JP2000049785A - 同報通信による通信網疎通監視方法及びシステム及び通信網疎通監視プログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents

同報通信による通信網疎通監視方法及びシステム及び通信網疎通監視プログラムを格納した記憶媒体

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JP2000049785A
JP2000049785A JP21923498A JP21923498A JP2000049785A JP 2000049785 A JP2000049785 A JP 2000049785A JP 21923498 A JP21923498 A JP 21923498A JP 21923498 A JP21923498 A JP 21923498A JP 2000049785 A JP2000049785 A JP 2000049785A
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政治 森廣
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1対多の通信を効率的に行うことが可能な同
報通信をプローブパケット発信に利用することにより、
ネットワークの負荷を上げることなく、プローブパケッ
トを使用した通信網の自律的疎通監視を実現可能とする
同報通信による通信網疎通監視方法及びシステム及び通
信網疎通監視プログラムを格納した記憶媒体を提供す
る。 【解決手段】 本発明は、コンピュータネットワークの
各々の管理ドメインに区分し、各々の管理ドメイン内に
ある計算機群と通信可能範囲にある計算機群宛に疎通監
視パケットを同報発信し、疎通監視パケット発信管理ド
メインとは異なる管理ドメインで、疎通監視パケットを
傍受し、受信した疎通監視パケットにより疎通を監視
し、疎通監視パケット発信管理ドメインと受信管理ドメ
イン間の通信網疎通状況を該受信管理ドメインで把握管
理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同報通信による通
信網疎通監視方法及びシステム及び通信網疎通監視プロ
グラムを格納した記憶媒体に係り、特に、異なる管理主
体のもとに運営される複数のパケット通信網を相互接続
したコンピュータネットワーク環境における、管理ドメ
イン間通信の疎通監視を行うための同報通信による通信
網疎通監視方法及びシステム及び通信網疎通監視プログ
ラムを格納した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】異なる管理主体のもとに運営される複数
のパケット通信もうを相互接続したコンピュータネット
ワーク環境における通信網の疎通監視方式としては、以
下の3種類の方法が採られている。第1の方式は、通信
網を構成する通信装置の情報を管理情報収集専用の通信
網を用いて収集/分析し、通信網の疎通状態を把握す
る。この方式は、図7に示すように、具体的には、通信
網を構成する通信装置10A,10B,10Cから監視
対象である通信網とは独立した通信経路30A,30
B,30Cを管理ホスト20との間に設置し、通信装置
群から当該通信装置の状態情報などを収集し、通信網の
疎通状態の監視等を行う。
【0003】第2の方式は、通信網を構成する通信装置
の情報を管理対象である通信網を用いて収集/分析し、
通信網の疎通状態を把握する。この方式は、図8に示す
ように、具体的には通信網を構成する通信装置40A,
40B,40Cから、当該通信装置群により構成される
監視対象である通信網を経由し、当該通信装置の状態情
報などを風習し、通信網の疎通状態の監視等を行う。
【0004】第3の方式は、通信網の疎通状態を把握す
るための特別な疎通監視パケット(以下、プローブパケ
ットと記す)を監視対象の通信網に発信し、その挙動に
より通信網の疎通状態を把握する。この方式は、図9に
示すように、具体的には、プローブパケット60を発信
し、当該プローブパケットが転送可能であったことによ
り、管理ホスト70において通信網の疎通監視等を行
う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記第
1の方式は、通信装置と管理ホスト間に専用の回線を設
置するためコストが掛かる、管理主体が異なる複数の管
理ドメイン間で情報を交換するには、各々の管理ドメイ
ンの管理ホスト間を接続しなければならないという問題
がある。
