JP2000049900A - デ―タ通信装置、方法およびコンピュ―タ可読記憶媒体 - Google Patents
デ―タ通信装置、方法およびコンピュ―タ可読記憶媒体Info
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- JP2000049900A JP2000049900A JP11181992A JP18199299A JP2000049900A JP 2000049900 A JP2000049900 A JP 2000049900A JP 11181992 A JP11181992 A JP 11181992A JP 18199299 A JP18199299 A JP 18199299A JP 2000049900 A JP2000049900 A JP 2000049900A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L9/00—Cryptographic mechanisms or cryptographic arrangements for secret or secure communications; Network security protocols
- H04L9/40—Network security protocols
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L69/00—Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
- H04L69/12—Protocol engines
Abstract
ータ通信プロトコルを実施するデータ通信装置を提供す
る。 【解決手段】 ネットワークに接続されたデータ通信装
置は、前記ネットワークを介して、前記データ通信装置
から、やはり前記ネットワークに接続された少なくとも
1つの他のデータ通信装置へデータグラムが流れ、前記
データ通信装置が、前記ネットワークを介して送信され
る、データ・レコードに分割されたデータを受信するた
めの手段と、データ・レコードをデータグラムに割り当
てる手段を含む、前記ネットワークを介する送信のため
に前記データ・レコードをデータグラムにパックするた
めの手段とを含み、前記パックするための手段が、デー
タ・レコードをデータグラムに割り当てる時に、シーケ
ンス順から外れた形でデータ・レコードを取り上げる。
Description
(たとえば、送信元と受信先は、異なる物理位置に配置
されたコンピュータ・システム)の間のディジタル・デ
ータの通信のためのプロトコル(すなわち規則の組)に
関する。
は、ネットワークを介するデータグラムの形式でのその
ようなディジタル・データの送信が使用される。たとえ
ば、タネンバウム(Andrew S. Tanenbaum)著、「Compu
ter Networks」、Prentice-Hall Inc.刊行、米国ニュー
ジャージ州Englewood Cliffs、1981年を参照された
い。データグラムとは、送信されるディジタル・データ
の部分を表現するビットのグループであり、各データグ
ラムは、ネットワークによって個別に扱われる。したが
って、送信元データ処理装置から受信先データ処理装置
へ大量のデータを送信する場合には、送信元データ処理
装置は、大量のデータを小さいサイズのブロック(以下
ではデータ・レコードと呼称する)に分割し、これらの
レコードをデータグラムにパックして、データ通信ネッ
トワークを介して受信先データ処理装置に送信する。ネ
ットワークを介して送信されるデータグラムは、サイズ
的には、1バイトからある固定されたバイト数(nとす
る)の範囲である。データグラムにパックされるデータ
・レコードも、サイズ的には1バイトから別の固定され
たバイト数(mとする)の範囲内である。
される時には、必ず、そのような送信に関連するさまざ
まなオーバーヘッドが存在する。まず、送信端と受信端
で各データグラムを処理するのに時間を要する。この時
間は、2つの構成要素すなわち、各データグラムごとの
固定された量と、データグラムのサイズに比例する量に
分割される。固定された量は、通常は、可変量よりかな
り大きい。次に、各データグラムは、余分なデータ(ア
ドレス情報など)を関連付けられなければならず、これ
