JP2000051312A - 浴 槽 - Google Patents

浴 槽

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JP2000051312A
JP2000051312A JP11209335A JP20933599A JP2000051312A JP 2000051312 A JP2000051312 A JP 2000051312A JP 11209335 A JP11209335 A JP 11209335A JP 20933599 A JP20933599 A JP 20933599A JP 2000051312 A JP2000051312 A JP 2000051312A
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Japan
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bathtub
current
electrodes
cell
weak current
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JP11209335A
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Masahiro Uchiike
正弘 内池
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 全身に対して極めて効果的な微弱電流治療を
施すことができる浴槽を得る。 【解決手段】 イオン化可能な液体14を収容する浴槽
本体10と、この浴槽本体10の内壁10a面に配設さ
れた少なくとも一対の電極11、12と、これら電極1
1、12に40〜300マイクロAの交流電流を供給す
る微弱電流供給装置23とを備えてなる。これにより、
被治療者Pのほぼ全身にわたって、本来の生体電流に近
い微弱電流を通電することができる。そのため、被治療
者Pに何等の違和感も与えることなく、効果的に細胞に
おける生体電位を刺激して、当該細胞内の活動電位を高
め、活性化することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、微弱電流を用いて
マイクロアンペア治療装置を施すことができる浴槽に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、人体は、生命活動に伴っ
て細胞膜内外に生じる電位差によって情報伝達機能を果
たす生体電流を有している。この生体電流は、特に神経
細胞や筋細胞において著しく、これによりマクロ的に心
臓や胃、肝臓等の各種器官の活動さらには筋肉の伸縮や
肌の張り等が制御されている。
【0003】これをミクロ的に説明すると、上記細胞は
静止状態において静止電位と呼ばれる約80mVの負電
位を保持しており、生体が光や聴覚等の五感的刺激、圧
力や振動等の機械的刺激あるいは熱による温熱的刺激を
受けた場合に、脳からの刺激により当該細胞膜における
ナトリウムやカルシウム等の透過性が一過性に変化して
細胞の内外で濃度変化を生じ、これに起因して上記細胞
内外の電位差が逆転することにより、活動電位と呼ばれ
る約40mVの正電位に変化する。これにより、興奮部
に周囲の静止部位から局所電流(活動電流)が流れ込
み、周囲の静止部が刺激されて新たな興奮がインパルス
として伝達されて行く。
【0004】このような、細胞における生命活動、すな
わち細胞内において物質を移送する際や、細胞内外にお
ける浸透圧の差によって上記ナトリウム等を出入りさせ
る際には、多くのエネルギーを消費しており、当該エネ
ルギーとしては、ミトコンドリアによって合成されるA
TP(アデノシン三燐酸)が分解される時に発生するエ
ネルギーが主として利用されている。したがって、上記
各細胞を正常な活性を有する状態に保持したり、老化し
た細胞を活性化したり、さらには激しい運動等によって
損傷した組織を早期に回復させたりするためには、ミト
コンドリアにおける電気伝達系を活性化してATPの合
成を促進させる必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、従来より、過
度の運動によってミクロ的に細胞が損傷や傷害を受ける
ことに起因して複雑な炎症や疼痛反応を生じた場合、あ
るいは老化によって皮膚細胞の再生能力が低下して、肌
のたるみや皺が生じた場合に、当該箇所の細胞に生体電
流と同様のマイクロアンペアを積極的に外部から通電す
ることにより、ミクロ的に上記ATPの産出を活性化さ
せて損傷細胞の修復や置換に効果のある細胞内過程を加
速させ、もって短期間に受傷部位の傷み等を低減化させ
たり、皮膚細胞の活性を高めて柔軟性を増加させるため
に、マイクロアンペア治療とよばれる治療法が行なわれ
ている。
【0006】図4は、従来の上記マイクロアンペア治療
に用いられる治療器を示すもので、他端部が図示されな
い微弱電流発生装置のジャックに接続された一対のプロ
ーブ(電極)1、1を被治療者2の患部に当接させ、上
記微弱電流発生装置から供給される数十マイクロAの電
流を上記被治療者の患部に直接通電することにより、当
該部分の細胞を活性化させて、例えば肩こり等の障害を
治癒するようにしたものである。
【0007】このような、マイクロアンペア治療器は、
上記プローブ1に代えて導電性のゴムパッドやグローブ
等を用いることにより、運動選手等の腰痛あるいは膝、
肱の関節や筋肉痛等の治療としても、広く用いられてい