【0006】上記第2の方式は、情報の収集を監視対象
の通信網を用いるため監視対象の通信網の途絶により、
網の監視ができなくなるという問題がある。上記第3の
方式は、前述の第1の方式、第2の方式のように、通信
網の状態情報を階層的に静的に管理するのと異なり、任
意の管理ドメインから独自に管理することが可能であ
り、各々の管理ドメインで独立して実行可能であるこ
と、第1の方式の管理情報収集用の通信網の設立や、第
2の方式の通信網の途絶による監視不能問題などが発生
しないという利点があるが、反面、各々の管理ドメイン
から同一の通信経路の疎通確認のために別個にプローブ
パケットを送付する必要からプローブパケットの増大に
よる一般通信への影響という問題がある。
【0007】本発明は、上記の点に鑑みなされたもの
で、1対多の通信を効率的に行うことが可能な同報通信
をプローブパケット発信に利用することにより、ネット
ワークの負荷を上げることなく、プローブパケットを使
用した通信網の自律的疎通監視を実現可能とする同報通
信による通信網疎通監視方法及びシステム及び通信網疎
通監視プログラムを格納した記憶媒体を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理を
説明するための図である。本発明(請求項1)は、異な
る管理主体のもとに運営される複数のパケット通信網を
相互接続したコンピュータネットワークでの同報通信に
よる通信網疎通監視方法において、コンピュータネット
ワークの各々の管理主体による管理対象範囲(以下、管
理ドメインと記す)に区分し(ステップ1)、各々の管
理ドメイン内にある計算機群と通信可能な範囲(以下、
通信可能範囲と記す)にある計算機群宛に疎通監視パケ
ットを同報発信し(ステップ2)、疎通監視パケット発
信管理ドメインとは異なる管理ドメインで、疎通監視パ
ケットを傍受し(ステップ3)、受信した疎通監視パケ
ットにより疎通を監視し(ステップ4)、疎通監視パケ
ット発信管理ドメインと受信管理ドメイン間の通信網疎
通状況を該受信管理ドメインで把握管理する(ステップ
5)。
【0009】本発明(請求項2)は、疎通監視パケット
としてプローブパケットを用いる。図2は、本発明の原
理構成図である。本発明(請求項3)異なる管理主体の
もとに運営される複数のパケット通信網を相互接続した
コンピュータネットワークでの同報通信による通信網疎
通監視システムであって、コンピュータネットワークの
各々の管理主体による管理対象範囲(以下、管理ドメイ
ンと記す)に区分するドメイン区分手段100と、各々
の管理ドメイン内にある計算機群と通信可能範囲にある
計算機群宛に疎通監視パケットを同報発信する監視パケ
ット同報発信手段210と、疎通監視パケット発信管理
ドメインとは異なる管理ドメインで、疎通監視パケット
を受信する監視パケット受信手段220と、受信した疎
通監視パケットにより疎通を監視する疎通監視手段23
0と、疎通監視パケット発信管理ドメインと受信管理ド
メイン間の通信網疎通状況を該受信管理ドメインで把握
管理する管理ドメイン間疎通状況蓄積手段240とを有
する。
【0010】本発明(請求項4)は、疎通監視パケット
としてプローブパケットを用いる。本発明(請求項5)
は、異なる管理主体のもとに運営される複数のパケット
通信網を相互接続したコンピュータネットワークでの通
信網疎通監視プログラムを格納した記憶媒体であって、
コンピュータネットワークの各々の管理主体による管理
対象範囲(以下、管理ドメインと記す)に区分するドメ
イン区分プロセスと、各々の管理ドメイン内にある計算
機群と通信可能範囲にある計算機群宛に疎通監視パケッ
トを同報発信する監視パケット同報発信プロセスと、疎
通監視パケット発信管理ドメインとは異なる管理ドメイ
ンで、疎通監視パケットを受信する監視パケット受信プ
ロセスと、受信した疎通監視パケットにより疎通を監視
する疎通監視プロセスと、疎通監視パケット発信管理ド
メインと受信管理ドメイン間の通信網疎通状況を該受信
管理ドメインで把握管理する管理ドメイン間疎通状況管
理プロセスとを有する。
【0011】本発明(請求項6)は、疎通監視パケット
としてプローブパケットを用いる。上記のように、本発
明は、従来の通信網全体を階層的に定義し、通信装置の
状態情報を収集/分析することにより、通信網の疎通を
管理する前述の従来の技術の第1の方式や第2の方式で
問題となる仮情報収集経路確保の問題を避け、かつ、従
来の単純なプローブパケットにより自律的に疎通を監視
する第3の方式で問題なるプローブパケット自体での通
信負荷問題を回避するために、1対多の効率的通信を実