によって、各データグラムに固定量の余分なデータが追
加される。したがって、このようなオーバーヘッドに起
因して、ネットワークを介する小さいデータグラムの送
信は非効率的である。
するための通常の技法では、データ・レコードがシーケ
ンス順に扱われる。たとえば、長さが200バイト、2
50バイト、100バイトおよび50バイトの可変長デ
ータ・レコードのリストは、複数の512バイト・デー
タグラムにパックされる。最初の2つのレコードは、第
1データグラムにパックすることができる(200バイ
ト+250バイトは512バイトのデータグラムにおさ
まるので)。しかし、次のデータ・レコード(100バ
イト)は、おさまらない(450+100はデータグラ
ムの容量である512バイトを超えるので)。したがっ
て、この100バイトのレコードは、次のデータグラム
にパックされなければならない。
法の問題は、第1データグラム内に、未使用のまま残さ
れる空間が存在することである。したがって、上で述べ
たオーバヘッドは、それがなければ可能である量のデー
タ送信を得ることなしに引き起こされる。さらに、モバ
イル・ネットワークなど、いくつかの通信ネットワーク
が使用される時には、送信時間が非常に高価になる可能
性があり、したがって、ネットワークを介して流れるデ
ータグラムの数をできる限り減らし、各データグラムに
パックされるデータをできる限り増やすことが非常に有
利である。したがって、この分野の現在の技術的現状
は、非効率的で潜在的に非常に高価なシステム・アーキ
テクチャをもたらす。
発明は、ネットワークに接続されたデータ通信装置であ
って、前記ネットワークを介して、前記データ通信装置
から、やはり前記ネットワークに接続された少なくとも
1つの他のデータ通信装置へデータグラムが流れ、前記
データ通信装置が、前記ネットワークを介して送信され
る、データ・レコードに分割されたデータを受信するた
めの手段と、データ・レコードをデータグラムに割り当
てる手段を含む、前記ネットワークを介する送信のため
に前記データ・レコードをデータグラムにパックするた
めの手段とを含み、前記パックするための手段が、デー
タ・レコードをデータグラムに割り当てる時に、シーケ
ンス順から外れた形でデータ・レコードを取り上げる、
前記データ通信装置を提供する。
中のデータグラムに、前記データグラムにおさまる最大
の未割当のデータ・レコードを割り当てることが好まし
い。
をデータグラムに割り当てる時に、一時に1つのデータ
グラムだけを検討することが好ましい。しかし、代替方
法では、前記割り当てる手段は、データ・レコードをデ
ータグラムに割り当てる時に、一時に複数のデータグラ
ムを検討する。
は、各データグラムのサイズ以下でなければならない。
ただし、代替方法では、データ・レコードのサイズがデ
ータグラムのサイズより大きい。
様に関して述べた機能を実行するための方法を提供す
る。
ータ・システム上で走行する時に、本発明の第1の態様
に関して述べた機能を実行するための、コンピュータ可
読記憶媒体に記憶されたコンピュータ・プログラム製品
を提供する。
ラムに割り当てる時にシーケンス順から外れた形でデー
タ・レコードを取り上げ、これによって送信前に各デー
タグラムにできる限り多くのデータをパックすることに
よって、通信オーバーヘッドの非常に効率的な使用が可
能になる。これによって、特に、ネットワークが、各デ
ータグラムの送信が高価(有線ネットワークと比較し
て)な無線ネットワークの場合に、非常に大きいコスト
節約が得られる。
信装置10(パーソナル・コンピュータとすることがで
きる)は、ネットワーク11(インターネットまたはデ
ータ通信機器を接続するための他のネットワークとする
ことができる)に接続される。やはりネットワーク11
に接続されるのが、他のデータ通信装置12、13およ
び14である。各データ通信装置は、ネットワーク11
を介してデータを送信することによって、他のデータ通
信装置と通信することができる。
ており、以下の説明では、このデータ通信装置10が、
少なくとも1つの他のデータ通信装置(12、13また
は14)にデータを送信していると仮定する。データ通
信装置10には、データ通信装置10によって送信され
るデータを記憶するための記憶装置101が含まれる。
この記憶装置101は、ハード・ディスク装置、フロッ