る。
【0008】しかしながら、上記従来のマイクロアンペ
ア治療器にあっては、これらプローブ1等を用いた局部
的な治療に限られるために、全身における循環障害に起
因するむくみや鎮痛等の治療や、老人に対する全身の細
胞の活性化による各種機能の活性化といった治療を行な
うことができないという問題点があり、さらには患部に
よっては被治療者自身による治療を行なうことができ
ず、図4に示すように、上記プローブ1を操作するため
の第3者の介在が必要となるという問題点があった。
【0009】そこで、本発明者は、上記微弱電流(マイ
クロアンペア)を用いた治療方法について鋭意研究を重
ねた結果、浴槽等の容器に水や温泉水のようなイオン化
可能な液体を収納し、これに上記微弱電流を通電したと
ころ上記液体がイオン化(電離)し、よって上記液体を
介して被治療者の全身に、有効にマイクロアンペアを通
電することができて上述した循環障害に基づくむくみ等
の鎮静化や鎮痛、さらには老化による細胞の活性化に起
因した各種機能の低下の抑制および再生に対して極めて
顕著な治療成果が得られるという知見を得るに至った。
【0010】本発明は、かかる知見に基づいてなされた
もので、全身に対して極めて効果的な微弱電流治療を施
すことができる浴槽を提供することを目的とするもので
ある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
に係る浴槽は、イオン化可能な液体を収容する浴槽本体
と、この浴槽本体の内壁面に配設された少なくとも一対
の電極と、これら電極に40〜300マイクロAの交流
電流を供給する微弱電流供給手段とを備えてなることを
特徴とするものである。
【0012】ここで、上記液体としては、微弱電流を通
電した際にイオン化する通常の水や湯が適用可能であ
り、さらには上記イオン化の効果が顕著なカリウム、カ
ルシウム、硫黄等の成分を多量に含有する温泉水やその
冷却したものを用いれば一層好適である。
【0013】また、上記電流値を40〜300マイクロ
Aの範囲に限定した理由は、当該範囲が本来の生体電流
に近い電流であって、被治療者に何等の違和感も無く、
効果的に細胞における生体電位を刺激し、当該細胞内の
活動電位を高めて活性化することにより優れた治療効果
が得られるからである。ちなみに、上記電流が40マイ
クロAに満たないと、細胞の活性化効果が希薄で、所望
の治療効果を得るには不充分であり、他方上記電流が3
00マイクロAを超えると、生体電流に対して電流値が
大きくなり過ぎ、逆に当該電流が細胞を迂回して所望の
効果が得られなくなったり、あるいは細胞内を突き破っ
て当該細胞の活動電位を低下させるおそれがあり、よっ
ていずれの場合も所望の治療効果を得られずに不適当で
ある。このような観点から、上記電流値を、40〜80
マイクロAの範囲に設定すれば、さらに好適である。
【0014】また、請求項2に記載の発明は、上記浴槽
本体は、内壁が導電性を有する部材によって形成され、
当該内壁が上記電極であることを特徴とするものであ
る。
【0015】さらに、請求項3に記載の発明は、上記電
極が二対以上であり、上記微弱電流供給手段は、これら
電極に、互いに周波数の異なる2種類以上の40〜30
0マイクロAの交流電流を供給するものであることを特
徴とするものである。
【0016】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)図1および図
2は、本発明に係る浴槽の第1の実施形態を示すもの
で、図中符号10が浴槽本体である。
【0017】この浴槽本体10は、内部に水、湯、さら
に望ましくは温泉水等の液体14が収容される周知のも
ので、その内壁10aはホウロウあるいは合成樹脂等の
非導電性の部材によって構成されている。そして、この
浴槽本体10の内壁10aには、対向する一対の壁面に
2枚ずつ、合計4箇所にステンレス等の導電性の板材か
らなる二対の電極11、12が配設されている。ここ
で、これら電極11、12は、浴槽本体10内の液体1
4に浸るような長さ寸法に形成されている。また、上記
浴槽本体10の縁部の両側部上面にはそれぞれ、絶縁部
材30を介して手摺り31が立設されている。
【0018】そして、上記電極11、12は、それぞれ
電線20、21を介して微弱電流供給装置(微弱電流供
給手段)23に接続されている。
【0019】この微弱電流供給装置23は、図2に示す
ように、電圧が9Vで、40〜300マイクロAの交流
電流を供給する装置本体24と、この装置本体24内に
組込まれた上記電線20、21とのコネクタ部25、2
6とから概略構成されたものであり、一方のコネクタ部
25には、1.3Hzの上記微弱電流が供給され、他方
のコネクタ部26には、上記コネクタ部25とは周波数
の異なる3.0Hzの微弱電流が供給されるようになっ
ている。そして、一方のコネクタ部25のジャックに差
込まれた電線20は、一対の電極11に接続され、他方
のコネクタ部26のジャックに差込まれた電線21は、
一対の電極12に接続されている。
【0020】上記構成からなる浴槽にあっては、浴槽本
体10内に二対の電極11、12が浸る高さまで、水あ
るいは湯、さらに好ましくはイオン化の効果が顕著なカ
リウム、カルシウム、硫黄等の成分を多量に含有する温
泉水等の液体14を入れるとともに、微弱電流供給装置
23によって、電極11、12に40〜300マイクロ
A、望ましくは40〜80マイクロAの微弱電流を通電
する。
【0021】そして、マイクロアンペア治療を行なうに
あたって、被治療者Pの上下半身を上記浴槽本体10内