現する同報通信を、プローブパケット発信に使用するこ
とにより、従来の第1の方式や第2の方式で問題となる
管理情報収集経路の確保の問題を避ける自律的疎通監視
を実現しながら、従来の第3の方式で問題となるプロー
ブパケット自体の通信負荷問題も同時に解決する。
【0012】
【発明の実施の形態】図3は、本発明の概要を説明する
ための図である。同図に示すように、本発明は、通信可
能範囲内で異なる管理主体となる管理ホストで運営され
る管理対象範囲として、管理ドメインA,B,Cとに区
分する。これらの管理ドメインA,B,C内の管理ホス
トから、同報発信する際に、プローブパケットを利用し
て、情報の同報と、通信網の疎通を監視するものであ
る。
【0013】図4は、本発明の通信網疎通監視システム
の構成を示す。同図に示す通信網疎通監視システムは、
コンピュータネットワークを各々の管理主体によるドメ
インに区分するドメイン区分装置100と、当該ドメイ
ン区分装置100により区分されたドメインに属する計
算機(管理ホスト)2001 〜200n より構成され
る。
【0014】各々の計算機200は、監視パケット同報
発信部210、監視パケット受信部220、疎通監視部
230、管理ドメイン間疎通状況蓄積部240から構成
される。監視パケット同報発信部210は、通信可能範
囲内の計算機群に疎通監視パケットを同報発信する。
【0015】監視パケット受信部220は、疎通監視パ
ケット発信管理ドメインから発信された疎通監視パケッ
トを受信する。疎通監視部230は、監視パケット受信
部220で受信した疎通監視パケットにより疎通を監視
する。管理ドメイン間疎通状況蓄積部240は、疎通監
視パケット発信管理ドメインと、受信管理ドメイン間の
通信網疎通状況を受信管理ドメインで把握管理するた
め、当該通信網疎通状況に関する情報を蓄積する。
【0016】図3において、同報通信としてインターネ
ットで標準的に採用されているマルチキャスト通信(R
FC1112)の使用を想定している。同図に示すシス
テムは、前述のように、ドメイン区分装置100により
インターネットを管理主体の管理対象範囲として管理ド
メインA、管理ドメインB、管理ドメインCに区分し、
各々の管理ドメインに適切に配置された計算機である管
理ドメインA管理ホスト、管理ドメインB管理ホスト、
管理ドメインC管理ホストから、監視パケット同報発信
部210により各々の管理ドメインからの通信可能範囲
にある計算機群へプローブパケットを管理用マルチキャ
ストアドレスに同報発信する。マルチキャストで同報発
信されたプローブパケットを、他管理ドメインにおける
管理ホスト上の監視パケット受信部220で受信する。
管理ホスト上の疎通監視部230において、プローブパ
ケットの到達の可否で管理ドメイン間の疎通を判断す
る。さらに、これらの疎通状況を管理ドメイン間疎通状
況蓄積部240で蓄積管理する。
【0017】
【実施例】以下、図面と共に本発明の実施例を説明す
る。最初に、図3に基づいてシステムの概要について説
明する。管理ドメインA、管理ドメインB、管理ドメイ
ンCの各々にドメインを管理する管理ホストが存在し、
各々の管理ホストは、管理ドメインA、管理ドメイン
B、管理ドメインCの全体を含む通信可能範囲に同一の
マルチキャストアドレスを用いてプローブパケットを同
報発信する。
【0018】図3では、管理ドメインAの管理ホストが
プローブパケットを発信しているが、当該プローブパケ
ットを管理ドメインBの管理ホストが受信し、当該プロ
ーブパケットの通過してきた経路で管理ドメインAと管
理ドメインBの疎通が確保されていることを監視する。
管理ドメインAから管理ドメインBへの経路は、管理ド
メインAと管理ドメインBを直接結ぶ経路と、管理ドメ
インCを経由する2経路存在するが、当該プローブパケ
ットは、マルチキャストを使用しているため、マルチキ
ャスト通信のための経路制御により、一方のみを経由し
てプローブパケットは転送され、同一のプローブパケッ
トが複数回転送されることはない。これは、2経路両方
の疎通を確認したことにはならないが、管理ドメインA
と管理ドメインBの間の疎通を論じる際には、一方の疎
通の把握で充分であり、問題とはならない。同じく、プ
ローブパケットを管理ドメインCの管理ホストCが受信
し、当該プローブパケットの通過してきた経路で管理ド
メインAと管理ドメインCの疎通が確保されていること
を監視する。
【0019】管理ドメインAから管理ドメインBへプロ
ーブパケットが管理ドメインCを経由して届けられる場
合は、マルチキャスト通信の特徴により、同一のプロー