ピ・ディスク装置、半導体メモリ、または、他の周知の
記憶装置とすることができる。データ・アクセス装置1
02は、送信されるデータを選択し、記憶装置101か
らそのデータにアクセスし、アクセスされたデータをデ
ータ・レコード形成装置103に渡す。データ・レコー
ド形成装置103は、データをさまざまなサイズ(たと
えば、あるデータ・レコードはサイズ的に他のデータ・
レコードより小さい)のデータ・レコードに分割する。
その後、データ・レコード形成装置103は、データ・
レコードをデータ・パッキング装置104に送り、デー
タ・パッキング装置104は、データ・レコードをデー
タグラムにパックする(たとえば、データ・パッキング
装置104は、データ・レコードを取り上げ、ネットワ
ーク11のネイティブ・データ送信単位に割り当てる。
このネイティブ・データ送信単位を、本明細書ではデー
タグラムと呼称する)。
レコード形成装置103からデータ・レコードが供給さ
れた時に、データ・パッキング装置104によって実行
される機能を、図2の流れ図と共に説明する。しかし、
まず、その機能を明瞭に示すために、その機能のソース
・コード版を示す。 WHILE (送信するデータ・レコードがある) DO 使用可能空間 = データグラム・サイズ; WHILE (使用可能空間 > 残っている最小のデータ・レコード) DO おさまる最大のデータ・レコードを取得する; 使用可能空間 = 使用可能空間 - size of (データ・レコード); ENDWHILE; データグラムを送信する; ENDWHILE;
グラムにパックする処理が開始される。ステップ200
で、パッキングのために第1データグラムを用意する
(すなわち、データ・パッキング装置104は、これか
らデータ・レコードを割り当てる第1データグラムに集
中する)。ステップ201で、この第1データグラム内
で使用可能な空間(たとえば、データグラムのうちでデ
ータ・レコードがまだ書き込まれていない部分)が、ま
だデータグラムに割り当てられていない最小のデータ・
レコード以上であるかどうかを判定する。すなわち、こ
の第1データグラムに、別のデータ・レコードをおさめ
る余地があるかどうかを判定する。そうである場合に
は、制御はステップ202に移って、第1データグラム
内の使用可能空間におさまる最大の未割り当てのデータ
・レコードを、第1データグラムに割り当てる。ステッ
プ201の結果が否定の場合、制御はステップ204に
移って、第1データグラムをデータ・パッキング装置1
04に送り、さらに、受信側の装置(たとえばデータ通
信装置12)への送信のためにネットワーク11に送
る。後者の場合、このデータグラムにはこれ以上データ
・レコードをパックする余地が残されていないので、デ
ータグラムはネットワーク11に送り出される。ステッ
プ204を実行した後に、制御はステップ205に移っ
て、パッキングのために第2のデータグラムを用意し、
ステップ201に戻る。
テップ203に移って、データグラムへの割り当てを待
っているデータ・レコードが残っているかどうかを判定
する。そうである場合には、制御はステップ201に戻
る。そうでない場合には、制御はステップ206に移っ
て、その中に少なくとも1つのレコードをパックされた
が、まだネットワーク11に送出されていないデータグ
ラムがあるかどうかを判定する。そうでない場合には、
制御はステップ206に移って、少なくとも1つのレコ
ードをパックされたが、まだネットワーク11に送出さ
れていないデータグラムがあるかどうかを判定する。そ
うである場合には、ステップ207でそのデータグラム
をネットワークに送出し、処理の流れが終了する。そう
でない場合には、処理の流れが終了する。
ング装置104内で使用される機能のさらに明瞭な理解
をもたらすために、例を挙げる。この例では、データ・
アクセス装置102が、記憶装置101から、81バイ
トからなるデータ集合にアクセスする。この81バイト
は、データ通信装置10からネットワーク11を介して
別のデータ通信装置13に送信される。
トのデータ集合をデータ・レコード形成装置103に転
送し、データ・レコード形成装置103は、図3の上部
に示されているように、この集合をさまざまなサイズの
8つのデータ・レコードDR1ないしDR8に分解す
る。第1のデータ・レコードDR1は、81バイトの集