の液体14に浸す。すると、浴槽本体10内の液体14
がイオン化し、このイオン化した液体14を介して被治
療者の全身に有効にマイクロアンペアが流れる。
【0022】この結果、上記浴槽によれば、被治療者P
のほぼ全身にわたって、本来の生体電流に近い微弱電流
を通電することができるため、被治療者Pに何等の違和
感も与えることなく、効果的に細胞における生体電位を
刺激して、当該細胞内の活動電位を高め、これを活性化
することにより、循環障害に基づくむくみ等の鎮静化や
鎮痛、さらには老化による細胞の活性化に起因した各種
機能の低下の抑制および再生に対して極めて効果的なマ
イクロアンペア治療を施すことができる。
【0023】この際に、上記液体14として、水や温泉
水等のイオン化可能なものを用いているので、上記微弱
電流を通電した際に、上記液体14がイオン化され、よ
って極めて効率的な微弱電流の供給が実現されるのであ
る。ちなみに、本発明者による実験によれば、9Vの上
記微弱電流を供給したところ、水を用いた場合には、当
該水のイオン化により、浴槽本体10内に見掛け上12
0Vの電圧が得られ、さらに定山渓温泉の温泉水を用い
たところ、一層イオン化が促進されて見掛け上500V
の電位が得られることが確認された。
【0024】さらに、一方の電極11に、1.3Hzの
上記微弱電流を供給し、他方の電極12に、上記微弱電
流とは周波数の異なる3.0Hzの微弱電流を供給して
いるので、周波数の異なる両微弱電流が浴槽本体10内
においてミックスサイクルされて互いに干渉し、よって
単一周波数の場合のような周波数の減衰を生じることな
く、より効果的に被治療者P内に通電することが可能と
なる。
【0025】なお、このような浴槽を用いたマイクロア
ンペア治療は、上述した症状の他に、関節炎、椎間板疾
患、筋肉痛等の局部的な疾患の他、難治性疼痛、神経障
害、皮膚の活性化等の全身にわたる各種の治療にも極め
て効果的である。
【0026】(第2の実施形態)図3は、本発明に係る
浴槽の第2の実施形態を示すもので、図1および図2に
示したものと同一構成部分については、同一符号を付し
てその説明を省略する。
【0027】本実施形態においては、浴槽本体35の内
壁35aが、ステンレス等の導電性を有する金属によっ
て構成されており、この内壁35a自体に上述した微弱
電流供給装置23が接続されて一対の電極として利用さ
れている。また、上記浴槽本体30の底部には、ゴム等
の非導電性の部材からなるマット36が敷設されてい
る。
【0028】上記構成からなる浴槽にあっては、浴槽本
体35自体が電極となっているので、第1の実施形態に
示したものと同様にして、被治療者Pは、浴槽本体35
内にほぼ全身を浸すのみで、上記第1の実施形態の場合
と同様の作用効果を得る事ができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、請
求項1〜3のいずれかに記載の浴槽によれば、被治療者
のほぼ全身にわたって、本来の生体電流に近い微弱電流
を通電することができるため、被治療者に何等の違和感
も与えることなく、効果的に細胞における生体電位を刺
激して、当該細胞内の活動電位を高め、活性化すること
により、循環障害に基づくむくみ等の鎮静化や鎮痛、さ
らには老化による細胞の活性化に起因した各種機能の低
下の抑制および再生に対して極めて効果的なマイクロア
ンペア治療を施すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る浴槽の第1の実施形態を示す斜視
図である。
【図2】図1の浴槽の概略構成図である。
【図3】本発明に係る浴槽の第2の実施形態を示す断面
図である。
【図4】従来のマイクロアンペア治療装置の一例を示す
斜視図である。
【符号の説明】
10、35 浴槽本体 10a、35a 内壁 11、12 電極 14 液体 23 微弱電流供給装置(微弱電流供給手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イオン化可能な液体を収容する浴槽本体
    と、この浴槽本体の内壁面に配設された少なくとも一対
    の電極と、これら電極に40〜300マイクロAの交流
    電流を供給する微弱電流供給手段とを備えてなることを
    特徴とする浴槽。
  2. 【請求項2】 上記浴槽本体は、内壁が導電性を有する
    部材によって形成され、当該内壁が上記電極であること
    を特徴とする請求項1に記載の浴槽。
  3. 【請求項3】 上記電極が二対以上であり、上記微弱電
    流供給手段は、これら電極に、互いに周波数の異なる2
    種類以上の40〜300マイクロAの交流電流を供給す
    るものであることを特徴とする請求項1または請求項2
    に記載の浴槽。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180015998A (ko) * 2016-08-05 2018-02-14 오병선 수중 헬스케어용 저주파 자극기

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180015998A (ko) * 2016-08-05 2018-02-14 오병선 수중 헬스케어용 저주파 자극기
KR102103052B1 (ko) * 2016-08-05 2020-04-21 오병선 수중 헬스케어용 저주파 자극기

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