ブパケットが管理ドメインAと管理ドメインBとの疎通
と、管理ドメインAと管理ドメインCの疎通の両方を確
認を受け持つこととなる。管理ドメインBの管理ホスト
が同報するプローブパケットでも同様に管理ドメインB
と管理ドメインA、管理ドメインBと管理ドメインCの
疎通が監視され、管理ドメインCの管理ホストが同報す
るプローブパケットでも同様に管理ドメインCと管理ド
メインA、管理ドメインCと管理ドメインBの疎通が監
視される。
【0020】管理ドメインの間の通信の切断の検出は、
プローブパケット内に設定されたプローブパケット発信
周期を元に、次回のプローブパケットの到着を推測し、
予定された時間内に受信しない場合に、当該管理ドメイ
ン間の通信が切断されたと判断する。図5は、本発明の
一実施例の通信網疎通監視システムの構成を示し、図6
は、本発明の一実施例の動作を説明するためのシーケン
スチャートである。
【0021】図5に示す管理ドメインは、ドメイン区分
装置100により管理ドメインA、管理ドメインB、管
理ドメインC、及び管理ドメインDに分けられる。各ド
メインに関係する装置、管理ホストは、それぞれ、監視
パケット同報発信部210、監視パケット受信部22
0、及び管理ドメイン間の疎通状況管理部240を有す
る。
【0022】以下、当該システムの動作を図6のシーケ
ンスチャートに従って、管理ドメインA、管理ドメイン
B、管理ドメインC間の通信疎通状況管理について説明
する。管理ドメインAに関係する装置の監視パケット同
報発信部210Aから疎通監視パケット発信を行う。な
お、この発信は、一定の間隔で繰り返されるものとする
(ステップ101)。
【0023】これにより、管理ドメインBに関する装置
の監視パケット受信部220Bは、管理ドメインA発の
疎通監視パケットを受信する(ステップ102)。な
お、この受信は、一定の間隔で繰り返される。次に、監
視パケット受信部220Bは、当該疎通監視パケットか
らAドメイン〜Bドメインが疎通していると判定し、当
該判定結果を管理ドメイン間の疎通状況管理部240B
に格納する(ステップ103)。
【0024】同様に、管理ドメインCに関係する装置の
監視パケット受信部220Cは、管理ドメインA発の疎
通監視パケットを受信する(ステップ102’)。同様
に、この受信も一定の間隔で繰り返される。次に、監視
パケット受信部220Cは、当該疎通監視パケットから
Aドメイン〜Cドメインが疎通していると判定し、当該
判定結果を管理ドメイン間の疎通状況管理部240Cに
格納する(ステップ103)。
【0025】また、同報された監視パケットが管理ドメ
インCに関係する装置に未着信であるとき、管理ドメイ
ンCに関係する装置の受信部220Cは、Aドメイン発
疎通監視パケットが未受信となる。これにより、Aドメ
イン〜Cドメインは不通と判断し、当該判定結果を管理
ドメイン間の疎通状況管理部240Cに格納する。ま
た、上記の実施例では、図4の管理ホストの構成に基づ
いて説明しているが、この例に限定されることなく、各
ドメインに関係する管理ホストにおいて、図4の示す管
理ホストの各構成要素をプログラムとして構築し、管理
ホストに接続されるディスク装置や、フロッピーディス
ク、CD−ROM等の可搬記憶媒体に格納しておき、本
発明を実施する際にインストールすることにより容易に
本発明を実現できる。
【0026】なお、本発明は、上記の実施例に限定され
ることなく、特許請求の範囲内で種々変更・応用が可能
である。
【0027】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、ネット
ワークの負荷を上げることなく、プローブパケットを使
用した通信網の自律的疎通監視が可能となる。また、本
発明によれば、管理ドメイン数が増加するほど、同報通
信を使用したことにより通信負荷抑制効果を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明するための図である。
【図2】本発明の原理構成図である。
【図3】本発明の概要を説明するための図である。
【図4】本発明の通信網疎通監視システムの構成図であ
る。
【図5】本発明の一実施例の通信網疎通監視システムの
構成図である。
【図6】本発明の一実施例の動作を説明するためのシー
ケンスチャートである。
【図7】従来の第1の方式を説明するための図である。
【図8】従来の第2の方式を説明するための図である。
【図9】従来の第3の方式を説明するための図である。
【符号の説明】
100 ドメイン区分手段、ドメイン区分装置 200 ドメイン (ドメイン内管理ホスト) 210 監視パケット同報発信手段、監視パケット同報