合のうちの最初の8バイトを表す。第2のデータ・レコ
ードDR2は、81バイトの集合のうちの次の4バイト
を表す。第3のデータ・レコードDR3は、81バイト
のデータ集合のうちの次の7バイトを表す。このパター
ンは、81バイトのデータ集合のうちの最後の9バイト
を表す最後のデータ・レコードDR8まで継続される。
らの8つのデータ・レコードDR1ないしDR8を、デ
ータ・パッキング装置104に転送し、データ・パッキ
ング装置104は、ネットワーク11への送信のために
データ・レコードDR1ないしDR8をデータグラムに
パックする。長さ35バイトの第1データグラム(図3
の下部のデータグラム1)の場合、制御は、ステップ2
01から開始され、ここで、データグラム1に大量の使
用可能空間が残されている(まだデータグラム1にパッ
クされたデータ・レコードがないので)ことが判定さ
れ、したがって、YESの分岐に進む。ステップ202
で、最大の未割り当てのデータ・レコード、たとえば長
さ20バイトのDR5が、データグラム1に割り当てら
れる。ステップ203で、パックの必要な他のデータ・
レコードがまだ7つあると判定され、制御はステップ2
01に戻る。
可能空間が15バイト(たとえば、35バイト−20バ
イト=15バイト)であり、この15バイトが、使用可
能な最小のデータ・レコード(3バイトの長さを有する
DR7)より大きいと判定される。したがって、制御は
ステップ202に移り、データグラムにおさまる最大の
未割り当てのデータ・レコードがデータグラム1に割り
当てられる。この場合、データグラム1で15バイトが
使用可能なので、15バイトの長さを有するDR3が、
データグラム1におさまる最大の使用可能なデータ・レ
コードであり、したがって、DR3がデータグラム1に
割り当てられる。その後、制御はステップ202に移
り、割り当てなければならないデータ・レコードがまだ
残っていると判定され、制御はステップ201に戻る。
ラム1内で使用可能な空間が、使用可能な最小のデータ
・レコードより大きく「ない」(データグラム1には使
用可能な空間が残っておらず、0バイトは3バイト以上
では「ない」ので)と判定される。したがって、制御は
ステップ204に移って、データグラム1が、ネットワ
ーク11を介してデータ通信装置13に送信される。そ
の後、制御はステップ205に移り、もう1つのデータ
グラム、データグラム2(やはり35バイト長)が、パ
ッキングのために用意される。その後、制御はステップ
201に移り、データグラム2の使用可能空間が、使用
可能な最小のデータ・レコードより大きいと判定され
る。この場合、データグラム2の35バイト全体がデー
タ・レコードのパッキングに使用可能であるから回答は
YESであり、制御はステップ202に移る。ステップ
202では、最大の未割り当てのレコード(たとえば1
5バイトのDR6)が、データグラム2に割り当てられ
る。ステップ203で、割り当てなければならない他の
データ・レコードが残っていると判定され、したがっ
て、制御はステップ201に移る。
可能空間が20バイト(35バイト−15バイト=20
バイト)であり、使用可能な最小のデータ・レコード
(3バイトのDR7)より大きい(20バイトは3バイ
トより大きいので)と判定される。したがって、制御は
ステップ202に移って、最大の未割り当てのデータ・
レコード(9バイト長のDR8)がデータグラム2に割
り当てられる。ステップ203で、割り当てなければな
らないデータ・レコードがまだあるので、制御はステッ
プ201に戻る。
可能空間が11バイト(20バイト−9バイト=11バ
イト)であり、使用可能な最小のデータ・レコード(3
バイトのDR7)より大きい(11バイトは3バイトよ
り大きいので)と判定される。したがって、制御はステ
ップ202に移って、最大の未割り当てのデータ・レコ
ード(8バイト長のDR1)がデータグラム2に割り当
てられる。ステップ203で、割り当てなければならな
いデータ・レコードがまだあるので、制御はステップ2
01に戻る。
可能空間が3バイト(11バイト−8バイト=3バイ
ト)であり、使用可能な最小のデータ・レコードと等し
い(3バイトのDR7)と判定される。したがって、制
御はステップ202に移って、おさまる最大の未割り当
てのデータ・レコード(3バイト長のDR7)がデータ
