである。
【図6】図2に示される隔壁に用いる音導管制御材を具
体化したさらに他の実施形態を示すものである。
【図7】実施形態3と実施形態4ないし6とを対比して
その効果を示す再生音圧周波数特性を示す図である。
【図8】従来のスピーカ装置の構成の一例について、そ
の一部を切欠き、一部を分解し、斜視図にて示すもので
ある。
【符号の説明】
1,11,21…ハウジング、1a,11a,21a…
ハウジング内のバッフル板、1b,11b,21b…ハ
ウジング内の音導管、1c,11c,21c…ハウジン
グ内の開口部、1d,11d,21d…ハウジング内の
バスレフダクト、2…吸音材(音導管)、3,13,2
3…ハウジング蓋、4…スピーカ、5,15,25…キ
ャビネット、6,16,26,37…音導管制御材、1
1e,21e…バスレフダクトの開口部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スピーカと、該スピーカが前面に向け発
    生する音を導く音導管と、前記スピーカが背面に向け発
    生する音をバスレフ方式により用いるバスレフダクトを
    有するスピーカ装置において、 前記音導管及び前記バスレフダクトそれぞれの開口部を
    同一側に向けて配置し、かつ、それらそれぞれの少なく
    とも一部を一体成型物としたことを特徴とするスピーカ
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のスピーカ装置において、 前記音導管と前記バスレフダクトとを隔壁により隔てた
    ことを特徴とするスピーカ装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のスピーカ装置において、 前記隔壁を音導管制御材としての機能を持つ高分子の独
    立発泡材により形成したことを特徴とするスピーカ装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のスピーカ装置において、 前記音導管制御材としての機能を持つ高分子の独立発泡
    材として、ポリプロピレン,ポリエチレン,ウレタン及
    びクロロプレンのうち少なくとも1種類以上の材料を用
    いることを特徴とするスピーカ装置。
  5. 【請求項5】 請求項3または4記載のスピーカ装置に
    おいて、 音導管制御材としての機能を持つ高分子の独立発泡材に
    より形成した前記隔壁における該高分子の独立発泡材の
    発泡密度を前記スピーカの近傍と前記音導管の開口部近
    傍とで相違させることを特徴とするスピーカ装置。
  6. 【請求項6】 請求項3ないし5のいずれかに記載のス
    ピーカ装置において、 音導管制御材としての機能を持つ高分子の独立発泡材に
    より形成した前記隔壁における前記音導管の開口部近傍
    でかつ、該壁の厚みの中央部に少なくとも1つの溝を設
    けたことを特徴とするスピーカ装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007115373A1 (en) * 2006-04-11 2007-10-18 Immersion Technology Property Limited A side baffle for a loudspeaker
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