発信部 220 監視パケット受信手段、監視パケット受信部 230 疎通監視手段、疎通監視部 240 管理ドメイン間疎通状況蓄積手段、管理ドメイ
ン間疎通状況蓄積部、管理ドメイン間の疎通状況管理部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる管理主体のもとに運営される複数
    のパケット通信網を相互接続したコンピュータネットワ
    ークでの同報通信による通信網疎通監視方法において、 前記コンピュータネットワークの各々の管理主体による
    管理対象範囲(以下、管理ドメインと記す)に区分し、 各々の管理ドメイン内にある計算機群と通信可能な範囲
    (以下、通信可能範囲と記す)にある計算機群宛に疎通
    監視パケットを同報発信し、 前記疎通監視パケット発信管理ドメインとは異なる管理
    ドメインで、前記疎通監視パケットを傍受し、 受信した前記疎通監視パケットにより疎通を監視し、 前記疎通監視パケット発信管理ドメインと受信管理ドメ
    イン間の通信網疎通状況を該受信管理ドメインで把握管
    理することを特徴とする同報通信による通信網疎通監視
    方法。
  2. 【請求項2】 前記疎通監視パケットとしてプローブパ
    ケットを用いる請求項1記載の同報通信による通信網疎
    通監視方法。
  3. 【請求項3】 異なる管理主体のもとに運営される複数
    のパケット通信網を相互接続したコンピュータネットワ
    ークでの同報通信による通信網疎通監視システムであっ
    て、 前記コンピュータネットワークの各々の管理主体による
    管理対象範囲(以下、管理ドメインと記す)に区分する
    ドメイン区分手段と、 各々の管理ドメイン内にある計算機群と通信可能範囲に
    ある計算機群宛に疎通監視パケットを同報発信する監視
    パケット同報発信手段と、 前記疎通監視パケット発信管理ドメインとは異なる管理
    ドメインで、前記疎通監視パケットを受信する監視パケ
    ット受信手段と、 受信した前記疎通監視パケットにより疎通を監視する疎
    通監視手段と、 前記疎通監視パケット発信管理ドメインと受信管理ドメ
    イン間の通信網疎通状況を該受信管理ドメインで把握管
    理する管理ドメイン間疎通状況蓄積手段とを有すること
    を特徴とする同報通信による通信網疎通監視システム。
  4. 【請求項4】 前記疎通監視パケットとしてプローブパ
    ケットを用いる請求項3記載の同報通信による通信網疎
    通監視システム。
  5. 【請求項5】 異なる管理主体のもとに運営される複数
    のパケット通信網を相互接続したコンピュータネットワ
    ークでの通信網疎通監視プログラムを格納した記憶媒体
    であって、 前記コンピュータネットワークの各々の管理主体による
    管理対象範囲(以下、管理ドメインと記す)に区分する
    ドメイン区分プロセスと、 各々の管理ドメイン内にある計算機群と通信可能範囲に
    ある計算機群宛に疎通監視パケットを同報発信する監視
    パケット同報発信プロセスと、 前記疎通監視パケット発信管理ドメインとは異なる管理
    ドメインで、前記疎通監視パケットを受信する監視パケ
    ット受信プロセスと、 受信した前記疎通監視パケットにより疎通を監視する疎
    通監視プロセスと、 前記疎通監視パケット発信管理ドメインと受信管理ドメ
    イン間の通信網疎通状況を該受信管理ドメインで把握管
    理する管理ドメイン間疎通状況管理プロセスとを有する
    ことを特徴とする通信網疎通監視プログラムを格納した
    記憶媒体。
  6. 【請求項6】 前記疎通監視パケットとしてプローブパ
    ケットを用いる請求項5記載の通信網疎通監視プログラ
    ムを格納した記憶媒体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008252657A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Kddi Corp 光ネットワークのドメイン間接続における障害特定方法及び該方法を実行可能な光ネットワークシステム
JP2010283590A (ja) * 2009-06-04 2010-12-16 Mitsubishi Electric Corp 接続監視方法

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