グラム2に割り当てられる。ステップ203で、割り当
てなければならないデータ・レコードがまだあるので、
制御はステップ201に戻る。
ラム2の使用可能空間が、使用可能な最小のレコードよ
り大きく「ない」(データグラム2には使用可能な空間
がないので)と判定される。したがって、制御はステッ
プ204に移って、データグラム2が、ネットワーク1
1を介してデータ通信装置13に送信される。その後、
制御はステップ205に移って、もう1つのデータグラ
ム、データグラム3(30バイトの長さを有する)が、
パッキングのために用意される。その後、制御はステッ
プ201に戻る。
可能空間(30バイト全体)が、使用可能な最小のデー
タ・レコード(この時点では長さ4バイトのDR2)よ
り大きいと判定され、したがって、制御はステップ20
2に移って、最大の未割り当てのデータ・レコード(た
とえば7バイトのDR4)が、データグラム3に割り当
てられる。その後、制御はステップ203に移って、割
り当てなければならないデータ・レコードがもう1つ残
っている(たとえばDR2)ことが判定され、したがっ
て、制御はステップ201に移る。ステップ201で
は、データグラム3の使用可能空間が23バイト(30
バイト−7バイト=23バイト)であり、これは使用可
能な最小のデータ・レコード(DR2は4バイトを有す
る)より大きいと判定され、したがって、制御はステッ
プ202に移って、DR2がデータグラム3に割り当て
られる。
ればならないデータ・レコードが残っていないので、N
Oの分岐に進む。したがって、制御はステップ206に
移って、まだ送信されていないが少なくとも1つのデー
タ・レコード(たとえばDR4とDR2)をパックされ
たデータグラム(たとえばデータグラム3)があると判
定される。したがって、YESの分岐に進み、制御はス
テップ207に移って、データグラム3が、ネットワー
ク11を介してデータ通信装置13に送信され、最終的
に制御の流れが終了する。
データグラムから各データ・レコードを除去し、そのデ
ータ・レコードを、データ・レコードの連係リスト内の
正しい位置に挿入するだけでよい。データは、どのサイ
ズの片が適当な場合であっても、正しい順序で「ストリ
ーム・アウト」することができる。したがって、送信端
では、含まれるデータを識別するために、各データグラ
ムとデータグラム内の各レコードに小さいヘッダを追加
しなければならない。多くのネットワーク(インターネ
ットなど)では、データグラムの配送順序は保証されて
おらず、したがって、受信側のデータ通信装置13は、
正しい順序を判定するためにデータグラム・ヘッダを検
査するだけでよい。
タ・レコード形成装置103は、データ・レコードをグ
ループ化し、データグラムへのパッキングのために、デ
ータ・パッキング装置に、一時にデータ・レコードの単
一のグループを渡すことが好ましい。データ・パッキン
グ装置は、一時に1グループだけに対して図2の流れ図
を実行するはずである。送信されたデータ・レコードの
グループが、受信側のデータ通信装置13によって受信
された時に、データ通信装置13は、ネットワーク11
を介して送信側のデータ通信装置10に肯定応答を送り
返して、データ通信装置13が安全に正しくデータ・レ
コードのグループ全体を受信したことをデータ通信装置
10に知らせる。この場合、グループの最終データグラ
ムにビット・フラグを追加して、それがグループの終り
であり、肯定応答が必要であることを示すことができ
る。この技法では、受信したデータグラムごとに別々の
肯定応答を送信する従来の技法と比較して、必要な肯定
応答の数が節約される。
似した流れ図を使用するが、パッキングを実行する時
に、2つ(または3つ以上)のデータグラムで使用可能
な空間を検討する。たとえば、ステップ201では、2
つのデータグラムの組の使用可能空間が、使用可能な最
小のデータ・レコード以上であるかどうかを判定する。
この形で、データグラム・サイズを超えるデータ・レコ
ードを扱うことができ、また、データ・レコード(1つ
のデータグラムに完全におさまる小さいものであって
も)が、複数のデータグラムにまたがるようにすること
ができる。
通信装置10を、好ましい実施例として説明してきた。
しかし、本発明には、記憶装置、アクセス装置またはデ
ータ・レコード形成装置もしくはこれらの組合せを有し
ないデータ通信装置も含まれる。たとえば、データ通信
装置は、送信すべきデータ・レコード(形成済み)を入
力として受け取ることができる。もう1つの例として、
データ通信装置は、すでに記憶装置からアクセスされて
いるが、レコードに形成し、データグラムにパックする
必要があるデータを入力として受け取ることができる。
現在パッキング中のデータグラムにおさまる最大の未使
用のデータ・レコードが選択されるが、別の実施例で
は、データグラムにおさまるかどうかを調べるために検
査される次の候補データ・レコードを決定するための、
他の判断基準を選択することができる(または、データ
・レコードをランダムに取り上げ、そのデータ・レコー
ドがデータグラムにおさまるかどうかを唯一の判断基準
とすることができる)。
の事項を開示する。
信装置であって、前記ネットワークを介して、前記デー
タ通信装置から、やはり前記ネットワークに接続された
少なくとも1つの他のデータ通信装置へデータグラムが
流れ、前記データ通信装置が、前記ネットワークを介し
て送信される、データ・レコードに分割されたデータを
受信するための手段と、データ・レコードをデータグラ
ムに割り当てる手段を含む、前記ネットワークを介する
送信のために前記データ・レコードをデータグラムにパ
ックするための手段とを含み、前記パックするための手
段が、データ・レコードをデータグラムに割り当てる時
に、シーケンス順から外れた形でデータ・レコードを取
り上げる前記データ通信装置。 (2)前記パックするための手段が、現在パック中のデ
ータグラムに、前記データグラムにおさまる最大の未割
当のデータ・レコードを割り当てる、上記(1)の装
置。 (3)前記割り当てる手段が、データ・レコードをデー
タグラムに割り当てる時に、一時に1つのデータグラム
だけを検討する、上記(1)の装置。 (4)前記割り当てる手段が、データ・レコードをデー
タグラムに割り当てる時に、一時に複数のデータグラム
を検討する、上記(1)の装置。 (5)各データ・レコードのサイズが、各データグラム
のサイズ以下でなければならない、上記(1)の装置。 (6)データ・レコードのサイズが、データグラムのサ
イズより大きい、上記(1)の装置。 (7)ネットワークに接続されたデータ通信装置であっ
て、前記ネットワークを介して、前記データ通信装置か
ら、やはり前記ネットワークに接続された少なくとも1
つの他のデータ通信装置へデータグラムが流れる、前記
データ通信装置を動作させるデータ通信方法であって、
前記ネットワークを介して送信される、データ・レコー
ドに分割されたデータを受信するステップと、データ・
レコードをデータグラムに割り当てることを含む、前記
ネットワークを介する送信のために前記データ・レコー
ドをデータグラムにパックするステップとを含み、前記
パックするステップが、データ・レコードをデータグラ
ムに割り当てる時に、シーケンス順から外れた形でデー
タ・レコードを取り上げる前記データ通信方法。 (8)ネットワークに接続されたデータ通信装置であっ
て、前記ネットワークを介して、前記データ通信装置か
ら、やはり前記ネットワークに接続された少なくとも1
つの他のデータ通信装置へデータグラムが流れる、前記
データ通信装置を動作させるデータ通信方法であって、
前記ネットワークを介して送信される、データ・レコー
ドに分割されたデータを受信するステップと、データ・
レコードをデータグラムに割り当てることを含む、前記
ネットワークを介する送信のために前記データ・レコー
ドをデータグラムにパックするステップとを含み、前記
パックするステップが、データ・レコードをデータグラ
ムに割り当てる時に、シーケンス順から外れた形でデー
タ・レコードを取り上げる前記データ通信方法を、コン
ピュータ上で実行するためのプログラムを有するコンピ
ュータ可読記憶媒体。
される、ネットワークに接続された複数のデータ通信装
置のブロック図である。
ードをデータグラムにパックするのに使用されるステッ
プを示す流れ図である。
ータ・パッキングの例を示す図である。
Claims (8)
- 【請求項1】ネットワークに接続されたデータ通信装置
であって、前記ネットワークを介して、前記データ通信
装置から、やはり前記ネットワークに接続された少なく
とも1つの他のデータ通信装置へデータグラムが流れ、
前記データ通信装置が、 前記ネットワークを介して送信される、データ・レコー
ドに分割されたデータを受信するための手段と、 データ・レコードをデータグラムに割り当てる手段を含
む、前記ネットワークを介する送信のために前記データ
・レコードをデータグラムにパックするための手段とを
含み、前記パックするための手段が、データ・レコード
をデータグラムに割り当てる時に、シーケンス順から外
れた形でデータ・レコードを取り上げる前記データ通信
装置。 - 【請求項2】前記パックするための手段が、現在パック
中のデータグラムに、前記データグラムにおさまる最大
の未割当のデータ・レコードを割り当てる、請求項1の
装置。 - 【請求項3】前記割り当てる手段が、データ・レコード
をデータグラムに割り当てる時に、一時に1つのデータ
グラムだけを検討する、請求項1の装置。 - 【請求項4】前記割り当てる手段が、データ・レコード
をデータグラムに割り当てる時に、一時に複数のデータ
グラムを検討する、請求項1の装置。 - 【請求項5】各データ・レコードのサイズが、各データ
グラムのサイズ以下でなければならない、請求項1の装
置。 - 【請求項6】データ・レコードのサイズが、データグラ
ムのサイズより大きい、請求項1の装置。 - 【請求項7】ネットワークに接続されたデータ通信装置
であって、前記ネットワークを介して、前記データ通信
装置から、やはり前記ネットワークに接続された少なく
とも1つの他のデータ通信装置へデータグラムが流れ
る、前記データ通信装置を動作させるデータ通信方法で
あって、 前記ネットワークを介して送信される、データ・レコー
ドに分割されたデータを受信するステップと、 データ・レコードをデータグラムに割り当てることを含
む、前記ネットワークを介する送信のために前記データ
・レコードをデータグラムにパックするステップとを含
み、前記パックするステップが、データ・レコードをデ
ータグラムに割り当てる時に、シーケンス順から外れた
形でデータ・レコードを取り上げる前記データ通信方
法。 - 【請求項8】ネットワークに接続されたデータ通信装置
であって、前記ネットワークを介して、前記データ通信
装置から、やはり前記ネットワークに接続された少なく
とも1つの他のデータ通信装置へデータグラムが流れ
る、前記データ通信装置を動作させるデータ通信方法で
あって、 前記ネットワークを介して送信される、データ・レコー
ドに分割されたデータを受信するステップと、 データ・レコードをデータグラムに割り当てることを含
む、前記ネットワークを介する送信のために前記データ
・レコードをデータグラムにパックするステップとを含
み、前記パックするステップが、データ・レコードをデ
ータグラムに割り当てる時に、シーケンス順から外れた
形でデータ・レコードを取り上げる前記データ通信方法
を、コンピュータ上で実行するためのプログラムを有す
るコンピュータ可読記憶媒体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9814669A GB2339368A (en) | 1998-07-08 | 1998-07-08 | Data communications protocol with efficient packing of datagrams |
GB9814669.9 | 1998-07-08 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000049900A true JP2000049900A (ja) | 2000-02-18 |
JP3548051B2 JP3548051B2 (ja) | 2004-07-28 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18199299A Expired - Fee Related JP3548051B2 (ja) | 1998-07-08 | 1999-06-28 | データ通信装置、方法およびコンピュータ可読記憶媒体 |
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EP (1) | EP0978975B1 (ja) |
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